碓氷:早速いきましょう。
市河:トップバッターはこのコンビです!
みかづき。
無題
はづき:絶対に1番嫌だったのにぃ・・・。
健太:市河さんが『ココが余ってますよ』とか言ったから!
はづき:あんまりトップには向かない作品ですが・・・。
二人:どうぞ。
最終戦の高得点で駆け込み出場。先行逃げ切りを図る!
3期振りのファイナル!みかづき。!
はづき:ねぇねぇ!神宮寺さん、お話し読んで!
健太:はいはい、はづきお嬢さま。えーっと、白雪姫は先週読んだし、シンデレラは昨日・・・。ピノキオでも読みますか。
はづき:わーい!ピノキオ大好き!
健太:ある町にゼペットというおじいさんがいました。おじいさんは一人でさびしく・・・。
健太:・・・そして、ピノキオは人間となり、ゼペットじいさんと仲良く暮らしました。めでたし、めでたし。
はづき:スースー・・・。
健太:あっ、寝ている。ベッドにお運びしないとな。
健太:ふー・・・。落ち葉掃くの大変だなぁ・・・。・・・でも頑張らないとな!よし!(ザッザッ)
はづき:たっだいま!うわー・・・落ち葉が一杯・・・。健太さん、毎日大変だよねぇ・・・。
健太:いえいえ、これくらいのこと。
はづき:少しは休めば?
健太:・・・わたしにはこれくらいしか出来ませんから。
はづき:・・・・・・・・・。
健太:わたしには防水加工がありません。旧型のヒューマノイドです。わたしより性能がいいヒューマノイド、たくさんいます。
わたしは壊れたら・・・間違いなくスクラップ行きでしょう。
今を精一杯頑張って・・・ゆっくり壊れていきたいんです・・・。
はづき:健太さんが凄い頑張ってるの分かるけど・・・。そんなに悲観的になること・・・。
健太:わたしには同じような性能を持った量産型が多くいます。
はづき:ザクのように?
健太:ザクのように。わたしがもしここにいなくても、お嬢さまは違うヒューマノイドを頼りにされるで
はづき:・・・・・・・18710号のバカ!もう知らない!(タッタッタッ・・・。)
健太:あ、お嬢さま!・・・お嬢さまなんでシリアルナンバーで呼んだ・・・?
はづき:ふぅー・・・。
健太:お嬢さま・・・、タオルとお飲み物置いときます・・・。・・・では。
はづき:あ、待って!
健太:・・・はい?
はづき:さっきは・・・ゴメン・・・。
健太:・・・いえいえ。わたしも先ほどはすみませんでした。
はづき:学校で嫌なことあってさ・・・、イライラしてムシャクシャしてパクパク食べたら太っちゃった。それでイライラして・・・。
健太:それは完全にお嬢さまのやけ食いが原因ですね。
気をつけてください、お嬢さまの身体がデリケートで、体重が増減しやすいのは、18年間お付き添いしているわたしが一番知ってますから。
はづき:あたしの身体は玉突きゲームじゃないよ?
健太:ビリヤードじゃないです。デリケートです。
はづき:別にあたしの体は誰からも身を守ってな
健太:バリケードォ!それバリケードぉ!!
はづき:・・・は?
健太:あ、すいません。思った通りに来たもので思わずテンション上がってしまいしました。
はづき:・・・後で耳掃除してねっ。
健太:了解しました。
はづき:んぅ・・・もうちょっと北北東によーそろー・・・。
健太:16方位で言われても。すいません、ここからどっちが北なんだか分からないんですが。
はづき:旭川の方向だよ。
健太:なんで微妙に道庁所在地からずらしたんですか。あ、取れました取れました。
はづき:・・・あー気持ちよかった・・・寝よ。
健太:ダメです。お勉強の時間です。
はづき:えー!あたしが勉強嫌いってことは、あたしの耳が痛くなるまで言ってんじゃん!
健太:・・・炎症起こしてませんか?
はづき:・・・・・・あれ?違った?
健太:この場合「口がすっぱくなる」ですね。
はづき:歯は磨きなよ?
健太:口内臭ではないです。
はづき:・・・分かった、勉強するよ。健太さん教えて。
健太:はーい。
はづき:あたし英語苦手なんだ。特に英語から日本語に訳すのが。
健太:あ、じゃあその文章言ってください。訳します。
はづき:「�機。譯錚�e you」は?
健太:中学校みたいな文章ですね。「わたしはあなたを愛してます。」みたいな感じじゃないですか?
はづき:じゃあ「Eternal」は?
健太:もう単語ですね。「永遠」とかでしたっけ。
はづき:将来的に使うかもしれないじゃん。次はこの「Confess」。
健太:こんふぇす・・・?すいません、知らないです。
はづき:これね、「告白する」って意味。
健太:へぇ・・・。
はづき:このねぇ、「Confess one’s love to〜」ってのが「〜に愛を告白する」って意味。
健太:立場逆になってますねー・・・。
はづき:何で気づかないのよ・・・・(////)
健太:・・・どうなされました?
はづき:いや、なんでもない!分かった!寝る!出てって!
健太:・・・え、あ・・・はい。おやすみなさい。
(ガチャン!)
健太:何なんだろう・・・。
健太:あ、お嬢さまおはようございます。
はづき:あ、おはよー。
健太:目覚めはいかがでした?
はづき:別にまだめざしは食べてないよ・・・?
健太:・・・お嬢さまホントに耳がオーバーヒートしてるんじゃないですか?
はづき:うあ!?もうこんな時間!?
健太:あ、もう8時ですね。
はづき:なんで起こしてくれなかったのよ!(むしゃむしゃ、もぐもぐ)
健太:・・・というかお嬢さま寝室の中にいました?ベッドの下まで探したんですけど・・・。
はづき:起きたらね、熊のはく製と2ショット写真撮ってた。
健太:・・・予想外の行動しますねぇ・・・。
はづき:いってきまーす!!
健太:いってらっしゃーい。・・・ふぅ・・・・・・今日も朝から騒がしか
はづき:きゃっーーー!!!!!!
健太:・・・え!?屋敷の外か!?
健太:あ、お前らお嬢さまに何をする!
はづき:健太さん助けてぇ!
健太:・・・お嬢さま、耳ふさいで下さい!
はづき:あ。久しぶりに出るのね!あの必殺技!
健太:必殺!「聞かん坊な機関砲」!!
はづき:出たぁ!機関砲に見せかけた凄い音を出すメガホンでただ喋るだけの技!
健太:お嬢さま!必殺技で「ただ」とか言わないで下さい!
はづき:なんか言ったー!?
健太:聞こえないんだったー!
(敵が倒れる)
健太:大丈夫ですか!?お怪我ありませんか!?
はづき:うん、大丈夫。
健太:良かったぁ・・・。お嬢さまを守りたくて・・・お嬢さまがケガでもしたらどうしようかと・・・。・・・ぐすっ・・・。
はづき:ちょっ!?何泣いてるの!?
健太:お嬢さまにもしものことがあったらと思って・・・。
はづき:(健太さん、そこまであたしのこと考えてくれてたんだ・・・・。・・・・・。・・・・・伝えよ。)健太さん、実はね・・・。
健太:ぐすっ・・・。はい・・・?
はづき:あたしは・・・あたしがあなたという存在を認識してから・・・ずっと・・・ずっと・・・。
健太:あ、8時20分ですよ?
はづき:・・・うわー!健太さん、車で送ってー!!
健太:承知!
健太:(ザッザッ)・・・あれっ・・・?もう7時なのに・・・お嬢さま遅いなぁ・・・。
はづき:ただいま。
健太:あ、お帰りなさい。・・・何処か放課後行かれたのですか?
はづき:役所。
健太:役所?・・・何しにですか・・・?
はづき:結婚しよ。
健太:・・・へ?何の冗談ですか・・・?
はづき:本気だよ!
健太:だってヒューマノイド
はづき:「ヒューマノイド同士は結婚できない」・・・そう言いたいんでしょ・・・?
健太:・・・はい。
はづき:・・・確かに、「ヒューマノイド同士の結婚」なんて、前例は無かった。
でも、そんな法律も無かった!ただの都市伝説だったんだよ!
健太:だからと言ってそんな・・・。
はづき:好きだったの!ずっとずっと・・・!あのピノキオとか白雪姫とかシンデレラとか読んでもらってたあの時から、「健太さんのお嫁さん」だったの!
健太:・・・。
はづき:健太さんずっと言ってるじゃん!「お嬢さまを守りたい」って!守ってよ!あたしのことEternalに守ってよ! ほら「Eternal」使えたじゃん!
健太:でも、わたしはずっとこのままですが、お嬢さまは成長なされます。もっといい方を見つけられると・・・。
はづき:これでしょ!さっきの誘拐未遂犯があたしから取りたかった「成長装置」!これで体格変わったりするんだよね!?これ高いんだよね!?売ったら何十万とかするんだよね!?
でも・・・、あたしと健太さんの間には邪魔なの!こんなものいらない!(バリン!)
ほら、壊れた!もう、これでずっと永遠にあたしこのままだよ!高校卒業できないよ!でも、それで良いの!
ねぇ、ずっと・・・この世界が終わるまで一緒にいてよ!
健太:・・・・・・・・・・します。
はづき:・・・・え・・・・?
健太:・・・ずっと・・・お守りいたします!
はづき:それじゃー・・・。
健太:・・・・まずわたしが判子を買うところからはじめなきゃいけないんですけどね。
はづき:・・・えへ・・・好き。
健太:・・・何百年ぐらいわたしたち結婚するんでしょうね・・・。ダイヤモンド婚ぐらいはゆうに越えるでしょうけど・・・。
はづき:30カラット婚ぐらいじゃない?
健太:カラット数関係ないです。
はづき:・・・判子買ってこようか!
健太:ですねっ!
1組目 みかづき。
碓氷:なんですかその凄い長いツインテールは。腰までありますね。
はづき:もっとつやつやにしたかったのに1番なんて引いちゃったから・・・。
市河:美人さんですねぇ。
健太:外面はそうなんじゃないでしょうか。
ひろたか
漫才/松坂マツザカ松阪
高田:ここに来て時事ネタ漫才です、どうぞ!
広川:いや違・・・まぁ、ある意味そうだけどな。
セミをコントで潜り抜け、ファイナルでは自慢の漫才で王座を狙う!
挑戦者唯一の2期連続2回目のファイナル!ひろたか!
広川:日本人大リーガーってよく注目されるよな。
高田:あぁ、最近多いからな、あっち行く選手。
広川:そうそう。中でもやっぱり今年一番の注目は松坂だな。
高田:・・・だ、誰だって?
広川:え、だから松坂大輔だよ。ほら、移籍金が60億円とか言って有名になったじゃん。
高田:お前、今松坂大輔に注目してるのか。
広川:ん、まぁそうだけど?
高田:めちゃくちゃ目の付け所良いな!
広川:何で!?いや、別に松坂って普通に全国中で注目されてると思うけど?
高田:でも大リーグの話であえて松坂大輔の話題を選択するところが素晴らしい。
広川:そ、そうなのか?・・・よく分からないけど。
高田:そうか・・・じゃあこうなったら、あの質問もしてみるか。
広川:な、何だよ。
高田:お前がちょっと遠出する時、よく行くデパートって何だ?
広川:デパート?
高田:そうだ。伊勢丹とか三越とか、いろいろあるだろ。その中では何だ?
広川:うーん・・・よく行くのは高島屋かな?
高田:あっちゃー・・・よりによってそっち選んじゃったか・・・
広川:って何急にヘコんでるんだよ。
高田:お前、デパートと言えば松坂屋に決まってるだろ!
広川:だから何で!?
高田:高島屋なんかよりも松坂屋の方がすごいに決まってるだろ!
広川:その比較の根拠が分からないよ!
つーかお前、さっきから「松坂大輔」とか「松坂屋」とか、「松坂」のつくものを推してるのは何なんだよ。
高田:・・・フン、それだから素人は困るな。
広川:いや、素人とか言われてもワケが分からないんだけど。
高田:そんなお前みたいな奴に松坂姓を名乗る資格などない!
広川:要らねーよそんな資格!そもそも苗字を松坂に変える必要性がないし。
高田:・・・ってことはアレかお前、あの偉大なる「松坂カヲル子」も知らないのか?
広川:初耳だよ!偉大だか何だかしらないけど、誰だよそいつ。
高田:誰って・・・俺の伯母さんだろうが!
広川:分かるワケないだろ!お前の親戚の名前なんか知らないよ!
高田:いいか、松坂カヲル子はだな、全国の松坂屋を制覇したんだぜ?
広川:制覇って何だよ。具体的にどういう意味だよそれ。
高田:松坂屋の男子トイレを制覇したんだよ。
広川:トイレ!?トイレを制覇ってどういう事だよ!
しかも伯母さんって言うからには女性だよな、何でよりによって男子トイレなんだ?
高田:伯母さんはトイレの清掃員でな、松坂屋全店舗の全男子トイレを清掃した経験があるんだ。
広川:それはちょっとすごいけども・・・でもトイレの清掃員ってそんなに全国を回るものなのか?
高田:あぁ、伯父さんがやたらの転勤の多い仕事だからな。
広川:そういう理由なのかよ!?
高田:おう。だから転勤先に万が一松坂屋の店舗がない時には、阪急百貨店やそごうのトイレ清掃員だった事もある。
でも高島屋のトイレの清掃員何かには絶対ならなかったんだからな!
広川:何でまた高島屋を卑下するんだよ!お前の一族が高島屋を毛嫌いする理由が分からないよ!
高田:まぁそんなワケで、松坂カヲル子は今日もどこかの松坂屋の男子トイレを清掃してるのだ。
広川:どこか、って身内のお前でも居場所分からないのかよ。
ってか結局松坂カヲル子の偉大さがよく分からなかったんだけど。
高田:そりゃぁ、「松坂」姓の人と結婚して、「松坂」屋に仕えてるからな。
広川:・・・「松坂」にまつわってるってだけで、そんなにすごいとも思えないんだけど。
高田:じゃあ聞くけどさ、お前逆に「マツザカ」と聞いて何を思い浮かべる?
広川:マツザカ?うーん、やっぱりさっきの松坂大輔か、あるいは松阪牛ってところかな。
高田:松阪牛て・・・お前案外いいトコ突いてくるじゃないか!
広川:いや、いい所も何も一番有名な所だと思うけど・・・
高田:松阪牛って言ったらあれだぞ、日本で一番高級な肉だぞ?
広川:そのくらいは知ってるよ!かなり有名だし!
高田:おい、他にも「マツザカ」って何か思いつくか?
広川:他って・・・三重県松阪市とか、あとは女優の松坂慶子とか。
高田:おおおお!お前結構いろいろ知ってるじゃないか!
広川:いろいろって!逆にこのくらいしか思い浮かばないくらいなんだけど・・・
高田:お前、マツザカに対する情熱は薄いけど、何がマツザカかは分かってるんだな!
広川:どういう意味だよ!!ただ「マツザカ」が付く言葉を並べただけじゃないか!
高田:よし、お前が神聖なる松阪の地に足を踏み入れることを許可する!
広川:何の許可だよ!!お前に許されなきゃ行っちゃいけない所なのか松阪って?
高田:って言ってもあれだぞお前、正しい松阪への行き方分かるのか?
広川:正しいも何もあるのかよ。普通に行けば良いんじゃないのか?
高田:ほう、自信があるようだな。じゃあ東京を出発点として行程を言ってみろよ。
広川:自信ってお前な・・・えっと、松阪って紀伊半島の東側だろ、
だからまずは新幹線で名古屋まで行く、と。
高田:おお、そこまでは完璧だな!
広川:まだ少ししか言ってないだろ!しかも一番単純な方法だし。
で、名古屋駅で関西本線か近鉄に乗り換・・・
高田:あーもうダメだ。
広川:何でだよ!?乗り換えようとしただけなのに!
高田:お前、そこはいったん地下鉄に乗り継いで、名古屋市栄区にある松坂屋本店に寄るのが正解だろ?
広川:だろ?じゃねーよ!何で松阪行くのにわざわざ地下鉄とか乗ってそんな所に寄らなきゃ行けないんだよ。
高田:俺は「正しい」松阪への行き方を聞いてるんだぞ?
広川:だから何が「正しい」のかが分からないよ!ってか、何を求めて松坂屋本店へ行くんだよ?
高田:そりゃぁ、松坂屋に行けばトイレ清掃中の松坂カヲル子に会えるかもしれないだろ。
広川:会ってどうしろって言うんだよ!俺その人と面識すらないし!
高田:まぁ、そう言っても別の松坂屋でトイレ掃除してる可能性の方が高いわけだから、ついでに買い物でもする、と。
広川:知らないけどさ・・・だいたい買い物くらい名古屋駅の中でも何とかなるんじゃないのか?
高田:はぁ・・・お前はそうやって楽しようと思って名古屋駅隣接の高島屋で買い物をしようとするから素人なんだよ!
広川:また高島屋非難かよ!他にも名古屋駅にはいっぱい店あるだろうに!
高田:・・・あ、でも確か本店とは別に名古屋駅隣接の松坂屋もあったなぁ。
広川:どうなんだよ!!お前今楽しちゃいけないみたいな事言ってただろ!
高田:・・・結論。本店と名古屋駅店の両方に立ち寄って、少しでも松坂カヲル子に会える確率を上げる。
広川:だから俺が松坂カヲル子に会う必要性がないんだってば!
高田:まぁ、名古屋はそんなところだ。さて、そこから松阪へはどう行く?
広川:どう行くって、だから普通にJRか近鉄に乗って松阪で降りれば・・・
高田:はいストップ。基本的な事が分かってない。
広川:だから何がいけないんだよ!
高田:お前、松阪の地に降り立つ前に身を清めない奴があるか!
広川:身を清めるって何だよ!
高田:いいか、まず松阪駅到着直前で車内のトイレに駆け込んで身を潜めておくだろ。
広川:・・・トイレに?
高田:あ、トイレと言ってもここには松坂カヲル子はいないぞ?
広川:分かってるよ!!そいつはもういいから!
高田:で、松阪駅を発車してしばらくするまで隠れておいて・・・
広川:って松坂駅通り過ぎちゃうのかよ!?
高田:身を清める前だからな。
で、そのまま伊勢の方まで乗って、そして伊勢神宮にお参りする、と。
広川:伊勢神宮て!そこまでして身を清めなきゃいけないのかよ!?
高田:まぁ、でもわざわざ松阪を通り越してまで伊勢神宮に参拝したくない、と言う場合もあるだろ?
広川:そりゃそうだよ。単なる三重観光ならともかく、松阪に行きたいってだけだからな。
高田:その場合は伊勢神宮に行かなくとも、先に明治神宮か靖国神社に参ればOK。
広川:いや他の神社で代用していいのかよ!?しかも靖国神社って何か違わないか?
高田:それもダメならディズニーランドやUSJでも可。
広川:違い過ぎるだろ伊勢神宮と!テーマパークに行ってどうするんだよ!
高田:あ、USJじゃなくてUFJだったかな。
広川:それも違うだろ!神社をお参りする代わりに銀行で何をしろって言うんだよ!
高田:ほら、お賽銭の振込みとか・・・
広川:どんな行為だよ!お賽銭は神社で入れさせてくれよ。
高田:そうだ、USAの方がいいんだった。
広川:もはや国が違うだろ!!なんで三重県に行くのにアメリカに立ち寄らなきゃならないんだよ?
高田:行くだけなのが嫌だったら、ついでに松坂大輔を見に行けばいいじゃないか。
広川:ここに来てそっちの松坂かよ!意味が分からないよ!
高田:で、そんなこんなで身を清めて、ついに松阪に着きました、と。
広川:松阪に着くまでにどれだけ苦労するんだよコレ・・・
高田:さて、松阪に来たからには何をする?
広川:松阪で?うーん、やっぱり松阪牛を食べて見たいかなぁ。
高田:バカ者!!
広川:ええっ!?だって松阪ならではの事といったらそのくらいしか・・・
高田:あのなぁ、松阪牛くらい、名古屋の松坂屋でも食べられるんだよ!!
広川:そうかもしれないけどさ!じゃあ松阪でいったい何をするんだよ?
高田:いいか?牛肉はどこでも食べられるけど、牛そのものは松阪にしかいないんだぞ?
広川:確かにそうだけど・・・
高田:よし、松阪牛に会いに牧場へGO!
広川:いやいや、会ってどうする気だよ!
高田:牧場の牛にまたがり松阪市内を一周だ!
広川:・・・・・・
高田:何だよ、文句あるのかよ。
広川:大アリだよ!!何をやりだすのかと思えば!
高田:何をやりだすって・・・お前、牛の事をいったい何だと思ってるんだよ!?
広川:お前がだよ!!食用牛に乗る奴なんか聞いた事ねーよ!!
高田:えっ・・・乗牛しちゃいけないの?
広川:乗牛て・・・お前な。ってかその牛は、他人の牧場の牛だよな?
高田:・・・そうか、松阪牛に乗っちゃいけないのか。
広川:いやまぁ、結論から言えばそうだけれども。
高田:ううっ・・・何て事だ・・・
広川:何だよ大げさな。
高田:俺の中の「マツザカ」が音を立てて崩れてゆく・・・
広川:何でだよ!?ちょっと松阪牛に乗るのがダメって言われただけだろ!?
高田:松阪牛に乗っちゃいけないんだったら、もうマツザカなんて大っ嫌いだ!
広川:待てって!・・・ってかお前、さっきまで松坂屋がどうとか言ってたじゃないか!
高田:・・・悪いが俺はマツザカに関する事は全て忘れたのだ。
広川:ええっ!?いや、他にも偉大なる松坂カヲル子がどうとかさ!
高田:カヲル子?・・・誰それ。
広川:お前の伯母さんだろ!!何でそこまで忘れてるんだよ?
ほら、全国の松坂屋の男子トイレを掃除しているとかいう・・・
高田:トイレ?掃除?・・・何にも分からない。
広川:忘れすぎだろ!!関連する言葉まで全部忘れちゃってるのかよ!
高田:言っただろ、マツザカに関する事は全て忘れたって。
広川:って言ってもなぁ・・・さっきまであれだけマツザカ好きだったのに。
高田:所詮、食用牛に乗れさえすれば、松阪牛かどうかなんてどうでもいいんだよ!
広川:もうワケ分かんねーよ!!
高田:ん、待てよ?ってことは・・・
そうか!じゃあ神戸牛に乗りに行けばいいんだ!
広川:そういう問題じゃないだろ!!ってかおい、結局また同じ運命を辿る事になるぞ?
高田:さようならマツザカ!こんにちはコウベ!
広川:聞いちゃいねぇよ・・・
高田:いざ、神戸牛で乗牛のリベンジだ!!
広川:・・・って松坂大輔の名言は覚えてるのかよ!もういいよ!
2組目 ひろたか
(出番が終わって一言・・・)
高田:まぁ、オチにもした通り「リベンジ」ですからね。
広川:そうだな。2位以上になれるといいけど・・・
灯風
コント/天使と悪魔、その他諸々
ゴウ:またしてもネタ欠というわけですが。
ナオ:仕方ない仕方ない。
今期は初挑戦時からの自己最高を更新するなど今まで以上の活躍!
3度のC大会にして初のファイナル!灯風!
「あ、財布が落ちてる。もらっちゃおっかなー。でも届けた方がいいよなあ…」
(ボボン)
悪魔:わっはっは、俺は悪魔。
天使:…天使。
「うわあ、俺の中の天使と悪魔が出てきた。」
悪魔:おい、財布なんか拾っちまいな。
「うーん、でもなあ…」
天使:…まーそれでいいんじゃない?
「…って天使!そこ止めろよ!俺拾うぞ!?」
天使:いや、何しても勝手だろ?
悪魔:…お前天使だろ。止めないとダメだろ。
「ほら、悪魔にも言われてんじゃん。」
天使:悪魔的にはいいことじゃないん?
悪魔:いや、でもさ、ここまであっさり事が進むとさ、逆に疑われるじゃんか。
あれだぜ、不正行為とかバレたら上からむちゃくちゃ叱られるんだぜ、俺ら。
「そんな理由があったんかい。」
天使:へー悪魔も大変だな。
悪魔:そうなんだよ。この前も会合中にじゃがりこ食ってたら怒られたし。
天使:あーあるある。俺、生八ツ橋で怒られた。
「何してんだよ会合中に。…いや、まずそっちで盛り上がるなよ!財布の件はどうなったんだ!」
天使:まあいいや、とりあえずやるか。
悪魔:よし…おいお前、財布を拾えよ。
天使:いや、届けた方がいいぞ。
「そうだよなあ…」
天使:早く俺のとこに届けるんだ!
「いや、それはマズいだろ!悪魔より悪質じゃねえか。」
天使:はっ、そ、そうだ!ダメだぞ!早く警察に行くんだ!
「何あわてふためいてるんだ。」
悪魔:いや、もらっちまえよ。
天使:ダメだ!警察に早く!早く…自首しなさい!
「何でそうなるんだよ!俺何もしてないぞ。」
悪魔:えっアイツ何かしでかしたわけ?
天使:ほら、指名手配犯になんか似てない?
悪魔:…あー確かに似てるわ!
「いや、似てるだけだろ!そしてまたそっちで盛り上がるなよ!疎外感感じるわ。」
天使:とりあえず届けろっての(スーハー)
「タバコ吸うな!まず天使がタバコ吸うのかよ!」
悪魔:おっ俺にも一本。
天使:はいよっ。
「だからタバコ吸うなっての!」
悪魔:んーやっぱマルボロだな。
天使:うん(ジュー)
「あっつ!人の頭を灰皿代わりにすんな!…お前ホントに天使かよ!」
天使:失礼な。この黄ばんだ輪っかを見ろ。
「それタバコの影響だろ!」
天使:それにこの黄ばんだ服。
「それは…洗ってないだけじゃんか!」
天使:失礼な、Bad boyだぞBad boy。
「天使がBad boy着るなよ!正反対だろ。」
悪魔:あーもううるさいな。ならもらえや!
天使:そうそう。
「悪魔逆ギレかよ。そして天使便乗するな!」
天使:いや、もともとはこのつもりだったし。
「いや、まずお前天使だろ!天使っていうのは人間を正しい方向に導くための存在だろ。
それなのにこんなことをして…」
天使:んー?(スーハー)
「だからタバコ吸うなっての!」
天使:いや、これシンナー。
「もっと問題じゃねえかよ!シンナー中毒の天使なんて嫌だわ!」
天使:天使なんてやってられないんだよ。シンナーも吸いたくなるっつーの。
「確かにやる気なさそうだけどさ、シンナーはないだろ。」
悪魔:あーならさ、悪魔にならないか?
天使:え?
悪魔:ほら、天使嫌なんだろ?
「待て、悪魔2体になったら俺、誘惑に勝てないじゃん!」
悪魔:こちらとしてはそれが望みだけど。
「…それより悪魔って簡単になれるものなん?」
悪魔:悪魔になるにはだな、健康診断と入族テストに合格したらなれる。
「案外普通だな。」
悪魔:中村ノリもこの前受けに来たが落ちた。
「あの人悪魔のテストも受けたのかよ!」
悪魔:というわけでさ、なろうぜ、な?
天使:いやでもさぁ…天使って結構収入いいし。
「そこら辺がめついな。」
悪魔:でも悪魔っていいぞ。
天使:例えば?
悪魔:例えばねえ…………うーん…
「すぐに思いつかないのかよ。」
悪魔:…なんか偉そうに出来る、とか。
「説得力のカケラもねえよ!」
悪魔:あ、服が汚れても目立たない!
「それも地味だよ!」
天使:お、それいいな!
「そこに食いつくなよ天使!確かにおまえの服汚いけどさ。」
天使:その服、どうやってもらえる?
悪魔:とりあえずサンプルはあるぞ。で、入族すると名前入りの服をプレゼントな。
「なんかファンクラブみたいだな。」
天使:よっし!なら俺は悪魔になるぜ!
「…お前単純だな。」
天使:
天使:で、そのテストってのは?
悪魔:テストは…人間に財布を拾わせることだ。
「………え。」
天使:なんだ、ならコイツが拾えばいいことじゃん!
悪魔:よし、拾うんだ!
「えー……拾った方がいいの?」
二人:ひーろーえっ!ひーろーえっ!
天使:それっ
二人:ひーろーえっ!ひーろーえっ!
「幼稚いわお前ら!どこの応援団だよ。」
悪魔:あ、なら結成しようか。「財布拾えーズ」
「なんだよその微妙な名前は。」
天使:それなら「西布裕恵ーズ」にしない?
「誰だよそれ!それだと絶対ファンクラブじゃねえか!
…あーもういいや。」
天使:…お、財布拾ってくれますか。助かります。
「いや、そんな気失せたわ。警察に届けてくる。」
天使:…………………え。
「じゃ。」
(スタスタ)
神様:お前、今までダメだったが…よくやった。見直したぞ。
天使:はあ…
神様:何か、褒美を与えよう。
天使:………なら、願いを聞いてもらってもいいですか?
神様:おお…。
天使:…悪魔になってもいいっすか。
神様:あ、それはだめ。
3組目 灯風
(舞台裏で・・・)
ナオ:…軽かったなあバケツ。
ゴウ:ダンベルでも入れてこようか?
ナオ:それはいい。
楓 米吉
一人コント/強盗
とにかく全力でやるのみです。
ネタ、見ちゃってください!
さあ、ここからはピン3連発の始まり。この豪華メンバーにも引けをとらない存在だ!
初のファイナル出場!楓 米吉!
どうも、今日からこのローソンでバイトすることになった楓です。
よろしくお願いします。
寺島さん、ですか。よろしくお願いします!寺島先輩!
はい、わからないことはすぐに先輩に聞きますね。
それにしても深夜のコンビニって暇なんですねぇ・・・
あ、いらっしゃいませー
あの、寺島先輩。質問いいですか。
目の前のフルフェイスヘルメットを被って、包丁もってる人はやっぱり強盗ですかね?
ですよね、今聞くのはおかしいですよね。空気読めてないですよね。
あー、やばいよー、無茶苦茶こわいじゃないですか。あの、寺島先輩。質問いいですか。
目の前のフルフェイスヘルメットを被って、包丁もってる人はやっぱり強盗ですかね?
こういう時はどうするんでしたっけ?
あ、刃物ぐいぐい近づけないで!
お金なら出しますから。
あの、寺島先輩。
この人の手、やたらと黒いですけど、やっぱり黒人ですかね?
あ!一生懸命否定してる!ボビーオロゴンみたいに否定してる!
やっぱ黒人ですね!
ですよね、今それ言うのはおかしいですよね。空気読めてないですよね。
命の危機ですもんね。
俺の意外と推理ができる所を見せる場面ではないですよね。どう考えても。
とてもじゃないけど祖父が名探偵なんて話を始める空気じゃないですね。
あ、刃物ぐいぐいしないで!
それにしても、その黒い手をむき出しにしてるのはまずいですよ。
警察にヒント与えるようなモノですから。
あ、手袋ならそちらのコーナーでございます。
やだなぁ、お客さん!こんな薄い生地のじゃバレますよ?
525円のやつ、525円のやつ!
ありがとうございまーす。またのお越しお待あ、やっぱり帰りませんよね。
刃物ぐいぐいしないで!手袋買ったのはあなたの判断なんですから!
ね?寺島先輩。
ちょ、先輩も半笑いでレシート渡してたじゃないですかー!w
ギャハハハハハw
あ、ごめんなさい。もう騒がない。だから刃物ぐいぐいしないで。
あ!寺島先輩!
質問なんですけど、強盗きた時に押すのって、このボタンで良いんでしたっけ?
うん、ですよね。露骨に大きな声で言うのは間違いですよね。否が応でも犯人の耳に入りますもんね。
ポチ。
押してやったー!目の前で露骨に押してやったー!
すっごい!寺島先輩みてみて!ボビーオロゴンみたいな言い方で「ケーサツー」って大騒ぎしてる!
ケーサツーw
ケーサツーw
ぎゃははははは!
ひゃはっ!刃物が目の前3センチのところに!ひゃはっ!
ちょ、先輩!股間かいてる場合じゃないですよw
ひゃはっw
おい、強盗!もうすぐ警察が来るんだ。いい加減でかい態度をとるのはやめるんだな。
ふん、俺たちを人質にしたつもりだろうが、(胸ポケットからおもむろに手帳を取り出し)俺もまた、刑事だ。
え?あ!ホントだ!これシステム手帳だ!昨日妻からもらったケロケロけろっぴのシステム手帳だ!
しかも今のって公務員がアルバイトしてますって堂々と言っちゃったも同然ですよね!
やっべ!
もういいや、寺島先輩、ここからは刑事としての行動をとらせていただきます。
とりあえず、うな丼2人前とインスタントの吸い物もってきてください。
あ、あとポットのお湯、きれてます。
おい、犯人。お前も祖国に母親がいるだろ?
お前が日本に来てこんなことをしている、母親が聞いたら悲しむんじゃないか?
♪か〜ちゃんが〜夜なべ〜を〜して〜手ぶく〜ろ〜編んでくれた〜〜
なんかポカーンとしてると思ったら歌詞の意味がほとんど伝わってないのか!さすが外人!
えーっと、でぃす そんぐ みーんず、ファッキン・ユアマザー。
あ、泣いてる。
そりゃそうだろ、カラオケ採点機能で95点でるまで練習したんだもの。
とりあえず出だしの音程と、包丁の刃先が俺の心臓に向いてるのは気になるけど。
先輩、これ絶体絶命ですかね?
そうですよね、聞く場面じゃないですよね。
死ぬ前に「実は祖父の苗字は金田一だけど、娘が嫁入りした先が楓だから僕の苗字は楓」っていう作り話してもいいですか?
ですよね、もう駄目ですよね。
そんな余裕もないですね。
あ!警察が突入してきた!
そうです、この人が強盗です!
僕がコブラツイストを極めている人は寺島先輩です!
あー、命拾いしましたね、寺島先輩。
記念にキャメルクラッチしていいですか?
あ、森繁警部!お疲れ様でございます!
え?僕ですか?
せ、潜入捜査であります!
え?この制服は・・・あ、名札も・・・本部に報告ですか!?わ、わかりました・・・
あの、寺島先輩。質問なんですけど、これってやっぱり、僕クビですかね?
4組目 楓 米吉
まさかこんなところまで来ることになるとは思ってもいませんでしたからね。
出すものは全て出したので、あとは舞台袖から皆さんのネタを見て勉強させていただきます。
パワーボマー
コント/ロール・プレイング・ゲーム
川村:ちょちょいのちょいっとやっちゃいます。
続いてはこの方。ゲームネタでは王道中の王道RPGネタで王座を狙う!
初めてのファイナル出場!パワーボマー!
川村:お、RPGがあるな。「超大作RPG・ボマーファンタジー」か。
最近、RPGってやってないんだよなあ。ちょっとやってみようか。
・
・
・
川村:えーと、ゲーム機にセットして、スイッチオンと。
(ジャジャジャーーン)
『ここは剣と魔法と、愛想笑いが支配する世界。ボマーワールド。』
川村:どんな世界だよ!!なに?世界の住人みんなが上っ面だけの笑顔なわけ?
『ははは。ねえ……。』
川村:さっそく早速愛想笑いが出た!!
『そんなボマーワールドに危機が迫った。千年の昔に封印された魔王が復活したのだ。
魔王は魔物を率いて人間界を襲撃した。
しかし、人間たちはその様子を愛想笑いして見守ることしかできなかった。』
川村:戦えよ!!なんで愛想笑いしてんだよ!!
『人々は必死に神に願った。愛想笑いしながら。』
川村:必死さが感じられないわ!!
『その願いは神に通じた。天から一筋の光が現れ、一人の女性に注がれたのだ。
そして彼女は世界を救う勇者を身篭ったのだ……。
――それから、15年の月日が流れた―― 』
川村:お。遂に始まるぞ。
『「起きなさい!起きなさいアレックス!今日は王様に会いに行く日でしょう?」
アレックスは目を覚ました……。』
川村:えーと、操作方法はと……。
『(ガチャ)……(タッタッタ)……(ガチャ)』
川村:あれ?勝手に動いてるぞ?まだプレイヤーが操作できないのかな?
『「よく来たな。アレックスよ。実はそなたに話しておかねばならないことがあるのじゃ」
*王様は、アレックスの出生の秘密を明かした。
「というわけでだな。アレックスよ。そなたが神から授かった力を持って、
魔王を退治してきて欲しいのじゃ。
だが、今のそなたに魔王を倒す力があるか試したい。
城の北に「試練の洞窟」がある。その洞窟の奥に、王家に伝わる剣が安置されている。
その剣を取ってきてほしいのじゃ。行ってきてくれるか?」
「いいえ」
「おお、アレックスよ!そなただけが頼みなのじゃ!試練の洞窟に行ってきてくれるか?」
「いいえ」
「おお、アレックスよ!そなただけが頼みなのじゃ!試練の洞窟に行ってきてくれるか?」
「いいえ」
「おお、アレックスよ!…………」』
川村:さっさと承諾しろよ!!たまに、悪ノリで「いいえ」で依頼を断りまくったりするときあるけど!
コンピューターがそんなの再現しなくていいよ!!
『「はい」
「そうか。行ってきてくれるか。アレックスよ!試練を乗り越えるのだ!」』
――試練の洞窟――
川村:よし、冒険のはじまりだ!
『(タッタッタ)……(ザッザッザ)……(ガチャ)
*宝箱を開けた。薬草を手に入れた。 』
川村:あれ?勝手に動いてるぞ!?まさかこのゲーム、自分でプレーできないのか!?
『しかし、手荷物がいっぱいだった』
川村:なんで冒険に出て早々、荷物がいっぱいなんだよ!
いや待て!これ手荷物って言ってるよな!?
このゲーム、右手と左手に一個ずつしかアイテムを持てないのか!?
『アレックスは「冒険に向かう途中にビデオ屋に寄ってレンタルしてきたビデオ」を捨てた。薬草を手に入れた。
(ダダーン!!)帰ってからのお楽しみがなくなった!』
川村:待て待て待て待て!!ツッコミどころが多すぎるわ!!
なんで、レンタルビデオを片手に冒険してんだよ!!
なんで、冒険に出る前から帰ってビデオ見ること考えて行動してんだよ!!
つーか、そもそも王様だの試練の洞窟だの言ってる世界にレンタルビデオって、明らかに時代がおかしいだろ!!
『家族が出かけてて、家に自分一人しかいないタイミングが無駄になった!』
川村:完全にHなビデオだな!!
――試練の洞窟・最深部――
川村:まったく操作が出来ないままに、洞窟の奥まで来ちゃったよ……。
『*アレックスは、王家の剣を引き抜こうとした……
両手が塞がっている!手荷物を一旦、置きますか?』
川村:細かいよ!!そりゃ両手に物を持ってたら、剣抜けないけどさ!!
『アレックスは薬草と、ビデオの会員カードを置いて、剣に手をかけた』
川村:会員カードが無かったらビデオ借りられないけども!!何を持って冒険に出てんだよ!!
つか、会員カードだけ裸で持ってるって珍しいな!!
『(ガガガガガガガ!!)アレックスが剣に手をかけた瞬間!剣の守護者・ガーディアンが現れた!!』
川村:おお!!ボス戦だ!!って、俺操作出来ないし……。
『ガーディアンの攻撃!!アレックスはなんだかんだあって、攻撃をしのいだ!!
アレックスの攻撃!!なんだかんだあって、ガーディアンを倒した!!』
川村:その、「なんだかんだ」はなんだよ!!一番盛り上がる部分を省略するなよ!!
『――こうして、アレックスの冒険が始まって、少し経過したのだった――
(OPテーマ)チャチャチャーーーーチャッチャッチャー♪
名前を入力してください……。』
川村:今から、ゲームがはじまったのかよ!!少し経過したってなんだ!!最初っから物語をプレイさせろよ!!
で、名前を入力してくださいって、ここまで散々アレックス、アレックス言っといて
今更、他の名前に変えれないよ!!アレックスでいいよ!!プレイスタート!
『――試練の洞窟・何も起きない帰り道――』
川村:……なんでこんな場面からプレイヤーに操作を委ねるんだよ!!
何にも起きない洞窟を延々歩くだけじゃねえかよ!!
『タッタッタッタッタ……(バキッ!)……レンタルビデオを踏んづけた。』
川村:知るかよ!!行きの道で捨てたけども!!
『――王城・王の間――』
川村:本当に何も起きないままに城に着いちゃった……。敵くらい出ろよな……。
『「おお、よくぞ試練を乗り越えた、アゴックスよ」』
川村:待て!名前がおかしいぞ!なんだ、アゴックスって!
『「とりあえず、王家の剣は返してもらおう。コレは大事な国宝じゃからな。
平民ふぜいの汚らわしい手で持っていてよいものではない」』
川村:この剣で魔王と戦うんじゃないのかよ……。しかも酷い言い様だな……。
『「武器が必要なら武器屋に売っているから、それを購入して領収書をもらいなさい。
経理部に渡して必要経費と認められれば、お金を返金してやろう。」』
川村:どんなシステムだよ!ファンタジーな空気が台無しだよ!事務的過ぎるわ!
『「もう一度、聞きなおしたいことはあるか?」
→「はい」 「いいえ」 「アゴ」 』
川村:「アゴ」って何だ!?「いいえ」だよ「いいえ」!!
『「アゴ!!」
「そうか……アゴか……。よく言ったアゴックスよ!!」』
川村:「いいえ」を選んだだろ!!「アゴ」ってどういうことだよ!!
『「ワシは神に祈ろう!そなたのアゴに神のご加護があらんことを!」』
川村:なんのことだよ!!名前が勝手にアゴックスになったあたりから、
急にアゴにスポットを当てだしたな、このゲーム!
『チャラララーン♪アゴックスのアゴが1m伸びた。アゴがガッツリ割れた。』
川村:さっそくご加護があったよ!!ってか、いらねえよ、そんなご加護!!
『アゴックスは鏡を見ることに抵抗を覚えた!』
川村:そりゃコンプレックス感じまくるわ!!
『王様に対して軽い殺意を覚えた!』
川村:やばい!!勇者の心が闇に染まってきてる!!
心なしか、アゴックスの目が暗く澱んでる気がする!!
『「さあ、アゴックスよ!!魔王を倒す旅に出るのじゃ!!」
こうして、アゴックスは王様への殺意を魔王に向け、旅に出ることになった。』
川村:魔王もとんだ逆恨みだな!まあ、元を辿れば魔王が悪いのかもしれないけど。
えーっと、これからどうしたらいいんだろう?
とりあえず、武器屋に行って武器を購入した方がいいかな?
『うわ!アゴオバケ!あ……い、いらっしゃい!こ、ここは武器屋だよ!』
川村:武器屋の主人、ヒイてるよ!……とりあえず、何か買おう……。
『鉄の爪 勇者の剣 魔法の剣』
川村:なんか名前からして物凄い武器が売ってるなあ。じゃあ勇者の剣を買おうか。
『ブー。必要経費として落ちません』
川村:なんでだよ!!勇者が勇者の剣を買って、なんで必要経費と認められないんだよ!!
じゃあ、魔法の剣だよ!!
『ハン!魔法?ブー。現実的と認められません。』
川村:そんなこと言い出したら、この世界全部否定しなきゃいけないだろうが!!
もう鉄の爪しかないじゃないか。
『鉄の爪を購入した。領収書をもらった。手荷物がいっぱいだ!荷物を捨てますか?』
川村:だから荷物持てなさ過ぎだって!!捨てるよ!!「はい」だよ!!
『勇者の剣と勇者の盾を捨てた!!』
川村:待て!!いつの間にそんな武器を持ってたんだよ!!
そりゃ、既に勇者の剣を持ってるのに、もう一本買おうとしても経費として落ちないわな!!
うわあ……。すげー強そうな装備捨てちゃったよ……。
『武器屋の主人「武器は持ってるだけじゃ使えないぜ!装備してはじめて使えるようになるんだ」』
川村:鉄の爪を装備するか……。
『ガチャ。鉄の爪をアゴに装備した。』
川村:どこに装備してんだよ!!そんなとこに鉄の爪つけても戦闘能力ほとんどねえよ!!
はあ……。えーと、次はどこへ行こう?町を探索して情報を集めるか。
『*「荷物をたくさん所持したければ、鞄屋で鞄を買うといいよ」』
川村:ああ。そういうシステムなのか。鞄屋は……あった。
『*「ようこそ鞄屋へ!どんな鞄をお探し?」
セカンドバッグ スーパーの袋 キンタマ袋(特大) 』
川村:キンタマ袋ってなんだ!!しかも特大って何だ!!何を店先で販売してんだよ!!
セッカンドバッグでいいよ!!セカンドバッグ片手に冒険もどうかと思うけど……。
『セカンドバッグを購入した。
(チャララーン♪)
血の付いた札束を手に入れた!
血の付いた手袋を入れた!
血の付いた鈍器を手に入れた!』
川村:中に何か入ってたよ!!そこはかとなく犯罪の臭いがするものが!!
もういい!冒険の続きだ!えーと、情報集めといえば酒場だよな。
酒場へ行ってみよう。
『*「いらっしゃい!」』
川村:いろいろ情報を集めてみるか……。
『*「魔王の居場所?ああ、それなら王城の地下牢に手足を縛られて掴まってるらしいぜ。」』
川村:待て!!魔王掴まってるの!?どんなゲームだ!!あらかた解決してんじゃねえかよ!!
――王城・地下牢――
川村:……なんかイベントらしいイベントもなしに魔王の手前まで来てしまった……。
この地下牢の中に魔王がいるんだな……。
この牢を守ってる番人に話して中に入れてもらえればいいのかな?
『*「ここは魔王を捕らえている地下牢だ!何人たりとも通すわけにはいかぬ!」』
川村:王様に頼まれて来たのに通してくれないのかよ。
『ジャジャジャジャーン♪
番人が現れた!!』
川村:戦闘になっちゃったよ!魔王を倒す前の試練的な意味もあるのかな?よし、戦おう。
『アゴックスのターン!
攻撃 防御 道具 逃げる 』
川村:ここは攻撃だ!!
『アゴックスはアゴをしゃくった!!』
川村:どんな攻撃の仕方だよ!!確かにアゴに鉄の爪を装着したけどさ!!
『カーン!!番人の鎧に弾かれた!!
アゴックスのアゴが大きく揺れた!!
アゴックスは脳震盪を起こした。 』
川村:アゴなんかで攻撃するからだよ!!自滅してどうするよ!!
『番人の攻撃!!ガスッ!!アゴックスに50のダメージ!!
アゴックスは脳震盪を起こして意識がない。
番人の攻撃!!ガスッ!!アゴックスに52のダメージ!!
アゴックスは脳震盪を起こして意識がない。
番人の攻撃……』
川村:ヤバイって!!やられまくりだよ!!HPも残り少ないし!!
『アゴックスは意識を取り戻した。
アゴックスのターン!!
攻撃 防御 道具 逃げる 必殺技 』
川村:あ!!必殺技ってコマンドが増えてる!!もうコレしかない!!必殺技だ!!
『アゴックスの必殺技!!
ムニュ。アゴックスはセクシーにアゴの谷間を強調した!!』
川村:どんな必殺技だ!!アゴの割れ目のところを強調して何になるんだよ!!
『番人はアゴックスのアゴの谷間に目を奪われている!!』
川村:ば、番人、誘惑されてる!?なんでアゴに目を奪われるんだよ!!
ま、まあいいや、今のうちに体力を回復して攻撃すればいいんだな!!
『アゴックスはアゴの谷間を強調している!
番人は興奮している!』
川村:待て!いつまで強調してるんだよ!
『アゴックスはアゴの谷間を強調している!
番人は興奮して頭に血が上っている!
アゴックスはアゴの谷間を強調している!
番人は興奮して頭に血が上っている!
ポックリ。
番人は血圧が上がりすぎて、脳溢血で倒れた。』
川村:あ、アゴの谷間でポックリやっちゃった!!
『番人を倒した!200の経験値を手に入れた!
チャチャチャチャーン!!アゴックスのレベルが上がった。』
川村:こんな戦いで何の経験値を得たんだか……。
『アゴックスのアゴが思春期を迎えた。』
川村:どういうことだよ!!なんだアゴが思春期を迎えるって!!
『アゴ変わりが起きた』
川村:思春期に変わるのは声だよ!!アゴ変わりってアゴのどこがどう変わるんだよ!!
『アゴボトケが出てきた』
川村:なんだそのノドボトケみたいなヤツは!!
そんな得体の知れないものが出てきたら、確かにアゴ変わりだけども!!
『異性のアゴに興味が湧くようになった』
川村:知るかッ!!
『*「ううむ……やられ……た……。ガクッ」』
川村:番人を倒して残るは魔王か。ん?誰か来たぞ?
『*「ああ!いましたか勇者どの!って、ああっ!遅かった!
番人に勇者が来るから通すように連絡するよう言われて来たんですけどね。
一足遅かったかあ……。じゃあ!」』
川村:王様サイド連携取れなさ過ぎだよ!!無駄な戦いをしちゃったじゃないかよ!!
もういいわ……。魔王と最後の戦いだ!!
『アゴックス「……追い詰めたぞ!!魔王!!」
魔王 「フヌヌン!フンヌ!フンヌ!」 』
川村:魔王、猿ぐつわされてる!?
『アゴックス「お前の好きになんかさせない!!」
魔王 「フヌヌヌヌ!(君!ど、どうしたんだそのアゴは!!)」
アゴックス「なんだと!そんなことのために、人々を苦しめてたってのか!」
魔王 「フヌヌンヌー!(すまない。そのアゴは君の立派な個性だ。いいと思うよ)」
アゴックス「……悲しいよ。お前には人の苦しみを感じる心がないんだな……。」』
川村:アゴックス格好付けまくってるけど、会話がかみ合って無さ過ぎだよ!!
そのアゴに対して初めて理解を示してくれた人なのに……。
『他に、一度言ってみたかったセリフはありますか?』
川村:アゴックス、ここぞとばかりにカッコイイこと言いたかっただけかい!!
『・守るべきものを持つ者の強さを見せてやる!
・フン!年収一千万?ごめん興味ないわ。
・社長?ハハハ!あんな小さな会社の社長狙ってどうすんの?
・特にない 』
川村:なんで基本、お高く留まったOL目線なんだよ!!
特にないよ!
『アゴックス「特にない!」』
川村:それも口に出しちゃうのかよ!意味わかんねえわ!
『アゴックス「いくぞ魔王!正々堂々決着を付けようじゃないか!!」
ジャジャジャーン!魔王が現れた!!
魔王の攻撃!!
ミス!!魔王は手足を縛られて身動きが取れない!! 』
川村:やっぱり魔王は手出し出来ないのかよ!!
アゴックスも格好いいこと言いたいだけ言っておいて、
無抵抗な相手をタコ殴りにする気満々じゃねえか!!
『アゴックスのターン!!
攻撃 防御 道具 逃げる 』
川村:じゃあ攻撃!
『アゴックスはアゴをしゃくった!!
ズガッズガッ!!鉄の爪によって60のダメージを与えた!
アゴボトケによって9586のダメージを与えた! 』
川村:アゴボトケ強ッ!!
『魔王は身動きがとれない。魔王は服従の目でこちらを見ている。
アゴックスのターン!!
攻撃 暴行 リンチ 拷問 』
川村:コマンドが物凄いバイオレンスになってる!!
魔王は戦意失ってるしさ……。なんか良心が痛むわ!!
もう攻撃!!
『アゴックスの攻撃!!
クリティカルヒット!!
ズボ!!魔王の顔面がアゴの割れ目にスッポリとハマった!!』
川村:どんだけアゴの割れ目が深いんだよ!!
『魔王は息が出来ない
魔王は息が出来ない
魔王は息が出来ない
魔王を倒した。 』
川村:……なんだかなー。……なんだろなー。
このゲームをプレイしてしまった気持ちをどう表現したらいんだろうなー。
『(チャッチャッチャーン)アゴックスは勝利した!!』
川村:うわー。魔王の死体がアゴに突き刺さったままガッツポーズ取ってるよー。
『――こうして、魔王は倒された。
魔王によって封じられた、愛想笑いは開放され、
ボマーワールドは以前のように、本当の笑顔は影を潜め
愛想笑いが支配する世界となったのである―― 』
川村:イヤな世界に戻っちゃったよ!!そういえば、ゲーム本編中は愛想笑いなかったもんな。
『――そしてプレイヤーは苦笑いするしかないのであった――』
川村:……はは……。うるせっ!!
――END――
5組目 パワーボマー
青西瓜
説明/足のつめの
目指すはチャンピオンのみです。
ピン3連発のラストはこの人。独創的な世界で審査員の心を掴む!
初めてのファイナル出場!青西瓜!
『絵本:足のつめの』
(表紙には、たくあんをカカトで踏み潰した絵が描いてある)
著者:ジャイアント墨子。本名、年齢不詳。
顔が地黒でキュートなお歯黒、というキャッチコピーで名が売れる。
自伝「ライトノベル作家になりたかった」がベストセラーに。
一時はライトノベル作家の神と呼ばれたい時期もあったが、
今は親しい男性に名前で呼ばれたいと思っている。
『足のつめの』
足のおやゆびのつめのゴミは、どうして、くさいんだろう。
つめきりすると、とてもくさい。
(100円ショップで爪切りとピンセットを買い溜めする墨子さん、の絵)
とてもくさいけど、かいでみたくなっちゃう。
ふしぎだな。
いつもいつも、けっきょくは同じ、においなのに。
(悲しそうな顔をしている墨子さん、の絵)
いつのまにか、ゆびで、そのへんをさわっている。
あぁ、とてもくさい。
(足の親指の毛をピンセットで抜いている墨子さん、の絵)
なにで、ほじろう。
このゴミを、なにで、ほじろう。
ゆびは、いやだなぁ、くさくなっちゃう。
(悲しそうな顔をしている墨子さん、の絵)
−つぎのページからはいつもの、あのコーナーだよ−
おはなしは、いったんおやすみ。
ぬりえのタイムだよ。
よこに、ぬってほしい色が、かいてあるけど、
すきな色をぬっていいんだよ。
(爪切り、の絵) ぎんいろ
(ピンセット、の絵) ぎんいろ
(めんぼう、の絵) しろいろ
(爪のゴミ、の絵) はいいろ
(墨、の絵) くろいろ
(歯、の絵) くろいろ
ちょっと、こばなし。
ろうかにすてた、墨子ちゃんの足のつめのゴミは、
いつのまにか、そうじきが、すっていたんだよ。
(そうじきのホース、の絵)
そろそろ、おはなしに、もどるよ。
気をひきしめて、よんでね。
(無表情の墨子さん、の絵)
−さぁ、おきて−
めんぼうにしよう。
あぁ、つめのあいだに、はいらないよ。
せっかくの、めんぼうが、とてもくさくなっちゃった。
(100円ショップでめんぼう100本入りを買い溜めする墨子さん、の絵)
つまようじにしたら、さしちゃうぞ。
あぶないよ。
(100円ショップでつまようじ100本入りを、カゴから陳列棚に戻す墨子さん、の絵)
けずった、えんぴつにしてみよう。
わぁ、キレイになったけど、つめが、まっくろに。
つぎ、ほじるとき、キレイなのか、きたないのか、わからないよ。
それに、きょうは、だいじょうぶだったけど、しんがポキッとおれたら、
つめとのあいだに、のこっちゃう。
そうかんがえると、とてもこわいよ。
うわーん、うわーん、こわいよ。
なみだが、出てきちゃった。
すごく、こわい。
(絵無し)
あんぜんで、ほそいものが、ほしい。
どうすれば、いいんだろう。
かんがえよう。
(ステーキを食べている墨子さん、の絵)
そうだ、あれにしよう。
(絵無し)
よいしょ、よいしょ。
う〜ん、耳かきをつかうと、とても、もうしわけない気分になる。
(悲しそうな顔をしている墨子さん、の実写)
どうやら、手のつめで、したほうが、いいみたいだ。
そうだ、足のつめのゴミは、手で、ほじろうよ。
(満面の笑みを浮かべた墨子さん、の塗り絵) くろいろ
−あとがき 親御さんが読んで聞かせてください−
足の爪のゴミの正しいとり方は学校で習わない。
というより、足の爪のゴミの存在をほとんど言わない。
それはおかしいと思う。
私は削った鉛筆でよくほじっていた。
しかし、それはハイリスクハイリターンのやり方で、
今の私としては好ましくないと考える。
やはり人間は人間で、道具を使わず、
手の爪でほじることが、1番正しいと思う。
手が臭くなったとしても、いつか匂いはとれるから。
(すました墨子さん、のお見合い用写真)
6組目 青西瓜
(楽屋へと向かう廊下で・・・)
ゴメンなさい、僕はチャンピオンになれないです。。。
市河:前半6組がネタを披露し終えました。
碓氷:さあ、後半の6組へ参りましょう!
後半6組へ!