【成績】 OA率:20/28 平均:366.14KB 最高:465KB 最低:241KB ランク:S 【備考】 全期出場、5期連続C大会連続出場、12連勝 | |||||
出場回 | 出場順 | KB | 勝敗 | 順位 | ネタの種類/タイトル |
8回 | 5番 | 297 | ● | 4位 | 漫才/タッチ |
13回 | 1番 | 241 | ● | 6位 | 漫才/ももたろう |
36回 | 6番 | 269 | ○ | 3位 | 漫才/とにかく野球ラブ |
42回 | 4番 | 381 | ○ | 2位 | 漫才/清原嫌い |
44回(1勝) | 3番 | 345 | ○ | 2位 | 漫才/カレーの作り方 |
45回(C〜F) | 4番 | 345 | ● | 4位 | コント/男とは? |
2回CB | 6番 | 730 | - | 5位 | コント/草 |
2回CF | 4番 | 434 | - | 12位 | コント/実況 |
63回 | 5番 | 361 | ○ | 2位 | 漫才/プロポーズ |
65回 | 4番 | 377 | ○ | 2位 | 漫才/説得教師 |
68回(漫才) | 3番 | 361 | ○ | 1位 | 漫才/あいうえお |
77回(ラッキー) | 1番 | 305 | ○ | 3位 | 漫才/僕らの夏休み日記 |
3回CB | 6番 | 814 | - | 4位 | コント/最近の冷蔵庫は進化してるらしい |
3回CF | 1番 | 754 | - | 8位 | 漫才/恋愛ゲーム |
96回 | 2番 | 349 | ● | 4位 | 漫才/代打、ワタシ!? |
98回 | 1番 | 349 | ○ | 2位 | 漫才/プリン |
100回(10組) | 7番 | 401 | ○ | 4位 | 漫才/道案内 |
114回 | 5番 | 369 | ○ | 3位 | 漫才/子供のしつけ |
4回CA | 2番 | 650 | - | 9位 | コント/インタビュー |
131回(広島) | 5番 | 465 | ○ | 1位 | 漫才/おにぎり |
141回 | 2番 | 361 | ○ | 3位 | コント/校長と教頭 |
147回 | 4番 | 389 | ○ | 2位 | コント/代打ワタシ!? |
179回(10組) | 6番 | 373 | ○ | 5位 | 漫才/野菜 |
5回CA | 1番 | 730 | - | 7位 | コント/スノースマイル |
183回 | 3番 | 389 | ○ | 3位 | 漫才/選挙 |
188回(三好) | 2番 | 441 | ○ | 2位 | 漫才/旅行 |
199回 | 5番 | 445 | ○ | 2位 | 漫才/司会 |
220回(10組) | 4番 | 325 | ○ | 5位 | 漫才/コンビ仲 |
6回CA | 4番 | 862 | - | 8位 | 漫才/サッカーの実況 |
234回 | 4番 | 417 | ○ | 2位 | 漫才/居酒屋 |
238回 | 2番 | 361 | ● | 4位 | 漫才/映画監督 |
249回(橿原) | 2番 | 397 | ● | 4位 | 漫才/旅行 |
252回(ベテラン) | 4番 | 361 | ● | 6位 | 漫才/修学旅行 |
260回(10組) | 6番 | 409 | ○ | 3位 | 漫才/ラブレター |
261回(10組) | 2番 | 369 | ● | 6位 | 漫才/高校野球の実況 |
8回BC | 15番 | 361 | 進出 | 3位 | 漫才/催眠術 |
8回CA | 10番 | 786 | - | 4位 | コント/強盗 |
8回CF | 5番 | 726 | - | 7位 | コント/とある王女の一日 |
紹介 | |||||
ボケ時々ツッコミ:翔 ツッコミ時々ボケ:ミヤ | |||||
エントリーNo.06は男女漫才師のトップランナー。 28回中オーバー400はわずか6回と決して高得点を出すタイプではないが、 12連勝に6度のC大会出場と安定した成績を残し続けるヒットメーカー。 しかしロースコアでボーダーラインギリギリを潜り抜けた頃はファイナルに2期連続出場。 オーバー400を出し始めたら3大会連続でセミファイナル敗退。 負けが込んできたらまたファイナル進出と、C大会にまで着目すると、 このコンビの調子の良し悪しの判断はよくわかんない。 末期になるとミヤがボケに、翔がツッコミになった。 ちょこちょこ変わっていく2人のキャラクターに注目して、5本のネタをどうぞ。 |
第36回 269KB(3位) |
漫才/とにかく野球ラブ |
この頃はまさか城島、井川、川上がメジャー行って帰ってくるなんて思ってなかった |
翔「はいどーも、天体観測です!」
ミヤ「よろしくお願いします!」
翔「将来の夢は甲子園の草を持って帰ることです!」
ミヤ「土を持って帰れよ!」
翔「いやぁ、凄い野球が大好きだぁ〜〜!」
ミヤ「一体、いきなりどうしたの?」
翔「もう、とにかく野球が大好きなんだよね!」
ミヤ「翔ちゃんが、野球バカなのは知ってるけど・・・」
翔「おいおい、『野球』は余計だぜ?」
ミヤ「バカしか残ってないよ?」
翔「バカ言うなよ。何も残ってないだろ」
ミヤ「ホントにバカ?!」
翔「失礼な相方だな」
ミヤ「自分で言った事じゃん!」
翔「そんでさぁ、今日はミヤと野球の話でもしようかと思ってさ」
ミヤ「やだ。今日は料理の話がしたい」
翔「仲間由紀恵withダウンローズの話は?」
ミヤ「なんで、この舞台でそんな話をしなくちゃいけないの?」
翔「お前がそういうなら、料理の話をしよう」
ミヤ「ずいぶん軽いね」
翔「桑田のストレートが?」
ミヤ「確かに軽くてよく打たれるけど!!今は桑田は関係ないよ!」
翔「俺、結構料理するんだよ?」
ミヤ「へぇ〜!じゃ、料理のさしすせそって言える?」
翔「当たり前でしょ!」
ミヤ「じゃあ、言ってみてよ」
翔「佐々岡・下柳・鈴木健・関川・宣」
ミヤ「野球じゃん!!しかもベテランばかり!宣なんて久々に聞いたよ!」
翔「中日のストッパーとして活躍したんだよね」
ミヤ「宣の説明はいいよ!ってかだめじゃん」
翔「そんなことはないよ!」
ミヤ「ダメだよ!」
翔「そんなことはないってば!」
ミヤ「しつこいよ!」
翔「種田の2ストライクと追い込まれた後のバッティングが?」
ミヤ「しつこいけど!」
翔「かの、有名ながに股打法は素晴らしい・・・」
ミヤ「打撃のフォームの説明とか要らないから!やっぱ野球じゃん!」
翔「俺、中華料理とか上手だよ?」
ミヤ「本当に?」
翔「うん!例えば、炒め物とかさ」
ミヤ「炒め物はスピードが命だからね!」
翔「クルーンの直球並みのスピードで炒める」
ミヤ「160キロのスピードで!?手首傷めない?」
翔「疲れてきたら山本昌のスクリュー並にフライパンを揺らす」
ミヤ「それでも十分速いよ?120キロは出てるからね」
翔「そして、佐々木のフォーク並の落差で落とす」
ミヤ「せっかく作った料理を落とすな!」
翔「たまに高めに浮くんだよね」
ミヤ「どういうこと?」
翔「凄いときは地面にワンバウンドするよ!」
ミヤ「だから落とすな!」
翔「大丈夫キャッチャーが取ってくれるから」
ミヤ「料理にキャッチャーいないから!!」
翔「古田も?」
ミヤ「いない!」
翔「城島も?」
ミヤ「いないって!」
翔「野村克也も?」
ミヤ「古いって!」
翔「つまんないなぁ」
ミヤ「もう、料理の話はいいよ・・・芸能人の話しをしようよ」
翔「俺はね、グラビアアイドルとかめっちゃ好きなんだよね!」
ミヤ「いやらしいなぁ〜」
翔「土橋のバッティングが?」
ミヤ「もういいってば!」
翔「ミヤは好きな女優さんとかいるの?」
ミヤ「私は、黒木瞳さんが好きかなぁ」
翔「ジョニーかぁ」
ミヤ「それはロッテのでしょ!」
翔「他には?」
ミヤ「もういいよ!野球の話しか出来ないんでしょ?」
翔「そんな事ないって!」
ミヤ「じゃ、好みのタイプとかの話ならできるよね?」
翔「それぐらいなら、出来るよ!」
ミヤ「翔ちゃんの好きな女性のタイプは?」
翔「とにかくワイルドな女性がいいね」
ミヤ「へぇ〜!例えば?」
翔「下柳みたいな?」
ミヤ「あんなのがいいの!?ヒゲが大変な事になってるよ!?」
翔「俺に毎日髭剃りを貸してくれないか?」
ミヤ「毎日味噌汁を作ってくれみたいに言うな!」
翔「後は、髪が長い人!」
ミヤ「ロングへアーな人かぁ」
翔「井川みたいな」
ミヤ「野球じゃん!髪長いけど!」
翔「じゃあ、ミヤは?」
ミヤ「一緒にいて、安心できる人かな」
翔「今岡、井川、矢野、赤星、桧山、スペンサー、藤川・・・」
ミヤ「それは、阪神!」
翔「K・K・K・K・K」
ミヤ「それは三振!」
翔「中日の川上?」
ミヤ「憲伸でしょ!もういいって!本当に野球の話しか出来ないの?この変人!」
翔「変?MICHEAL中村の投球フォームが?」
ミヤ「もういいってば!」
二人「ありがとうございました」
|
第3回C大会セミB 814KB(4位) |
コント/最近の冷蔵庫は進化してるらしい |
お嬢のバストはAカップ〜 |
翔:ね〜、ミヤ!今日もいつも通りさ、俺の家でネタ合わせしようよ
ミヤ:そうだね〜。じゃあちょっとお邪魔しま〜す
(ウィーン)
ミヤ:自動ドア!?
翔:あぁ、最近物騒だからねぇ
ミヤ:別に自動ドアにしたからって泥棒とかは入ってくるよ!
翔:まぁ、今お茶でも出すからくつろいでて〜
ミヤ:うん、わかったよ〜♪
(ぎぃぃ・・・)
翔:あれ?ミヤ冷蔵庫開けた?
ミヤ:え?開けてないよ?
翔:今、勝手に開かなかった・・・?
レイ:へい、お帰り二人とも!!
ミヤ:だ……誰?誰かいるの?
翔:おれ等以外には誰もいないはずだぞ!?
レイ:ん、何驚いてんだ二人とも?オレだよ!オレ!冷蔵庫!
翔:・・・
ミヤ:・・・あう
(バタッ)
翔:おい、ミヤ!
レイ:おおおおおお嬢っ!大丈夫かオイ!
レイ:おぅ、お嬢!生きてるか?起きてるか?とりあえず何だ、これから俺様のことよろしくな!
ミヤ:・・・あの・・・え?
レイ:ん、何だその目。おめぇは一体何なんだって目ぇしてるな、お嬢。見てわかんねえか、冷蔵庫だぜ、冷蔵庫!あ、もしかしてフルネーム希望か? 照れるなぁ
ミヤ:いや、そうじゃなくて・・・
レイ:フルネームはGR−W46FA、ノンフロン6ドア冷凍冷蔵庫だ。詳しくは取扱説明書を読んでくれ
翔:じゃあ『レイ』だな!よろしく♪
レイ:よろしくな!翔♪
ミヤ:何でもう打ち解けてんのよ!冷蔵庫だよ!?
翔:人種差別はいけないよ?
ミヤ:人じゃない!!
レイ:へいへいお嬢!ちゃんと取扱説明書読んでないのかい?
ミヤ:それは一応読んだけどさぁ。感電注意は書いてあったけど、喋る冷蔵庫だという注意書きは無かったと思う・・・
翔:まぁ、いいじゃん!じゃあ自己紹介しようぜ〜!
ミヤ:なんでそんな合コンみたいなノリなのよ!
レイ:じゃあ、オレからいくぜ!
翔:積極的だねぇ〜
ミヤ:もう好きにして・・・
レイ:身長180.6センチ、体重99キロの超イケメン!!
ミヤ:どこがなのよ・・・
レイ:おっと、俺様のスリーサイズ? 聞いて驚け、上から順に275、275、275!
翔:おぉ!凄い!ナイスバディ
ミヤ:確かに驚くわね・・・人間ならば・・・
レイ:とりあえず、お嬢のぺちゃぱいには負けねえぜ!お嬢のバストはAカップ〜
ミヤ:・・・な、何でそんな事知ってるのアンタ!!
翔:あっ、ゴメン、俺が教えた
ミヤ:・・・ダメだ私はこの二人にはついていけそうにもない
レイ:おっと、お嬢。俺様のナイスバディに見とれて声も出ないか?
ミヤ:違うから!・・・それとあんた、何で喋ってるの?
レイ:へいお嬢!そんな無粋な事は聞いちゃダメだぜ
ミヤ:・・・あっそ
翔:ミヤ〜!人にはプライバシーってものがあるんだよ!
ミヤ:だから人じゃない!!
翔:おいおい、もうこんな時間だよ
レイ:楽しい時間が過ぎるのは早いな!
ミヤ:ふぅ・・・大分私も冷静になれたよ・・・ってもう8時じゃん!晩ご飯にしない?
翔:任せとけ!確か冷蔵庫にスーパーで買った牛丼が2個あるよ!
ミヤ:おっ!じゃあそれ食べようか!
レイ:そういえば、言い忘れていたけどさ!最近の牛丼はスーパーのでも結構美味いな、翔!
翔:え?
レイ:次は吉野家の豚丼食わせてくれ。あれ一度喰ってみてぇんだ、実は!
ミヤ:あんた、まさか・・・!
レイ:おい、勝手に俺の体を開けるなよ!スケベ!
ミヤ:うるさい!
翔:あっ!やっぱない!!容器しか残ってない!
レイ:ふぅ。ご馳走様でした、と。うむ、七十点かな!
ミヤ:ち、ちょっと、あんた何勝手に食ってんのよ冷蔵庫のくせに!
翔:まぁまぁ、ミヤ落ち着いて
レイ:え?今のって俺様への晩ご飯じゃねえの?
ミヤ:違うから!っていうか勝手に食べるな馬鹿!
レイ:・・・あー、悪いてっきり俺様の夕食かと思ったんで
ミヤ:どこの世界に勝手に晩御飯食べる冷蔵庫がいるの!っていうかあんた一体何!何なの!
レイ:いや、冷蔵庫だけど・・・
ミヤ:そうじゃなくて・・・ああもう!
翔:そういえば卵も1パック買ったんだけど・・・
ミヤ:・・・冷蔵庫に入れてみ?
レイ:・・・あのよーお二人さん
翔:何?
ミヤ:何よ?
レイ:俺的には茹でる事を希望する。生で十個はちと厳しいっていうか高カロリーすぎだな
ミヤ:だったら食うな!!
ミヤ:あんたさぁ。お父さんっているの?
レイ:東芝
ミヤ:・・・
翔:・・・
ミヤ:・・・翔ちゃん、喉かわいたから、このお茶もらうよ
翔:あっ、それはお茶じゃ・・・
ミヤ:(ゴクゴクゴク)
レイ:お嬢・・・それ焼酎だぜ?
ミヤ:ひっく!うるせぇなぁ
翔:もう酔ったの!?
レイ:ていうかキャラ変わり過ぎだろ!
ミヤ:うっさい。付き合えノンフロン有害冷蔵庫
翔:あの〜・・・僕勉強があるから2階に行くね
レイ:お、おい!翔、行かないでくれ〜・・・
(どたどたど)
ミヤ:お前も飲め!
レイ:え、俺様?っていうか俺様ってまだ製造から一年未満だし・・・っておい!お嬢!
ミヤ:つまみもってこ〜い!!
レイ:おげぇぇぇっ!
ミヤ:氷を吐くなぁぁぁっ!
レイ:そんなこと言って、ミヤもべろべろだぜ?
ミヤ:うぷっ・・・おげぇっ・・・
レイ:おおおおおおお嬢っ!冷蔵庫の中に吐くなバカバカバカ!お、俺様のミラクルバディがっ!ナノ光プラズマ除菌機能がぁっ!
ミヤ:ひっく・・・ん、何だこの線は?
(ぶちっ!ウィ〜ン)
レイ:・・・
ミヤ:え?嘘でしょ?レイ?レイ?
レイ:・・・
ミヤ:レイ〜〜〜〜〜〜〜〜!
レイ:予備電源作動!驚いたかい?Aカップのお嬢♪
ミヤ:粗大ゴミの日はいつだ?
|
第回 465KB(1「位) |
漫才/おにぎり |
自己最高得点の漫才 |
翔:はいどーも!天体観測です!
ミヤ:よろしくお願いします!
翔:ちょっと聞いてくださいよ
ミヤ:あらどうしました?
翔:最近、自分の中で凄く気に入ったものがあるんですよね
ミヤ:マイブームという事ですか
翔:そうなんですよ
ミヤ:で、一体何なんですか?
翔:おにぎりですよ
ミヤ:・・・おにぎりを握るって事ですか?
翔:違うよ!なんでおにぎりを握るんだよ!
ミヤ:いや、おにぎりは握るもんでしょ!
翔:違うよ!オレはそんなことに興味はないんだ
ミヤ:なんかかわいそうだよ
翔:あの丸かったり三角だったりする形といいノリの輝きといい最高だね
ミヤ:ごめん、正直ついていけないです
翔:おにぎりの袋を両側から引っ張るときは至福のときだね
ミヤ:ねぇ、そのおにぎりは食べないの?
翔:本当に何にも分かってないな・・・ミヤさ、犬を飼っているじゃん?
ミヤ:え、まぁ飼っているけど
翔:その犬食べようとするか?
ミヤ:なんでうちの犬とおにぎりを比べられなければならないのよ!
翔:同じ事だろうが!
ミヤ:同じじゃないよ!!大体、おにぎりは食べるものでしょ!
翔:もうここで話してもラチが開かん!後で『おにぎりのススメ』を書店で買え!
ミヤ:買わないよ!誰がそんな本を読むのさ!
翔:いや、それにしても最近はおにぎり業界も衰弱しつつあるからね
ミヤ:何、その変な業界?
翔:ここはオレがおにぎりを、いやアジアを救わなければ・・・
ミヤ:大袈裟すぎだよ!なんでおにぎりごときでアジアまで行くのさ
翔:ごとき!? 今、おにぎりごときって言ったよね!?
ミヤ:何でそんなに怒っているのさ!あぁ、確かに言ったよ!
翔:今すぐ新潟に行ってライスの神に謝って来い!!
ミヤ:そんな一生社会の教科書に無縁そうな神様を聞いた事が無いよ!
翔:ライス神も知らないの!?しょうがないなぁ、これやるよ
ミヤ:何、コレ?
翔:『ONIGIRI〜THE MOVIE』のチケットだよ
ミヤ:いらないよ!しかもどうして横文字なのかもわからないし!
翔:この映画の感想を何人かに貰っているんだよ!
ミヤ:じゃあ、試しに読んでみて?
翔:【この映画に出会えたのは奇跡です! BYピーコ】
ミヤ:ニアミス!出来ればもう一人のほうに絶賛してもらいたかった!
翔:【そんなに面白くないです BYおすぎ】
ミヤ:ダメじゃん!なんか一般人の感想っぽいし
翔:【あんことご飯のコラボレーション】
ミヤ:何コレ?
翔:【おはぎ】
ミヤ:くだらないよ!結局まともな感想二人だけだし意見割れてるし・・・
翔:この後、兄弟げんかが起こったのは言うまでもない
ミヤ:知らないよ!
翔:とにかく!今はおにぎりの未来について考えなければいけないんだよ!
ミヤ:勝手に考えてよ!
翔:まずは、おにぎりの名称から考えなければいけないと思うんだ
ミヤ:なんか勝手に話を進めてますけど
翔:『おにぎり』これじゃなんか心からわくわくしないよね?
ミヤ:知らないよ!
翔:『おにぎり』・・・言えば言うたびに鬱になっちゃうね
ミヤ:もう病院に行って何かしらのウイルスを発見されればいいのに
翔:まずはおにぎりの特徴を挙げていくのが先決だね
ミヤ:やっぱやるのね
翔:まずは【おいしい】
ミヤ:まぁ、そりゃそうでしょうね
翔:次に【まずくない】
ミヤ:それ、褒めてないよ!しかも1個目でそれは確認済みだから!
翔:最後は【ルーマニアの人がよく食べていそう】
ミヤ:偏見過ぎるよ!おそらく、食べてないから!こんなの特徴に入れないで!
翔:それぞれの頭文字をとって『おまる』っていうのはどう!?
ミヤ:あちゃちゃ〜!としか言いようがないよ!
翔:『おまる』・・・聞けば聞くほど良い
ミヤ:著しく食欲を低下させるネーミングなんですけど!
翔:これは革命がおきたね
ミヤ:翔ちゃんの頭の中でしか革命は起きてないよ!
翔:やっぱりダメかぁ・・・
ミヤ:思ったんだけど『おむすび』じゃダメなの?
翔:でたでたでた!素人が受験で間違えるところ第2位だよ!
ミヤ:受験には絶対出てこないよ!!
翔:ちなみに1位は「植物細胞でも葉の表皮細胞には葉緑体はない」でした
ミヤ:凄いまともだ!
翔:あのなぁ?『おむすび』なんて今時全然流行らないぞ!?
ミヤ:だから知らないってば!
翔:かの有名な『おむすびマン』も今は改名して『おにぎりマッチョルータスマン!」だよ
ミヤ:なに、その無駄な改名!?
翔:略して『おまるマン』だ!
ミヤ:ごめん、イメージダウンは計り知れないわ。しかもまたおまるが出てきたし
翔:それにおむすびは最近汚職したり、経営破たんしたりして評判も悪いしね
ミヤ:いい加減、目を覚まして!
翔:こうなったら、オレがおにぎりの未来を変えてみせる!
ミヤ:アジアを救ったり未来を変えたり大変だね・・・
翔:まずは米だ!米を代えるぞ!
ミヤ:すでにおにぎりじゃないよ!
翔:米の代わりに・・・握るもの・・・
ミヤ:せめて、食べられるものにしてね
翔:握る・・・そうだ!男なら拳を握るべきだ!
ミヤ:あぁ・・・私の想いは届かなかったか
翔:そして具は・・・グー!そうか拳か!!
ミヤ:もう翔ちゃんの目が明日に向かっているのが気持ち悪いよ!
翔:そして、そのおにぎりを包むもの!そう、それは男のハートだ!
ミヤ:辞書で食べ物って何か調べてきなよ!!
翔:出来た!これが究極のおにぎりだ
ミヤ:お皿に何も乗ってないんですけど!
翔:そう!本当のおにぎりは自分の心に在るから見えないのさ
ミヤ:そんなんじゃ未来は救えないよ!?
翔:いや、違う!つまりは未来は自分達の手で掴み取れと言う事だ
ミヤ:なんだそれ!もういいよ!
二人:ありがとうございました
|
第6回C大会セミA 862KB(8位) |
漫才/サッカーの実況 |
え、この人たちサッカーネタできたんですか?! |
翔:はいどーも!天体観測です!
ミヤ:よろしくお願いします!
翔:セミファイナルまでやって来ましたよ!盛り上がっていきましょう!
ミヤ:元気が1番ですからね!
翔:昨日、家が全焼しましてね
ミヤ:いきなり何を言い出すのよ!話がめちゃくちゃ重いよ!盛り上がれないよ!
翔:そんな影響もあって、サッカーの実況をやってみたいんですよ
ミヤ:繋がりがナッシングだよ!
翔:頼むよ!火災保険が貰えないみたいだしせめてサッカーの実況がやりたいんだよ!!
ミヤ:そんな涙目で言われたら、やってもらうしかないよ!ぜひ、やってくださいよ!
翔:ありがとう!後で、何かのネジあげるから!
ミヤ:いらないよ!ほら、やるならやりなよ!
翔:いよいよW杯決勝戦!ここ、イタリアにて
日本VSイタリアの試合が行われようとしています
ミヤ:日本、よく決勝勝ち残ったなぁ
翔:間もなく、テイクオフです
ミヤ:何で飛ぼうとするのさ!キックオフね!
翔:(へっくしょん)
さぁ、主審の合図で試合開始です
ミヤ:ホイッスルの音、くしゃみかい!
翔:まずは日本代表が順調にパスを回していく
ミヤ:まぁ様にはなってるかな
翔:さぁ、選手が球を蹴った!これはいわゆるパスというやつでしょう!
また球を蹴った!つまりパスを出して……これもパスだ……またもやパス!……さらに!さらにパス!
ミヤ:へたくそ!もっと言葉を巧みに使ってよ!
翔:さぁ、パスが宙に舞う!その舞い方はまるで羽ばたく鶴のようだ!
ミヤ:……なんかおおげさじゃない?
翔:ここで日本代表、ゴール前にパスを送る!
そのパスの美しさは荒野に咲く1輪の花のようだ!
ミヤ:抽象的過ぎる!言葉巧みにとは言ったけど!
翔:さて、ここでスターティングサンバーを発表します
ミヤ:メンバーでしょ!何故に踊る!
翔:まずは日本代表から
GK……ウルトラマン!
ミヤ:こらこらこら!私がちょっと油断した隙にとんでもないことをさらっと言うな!
翔:尚、日本代表の本来のメンバーは全員イタリア観光に行ってしまった為、補欠メンバーとなっております
ミヤ:ウルトラマン補欠だったの!?ってか観光に行くな!試合に集中してよ!
翔:DF……舘ひろし・渡哲也・石原裕次郎・神田正輝
ミヤ:チョイスゥ!何故に石原軍団を補欠にしたのさ!
翔:その他、背が高くて足の速い選手が20人ぐらいです
ミヤ:適当すぎるよ!しかも11人を大きくオーバーしている!
翔:続きましてイタリアのスターティングメンバーをセクシーに発表します
ミヤ:意味がわかんないよ!
翔:GK……ブッフォン(あはぁん)
ミヤ:バカか!
翔:DF……カンナバーロ・ザンブロッタ・チェロサ(いやん)
ミヤ:やめやめやめ!
翔:その他、背が高くて足の速い選手が20人ぐらいです
ミヤ:こっちもか!もう両方、決勝辞退すればいいのに
翔:さぁ、この間に早くも7−6というスコアでイタリアがリードしていますが
ミヤ:試合動きすぎ!この短期間で点の取り合いじゃん!
翔:さっぱり見てませんでした
ミヤ:正直に暴露しちゃった!
翔:(へっくしょん)
ここで前半終了です
ミヤ:相変わらずホイッスルは主審のくしゃみなんだね……
翔:ここで前半の試合を繰り返します
ミヤ:振り返って!繰り返したら14−12で試合終わっちゃうから!
翔:おっと、前半の詳細が足元に入ってきました
ミヤ:手元でしょ!
翔:やはりサッカーの解説なんで手よりは足かな、と思いまして
ミヤ:別に上手いこといわなくてもいいんだって!
翔:日本の6点のうち、5点はウルトラマンの超ロングシュートです
ミヤ:ウルトラマンすげぇー!GKなのに
翔:もう1点は渡哲也のダンディーさに見とれてるうちにカンナバーロのオウンゴールです
ミヤ:石原軍団、役に立った!
翔:一方、イタリアの7点は全て日本代表のウルトラマンの超ロングシュートです
ミヤ:まさかの反逆!!
翔:どうやらウルトラマンはいまいちルールを理解してないようですね
ミヤ:今すぐメンバー交代しなよ!
翔:(へっくしょん、ちくしょー)
さぁ、後半開始です
ミヤ:ホイッスルの音が親父くさくなった!
翔:早くもここで日本代表、メンバー早退です!
ミヤ:早退するなら交代して!1人減る!
翔:帰ってしまったのは……渡哲也ですね!
ミヤ:貴重な得点源なのに!
翔:どうやらドラマの撮影のようです
ミヤ:せめて45分くらい延期してもいいじゃない!
翔:1人少なくなった日本!イタリアの猛攻に必死に守る!
ミヤ:おぉ!久しぶりにまともになった
翔:イタリア!ゴール前に鋭いパス!しかしそれを舘ひろしがマスカット!
ミヤ:パスカットだよ!何でフルーツが出てくるのさ!
翔:今のはイタリア代表、読みが甘かったですね……マスカットだけに
ミヤ:別に上手くないよ!
翔:おっと、残り時間も少なくなってきた!
ミヤ:えっ?後半短くない
翔:イタリアにて放送されている西部警察の放送開始時間が迫ってきているので、試合時間を短縮だそうです!
ミヤ:もはや基準が石原軍団になってるよ!
翔:この試合に負けると日本代表は罰ゲームとしてパイ投げを喰らわなければなりません!
ミヤ:何、そのバラエティみたいなノリは!
翔:さぁ、たった今モスタイムに入りました!
ミヤ:ロスだって!そんな美味しそうなタイムじゃないよ!
翔:日本代表の選手達、美味しそうにハンバーガーを食べています!
ミヤ:本当に食べやがった!負けてるんだから試合に集中してよ!
翔:しかし!ここでイタリアが主審に猛抗議だ!
ミヤ:イタリア、怒ってるんじゃないの?
翔:『日本人ならハンバーガーじゃなくて寿司を食え』とのことです
ミヤ:どっちでもいいよ!早く試合を再開して!
翔:イタリアがボールキープに入った!
ミヤ:逃げ切り体制かぁ
翔:日本代表、動きにキレがありません!お腹を押さえてる選手もいます
ミヤ:食べてすぐ運動したからだよ!
翔:(へっくしょん!へっくっしょん!)
ミヤ:試合終了の合図は2回なんだね……
翔:……誰かオレの噂してるのかな?
ミヤ:お前のくしゃみかい!紛らわしいよ!
翔:おっと!ここで日本がイタリアのゴールに迫る!入ったら同点だぞ!
ミヤ:おぉ、今日1番の盛り上がりだ!
翔:ここで臨時ニュースです。サッカー中継は臨時ニュース後に中継します
ミヤ:いいとこだったのに!タイミング悪すぎるよ!
翔:北海道にて家の中で花火をやっていた住人の不注意で火災が発生し、家が全焼するという事件が起きました
ミヤ:それはお前の家だ!家の中で花火やってたのかい!
翔:なお、その家の住人には火災保険金は一切貰えないとのことです
ミヤ:やっぱり切ないよ!ってか早くサッカーに戻して!
翔:試合終了〜!今、両チームがお互いを称えあって握手をしています
ミヤ:ほらぁ、最後実況しないまま終わったじゃん〜
翔:日本、鮮やかな逆転勝ちでW杯優勝しました!!
ミヤ:あの僅かな時間で逆転勝ちしたの!?なおさら、ちゃんと実況して欲しかった!
翔:と、いう想像をしていました!間もなくキックオフです
ミヤ:まだ始まってなかったんだ!もういいよ!
二人:ありがとうございました!
|
第8回C大会ビッグチャレンジ 361KB(3位) |
漫才/催眠術 |
ボケ・ツッコミ入れ替えが功を奏し復活した転機の漫才 |
翔:はいどーも! 天体観測です。よろしくお願いします
ミヤ:いよっしゃー! 元気出していきましょう! ツーアウトー!
翔:なんでいきなり2回死んでいるんですか。でも元気有り余ってるみたいだし良い事ですね
だんだん暑くなってきましたし、体調だけには気を付けていきましょう
ミヤ:ZZZ ZZZ
翔:なんで寝てるんだよ! さっきまでピンピンしてたじゃねぇかよ! おい、起きろって
ミヤ:……はっ。落ち着いて、ハナペロン戦争はまだ始まったばかりよ
翔:どんな夢見てたんだよ。おい、いきなりなんで寝てんだよ
ミヤ:……あっ、私寝てた? ごめんごめん。実は最近、催眠術にはまっているんだよね
翔:催眠術? 「あなたはだんだん眠くなってく〜る」っていうやつ?
ミヤ:そうそう。毎日特訓してたら、最近すぐに眠れるようになったんだよね
翔:お前が寝るのかよ! 普通は相手を眠らせるんじゃないの?
ミヤ:最初は私も眠らせようと努力したんだけど、ヌイグルミのヌーちゃんは全然眠ってはくれなかった……
翔:そりゃヌイグルミだからな! ってかヌーちゃんて
ミヤ:だから今日はこの場を借りて催眠術の練習をしたいなって思うんだよヌー
翔:語尾の気持ち悪さっ! まぁ、いいですよ。じゃあ術をかけてみてよ?
ミヤ:あなたはだんだん眠くなってく〜る。あなたはだんだん眠くなってく〜る。
あなたはだんだん眠くなってく〜る。あなたはだんだん眠くなってく〜る。
翔:…………うん
ミヤ:あなたはだんだん眠くなってく〜る。あなたはだんだん眠くなってく〜る。
あなたはだんだん眠くなってく〜る。あなたはだんだん眠くなってく〜る。
翔:少しはセリフ変えろよ! 全然オレ眠くならねーよ!
ミヤ:で、でもこのまま朝まで粘れば……
翔:催眠術関係なく眠くなってくるわ! 大体普通の人間が普通に
あなたはだんだん眠くなってく〜る。なんて言って相手は眠くなるのか?
ミヤ:ZZZ ZZZ
翔:効果てき面かよ! 自分の才能が怖いわ! おい、起きろって
ミヤ:……はっ。撃ちなさいよ! 今しかチャンスはないわ! 私の身はどうなっても構わない! さぁ、撃ちなさい!
翔:ハナペロン戦争の真っ最中だ!
ミヤ:……あれ? また私寝てた?
翔:うん、寝てた。このペースでいけばナマケモノよりも1日を眠って過ごすことになるね
ミヤ:どうにかして翔ちゃんを眠らせたいなぁ
翔:無理だと思うよ、著しく才能を感じないもん
ミヤ:じゃあまずはクロロホルムを使って……
翔:催眠術関係ないじゃん! 犯罪の匂いがするよ!
ミヤ:その後、クギと雨ガッパを用意して
翔:睡眠すら関係ない!
ミヤ:そしてそのまま戦争に突入よ
翔:ハナペロン戦争の話だった!? 武器がクギで防具が雨ガッパってほぼ無防備だよ!
ミヤ:違う違う。武器が雨ガッパで防具がクギ
翔:ほぼ無防備から無防備へと変わった!
ミヤ:戦いに敗れたときはこう言うんですよ「我が生涯に一片の悔いなし」って
翔:せめて身の回りに関しては後悔してほしかった! ってか催眠術の話はどこにいったんだよ!
ミヤ:呪文が悪いのかもね。「羊が一匹、羊が二匹」に変えてみようか
翔:それ眠れない時に自己暗示でやるやつですけどね。まぁ、やってみてくださいよ
ミヤ:ラムが一匹、ラムが二匹……
翔:おい、焼き肉バカ。オレ、腹減ってきちゃったよ
ミヤ:ラムが三匹。ビールが一杯
翔:アルコール頼んでんじゃねぇ!
ミヤ:日本酒が二杯。ワインが三杯
翔:おい、酒乱。お前、この前酔っぱらってポストに登ってるところ、職務質問受けたんだから
ミヤ:うるさい! シークレットよ!
翔:大体目の前で「羊が一匹」なんて言っただけで眠るやつなんていないでしょうよ
ミヤ:ZZZ ZZZ
翔:大体そんな予感はしたけども! おい、アホ
ミヤ:……はっ、こうなったら最終兵器よ。全兵士に次ぐ。雨ガッパとクギを捨て、ロケットランチャーを装備しなさい
翔:最初からそっち使えよ! なんでクギと雨ガッパでいけると思ったんだよ!
ミヤ:……あれ? デジャヴ?
翔:こういうのはデジャヴとは言わない。お前が単純過ぎるだけだ
ミヤ:おかしいなぁ。羊のせいかな?
翔:羊がびっくりしてるぞ。こんな責任転嫁があるかって
ミヤ:やっぱ原点に返ってみよう!
あなたはだんだん眠くなってく〜る
翔:無理だって。お前の胸がBカップになるくらい無理
ミヤ:あなたはヌンヌン眠くなってく〜る
翔:ヌンヌンって! やっぱり気持ち悪っ!
ミヤ:あなたはテンテン眠くなってく〜る
翔:テンテンってテンテンくんのこと!? あの全裸の天使の!?
ミヤ:あなたはチンチン眠くなってく〜る
翔:バカかよ! もうお前は2度と催眠術に関わるな!
ミヤ:ちぇっ。せっかく催眠術が決まったら翔ちゃんに暗示かけようと思ったのになぁ
翔:暗示?
ミヤ:うん。「あなたは目が覚めたら全裸で外に飛び出したくなる」って
翔:このアマ、怖ぇぇよ! 危うくリアルテンテンくんになるとこだった!
ミヤ:まぁ、眠らなかったら元も子もない話なんだけどね
翔:……ん? 待てよ? ねぇねぇミヤ
ミヤ:なに? フルチンくん
翔:フリテンくんみたく言うなよ!
あなたはだんだん眠くなってく〜る
ミヤ:ZZZ ZZZ
翔:思ったとおりだぜ。さて、さっきは危うく全裸にさせられるところだったからな
どんな仕返しをしてやろうか
ミヤ:むにゃむにゃ。かっとばせ、バティスター!
翔:なんでここでの寝言が元ソフトバンクホークスの助っ人外国人なんだよ!
ハナペロン戦争の結末はどうなったんだ!
ミヤ:そのまま爆弾を持って向こうの国へ行ってこーい!
翔:まさかの特攻隊だったか!
まぁ、それはいいや。暗示暗示と。
あなたは目が覚めたら客席の前でストリップダンスを始めてしまう〜
ミヤ:ZZZ ZZZ
ざんねん ひんにゅう なので むりです
翔:寝言で拒否された! しかもちょっとRPGっぽい!
ミヤ:ZZZ ZZZ
誰が貧乳じゃああ! ミヤちゃんぱ〜んち!
翔:ぐへあっ! 寝てても凶暴!
ダメだ、手に負えないから起こそう。おい、起きてくれ!
ミヤ:(パチッ)
あれ? なぜか目覚めすっきり
翔:そりゃ、豪快に人を殴ったからな。
もう催眠術なんてやめようぜ。良い事一つもないし
ミヤ:いや、私は今更催眠術をやめるわけにはいかないわ
翔:どうして?
ミヤ:バティスタのその後が気になるからよ
翔:ハナペロン戦争の結末は確かにオレも気になる……ってバカ! もういいよ!
二人:ありがとうございました!
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