惜しくも優勝を逃してしまった皆さん
ライジングブルー 914KB 3位 青澤:ネタやるまでは勝てるって思ってても、 終わると「ここをこうできるんじゃないか」みたいな感じがどんどん出てきちゃうんですね。 昇川:ネタを信じてるんですけど、どうしても出てきちゃうっていうか・・・。 青澤:それが今回もあったかな、と。 昇川:だからそういう後悔が無くできた人たちがチャンピオンになれるんだと思いますね。 青澤:はい・・あとやっぱりチャンピオン大会に出ることは通過点なんかじゃないって改めて感じました。 昇川:出ること自体にも大きな意味があるんだって実感できましたね。 青澤:はい、長くなりましたが今期もありがとうございました。 エイジアンエイジアン 774KB 8位 真田:ようこはともくんのお母さん。 島村:ネ タ ば れ す ん な ひろたか 682KB 11位 広川:うーん、やはりダメだったか・・・ 高田:また第9期のチャンピオン大会でお会いしましょう! 広川:いや、次期は!?・・・まぁ、無理しないでおくか。 言霊連盟 562KB 12位 槍沢:僕らこの春からお笑いの学校に通っているんですけれど……。 栃城:ええい、俺らの力を出すにはここじゃ狭すぎる! 次は板の上で勝負だ! 槍沢:負け惜しみがみっともないよ! まあ、そんなわけでネット芸人としては今日が最後だったんで勝ちたかったですね……。 栃城:そうですね……。でも、最後にすごい人達を相手に戦えたんで悔いはないです。 槍沢:四年間本当に楽しかったです。これからは皆さんと戦ってきた中で培ってきたものを武器に頑張ります。 栃城:今まで本当にありがとうございました。これからはネットお笑いの発展を見守っています! 二人:言霊連盟でした! くるぶしソックス 910KB 4位 おまりー:なんで花巻東負けたん!? 有機丸アポロ 850KB 5位 遠山:俺らなりの全力は尽くしましたからね。後悔はしてません。 出雲:今期ここまで来れたってのは、上出来すぎますからね。 遠山:8期はもう新人じゃないんで、心機一転頑張ります。ありがとうございました! 粗忽長屋 846KB 6位 大山「悔しい…」 瀧澤「来期、もう一度ここに来たいです」 楓 米吉 938KB 2位 僕がAV見てて良かったです。 柚木ティナが入っていなかったら優勝していました。 劇団ヴァージニティー 770KB 9位 牧原:まあ・・・仕方ないでしょう。 有田:決勝に弱いねえ、相変わらず。 牧原:こんなもんでへこたれませんよ、また第8期でお会いしましょう。 メリースリー 770KB 9位 ケイ:この大きな大会でそれなりの爪あとは残せたと思います。 キミ:またいつか、でっかい爪あとを残しに来ます! シン:・・・・・・またお世話してください。 リリコミンストレルショー 822KB 7位 悪原:ねえねえ、女豹のポーズってあるじゃん? 町々:無いよ。 悪原:うん……。 |
1組目 言霊連盟 |
・大きな山場が二つありましたねぇ。ホモのカミングアウトの後、さらに隠し玉を用意していたとは・・・素晴らしい構成力だと思います ただ、終始小さめな笑いだったんじゃないかなと思います。 構成と見合ったボケなんですが、そこを裏切るような強めのボケでないと爆笑には至らないと思いました(10点) ・ネタの内容と構成はうまいと思いました。 「相談したやつがホモだった」だけなら特別すごい展開になるとは思えないけど、 「相談相手がストーカー」っていう設定にはやられましたね。想像を超えてました。 そのストーカーの伏線も13行目の槍沢さんのセリフにしっかり入っているし、大オチの告白も中盤に説明があるのは抜け目がないなあって思いました。 ただ、双方のキャラがいい方向に向かなかったかなあ。 槍沢さんのキャラが弱く思えました。ストーカーにしろもっと広げ方があったように思えます。 ネタ中にも面白いフレーズがあったわけでもなかったです。 後半からWボケ気味になったのがぐずぐずになってしまったと思います。(9点) ・うーん、2パターンどっちのボケもベタかなぁ、と思いました 「法に触れているだけで犯罪ではない!」とか「風変わりな愛情表現」とか言い回しがうまいなぁ、 と思うところはありましたが、全体的に低調な感じがしました(7点) ・ホモとストーカーというなかなか斬新な設定ではありましたが…。 ただ笑った回数はそんなに多くなかったです。 ストーカーの方は展開が読めた分、期待よりも下回ってしまったかなって。 予想の範疇のボケが目立ったんですよね。 オチは納得いくものだったんですけれども。(13点) ・「ストーカーが犯罪の一歩手前で自分の中でギリギリ許されてる」 っていう設定の部分以外に、全体を通してボケがどこだったのかが汲み取れない作品でした。 これって読み手が「男が男を好きになった」っていう展開になったときに 「そうなんだ。それで?」っていう目線になってしまったら何一つボケにならないんですよね。 「何で男が好きになってんだよ!」っていう事自体が「おかしいんだ」という読ませ方をしないと、 単純に「ホモセクシャルな人の相談」という観点で読んでいったら、別段笑いの起きる箇所がなく、 槍沢さんのストーカーの展開になってようやくボケが登場する、という感じになりますが 起承転結のバランスで考えるとかなり歪んでしまっているような印象でした。 世の中に「ホモセクシャルな人」は存在してますから、そこからもう一つ違う方向でボケを叩きつけて 「それは完全におかしい」と読み手が思わない限り笑いのツボが登場しないのではないか、と思います。(5点) ・全体的にもう少し盛り上がるといいなと思いました こういうネタなので説明が必要なんですけどまだボケは入ると思います(7点) ・ホモ対ストーカーですか…。 どっちもどっちだなぁって感じですけど、 双方ともそれが笑いに繋がらなかったのが残念でなりません。(7点) ・展開とオチが綺麗でした。 けれどネタの内容が屁理屈で終わってしまってる感じがしました。もっと広げられそうなのに・・・勿体無い。 自分こういう恋愛相談のネタって相手は実はホモだってのは凄いベタな内容だと思ってるんですよ。 だからこれからどんな感じで広げていくのかなって期待してたら別の展開になっちゃって、少しがっかりでした。 ストーカーの話は入れないでホモ一本で行ったほうが良いと思います。そのほうがより印象が深くなると思います。 ストーカーはなんだか言ってる意見が自分なりの正論で、「ああー」と思うことはあったんですが、「馬鹿だなぁ」と思うことはなかったです。 このネタは笑えなかったです。二人の意見がしっかりしてるので、 笑ってしまうとホモの人と独特の愛情表現の人を馬鹿にしてしまうような気がして、重かったです。 木下大吾もっと出して欲しかったな・・・キャラ付けすれば面白みが出るし、後半ないがしろにされてたし・・・。(6点) ・どちらの告白もインパクトはありますし、体験談を話すくだりは妙な生々しさが面白いですね。 全体の流れもスムーズで、後から設定が判明する展開にもかかわらず比較的読みやすかったかと。 しかしホモとストーカーの相談っていう設定の割に随分サッパリしてるんですよねこのネタ。 お互いが互いの性癖を嫌ってるのであればもっと気持ち悪さでの笑いを狙ってもいいんじゃないでしょうか? 今のままですと笑いどころの数に欠けてますから。(8点) ・そういうオチかよってついつい言ってしまいましたね。 変わった恋愛相談というのはベタな展開かなって思いましたが相談役がストーカーというまさかの展開にはびっくりしました。 …の使い方がうまくて感情が読み取りやすかったです。 一貫して読みやすいなぁと思いましたが、自分が同性愛、ストーカーというカミングアウトがピークだったような気がします。 ボケに意外性は感じられなかった気がします。 自分のイメージする同性愛、ストーカーどおりという感じで、ベタだなぁと感じました。(13点) |
2組目 ライジングブルー |
・擬人法が上手い!とにかく上手い!もはや柏餅が人間のように見え…スイマセン調子のりました ぶっちゃけ序盤のくだりで「あぁ、柏餅について熱くなるんだろうなぁ」という予想はしていました。 ただ最初のボケが「110番に連絡」と言うので、非常にすんなり見入ることができました。最初のボケがいかに大切なのかと言うのを改めて知りました 柏餅に固着するボケの一本調子だったため柏餅王あたりから少々下降気味になったと思いますが、終盤の桜餅は見事でした(19点) ・昇さんの暴走を青さんがしっかり制御しているなあって思いました。 正統派な中にも新しいことをやろうっていう心意気が伝わる漫才でした。 とにかくツッコミがうまいと思います。振り回されつつも正確なところをしっかり突いているので。 頬の傷の回収も忘れてないし、完成度は高いと思いました。 ただ、大笑いできた部分がほとんどなかったなあ。 最初に出てきた「青さんが買った柏餅」がほったらかしなのももったいないと思います。(14点) ・再会番組のくだりまではかなり面白かったです。頬の古傷の伏線回収が上手い。 ただ、最後の再会番組のくだりから急激にクオリティが落ちたような気がしました。オチもなんか締まらない感じでした(18点) ・桜餅にかけては上手いこと持っていってたと思います。 ただ終始、「上手いことやってるなー」って感じで終わってしまうんですよ。 なんていうか、これだっ、っていうボケが無かったと言うか。 もっと上を期待してしまうんですよね、やっぱC大会のファイナルともなると。(12点) ・面白かったんですけど、終始チュートリアルの漫才がちらつく作品でした。 ボケにオリジナリティもありますし展開もいい感じに頭が悪くて(褒め)、 かなり内容の詰まった作品だったんですが、手放しに「最高」と言えないのは その「手法」にオリジナリティを見出せなかったことにあったのかもしれません。 絶対面白い作品なんだけど、なぜか全く笑う事がなかったです。 構成も完璧なだけに、「そこから昇華する新しい手法」がないと、 なんとなく「その例に倣って作られた作品」という枠の中で読んでしまうのです。 ・・・とはいえ私はこの作品と自分の作品が並んでたら勝てる気は一切しませんけどw(14点) ・弟を踏み台にするのは笑いました オチもいいと思います しかしツッコミの口調は変えない方が良いと思いました(13点) ・やー、びっくりしたわー。 柏餅1つでここまで引っ張れるとは。普段餅そのものを食わないんですがね。 オチがやや強引気味?(18点) ・変則的でありながらこの安定感はなんなんでしょう。 「TVチャンピョン」「柏餅の古傷」ってところが特に好きです。フレーズ選びにセンスを感じました。 展開はいい意味で裏切られるものばかりで、文章力も輝いていて、特に構成に問題はないかと思いました。 ただボケの数をもっと増やして欲しいです。印象的なボケが前半の部分にもあれば、この作品はさらに進化すると思います。 青の柏餅が無くなった理由が知りたかったな・・・そこを開けば面白くなりそう。(17点) ・ただの擬人化ネタ、なんですけどネタの水準が高い高い。 ボケ・ツッコミともにメリハリがしっかりついてて基本的なことはほぼ全てクリアしてるように思いました。 他の和菓子や食品でなく柏餅である必要も、桜餅とオチで上手く結び付けれられてますから題材選びもいいんですが、 強いて言えば青澤さん以外の常識人の意見がどこかでみられると、ボケは勿論、弟やテレビ局のバカさ加減がより引き立つんじゃないかと。 昇川さんの個性が強いせいで彼ら脇役のボケが弱いんです。(18点) ・正統派の漫才で楽しく読めました。柏餅1つでこれだけ広げられるというのがすごいです。 「何がカっつぁんだよバーカ!」「・・・どんまいやね」などの感情のはっきりしたツッコミが特におもしろかったです。 「…強がるなよ!! 早く捜しに行ってこいよ!」の辺りから一気に来てテンポよくオチまでいったと思います。 気になったのは2点ぐらいで柏餅王の準優勝との乱闘のところで何故準優勝がカッシー知ってるのかというということを触れてなかった点と 「星で柏餅語られても困るよ」というツッコミでした。このツッコミが少しブレーキになってしまったかなと。 いいテンポの中で「んん?」と思ってしまいました。(19点) |
3組目 有機丸アポロ |
・いやぁ1行ごとの段落に似たようなカタカナの言葉を羅列したら見づらいですって。もう一段階改行しましょ。点数には含みませんが 後半の遠山さんのハイテンションなオム防衛がいいアクセントですね。そのまま漫才を終了させてもいいような怒涛の追い込みでした 裏を返すと、終盤のやり取りが良いボケはあるものの、如何せん下降気味になってたような気がしてなりませんでした あと遠山さんのオムライスの想像のさせ方がちょっと複雑過ぎたように思います。 オムライスなんて絶対おいしいので(?)もう少し簡略化した方が伝わりやすいと思います あとどうでもいいですが、実際に泥料理もありますよ(14点) ・伏線の回収はほぼ完ぺきだと思います。 泥に始まり椅子の大村で終わる・・・このあたりはさすがファイナリストって感じですね。お見事です。 本編からいえば後半の「日本をお無で包む」件で大分損してるなあって思いました。 作り方のイメージの件が高水準だっただけに(特に急にしゃくれるところ)、「まだ続いちゃうんだぁ」って思いました。 それだったらもっと島流しの件を後半にも強調してほしかったです。(12点) ・今回のは突拍子もないフレーズがあんまりハマりませんでした 話の組み立て自体は好きですが、オム列島のあたりは余分な気がしました(12点) ・卵焼きをおかずにチキンライス、これは見事やなぁ…。 今まで自分が見てきた、分からないものを説明していくタイプのネタの中ではかなり面白かった方だと思います。 ミノタウロスからの加速感も良かったですね。 ただ、そこから日本をオムで包む、ってくだりあったじゃないですか。アレ、自分は余計だったかなぁと。 なんか急ブレーキかけて終わられた、って感じがしました。 あと、小ボケとしてちょくちょく割と難しめな(自分的には。俺の無知さの証明になるかも。)単語なんかを使っていらっしゃいましたが、 なんか浮いてるかなって。全体通してボケを見てみますと。 なんたらかんたら現象ボケ、必要でしたかね?今このネタに必要な話題でしたかね?と気になった次第です。 つっても全体的にはなかなか面白いネタだったと思います。(16点) ・「聞く」は感情とはちょっと違う、っていうのはこの際見ないことにしまして、 すごい鋭いボケのところと、「有機丸さんどうしちゃったんだろう」ってくらい投げ捨てたボケが混在している感じがしました。 特に度々出てくる「流刑」のくだりだけ別の人が作ったのだろうか?ってくらい 有機丸さんらしくないというか、「余計な箇所」に見えてしまうというか。 後の部分はだいたい完璧だと思うんです。捨てるところなく、みたいな。 和製料理からウエンツへの展開は素晴らしいと思いました。 あとはオチへの展開がちょっとドタバタしすぎたかなあ。そこまでのまとまりかたが凄いだけに、 仕掛けた情報を昇華させるリズムがやや性急だった気がします。(15点) ・マウイの所は流れを止めている気がしました でもそれ以外はいいと思うのでこの点数です(18点) ・オムライスの過程は面白かったけど、 同時に題材として出した泥沼が余計な感じに見えました。 「日本人はクソを主食に生きてんだな。」に対するツッコミも何か違和感が。 言い方の妙ゆえに、アダルトチックな発言にも思えたんですけど。(14点) ・上手いよ、なにこの最後の複線回収。凄い。 餓死寸前の人とかウエンツとか、ベタなボケが無い上に全部面白いってのは凄いと思います。 遠山のセリフも表現が斜め上を言っていて、この風変わりな展開をしっかり纏め、かつより馬鹿らしい方向へ持って行けてると思いました。 後は小さい所を直していけば、この作品は完璧になると思います。 オムライスで環境が影響されるってのは、どういう理屈で出雲がそんな考えに至ったのか知りたいですね、明らかに卵と地球じゃ規模が違うので・・・。 ミノタウロスや塩辛は突然出てくるより、最初のほうに複線を入れといた方が、より印象深くなると思いました。 それと島流しはいらないな・・・そこだけ浮いてるような気がしたので。(17点) ・オムライスを教える過程での脱線がいい感じにフっ飛んでますね。ウェンツとか妖精とか。 話に一本軸が通ってて、終始安定して面白かった漫才でした。 ただ、最後の日本征服が蛇足です。発想は素晴らしいんですが、ボケ方が1つだけなので、ボリューム不足が否めません。 ましてやその前にミノタウルスドーンやら血液気化しましたー、で一気にスパートかけてますし。 ここからさらに掘り下げて「列島を包んだ後」の計画まで踏み込むまでいけば最後の一山として完成するんですが…。(16点) ・オムのロンってなんだ?体温計か?と思ってたらオムライスのお話でしたか。 「妖精は全て溶けきってます。跡形もなく溶けきってます」 「ドーーーン!ミノタウルスをドーーーン!はいミノタウロス跡形もありません、食事の邪魔されませーん」 というマッドレスな2つのツッコミが特に来ました。オム津→オムツって発想も良かったです。 しかし後半盛り返したというイメージが強く前半の掴みの部分でエンジンまだかかってないかなぁという風に思えました。 最初の方は後半のための伏線だとは思うのですがどうもボケの力としては弱く、 どちらかといえば本筋と離れて独立している感がありました。 後半で気になったのは「オム北海道、オム青森、オム岩手」と「オム札幌、オム青森、オム盛岡」 のところでの最初のツッコミがほぼ一緒のツッコミ方をしているので変化させても良かったのではと思いました。(14点) |
4組目 粗忽長屋 |
・大山 「スズキビルですか?」 スズキ「あー…………俺だね」 大山 「ですよね?」 ですよね?じゃねえよwww いやぁ粗忽長屋さんはちょっと話を進めてから全体の流れがわかる、というのが鉄板ですよね。今回も驚愕しました 設定がまずすごいのに、それに引けを劣らないボケを出してくるのがすごいですよねB2とか茂み(笑)を巧み使っていて常に斬新な風を送り込んでました しかし読み進めれば読み進めるほど、この世界においてのビルって何なんだ?という壁に当たってしまいました。それが唯一の疑問点です(18点) ・読み終わった時すごい衝撃を受けました。いい意味で裏切られましたね。思いっきり。 まず、「人がビルをしている」という発想が凄い。 で、次々に違う人がビルになっていく・・・この構成は素晴らしいですね。 そして、構成の上手さに負けず劣らずその内容も高水準だと思います。 「B-2」、「シゲミちゃん」といったフレーズのボケも上手いです。 弱冠下ネタもありましたけど、そこもツッコミが見事にフォローしてたので全く気になりませんでした。(19点) ・設定が分かりやすいんですけど、ややこしかったです。人なのかビルなのか、職業なのか建物なのか ビーサンとか上手かったんですけど、大笑い出来るところがあったらなぁ、と(12点) ・なるほどー。オチで物語の全貌が明らかになるわけですね。 このストーリーよく思いつきましたね。プラス2点しときましょ。 ただ、なんていうかボケ少なくないですかね、コレ。 気づいたらビルになってしまっている、という雰囲気作るためにわざと展開を遅くしているんだとは思うんですが、 やっぱもっと笑いどころが欲しかった、っていうのは事実でして。 ボケがサンダル関係とアケミ関係と大まかに分ければそんな感じだったんで、もう1つくらい新しいくだり入れても良いかもしんないです。(15点) ・なるほど・・・コントを文体化させた完成系を見た気がしました。 どっか小劇場とかで誰かのコンビがそういうコント普通にやりそう。(あやふや) それくらい、作品として完成されすぎていると思います。 ちょっとひっかかったのは、これスズキさんも大山さんと同じ理由で そこにビルとして立ってたのだろうか、っていう部分ですね。 そういう二次展開を見せる目的があったとしたら、スズキさんも元々は そこに来た人間だったってことになり、そうすると自分を「雑居」と 判断する材料がなくなっちゃうんですよね。その瞬間だけ構成が崩れちゃう。 そうでない場合は序盤と終盤のくだりを重ねた効果が薄れちゃうっていう それだけ残念です。ただ、あとはもうほぼ完璧だと思います。 何より、この二人が想像できちゃう。あまり動かないでこのコントをやってる感じが。 いい作品でした。(18点) ・最初に読んだ時には正直意味がわかりませんでした 二回目でやっとわかったんですが これ僕は好きなんですけど分かれると思います(15点) ・イメージ化したら随分低いビルだなぁ。 それはさておき、初笑いまでに結構な時間を要しました。 B2のとこで理解できなかったのも何かと…。(8点) ・好き!このほってりしたような不思議な世界観大好き! しかし、設定こそ良かったものの、内容の方はあまり笑える空気ではありませんでした。 なんか淡白な日常的な雰囲気(それを狙ってると思うんですが)が笑いを包み込みにくい形にしてしまってると思います。 変わりばんこに変な役が移り変わっていくというのも個人的には凄いベタなんですよね・・・。 笑いを取りたいのなら、もっとビルの要素を取り入れた方がいいと思います。 前半の会話とかビルをおっさんに置き換えれば普通の会話ですし・・・。 せっかくの風変わりの設定なんですから、風変わりのボケを連発して欲しかったです。 あっ「テナントテナント!」は面白かったです。(10点) ・うわー、王道だー。王道なシュールコントだ。 設定の異質さ、設定の広げ方、終始一貫した不思議な雰囲気。どれをとっても満点です。 そしてこの物静かな空気だからこそ輝く瀧澤さんのフランクな口調がいい味出してます。 しかし…これといって頭に残るボケがありませんでした。 技術面はパーフェクトに近いから高評価できるんですが、実際どれくらい笑ったかというとそれほど…というくらいなんですね。 大山さんがスズキビルについてもっと疑問を持つようにネタを書いたら、自ずとボケも出てくるんじゃないでしょうか。(13点) ・なんだろうこの不思議な世界・・・想像しただけでシュールじゃないですかw 発想が奇抜ながらもすごく分かりやすくておもしろかったです。オチもうまくまとめていますし。 細かいところで言うと、 スズキ 「…………あぁ、それで履いてたの俺これ?」 大山 「いや僕に聞かれても知らないけど!」 ここのボケの意味が良く分からなかったので足上げる描写は必要だったのかなぁと思いました。(19点) |
5組目 メリースリー |
・メリースリーさんが優勝したら青沢オンエアバトル潰れると思うんだ。面白いけど 暴走に次ぐ暴走にしっかり突っ込むシンさんに真のツッコミ芸を見ました。まぁもちろん2人の暴走に完全に置いて行かれましたけど。 ひとまずケツ出しゃ終いって訳じゃないと思います てか、これを漫才と言えるのが一番すごいと思いました(17点) ・ネタを見終えて思ったこと→「この二人馬鹿だなあ」。 とにもかくにもシンさんのツッコミが全てを代弁していますね。 っていうか、これは果たして冷静に審査していいネタなんでしょうか?ww 敢えてするなら、ケツがくどすぎます。そしてボケのキャラがかぶりすぎです。 ていうかまんま同じ人って! 良かった点はツッコミですね。あとは「・・・ハッ!」で急に終わるところ。あそこは不覚にも噴きました。 結局僕からいえるのは「すべて出し切りましたね!」ってことぐらいです。ww(13点) ・馬鹿野郎 ただ、ちょっと大阪プロレスあたりのくだりがわかんなかったです 馬鹿野郎(19点) ・ここまで松崎しげるイジりするのも珍しいですね。いや普通に面白いんですけれども。 ただ1点、皆既日食のくだりにて。 ケイ:この前皆既日食ってあったじゃないですか。 キミ:ああ、ありましたねぇ。連日ニュースで取り上げられて。 ケイ:僕その時ね、北海道で営業があったんですけど、その時に客席から「全然暗くならないね」って声が聞こえたんですよ。 キミ:おかしいですね。北海道では観測されないはずですが。 ケイ:どうやら私の黒い顔が皆既日食と間違えられたらしいです! この部分がどうしても納得いかないんですよ。 北海道では皆既日食は観測されない、つまり全然暗くならないのは当然、んで最後のケイの台詞の意図が掴めない、と。 松崎さんはあの顔の黒さで有名なわけですから(超失礼)、黒い顔と皆既日食を見間違えた、っていうのはいいんです。 ただ何故に客が「全然暗くならないね」って言ったのか、そこがどうしてもね、分かんないんですよ。 仮に、「何で北海道では皆既日食が観測されないはずなのに、ここはこんなに暗いんだ?」みたいな感じだったら、 それは松崎のせいやー!みたいな流れで納得いくんですけれども。 この客の発言が皆既日食への期待を込めているニュアンスであったとしても、やはり最後のケイの台詞と噛み合わない。 ここだけは本当に分かんなかったですね…。相当読み込んだつもりなんですけれども。 ちなみにすき屋はねぎ玉牛丼が一番売れてるんですけどね。 確か宮崎にすき屋は無い、みたいな話を本人から聞いたことがあるような気もするのでまぁいいか。(16点) ・楽しそうなのはわかるんですが・・・面白かったかと問われると・・・。 文章や会話に不自然さがなく、ちゃんと3人が「生きてる」作品だったので0点ってことはないと思い、 1人1点として3点まで加算したんですが、「予想外のところからの仕掛け」とか「構成を活かした大ボケ」とか そういうのがなく、終始バタバタとしげるをやってた、っていう印象しか残りませんでした。 ひとつ前で「構成を練られた作品」が来ただけに、そういうのと比較するとドタバタな作品は「そこからの一歩」を どうしても期待してしまうというか、そういうのがないと評価につなぎにくいというか・・・。(3点) ・すいません僕にはほとんど意味が分かりませんでした 唯一分かったすき家のくだりもあまり面白くありませんでした 頭の悪い審査員ですいませんでした(1点) ・序盤のモノマネには目を瞑ります(笑)。 愛のメモリーから段々凄まじい勢いが出てきましたね。 俺もドロップガスでKOされました。お見事です。(20点) ・馬鹿。 なんですかこのやりたい放題。どんな好き勝手なお祭りですか。 けれどシンの表現が的確で、このお祭りを見事に枠に纏めてるのが凄いです。心の中の良純とか古今東西とか。 自分もこんな突っ込みが出来るようになりたいです。 ただケイが女だって設定は正直邪魔でしたね。ケイの台詞が全部女声だってのがどうも想像できなくて、 鼻に付いてしまうところが多々ありました。 馬鹿らしさをひたすら表現したいのなら、ケイが女である必要は無いと思います。(男女差別かもしれませんが・・・)(15点) ・本気で優勝を狙う方々より高得点つけるのは彼らに申し訳ないですが、これはそうせざるを得ません。 ボケのくだらなさ、ツッコミのキレのよさ、あとはテンションに押されました。 ツッコミは当然本気でしょうけど、ボケもたぶん計算されたくだらなさじゃないかなぁ。 皆既日食と尻のくだりが全くハマらなかったのでその分引かせていただきました。 前者はオチの意味がわからず、後者は個人の好みの問題です。すいません。絵づらが思い浮かべませんでした。(14点) ・しょっぱなからまさか歌を歌うとは…そしてなんだこのゲスト軍団は…僕の中の漫才の概念ぶち壊れました(いい意味で)。 ショートコント「愛のメモリー」で1発目はしょうがないとしても2発目まで分かっていても笑ってしまいました。 特にキャラクターの強さが光っていました。ツッコミのシンさんも2人の強烈なキャラに負けないツッコミで存在感だしてました。 ただキャラが光りすぎたせいかボケがあまり光らなかったかなぁと思いました。 勢いでそのまま行っちゃったなぁというのが率直な感想です。(12点) |
6組目 エイジアンエイジアン |
・ビビるわぁ!「そいでサザンというか散々やわ。」とかビビるわぁ! サクサク淡々としながら大胆なボケをおいて行く技術が素晴らしいっすね 終始アホな展開で見るのを飽きさせませんでした 満点付けないつもりだったけど付けちゃうんだね。仕方ないね(20点) ・タイトルと内容がかすりもしていない! どうやら今回の5〜6番目は地雷スポットのようですねww これもまじめな審査をしていいのかよくわかんないんですけど、とにかくコテコテでしたね。 特に島村さんが無理してるなあっていうのは感じました。 一つ気になったのが「メンバーの3分の2が昆虫」っていうツッコミは普通にミスでしょうか? それとも島田さんが実は昆虫だったとか?普通のネタならあり得ないけど、今回はその方向で疑っちゃいましたww(8点) ・スタイル上しょうがないですけど、ツッコミに余分な言葉入れすぎです ボケはほとんどハマりました。なんすか成人病の輩って(18点) ・蛭子さんになんか恨みでもあるんかw もうやりたい放題やってるんですけど、笑えるんですよね。 いちいち表現が面白かったり、上手いことちょくちょく言ってたりする。 かつ要所要所で凄く面白いボケもあったりと。 バンドー、ヘタからイチゴトマト、カイコがサナギ、カメレオンが保護色あたりが特に面白かったです。(18点) ・ツッコミの島村さんの発言が、どうもことごとくちぐはぐというか・・・ 効果的の前に「それ言いたいだけなんじゃないの」っていう発言が気になります。 「ベンジョンソンのようなもので殴る」とか、その「フレーズだけ」みたいな発言が 読んでて「あさましさ」を感じて笑いにつながらなかったです。「ここで笑わせたろ」みたいな・・・。 ボケが面白い箇所もあったんですが、それを全部そのツッコミで砕かれたような・・・。(7点) ・ボケはまずそれなりに良いとして ツッコミがややこしすぎると思いました トルシエの通訳ってなんですか すいません全く理解できませんした でもオチはいいと思います(8点) ・しっちゃかめっちゃかだなぁ。まぁ、それが味なんでしょうけど。 でもちょっとやり過ぎて笑いとは少し別次元になっちゃったような気も…。(10点) ・なんだろう、何かがゆらゆらと崩れてるような、そんな印象が与えられました。 この作品には「馬鹿」を通り越した面白さがあると思います。だから読むたびに不思議な笑いが浮かんできます。 膝から松茸とか、カイコとカメレオンとか。支離滅裂な筈なのにきちんと流れに沿ってるから凄いです。するりと読めることが出来ました。 ただ元ネタが分からないのが多かったので、世界から覚めてしまうことが多々ありました。蛭子さんとか成人病とかハラボーとか。 このような芸能人ネタよりも、もっと自分は支離滅裂なボケが見てみたいと思います。(13点) ・面白いと思える箇所はいくつもあるんですが、ボケ・ツッコミとも不安定で、今回だとどうしても見劣りしてしまうネタでした。 ヘビーメタボ、成人病の輩のように言葉遊びなボケはさすがと思うんですが、 ラクダやバンドメンバーなどの動物・人物を使ったものはいまひとつなものが多かったです。 また、例えツッコミにもかなりムラがありました。膝からマツタケ、ベンジョンソンはこのネタで1,2を争うくらい面白いですけど、 他のは要らなかったかなと。強いて蛭子さん押しぐらいでしょうか。 ボケと例えツッコミを中心に1度ネタを練り直した方がいいかと思いました。(9点) ・ちょっと待ってください、タイトルどういうことなの… ボケもツッコミも両方とも言葉のチョイスにはずれはなかった気がします。 「戦慄タコ少女」とか、「ベンジョンソンのようなもので殴る」とか。 サイドビジネス→坂東、変色→カメレオンの流れは何となく読めたんですが、減点するようなとこが見つからないですね。(20点) |
7組目 ひろたか |
・設定が設定だけにその後の展開によって大きく左右されるネタだと思うんですが、個人的にハマりませんでしたね… いつものひろたかさんの安定感がちょっと薄れてたように思います。ボケもいくつか読めてしまってたのが悔やまれます ジャンケンのくだりは良かったです(7点) ・桃太郎をこういう形で持ってくるか!って驚きましたね。 本編のストーリーに沿って漫才を展開していたと思います。 ただ、高田さんが爆発しきれてないかなあって思いましたね。 中盤で完全に広川さんがツッコミ切って流れが途絶えた感じがしました。 もう少しのびのびさせて大きな展開を読んでほしかったです。 自分もジャンケンの件忘れてました。忘れたころに来るボケっていいですねぇ。(10点) ・設定にこだわりすぎてて、ちょっとボケに無理があるかなぁ、と思いました ツッコミの言い回しは好きなんですけども(11点) ・犬的な人、猿的な人、想像ついちゃったなぁ…。 生物学的に〜〜や、ジャンケンのくだりは結構面白かったんですけど、上2つがなぁ…。 予想付いて、しかもその範疇に収まってしまっていたんですね。 その分を引いたって感じです。ベタだったかなと。(14点) ・「キジが祖母なわけがない」を唐突にツッコむタイミングやら、 勝ってんだか負けてんだか分からない勝負の顛末やら、 積み上げた構成がいちいちカッチリ固まってて凄い作品です。 ちょっとボケの展開がなだらかすぎたのだけが惜しいですが、 トータルバランスが恐ろしく高く、読み物としては1級品でした。(18点) ・全体の流れは良いと思いますが 広川さんは高田さんを桃太郎の子孫と認めるのかや ひいおばあちゃんがキジだということをどうやって知ったのかなど 矛盾があるのでそれを直したらすごくいいネタになると思います(12点) ・「一番使い古されている題材」という事を取り除いても ハマるって程でのネタでも無かったです。 キジにしても、昔の人ならそういう名前になる事もあったと思いますし、 全体的に強引過ぎた感は否めません。(6点) ・なるほど、桃太郎の展開にまだこんな形があったのか・・・。 読みやすく、冒頭の複線もしっかり回収されてたので、読み終えた時は不思議な爽快感を感じました。 ただ・・・印象に残るボケが少ないように感じました。いい設定なのに、中身が淡白だと思います。 特に「イヌ、サル、キジ的な人」の所は、先が読めるものが多く、あまり面白味がなかったです。 この設定でしか見られないボケがもっと欲しかったです。興味が惹かれる様なフレーズがなかったので・・・。(11点) ・桃太郎ベースってのを考えればそこまで奇抜ではないですが、なかなか新鮮な設定だと思います。 桃の香りやひいおばあちゃんなどは上手く設定と絡めていましたが、全体的には山場がなく、それほど印象に残りませんでした。 桃太郎、子孫という言葉にとらわれない予想外なボケがいくつか欲しいです。 あと、このネタのゴールってどこだったんでしょうか…? 広川さんが桃太郎の子孫と証明することが目的だったんでしょうが、仮に証明されたところでどうなるのかがわかりません。 わからないから、そこを漫才の中で教えて欲しいです。そうすることで新たな展開が生まれますし。(7点) ・すっきり読めました。正統派の漫才ってこともあったしどのボケも安定していたし。特に猿的な人のくだりが面白かったです。 ただ、オチが気になりました。ボケの賠償って言葉がこの場合、合っているのかなぁと思ったことと、 「お前に桃太郎の子孫としてのプライドはないのか!!」っていうのでプライドの問題だろうかと思ってしまいました。 細かなとこで言うと 高田:あーでもなぁ・・・さすがに俺自身は犬的な人ではなさそうだなぁ・・・ 広川:・・・どういう意味だよ? 高田:ただまぁ、間違いなく俺の近くに犬的な人がいるぞ。 ↑が少し曖昧に話が進んでいる点が気になりました。(15点) |
8組目 くるぶしソックス |
・ビックリしたぁ!!URLクリックしたらページ元に戻ってこれまで書いてた審査が無くなったと思ってビックリしたぁ!! 一辺さんはもちろん、銀さんも相当タチ悪いで!これ! ネタに関しては、オチが読めてしまったこと以外、一切言う事は御座いません。 ただただ、面白かったです(19点) ・この高水準の馬鹿馬鹿しさにはある種感動しました。 会場で唯一冷静なツッコミがドライでいい味を出してますね。 「バカじゃねえかこいつ」とか、「存在が反則」とか破壊力満点のツッコミが素晴らしかったです。 そして、おまりーのみならず会場の浅田ワオ、アルパカ、オーディエンスのキャラもしっかりしているのは流石です。 もったいないと思ったのは大オチですね。 上手いんですけど、それまでの盛り上がりが本気で冷めてしまったのは本当にもったいないと思いました。(18点) ・「ア・ル・パ ル・パ・カ」の順番なら次は「パ・カ・ル」じゃないかと 完全に設定勝ちですよね。何やっても許されない空間を作れるっていうのはすごいと思います ただ、最後になんで観客達が冷めたのか疑問に思いました。アレで冷めるなら他の行動もスベってるんじゃないかと(18点) ・おまりーが、アルパカに、またがっていた。 やっぱりね、氷の上は寒いからね、アルパカの体毛で暖まって、 バカじゃねえのこいつ。 ここが一番面白かったです。でもそれは一大事だ! なんかその後はどんどん尻すぼみになって行ったというか。 状況描写は非常に上手いと思うのですが、なんていうか、読み手に頼り過ぎている部分が多いんじゃないかと思いました。 存在が反則、みたいな分かりやすいボケもあったんですが、マリックから亀井にかけては このネタに相当入り込まないと笑うまでには至らないんじゃないかなと思います。(11点) ・この冷静な目線の中に「呆れ」と「怒り」が凄く微妙に書き分けられてるのが凄いと思うんです。読み物として凄い。 亀井のところでちょっと勢いを失速させた感があるのと、 オチは「やっぱりきたか」っていう感じだったのがw惜しかったんですが、 こういう作品をまとめて一気読みしてみたくなる衝動に襲われました。(17点) ・わーこのネタは審査がすごく難しいです とりあえずんなわけアルパカには吹きました しかしそれ以外は何と言っていいか分からないですがこの点数で(12点) ・なんつーか、ホントにバカだね(褒め言葉)。 亀井静香とオチで文字通り滑ってなかったらもうちょい点数上げれたかも。(13点) ・普通の小説を書いたら絶対面白いと思います。というか買います、三冊買います。そう思えるくらい文章力が達者でした。 もう状況表現が凄すぎます。「上着をヘリコプターのように振り回していた」とか「無駄に達筆だし」とか 「アルパカのシャカシャカ音のみが響き渡る」とかもう想像しただけで大爆笑ですよ。 主観と他の人物とのコントラストが見事に出来ていて、状況に入り込みやすく、読みやすかったです。 ただ、これだけ支離滅裂だと、どうしても「?」という箇所が出てしまいます。 主観の人はどういった形でスケートを見にきたのかとか。スケートにあまり興味が無い人だとは伝わるんですけど、 それでも残りわずかなら最後まで見るのが普通だと思いますし・・・。 その辺をもっと深めれば、ここまで周りと温度差がある理由も伝えられると思います。 おまりーという人も最初にもっと詳しく説明すれば、状況はさらに浮かびやすくなると思います。 「運動音痴」だけではあまりキャラが見えてこなかったので。 リンク先は・・・もっと面白いところに飛べると思ったのにな・・・少しがっかりでした。 というか何で亀井静香で被んねん。(17点) ・面白さはともかく、今回は文章力の高さを感じさせるネタでした。 ボケを処理する順序が的確な上、アルパカの描写を入れるタイミングが絶妙。 「アルパカすごい頑張ってる。」これを2度言うなんてなかなか思いつかないですよ。 ろぺすさんのツッコミとアルパカの頑張りは全て笑いに繋がってたんですが、おまりーがなぁ…。 個人的におまりーの発言自体はそこまでハマりませんでした。亀井静香にしろスケットリンクにしろ。 意外性はあるんですけど、それだけという感じが否めません。 逆にスポイトのように行動をボケにしたものは比較的よかったと思います。(17点) ・いや、もう独特の世界に酔いしれました。まさにカ オ ス。 アルパカに乗るオマリーさんの図を想像しただけでシュールw。「、」が言葉の印象をさらに強めていて頭に残りました。 かなり面白かっただけに誤字が痛すぎます。フギュアスケートは百歩譲ったとしても、 「浅田マオーの次に滑る、最終滑走者の氏名を。」このミスが非常に痛すぎる。 これさえなければなぁ・・・と思いました。(19点) |
9組目 リリコミンストレルショー |
・楽しさと怒りは伝わってきましたよ。うん 町々さんのノリの良さと悪原さんの悪ノリがこのネタの軸だと思うんですが(どっちも名前が一発変換できません)、 お便り6枚目あたりから「もうそろそろ…」と感じてしまいました 町々さんの変革的な受け答えは面白かったです(11点) ・最初は「あれっ?」とか思いましたけど、やっぱりこのスタンスがしっくりきますね。 とにかくノイローゼになるくらい悪原さんのキャラが濃かったです。 もう構成云々は言わせないような存在感が感じられました。 まあ、敢えて言うのであれば質問コーナーのみっていうラジオってどうなんでしょうか?他の展開も見たかったです。 それと、最初の気味の悪いオープニングも使い捨てずにもう1回くらい使ってもよかったと思いました。(16点) ・2億回っていうインフレがハマらなかった以外はただの大馬鹿野郎だと思いました。レイディオォ!(19点) ・ボケの数も多いし、ツッコミも鋭さがあったと思います。 ただ、ボケが弱い。抽象的だけどまさにそんな感じでした。 小ボケなんですよね、大笑いするまでのボケでない。 テンドンもあったんですが、それもまたクスリとしか来なくて…。(13点) ・ラジオが始まってから悪原さんの悩み相談を「いやだ」と断る理由が見当たらないんですよね。 何がありそうだから「いやだ」と言ってるのか、 そこに理由が明確になってないと漫才内コントでのラジオパーソナリティーのリアリティが一気に損なわれるのではないかと思うんです。 「いやだよ、お前の悩みなんて○×みたいなもんだろ!?」とかがどこかにないと 断り続ける理由も無く結局「殺すぞ」と逆ギレしただけに見えてしまわないでしょうか。 前提条件として「悪原さんが常識外れであり、誰が同じ立場でも断るだろう」という 暗示が形成されてるならわかるんですが、何回も読み直したんですけど そこまでの材料が作られたとも思えなかったです。 トータルバランスで鑑みると、かなり早い段階で展開を見失いました。 なんだか、ごちゃごちゃした印象なんです。一つのボケを読み手が相応に吸収する前に 町々さんが適当に流してどんどん先へ進んで行ってしまうので、 ハガキのくだりが軒並み消化不良、という感じを受けました。 走りすぎ、っていう感じ。4通目あたりから「どうせすぐ流されるから 町々さんの発言は読み流してもいいな」とすら思ってしまいました。(4点) ・あーもうすごくバカですね ずーと声を出して笑っていました すごいですね このネタに減点はできません(20点) ・テンポは認めますけど、いかんせん「ラジオネーム「悪原」さん」って部分がくどすぎです。 延ばしてもせいぜい5つぐらいが限度かなぁと。 それでも押したかったら途中で別のボケなどで間隔を取った方が良いかと思われます。(10点) ・何かの壁を笑顔で壊していく悪原さんが目に浮かびました。すき放題さが大好きです。 他の方のすき放題はなんだか綺麗で、殿様って感じがしたんですけど。 この作品は本当に野蛮で何もかも無視するすき放題で、原始人って感じがしました。 久しくこのような作品を見たことが無かったので、感銘を受けました。 けれど、町々の突っ込みはもう少し壊してもいいかなと思いました。 ペンネーム悪原の受け答え方とか所々に良いものがありましたが、 普通に答えてるしまってる部分があったり、少し表現が分かりづらい部分があったりと、悪原の攻撃に上手く返しきれてないと思います。 葉書の受け答えの所とか、過激に答えるのではなくて、もっと流れに沿ったツッコミが欲しかったです。(15点) ・嵐のような漫才でしたね…。今大会の瞬間最大風速を記録したような。 特にお悩み相談の2通目から8通目はどんなボケが来ようとも恐らく爆笑確実でした。 その余波は最後まで続き、あのオチでもなんだか納得しちゃいました。 ただ、色々な所で漫才というツカミは正直要らなかったかなと。 本編にも関係ないですし、それ自体も面白いかと聞かれると…。 ラジオのお便りの中にツカミに関連したボケがあると生きてくると思います。(16点) ・悪原さんのキャラと冷徹な町々さんのツッコミがすごく噛み合っていました。 町々さんのノリノリのMCっぷりには笑いと唖然の2つの感情が交錯してましたw まさかのお便り11連発は差出人の正体は分かっていても笑ってしまいました。 そのかわり11回も続けた影響かその「ヤッター! ○枚目のお便りは東京都からラジオネーム『悪原』さんー。」 の印象が強くなって手紙の内容のボケの印象が弱く感じられました。(18点) |
10組目 灯風 |
・展開が上手いですよねぇ。全体的にゴウさんの路頭の迷いっぷりが良かったです ただ、ナオさんのハイテンションなツッコミがずっと持続し続けたせいで最初は良いものの、 最終的にちょっと単調な感じになってしまったように思います もう少しメリハリを付けた方が良かったかと(15点) ・ツッコミが空回り気味なのが気になりました。 元気があってゴウさんをしっかり落ち着かせようとしてるんですけどね。 もう少し二人の間に絡みがあってもいいかなあって思いました。 設定の突飛さは十二分に良かったと思いますよ。 ただ、具体的には言えないんですけどリリコミンさんと比べると、「同じ単語の使い回し」が上手くいってないように思えました。 単純にいえばビオレって単語の使い方がまずかったのかなあ。(7点) ・テンションの差がうまいなぁ 揚げ足取れそうなところもありません。馬鹿野郎でもなんでもない文句なしの満点です(20点) ・まいったね、こりゃ。 19くらいにしとこうかと思ってたんですがオチ見て、ああもうここには満点でいいや、って思いました。 ボケもさることながら、ツッコミも面白かったですね。 いやー、お世辞抜きで良いネタ・面白いネタだと思います。(20点) ・発言の一つ一つをどこまで大切にできるか、っていうのが 文章全体の構成を固める要素になるっていうことだと思います。 何もかもが丁寧で、次の展開と事前準備の計算が完璧じゃないでしょうか。 ツッコミの人がたまにちょっと発言にクドさが出てしまって ちょっと煩わしいところもありましたが、 全ての弾薬を使い切った作品、という感じがしました。 私個人的には、この大会この作品が圧倒的な優勝です。(19点) ・美俺はおもしろかったですが 自分がビオレになるというボケを天丼しすぎだと思いました でもビオレになるという発想は素晴らしいと思いました(18点) ・ビオレも捨てたもんじゃないねぇ。使ってないけど。 終始ブレのない話で良かったと思いますよ。(15点) ・「ナオ:あらー、頼まれたからには聞くよ!僕そういう人間!」って返し方は、 前後のナオのテンションの高い突っ込みから合ってないような気がして、違和感を感じました。 それと「………あれ、ない!?」よりも「………あれ、出てこない!?」の方が分かりやいかと。 うん、不満はそれしかありません。凄いですこのネタ。ほぼ完成されてると思います。 ゴウの妄想は文句なしに面白く、終始笑いっぱなしでした。「どう、ビオレになってる?」とかいきなり噴出しましたもん。 そして突っ込みのキャラが絶妙すぎます。テンションの高さをそのまま保ち続けるようで、全体的に気持ちよく読むことができました。 設定も展開も内容も、考えきったって感じで、とにかく素晴らしかったです。(19点) ・前半のビオレになるくだりが後半のお風呂に生かされてくるとは…。 ボケをテンドンさせるタイミング、出し方、それに対するツッコミが種類豊富で見る側を飽きさせません。 終始予想を裏切るボケと展開が続き、大筋だけ見ると欠陥は無いと思います。 強いて言えばビブラートのくだりで何か捻りが欲しいでしょうか。ビオバブレだけではちょっと厳しいかなと。(19点) ・タイトルからは全くネタが想像できませんね。蓋を開けたら意外な漫才といった感じでしょうか。 ミュージカルの締めみたいなビオレ一回聴いてみたいなぁw ナオさんの最初のツッコミのあとの付け足したツッコミが特に好きです。気に入ったのは「でも経済的だからみんなは真似しよう。」です。 特にこれといって外れた部分ってのはなかった気がします。オチもうまく決まっていました。(20点) |
11組目 劇団ヴァージニティー |
・これは評価するのが難しいと言いますか…終始笑いと言うよりも診断・講習のような雰囲気が付きまとって、なんだか安心して見られませんでした もう少し笑いに対しての露骨さが見えてた方がいいんじゃないかな、と思いました ただ、モモコには吹きましたw(13点) ・劇団の名に恥じないストーリー性の豊かな作品だと思いました。 コトミさんとのっこさんが若干かぶってる感じもしますが、それぞれキャラが立ってて良かったです。 ただ、長編なだけに細かい面白いところも見逃しがちになったかなあ。 そして序盤と終盤で話の筋が大きく変わった点は見逃せないです。 これを「大きな展開」ととるか「一貫性のない話」ととるかは読み手次第なんで、 評価は割れると思いますが・・・僕はついて行くのに少々手まどいましたね。(8点) ・流石読み応えのある作品 ただ、笑いどころが途切れ途切れになっちゃってる感じがします。長台詞の部分とかで特に(15点) ・ですよねー、傍から見たら出会い系ですよねー。 よく作りこんであるストーリーだったと思います。 でもボケの数は普通の長さのネタ程度、またはそれ以下かなと。 特に前半、質問と質問の間でボケもほとんど無く、笑いが途切れ途切れになってしまったかなと思います。 後半へかけての土台作りならば、その後半でさらにもっと多く笑わせて欲しかったです。(14点) ・最後の一言で綺麗にしまってますね。芸術点で言えばナンバーワンでした。 「面白い」という観点だけで見れば、すごく面白いです。 読み物として、シナリオとして、考察として、っていう点では 抜群の面白さだとは思うんですけど、さて周囲の作品と比べて同じ視点で審査をしてみましょう、って状態になった時、 「笑った箇所」っていうのがそれほどなかったんです。「凄いな」とは思うんですけど、 先入観に陥る速度で笑ったんですが、そこだけだったというか。 すっごく審査が難しかったんですけど・・・ あ、お笑いの番組にこまつが出る感じ。絶対的に面白いんだけど、 他で笑った後、一つ選んでくださいと言われると・・・みたいな。(14点) ・すいませんどこで笑っていいのか分かりませんでした あと牧原って誰ですか登場していないですよね(1点) ・スケールが大きいなぁ。 というか、序盤がモロにウチんとこでやってるネタの系列だから これで笑わないのは失礼だと思いましたよ。 やはりこういう類のネタを出来る人は強いです。(20点) ・哲学的だなぁ・・・「笑い」という観点を外せば満点だと思います。 今回の中で一番興味深く読めました、文章は本当に面白いです。 展開的にもキャラクターにも文句なしです。秋野の表現にセンスを感じました。 減点の理由は、笑える所が少なかったからです。 最初の音声の所とか、「あー」と思うだけで、笑えはしなかったり、友佳子の言葉も対照的って表現だけで終わってしまった感じです。 締めのところも、お笑いとしての「締め」ではなくて、物語としての「締め」という感じがしました。 やはり何よりこの長さで笑える量が少ないというのは、少し物足りなさというのが出てきてしまいます。 この場では、爆笑できるものが読めるという「先入観」を持っているこっちとしては、 やはり他の爆笑できる文章よりも、どうしても評価が低くなってしまいます。 この構成を崩さずに、もっと爆笑できる部位を入れれば、 この作品は物語からしてもコントからしても完璧なものになると思います(16点) ・評価に困るネタですね……。「ネタ」として見たら文の量に対して圧倒的にボケが少ない(特にドアのくだり)ですし、 設定は生かせてるものの、そこから大きな笑いは生まれていないなぁと。 しかし「作品」として見たら相当完成度高く、コンビニ以降の展開や全体の世界観は特筆すべきものです。 セリフの端々にある小ネタは結構な数なので、大仕掛けでわかりやすいボケをいくつか増やせば、 ネタとしての完成度も高まると思います。(13点) ・ストーリー性は群を抜いてますね。白あんを男が食べないってのが唯一、話の筋の中で納得はできませんでしたが。 ストーリーのうまさが際立ち過ぎてどうしても、ネタを見るというより文章を読むって印象が強かったです。 全体的にツッコミというものがはっきりしていないという風に感じたのも理由の一つかもしれないです。 点数つけるのが難しい…それでも車のくだりとか「逝けメン」とか面白いのが散りばめられてよかったです。オチもうまかったです(16点) |
12組目 楓 米吉 |
・地下鉄(メトロ)で完全に飲まれましたw楓さんのネタはある程度流れのパターンが決まってるものの、 それに劣らぬほどのパワーがあるのが何よりの強みでもあり、面白さなんですよね 序盤の説明部分が若干長かったものの、最終的にはそんなの完全払拭されてました!(20点) ・これぞ楓ワールドって感じでしょうか。 括弧書きをうまく使ってますね。 ていうか、セミのボケをここに持ってくるのはずるいですよww不覚にも柚木ティナの件は爆笑でしたけど。 そのほかのボケでもうひと頑張りしてほしいっていうのもありましたけど、ネタ的には高水準だったと思います。 そしてこの大オチはおそらく楓さんしか思いつかないでしょうww(17点) ・うちの地域はPitapaです 話の持って行き方が好きです。折角思い出せたのに、それも観客に笑われるみたいなのが ただ、しょうがないですけどボケがワンパターンな感じがしました。敵に対する描写ももっと欲しかったです(16点) ・すっげぇアホなネタだと思います。 柚木さん以外は真面目に考えたんだと思うんですけど、やっぱアホの一言に尽きちゃうかなと。 馬鹿馬鹿しさ全開で面白かったです。 たまにハマらないボケもあったんですが、面白いボケの方がずっと多かったです。 自分は柚木ティナのくだりで一番笑えました。(17点) ・最後の1行でリキュウがどうなったを把握した時点で、それまでの展開が一気に凝縮されてきますね。手法が上手です。面白い。 ただ、展開されているボケは私には今一つ・・・という感じでした。 勘違いの展開とか好きなんですけど、その後の「その勘違いに対する釈明」が なんかどーも「この勘違いの何が面白いかと言うと・・・」っていう 説明をされてるような感じがして、いちいち冷めちゃいました。 笑いの箇所を確定させるために冗長にしすぎてしまったような感じがしました。 面白いところもたくさんあったんですけど・・・相殺してみたらちょうど半分くらいかなと。(10点) ・おもしろかったです(笑)って 全体的にバカですね 技の名前無駄に長いし オチ以外は完璧だったと思います(19点) ・色々考えましたねぇ。 「小宇宙(笑)」は本気で笑っちゃいましたよ。 それだけに終盤の失速がちょっともったいなかったかなーと。(16点) ・うわー後半面白い。 前半の方は今一盛り上がりに欠けてたんですけど、後半のリキュウの想像がツボに入りまくって大爆笑でした。 「自分批判だよ!」とか「ただのシスコンだよ!」とかは上手い答え方だなーと思いました。 たぶん聖闘士☆星矢という作品を基にしてるのだと思いますが、 間にそれに触れることは無い方が良いと思います。その方が独立した世界観になり、より面白いものになります。 どうしてもこれが二次制作だというのを伝えたければ、タイトルを「聖闘士☆星矢っぽいもの」にすれば良いと思います。 それと、戦い中にこんなに考えられるのかな・・・?そんな特徴の作品かもしれませんが。 けれど蔑ろにしないで、少しでも相手の状況とかに触れといた方が、もっと展開の幅が広げられると思います。(14点) ・始まり方が強引。でもそこさえ過ぎたらあとは笑うだけですね。初っ端からメトロて。 決めセリフそのものは勿論、それに対するセルフツッコミのセンスが素敵です。 「もうこれ自分の今までの修行も含めてバカにした発言だろ!」「ダメだ!ただのシスコンだ!」などが特に。」 でも柚木ティナのくだりは要らないです。他のボケや全体の構成から考えてもここだけ妙に浮いてる気がしてなりません。(18点) ・率直な感想はバカだなぁです。もうなんなの…。タイトルでは分からなかったけど冒頭のであぁってなりました。 「でも、姉さんに会うために、弱音は吐かないんだっ☆」のところであんたぐらいだよ語尾に☆つけるの!ってツッコミたくなりました。 「」の部分全部で笑いました。改行の仕方とか、文章の組み立て方とかうまいなぁって思いました。文句のつけようないです。(20点) |
出場者 | KB | ||
灯風 | 962 | ||
楓 米吉 | 938 | ||
ライジングブルー | 914 | ||
くるぶしソックス | 910 | ||
有機丸アポロ | 850 | ||
粗忽長屋 | 846 | ||
リリコミンストレルショー | 822 | ||
エイジアンエイジアン | 774 | ||
メリースリー | 770 | ||
劇団ヴァージニティー | 770 | ||
ひろたか | 682 | ||
言霊連盟 | 562 | ||
出場回数の少ない新鋭が優勝する傾向にあったファイナルだが、 今大会は1期から出場し続けた灯風が4度目のC大会で栄冠を掴んだ。 24KB差の938KBとなった楓 米吉は悔しい次点。 |
おまけ