リーベルパウンド    セミファイナルAブロック5位
よくできました/えらい
氷谷:この日のために用意してた新ネタのネタ帳は天然亭ゲロ太郎くんに燃やされてしまいました

ゲロ:うひひひひ

古城:なんだこの逆境!?(どひゃー)

ゲロ:お前らには優勝させんおりょりょ

氷谷:こんにゃろーい!おかげで優勝フラグガン立ちや!
   優勝してしまう!
戦う前に「優勝してしまう!」も強力な敗北フラグやで。初のファイナル!リーベルパウンド!

氷谷:お店とかでトイレを借りる時ってあるじゃないですか。

古城:おぉ、なんだのっけから。

氷谷:その時なんか買わなくちゃいけないなって思いませんか?

古城:確かにそういう事はあるな。トイレ使ったんだからお店に貢献しなきゃ的な。

氷谷:古城さんはそういう時って何か買います?

古城:まぁ、俺はガムとか買ってくけどね。

氷谷:なるほど。僕もこの前どうしてもトイレに行きたくなってラーメン屋さんに行ったんですよ。
   でも、そこで何も食べないで帰るっていうワケにもいかず店の特製ラーメン頼んだわけです。

古城:ほう。

氷谷:それでその店の特製ラーメンにはアレルギーでダメなモノが入ってたんですよ。
   でも、残すのも失礼だなと思って。食べました。

古城:無理しなくていいから!気を使いすぎだって!

氷谷:結果店中で嘔吐しまして。

古城:あーあー言わんこっちゃない!

氷谷:迷惑かけたんでお詫びになんか頼まなきゃと思ってまた特製ラーメンを頼みまして。

古城:悪循環が酷いな!

氷谷:嘔吐してまた特製ラーメンを頼むんですけど。

古城:別のモノ頼めばいいだろ!なんで無理して特製ラーメン頼むんだよ!

氷谷:一番安かったからですね。

古城:結果的に何個も頼むハメになって損してるじゃねえか!
   ラーメン屋なんだから餃子とか選んどけよ。

氷谷:でも、餃子って怖いじゃないですか。
   あの皮の中から小さいオジサンが出てくる可能性があるかと思うと。

古城:そんな可能性は皆無だよ!
   それよりラーメン食って吐く方を心配をすべきだろ!   

氷谷:それでたくさん食べて嘔吐をしてたんですけど途中から気持ちよくなってきました。

古城:なんかもうイケない領域に入って来てる!

氷谷:これが俗に言うラーメンズハイというモノなんですかね。

古城:そんな非常識な行動に俗称なんかついてるかよ!

氷谷:それでまぁ、気がついたら病院に居たんですけども。

古城:入院まで行ってた!?
   おうおう、勘弁してくれよホントに。

氷谷:あと、その病院とは別の病院なんですけどそこでトイレを借りた時なんかしなきゃと思って。
   それで入院しなきゃと思い無理して特製ラーメン食べに行ってその病院に入院しました。

古城:だからそこまでしなくていいんだよ!

氷谷:でも入院の理由はアレルギーのモノを食べたからではないんですよ。

古城:どういう事だよ。

氷谷:アルバイトの女の子がラーメンを持ってくるんですけど、必ず思いっきりこぼすんで。10回はこぼされましたね。

古城:おっちょこちょいの度合い!そんなこぼされたらそれは入院するわ。

氷谷:全身火傷を負って救急車で運ばれたんです。
   でも、トイレを借りた病院に向かわなかったので救急車から飛び降りてその病院に向かいました。

古城:その自己犠牲の精神は何処から来るんだよ!

氷谷:それと、この前不動産屋でトイレ借りた時に一番安い部屋借りました。

古城:躊躇なくデカい買い物をするな!

氷谷:そこの部屋は水道からプロテインが出るように改造して次の人に明け渡したんですけども。

古城:サラッととんでもない改造を施しやがって!次の住民の安否が気遣われてしょうがないよ!

氷谷:後、結婚式場でトイレを借りたときも一番安いプランの式を挙げさせてもらいましたけど。

古城:相手いないのに!?

氷谷:両親と親戚呼んでやりました。

古城:呼ぶ必要もねぇわ!完全に無駄足だよ!

氷谷:でも、両親は泣いてましたけどもね。

古城:そりゃあ泣きたくもなるわ!息子が一人で結婚式やってんだぞ!

氷谷:安いプランの割に結婚式で食べた餃子は美味しかったですね。

古城:お前さっき餃子に拒否反応示してたじゃねえかよ!
   というか結婚式に餃子って。

氷谷:餃子入刀も感慨深かったですね。

古城:何故餃子を入刀するんだ!

氷谷:餃子の中から小さいオジサンが出てきて御祝儀をくれました。

古城:なんか出て来ちゃったし!
   そして意外にも良い人!

氷谷:この前宇宙ステーションでトイレを借りた時なんですが。

古城:さりげなく宇宙にも進出してた!!

氷谷:その時は一番安い人工衛星を買いましたね。

古城:衛星まで買ってた!?
   なんかもう次元が違い過ぎるわ!

氷谷:こまわりっていう衛星なんですけど。ほんとただ回ってるだけの。

古城:ネーミングがひまわりっぽいだけど実用性皆無だな!それは安値もやむなし!

氷谷:あと宇宙ステーションにさっき言ったアルバイトの子も居たんですけどうっかり惑星を一つ消滅させてましたね。

古城:最早うっかりで済まされるレベルじゃねえ!
   史上最悪のトラブルメーカーだな!

氷谷:僕が三匹の子豚の家でトイレを借りた時は…。

古城:とうとうファンタジーの世界まで!

氷谷:恩返しの為にオオカミを追い返そうと思って、特製ラーメンを食べて嘔吐しまくってその臭いでオオカミが寄って来ないようにしました。

古城:追い返し方がゲス過ぎるだろ!

氷谷:追い返したと言うとレンガの家に住んでる子豚が。こう言うんです。
   「俺なら勝てたよ。」と

古城:その子豚の自信過剰っぷりはなんなんだよ!

氷谷:見るとその子豚は筋骨隆々で、さてはと思い水道の水を飲んでみると変な味がした。

古城:…お前が住んでた一番安い物件ってレンガの家だったのかよ!
   それで筋骨隆々な豚ってワケわかんねぇわ!

氷谷:いやぁ、まあこんな感じなんですけど。
   やっぱりお店とかでトイレを借りる時って何かしたほうがいいんですかね。

古城:お気持ちだけで十分!もういいよ。
(ここは楽屋だよ)



古城:立つ鳥跡を濁さずという事でいいネタ持ってきたつもりです。

ゲロ:ゲロロロロロ

氷谷:言ってる傍からこのやろ!優勝してしまう!

7組目 リーベルパウンド






インタープラグ    セミファイナルBブロック5位
コント/山手線クイズ
八神 ファイナルに来ました!やることはいつも通り、コントです!
綿谷 いつもと違うのは、1位を取るってことだけ・・・って言ったら言い過ぎかな。
八神 言っとけ!ファイナルなんだから!それでは・・・
二人 どうぞ!
20回の出場で1位は0回。この大舞台で初の1位なるか!?インタープラグ!

綿谷 『発車いたしま〜す。ご注意ください。』

(プシュー ガタンガタン・・・ガタンガタン)

八神 東京に住んで早1ケ月・・・大分生活には慣れてきたけどこの電車の移動は大変なんだよな。

綿谷 『本日は、JR山手線をご利用いただき、誠にありがとうございます。』

八神 たまにしか乗らないけど相変わらず混んでるなあ・・・神田まで10分くらいか・・・。

綿谷 『次は〜、日暮里〜、日暮里〜・・・ですが・・・』

八神 ・・・ですが!?

綿谷 『次の駅より山手線クイズを開始いたします。』

八神 は?山手線クイズ?・・・は?

綿谷 『このクイズを知らない田舎者の方に説明いたします。』

八神 さりげに失礼だな!え?東京ではこれが通例なの?

綿谷 『このクイズはお客様が次の駅に到着するまでの間に車掌の私が出題するクイズに答えていただきます。答える際は窓のそばにあるボタンを押してください。』

八神 答えろったって・・・ていうかボタンってこの窓の開閉ボタンのこと?

綿谷 『見事正解された方のいる車両のみ、次の駅に到着した際にドアが開きます。』

八神 何て迷惑!悪ふざけも甚だしいぜ!

綿谷 『早押しのみでのお答えとなり、1回間違えた車両はその問題を答えることができません。』

八神 とんでもない電車に乗っちまった!どうすんだこれ?

綿谷 『それでは早速第1問!(チャーチャン!)先程停車した西日暮里駅と次の停車駅である日暮里駅は東京23区のうち何区に所在する!?』

八神 えぇ〜、知らないしそんなの。

綿谷 『(ピンポーン!)はい、6号車の男性の方!・・・(ピンポンピンポーン!)正解です!日暮里、西日暮里駅は山の手線29駅のうち2つしかない荒川区の駅なんですね〜!』

八神 へぇ〜・・・って、感心してる場合じゃねえぞこれ!

綿谷 『日暮里〜、日暮里〜に到着です。6号車のみドアが開きます。(プシュー)』

八神 うわ!本当にドアが開かない!(ガッ!ガッ!)しかも、車両連結部分のドアも開かないじゃないか!!

綿谷 『無駄なことを・・・。』

八神 ・・・え!?今の俺に言ったの!?

綿谷 『発車いたしま〜す。(プシュー)次は〜鴬谷〜、鴬谷〜でございます。6号車は乗客率150%でお送りいたします。』

八神 そりゃあそうだろ!あそこしかドア開かなかったんだから!

綿谷 『それでは続いての問題!(チャーチャン!)2008年、鴬谷駅は山手線の中で最も1日平均乗車人数の少ない駅・・・ですが〜、この駅から利用できるもう1つの路線、京浜東北線の中では何番目に平均乗車人数が少ない駅!?』

八神 そんなの分からねえって!大体「山手線の〜」ってところも俺は知らなかったし!

綿谷 『(ピンポーン!)はい!4号車の男性の方!・・・(ブブーッ!)あぁ〜残念!6番目ではありません!

八神 今の人完全に勘で答えたな!

綿谷 『(ピンポーン!)はい、9号車の女性の方!・・・(ピンポーン!)正解!東十条に次いで4番目に少ないんですね〜!』

八神 そもそも乗客全員がこのイベントを何の疑いもなく行ってるのは何でなんだ!?

綿谷 『鴬谷〜、鴬谷〜。9号車のみドアが開きます。(プシュー)なお、現在4号車では先程間違えた男性の方がため息の嵐を浴びています。』

八神 うわぁ、可哀そう!これは気まずいぞ・・・しかも4号車は次のクイズは答えられないし。

綿谷 『あ、あんまり人がいないので発車します。(プシュー)次は〜上野〜、上野〜でございます。』

八神 そんなに極端に人がいないのか!?

綿谷 『続いての問題!(チャーチャン!ピロリロン!)お!この音が鳴ったということは、ストラップチャンスです!この問題に正解すると、吊革の数が倍になります!』

八神 いらねえよそのシステム!

綿谷 『え〜っと・・・上野駅には何本の新幹線の路線が停車するでしょうか!?』

八神 何本だろう・・・2、3本か?

綿谷 『(ピンポーン!)おっと、たくさんの号車がボタンを押しましたが、解答権は12号車!・・・(ブブー!)残念!47本は間違えです!』

八神 いやいや、多すぎるだろ!回答者馬鹿だな!47番線何て聞いたこと無いって!

綿谷 『(ピンポーン!)はい、6号車!・・・(ピンポーン!)正解!全部で5本です!』

八神 また6号車か。

綿谷 『上野〜、上野〜。6号車のドアが開きます。ストラップアップチャンスで間違えた12号車は宇都宮線に連結します。』

八神 何で!?地方に送るなよ!吊革関係ないし!

綿谷 『発車いたしま〜す。12号車も宇都宮に向けて発車いたいま〜す。(プシュー)次は〜御徒町〜、御徒町〜。6号車の乗客率は現在250%です。』

八神 12号車可哀そう・・・俺は実家に帰れるからいいけど・・・そして6号車は死人が出そうだな。吊革が増えた意味が殆どないぜ!

綿谷 『続いての問題・・・え〜・・・。』

八神 お前即席で問題考えてるだろ!?ちゃんとクイズを考えてからやれ・・・ってかこんなことするなや!

綿谷 『・・・あ!いま何問目!?』

八神 何だその「困った時のこの問題」みたいなやつ!?でもとりあえず正解したらどうなるのか知るために答えてみよう。このボタンを、えいっ!(ポチッ ウィーン)

綿谷 『(ピンポーン!)はい5号車の栃木出身の方!』

八神 なんで栃木出身って知ってるの!?まあいいや、え〜っと今は4問目です。

綿谷 『(ピンポーン!)正解!現在4問目です!』

八神 助かった〜!ものすごい風が吹き込んでくるけどとりあえず良かった〜!

綿谷 『(プーッ プーッ)あ!この音が鳴ったということは、ダブルアップシルバーチャンスです!正解した5号車の方は、ダブルアップチャンスに参加できますがどうしますか!?』

八神 何それ!?まだそういうのあるの!?

綿谷 『正解すると、5号車のシルバーシートの数が倍になります!』

八神 どうなるんだよそれ!?増やしようがないだろこの車内だと!

綿谷 『逆に失敗すると、手摺の銀色の棒がベタベタします。』

八神 気持ち悪いわ!やらねーよそのクイズ!もうすぐ御徒町つくからアナウンスしろや!仕事しろ仕事!

綿谷 『御徒町〜、御徒町〜。5号車のドアが開きます。』

八神 (プシュー)本当にドアが開いた・・・あ、降りる人がお礼を言ってくれている・・・いえそんなとんでもないです・・・これはこれで気分が良いな。

綿谷 『さあ、5号車で心温まる場面が披露された所で発車いたしま~す。(プシュー)次は〜、秋葉原〜、秋葉原〜。』

八神 さっきから俺を個人攻撃するのやめろ!

綿谷 『それでは張り切ってまいりましょう続いての問題!(チャーチャン!)秋葉原駅にはJRの路線以外にも2つ路線が走っています。そのうちの1つは「つくばエクスプレス線」ですがこの名前を持つ花の種類は何でしょうか?』

八神 何その問題・・・絶対茨城人じゃないと分からないだろ・・・。

綿谷 『(ピンポーン!)はい2号車・・・・(ブブーッ)残念、桜ではありません。(ピンポーン!)はい、続いて10号車・・・(ブブーッ)チューリップ?違います。』

八神 案の定どの号車も間違えてるよ・・・え、おばさん押してみる?・・・気をつけて下さいよ・・・間違えてたらどうなる事やら・・・。

綿谷 『あぁ〜・・・8号車も間違えました・・・(ピンポーン!)はい、5号車!・・・(ピンポーン!)正解が出ました!!正解は薔薇!』

八神 おぉ!おばさんすごい!

綿谷 『このつくばエクスプレス薔薇は普通の薔薇よりも香りが強く、花自体の直径も約15cmと大きいのが特徴です。ちなみに、茨城県の県の花も薔薇なんですよ。』

八神 知らなかった・・・多分この車掌は茨城出身だな。

綿谷 『秋葉原〜、秋葉原〜。5号車のドアが開きます。(プシュー)なお、不正解だった2、8、10号車は成田エクスプレスと連結です。』

八神 なぜに!?しかも成田エクスプレスは東京駅まで行かないと路線がないし!

綿谷 『故に東京駅に着くまで解答権なしです。この後の神田駅、東京駅に到着するまでは回答者を恨んで下さい。』

八神 嫌な空気だな!しかも別の路線に連結させられるし。

綿谷 『なお、東京駅到着後成田エクスプレスは大宮方面へまいります。』

八神 しかも北上するの!?成田に行かないのかよ!

綿谷 『発車いたしま〜す。(プシュー)次は〜神田〜、神田です。』

八神 いよいよ次が俺の降りる駅だ・・・何としても正解しなければ!なんかオタクがいっぱい乗ってきて車内も異様な光景だぜ!まさかここで窓が開きっぱなしのメリットが発生するとは思わなかった!

綿谷 『さあ、続いての問題、次の到着するの神田駅、山手線以外に二つの路線が走っています。それは京浜東北線ともう一つは何?』

八神 っ!!(ポチッ)

綿谷 『(ピンポーン!)はい、5号車の八神さん!』

八神 何で名前知ってるんだよ!?・・・もう一つの路線は・・・中央線!

綿谷 『(ピンポーン!)正解!!中央線が山手線の真ん中を通っています。』

八神 っしゃあー!!

綿谷 『神田〜、神田〜。5号車のドアが開きます。』

八神 (プシュー)はあ、何とか降りることができた・・・。

綿谷 『発車いたしま〜す。(プシュー)』

八神 ったく、何だったんだあの電車・・・・あ、早くしないと乗り換えの電車が行っちまう!










八神 やれやれ・・・何とか乗り換え間に合ったよ。

(プシュー ガタンガタン・・・ガタンガタン)

綿谷 『次の駅より中央線クイズを開始いたします。』

八神 いい加減にしろ!

八神 いやあ、終わってしまいましたが。
綿谷 投稿直前にコントを差し替えたんですけど、それがどう転ぶか・・・。
八神 そうだね。
市河 ・・・いや、司会者とトークしろよ!まだ舞台の上だろ!
八神 あ!すみません!なんか終わったことでほっとしちゃった!
碓氷 とは言ってもあんまり話すことないんだよな。
八神 うそお!?
綿谷 さあ、続いてはトリオで初のチャンピオンを狙うこの3人です!
市河 お前が言うな!

8組目 インタープラグ






チキンハートブレイカーズ    セミファイナルBブロック4位
ショートコント/うけとれ!アンパンマン
小笠原:ファイナルにふさわしい一言をよろしく!
塩田 :月影連盟の構成員は全員ホモらしいですよ。
野沢 :バーソロミュー教団の信者も全員ホモらしいです。
小笠原:お前ら・・・あっそういやシベリアに派遣される部隊も全員ホモだった気が。
雄大なる海洋より広い心で今日だけは許してやらぁ。教団信者にどうされるかは知らんが。 初めてのファイナル!チキンハートブレイカーズ!

小笠原・・・アンパンマン
塩田・・・バタコ
野沢・・・その他いっぱい





アンパンマン:うわーバイキンマンの攻撃を顔面に喰らってしまったー最悪だー。

バタコ:アンパンマン、新しい顔よ!!
    でも私、さっき脱臼したの。分かる?捻挫程度じゃないのよ?
    チーズが途方に暮れるくらい、思いっきりフリスビー投げてやろうかと思ったら脱臼しちゃったの脱臼。
    だから今回だけは左手で投げさせてもらうから上手くキャッチしてねあっ落としちゃった。

アンパンマン:なんてことしやがる。





アンパンマン:うわー今日もまたバイキンマンの攻撃を顔面に喰らってしまったーもぅー。

バタコ:アンパンマン、新しい顔よ!!
    でも私、さっき脱臼したの。分かる?肉離れ程度じゃないのよ?
    ジャムおじさんが途方に暮れるくらい、思いっきりフリスビー投げてやろうかと思ったら反撃を喰らってこのザマよ。
    だから今回は代わりにダルビッシュを呼んだわ、上手く受け取ってちょうだい。

アンパンマン:経営不振の小さな工場が無駄な出費を・・・。

バタコ:何言ってんの、なんとノーギャラよ!!ほら、さっさと投げる準備を!!

ダルビッシュ雄:うぅ・・・ホモォ〜。

アンパンマン:うさんくせえ偽物来やがったな。こいつ多分ホモだわ。自分でそう言ってるしホモ確だわ。

ダルビッシュ雄:新しい顔に俺の太いものを突き挿す!!!!! 

アンパンマン:なんてことしやがる。もうそれ新しい顔じゃなくなったから。

ダルビッシュ雄:アッーーーーー!!!!!逝ったーーーーー!!!!!(急逝)

アンパンマン:こいつハケといて。





アンパンマン:うわーカバオをカバったらバイキンマンの攻撃を顔面に喰らってしまったーカバオのおバカさん。

バタコ:アンパンマン、新しい顔よ!!
    ところがどっこい残念なことに、私は縄跳びのしすぎで脱臼してしまっているわ!!あなた三重跳びって出来る?私5回出来る!!
    だけど安心して、今回こそは本物のダルビッシュを呼んだわ!!そういえばあたしってサエコに似てるわね!!

アンパンマン:鏡の前で土下座したら?

バタコ:ダルビッシュ、球種は?高い金払ったんだからスローボールなんて許さないわよ!!何億っていう慰謝料と養育費をとってやるわよ!!

ダルビッシュ有:中4日なんで、無理はちょっと。

バタコ:ほら見なさい、あのアンパンマンを!!生半可な球投げたら間違いなくホームランよ!!
    最近あんたホームラン打たれ過ぎじゃない!?

ダルビッシュ有:それじゃ、カーブを投げます。

バタコ:宣言してどうすんのよ!!あんたバカじゃないの!?カバオか!!

ダルビッシュ有:そんじゃ・・・よし決めた。あれで行こう。

アンパンマン:ああもうこいつら。

ダルビッシュ有:ソリャッ敬遠!!

バタコ:スローボールより最悪!!そして敬遠とはいえ80kmを誇るダルビッシュボールを顔面に喰らってカバオが死んでしまったわ!!

アンパンマン:俺の顔に、俺の顔に限って、なんてことしやがる。





アンパンマン:バイキンマンのせいで顔面崩れたー、割と最近喰らったことのある技だったー。

バタコ:アンパンマン、新しい顔よ!!私、脱臼!!
    今回は天才ストライカーの中村 俊輔さんがゲストよ!!

アンパンマン:ゲストって何よ。

中村 俊輔:どうも、天才ストライカーです。僕のフリーキックは神です。

バタコ:天才は認めるけど、神ってほどではないわね!!訂正しなさい!!

中村 俊輔:どうも、天才ストライカーです。僕のフリーキックは天才的です。

アンパンマン:語彙ねえのな。形を崩さないように、手を使って丁寧に投げて下さい。

中村 俊輔:それでは両手を使って丁寧に・・・

バタコ:ピーーーーーッ、俊輔ハンドーーーーー!!!!!退場、失格、退団!!
    こんなんだからあんたはベンチウォーマーなのよ!!

アンパンマン:ワールドカップの古傷をえぐるのはやめてあげて。

中村 俊輔:くそっ、くそっ、こんな顔、くそっ、くそっ、潰れろ、ゴミになれ、くそっ・・・

アンパンマン:なんてことしやがる。こいつ結構陰湿だな。





アンパンマン:しまった、うっかり自分の顔を食べてしまった。力が出ない。

島崎バタコ:さて問題です、今のアンパンマンの状態を何と言う?�ゞ鬚���馬鹿��クズ�ぅ┘蝓璽�

アンパンマン:最近は司会者が安定しないことでお馴染み、オールスター感謝祭ごっこをするのはやめろ。

島崎バタコ:では行きますレディゴー!!

アンパンマン:4!

島崎バタコ:アンサーチェック!・・・�,�45人、�△�63人、��が30人、�い�1人ですが・・・。
      (♪デデデデン)正解は��番の馬鹿でした〜予選落ちはこの方!
      アー残念、9秒87で布川敏和さん予選落ちでーす。1回の放送で7回も予選落ちを経験した布川敏和さんが、今回もまた予選落ちでーす。

布川敏和:やっぱりなー、もぐもぐ。

島崎バタコ:あってめえ、解答席でアンパンマンの新しい顔喰いやがったな!!15分間退場――――!!!!!

アンパンマン:どう考えても�い�正解だと思うんだがなぁ・・・。





アンパンマン:あれっ、やばっ、どこかに顔落としてきた。

バタコ:水たまりに落ちてたわよ、はいどうぞ。

アンパンマン:新しいのよこせや。

バタコ:それも一緒に落としちゃったの、はいどうぞ。

アンパンマン:なんてことしやがる。泥水吸って焦げ茶色じゃねえか。

バタコ:色はもとからよ。

アンパンマン:それはそれで大問題だわ。





アンパンマン:あれっ、やばっ、自動ドアに顔挟んだ。パン工場め、無駄にハイテク化しやがって・・・。

バタコ:しょうがないわね、新しい顔よあっ、やばっ、新しい顔を自動ドアに挟んじゃった、はいどうぞ。

アンパンマン:なんてことしやがる。新しいのに替えろや。

バタコ:我がまま言わないでさっさと顔を受け取って、これ妙に臭いのよ。

アンパンマン:だから大問題だって言ってるだろ。





アンパンマン:あれっ、やばっ、ヒゲ剃ろうとしたけどカミソリ負けしちゃったし、そもそもヒゲなんて無かった。

バタコ:新しい顔にはシェービングクリームを塗っておいたわ!!

アンパンマン:なんてことしやがる。やっぱり力出ねえわ。

バタコ:今日の生地は黒いツブツブが入っているわね、セサミかしら。ヒゲっぽく見えるわよ?

アンパンマン:顔全体からヒゲが生えているように見える、ってかむしろホクロ多過ぎ!!みたいな話になるんだろうなぁ、やだやだ。





アンパンマン:あれっ、やばっ、電柱から突き出してる巨大な釘みたいなのに頭引っ掛けちまった。

バタコ:アンパンマン、新しい顔よ!!
    ってよそ見してたら段差につまづいて、その拍子にパンが道路まで転がっちゃってトラックに轢かれてしまったわどうしましょ。
    (キキーッ、ドガアアアアン!!!!!)
    アンパンマン、あそこよー!!!!!

アンパンマン:なんてことしやがる。こっちは力が出ねえんだ、さっさと届けろまったくもう。

バタコ:実は予備の顔があるの!!受け取りなさい!!

アンパンマン:って何だこれ、ぶつぶつと穴が空いてるじゃねえかいい加減にしろ。





アンパンマン:今日は一日中引き籠ってたから、特に何もなく無事だったけど、敢えて顔を汚してみました。

バタコ:・・・・・・いい加減になさい、このアンパンマン風情が!!

アンパンマン:風情でなくそのものだし、アンパンマンを悪い例っぽく出すのはやめろ。

バタコ:ジャムがどんな想いであなたの顔を焼いてると思ってるの!!

アンパンマン:ジャムて。ジャムって。

ジャム:へっくしょい!!!!!(くしゃみを手で押さえるが、そのまま生地をこねる。)

バタコ:あなたはジャムの真心を感じ取れないの!?

アンパンマン:だからジャムて。上司をジャムて。

ジャム:へっくしょーい!!!!!くそぉーい!!!!!(パン生地にツバとかいっぱい飛ぶ。)

バタコ:最近あなた、水たまりに顔を落としたことがあったでしょう?
    そして事もあろうか、そのことに気付かずにしばらく歩いていたなんて!!

アンパンマン:新しい顔を同じく水たまりに落としたのどちらさん。

ジャム:側頭部がかゆいぞボリボリボリ・・・(フケが生地の上に落ちてゆく。)

バタコ:その次の日は自動ドアに顔を挟んでいたわね、あまりにも不注意なんじゃなくて!?

アンパンマン:それを見ておいて、自分もまた挟むってどうなの、狙ってたの?

ジャム:ウィーンウィーン・・・(自動ドアの開閉を利用して、パン生地をこねている。)

バタコ:とにかくそのような顔の損傷は、ジャムへの心遣いがあれば起こらなかったはずよ!!
    何よヒゲって!!不気味なまでにでかい鼻の方がよほど気になるわ!!

アンパンマン:シェービングクリーム塗るとかノリノリだったじゃねえか。せめてホイップクリームにしてたらまだ食べられたものを・・・。

ジャム:ウィーンウィーン・・・(自動ドアに挟まれる生地を眺めながらヒゲ剃りを使っている。安いヒゲ剃りなので細かいヒゲのかすが生地の上に落ちる。)

バタコ:そして昨日は電柱よ、まったく何やってんだか!!
    わずかな不注意でも、思わぬ事故を引き起こすものよ!!

アンパンマン:道路に急に転がってきた顔を轢いたトラックがその後横転事故を起こしてたけど、それにしても君が言うのかそれ。

ジャム:ズダン、ズダン、ズダン!!(焼き立ての顔に五寸釘を打ちつけている。)

バタコ:うーん、まあ最近のあなたはちょっとアレだけど、まあお互い様、ってことにしといてあげるわ!!

アンパンマン:まあお互い様ってことなら。

ジャム:ワシもついでにお互い様じゃな!!!!!
(審査中…)
(碓氷と市河が全裸で、互いを鞭で引っ叩きながら、恍惚の笑みも浮かべている)



塩田 :こりゃホモだな。
野沢 :こりゃホモだな。
小笠原:うーん、否定出来ない。

9組目 チキンハートブレイカーズ






言霊連盟    セミファイナルBブロック3位
コント/楽しい娯楽(いいタイトルが浮かばなかったからこれで)
槍沢:いままで本当にありがとうございました。
栃城:これが集大成です。
二人:どうぞ!
こちらこそ、お疲れさまでした。2期連続4度目のファイナル!言霊連盟!

スプー:NHKのおともだちー! こーんにーちはー! スプーだよー!
槍沢:……どういうことだよ! なんなんだよお前は!
スプー:スプーだよー!
槍沢:そういうことじゃなくて!
   いいか、状況を確認するな。
   俺、テロリストです。仲間とNHKに立てこもりました。要求を出すと警察に言いました。警察、交渉人呼びました。で、やってきたのが……
スプー:スプーだよー!
槍沢:おかしいだろ!
スプー:今日は朝からこの事件のニュースばかりで子供たちがつまらない思いをしているんだ。
    Eテレだっておともだちが立てこもってるから放送できないし……。
    だからスプーが交渉人になったらきっとテレビの前のちびっ子も楽しんでくれると思うんだ!
槍沢:よく、この状況でちびっ子への娯楽を最優先させられたな。
スプー:「警察への要求をテレビ中継しろ」っておともだちが言ってたから思いついたんだよ。
槍沢:さっきから、俺のこと「おともだち」って呼ぶのやめてくれる? ていうか、そんな格好して本当に交渉人なのかよ? 
スプー:安心して! スプーは国際的な事件をいくつも解決してきた超一流のネゴシエイターかつ立てこもり事件のプロフェッショナルなんだ!
槍沢:説得力の無さと格好との違和感が尋常じゃねえな! なんでもいいけど、まずはそのふざけた格好をやめろ!
スプー(栃城):(着ぐるみを脱ぐ)
槍沢:それでいいんだよ。
栃城:NHKのおともだちー! こーんにちはー! こうさくおにいさんだよ!
槍沢:!?
栃城:「ぐ〜チョコランタン」の時間が終わったからこれからはお歌の時間だよ!
槍沢:知らねえよ! 交渉どうなってるんだよ!
栃城:安心して! おにいさんがちゃんと交渉してあげるから。
槍沢:本当だろうな? じゃあまず、こっちの要求は……
栃城:さあ! お歌を歌おう。
槍沢:話、聴けや!
栃城:♪どんないろがすき あか あかい いろがすき いちばんさきに なくなるよ あかいクレヨン
槍沢:本当に歌いだしたよ。
栃城:次はおともだちも一緒に歌おう! ♪どんないろがすき?
槍沢:なんだよこいつ……。
栃城:♪どんないろがすき?
槍沢:え、もしかして俺に質問してるの?
栃城:♪どんないろがすき?
槍沢:えーと……。じゃあ、青!
栃城:青か……。赤ではないということは犯人グループは社会主義系の過激派ではないと思われます!
槍沢:プロファイリングが回りくどいな! それ判断するためだけに歌ってたの?
栃城:犯人の目的は一体なんなのか……。
槍沢:そんな悩まなくてもいまから言うから。
栃城:好きな色は青。青、青……。
槍沢:別に、青って適当に言っただけだから。そこ掘り下げなくていいよ。
栃城:青といえば、ももいろクローバー時代の早見あかりのイメージカラー。そうか! あかりんのももクロ復帰が犯人の目的だな!
槍沢:違うわ! ……でにって、青の引き出しにいれるものもっとあったろ。
栃城:あかりんは女優を目指して頑張っているんだ! 辛くても彼女の進んだ道を応援するのがファンじゃないのか!
槍沢:……どうでもいいけど、うたのおにいさんキャラはどこ行ったんだよ?
栃城:あ、いや、これは……。実は今度おかあさんといっしょで「行くぜっ!怪盗少女」を歌うんだよ!
槍沢:嘘をつけ! NHKもそこまで攻め込まねえよ。
栃城:じゃあみんな、大きな声で歌おうか! ♪Yes! Yes! We're the ももいろクローバー
槍沢:歌わなくていいよ!



槍沢:四分後



栃城:♪Go! Now! 君のハート めがけて Sing a Song!
槍沢:フルコーラス歌いやがったな!
栃城:じゃあ、次は「労働賛歌」♪1、2、3、4
槍沢:二曲目入るな!



槍沢:五分後



栃城:♪プライドとハートでガッツリ労働For You & Myself
槍沢:…………これほどまで不要な発言を後悔したことはないわ。
栃城:この曲いいんだよね。特にサビの♪働こう 働こう ってところがね。
槍沢:お前が働けよ! 交渉人の仕事どうなったんだよ!
栃城:安心して! 事前にEテレキャラで時間稼ぎしている間にNHK周辺にSWATを増員するよう要請していたんだよ!
槍沢:それ、犯人に喋っちゃまずい情報だろ!
   まあいい。増援が来たところで関係ない。いまから要求を出すぞ!
栃城:あ、ちょっと待って!(赤い帽子と丸眼鏡を身に付ける)やあ、ワクワクさんだよ!
槍沢:「つくってあそぼ」の時間になったとかいいわ!
栃城:じゃあ、ゴロリ今日はなにを作ろうか?
槍沢:誰がゴロリだ! どっちかっていうとテロリストだからテロリだテロリ!
   ……………テロリってなんだよ!
栃城:じゃあ、今日はダイナマイトを作ろうね!
槍沢:また、物騒なもの作る気だな。
栃城:だって、テロリっていうからこれがいいかと思って。
槍沢:なんで架空のキャラに寄せに行ってるんだよ。
栃城:じゃあ、まずは紙コップを二つ用意してね。
   紙コップを黒いで油性ペンで塗ったら口と口を重ねて、つなぎ目を黒いビニールテープをぐるぐるぐるーって巻くんだ。ほら、ダイナマイトのできあがり!
   この中には珪藻土にしみこませたニトログリセリンを詰めておくのを忘れないでね!
槍沢:急にガチな作り方教えるなよ! ていうか、いい加減、その教育テレビキャラやめろ。
栃城:もうちょっとだけ、時間稼がせてくれない?
槍沢:そういわれて許可を下ろすと思ったか。奇を衒わってないのに奇策すぎて度肝抜かれたわ。
栃城:ときには手の内をさらけ出すのもネゴシエイターのやり方なのだよ。
槍沢:いきなりもっともらしいこと言ってるんじゃねえよ。
栃城:実はさっき増員が来てくれるはずだったんだけれど、私の歌をきっかけにももクロ話に花が咲いてまだ到着していないんだよ。
槍沢:日本の警察は底知らずの馬鹿ばっかりか!
栃城:その前も子供のころのうたのおにいさん・おねえさんは誰だったって話で盛り上がって出発が遅れて……
槍沢:酒の席でやってろ! とにかく要求するから聴け! あと、そのふざけた格好と喋りもやめろ。
栃城:(赤い帽子と丸眼鏡を外す)
槍沢:ようやくわかったな。それでいいんだよ。
   我ら「反政府組織 天帝の果実」からの要求はひとつ。国会を解散させ、すべての国会議員経験者は今後は政治職から身を引くと誓え。
栃城:なるほど。それが君たちの要求か。
槍沢:それだけじゃない。これは組織とは関係ない、俺個人の要求だ。現内閣総理大臣、遊馬秀臣をここに連れてこい!
栃城:そ、それはどうして……?
槍沢:……教えてやるよ。
   俺のおふくろには将来を誓い合った男がいた。おふくろはその男の夢を叶えるため献身的に尽くしていた。
   ある日、おふくろは男に子供ができたことを告げた。男が祝福してくれると信じてな……。
   しかし男はしつこく堕胎を迫り、おふくろが承知しないとなったら急に離れていった。
   男が当時の有力代議士、遊馬修三郎の娘婿となったのはそれからすぐのことだった……。
栃城:じゃあ、君は遊馬秀臣の……
槍沢:実の息子だ。あいつは欲のためにおふくろを捨てただけでなく、圧力をかけて生活すらままならないようにした。
   おふくろはそれでも必死になって幼い俺を育てくれたよ。しかし、無理がたたってついに……。最後まで弱音どころか親父への恨みごとひとつこぼさなかった。
   その日以来、俺はこの国とあの男に復讐することだけを目的に生きてきた!金を貯めながら勉強を続け、一流と呼ばれる大学を経て官僚になり、この国の中枢に近づいた。
   一方で政府に不満を持つ連中を探し集めてリーダーとなり、テロリスト集団を組織した。そして今日! ついに俺の悲願が達成されるのだ……。
栃城:……。
槍沢:……。
栃城:…………。
槍沢:どうした? 国民的な人気を誇るカリスマ首相の裏の顔に声も出ないか。
栃城:……………………。
槍沢:おい、なんか言えよ。
栃城:……………………いい話だなあぁ!
槍沢:はあ!?
栃城:いやあ、感動したよ! うん。これだけ感動したのは「オトナ帝国の逆襲」以来だよ!!
槍沢:いや、あの……。感動っておかしくない!
栃城:おかしくないよ! だって、お母さんのために大変な努力を重ねてきたんだろう。
槍沢:努力の結果はテロリストの首謀だけどね。
栃城:いやあ、大したものだよ。君はいま何歳だい?
槍沢:25だけど。
栃城:それだけの若さでこんな偉業を成し遂げるなんて。お母さん亡くなられたのは何歳のとき?
槍沢:五歳のときだけれど。
栃城:じゃあ、二十年間も努力してきたんだね! 大人ですらなにかを二十年間続けるのは難しいっていうのに……。立派な若者じゃないか。
槍沢:さっきから犯罪行為に偉業とか立派とか使うなよ!
栃城:お母さんが亡くなられてからはどうやって暮らしてたの?
槍沢:親戚のおじさんのところで育てられて……
栃城:じゃあ、たらいまわしや虐待で辛かったんだ。
槍沢:決めつけるなよ! 実の子と変わらずによくしてくれたわ。
栃城:殴られ、蹴られ、家族で「信長の野望」をやるときは六角家しか選ばせてもらないなどひどい虐待を受けてきたんだろうね。
槍沢:最後、地味だな!
栃城:これはきっとテレビ中継を通じて孝行息子ぶりに全国の涙しているはずだよ。
槍沢:そんなことないと思うんだけどな……。
栃城:これだけ感動的ならきっと映画化されるな! そうなったら私の役は誰がやるんだろうな。ジャン・レノかなロバート・デ・ニーロかな。
槍沢:なんでいきなりハリウッドで映画化なんだよ。でもって、高望みしすぎだな。
栃城:あ、そうだ! 映画化される前にこの話を「深イイ話」に送ってもいいかな?
槍沢:嫌だわ!
栃城:採用間違いなしだと思うんだけれどな……。
槍沢:こんな犯罪者のエピソードが紹介されるわけないだろ。
栃城:でも、去年焼き肉屋の話が……
槍沢:やかましいわ! ていうか、こんな世間話してる場合じゃないんだよ。要求はどうなったんだよ!
栃城:ああ、いま確認する。(無線でやり取り)ああ、こういうことなんだが……。そうか、わかった。
   おーい、喜べ! 君の話に感動したあかりんがももクロに復帰することを決めたそうだ!
槍沢:……求めてねえよ! そうじゃなくて解散はどうなってるんだよ!
栃城:せっかくあかりんが復帰したのに解散しろって、あなたいったいなにがしたいんですか!
槍沢:ももクロの話じゃねえよ! 国会だよ、国会!
栃城:ああ、そっちか。そっちの方はまだ調整がついていないみたいだが……。安心してくれ。私がなんとしても解散させてみせる!
槍沢:…………なんか、事前のイメージとだいぶ違ーう! こんな協力的だと調子が狂う。
   ……それから、総理をここへ呼べってのは?
栃城:ああ、それならさきほど官邸から連絡が入った。遊馬総理だが、君の話を聴いて感動のあまり涙が止まらなかったそうだよ。
槍沢:……どの面下げてだよ! 自分のせいだって自覚あるのか?
栃城:それで総理は国民栄誉賞を授与したいそうですけれど……。もらっていただけますよね?
槍沢:おかしいだろ! これから復讐しようってやつになに贈ろうとしてるんだよ。いらねえよそんなもん!
栃城:国民栄誉賞をあえて拒否……。これはもうイチロークラスではないですか!
槍沢:同列に並べるなよ! イチローに失礼だは。
栃城:では、福本豊パターンでしたか。
槍沢:そっちでもねえよ! ……てか、そもそも福本豊パターンってなに!?
栃城:そうまでして立ち小便をされたいと……。
槍沢:福本豊が国民栄誉賞を辞退した時のおもしろ発言とかわかんないから! ていうか、いつの間に敬語になってるんだよ!
栃城:やはり目上のお方には敬語を使うのが礼儀かと……。
槍沢:別に目上でもなんでもねえよ! もっと敵対心とか持って普通に犯人として扱って!
栃城:普通にと申されましても、どのようにするのが普通なのか私では判断がつきかねます。
槍沢:なんでわかんないんだよ! いままで散々犯人とやりあってきたでしょ? その時と同じようにすればいいの!
栃城:お言葉ですが、ここまで徳の高い犯人というのは私自身初めての体験でして、どのようすればいいのか判断がつきかねます。
槍沢:だから、普通だって! 刑務所に入れるようにすればいいんだよ!
栃城:刑務所!? なぜですか!
槍沢:犯罪者だからだよ! ……もう、埒あかないからそっち行って手取り足取り教えてやる。
栃城:お待ちしております。……移動用にロールスロイスは用意しなくてもよろしいでしょうか?
槍沢:入口まで行くのにそんなもの使うか!(栃城の元に向かう)
栃城:(槍沢が近づくのを確認して)上様のおなーりー。
槍沢:俺、何れん坊将軍だよ! とにかく普通にやって。
栃城:ですから、私のような下賤の身には普通というのがどのようなものか……
槍沢:だから普通だよ普通! 警察なんだから犯人がいたら普通に逮捕して! 逮捕!
栃城:(槍沢に手錠をかける)17時45分。容疑者確保!
槍沢:…………え? ど、どういう……。
栃城:最初に言っただろ。俺は超一流のネゴシエイターかつ立てこもり事件のスペシャリストだってな。

碓氷:セミファイナルの勝者コメントでは
   「最後のチャンピオンにふさわしいネタを持ってくるので楽しみにしていてください!」とのことでしたが。
栃城:正直な話、ファイナルに行けると思ってなかったんで勝者コメントででかい口叩いても大丈夫だと思ったらああいう結果になっちゃって……。
槍沢:だからものすごく恥ずかしかったです。
市河:今日にかける意気込みとかはありましたか?
栃城:チャンピオン取れるかどうかは別にしても、なにかしらの爪痕が残したいなと。
槍沢:錚々たるメンバーを差し置いてファイナル出ちゃってますからね。無様な戦いは出来ないですよ。
栃城:最後の大会なんでプレッシャーも大きかったですけれど、それが味わえる幸せをかみしめつつ。敗れていった方々に恥ずかしくないようにって作ってきたんで。
碓氷:じゃあ、気合いを入れてきたんですね。
槍沢:気合いを入れすぎて直前までいいアイディアが浮かばなかったり、考えては作り直しの連続で余裕なくて大変でしたけれどね。
栃城:余裕があったらやってみたい遊びとかもあったんですけれど、結局断念して。
市河:ちなみにどういう遊びだったんです?
槍沢:セミファイナルで敗退した10組の名前やネタで使ったフレーズをネタの中に混ぜようかなって。
栃城:勝手に10組の想いをついだつもりでね。結果的にWhiteWhiteさんのネタから紙コップを持ってきた段階で力つきましたけれど。
槍沢:しかもそれは締め切り当日になって後付けでひらめいたアイディアっていうね。
栃城:そりゃ、10組分も作れねえわな。

10組目 言霊連盟






ライジングブルー    セミファイナルAブロック1位
漫才/なまはげ
青澤:ファイナルの11番目ということは、僕らのネタが青バト最後のネタになるかもしれないわけですよ。
昇川:そうですね…。光栄でもありますし、責任感のようなものもありますね…。
青澤:ここまできたらその責任を果たせるように、精一杯やるだけですね。
昇川:はい。 それでいて、ネタではあくまでバカバカしく。
青澤:そんな感じで頑張りたいと思います。 それでは見てください!

昇川:…ちょっとコメント堅すぎたかな?
青澤:まぁでも今までも割とこんな感じだったから良いんじゃない?
この人ほど青バトのラストを飾るに相応しい芸人はいないでしょう。3期連続5回目のファイナル!ライジングブルー!

青:どうもライジングブルーです! いよいよファイナルですよ! よろしくお願いします!

昇:よろしくお願いします。この大舞台で我々どんな話をしましょうか!

青:なんかやけに張り切ってるね! まぁいつも通り頑張っていきましょうよ。
  それで前から思ってたことなんですけども、もし自分が親になったら子どもには良い子に育ってほしいですね。

昇:そりゃそうですよね。 でも生まれてずっと良い子のまま成長するなんてなかなか無いですよ。

青:まぁ確かに反抗期とかあるもんね。 実際自分にもそういう時期がありましたし。

昇:そうでしょ? 反抗期の無い子どもなんてほんの一人きりですからね。 

青:一握りね。 絶対もっといるだろ。 下手すりゃウチの近所だけで数人出てくるぞ。

昇:とにかくちょっとぐらい悪い子になる時期もあるんですよ。

青:あるだろうな。 でも実際どうしたら良いんだろうね。 なんだか不安になっちゃうんですよ。

昇:そういう時はあれしかないね、なまはげしかないね。

青:…なまはげ? あの秋田の?

昇:そう、あの米をすりつぶして棒状にして鍋とかに入れるやつ。

青:それきりたんぽだろ。 なまはげってあれでしょ、「悪い子はいねがー!」って言って家をまわっていくやつでしょ?

昇:そうですそれそれ。 だってもう「悪い子はいねがー」って探してるぐらいですからピッタリでしょう。
  彼らをもってすればどんな悪い子もイチコロなわけですよ。

青:いや確かに間違ってはないっちゃあ間違ってないんだけど、お前のなまはげに対する期待が高すぎて若干戸惑ってるよ。

昇:絶対なまはげが良いですよ! だって悪い子を探し求めて民家に不法侵入して、悪い子たちを脅迫し、泣かせてまで改心させるんですよ?
  なまはげ自身も不法侵入、そして脅迫までしてるのにそれを差し置いて悪い子をこらしめてるんですよ!? 素晴らしいじゃないですか!!

青:お前もちょっとバカにしてねぇか!? 不法侵入とか人聞き悪いよちゃんと親に許可もらってやってんだから。
  まぁなまはげを推薦してるのはわかったけどあれって秋田の伝統でしょ? 秋田に住んでない俺はどうしたらいいの?

昇:いや、もうなまはげというのを秋田だけの文化にするのはもったいないですよ。
  もう全国的なものにすべきなんです。 なまはげにはそれくらい素晴らしいロマンが詰まっていねがー!

青:何で急に語尾なまはげに寄せたんだよ! その方言が正しいのかどうかもわかんねぇわ!
  大体そのなまはげをどうやって全国展開させるつもりなのよ。 そういうの考えてる?

昇:当然ですよ。 なまはげを広める手っ取り早い方法はやはり…ドラマじゃないかと。

青:無理でしょう。

昇:却下早くない!? 何で!? なまはげに青春を捧げる男女の恋模様を描く月9はどうなんの!?

青:そんな月9あるか! そういうストーリーはもっとポップなスポーツでやるもんだろうが!

昇:なまはげに打ち込む男子部員とそれを見守るマネージャーを主人公に「もしハゲ」っていうタイトルで行こうかなと

青:最低なタイトルだな! 変なニュアンス出してるし思いっきり他所の作品から取ってるし! あるのは悪意だけじゃねぇか!

昇:悪意なんか無いですよ! あなたがそういう目で見てるだけでしょうが!

青:誰が見ても同じだよ! 大体もしハゲって何の略だよ!

昇:「もしハーゲンダッツを冷凍庫に入れないままうっかり外出したら」の略ですよ!

青:なまはげどこ行ったんだ! 本題ずれてんじゃねーか! アイス溶けるに決まってんだろそんなもん!
  アイスを放置して外出したのが悪いんだから現実受け止めろって感じだよ!

昇:とにかくそういう作品を作りたいんですよ。
  せっかくなんであなたにはドラッカー役をお願いしてもいいですか?

青:嫌だわ! なまはげなんてマネジメントできるかい! そもそも本家にもドラッカー本人出てこねぇだろ!

昇:それがダメなら青澤さんには恋となまはげに奮闘する部員を横目にしながら
  「けっ、あいつらも恋にうつつを抜かすなんて…悪い子だよなぁ…!」って呟く部員Aの役をお願いしようかと。

青:絶対嫌だわ! なまはげ要素入れてひがんでるだけじゃねぇか!

昇:ダメなの!? 

青:ダメに決まってんだろ! そのイヤミな役を俺に打診してきたことも含めて気に入らねぇよ!

昇:お前…せっかく俺が頼んでるのに断るなんて…もしや悪い子だな!?

青:そのノリやめろ! 会話になれなれしくなまはげ持ち込むな! 
  こんなドラマで誰も「なまはげ素晴らしい!」とか思わないだろ!

昇:そうですか…でも他にもいくつか考えてきたのでちょっと聞いてもらっていいですか?

青:どんだけ真剣なんだよ。 どうせろくなアイディアじゃねぇんだろ?

昇:まず推理ものですね。『なまはげはディナーの後で』

青:また完全にタイトルよそから拝借してんじゃねぇかよ! 食後になまはげやってきてもおかしくも何ともないけど!

昇:「ひょっとしてお嬢様、悪い子でございますか?」

青:うるせぇよ! ずいぶん上品ななまはげだな! こんなん誰も見ねぇよ!

昇:そうですか…じゃあもう一つとっておきのストーリーあるんでそっちも聞いてもらえますか?

青:あと一つあるんですか? どうせ却下でしょうけど一応教えて下さい。

昇:ずばり、テーマは親子愛です。 父と子の絆をなまはげを軸に描きましょう。

青:親子愛。 感動できる気がしないですけどね…

昇:いいじゃないですか、「ナマとハゲと時々オトン」。

青:東京タワーみたいに言うな! タイトルに子ども出てきてねぇじゃんか! 
  あとなんで間に「と」挟んだの!? さっきからタイトルに込められた悪意どうにかならんのか!

昇:悪意なんかないですよ! タイトルにつっかかってないでストーリーを聞いて下さい!

青:いやいやいや! こんなタイトルで親子の絆描けるわけがないもの!
  まぁ確かにここでいちいち詰まってても仕方ないか…じゃあどんな話なんですか? 

昇:主人公である父親はサラリーマンとして働くかたわら地域のエースなまはげとして活躍していた。

青:なんかすげぇさらっと出てきたけどなまはげにエースとかあんの?

昇:自分がなまはげであることに誇りを持っていて、息子にもなまはげの良さを教え込んでいた。 

青:これって親がなまはげだって教えるものなんですかね? サンタみたいに子が察するものだと思ってたんですけど。

昇:まだ子どもが母親のお腹にいる時から「悪い子はいねがー!」とお腹に叫んだりしていた。

青:ずいぶん変わった胎教やってるな! そこは無難にクラシックとか聞かせた方が良いと思うよ!
  なんか生まれてくる前から悪い子呼ばわりされてすげぇかわいそうなんだけど!

昇:成長して小学生となった息子は、なまはげとして活躍する父親を尊敬していた。
  同級生がなまはげに次々と襲われていく様を、高みからほくそ笑んで眺めていた。

青:結構な悪い子じゃねぇか! 親父もひとんちのことに夢中で自分の息子はないがしろかよ!

昇:そんなある日、息子の通う小学校で授業参観があった。 主人公は息子が頑張る様子を見ようと学校へ向かった。
  
青:まぁ確かに同級生をほくそ笑むような息子の学校生活は是非とも見に行った方がいいね。

昇:だが入り口付近で職員らしき男に止められた。 正装であるはずのわらとお面がどうやら良くないらしい。

青:なまはげの格好で行ったの!? 止められて当然だよ! 正装とか関係ねぇよ!

昇:通してもらおうとするが通してもらえず、そうしている間にも授業は始まってしまった。

青:お前が衣装変えればいいんだろ! あんたがただの悪い子じゃねーか!

昇:「その格好で学校に入れるわけにはいきません」
  「そこまでして入れないなんてお前…もしや悪い子だな!?」
  「いや、そういうのいいんで…」

青:なまはげノリ失敗じゃねーか! 面倒くさい奴の扱いされてんじゃん!

昇:着替えてようやく教室に着くと、ちょうど生徒が作文を読む授業だった。 まだ息子の番ではないないようだ。
  作文のテーマは「僕のお父さん」。 息子がどんな作文を読むのか、とても楽しみだった。

青:最初から普通の服装で来ればいいのに…。まぁなんやかんやで間に合って良かったじゃないの。 

昇:すると息子の番になった。 
  「僕のお父さんは、なまはげをやっています。 町内会の行事で定期的に民家を廻っています。」

青:おお、ちゃんとなまはげのことしゃべってくれてるじゃないの。

昇:「しかし僕のお父さんは、なまはげを家庭内にまで持ち込むのでとても困っています。
   他の民家と同じ温度で我が家に入られるとどういう表情で接して良いのかわかりません。どうしても苦笑いをせざるをえません。
   また些細なことに対しても『悪い子はいねが』などのフレーズを用いて注意してくるのも興ざめです。
   あくまで伝統は伝統、家庭は家庭と割り切って接してほしいものです。
   また、ある日『言うこと聞かないなんて…もしや悪い子だな!?』と言われた時にはもう鳥肌が止まりませんでした。  
   普通に注意した方が効率的なのにどうしてわざわざ非効率的な教育を行うのか、残念でなりません。
   これらの理由を基に、以下私見を述べます。そもそも親の役割というのは

青:もうやめたげて! 何だこのガキめっちゃ言うじゃん! 日頃の鬱憤をすげぇ晴らされちゃったよ! 
  つーか論調も小学生の作文っていうよりもはや小論文とかに近いものがあったぞ!?

昇:「そんな作文を読むなんて、もしや出来の悪い子だな!?」
  「お父様、ちょっと授業中なんで黙っててもらえますか」

青:もうそのノリ諦めろ! だんだん痛々しくなってくるわ! 先生にまでたしなめられちゃってさ!
  つーかさっきの「父親を尊敬し」って部分ずいぶんな大ウソだったな!

昇:いたたまれなくなった父親はそっと床にきりたんぽを置いて引退を決意した…。

青:おいそれ何もかっこよくねぇぞ! 勝手に山口百恵さん方式を採用してっけどよ!

昇:それ以来、父親は毎日酒をあびる優のように飲んでばかりいた…

青:「浴びるように」だよ! 別にあびる優が普段どうやって飲んでるかは知らねぇよ!
  待って、いくらなんでも悲しすぎやしないか? 親子の絆どうなるのこれ?

昇:いや、最終的には絆を取り戻そうとやる気になった父の後ろで妻が「あの人の目、高校生の時に戻ったみたい・・・」
  と小さな声でつぶやくシーンがクライマックスなんだけど。

青:さっきのスポ根モノじゃねぇか! 青春をなまはげに捧げたとかなんとか言ってたやつの続編じゃねぇか!
  なんだこれ! やっぱりこれで親子愛は無理だよ!

昇:あーわかったわかった。最後はその夫婦を横目に見ながら「けけけ、大人のくせに相変わらず…悪い子だよなぁ…!!」
  ってつぶやく男のカットを入れるから。

青:そこが不満なわけじゃねぇよ!! さっき俺が役をオファーされた部員Aじゃねーか! いつまでひがんでんだ! 
  だからドラマ化すること自体無理があるって言ってんだよ!

昇:いや、僕はあきらめません! 例えこの身がなまはげに引き裂かれようとも諦めません!

青:どんな決意だ! なまはげそこまで残忍な拷問やらねぇだろ! 逆にそこまでされるってお前どんだけ悪い子なんだよ!

昇:えぇ、僕は悪い子ですよ。 往生際の悪い子です。 

青:いいかげんにしろ。

両:どうもありがとうございました。
市河:ライジングブルーのお二人でしたー。
・
・
・
青:終わっちゃいましたね…
昇:とりあえず楽しかったです。一生懸命できたと思います。
青:青バトもいよいよクライマックスですよ。多分この会話終わったら結果に行っちゃいますよ。
昇:マジか…じゃあもう1回さっきのネタやって先延ばしにしようぜ
青:できるか! あとは結果を楽しみに待ちたいと思います。 ありがとうございました。

11組目 ライジングブルー






碓氷:これで11組全ての熱演が終わりました。

市河:いよいよ運命の計量です!




計量へ!