【成績】 OA率:15/25 平均:345.00KB 最高:485KB 最低:177KB ランク:A 【備考】3期連続C大会出場、6連勝、最下位の直後の回で1位 | |||||
出場回 | 出場順 | KB | 勝敗 | 順位 | ネタの種類/タイトル |
21回 | 5番 | 289 | ● | 6位 | 漫才/百人一首 |
22回 | 6番 | 377 | ○ | 1位 | コント/ドーム役員ズ |
25回 | 4番 | 285 | ● | 4位 | 漫才/高校野球 |
27回 | 4番 | 269 | ● | 5位 | コント/ラフ・メイカー |
28回(E〜G) | 3番 | 389 | ○ | 2位 | 漫才/桃太郎 |
34回(リベンジ) | 1番 | 289 | ● | 5位 | 漫才/高校野球 |
40回(近江) | 5番 | 385 | ○ | 3位 | コント/受験戦争 |
43回 | 3番 | 381 | ○ | 1位 | コント/ラジオ野球中継 |
2回CB | 1番 | 574 | - | 9位 | コント/自然の聖 |
52回 | 3番 | 485 | ○ | 1位 | 漫才/浦島太郎 |
53回 | 6番 | 361 | ● | 4位 | 漫才/自殺したい |
57回 | 2番 | 341 | ● | 4位 | 漫才/マリオ |
63回 | 1番 | 361 | ○ | 2位 | コント/ラジオ野球中継その2 |
65回 | 6番 | 269 | ● | 4位 | 漫才/野球ゲームを作りたい |
68回(漫才) | 5番 | 269 | ○ | 2位 | 漫才/呪われた森内 |
71回 | 6番 | 325 | ○ | 3位 | 漫才/血染め |
3回CB | 4番 | 654 | - | 10位 | コント/交通事故 |
91回 | 2番 | 361 | ○ | 3位 | コント/父と子 |
94回 | 4番 | 361 | ○ | 2位 | コント/スパイ |
100回(10組) | 2番 | 317 | ○ | 5位 | 漫才/シャッフル |
107回(2/6) | 4番 | 453 | ○ | 2位 | 漫才/ミイラ |
112回 | 3番 | 317 | ● | 4位 | 漫才/人助け |
4回CB | 7番 | 666 | - | 9位 | コント/浦島太郎 |
141回 | 6番 | 389 | ○ | 1位 | 漫才/避難訓練 |
147回 | 2番 | 401 | ○ | 1位 | 漫才/ゲーム |
152回 | 1番 | 309 | ○ | 3位 | コント/パン |
161回 | 3番 | 297 | ● | 5位 | 漫才/20万 |
176回 | 4番 | 177 | ● | 6位 | コント/神社 |
紹介 | |||||
ボケ :森内 ツッコミ:久保 | |||||
エントリーNo.21は青バト中期までハイペースな出場を続けた2人。 いかにハイペースだったかというと、 2期に初出場を果たすやいなや8回出場、 3期に7回、4期に5回と、4期終了の時点で既に20回の出場を重ねている。 5期にも5回挑戦したが、4期連続のC大会まであと一勝というところで連敗し、 そのままフェードアウトという本家オンバトでもありがちな去り際となってしまった。 しかし4期(160回)の内25回出場は並大抵のユニットで出来ることではなく、 これも漫才・コントをバランスよくこなせる彼らだからこそ成し得たこと。 グリンサダーズ時代も含めた5本のネタをごらんください。 |
第22回 377KB(1位) |
コント/ドーム役員ズ |
最下位⇒次回で1位はおそらく彼らだけの記録 |
森内:暇やな。
久保:うん。
森内:今日ファール前々飛んでこやへんな。
久保:うん。
森内:どうしてこうも左打者揃えたんかな。
久保:なぁ。
森内:山本昌やのにな。
久保:スクリュー全部引っ張るから一塁側にしか行かん。
森内:それでいて意表をついたストレート全部見逃すやろ。
久保:うん。
森内:・・・・・・・
久保:・・・・・・・
森内:なぁ。
久保:なによ。
森内:そろそろさっき飛んでったファールボール取りに行った方がいいんちゃう?
久保:そうやな。
森内:・・・お前行けよ。
久保:え?俺?めんどくせーよ。
森内:パクられたらどうすんねんお前。俺らの給料からしょっ引かれるんやぞ。
久保:じゃあ次こっちに飛んできたファールを取れなかった方にしよう。
森内:飛んでくるかな?
久保:・・・・・・・
森内:お、代打で右打者出てきたぞ。これはこっちに引っ張ってファールの可能性も、
久保:おい!!
森内:な、なんや?
久保:よく見ろ、土橋や。
森内:あ、ホントや。右打ちの天才や。
久保:・・・・・・・
森内:ん?あ、ビールすか?500円ですハイ。 ありがとうございまーす。
久保:もっと人雇えよ全く!
森内:立浪ビール好きやな〜。
久保:えっ?なに今の立浪?客じゃないの?
森内:そうよ。ホラ今日左打者ばっかりだから飛んでこないんだって打球が。
久保:だからってお前差し込まれてサードゴロとかあるかも知れんやん。
森内:ホラ、山本昌だから。
久保:あーそうか。引っ張りだらけか。
森内:あ、サード前にセフティバント!
久保:ほらぁ〜。
森内:・・・・・・・
久保:・・・・・・・
森内:この裏終わったらグランドキーピングちゃう?
久保:そうやな。 ホントもっと雇えよ人を。
森内:・・・さっきの立浪のゲロの処理頼むで。
久保:え!?俺いややあんなん。
森内:俺だって。 んじゃあさっきのファールボール取りに行くかサードのキーピングするか。
久保:ボールとって来るわ。
森内:おい!!
久保:・・・・・・・
森内:・・・・・・・
久保:おい。
森内:なんや?
久保:ゲロ処理してへんやん。
森内:うん。
久保:どうするんあれ?
森内:まぁ何とかなるやろ?
久保:なるかあれ?
あー青木右中間破ったぞオイどうするねんサードまで来たら。
森内:滑り込むやろな。
久保:ゲロに・・・ぐちゃーって。
森内:・・・・・青木ー!ストップや!ストーップ!
久保:いやお前三塁コーチャー違うから!
森内:あ、・・・あちゃーあ。
久保:あーあ。どうすんのあれ?
森内:まぁツバと勘違いするやろ。
久保:どんだけ汚いのを大量に吐いたらああなるん?
森内:・・・・おっスクイズ。 と、失敗や。小フライや。
久保:! 青木また・・・うわぁ、ベットベトや。
森内:タンや。 唾やなくてタンやと思えば。
久保:無理矢理やな。
(カキーン)
森内:(ヴォコ!)ぐぇ!
久保:お、ナイスバッティング!さすが古田監督。
|
第52回 485KB(1位) |
漫才/浦島太郎 |
C大会明けで出した歴代10位の大記録(当時)! |
久保:どうもーグリンサダーズですー。
森内:昔話っていいね。
久保:ああ、僕もよく読んでもらいましたよ。
森内:今日は僕昔話作ってきたので読んでいいですか。
久保:作ってきた?まあどうぞ。
森内:浦島太郎。
久保:いや、既存ですよ。
森内:あるところに、浦島太郎という魔太郎がいました。
久保:魔太郎ではない。
森内:浦島は、「(ガチャ)んー冷蔵庫カラか・・・釣り行くか」と、海へ行きました。
久保:そんな時代背景ムチャクチャな。濱口優みたいな人間じゃないよ。
森内:浦島が海へ車を走らせていると、
久保:だから何時代なんですか。
森内:渋滞していたので、飛んで海へ向かいました。
久保:あー未来だ、未来。
森内:すると、海で亀が子供37人に虐められていました。
久保:一クラス総出ですか!
森内:そこに浦島が割って入り、「みんなー集合ー!戻りますよー!」と言い、亀を助けました。
久保:担任ですか!浦島先生ですか!
森内:亀は卵を産んで海へ帰っていきました。
久保:いや夜ですか!遠足じゃなですね今の小学生、修学旅行ですね。
森内:その夜、「おい、お前好きな子誰だよ。」
久保:ピックアップする点が外れてる!
森内:『2組の細川だよ。』
久保:知らないですけど。
森内:「Zzz・・・」
久保:そっち側寝ちゃう? 普通そこ興味津々でしょうが!
森内:『寝るなよ。』
久保:その通り。
森内:『寝たら死ぬぞ。』
久保:雪山じゃないですよ。
森内:『(カチャリ)お前は誰が好きなんだよ。』
久保:おう、拳銃だ。死ぬ死ぬ、起きる、起きるよ。
森内:「Zzz・・・ズン田保」
久保:ズン田保!?
森内:『ズン田保鬼馬子かあ。』
久保:丹古母鬼馬二みたいになってますよそいつ!
森内:そんなわけで竜宮城についた浦島。
久保:どこはっしょってるんですか!どうやって来たんですか竜宮まで。
森内:手紙を詰めたビンの中に入って。
久保:メルヘン過ぎますよ。
森内:途中で蛸が入ってきたり。
久保:蛸壺じゃないですか。
森内:で、竜宮城についた浦島。
久保:まあ、そうですよ、竜宮ですよ。
森内:そこに居たのはムチやローソクを持った、裸姿の乙姫様たち。
久保:そこ風俗の竜宮城ですね! ダメですよそんなところ行ったら!
森内:タイやヒラメの妖艶なダンス。
久保:ダメですって!そんなこと言っちゃ。
森内:そして、楽しく気持ちいい時間を過ごした浦島。
久保:くだらないです。
森内:「二万円です。」動揺する浦島。
久保:まあ風俗ですからね。
森内:二分後、ボコボコになる浦島。
久保:歌舞伎町ですか。
森内:椎名林檎か!
久保:関係ないですよ!なんで今歌舞伎町の女王の話ですか。
森内:「二度と来るんじゃねえぞこらぁ!」と、渡されたのは1つの大きな箱でした。
久保:玉手箱ですね。若干怖さが増してますけど。
森内:救急箱でした。
久保:優し。いと優し。
森内:家に帰り、救急箱を開けた浦島。
久保:なんでその場で処置しないんですか?
森内:すると白い煙がモークモクモクモクー。
久保:そうですよ、玉手箱な展開ですよ。
森内:よーく見るとキズドライ。
久保:しょぼい!しょぼいですよ!
森内:グッドタイミングと患部にあてる浦島。
久保:どうゆう使い方ですか。
森内:浦島の精同様底尽きるキズドライ。
久保:くだらないです。
森内:こうして浦島は1ヶ月1万円生活をやり遂げるのでした、めでたしめでたし。
久保:だから濱口じゃない! もういい。
|
第107回 453KB(2位) |
漫才/ミイラ |
2/6バトルを高得点で勝って6連勝。うーんまさに絶頂期。 |
久保:はいどうもーグリンサダーズですー。
森内:(包帯で口と目以外全身ぐるぐる巻き)よろしくおねがいしますー。
久保:ねーもうこうやって復活ミイラと漫才やってるわけですけどもね。
森内:えー。
久保:みなさん知ってますか?ミイラってね、脳みそ抜かれてるんですよ。
森内:そうなんよ。 こう鼻の穴からグッと引いたらね、取れるらしいんですわこれが。それを保存するんですって。
久保:まあそういうあなたが横で動いてるということは?
森内:探してきたんですね。
久保:よう見つけたな。
森内:お前な、抜かれるとき結構大変やと思うやろ?
久保:まあそりゃね。
森内:お前入れる方が相当しんどいぞあれ。
久保:いやまあそうやろけど。
森内:もう大仏の鼻の穴サイズの柱の穴を潜る力士なんてもんやないで。
久保:両方無理な話や。
森内:えー、まあけど僕も復活できたんでねーやってみたいことがあるんですね。
久保:何よ。
森内:女の子とデートしてみたい。
久保:はあ?
森内:デートってか付き合いしてみたいのよ。こうー、夕焼けの道をさ、スフィンクス散歩させながら2人で
久保:ちょ待て!なんやねんスフィンクス散歩させながらて。
森内:え?日課日課。
久保:どんな日課や!いろんな国が歴史が発掘隊が動くわ。
森内:あと願望として幼馴染とかいいよね。
久保:ああーなるほどね、ラブラブというより仲良くみたいなやつか。
森内:オクタビアヌスとクレオパトラみたいな感じよ。
久保:わかんない。 てかそれ幼馴染?
森内:ま、お前は幼馴染の彼女役やって。じゃー放課後に、幼馴染が俺のピラミッドに来たっていう設定で。
久保:何!?ピラミッド!?墓!?
森内:家だよ。
久保:まあいいや。やってあげよう一時のミイラの儚い夢だもの。
森内:じゃあーどうぞ!
久保:・・・・・。 あ、ちょっとタイム。
森内:何?
久保:彼女はお前のことをなんて呼べばいいの?
森内:『ミイラー!』って。
久保:あ、そこは妥協しちゃうの!?
森内:いいの。
久保:まあお前がいいのなら。
「ちょっとミイラー!もう、どうしてあんたの家はこんなに廊下が長くてこんなに吹き抜けなのよ。」
森内:「強盗から宝物を守る為って何回も言ってるやろ。もう帰れよー。」
久保:「ふーやっとあんたの部屋じゃない。相変わらずジメジメしてるわね。」
森内:「うるせえよー。俺は全身乾燥剤だからいいんだよ。」
久保:「あ、おばさん来たよ。お邪魔してますー。」
森内:「あ、なんだよ出てけよー。 てかお前なんちゅう格好でおるん!?包帯肌蹴とるやないか!
はよ出てけ出てけ!恥しよ全く!」
久保:「あら?おばさん痩せた?」
森内:「いや、変わらん。ちょっと乾燥剤減ったかな?」
久保:「そう? あ、ベットの下までシーツが掛かってる。怪しいわ。」
森内:「な、勝手に触るなよ!」
久保:「なんでよー、またHな本でも入ってるんじゃないの!?」
森内:「違うよ!その布を剥ぐと上の柱が落ちてきて一生この部屋から出られなくなるんだよー。」
久保:もう何もかもリアルで怖いわ!
森内:何だよいい感じで来てたのに。
久保:どこがいい感じだよ! この展開じゃ「きゃっゴキブリ!」じゃなくて「きゃっスカラベ!」ってなるだろ!
森内:・・・いいねぇ。
久保:感嘆してんじゃねぇよ! なんだよ全身乾燥剤だとかよ。
森内:詰められてんだよ。
久保:だから怖いっての!
森内:体を保存するんだよ保存。
久保:もうホルマリン漬けもびっくりの方法だな!
森内:体おから並にパッサパサなんだよ。
久保:また随分なパッサパサで。
森内:あ、鼻水出てきた。 あ、脳みそや。
久保:怖いっていうの!もうピラミッド帰れ!
森内:わかったじゃあ最後に一つ。
久保:何や?
森内:この間うちのスフィンクスが子供14匹出産致しまして、貰い手探してまーす!
久保:ええかげんにしろ!
森内:じゃあおやすみなさーい♪
久保:永久に墓で寝とれ!!
|
第141回 389KB(1位) |
漫才/避難訓練 |
有希論の初陣は1位発進。 |
久保:どうもー有希論ですーお願いしますー。
森内:お願いしますーいや僕ら高校生でしてね、家にずっといるんですけど。
久保:いやいや、行ってる行ってるー学校、引きこもってないやろ?
森内:えぇーまー、けどやっぱ休みたくなるほどに嫌な行事とかあるでしょ?
久保:例えば?
森内:避難訓練とかいややん。
久保:あー、あれはね。いややね。
あれやろ?放送で『ただいま、理科室にて、火災が発生しました』みたいなね。
森内:そうやで、もうどのチャンネル回しても同じことばっかり言うやん?
久保:テレビ?何お前の学校テレビ放送なん?凄いな。
森内:んでまあ実際に机の下に潜るでしょ?
久保:いや火事で潜ったらあかん!丸焦げになるわ!
森内:あと色々めんどくさいのよ。窓際は窓閉めなきゃあかんし。
久保:あーあったなあ、確か火が外に出ないようにやっけ?
森内:先公お前ら中で蒸し殺す気かって。
久保:いや燻製にはならんわ!時間が足りやんわ時間が。
森内:ほお、興味深い話ですな。
久保:よく知らないよ俺は別に!
森内:まー窓際めんどくさい。
久保:まあな。
森内:それで廊下側は椅子机でバリケード張らなきゃあかんし。
久保:いや何思いっきり退路封鎖しとん!邪魔邪魔!
森内:残りの奴らは蛇口思いっきり捻って水を出してせめてもの火除けせなあかんし。
久保:何の意味もなさないよそれ!
てか教室内に蛇口って完全に理科室じゃん!真っ先に逃げろよ!
森内:それでまあ理科室は1階だからみんな窓ガラス割りながら脱出するわけですよ。
久保:アホやろ!何で一旦閉めたん窓を。
森内:あと逃げるときの注意で有ったじゃないですか「おひたし」が。
久保:違う!なんでほうれん草とかだ!
森内:大塚、久光、大鵬、シオノギ。
久保:なんで全部製薬会社だ!いやちょっと待って!おかしいでしょ。
森内:違ったっけ?
久保:合ってると思えるのかお前は?
森内:何が違うの?大鵬?
久保:おひたしだよ!おひたしから違うんだよ!
森内:おしたしか。
久保:田舎のばっちゃかお前は!
森内:押したし。
久保:あかん!押さない!
押さない!走らない!喋らない!
森内:あー。そっちね。おはしゃね。
久保:おはしゃ!?
森内:おはしゃ。
久保:なにその覇者?世界統一でもしたかそいつ!?
森内:まあ。そんな感じで校庭まで逃げて集合したらエンディング行くじゃない。
久保:お前シメの話をポケモンの殿堂入りの後の長いやつみたいに言うなよ。
森内:「それでは、保健の谷川先生からのお話です。」
久保:誰に振ってんだよ!校長に振れ校長に!
森内:「コンドームは」
久保:まさかの性教育!待て!校長出せ!
森内:「えー、校長です。」
久保:ああ。
森内:「えー今回は、えー全員が、えー集合する、えーまでに、えー」
久保:えーえー言い過ぎやわ!ようおるけどな!
森内:「45分かかりました。」
久保:そんなん全員死んどるわ!言うなれば一限丸々潰れたよ!
森内:「えーあとえー4分、早く逃げれるようにしましょう。」
久保:40分の間違えやろ!
もういいよ、もう。お前のところの避難訓練は何をやってたんだよ?
森内:暇つぶし。
久保:余計暇だわ!
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第147回 401KB(1位) |
漫才/ゲーム |
これだけ漫才・コント両方で挑戦してるのにオーバー400がみんな漫才ばっかとか偏りすぎ |
森内:どうもー有希論ですー。お願いしますー。
久保:お願いしますーいや僕ら高校生なんですけどね。
森内:そうですー。
久保:やっぱゲームって楽しいやない、ゲーム。
森内:ああ、楽しいやんね。
久保:僕ね、ぷよぷよ好きなんやよね。
森内:あ、んじゃあちょっとやってみよか。
久保:・・・え?
森内:はー、懐かしのスーファミのぷよぷよ買ってきちまったよ。まあやるか。ポチ。
久保:ちょっと待て。
森内:なんや。
久保:・・・俺何やりゃいいねん。
森内:んなもん色違いのお前がいっぱい落ちて
久保:いや無理や! 俺ひとつしかないもん!
森内:そこはお前の持ち前の脚フェチでなんとかしろよ。
久保:関係ないやん! 今俺の脚フェチ関係ないやん。
いや、最低限ぷよぷよの2人プレイのコントをやりましょうよ。
森内:あーなるほどねぇ。じゃああなた、1Pで、俺7Pで
久保:どんだけあんの!?コントローラーどんだけあんのこのスーファミ!?てかスーファミかこれ?!
森内:だってこの2Pのボタン、連打し過ぎで戻ってこやんのやもん。
久保:いやようあるけどさ、ガマンしろよ。てかだからってなんで7Pだ。
森内:じゃあ始めようか。レベル選べよ。
久保:いいの? じゃあ俺は、あれだな、甘口。
森内:お前素人かよー。
久保:いいやん、これで端っこにバンバン積んでくのが好きやねん。
森内:まあようおるけど。じゃあ俺は甘栗。
久保:何それ!?むいちゃいましたやないか!
森内:いいやん、俺はツンデレが好きやねん。
久保:関係ないやん!全っ然関係ないやん!
森内:お前は積んでく、俺はツンデレ。これでOKやないか。
久保:何がOKやねん!まあええ。はいスタート。
森内:スタート。
久保:・・・・・
森内:・・・・・
久保:(えいっ、ファイヤ、アイスストーム、ダイアキュート!)へへっ、連鎖やで。
森内:ちっくしょー俺かて・・・。
久保:・・・・・
森内:・・・・・よーし、行くで連鎖!
久保:・・・・・
森内:(べっ、別に、ちょっと、作り過ぎただけなんだから!)よし連鎖!
久保:ちょ待て! ツンデレになってるよツンデレに!
森内:いやーきっとこの子は弁当作ってきたんやよ。
久保:どうでもええわ!なんでツンデレになってんねん!
森内:絶対今朝5時起きだ。
久保:知らねぇって!ちゃんとやれよ!
森内:ったわ。・・・・・
久保:・・・・・
森内:・・・・・きた。
久保:マジで!?
森内:あっ!(ガチャッ あ、お取り込み中ごめんね〜!)おじゃまキャラかよ!
久保:おじゃまぷよまで変わってる!? どーなってんねんそれ!
森内:くそー腹立つー!
久保:俺がやよ! もーガマンならん。連鎖連鎖でゲームオーバーにしてやる。
森内:・・・・・
久保:(ばよえーん、ばよえーん、ばよえーん)どうや・・・絵に描いたような12連鎖・・・
森内:ちっくしょ、こっちだって。。。
久保:無理やろ。さっきおじゃま落ちてきてたやん。
森内:(な、なによ・・・わたしは・・・あんたが・・・あんたが・・・)
久保:何モードだそれは。
森内:(だ、大好きなんだからー!)フィーバー来たー!!
久保:うおマジかよ!なんだそのフィーバー突入?!
森内:(すぅー、はぁー、すぅー、はぁー、あ、あれ・・・身体が・・・ 「ばたんきゅ〜」)
久保:貧血か!
いやもういいよー、なんだこのぷよぷよー。
森内:なにが。
久保:俺が知ってるぷよぷよと一部違う。
森内:あー違うさそりゃ。
久保:なんで?
森内:これは「つよつよ」。
久保:あー・・・。
森内:納得したか?
久保:できるか! もういいよ。
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