第287回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。
    オンエアされる上位4組の発表です!

灯風  (1位)
貫禄の1位!


HIGH−POP  (3位)
連敗脱出!


暗黒天国  (4位)
薄氷の勝利!


whitewhite  (2位)
初の4連勝!


碓氷:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!

灯風    (19/20)
コント/高校講座生物
ナオ:そういえば20回目の出場だったそうな。

ゴウ:20といえば………キーボードだと「ふわ」

ナオ:思いつかなかったそうです。
20といえば………20日だとイオン全店5%オフですね。今期4勝目!灯風!

ナオ:あー平日の休みって暇だなあ…。なんかテレビでも見ようかな(ポチッ)

ゴウ:…皆さんこんにちは。高校講座生物の時間です。今日も楽しく生物の勉強をしていきましょう。

ナオ:へー理科の講座がやってるんだ。久々に見てみようかな。

ゴウ:今月は、「さまざまな生き物の生態」というテーマでお送りしています。
    生き物の生態とは、とても興味深いものです。この講座でそんな生き物の神秘、に少しでも触れてほしいと思います。

ナオ:生き物の神秘、か。おもしろそうだな。

ゴウ:さて、今日の内容はこちら、「桃太郎の生態について」です。

ナオ:ふーん桃太郎………桃太郎!?しかも生態って!どういうことだよ!?

ゴウ:桃太郎は、タロウ科の生き物としては、最も有名な生き物ですね。

ナオ:いやタロウ科って!初めて聞いたわそんな分類!

ゴウ:その桃太郎ですが、普通生き物は卵から生まれる「卵生」、もしくは母親の体から生まれる「胎生」であることは知っているでしょう。
    しかし、桃太郎は桃から生まれる、いわば「桃生」の生き物なのです。

ナオ:確かにそうだけど、「桃生」って言い方はどうよ!

ゴウ:…さて、桃太郎はどうして桃から生まれるのでしょうか?それは、桃太郎の一生を見ていくと分かりますよ。では、詳しく見ていきましょう!

ナオ:うわ、すっごい気になるわ……

ゴウ:まず桃太郎は、春が来て暖かくなると、川の上流に桃を産み付けます。

ナオ:あれ産み付けてんの!?図が想像出来んわ桃産むって!…しかもあの桃、相当大きいしだな!

ゴウ:春、特に3月の始めは桃太郎の産桃シーズンです。そこから、3月3日は「桃の節句」と言われるんですね。

ナオ:いや、それは嘘だろ!他に由来あるだろ絶対!

ゴウ:さて、その産み付けられた桃は、上流から下流に流れていきます。このとき、「どんぶらこ」という独特の音が鳴るのは有名だと思います。

ナオ:あ、あれ本当になるんだ!聞いてみたい!

ゴウ:しかし何故、「どんぶらこ」という音が鳴るのかですが、詳しくは分かっていません。
    数々の科学者の頭を悩ませており、この問題を解いた科学者が次のノーベル賞を獲得するだろう、とも言われています。

ナオ:そこまでの謎なのかよ!…てか「どんぶらこ」なんかよりももっと重要な研究あるだろ!そっちをやれよ科学者!

ゴウ:ただ現在は、生まれる前の桃太郎が寝言のように発している言葉ではないか、というのが有力な説とされています。

ナオ:…いや、それはないだろ!どう間違ったら口から「どんぶらこ」って言葉が出て来るんだよ!

ゴウ:こうして「どんぶらこ」と流れていくわけですが、その途中で川で洗濯しているおばあさんに拾ってもらいます。そうして桃太郎は誕生するのですね。

ナオ:ちゃんと話通りなんだここ。

ゴウ:そして誕生した桃太郎は、自らが生まれてきた桃を食べます。これは、外敵に自分の居場所を知られ、襲われないようにするためです。

ナオ:モンシロチョウの幼虫かよ!!そんな身に危険とかないだろ!

ゴウ:こうしないと、生まれたばかりの桃太郎は、同じタロウ科の金太郎に食べられてしまいますからね。

ナオ:外敵、金太郎なのかよ!?金太郎おっかねえな!

ゴウ:…これが桃太郎が誕生するプロセスなのですが、ここで大事なのは、桃太郎は桃から生まれる。そう、「桃」であるということです。
    ……考えてみてください。川上から大きな桃が流れてきたら………人間、つい拾ってしまうでしょう。

ナオ:いや、呆気に取られて拾うどころじゃないと思うけど。

ゴウ:そのような人間の性質を巧みに利用し、桃太郎は「桃生」へと進化を遂げました。

ナオ:そうなんだ……それにしても、すごい方向に進化したな。

ゴウ:しかしここで問題が発生しました。…桃を見ても、人間すべてが拾うわけではないのです。

ナオ:そりゃそうだ!

ゴウ:これは大問題です。人間が拾ってくれない場合、生まれてくるには、桃が腐るまで待つという方法しかありません。

ナオ:……いや、自分から割って生まれること出来ないのかよ!一番自然な方法だと思うんだけど!

ゴウ:しかしここからが自然のすごいところで、桃太郎は自然と解決法を見つけました。…ターゲットをおばあさんに絞ればいい、と。

ナオ:ターゲットて、なんかスーパーの商戦みたいだな!

ゴウ:進化を重ねるにつれ、桃を最も拾うのはおばあさんであることが分かったのでしょうね。確かに、おばあさんは桃が大好きですからね。

ナオ:いや、そうとも限らないだろ。

ゴウ:それに老人、特におばあさんはせっかちですから、桃をより拾ってもらいやすいのですね。

ナオ:だからせっかちとも限らないだろって!なんでさっきからおばあさんに軽い偏見入ってるんだよ!

ゴウ:さあ、そして拾ってもらった桃太郎ですが、生まれるまでにはさらに試練があります。

ナオ:…まだあるのか。

ゴウ:桃を切ってもらうときに、桃太郎も一緒に切れてしまうのです。

ナオ:やっぱそういうことあるんだ!コントの中だけの話だと思ってたのに!

ゴウ:考えてもみてください。桃太郎は桃の中にぎっちりと詰まっている状態。…包丁が避けられるわけがないのです。

ナオ:確かにそうだけど……

ゴウ:昔はこれによって、死産率が90%以上あったとも言われています。

ナオ:うわ、それは多いな!

ゴウ:しかし、これにも桃太郎は進化の過程において、解決法を見つけ出しました。……スペアの桃太郎を用意したのです。

ナオ:いやスペアって!どういうことよ!

ゴウ:1匹でも多く生まれるために、包丁で切られる用の桃太郎を内蔵すればいい…桃太郎はそう、考えたのですね。

ナオ:桃太郎の誕生の裏に、そんな命の犠牲があったのかよ!うわあ、軽くショックだわ……

ゴウ:なので、ごく稀ですが、スペアの桃太郎が無事で、結果的に桃太郎が双子になる場合があるのです。

ナオ:双子の桃太郎って!てか、どっちか桃次郎になりそうなもんだけど。

ゴウ:双子の桃太郎が出たときは、珍しいことなのでちょっと自慢できますね。

ナオ:いや、その程度か!あれか、卵を割ったら黄身が双子だったぐらいの感覚か!

ゴウ:このように、天然の桃太郎はスペアで対応しているのですが、少しでも命の犠牲を防ぐため、品種改良された桃太郎もいます。

ナオ:いや、品種改良って植物みたいに!……ん、一応植物か…?

ゴウ:品種改良された桃太郎の場合、桃を大きくし十分にスペースを開けることで、桃太郎が切られるのを防ぐことに成功しています。
    …じゃがりこのパッケージが、中身より一回り大きいのと同じような感じですね。

ナオ:例えおかしいよ!なんでじゃがりこだよ!

ゴウ:この品種改良によって、桃太郎を無駄に死なせることがないため、桃太郎の工業的生産に使われています。

ナオ:…工業ってどういうこと!?桃太郎を何に使うんだよ!

ゴウ:生産された桃太郎は、絵本に使われます。

ナオ:あれ桃太郎の本物が使ってあんの!?

ゴウ:現在は、天然モノの絵本が求められる時代ですからね。本物の桃太郎を贅沢に使った絵本がよく売れます。

ナオ:絵本に天然とかあるのかよ!?…まず、本物をどう使うんだよ!?

ゴウ:そして、100%桃太郎使用の絵本まで登場したのはニュースになりましたね。

ナオ:…いや100%は無理だろ!桃太郎の肌に文章書くんか!

ゴウ:さて……このように、様々な問題を解決し進化を遂げてきた桃太郎。しかし、現在、新たな問題があります。

ナオ:…桃太郎、さっきから問題だらけだな。

ゴウ:一番の問題は、川で洗濯をするおばあさんの減少です。

ナオ:そりゃそうだ!川で洗濯するおばあさんとか、天然記念物モノだもんな!

ゴウ:これにより、拾われることなく流されていく桃太郎が増加しています………これが、下流で大きな問題になっているのです。

ナオ:そうなんだ……。

ゴウ:下流は桃で埋め尽くされ、水面が桃色に見える………これが、「桃潮」というものです。

ナオ:「赤潮」みたいなことかよ!初めて聞いたわ!

ゴウ:しかも、ただ桃が大量に浮いているだけではありません……桃が、腐るのです。

ナオ:うわ…確かにそれはキツイな。

ゴウ:さらに桃に入っていた桃太郎も水没……肉の腐った臭いも充満するのです…

ナオ:そうなったらもう地獄絵図だわ!…まず、そんなのどこで起きてるんだよ!

ゴウ:最近では、利根川から流れてくる桃太郎による東京湾の桃潮被害が相次いでいます。

ナオ:初耳だわ!なに、東京湾、桃色に染まってるんか!

ゴウ:そのためお台場は今、桃の臭いで充満しています。

ナオ:お台場がそんな!

ゴウ:レインボーブリッジも今、ピーチブリッジになってしまいました。

ナオ:1色になった!!そんな橋、それこそ封鎖したいわ!

ゴウ:さらに、東京の地名も変化し、「赤羽」は「桃羽」に。

ナオ:桃当てはめただけじゃねえか!桃羽って、フラミンゴかよ!

ゴウ:さらに「青山」は「桃山」に。

ナオ:…その地名、京都にあるよ!安土桃山時代の桃山だよ!

ゴウ:また、これにより「青山テルマ」は「桃山テルマ」に改名を余儀なくされ……

ナオ:それは無理あんだろ!なんで改名しなきゃいけないんだよ!

ゴウ:“桃”山テルマということで、歌もエロティックな路線に変更するとのことです。

ナオ:そこまでしなくても!キレイな歌声なのにもったいない!

ゴウ:…このような事態のため、先日、政府は「桃潮防止法」を制定しました。

ナオ:法律まで!すごい影響力だな!

ゴウ:法律を定めたことで、桃潮防止のために政府は、予算を出して金太郎の飼育に乗り出しました。

ナオ:外敵の金太郎に食わせるってことか!

ゴウ:しかし、金太郎の飼育には莫大な費用がかかります。なにしろ、金太郎は金から生まれるのですから。

ナオ:金太郎、金から生まれるの!?Auの金から!?

ゴウ:この金を手に入れるのが大変で、政府はすでに国家予算を使い切りました。

ナオ:桃潮防止に金使いすぎだ!!ただでさえ赤字国家なのに、どんだけアホなんだよ!

ゴウ:そこでいかに安価に桃太郎の数を減らすか……この問題を解決した科学者が、次のノーベル賞を獲得するだろうと言われています。

ナオ:またノーベル賞に関わるのか!桃太郎関連でこんなにノーベル賞獲られてもイヤだわ!

ゴウ:……このように、現在ではいろいろな問題にもなっている桃太郎。この問題を解決するためにも、ぜひ、川で桃を拾うことからはじめましょう!

ナオ:「川でごみ拾いしましょう!」みたいな感じかよ!

ゴウ:…高校講座生物、本日は以上です。明日は、同じタロウ科の滝廉太郎についてお話します。

ナオ:いや、滝廉太郎はオンリーワンだろうよ!なんか気になるけど!

ゴウ:それではまた来週………



ナオ:……ああ、全部聞いちゃったけど……なんだこの話、全然聞いたことないし…本当なのかな………
    とりあえず、海岸に行って確かめてみようかな。















その海岸で彼は、子供にいじめられているカメを助けることになるのだが、

それはまた、別なお話……

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whitewhite    (15/30)
コント/鞄
安正:節目の30回目に勝率5割に乗ることができました
前田:初のオーバー56kgです。体脂肪率は相変わらず5%をキープ
人によってはうらやましく見えるんだろうなぁ…。C大会へ大きく前進!whitewhite!

安正:お前ももう小6になるんだなぁ
前田:そうだよ。来年はもう中学生
安正:そうかぁ。早いもんだなぁ。
前田:そう?
安正:将来の夢とかはあるの?
前田:うん、鳩をはとサブレにしたい
安正:おお、そんな職業あんのか
前田:うん、社会科で習った
安正:へー
前田:お兄ちゃんはなんかないの?
安正:うーん、特にないなぁ。適当に高校いって、それから決める
前田:野球選手とか向いてると思うんだけどなぁ
安正:いや、僕体力ないからスポーツは無理だよ
前田:でも、昨日作った紙飛行機すごい飛んでたじゃん。肩の力あるんだよ
安正:・・・あー、あれね。たまたまだよ
前田:でも向こうの民家まで飛んでたよ
安正:そうだっけ?
前田:そこで墜落して炎上して
安正:紙飛行機にそこまでリアリティはないよ
前田:でも炎が上がってるように見えたよ
安正:きっと紙飛行機の色だよ。赤かったじゃん
前田:ベルリンの赤い雨くらい?
安正:よくそんなの知ってるね
前田:社会科で習った
安正:歴史と公民並行してやってるのかな
前田:うーん、よくわかんないや
安正:えーっと、修学旅行の準備ももうちょっとで終わりかな
前田:うん、後は鞄買うだけ
安正:なんで後回しにしちゃったんだろ
前田:まぁ、いいじゃん。適当に決めればいいだけだし
安正:そうだな
前田:旅行用鞄ってこの階に売ってるんだっけ?
安正:えーっと、そうだったと思うよ。あ、あったあった
前田:(一つのカバンを見て立ち止まる)
安正:うーん、2泊3日だからキャリーバッグの方がいいかなぁ・・・
前田:これがいい
安正:え、どれ?
前田:これ!
安正:・・・大きくないか?
前田:これがいい
安正:でも2泊3日だよ?これ下手すりゃ引っ越し用にも使えるよ?
前田:これがいい!
安正:電車乗る時迷惑だろうし
前田:これがいい!!
安正:いや、他のもいろいろあるから見てから決めようよ
前田:これがいい!!!
安正:・・・なんでそんな譲らないの?
前田:おっきいから
安正:いや、確かに大きいけどさ
前田:おっきいから!
安正:大は小を兼ねるって言うけどさぁ、流石にこれは
前田:おっきいから!!
安正:いや、でも
前田:おっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいから!!!!!!!!!!
安正:ここは?
前田:肘
安正:あー、引っかかんないか
前田:引っかかんないよ。社会科でも習わないよ
安正:本当にこれがいいの?
前田:うん、これがいい
安正:でも、これ黒単色でしょ?他の人とかも見るんだからもっと目立つ方がいいんじゃない?
前田:おっきいから目立つよ
安正:まぁ、確かにそうだけど
前田:別に人に見せびらかすわけでもないし
安正:でもそんなに大きかったら否が応でも目に入ってくるよ
前田:それに、黒って海苔みたいじゃん
安正:うん
前田:・・・
安正:え、つづきはないの?
前田:ないよ。海苔みたいなで十分じゃん
安正:その例えを出した理由が分かんないよ
前田:そんなこというんだったらお兄ちゃんがこないだ買った服だって黒くて目立たないやつじゃん
安正:あれは別に人前ではつか・・・いや、なんでもない
前田:?
安正:でも、やっぱりこれはどうかと思うな
前田:おっきいから
安正:まだ理由についてはいってないけど
前田:おっきいから!
安正:これだったらあっちの赤い奴の方が
前田:おっきいから!!
安正:ほら、なんかストラップとかつけれるし
前田:おっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいから!!!!!!!!!!
安正:ここは?
前田:固い
安正:アバウトだよ
前田:アバウトじゃないよ、適格な形容詞言えてるじゃないか
安正:イチゴは?
前田:赤い
安正:マシュマロは?
前田:甘い
安正:ツバメは?
前田:べねずらい
安正:そんなのないよ
前田:あるよ、社会科で習ったよ
安正:どっちかっていうと国語な気がするけどなぁ
前田:うーん、よくわかんないや
安正:それにこれ大きいだけでポケットとか少ないよ
前田:パーカーじゃないんだからそんなにいらないよ
安正:パーカーがどれだけポケット多いかあんまり知らないけど、少なかったら容量とか心配だよ
前田:おっきいから容量は心配ないよ。パーカー以上だよ
安正:そりゃ鞄の容量が衣服に劣ってたらたまったもんじゃないよ
前田:それに海苔みたいだからいろいろくるめそうじゃん
安正:そこでその例え使うんだ。くるむとしたらはみ出しちゃうよ
前田:そんな機能面のこととやかく言うんだったらさ、最近買ったモデルガンはどうなのさ
安正:モデルガン?
前田:ほら、立てかけてあったあの重いやつ。あんなの護身用とかに使うのには機能が心配だよ
安正:ああ、あれは護身用じゃ・・・いや、なんでもない
前田:?
安正:でも
前田:おっきいから
安正:まだ二文字しか喋ってないよ
前田:おっきいから!
安正:これだったらやっぱりキャリーバッグの方がさぁ
前田:おっきいから!!
安正:ポケット多いからいろいろ混ざる心配もないし
前田:おっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいから!!!!!!!!!!
安正:ここは?
前田:べねずらい
安正:肘ってべねずらいんだ
前田:そうだよ、社会科で習った
安正:逆に国語では何を習うんだろう
前田:なんでそんなに買わせたくないのさ
安正:いや、買わせたくないわけじゃないけど、もっといい鞄もあると思うからさぁ
前田:なんだよ、鞄公正委員会でもないくせに
安正:公正委員会ってありそうだけどないよね
前田:誰にいってるのさ
安正:じゃあ、一番の理由言うとね、こんなに大きかったらコストが結構かかっちゃうよ
前田:他の鞄と同じくらいだよ
安正:・・本当だ、そんなに変わらない。ってか、いつの間に見たんだよ
前田:キャリーバッグのくだりから
安正:そんなにキャリーバッグには触れてないし、3回くらいあったからいつのかわかんないや
前田:まぁ、海苔よりはかかるかもしんないけど
安正:無理にさっき使った例えを使いまわさなくていいよ
前田:パーカーは・・・ごめん、なんでもない
安正:えらい
前田:そんなにお金に余裕ないの?
安正:そういうわけじゃないけど、節約するに越したことはないじゃん
前田:いざとなったらお兄ちゃんの机に置いてあった金のやつ売ればいいし
安正:あ、あれは金じゃなくてなま・・・いや、なんでもない
前田:さっきからなんで濁してるのさ
安正:いや、濁してるわけじゃ
前田:おっきいから
安正:もう鞄の話題にすら入ってないよ
前田:おっきいから!
安正:せめてしゃべる猶予を与えて
前田:おっきいから!!
安正:また単調とか言われるんだよ
前田:おっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいからおっきいから!!!!!!!!!!
安正:ここは?
前田:非常事態になった時にふっくらと御飯が炊ける部分
安正:ないよそんなの
前田:社会科で習ったよ
安正:もうすべての物事は社会科で習う気がしてきたよ
前田:なんだよさっきからべねずらいなぁ
安正:誉めてるのかけなしてるかはっきりして
前田:けなしてたら非常事態だから御飯が炊けるよ
安正:そこまで非常事態でもないよ。不快感を覚えるだけだよ
前田:炊けたらこの鞄でくるめばいいよ
安正:おお、ここまで海苔の例えがいかせるなんて
前田:パーカー・・・ごめん、なんでもない
安正:えらい
前田:いいからこれ買ってよ
安正:だからせめて他の鞄見てからにしてよ
前田:キャリーバッグのくだりで見たって言ったじゃん
安正:あのくだりだけならたぶんしっかりと見れてないよ
前田:いいじゃん、たまの弟のわがままくらい
安正:わがままというかなんというかなぁ
前田:なんだよ、僕が修学旅行に行ってる最中で出ていっちゃうくせに!
安正:!
前田:あっ・・・
安正:・・・
前田:・・・
安正:・・・知ってたんだ
前田:・・・うん
安正:・・・あの、黒い服とか誘導尋問だったの?
前田:・・・確証持てなかったから
安正:・・・なんで聞いたあとにちょっと首かしげてたの?
前田:・・・なんかそれっぽいフリ
安正:・・・白々しいよ
前田:・・・ごめん
安正:・・・
前田:・・・
安正:・・・買おっか
前田:え、いいの?
安正:うん、普段そんなに自己主張とかしなかったのに、こんなにほしがるのも珍しいからさ
前田:やたー!
安正:本当欲しかったんだな
前田:うん、添い寝したいくらい
安正:恋人かよ
前田:スペース余ったら僕が中入れそうだし
安正:誰が運ぶんだよ
前田:あ、そっか
安正:もう、お願い聞けるのも最後かもしれないしさ
前田:・・・
安正:じゃ、帰ろうか。家でいろいろ用意しないといけないし
前田:・・・お兄ちゃん
安正:ん?
前田:・・・絶対、帰ってきてね
安正:・・・うん



8月13日 水曜日 天気晴れ

昨日、お兄ちゃんのもとに赤紙が届いた
お兄ちゃんは折り紙だっていって紙飛行機にして飛ばしてたけど
社会科で習ったからそのくらいしってる
軍服も、小銃も、弾薬も
前の戦争が終わった日に、お兄ちゃんは戦場に赴くらしい
そんなときに僕は明日からのんきに修学旅行にいっちゃうんだ
もう、帰った時にお兄ちゃんはいない
だからお兄ちゃんくらいおっきい鞄で、せめて安心したかった
お弁当は非常事態になったときに炊けたお米でおにぎりにすることにした。
海苔のついてない、真中に梅干しの入ったおにぎり
お兄ちゃんがお国のために頑張るんだから、僕もそれを応援したい
(べねずらいパーカー着るの好きです)
僕が大きくなって、お兄ちゃんはどうなってるかわからない
そんな経験をする人がもっと増えるかもしれない
それを止めるためにも戦争をなくして平和にするんだ
だからこそ、僕は
鳩をはとサブレにしたい
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HIGH−POP    (7/20)
コント/略
伊上:僕の一人舞台です。

小沢:除外されたー。
今日からはフリップが相方かも。KBは下向きも連敗を2で止めた!HIGH−POP!

小沢:「M」。

伊上:「マゾヒスト」の略。受け。

小沢:「MM」。

伊上:「マゾヒストメートル」の略。マゾヒスト度合いを示す。普通の人で5MM程度。

小沢:「MMM」。

伊上:「マゾヒストメートルマイスター」の略。マゾヒストメートルを測定するプロ。

小沢:「MMMM」。

伊上:「マイナーマゾヒストメートルマイスター」の略。主に地方を拠点としているマゾヒストメートルマイスター。

小沢:「MMMMM」。

伊上:「マイナーマゾヒストメートルマイスターもどき」の略。マイナーマゾヒストメートルマイスターを気取っているが、都会に生息している。







小沢:「S」。

伊上:「スペシャル」の略。A級よりもさらに上のランクを表す。

小沢:「SS」。

伊上:「スペシャルサンデー」の略。なんか早く起きてしまい、そわそわする日曜日。

小沢:「SSS」。

伊上:「スペシャルサンデーソックス」の略。日曜日にしか履かない勝負靴下。だが異性には気づかれてはいない。

小沢:「SSSS」。

伊上:「スペシャルサンデーソックス捜索中」の略。たんすに仕舞って置いたはずなのに無くなっていた勝負靴下。

小沢:「SSSSS」。

伊上:「スペシャルサンデーソックス捜索中止」の略。ようやくこんなものは役に立たないと分かったようです。







小沢:「J」。

伊上:「ジャパン」の略。日本の意。

小沢:「JJ」。

伊上:「ジャパンじゃん」の略。「日本じゃん」と意味は同じだがこっちの方が語呂がいい。ただし滑りやすい。

小沢:「JJJ」。

伊上:「若干ジャパンじゃん」の略。少し言いかけて思い留まった。だが「なんて言ったの?」と聞かれると少し焦る。

小沢:「JJJJ」。

伊上:「若干ジャッジジャパンじゃん」の略。だいたい2、3人が日本人、あとの4人はプエルトリコ人のようです。

小沢:「JJJJJ」

伊上:「若干ジャパンじゃんじゃかじゃーん」の略。ただの勢い任せなので意味はない。







小沢:「P」。

伊上:「パーキング」の略。駐車場の意。

小沢:「PP」。

伊上:「パーキングパラダイス」の略。駐車場が飽和状態にあること。

小沢:「PPP」。

伊上:「パーキングパラダイスパーセンテージ」の略。パーキングパラダイスが都道府県ごとににどれだけあるかを示す単位。

小沢:「PPPP」。

伊上:「パーフェクトパーキングパラダイスパーセンテージ」の略。完全版はhttp://perfectparking.ne.jpにて入手可能。

小沢:「PPPPP」。

伊上:「ポロリもあるパーフェクトパーキングパラダイスパーセンテージ」の略。裏営業です。







小沢:「N」。

伊上:「ニュートラル」の略。中立の意。

小沢:「NN」。

伊上:「なんかニュートラル」の略。話し合いには興味ないのでとりあえず中立の立場にいる状態。楽チン。

小沢:「NNN」。

伊上:「なんかニュートラルな人」の略。話し合いの時いつ見ても中立の立場にいる人。影が薄い。

小沢:「NNNN」。

伊上:「なんかニュートラルな人ニヤニヤしてる」の略。他人の言い争いが面白いらしい。結構気持ち悪い。

小沢:「NNNNN」。

伊上:「なんかニュートラルな人ニヤニヤしてたら殴られた」の略。やっぱり笑われていたらムカついたようです。







小沢:「R」。

伊上:「リバース」の略。後退の意。

小沢:「RR」。

伊上:「冷麺をリバース」の略。まずい。

小沢:「RRR」。

伊上:「冷麺もロールケーキもリバース」の略。まやはりずい。

小沢:「RRRR」。

伊上:「冷麺もロールケーキもロールキャベツもリバース」の略。ここまでくると単純に食い合わせが悪い気もする。

小沢:「RRRRR」。

伊上:「冷麺もロールケーキもロールキャベツもリバースした後にライスを食う」の略。やっぱり日本人はお米ですね。







小沢:「D」。

伊上:「ダイニング」の略。部屋の見取り図で食堂を意味する。

小沢:「DD」。

伊上:「ダイニングダンス」の略。食事をしながら踊ってみたが、味噌汁がこぼれた。

小沢:「DDD」。

伊上:「ダイニングダンスドラマ」の略。ただただ食事をしながら踊るという内容。視聴率が悪すぎて打ち切りになる。

小沢:「DDDD」。

伊上:「ダイニングダンスドラマ第二弾」の略。1年もしない内にテレビ局が潰れた。

小沢:「DDDDD」。

伊上:「ダイニングダンスドラマ第二弾はどこが駄目ですか?」の略。全部です。

小沢:「DDDDJJJ」。

伊上:「ダイニングダンスドラマ第二弾じゃんじゃかじゃーん」の略。万能です。







小沢:「A」。

伊上:「アンサー」の略。答え。

小沢:「AA」。

伊上:「あなたのアンサー」の略。ルー大柴さんがクイズの司会をしたらこんな感じ。

小沢:「AAA」。

伊上:歌手。

小沢:「AAAA」。

伊上:「あなたのアンサーアメリカって!有り得ない!」の略。ちなみに本当の正解は「はんぺん」。

小沢:「AAAAA」。

伊上:「あああああ」を略しきれなかった。アメコミにありそうな表現。







小沢:「F」。

伊上:「フロア」の略。階。

小沢:「FF」。

伊上:「フライングフロア」の略。6階だけどこかへ飛んで行ってしまったので紳士服が買えない。

小沢:「FFF」。

伊上:「フライングフロアフラグ」の略。何故か6階の床が揺れていたら飛ぶ前兆なので避難して下さい。

小沢:「FFFF」。

伊上:「ファイナルフライングフロアフラグ」の略。もうほぼ全部飛んじゃって1階しか残っていないのに1階まで揺れだした状態。
   デパート従業員には日常茶飯事らしい。

小沢:「FFFFF」。

伊上:「ファイナルフライングフロアフラグで吹き飛んだ」の略。明日から再建が始まります。







小沢:「K」。

伊上:「キング」の略。王様。

小沢:「KK」。

伊上:「かなりキング」の略。結構オーラとか出している。

小沢:「KKK」。

伊上:「キッチンでもかなりキング」の略。大根1つ切るだけでもオーラを出してる。

小沢:「KKKK」。

伊上:「こんなキッチンでもかなりキング」の略。油汚れとか凄くてもそんなの気にしない王様。

小沢:「KKKKK」。

伊上:「こんなキッチンでもかなりキングカズ」の略。どうやら自炊を始めたようです。







小沢:「AJJJ」。

伊上:ありがとうございましたじゃんじゃかじゃーん。やっぱり万能ですね。

小沢:マグロ

伊上:が

碓氷:食べた

市河:いちかわです!

(会場大爆笑)
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暗黒天国    (10/14)
コント/(できれば2009年12月にタイプスリップしてから見てほしい)サンタさん
鈴村:リピート、アフター、ミー。
   ちんちん!

井上:こんなところでそんな低俗な事言えるかよ!
   俺ならまだしも、ハナさんや夏海ちゃんだっているのに・・・

ハナ:ちんちん!

井上:普通に言うんかい!?
ちんちんとは、富山弁で「正座」、イタリア語で「乾杯」という意。見事10勝目!暗黒天国!

(クリスマスツリーのてっぺんに、星の飾りを付けようとするハナ。)

ハナ:う〜ん・・・
   背伸びしても届かないよぉ〜っ。

鈴村:ほら、ハナさん。

(鈴村、ハナを持ち上げてあげる。)

ハナ:届いた!
   鈴村くんありがとう!

井上:鈴村、ローストチキンとケーキの用意できたぜ。

ハナ:あ〜っ!! 何でショートケーキにしちゃったの!?
   私チョコレートケーキの方が良かった!

井上:ハナさん、クリスマスケーキは、雪をイメージした純白のショートケーキと相場が決まってるんだよ。

ハナ:えーっ、夜が長いのをイメージした黒いチョコレートケーキでもいーじゃん!

井上:奇抜だわ!

ハナ:ま、愛し合う私と鈴村くんにとって、今夜はとても長い夜になりそうだけどね。

井上:やかましいわ!

鈴村:僕もちょっとそういうの期待してたけどさ・・・


夏海:えへへ〜、今日はクリスマスだ!
   ハナちゃん、ドアノブに靴下をかけておかないとね。

鈴村:夏海ちゃん、ハナさんは大人だから、サンタさんは来ないよ。

ハナ:へへ〜ん、この中で私だけ大人〜。
   (2009年現在で20歳)

鈴村:僕も井上も夏海ちゃんも、まだ未成年だもんね。
   (2009年現在で19歳)
   ハナさんだけ年増〜っ。

ハナ:とっ、年増ですって!?
   その年増にこないだ「ハナさ〜ん、いい子いい子して〜っ!」って求めてきたのは誰よ!?

鈴村:ぐぬぬぅ・・・ 何も言い返せない・・・
   とにかく、今日はせっかくのクリスマスパーティーなんだし、ハナさんにはもう一つ準備をしてもらおうかな。

ハナ:準備?

鈴村:これに着替えておいで。

(鈴村、ハナに大きめの紙袋を渡す。)

ハナ:これはまさか、エッチな下着!?

鈴村:そんなわけあるか!?
   サンタさんの衣装だよ!

ハナ:はは〜ん、さては鈴村くん、私とコスプレエッチに勤しみたいわけね。

鈴村:だからエッチな衣装じゃないよ!

ハナ:わかったわよ。
   セクシーなサンタさんに扮した私が、パーティーと鈴村くんの股間を盛り上げてあげるわよ。

鈴村:いいからさっさと着替えてきなさい!!

ハナ:はーい。

(ハナ、自室に入っていく。)

鈴村:まったく・・・
   ハナさんてば、こんな日にもあんなエッチな事を・・・

井上:まあまあ、ハナさんはハナさんなりに、お前とのクリスマスを楽しみたいんだよ。

鈴村:夏海ちゃんにはトナカイの角のカチューシャがあるからね。

(鈴村、夏海にカチューシャを付けてあげる。)

井上:おぉっ、似合ってて可愛いじゃん!

夏海:井上くん、ありがとう!
   ところで、2人はサンタさんに何をお願いしたの?

井上:・・・ん!?

夏海:私は新しい定規を頼んだよ!
   漫画を描くのに必要なんだけど、前使ってたのが折れちゃって・・・
   せっかくだから左利き用のが欲しいと思って、サンタさんにお願いしちゃった!

鈴村:確かに普通の定規って、不便なんだよな・・・
   (※鈴村くんと夏海ちゃんと田部さんは左利きです。 ところで田部さんって誰?)

夏海:はぁ〜、今年こそサンタさんに会えると良いなぁ。

井上:なぁ、鈴村。
   まさか夏海ちゃん、サンタさんをホントに信じてる!?

鈴村:そうみたいだね。
   なにせ夏海ちゃんは金斗雲に乗れそうなくらい素直で純粋だからね。
   どうしよう、このままじゃ夏海ちゃんに、サンタさんが実在しない事がバレちゃうよ。

井上:もしもサンタさんが夏海ちゃんの所に来なかったら・・・

〜ここからは井上の想像だよ!〜

夏海:うわ〜ん!
   サンタさんが来なかったよぉ!
   これも全て私がいかがわしいボーイズ・ラブの漫画を描いてたのがいけないんだ!

(夏海、漫画の原稿を1枚ずつクシャクシャにして投げる。)

鈴村:そんな事ないよ夏海ちゃん!
   夏海ちゃん、漫画のコンクールに入賞したいって、毎日頑張って漫画描いてたじゃんか!

井上:そうだよ!
   大事に描いてた漫画を、そんなぞんざいに扱っちゃダメだよ!

夏海:うるちゃいうるちゃい!
   もう知らないもん!

〜ここまでが井上の想像だよ!〜

   夏海ちゃん、ガッカリするだろうなぁ・・・

鈴村:何か打つ手はないのか!?
   こんな時にホントにサンタさんがいてくれたら・・・

サンタ:ホッホッホゥ。
    メリークリスマス。

井上:物凄いお誂え向きのタイミングで出てきた!?

鈴村:っていうか家の中にトナカイ連れてくるな!
   動物園の臭いがするんだよ!

トナカイ:ウ〜ン・・・(ボトボトッ)

鈴村:コラーッ!ケーキの上にウンコするな!

夏海:わぁ、本物のサンタさんだ!

サンタ:夏海ちゃん、今年も良い子にしていた君に、左利き用定規のプレゼントじゃ。

夏海:やったぁ、ありがとう!
   私、サンタさんに会うのがずっと夢だったんだ!

サンタ:グヒヒィ〜ッ!
    こんなに可愛くておっぱいの大きな女の子が、ワシに会いたかっただなんて!

井上:サンタさんらしからぬ笑い方・・・

鈴村:しかも、プレゼントを上げる子どもをそんなやましい目で見てるなんて・・・
   アンタ、ホントにサンタさん?

サンタ:何を言うか!
    ワシは夏海ちゃんが小さい頃から、毎年クリスマスプレゼントを届けて
いたのじゃ!
    だからいつも、夏海ちゃんが良い子にしているかを見ていただけじゃ!
    そう、お風呂に入ってる時も、水泳の授業で水着に着替えている時も・・・

鈴村:やっぱりコイツ、サンタさんとは名ばかりのストーカーだよ!

井上:よし、しょっぴいてやるぜ!

サンタ:待つのじゃ!ワシはストーカーではない!
    ちゃんとワシの持っている袋の中には、仮面ライダー変身ベルトは全種類入ってるし、
    リカちゃん人形はリカちゃんの彼氏の人形まで網羅しておるぞ!

鈴村:ホントだ!
   おもちゃやお菓子がたくさん入ってる!
   サンタさん、僕も一応夏海ちゃんと同い年なんだけど、プレゼント貰っても良い?

サンタ:仕方がないのう・・・
    ほれ、お前さんにはTENGAをやろう。

鈴村:わーい!サンタさんありがとう!

井上:大人のおもちゃも網羅してるのかよ・・・
   ところでサンタさん、俺もプレゼント欲しいな。

サンタ:わかったわかった。
    お前さんには竹トンボをやろう。

井上:いっ、いらねー・・・

サンタ:さて、プレゼントもあげた事じゃ。
    夏海ちゃんにはプレゼントした定規で、ワシの下のトナカイのサイズでも測ってもらおうかのぉ・・・

鈴村:させるかバカタレ!

井上:ズボン降ろそうとしてんじゃねーよ!

サンタ:だってぇ〜、夏海ちゃんも今年で19歳だから、プレゼントを渡すのは今年で最後なんじゃぞ!?
    正直な話、夏海ちゃんが14歳くらいの時から、このはちきれんばかりの巨乳をどうにかしたかったんじゃぞ!
    24日の夜に思う存分夏海ちゃんを視姦して、25日の夜にヌくのがワシの楽しみだったのじゃ!

井上:コイツ、夏海ちゃん本人の前で何て事を・・・

鈴村:夏海ちゃんがショックを受けるといけないから、「このはちきれんばかりの巨乳を」ぐらいから、夏海ちゃんの耳を塞いどいたよ。

夏海:鈴村くん、サンタさん今何て言ってたの?

井上:グッジョブ鈴村!
   とにかく警察だ!
   コイツは混じりっ気なしのストーカーだ!

サンタ:待つのじゃ!これは不可抗力なんじゃ!
    ワシの住むフィンランドのサンタ村には、ワシみたいな太ったヒゲオヤジしかおらんのじゃ!
    オカズだって、素っ裸にしたリカちゃん人形と、素っ裸にしたバービー人形しかないのじゃ!
    性の歪んだサンタ仲間が、プリキュアなりきりセットを身に纏って女装オナニーをするような、地獄のような環境なのじゃ!

井上:そういうのは不可抗力って言わねぇんだよ!

サンタ:それに、夏海ちゃんはワシの事を慕ってくれていたんじゃぞ!
    去年のクリスマスなんか、一昨年プレゼントした黒のブラジャーと、クマさんのプリントが入ったパンツを穿いておったんじゃぞ!

井上:組み合わせ!
   っていうかそもそもどうやって確認した!?

鈴村:っていうか何の抵抗もなくクマさんパンツを穿くあたり、夏海ちゃんは純粋って言うより単に子どもっぽいだけなのか?

サンタ:おやおや、もうこんな時間じゃ。
    次の子どもの家に行かなくては。

井上:待てよ、逃げる気か!?

鈴村:他の女の子にも変な事する気じゃないだろうな!?

夏海:ちょっと待ってよ2人共!
   せっかくサンタさんが来てくれたんだし、プレゼントも貰ったんだよ?
   ちゃんとお礼を言って、笑顔で見送らなきゃ!

井上:でも夏海ちゃん、このおっさんはずぅ〜っと夏海ちゃんのストーカーをしてきたんだぞ!?

鈴村:そうだよ!それでも夏海ちゃんはこのおっさんを許すのかい?

夏海:確かにこの人は私に対してやましい気持ちを持ってたかもしれない。
   でも、私の「サンタさんに会いたい」っていう小さい頃からの夢を叶えてくれたんだよ。
   この人は正真正銘のサンタさんだよ!

鈴村:夏海ちゃん・・・

井上:まったく、夏海ちゃんは器がデカいっていうか、優しすぎるよ・・・

サンタ:器だけじゃなくて、おっぱいもデカいけどね。

鈴村:もうお前黙れよ!

井上:とにかく、今日は夏海ちゃんに免じて許してやるよ。
   だから早く帰りな。

サンタ:あぁ、すまないのぅ・・・
    ワシは次の家に行くよ。

夏海:サンタさん、ありがとう。
   また来年も来てくれる?

サンタ:夏海ちゃん、残念じゃが来年の今頃は君ももう20歳で立派な大人じゃ。
    もう君にプレゼントを持ってくる事はできない。
    じゃがな、今度は大人になった君が、大好きなお笑いや漫画を通じて、たくさんの子どもたちに夢と希望を与えるサンタクロースになるのじゃ。

夏海:私が・・・サンタさんに?
   でも、私にできるかな?

サンタ:もちろんじゃとも!
    その持ち前の明るさと優しさで、たくさんの子どもの笑顔を作ってあげるんじゃぞ!

井上:なんだ、ただのストーカーオヤジかと思ったら、良い事言うじゃん。

鈴村:ま、夏海ちゃんはボーイズ・ラブの漫画しか描かないから、漫画じゃ夢と希望を与えるって言うよりも、
   若干名の女の子に人生を変え得る衝撃を与えるだけだろうけどね。

サンタ:ま、夏海ちゃんがヤらせてくれると言うのであれば、ワシはいつでも駆けつけるぞ!

鈴村:やっぱコイツサイテーだ!

井上:さっさと帰れエロジジイ!

サンタ:老兵は消え行くのみ・・・ か・・・ フッ・・・

井上:カッコよく去ろうとするな!

(サンタとトナカイ、退場する。)

井上:ようやく帰ったか・・・

鈴村:うへぇ〜っ、あの馬鹿トナカイのせいでケーキがウンコまみれだよぉ・・・

(鈴村、ケーキを捨てる。)

井上:それにしても、ハナさん遅いな・・・

鈴村:言われてみれば・・・

ハナ:お待たせ〜っ!
   きゃ〜っ!夏海ちゃん、トナカイの角なんか付けちゃって可愛い〜っ!

(ハナ、夏海に抱きつく。)

夏海:ちょ、ちょっとハナちゃん!?

ハナ:サンタさんもトナカイもいるわけだし、鈴村くん!
   急いでソリのコスプレをして来なさい!

鈴村:何だよその稀有なコスプレ!?
   そんなの絶対にやらないからな!

ハナ:ふ〜ん、せっかくハナちゃんサンタさんが、鈴村くんソリに乗ろうと思ったのに。

鈴村:何か卑猥だわ!

ハナ:いいもんね〜だ!
   ハナちゃんサンタは鈴村くんにダイレクトに乗っかって、飛び切りのエクスタシーをプレゼントするもんね!

鈴村:後にしてくれよ!
   ローストチキン食べようよ!

ハナ:あら?
   鈴村くんが手に持ってるソレ・・・

(ハナの視線が鈴村の持つTENGAに向けられる。)

鈴村:はっ! これは、そのぉ・・・

ハナ:鈴村くん、クリスマスだっていうのに私を差し置いてそんなおもちゃと浮気しようとしてたのね!?
   許すまじ鈴村くん!(ゴゴゴゴゴ・・・)

鈴村:いや、違うんだハナさん!
   これはサンタさんが、

ハナ:大人のおもちゃをくれるサンタさんがどこにいるのよ!?
   来なさい鈴村くん! 大人のクリスマスってもんを教えてあげるわ!

鈴村:ひっ、ひぃぃぃっ!!

(鈴村、ハナの部屋に引きずり込まれる。)

鈴村:ぼっ、僕のモミの木をモミモミしないでよぉ〜っ!



井上:夏海ちゃん、ローストチキン食おうか。

夏海:そだね。



鈴村:ぼっ、僕のアソコがホワイトクリスマスぅ〜・・・
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【残念ながらオンエアを逃した皆さん】

シューティングスター 289KB
ツカサ:ダメか〜。
スバル:そこそこ自信あったんすけどねえ………。
ぱすてるふぇざー 253KB
霧雨:仕方ない。まだ実力がある訳じゃないんだ。
雨音:ええ。

【ジャッジペーパー】(敬称略)上から、
BOMB KT 豆師匠 ザブマリン あんときのナイスガイ 槍沢 雑 銀沙灘

1組目 灯風
・設定ぶっ飛び過ぎやろw桃潮て。こういうネタ防衛用に取っとけよー!!
 C大会ファイナルのネタも好きですけど、俺はこっちの方がさらに面白かったかなと。
 あっちで20付けてるからこっちは必然的に満点になりますね。(10点)

・どうも前半までは設定勝ちしていて
 面白いけども想定の範囲内な印象でそこまで大きなボケが無かったように感じたんですが、
 終盤の桃潮ラッシュは良い具合に暴走していて良かったと思います。オチも好きですね
 ただ、絵本のくだりについてはイメージが浮かばず置いていかれましたね・・・(6点)

・設定が素晴らしいですね。この設定で面白くならないわけがないです。
 最初の10行くらいを読んでこれは確実に高得点だろうと思いました。
 ただ、凄い笑えたかというと僕はそうでもなかったです。特に桃を切るくだりな
 どの中盤、理屈先行な感じがして、ボケとしてそこまで面白くないと感じました。
 なんでしょう、普通に面白い光景が広がっているのに説明過多というか、どことなく「クドさ」を感じるんですね。
 ただ「桃潮」以降の終盤はさすがですね。発想力が凄いなぁ。オチもかなり好きな感じです。(7点)

・桃太郎というベタな題材も、切り口を変えるだけでこんなにも面白いものかと思いました。
 リアリティな部分や、現代との対比をうまく表現していて、オチも見事です。
 ただ気になった点として個人的で細かすぎるかもしれない点(特に��番)を上げたいと思います。

 � 崚軋析困�切られてしまう⇒スペアを用意」となっているがどっちにせよ中で切られているので、
 中がおぞましいことになっているではという見方もできる点。
 �⇒�根川って河口が茨城と千葉の県境なんで太平洋なんです。
  とりあえず自分で確認して実際は支流(江戸川)が東京湾につながっているんで、
  文脈上の問題はないわけなんですがちょっとした勘違いが生まれそうな点があったこと。
 �E軣�被害で全く川とか海とかの水回りに関するものがなかった点。(9点)

・妙にリアリティがあって面白かったです。どんどん話が広がって引き込まれていきました。
 おばさんへの軽い偏見とか特に笑ったんですけど、絵本に桃太郎が使用されるくだりだけ、想像し難いものだったので笑えませんでした。
 もう少しナレーションのキャラというか色があればもっと面白くなったかなぁと思います。(8点)

・出だしのインパクトはすごかったですし、桃太郎関係のフレーズの掛け合わせ方は秀逸で力作。
 ……なんですが、スペアの桃太郎以降ネタの世界観がいまいちわかりづらく、
 一個一個のフレーズには面白いとか上手いと思えても全体の流れにはついていけなかったので上手さの割にいまひとつ笑えませんでした。

  上手くは言えないのですが「現実世界に生物としての桃太郎がいたら」という設定の下で、
 公害など現実的な事象と桃太郎を掛け合わせるリアル路線で笑わせるのか、
 桃太郎の生態というファンタジー路線で笑わせるのかが見えづらかったのが原因かと思います。
 桃太郎が動物なのか植物なのかはっきりしていないのも読んでいてスッキリしなかったです。
 冒頭で出産と表現しているのでおそらく動物なのだとは思いますが品種改良のくだりでナオが
 「……ん、一応植物か…?」と発言しているのでこんがらがりました。
 別に動物でも品種改良とかはあるのでこのセリフは余計な混乱を招くだけだと思います。

  こういった風にネタとの間に距離が出来ていたので「ピーチブリッジ」以降も
 本当なら上手くバカバカしさがエスカレートした面白いくだりになっていると思うのですが、
 「なんで桃太郎が増えた程度で名前を変える必要が?」という疑問が先に来てしまいましたし、
 後半に行けばいくほど「ここまで生活に密接しているならナオが桃太郎を知らないのは不自然では?」という気になってしまいました。

  最初にも書いたとおり、個々の笑いどころだけを見たらよくできていると思うのですが
 全体を通した流れとして見たら不自然に感じられたので、
 ツッコミも含めてこの世界では生物としての桃太郎がどういった存在なのかを明示する事が出来たらもっと完成度が増したと思います。

  あと、あえてこだわったのかもしれませんが、
 鬼退治やイヌサルキジといった昔話の桃太郎要素をもっと使ってもよかったのかなと。(6点)

・序盤は桃太郎の話を講義っぽく言うだけなのかなと思ったんですが、
 品種改良について語りだしてから徐々に世界観に引き込まれていきました。桃潮はうめえ。
 ただ桃羽以降の「桃○○」ネタは蛇足だったかもしれません。ピーチブリッジとそれに対するツッコミが完璧だった影響もありますが。
 蛇足といえば絵本のくだりもそうです。「『じゃがりこ 桃味』の味付けにしようされます」とか
 前のボケ使ったり後に使えたりできそうなのに、それがないのであればあまり必要ないかと…。
2組目 HIGH−POP
・なんか作りが雑な部分がありますが…。誤字とかJとか。
 Nでは「人」でなく「人間」てした方が自然かな?
 でも基本的には面白い+上手かったと思います。
 どのくだりでも5番目がやたらと面白いんですよね。
 AAAみたいな変化球もお見事。(8点)

・以前このネタがショートネタだった時にも審査させていただいたんですが、
 数を増やした分、面白い箇所も増えればハマらなかった箇所もある、という印象ですね
 JJJを組み合わせてきたのは良いサプライズだと個人的に思います
 あとhttp://perfectparking.ne.jpで検索したらちょびバトが出てきました
 ボケにとどまらず宣伝活動まで行う非常にアグレッシブなネタだったと思いました(6点)

・発想として良いと思いましたし、序盤わくわくしながら読みました。
 ですが単調というか、並列的ですね。構造的にもう少し重なる部分があると笑いが増幅されてくるんじゃないかと思うんですが。
 一つ一つのボケももっと面白くできるんじゃないかと思います。もっとぶっ飛んでいいんじゃないでしょうか。(5点)

・こういうネタ好きですね。Aのすかした部分というのがよかったです。
 ですがあまりにも1つ1つが孤立している感があったのでもう少し関連性を持たせた方がいいかなという風に思いました。
 キッチンとダイニングとかつなげられそうな感じのものはあったと思います。
 それと「じゃんじゃかじゃーん」を前半で勢い任せで意味はないと言っておいて万能だというのはちょっとどうかと思いました。
 「まやはりずい」…多分「やはりまずい」だとは思うのですが誤字ミスにしては結構おもしろかったですw(6点)

・話に一貫性があり面白かったです。
 一つ一つしっかりと消化していて落ちていましたし、AAAなんかの変化球も面白かったです。
 しかし、爆発力はなかったと思います。これは形式上仕方がないのかもしれませんが、もっと盛り上がるところが欲しいと思いました。
 オチは急に2つアルファベットが出てきたので、ちょっと無理やりかなぁと思いました。(7点)

・笑いどころとしては「略さず言った時の正式名称」「言葉の解説」「解説の中での天丼」の三点なんですが、
 略語に関するルールがあまりにも無さ過ぎて全てが不発でした。

  こういう「なんでもあり」なお題の場合フレーズのインパクト勝負になるわけで、
 「なんでもあり」だからこそ笑わせるには相当な大喜利センスを必要とされるわけですが、
 出てくるフレーズが笑いにしてもイメージ喚起の面にしてもことごとく弱くそれで天丼をされても空回りにしかなりませんでした。

  最初の「M」を例にとると二個目からいきなり現実に無いものを出されて解説で共感できるような事が示されていないから
 今一つイメージが湧かないのに(ここで「普通の人」ではなく、具体的な例を出していればまた違ったんでしょうが)、
 そのままウソにウソを重ねられても何一つピンときません。

  そもそもフリも解説もあまりにそっけなさ過ぎて、
 せっかく良さそうなフレーズが入っていてもそれが笑いとして昇華されることなく終わっていて物足りないです。
  さっきの「MM」もそうですが「なんかニュートラルな人」はどうニュートラルなのか、
 「スペシャルサンデーソックス」はどう特別でなんで異性に見られたらいけないのか、
 見られたらどうなるのか具体例を出して描くべきです。こういう形式でもいくつかネタを重ねて物語を作るなどもっと掘り下げられるはずです。


  失礼ですが、これだと五分すら考えずに書き散らかしたようにしか見えませんでした。
 二番目の「S」の「スペシャル」の略称なら「SP」が一般的な上に、その前に「M」でマゾだったのに
 対になる「サド」としなかった事で作者は思いつくままいい加減に書いているんだなと見えてしまったのも残念です。
 最後も「捜索中shi」の「s」から取っているのは分かるんですが、ボケだとしてもそこを略語とするにはあまりに恣意的で、
 こういう書き方だからそれに対するフォローが一切ない事もあってすごく醒めました。
 パターンからの裏切りも「歌手」一個だけというのもさびしすぎますし、「まやはりずい」というミスも気になりました。


  とにかくもっと考えて練り込んでください。略語といくつも考えてインパクトのあるものを精査してみるとか、
 解説にあるある要素を足してみるとかするだけでもいくらでも改善出来るはずです。(0点)

・言葉の面白さ自体は平均よりかなり高めです。単独で使ってもいけそうなものが多い。
 しかし構成面でだいぶ損してます。
 まず一発目に「マゾヒスト」というインパクト大なフレーズをもってきてしまったこと。
 中盤以降なら変化球として笑いがとれるんですが、これが最初だと他が普通に見えてしまいます。
 次にその変化球の偏り。「A」に2つあるんですが、全体を通してパターンを破ってるのもこの2つだけっていうこと。
 最後にテンドンボケが極めて少ないこと。構成が単純なゆえボケで抑揚をつけるしかないのに、
 それも少ないと1本調子になってしまいます。(6点)
3組目 シューティングスター
・敵キャラに朝青龍を持ってくることで、他の部分へも相撲ボケが応用出来ていたとは思いますが…。
 でもやってるボケは基本的にRPGネタではベタなものなんですよね。
 だから最初は斬新に見えても、終わる頃にはありがちなネタにしか見えなくなるという。
 かなり開発されてしまっているテーマなんで、ただただ異物との組み合わせだけでは厳しい部分があるかと思います。
 俺もこの世界で活動して結構な年数になるんですが、RPGネタはもう何十本も見てきたもので。
 RPGをテーマにしたショートコント書いたことあるから分かるんですが、非常に書きやすいんですよね。
 ただし書きやすい、ってことは逆に考えればみんなが容易に思いつき得る、ということでもありまして。
 いかに自分色を出せるかがポイントになるかと思います。(5点)

・言い方悪くて申し訳ないですが、王道のRPGネタに朝青龍を加えただけという印象です
 問題の行動をそのまま展開に貼ってるだけに見えてしまって、インパクトある笑いには見えませんでしたね
 やくみつるで倒したところも構成上仕方ないにしても強引に感じられたのが悔やまれます
 ただ、それをカバーするかのごとく他の小ボケは光ってたと思います
 やくそうの選択肢は面白かったですね
 選択肢の関西弁はもっと活用できそうな気がします(5点)

・漫才としての形は、定石通りという感じでしっかり整っていると思います。
 ですがそれだけですね。申し訳ないのですが、僕にはボケが一つもハマりませんでした。
 破天荒すぎて伝わらないとかじゃなく、ちゃんとボケの意味も伝わってるのに笑えないという状態で、
 これは全面的にボケを練り直す必要がある気がします。
 まず設定がベタなのが問題なんじゃないでしょうか。
 ベタな設定に挑むことが悪いというわけじゃないですが、かなり高いハードルが要求されますし、
 力が付いてくるまではあまりにベタな設定は避けるのが無難かなと思います。
 ちなみに僕も避け続けています。
 それと「ファン太郎」「HB101」など、作者さん的には知ってて当たり前なんだろうけど
 読者はどうかな?と思うフレーズが目につきました。僕が無学なだけだったら申し訳ないですが。
 書き終えた後、読者の目線で、客観的に自分のネタを見てみるといいんじゃないでしょうか。(2点)

・HB101のボケがよかったなあと思ったのですがそこ以外に評価するのが難しいです。
 特に言いたいのはコマンド部分です。3〜5行とっているんでとても目立つんですね。
 それに対して1回、1回のボケとしての変化が小さいから印象としては悪いです。
 それとコマンドボケ1つ1つに言えることなんですが丁寧さに欠ける部分があると思います。
 アイテム部分において不確定要素があるにもかかわらずそれに関してその後のボケで触れていません。
 「テーブルクロス」もおそらく引きぬいてモンゴルの元横綱を倒してダメージを与えたんだと思いますが、具体的な方法が見えてきません。
 「」で技名書くよりもしっかり行動内容を説明した方がいいと思います。(2点)

・上手くRPGに朝青龍を取り入れていたと思いますが、
 もっと欲張って相撲の要素を詰め込んでも良かったのではないかと思います。
 相撲関連以外のボケがどれも単発に終わり、中途半端な印象でした。
 あとツッコミで気になったのが「のどからから」は別にツカサの意見ではないですよね?なので、
 漫才始まったばっかというツッコミは少々ズレていると思いました。(6点)

・まとまってはいるんですがまとまりが小さすぎてありがちなネタだという印象をぬぐえず。
 どの程度通用するかは不明ですが、HB101のマニアックさは笑ったんですが
 そこ以外でボケにしろ展開にしろ個性を主張する箇所がなかったかなと。

  長くなりそうなので、以下気になったところを羅列して行きますと、
 RPGネタで選択肢がネガティブというボケ使い古されているし、この書き方だとごちゃごちゃしすぎて見えづらい。
 有名人を出す必然性が無い上に、有名人に頼ったのボケもそのパブリックイメージの表層部分だけを使っていて浅過ぎる。
 いくつかツッコミがボケの意図を理解しすぎている箇所が引っかかる。
 たとえば終盤の経験値のところで「4527」で横綱というのが分からなくもないけれど
 ノーヒントでそれを拾うのは飛び過ぎているように見えるし、通信簿というツッコミもズレていると思う。

  おそらく新人さんだとおもうので、これを一種の習作としてオリジナリティあるネタを作っていってください。
 単発で終わるだけだと思っていたツカミが相撲ネタばかりだった本編とリンクしていたのはよかったので、
 もっと構成のセンスを身につけたらよくなりそうだと思いました。(3点)

・ベタな題材ではありますが、相撲というしっかりした軸が一本通ってるおかげで決して既読感はありませんでした。
 相撲ボケ以外にも通信簿はツボです。
 しかし関西弁やネガティブな選択肢、語呂合わせの経験値など改良すべき点が多いのも事実。
 また、ツッコミが不慣れな印象を受けました。無理にマニアックなツッコミしようとして時々スカしてたり、
 やくみつるボケに対してツカミで使用した「横綱審議委員」というワードを出さなかったり。
 あと「まさあき」という名前を単独ボケで終わらせるのはもったいないかなぁと。
 力士の本名で「まさあき」って人がいるならその人を主人公にしてもいいかもしれません。(4点)
4組目 暗黒天国
・何て言うか…暗黒天国さん最近変わりましたよね…。
 下ネタは確かに前から多かった印象はあるんですが、それでも笑えたんですよね。
 でも最近というか、このネタは特になんですが、笑えないタイプの下ネタ増えたなぁ、と。
 あと内輪というか、4人のキャラを網羅していないと置いてかれるくだりもかなり多く感じました。
 まぁそれだけキャラが立っている、ということにもなるんですけれども。
 ただここで疑問になるのが、そのキャラは果たして笑いの方向に向いているのか、ってことだと思うんですがどうでしょう?(2点)

・あぁ、この人たち、ヤりきったなぁというのが第一印象です
 ドタバタコメディと言えばそれまでかもしれませんが、配役に少々難があったのではないかと思いました
 舞台とは違って読み物なんでツッコミが二人居たのはテンポを崩しているだけですし、
 ここぞ!というときに、その人が発言していなかったりと、色々と粗っぽさ出てしまってるように感じましたね
 序盤、()書きでもボケようというスタンスが見られたんですが、そこから先一切使わなかったのももったいなく感じました(3点)

・僕はエフラムさんの書く下ネタ満載の自己満ネタが嫌いではありません。むしろ好き。
 ですが、このネタは自己満足過ぎると思います。ちょっと笑いどころが見つかりませんでした。(1点)

・実はこれ見たの朝8時だったんですよねぇ。朝っぱらにこれはきつかった…と私事はおいといて…
 キャラクター設定がしっかりしているんで読みやすかったです。
 唯一キャラで気になったのはトナカイですね。便してその後何もなしというのが
 勿体ない気がするのでので登場させたからには出番増やした方がいいと思います。
 ネタに関しては不意打ちの田部さんとかサンタが出てきてからのドタバタ具合がよかったです。
 ただ井上さんの想像部分が純粋過ぎて少しひねりがほしかったなぁと思いました。(8点)

・なんですかこれはwやりたいことやってますねーw
 なんかこの作品自体がボケというか、そういう意味で面白いですよね。
 下手に口出し出来ないんですけど、ハナさんが設定上邪魔だから着替えさせた感がありましたね。
 あとは純粋にテキストコントとしての点数を付けました。(6点)

・うわあどう評価していいかわからねえ……。

  露骨な下ネタはインパクトが強くて面白い。中でもTENGAには不意を突かれて声出して笑った。
 話の構成やキャラの描き分けもしっかりしている。
 ……んですが、超展開で出てきたサンタも含めてダラダラと普通の友達同士のような会話が続いて
 思い出したように下ネタが出てくるだけで、あまりにも笑いどころが少いからお笑いのネタとして見ると厳しいかなあと。

  イメージとしては漫画の単行本に描き下ろしで入るおまけ漫画のようで、ある種のファンサービスとして成立しても、
 これ単体での評価はできないです。このネタで暗黒天国さんを初めて知るという人(そんな人がいるのかは分かりませんが)
 には作者の趣味が強く出過ぎただけに映るのでは?(4点)

・ネタの面白さって原則「笑えたかどうか」なんですが、このネタの場合はゲラゲラっていうよりはニヤニヤでした。
 作者が楽しんでる、そして読者を楽しませよう(ベクトルは多少歪んでるとしても)という気持ちは伝わってきます。
 ただ爆笑は全くなかったし、井上と鈴村が微妙にキャラの書き分けが出来てなかったりしてた
 (特にサンタが登場してるシーンではどっちがどの台詞を喋っても関係ないほど)ので、この点数で。

 長文ネタに出てくるサンタさんっていつも変態キャラなのは何故だろう。(5点)
5組目 whitewhite
・肘。やかましいわ!!
 最後の日記でのフラグ回収はお見事。
 その肘みたいに急にぱっと出すボケは良かったものの、他はとりわけ面白い、というものが無かったのが残念ですが…。
 いやそれにしてもこのオチいいなぁ…。本編で曖昧な回答を残しつつ、でもそれは最後に収斂する。
 ネタとしては5点付けようと思ったんですが、発想と構成の部分で少々加点させて頂きます。(7点)

・オチに「はっ!」とはなりましたが、全体的に見ると笑いが薄かったように感じましたね
 全てにおいて独自のボケが続くんで、徐々に食傷気味になってしまうのが問題かと思います
 10回クイズのくだりで一旦リセットしてるように見えますが、単調さは変わらないので
 下降気味になっていってしまった印象です(3点)

・面白いです。傑作だと思います。気持ち的にはほぼ満点なんですが、
 一つ一つのボケの面白さは満点というにはどうかな、と思ったので1点引かせてもらいました。
 でもそれだけです。特に言うことありません。(9点)

・10回クイズのくだりは特に好きですねぇ。
 「べねずらい」「非常事態になった時にふっくらと御飯が炊ける部分とか同じ10回クイズでもかなり変化したボケでよかったです。
 ただ終盤の「・・・」についてなんですが確かに気まずい雰囲気の場面ではあるのですが、
 秘密を知っていた後の連続13行の「・・・」から始まる台詞は見栄えが悪い気がしますし単調さが伺えます。
 言葉の途中に入れたりとかして変化させた方がいいかなと思いました。(8点)

・最後に伏線を回収するのは見事だと思いました。
 そしてオチの意味分からんけど言い切った感も良かったです。
 しかし、他が低空飛行だったと思います。パーカーとか面白かったんですが
 「べねずらい」が個人的にハマりませんでしたので、どうにも盛り上がりには欠けました。
 バッグが具体的にどんなものか分からなかったので、そこを掘り下げるのも良いかもしれません。(6点)

・>安正:また単調とか言われるんだよ
  実際に引っ張りすぎてるなと思ったちょうどいいタイミングで出てくるから完全にやられました。
 完全に掌で踊らされたなあ……。「紙飛行機にそこまでリアリティはないよ」の淡々とした的確さもツボでした。

  相変わらず独特の世界観やフレーズセンスは冴えているし最後の日記での伏線回収は見事
 (特に紙飛行機の赤が赤紙だったのは思わず声出しました)ですが、
 全体的に見て笑いどころが多いわけじゃないのと鞄の大きさがイメージししにくかったのが惜しいです。

  それと、以前見た時も言ったかもしれませんが、終盤はどうしてもしんみりしてしまうので、
 オチの一行で落差を出すのに「はとサブレ」だと少々弱い気がします。
 オチの前に一行空けて空気が変わっていればまた印象も違うとは思うのですが……。(8点)

・……芸術的。
 黒服、モデルガン、たま、出ていっちゃう、散りばめた伏線をいつ拾うのかなと思ったら
 最後の最後にこの日記。紙飛行機まで伏線だったなんて普通気づかないわ…。
 笑いの量は8点寄りの7点くらいなんですが、この完成度で2点はプラスされました。
 ただ、パーカーが……。設定の全てを知った時、パーカーで台無しになりました。(9点)
6組目 ぱすてるふぇざー
・何かおかしな人物を交えての漫才、というのは結構ありがちで、かつ独特なボケを入れやすいんですが、
 このネタみたいに1つ1つのくだりが少ない・薄いと、ネタ全体を通してどこで笑えばいいか悩みますよね。
 くだり内での山場が来る前に次のくだりへと移ってしまった印象でした。
 やるのならキリストはキリスト、妖精は妖精、という風に1つを掘り下げていった方が笑いどころが増えるかと思います。
 このネタの中から判断するなら、俺はキリストの部分をもっと掘り下げていった方がいいかなと。
 一番キャラが立っていたと思います。(2点)

・キリストや白河さんは良いとして、ピクシータクシーに関しては少々あっさりしすぎな感じですね
 掘り下げるかインパクトあるボケを入れないとそのくだりは厳しいのではないかと
 あとミクシー関連のダジャレで相方を決めて行ってましたが、
 そのことによって自分の首をしめた感が否めず、ボケも無理くり入れてるような印象でしたね
 テンドンをもっと活用するなどといった技術を入れると、多少変わってくるかもしれません(5点)

・どっちがネタを書いてるとか、年齢とか、そういう設定って別に作者さんの中で決めるのは自由だと思うんですが、
 ネタの中に持って来られても醒めるだけなので、止めるのが懸命だと思いますよ。
 それとボケがほぼ面白くありませんでした。
 ですが設定や発想がてんで駄目というわけじゃないので練っていけばもう少し良いネタになる気もします。

 それと中盤(序盤?)で、「もうキリスト様なんか信じない」と言っていたのに、このオチはおかしいですね。(2点)

・3人目として登場してきているキャラが活かしきれていないように思えました。
 特に想像の部分が違和感がありすぎです。
 妖精の部分は、勝手な憶測の部分が妖精である必要性を感じられませんでした。
 他の物でも代用できそうな展開はよくないと思いました。
 タクシーに関しては申し訳ないですが、なぜやった?という風に思いました。
 どちらの想像にも言えることなのですが、ボケの内容が薄くて独立させている分その薄さというのが際立っていました。
 全体に関してはインパクトのあるボケがなくてゆるゆるーとしたまま終わってしまったと感じました。(2点)

・うーん、話題が散漫しすぎていて、どれも中途半端に思えました。
 特にピクシーのくだりは妖精らしいボケがありませんでしたし、アリの巣を埋めるってのも霧雨の本気になれることってだけで、
 ピクシーがやる必要性が感じられませんでした。
 タクシーのくだりも、もはや漫才をやっていないので設定から外れていると思いました。
 どうせならキリストだけで1本書いたほうが統一感が生まれるんじゃないでしょうか。(4点)

・ネタのタイトルを見ているからだとおもいますが、「3人になりたいわぁ」というセリフを受けて
 「忍者にでもなるんですか?」っていう返しに違和感を覚えました。大事な導入部分なのでもっと慎重に作ってほしかったです。

  ネタの方ですが、キリストの情報を伝える前半部分が「メンバーを増やす」というテーマと関係ない上に、
 ただめちゃくちゃな人物像を出しただけに見えてハマりませんでしたが、
 後半になって霧雨の言った相方候補がどんどん人外になっていく展開は面白かったです。

  ただ、所々で作者の脳内だけで完結しすぎている箇所があってその度に醒めてしまってネタを楽しみ切れませんでした。

  たとえば妖精のくだりですが、mixiで出会ったというのなら(どうでもいいですが、mixiを出会い系っていっちゃうのも何か違う気が)、
 「フェアリーさん」という名前を聴いてもハンドルネームだと考えるのが自然で、雨音が本物の妖精だと理解した上で
 「どんな妖精さん」と質問する(ボケのフリを出す)のはご都合主義だと言えるし、
 その後の漫才のシミュレーションもなんでいきなり外にシチュエーションが限定されているのか、
 会話が成立しないというけれどそもそも霧雨が蟻の巣を埋めるのに暴走したのが原因なのに
 妖精だけダメみたいに言うのは不自然じゃないのか。
 二人が普通に漫才やっているのに邪魔してはじめて会話が成立しないという状況が成立するんじゃないのかと引っかかりました。

  これが、妖精は地面に足をついちゃだめみたいに
 ボケが勝手に自分ルールを作って主張しているだけならまだしも(ツッコミが入る事が前提になりますが)、
 ツッコミまで一緒になって作者だけに通用するルールや展開で進められてもついていけません。

  どちらがネタを作っているという内輪なネタや、
 オチでついさっきもう信じないと言ったばかりのキリストを信用している言いだすのも同じように
 作者の主観だけで深く考えないまま作ったように見えました。(5点)

・キリストにしろ妖精にしろタクシーにしろ白河さんにしろ、全部中途半端なんですよね…。
 ちょっと掘り下げてはい次の、ちょっと掘り下げてはい次の、の繰り返しで。
 全部もっと展開できる要素があると思うんですよ。
 特に実際に漫才してるのは妖精とだけですし、まだまだ改良の余地がたっぷりあるネタです。(2点)

【第287回結果表】 平均KB 359KB
ユニット名KBOA率BR
灯風48519/20S
whitewhite45315/30B
HIGH−POP3697/20E
暗黒天国30510/14B
シューティングスター2891/2F
ぱすてるふぇざー2530/2G
今期既に3勝している灯風、whitewhite、暗黒天国が好調そのままに連勝。
HIGH−POPは不運なオフエアを乗り越え連敗を抜け出した。