ライジングブルー 2大会連続4回目のファイナル! |
粗忽長屋 初めてのファイナル進出! |
有機丸アポロ セミファイナルをトップ通過! |
くるぶしソックス 2回目のファイナル決定! |
楓 米吉 こちらも久し振りのファイナル進出! |
惜しくもファイナル進出を逃してしまった皆さん
ウルトラスーパーDX潮江軍団 874KB 潮江ちゃん:潮江軍団はなぜ負けた! シャア:ただ単につまらないからさ・・・ 安物鬼 774KB ちーん。 心機一転頑張ります。 暗黒天国 870KB ハナ:仕方ないね。 鈴村:でも、来期の青バト用のネタのストック数は、全部で57作品あるよ! ハナ:でもほとんど下ネタでしょ? 鈴村:しゅ〜ん・・・ ワールドスコーピオン 874KB A:悔しいけど、納得はできます。 B:まあこんな大事な一戦で勝負するネタではないとは思ってはいましたが、た だネタがなかった。いいわけですけどね。 A:でも、自分たちらしいネタで挑めたのでよかったということで。 B:そうですね。ありがとうございました。 青西瓜 754KB 残念です……でも、でも仕方ありません。 今まで青西瓜としてたくさん参加させて頂き、誠に有り難う御座いました。 またいつか、リベンジ……する時があるのかなぁ、では一旦さようならです。 でも、 来期からはちゃっかりコンビで参加させて頂きます。その時はよろしくお願いします。 |
1組目 安物鬼 |
・序盤のグダグダが無かったらなあ・・・グヘッ!グヘッ!のやりとりもちょっとしつこかったと思います しかし「どこの貞治だよ!」など禿さんのツッコミがいかんなく発揮されてて面白かったです(14点) ・予想外のところに伏線はってきますね。 二人のやりとりが的確かつ自然です。無駄もなく、足りないところも無い。 そのステージで最大限動き回ってる感じがよくわかりました。 文章力が高いんでしょうね。 読み終わってから印象的なボケとかがなかったので、 ちょっと展開がなだらかだったのかもしれませんが、面白かったです。(17点) ・前半の気味の悪い悪い笑い方とか、外出しない男とかを後半のボケにつなげていたのは良かったと思います。 ただ、最後の自分モードに入るまでが一本調子であんまり笑えなかったです。 あと、女、子供の荒い使い方はあんまり受け入れられなかったです。 それでも、革命っていうネタ設定は斬新でよかったと思います。(9点) ・パラシュートのワイヤーが首に引っかかる部分や、王の笑い方についてのこだわりの部分は面白かったのですが、 トランプの大富豪の部分や家来の人数の部分、鉄拳キックの部分は、分かりにくくて『あれ?』と思ってしまいました…。 特に出だしの部分の中途半端さが気になってしまいました…。 禿:どうも、安物鬼です。 鬼:俺ね、革命を起こしたいんですよね。 禿:そんでイキナリお前は何を言っているの? わたくしが言うことかは分かりませんが、出だしはこのようにしたほうが親切なのではないか、と思いました。 終盤の自分モードの部分はソーセージをなんとか飲み込もうとする王の部分が面白かったです。 けれど、他の部分は微妙でした…。 全体的に見てみると、ボケを練りに練りすぎて、分かりにくくなってしまったのではないかと思います。(9点) ・ハッキリ言うと、「ゲヒャヒャヒャヒャヒャ!!」関係のボケは全くと言っていい程おもしろくなかったです。 後半は、盛り返してきたとは思うんですが、うーん……… 全体的に、いつもの安物鬼さんよりボケのクオリティが低い。今期のネタを見てる分、尚更で…。 単発で王貞治とか出されても、って感じなんです。ここだけが悪いって言ってるわけではないんですが。 なので、うん、ボケがおもしろくなかったとしか言い様がないです、すいません。(6点) ・うん、面白い、面白いんですけど・・・何か素直に爆笑出来ないんですよね・・・。 ボケ自体は特にソーゼージとかスカイダイビングとか凄い面白いんですよ、でもなんか・・・ついて行けませんでした。 自分革命ってどんなものかイメージが浮かばないんですよね、何をどうすれば成功とか。 だから展開が少し急すぎて、「ああ、こんなのが革命運動か」って理解するのに時間が掛かりました。 この革命がどんな革命なのかを最初の方で説明した方が絵をイメージしやすいと思います。(17点) ・貞治、体の重心と一歩踏み込んだツッコミがツボにハマりました。 そしてこのボケの山は一体どこから思いつくのでしょう。ボケの量は圧倒的でした。 しかし中には汚い笑い方、武器がへんなの、というありがちなものも。 これらも単発だったら見逃せますが、序盤と終盤では思いっきりメイン張ってるんですよね。 ゲヒャヒャは鬼さんの心無い発言がカバーしてますが、ソーセージはというと…。 特にソーセージのくだりは今までの流れすべてぶった切ってるだけに、早くオトそうと逃げ切りを図ったようにすら思えます。 自分モードに入る展開は悪くないのでもう少し今までのボケと絡めるようにしたらいいと思います。(13点) |
2組目 青西瓜 |
・いつもの青西瓜さんよりテンション抑え気味だったのが、このネタに相応しくないと思いますね ハチミツで大洪水やイカソーメンに流されたいなど、前半はワールド全開で面白かったんですが、 徐々に尻つぼみして行った印象を受けました 「け」の長いくだりもちょっともたってしまってるように思いました(7点) ・何でしょうね・・・発想は素晴らしいのに、面白さがわからなかったです。 ぼやいているだけ、で終わってしまったような印象なんです。 とりわけハッピーじゃない人が強引にハッピーを演じるカルタの説明、 っていう設定自体は面白いと思うんですけど、 いざ展開されたらつぶやいてるだけでした、という感じでした。(7点) ・五、七、五の頭文字が全部同じ字って言うのに感心しました。 ただ、それだけにボケに制限ができて無理やりな流れになってる印象を受けました。 このペースで五十音いけるのかと思ってみてたんですけど、「と」で終わっちゃったんで中途半端な感じだったのが残念でした。 それぞれの句がもっとほかの句に絡んでいればもっと面白いと思います。(8点) ・とんでもないです…。どうすれば印象に残りやすいフレーズが出てくるのか…。凄すぎます。 『カッコイイヒーモー』や、『東京蜂蜜大洪水』といったフレーズがかなり面白かったです。 カルタの部分は、当たり外れの差が大きかったですが、 登場人物だと思われるヒモの人のコメントがカルタを面白くさせていたので良かったと思います。 けれど、ヒモの人のコメントにも当たり外れの差が大きかったですね…。(17点) ・575からあいうえおから、制限が多い中で、このまとまり方はすごいですね。 ただ、笑うとなると……といった感じでしょうか。読めば読むほどジワジワ来るんですけどね。 細かい設定とか、小ボケ小ボケは多いんですが小粒かな、と。 と、あと贅沢ですが終わり方が釈然としないのがどうも。評価したい部分は評価したいんですけども。ああ、点数つけるの難しい!(13点) ・えーと・・・何でこの人は俳句風味で妄想してたんだろう・・・何で交差点で蜂蜜を垂らしただけで大降水になるんだろう・・・。 考えてるみとこのネタ全行にツッコミ所があるんですよね、それなのに面白いってのは凄いです。 この人の頭は本当におかしいって事、それだけはよく分かりました。 ただここまで危ないと、自分のやった罪を悔やむ事がかなり不自然に思えるんですよね そのくらい真ともさが残ってたらもっとちゃんとした事を想像してるんじゃないかと・・・。 これだと悔やむのではなくて「違う、あの蜂蜜は丁度あの時垂らさないといけなかったんだ!」 みたいな罪を否定する感じがしっくりくると思います。(14点) ・ネタの縛りがきつい分、多少強引なボケでも面白く見えます。これでよくタ行まで続けられたなぁと感心しました。 ヒモ国王とか胸を張って自虐してるのなんて愉快極まりないです。 でも、オチはなんだったんでしょう。この人が刑務所暮らしをしているのは最初に提示された設定なので、 ここにきて「え、オレなんで刑務所にいるの?」みたいな反応をされるとこっちが困ります。 現実逃避してて今自分がどこにいるのかすら忘れてしまったにしても 「まさか!」とか言うようなオーバーリアクションは不自然ですし。(15点) |
3組目 ライジングブルー |
・リレーからようやく軌道に乗った印象です 最後まで全労済を持ってくるのはうまいとおもうんですが、さすがにしつこさを感じましたね あとラジオ体操のくだりも、もっと簡潔にしてほしかったですね。 その後の異名の付け方にはセンスの良さを感じました(6点) ・これは面白いですね。オーソドックスだからすんなりと入ってきますし、 仕掛けるだろうなってところでちゃんと仕掛けてきたボケが いちいち面白いですしツッコミも面白いです。 2点の減点部分は 昇:ラジオ体操からリレーまでは特におもしろくないので・・・。 青:普通そこが一番楽しいとこだろ! どこにピーク持ってきてんだよ! っていう発言があったのに 青:まあいろいろあったけどもリレーは一番盛り上がる種目だからね。 っていう「ピークの個所」がズレてる矛盾、ってとこかなあ。 青さんが喋る口実を強引に作っちゃった感が引っかかってしまいました。(18点) ・後半に面白さが増していくセオリー通りの漫才だったと思います。 リレーに出てくるじいさんたちのキャラが良かったです。 それだけに、前半のラジオ体操までの件が淡白だったかなあ。 全労のボケは今一ツボじゃなかったけど、ネタ構成の良さが目立ったのでこの点数です。(14点) ・凄く面白かったです。『選手二、三同』などの、単純なのに普通だと思いつかないボケがあって良かったです。 『ラジおじいちゃん』、『深呼吸の申し子』などのフレーズがかなり面白かったです。 ボケの使い回しや特徴的なフレーズ、漫才内の主軸となるボケ(ラジオ体操)などが、全てにおいてレベルが高いとおもいました。 何度読んでみても、減点するべき場所が全然見当たりませんでした。かなり素晴らしかったです。(20点) ・「選手二,三同」みたいな、素朴におもしろいボケが出来るって羨ましい。ライブルさんのこういうボケ好きー。 おもしろかったです。全労済やらお爺さんやら、前出てきた要素の使い方が上手いですね。 強いて言えば、ところどころ浮いているボケがあったのがちょっと気になりました。 校長とか、セグウェイとか…まあホントに強いて、なんですけども。(17点) ・青組が全体的にメインになってるんですよ、他の組にもスポットを当てた方がもっと面白くなったかも それとセグウェイって乗り物が聞いただけでは分かりませんでした、調べてみたらすぐ分かったんですけど。 障害物競走に玉入れがある事って別に珍しくないと思います、近所の学校では入ってましたし。 以上の点を除けばとても面白い漫才でした、お爺ちゃんを召喚とかもう発想が馬鹿すぎます。(16点) ・無個性の赤組はともかくキャラの濃い緑組が終盤空気だったことを除けば完璧な漫才です。 ワンポイントでもいいのでたまーに緑組の様子を実況するくらいなら自然にボケれるはず。 以上、「なんか腕を横に開いたり回したりする複雑なやつ」がラジオ体操で一番好きな人のジャジペでした。(19点) |
4組目 粗忽長屋 |
・モヤモヤ感がすごい残りましたね・・・試合の全体像がまったく想定できない意味で 大人びているようなことをただ羅列している中で、面白さがある、といった感じでしょうか フレーズなどは気に入ってたものが多かったんで、あとは展開の持っていき方が課題だと思います(11点) ・レベル高いっすね・・・。個人的にはオトナゲなくなるタイミングは 本当に最後だけで良いと思うんですよね。 「やーいチビ」のところがでてきちゃって、ちょっと主軸がぶれたかな、と 思いました。あとは概ね面白いというか、よく考えましたね。(18点) ・ボケ、ツッコミの境界がきわどいだけに、非日常的な世界観になっていておもしろかったです。 序盤の大人っぽさの説明とか後半の透かしぶりとかはうまかったと思います。 ただ、登場している二人のほかに三人の名前が出てるんですけど、個人的にはサブキャラは少ないほうがさらさら読めるんでそこは気になりました。 しあがり寿がわからない自分は子供なのかなぁ…それ以外は十分伝わるネタだったのでよかったです。(17点) ・シュール狙いですか…。うーん…、審査をしにくいですね…。 設定はかなり良かったのですが、ボケとなる部分が難しすぎたのではないかと思います。 この様なネタは分かりやすさが重要となると思いますね。 『マセガキ』や『すべてを兼ね備えたエグゼクティブ・プロデューサーくらい偉い』、 『11時台のドラマ』の部分がかなり分かりづらかったので…。 大人という部分にこだわりすぎたことが原因なのか、 誰もが分かりやすいと思えるようなネタとは言い難くなってしまったのではないかと思います。(7点) ・この設定でのこういうネタだったら、たぶんこれ以上のものはないんじゃないかなあ、と。そう思わせてくれますほどの完成度。 爆笑だぜ!みたいなネタではないんですが、読んでて、“おもしろい”ネタだなあと思いました。(17点) ・スッキリ。凄いですこのネタ、何回読んでも読み終えた後にスッキリした感じが残ります。 展開もズムーズでそれぞれのキャラもちゃんと立っていてボケもしっかり取れて見た感じでは欠点は無いかと。 ただエロスをどんな風に競技に使うのかが少し気になりました、審査員の前でどうやって出すのやら・・・。 その点だけ引っかかったので減点させてもらいました。(19点) ・オチが巧い。意外とかそういうのじゃなくてこれより適切なオチは無いという巧さです。 全体もコントの理想形の1つと言っていいほど卒の無いものでした。 終始引っかかったのは「ちゃーす!」という返事は大人っぽいのかということです。 大人部なんだから日頃からこんな体育会系な返事じゃなくて紳士的な返事をしてるのが普通だと思います。 ここが大人部という設定とミスマッチだったのでずーっと気になってしまいました。 しりあがり寿とか内舘牧子とか世代を感じるチョイスだなぁとしみじみ。(17点) |
5組目 暗黒天国 |
・最後まさかダジャレで締めくくるとは・・・ ハナさんのキャラといい、鈴村さんのツッコミといい、非常によくまとまってる上に自由にやれていたと思います ただ終盤にかけてパターンが決まったあたりで失速してしまったように感じました(15点) ・ここまで無茶やられても全く嫌味にならないっていうのは 文才の成せる技、ですね。面白かったです。 ポン酢の展開は蛇足で終わらせるのは勿体無かったんじゃないでしょうか。 あの部分、もっと押して展開させても面白かったと思います。 あとは「お菓子の家の暖炉」が凄い唐突感でした。 まあ・・・あまり気にならないくらい、基本軸しっかりしてて 面白かったです。(18点) ・ちょっと展開が早すぎたかなぁ。 ボケ自体は高い質で良かったです。マジカル頭脳パワーとか。 それだけにもう少しボケ数が多かったらもっと高得点でした。 大オチはちょっと引いたけどハナのキャラが生きる設定とストーリーだったと思います。(13点) ・本当にとてつもなく、くだらない…。読み終わった後も笑いが止まらないです…。 冷奴やカツオが破裂した所がとてつもなく面白いです…。ハナのキャラが凄くインパクトがあって良かったです。 ボケのほとんどが新しすぎますよ…。鈴村のツッコミもいい味が出ていますし…。 もうなんとも言えないです。素晴らしすぎて。文句無しで面白かったです。25点にしたいくらい非常に面白かったです。(20点) ・ハナさんのキャラの出し方、上手いですね。またオチがキレイなあ。 ただ、ボケが小出し小出しな感があって、全体として見ると物足りないなあと思います。 もう少し展開が欲しいかなと。(12点) ・ハナさんの変態さが堪りませんね、もう何かを言う度に面白いっていうか 二浪とか豆腐がバァン!とか斬新なボケが多く、楽しめました。 気になった所を言います、 冷奴に魔法を込めて何をしたかったのでしょうか?それでどうやって電車を動かすのかが知りたかったです ハナさんは何の為に魔女っ子になったのでしょうか?ハナさんがどんな事で魔法少女になったのか述べて欲しかったです。 その辺が気になって全体的に素直に笑う事が出来ませんでした。(9点) ・本編がオチの一言のためへの壮大な伏線に見える、それくらい秀逸なオチでした。 他には、鈴村さんのツッコミが終始安定していて適度に笑わせてくれました。 オチとツッコミは合格点ですが、これといって際立ったボケが無かったのは厳しいです。 約半数が本能剥き出しボケ、もしくは魔法失敗ボケで同じ展開を繰り返してるような錯覚に陥りました。 あと、こればっかりは個人の感性なので具体的な減点理由にはなりませんが、 ハナさんのボケは面白さよりウザさが先行するものが多かったように感じました。なんでそう感じるんだろうって原因を探ったら、 中盤以降は鈴村さんがあれだけ否定的だったハナさんのキャラを受け入れているんじゃないかなぁと。 遅刻しないためになるべくハナさんに気を遣っているとしても、助けを請うたのも脅されたから嫌々ながらにでしたし。 豆腐やカツオがはじけて失敗してる時点で「本当に魔法使えるのかよ」の一言があったっていいと思うんですが…。(13点) |
6組目 有機丸アポロ |
・非常に有機丸さんらしいネタではあるんですが、別所あたりからボケが雑に感じられましたね あと香取を絡めてくるなら、もっと引き合いに出した方が良かったともいます。 結局何のために出してきたのかよくわかりませんでした。ゾンビもまた然りです どうでもいい、個人的なことですが、自分は理科が好きだったので実験器具の並べ方の方に興味がありましたね(13点) ・そのタイミングでBLTが出てくるっていう発想力にやられました。 セミで一番面白かったです。 1点減点は香取のくだりにそこまでの殺傷能力がなかったこと、くらいですね。 天丼する題材が惜しかったかなあ、と。(19点) ・固有名詞に頼っている感はありますが、すごく面白かったです。 別所さんと滝廉太郎の扱いが巧みだなあって思いました。 特に「蒸しタイプのたきれんたろう」ってフレーズはツボでした。 かとりしんごはそこまでひっぱらなくてもよかったと思いました。(18点) ・たった1回の審査で20点つけるのはどうかと思ったのですが、やっぱり素晴らしいと思ったものには付けたくなってしまいます…。 設定も新しくてよかったですし、香取慎吾さんの使いまわしも上手で、ハンバーガーのくだり等等…、とにかく凄かったです。 最初のくだりを上手に使っていますし、展開の広げ方も上手でしたので凄かったです。 悪いところなんて見つからないです。知らない音楽に関する方々の名前が出ても、 それが全然気にならなかったので良かったです。(20点) ・アホやんもう。ラフマニノフが連呼されてるだけでおもしろいやん。 なんというか、いわゆるチュートリアルみたいなネタじゃないですか。 なんですけど、その本家に比べて全く劣っていないというね、すばらしいね。 点引こうにも引けないね。ファイナルで会いましょう。(20点) ・チュート。 いや、もうこのネタ、ツッコミが面白い。ハンバーガーとかメカニズムとかよく こんな言い回し思いつくなあって ボケの暴走さも丁度良い感じで、ここまで文で表現できるのかと驚きました。 ただ3Bの1人は別所哲也よりもその辺のロックバンドの方が良かったと思います、その方が音楽関係のボケの幅が広がるかと。 (別所哲也にするのだったら坂東英次の方が面白かったかも・・・湯で卵を投げ付けるとか・・・) それとチョナンカンが何なのか分かりませんでした。(16点) ・肖像画の並べ方、コンボ、別所哲也。設定と展開と軸のボケがどれも素晴らしいです。 20点も惜しくないネタでした。(20点) |
7組目 くるぶしソックス |
・オチで思わず「あぁ!」と言ってしまいました これが900行かなかったらおかしいです(20点) ・おまりーさんが出てきてからの状況描写がそれまでと比べてちょっと 弱かった、という感じがしましたが、前半から中盤にかけての 間違えまくってる事象説明が大変面白かったです。 しかしこのネタ、どこから考えたんでしょうか。お見事。(18点) ・おはぎにここまでこだわると笑っちゃいますね。 あと、おまりーが割り箸使わずに素手でおはぎ食ってるところがいちばんおもしろかったです。 ただ、肝心の大オチが理解できずに終わっちゃったんでそこの後味の悪さは残りました。 このオチがわからない自分には学がないのかなあ。(12点) ・おはぎであんなに笑いを取れるなんて凄いです…。ペンギンの部分で『ペン銀』と言わなかったことが良かったです。 ボケの部分が安定しすぎたことが原因か、クスクスと笑う部分しかなかったのは残念ですが、 おはぎの部分でとてつもなく激しいクスクスと来る笑いがあったので良かったです。 ストーリーが新しくて全然読み飽きなかったのですが、オチが分かりにくかったのは残念です…。(15点) ・最後なんのホラーですかこれ。怖っ。いや、どちらかと言えば好きな部類ですが。 ほんと、細かい言い回しなと、じわじわと笑わせてくれますね。 おもしろかったんですが、なんというか…静物がいて、最後それらに追いかけられて…という話の幹の部分では、 そんなに面白みを感じなかったな、というのが僕の感覚です。基本おもしろいのは変わらないんですが。(14点) ・何だろうこれ・・・もうこの言葉しか出てきません。 馬鹿なのか知的なのかも分ない、だけど凄い面白い、不思議な感覚です。 ボケは特におはぎの畳掛けとかが大好きです、全体的に面白いんですけども ただ最後に出てきた「ろべす」という存在がよく分からなかったです これが分からないと最後から上2行の意味がサッパリで、せめて説明が欲しかったです。(17点) ・行間の後にどんな一言が待っているのだろうかというこのワクワク感、毎度毎度期待を裏切りません。 ただ、今回に限りおまりーさん登場シーンを除いて。 今までが想像を絶するくだらなさだっただけに、ふんどし仁王立ちでおはぎを食べてるくらいでは物足りませんでした。 それにそのくだりからホラー路線に入ったのでボケも減りましたし。 オチがよかったからそこは点数に直接的に影響しませんが、 おまりーさんのくだりでもっと笑いを稼いでもよかったと思います。(17点) |
8組目 楓 米吉 |
・ツッコミのバリエーションが豊富ですねー、感服です やりとりの情景を浮かべると、笑ってしまいます ただやはり最後の展開はこうなるのかー、という。最後の言葉もちょっと今までに比べて威力が弱かったように思います(18点) ・最後の1文が最高のスパイスですね。 ちょっとわからないネタがあったりしましたが、おおよそ間違ってて面白いですw(19点) ・流石ネタの展開、構成がうまいですね。見てて勉強になりました。 必死にメールの内容考える男ってこんな感じだよなあ・・・とか考えて笑っちゃいました。 大オチも秀逸だと思いました。 満点でもよかったんですけど、途中AV女優が出てきたなのがちょっと・・・と思ったので19点です。(19点) ・面白かったです。メールの内容や楓米吉の自分に対するツッコミがクスクスと来ました。 マキバオーの部分やエレクトリカルパレード☆(裏声で)の部分、全部くっつける部分で口から息を吹くように笑いました。 けれど必死になってしまった部分や最初のエロサイト部分がかなり微妙だったと思います。(17点) ・いやー、最後の合わせ技は卑怯だわー!バスの中で読んでて声漏れたよ。 単発単発でもボケがしっかりおもしろいのもすごい。 自分の書いたメールに自分でツッコむのは不自然と言ったら意地悪ですかね。 にしても、柚木ティナ大好きか!(19点) ・うーん・・・何か薄いんですよね、展開は凄い綺麗だったんですけど・・・。 やっぱインパクトが欠けるんですよね、全体的に馬鹿馬鹿しい所が少ない気が・・・。 顔文字とかもやるのだったらキャラクターとかじゃなくてもっとドーンと馬鹿らしいのがいいと思います。 最後の纏めもそれ程上手い繋ぎ方ではありませんでしたし・・・。(10点) ・このマキバオーは前髪からしてミドリじゃなくてヒノデの方ですね……ってどうでもいいですよね。 構成に無駄がなく綺麗にまとまってました。 途中途中のネタとは思えぬセリフもリアリティーを醸し出していて情景を浮かべやすくしてます。 俳句のくだりが悪い意味でテキトーだったのが唯一惜しまれる点です。他にもっと良い見せ方があったはずです。(18点) |
9組目 ワールドスコーピオン |
・家の入口にお風呂。これだけでここまで広げたのはさすがです ただ泡など、一つのぼけに執着し過ぎだったと思いますね。天丼も大事ですが、 何本か篩にかけた方が良かったかもしれません(15点) ・あれ?後半Aが続けて喋っててネタがかみ合ってない気がするんですが・・・ (※掲示板で訂正願いがあったらごめんなさい) 終始同じテーマで展開して想像の逆転みたいなものがなかったので、 ネタのメリハリが薄かった、というのが正直な感想でした。構想も面白く 仕掛けているボケもかなり上質だと思うんですが、 どこか無難に片付けようとしている印象でした。 ここまでプロットが構築されてたらもっと無茶して爆発しても 機軸がぶれる事はないと思うのですが・・・。(14点) ・風呂をベースに話をうまく展開していると思いました。 前半の下半身の泡とか、叫びまくるばあさんとかのボケをうまく回収しているのが良かったです。 ただ、ネタがちょっと長すぎてだれてる感じがしました。 設定を詰め込みすぎてる気もしました。(15点) ・おばあちゃんの部分はほとんどが結構面白かったです。 けど、チャイムの部分や警察の話の部分は正直微妙でしたね…。文章としての安定感はありましたけれど…。 全裸の部分はネタとしてどうなのかなぁ…。と思いましたので点数を引きました。(11点) ・玄関に風呂がある、というところからの広げ方、上手いなあ。 無駄なボケがないですよね。ほんと、綺麗な漫才だなあと。 オチがちょっと有耶無耶な感がありましたが、おもしろかったですハイ。(18点) ・設定が面白く、漫才の形も綺麗で最後まで楽しめました。 ただオチが少しグタグタしてるように思えました、そこまで漫才の形が綺麗だったので少し残念でした ボケとしてはチャイムが鳴れば開くドアなどが好きです。 けど何で水道からお茶が出るのかが知りたかったですね、その一帯がお茶の名産地とかだったら分かりますが・・・。 後お茶で体を洗えば全身がお茶臭くなってると思います、それを料理したらもっと面白くなると思います。(14点) ・風呂に玄関があるという設定を軸に、中盤にかけてばあちゃん、蛇口からお茶、チャイム と新しい設定を次々加えていくことで見る者を退屈させないような工夫が凝らされていました。 そのおかげでピンポイントな基本設定でもここまで展開できたんだと思います。新たな事実が発覚した時はどれも印象的でした。 ですが、それらが登場した時以上の笑いを起こすような使い方が以降にはなく、結果として徐々に失速していきました。 全くつまらないというわけではないのですが、新しいボケが泡くらいしかなく新鮮さに欠けていました。(15点) |
10組目 ウルトラスーパーDX潮江軍団 |
・発想は斬新だと思うんですが、パターンを覚えるとその後の展開が読める、というのが残念ですね 三郎にも何か落ち目があった方が良かったかもしれません(5点) ・ツッコミ好きな私としては非常に惹かれる題材でした。 この「試されてる感じ」がなんとも言えない空気でいいですね。 三郎のツッコミも普通に的確なだけなのに、それが面白いっていうのは もはやマジックです。すごいなあ、これ。 オチが読めちゃったとこだけ残念でした。あとは終始テーマに沿って 子供たちはツッコミだけやっててほしかった、というのが個人的な意見です。 概ね面白かったと思います。ありがとうございました。(18点) ・このシリーズのネタは大好きです。 4人の役割がしっかりわかれていおるうえに、口数の少ない三郎が存在感を持っているのがいいと思います。 終盤の父上のダメツッコミも伏線だったとは驚きました。 文句無しで満点です。(20点) ・父上のキャラが良いですねぇ。前回見たときよりツッコミが落ち着いていて、読みやすくなっていて良かったです。 『ボケナリ君』のフレーズが個人的に好きですね。 けれど、全体的にボケとツッコミが、面白さとして弱いかなぁと思います。 父上が焦った所が面白かっただけに、その他の部分が弱いのは勿体無いと思いました。 使い回しなどは上手ですので、大笑いできる部分が後2,3つほどあれば満点に近い点数を付けていたと思います。(14点) ・人文字で「み」ってどうすんねん、というツッコミはいいとして、 読んでて、おもしろかったです。おもしろかったというよりは楽しかったというべきか。 ただ、ネタの終わり方が「包み込み」なのはどうも、尻すぼみのように思えました。(14点) ・ああコントだ、まさにコントのお手本みたいなネタでした。 キャラもしっかり立っていて、設定もボケも上等の物で、最初から最後まで楽しめました。 ただ個人的には三郎のセリフをもっと多くして欲しかったな・・・あまり喋らないキャラだとは分かりますが。 多人数コントで喋らない状態が続くと、「あれ?ここに三郎っているんだっけ?」って思ってしまい、 そこでいきなり三郎が出てくると、少し唐突に感じてしまうんですよね。 三郎にも間間でさりげないセリフを言わせれば、もっと完璧なネタになると思います。(18点) ・父上がツッコミに回ってから少しずつ面白くなりました。「ほんまや」「包み込み」には意表を突かれましたよ。 しかし爆笑したのはこの2箇所だけで、全体的に凄く面白かったというわけではありません。 前半は一郎・二郎が失敗して三郎が正解するというパターンが丸分かりで意外性に乏しかったです。 セリフそのものの面白さはありますが、どのようなタイプのセリフかが分かってしまえば半減してしまいます。 この定番のパターンを崩す、例えば一郎・二郎を待たずに三郎がボケに間髪入れずにツッコむとかそんなことでいいので。(13点) |
見事ファイナルへ進出した皆さん
粗忽長屋 902KB 大山「報われたー!」 瀧澤「ただ、もうネタはないです!」 楓 米吉 982KB つの丸先生の力です。 ま、「ごっちゃんです」とか「パンダ内閣」書いてるあたりの頃の余力ですけど。 くるぶしソックス 934KB おまりー:おはぎ ライジングブルー 918KB 青:何とか通過できたので嬉しいです。 昇:はい、今回のネタはずっとセミファイナルにとっておいたネタだったので・・・。 青:とっておいた甲斐がありましたよね。 昇:そうっすね。 もうファイナルのネタも作り始めたところなんで。 青:はい。 ファイナルも一生懸命頑張ります。今日はありがとうございました。 有機丸アポロ 1010KB 遠山:よっしゃぁ!すげぇ嬉しい!よっしゃぁ! 出雲:もうファイナルに相応しいネタを用意します!常連の方々に負けないようなネタを! 遠山:有機丸アポロ、ファイッ! |
出場者 | KB | ||
有機丸アポロ | 1010 | ||
楓 米吉 | 982 | ||
くるぶしソックス | 934 | ||
ライジングブルー | 918 | ||
粗忽長屋 | 902 | ||
ワールドスコーピオン | 874 | ||
ウルトラスーパーDX潮江軍団 | 874 | ||
暗黒天国 | 870 | ||
安物鬼 | 774 | ||
青西瓜 | 754 | ||
有機丸アポロが1010KBで1位通過を決めた。 楓 米吉、くるぶしソックスは共にファイナル返り咲き。 ライジングブルーは初めてセミファイナルを2連続で突破した。 ワールドスコーピオン、ウルトラスーパーDX潮江軍団、暗黒天国は あと一歩粗忽長屋に及ばず。セミファイナル史上最高平均KBとなった。 |