市河:以上で計量は終わりました。
   今回は5位が同点で2組いらっしゃいますので
   6組がファイナル進出となります。
   それでは、ファイナルへ進む上位6組の発表です!





麒麟145 

2大会連続のファイナル進出!





リリコミンストレルショー 

初めてのファイナル進出!





ライジングブルー 

3期振りのファイナル!





バーソロミュー教団 

初のファイナル出場決めた!





ミカンズ 

ファイナルおめでとう!





エイジアンエイジアン 

2度目のTOP通過!





碓氷:見事ファイナルに進出を決めた皆さんに
   もう一度大きな拍手をお願いします!

惜しくもファイナル進出を逃してしまった皆さん
ペーパードルフィン 730KB

春美:2期連続敗退です・・・
涼輔:来期こそは・・・だね。
春美:うん。来期こそはAブロックに17位で入れるようにしたいね。
涼輔:そっち?

安物鬼 734KB

自業自得妥当進歩無発展無努力不足力量不足来期漫才再勝負

チキンハートブレイカーズ 706KB

小笠原:このネタでもダメですか・・・。
塩田 :今期なんとか出し惜しむことができたネタなんですけどね・・・。
野沢 :C大会は厳しいなあ。

みかづき。 810KB

健太:んー・・・。
はづき:ファイナルにかけたいネタあったんですけどね・・・。残念・・・。

【ジャッジペーパー】  上から、翔、潮江ちゃん、8823、利根川、鉄心、ひろちょび、銀沙灘(敬称略)
1組目 麒麟145
・設定は素晴らしいし、漫才の技術がしっかりとしているので安定して笑えることができました
 ただ、読み終わった後の満足感がどうしてもあと一歩出てこなかったのが惜しいですね
 中盤にだれてしまったのと、展開がいまいち広がりきれなかったかなと(13点)

・この話、T800とT1000を混同してませんか?ターミネーターといえば、シュワちゃんのT800の方を思い浮かべますからね。
 シュワちゃんの方は変形できないはずですよ。
 ここの設定が間違ってるので、前半部分の変形に関するボケが全てボケとして成立しなくなっちゃってます。残念でなりません。
 あと、ターミネーターは基本的にいい人というイメージが強いので、
 ターミネーターに口答えするのび太の構図にそれほど面白みは感じませんでした。
 既にT2でジョンコナーが似たようなやり取りしてますからね。
 一方で後半部分の、ジャイアントスネオが出てきてからしずかちゃんの湯船に沈んでいくまでのくだりは、
 ドラえもんとターミネーターがうまく絡み合ってて面白かったです。
 だからこそ、前半部分の勘違いが非常に痛いです。(14点)

・前半はベタな感じでしたが、中盤からのたたみかけが面白かったです。
 特にドラえもんの安っぽさには思わず笑ってしまいました。
 ただ、ドラえもんをベースとしたネタは結構あるし、登場するキャラクターが多すぎる気がしたのでその分を差し引いてこの点数にさせてもらいました。(15点)

・言葉の掛け方が巧みで、よくできているなと思います。アニにメがないとか上手いですね。
 ただ読み物漫才としての基礎はしっかりとできていると思いますが、ちょっと書き方が粗雑かなと思います。
 ボケを優先的に組み込みすぎて話の流れが横道に逸れてしまっている気がしました。
 あとちょっと気になったんですが、ここで出てくるターミネーターってシュワちゃんの奴だと思うんですが、
 シュワちゃんターミネーターって変形できないんじゃなかったですっけ?
 私はターミネーター2までしか見てないのでちょっと分かんないんですけど、
 オリジナルにない設定を持ってこられたことで引っかかりを覚えてしまいました。(10点)

・ドラえもんはベタとよく言われますがターミネーターと組み合わせていたのでベタに感じませんでした
 全体的にボケがヒットしていてよかったと思います
 個人的にはちょこっと出てくるドラえもんのボケが特に印象的でした。(20点)

・まず、ボケやフレーズは面白いものが多かったです。
 「スネオビ=ワン・ケノービ」等、名前の無理矢理感も良かったと思います。

 全体的には、ストーリー内容がボケ・ツッコミでうまく繋がっているのは良いのですが、
 構成としてはいくつかの小話が置いてある、というようなもので、
 ネタ全体でどこが盛り上がっている、というのが無く、単調なネタになっていると思いました。
 もう少し、どういうところで笑わせたいのかというのを意識して、削るところは削っても良かったかもしれません。(15点)

・のび太ーミネーター1人を中心とした構成の賜物か、登場人物の多さの割にすっきりとまとまった漫才でした。
 2つの映画を混ぜるという題材から常に安定した笑いが生み出されてはいましたが、
 インパクトに残るようなボケが一つもなかったように思えます。(15点)
2組目 リリコミンストレルショー
・う〜ん……申し訳ないんですが序盤で置いてかれてしまいました……
 面白い文章だって言うのは分かるんですけどねぇ……個人の好みの問題なんでしょうか
 いや、なんかこんな審査でごめんなさい(9点)

・意図的にせよ何にせよ話が飛びすぎてぶつぎり状態になってるので、話に入っていけませんでした。
 1つの設定をもっと掘り下げて、展開を広げて欲しかったです。
 あと、ナチスは笑えないですね。これをネタにするのは相当リスキーだと思いますよ。
 くまのプーさん実写版は面白かったです。(11点)

・同じ事を繰り返し言っているような印象を受けました。
 3つの話題が瞬間瞬間で変わって、こじんまりとしたネタに見えます。
 あと、途中の「羊水が腐る」って言葉も印象悪かったです。(5点)

・うわぁ、なにこれ。めちゃくちゃやってるように見えるけど、かなりしっかり練ってあるなと思います。
 プーさんのくだりはほとんどツボですし、「瀧臭ぇ言い間違い」は素晴らしいフレーズです。
 難点をあげるなら、北関連のボケは入らなかったですね。ボケる題材としては異
 質だし、ボケにするにしても賞味期限切れてますよ。短絡的ですし。
 ナチス関連のボケもまぁなくてもいいんですけど、こっちはそこそこ笑えました。(18点)

・ブラックジョークが多かったですね。個人的には好きです。
 瀧廉太郎仮面さまー!が特に面白かったです。
 ただオチがいまひとつでした。(19点)

・まず、2人のキャラ付けが面白かったです。
 町々のツッコミも、悪原の野放しをうまく引き立てていたと思います。
 そして、セーラームーン+総理大臣+プーさんで話を広げようと思ったのが凄いと思いました。
 基本適当系のボケではありますが、どれにもうまく沿ったボケで話を展開できているので好感触です。
 ほぼ終始面白かったのですが、満点を付けるには何か足りなかったです。
 終盤、オチに入る前あたりで、期待を裏切るような展開とか、悪原が今までとは比べ物にならないくらい暴走するとか、
 そういう刺激があると、よりネタとして引き締まるような気がします。

 あと、「お前存在罪で捕まれよ。」は名フレーズだと思います。(18点)

・すげー・・・読み終わった後すぐに2回目を読みたくなるネタなんて初めてですわ。
 なんかもうこの黒さといいバカさといい憧れたくなります。(20点)
3組目 ペーパードルフィン
・序盤の2人のやり取りがちょっとなぁなぁ過ぎる感じがしましたねぇ
 なんていうか本筋への掴みが弱い過ぎるかなぁと
 盛り上がりに欠けているネタなんで細かい部分を詰めていければなぁとか勝手に思っちゃいます(8点)

・設定が面白いですね。設定だけで話に引きつけられました。
 13段目とか、ひな壇とか、神社とかね、目の付け所が素晴らしいと思いました。
 ただ後半の実際やってみるが、前半で言った段階でそうなることは想像できたことを繰り返してるだけで、
 前半部分からのプラスアルファの笑いがなかったように感じました。(16点)

・いろいろなエスカレーターを想像してしまいました。
 ただ、ネタに山場がないというか、大笑いできなかったです。
 後半の試してみる部分にもっと意外性があったらよかったと思います。(4点)

・題材はすごくいいと思うんですけど、なんというか、盛り上がりに欠ける気がしました。
 一個一個の着眼点は素晴らしいんですけど、そこからの掘り下げがなく、浅いところで終わってしまっている印象を受けました。
 終盤の今まで出たボケのおさらい的なとこでちょっと盛り上がったんですが、それをやるなら逆に前半部をもっと浅くして、
 後半に比重を置かないと結局は繰り返しのボケになってしまうんではないかと思います。
 非常エスカレーターのくだりを最後に持ってきたのは正しいと思います。ここももっと掘り下げていいかもです。(12点)

・発想がとてもよかったと思います。面白いと思います。
 ただ後半は前半で指摘したものをそのままやっているだけだったのでいまひとつだと思いました。(11点)

・階段をエスカレーターにするっていう発想が面白かったです。
 特に、雛エスカレーターと学校の階段のところのボケの発想が良かったです。

 展開や雰囲気もペパドルさんらしい感じで、独特の面白さは出ていました。
 ただ、ネタの形としてはやや甘いような印象も受けました。突き詰めるべきところが突き詰まっていない、というか。
 最初の方から「全ての階段をエスカレーターにするなんて無理」な感じが見えていたのも、
 その後のボケに無理がある、という印象を植え付けかねないのが難しいところです。(14点)

・不思議なのにどこか和やかな雰囲気を残す独特の会話はもうお手の物ですね。
 じわっじわっとオチが近づくにつれて面白みが増していったんですが、
 それぞれのボケがどうも弱くて大きな笑いには繋がりませんでした。
 終盤の畳み掛けはあのテンポでいくならもっと数を絞ってじっくりやった方がいいかもしれません。(12点)
4組目 ライジングブルー
・上手にできていると思います。はい。
 設定をしっかりと生かして、広げ方やボケの威力もなかなかですね
 ただ、想定内のボケかなぁって。いや、面白いんですけど
 全てが車に関してのボケだったんで、なんていうか良い意味での裏切り感が欲しかったという
 個人的な意見です(14点)

・いや、これは面白い。終始笑いっぱなしでした。
 いいフレーズが出まくってましたよ。スズキ・ホンダ両家とか、新車新車とか、
 うまいボケもあるし、発想力のあるボケもあるし、
 最初から最後まで、ずっと質の高いボケをキープしていました。
 本当に素晴らしい作品ですね。文句なしに満点です。(20点)

・話が進むにつれて、輪をかけて面白くなっていました。
 日産のウザいキャラクターと指輪交換の場面は最高に面白かったです。(19点)

・この設定を思いついた時点で高得点なんですけど、ここまでのクオリティに仕上げたってことで満点です。面白かったぁ。
 まあ欲を言えばツッコミがちょっと優等生すぎるかなと。
 全然このままでもいいんですけど、もう少し色をつけてもいいかなとも思ったりします。(20点)

・考え込まれていて面白かったと思います。
 発想とテンポがすばらしいです。(18点)

・1つ1つのボケが本当によくできていると思います。
 車同士の結婚という特異な設定に忠実だったり、うまく車らしさが絡められていたり。
 日産・トヨタ・マツダのキャラ付けも凄く面白かったです。
 強いて言えば、名字等に関わるボケのあたりが少々分かり難かったかもしれません。(19点)

・設定が非常によく活かされてます。これでもかというくらいの車関係のボケが仕込まれてました。
 馴れ初めの部分が他に比べていまいちだったことと以外は文句無しです。(18点)
5組目 バーソロミュー教団
・いや、つい先週、演劇でしらたきを万引きする役をやったもんで(関係ないですね
 このネタの完成度だったらどうこう言えることは少ないですよね
 序盤の 『「文部省滅びろー」とか言いながら死んでるんだよ!』
 っていうセリフがだいぶ好きです。
 まぁ、ネギさんのキャラをもっと生かして後半に厚みがあればさらに良くなるんじゃないでしょうか(16点)

・>食い逃げのおとりとしてジャガバタに改名すればいい
 ここまではいいんですけど、ここからこのジャガバタを最後まで引っ張っていく程のボケなのかなと思いましてね。
 ジャガバタからジャガイモ、カレー、ビーフシチューと安易な展開になってますしね、何か今ひとつ物足りなさを感じました。
 あと、白崎のキャラクターがただの調子ノリの人間にしか思えなくて、どうにも好きになれなかったです。
 すごいウザいんだけども、愛らしいウザさじゃなくて、ただウザいという印象しか受けませんでした。(12点)

・改名のボケが多すぎると思いました。
 変えた名前は面白かったですけど、ほかのボケのインパクトが弱かったです。(10点)

・白崎腹立つわー。コントの軸になるキャラクターがしっかりできているとそれだけで作品の軸ができてきますね。
 「ボラギノールラプソディー」とか面白フレーズも多々見られてよかったんですが、
 川畑探偵の苗字いじりボケがちょっとパンチに欠ける感じがしました。
 引っ張って「モロヘイヤ探偵」で終わらせるのはもったいない気が。もっと崩してほしかったです。
 あと依頼者来てからの白崎がちょけ過ぎだと思います。
 一応探偵も客商売なんで「ボラギノールカモ太郎」はちょけすぎだと思います!(14点)

・改名のボケのチョイスやボラギノールなどのボケが好きです。
 前半が今ひとつだったと思います。(17点)

・ストーリー展開はうまく出来ていて、ネタの完成度は高いと思います。
 ボケとかやり取りが、何というのでしょう、まぁ普通に面白いといえば面白いんですけど、
 ある意味、平均的なコントと比べると、漫画に近いような印象を受けました。
 漫画っぽいのが良いかどうかは別として、このコントに出ていた影響としては、
 具体的な絵とか単純なダジャレ(オクラ探偵とか)に頼ったようなボケが若干多かったと思いました。
 そのせいもあってか、内容が強烈な割にはあまり印象に残らない、というようなボケが多かったです。(16点)

・度重なる改名、ネギ、ボラギノールと後半はどんどん加速していきました。
 後半にはそういう記憶に残るような単語がたくさんあるのに対して、
 前半は食い逃げを引っ張り過ぎたような気がします。(16点)
6組目 みかづき。
・一つ一つのボケが丁寧ですよね。むしろ丁寧すぎるかもしれません
 丁寧すぎて、逆にそこまでしなくてもなぁ……とか感じちゃうのはきっとオレだけでしょう
 ずっとリズムが一定なんで盛り上がりといいますか核の部分でだれたのは痛いかなぁと(13点)

・面白かったです。
 遅刻の理由ネタは良くあるんですけどね、文面からはづきの必死さが伝わってきましたし、話の広げ方もうまいと思います。
 おばあちゃんのギャップネタを使っとけば、はずれはないってことで、面談の鬼のくだりが一番良かったです。(18点)

・ツッコミ次第でもっと面白くなるネタだと思います。
 お姉ちゃんのあだ名は面白かったと思います(7点)

・部分部分的には面白いんですよね。終盤のおばあちゃんお姉ちゃんのくだりとかすごく良くできてると思うんですよ。
 ただ、そうじゃない部分は普通に学園ドラマに出てきそうなやり取りで終わってしまっている印象を受けてしまいました。
 中盤以降からコントとしての色合いが強くなってきて「おっ」と思っただけにもう少し読んでみたいと思わせる作品でした。(13点)

・ところどころ好きなボケもあるんですがね
 個人的にツボに入るボケが少なかったと思います。
 若干キャラに頼りすぎなのかも(8点)

・どんどん言い訳話が深入りしていく様子が面白かったです。
 終盤の「面談の鬼」「おじいちゃんがちょっと困る」「電話の魔王」あたりが特にツボでした。
 初っ端からドアを壊していたりと、強烈なボケもあるのですが、
 ネタ全体で見ると笑いの押しとしてはまだ弱いかなぁ、という気がしました。(15点)

・ボケもツッコミもしっかりそれぞれの役割を果たしていて非常に面白いネタでした。
 中盤の家族の話になるあたりからその傾向が現われ始めたので、序盤でもう少し笑いを稼いでおきたいところです。(17点)
7組目 ミカンズ
・難しい……率直に言うともっと細部までこだわって欲しかったネタでした
 煮干のくだりは「あっはっは死ねよ!」までは良かったんですけど
 次のケーキの下りではロウソクにするんだろうぁという読みが容易に出来ましたし

 岩沢:しょうがないわね、寝室に行ってロウソク持ってくるわ
 北川:それ使っちゃいけないロウソク!お父さんが大好きなヤツ!

 これは発展しすぎかなぁと。いきなりはそうは来ないと思うんですよ
 そんな感じで違和感が多少あって改善の余地ありと判断します
 でも、こういうネタは嫌いじゃないから困っちゃいますよね(10点)

・おもすれー何だこれは。前半は単なる生意気な子供コントかと思いきや・・・話のずらし方が絶妙だったんで違和感なく
 SMプレイを受け入れることができました。火を消しちゃう母もよし。生クリームの父もよし。素晴らしいです。(19点)

・結構露骨な描写は少し引きました。
 ただ、ツッコミが元気だから明るめのネタになったと思います。(11点)

・なにが「SMの始まりよ」だ!アホだ!こんなん笑うでしょ。
 ずるいっしょ。最初普通のコントと思ったのにだまされたよ!(20点)

・煮干しのボケは好きですが
 後半はただの変態だったので笑えませんでした。(6点)

・何というんでしょう、この明らかに親子として自然じゃない発言・言動。
 賛否両論ありそうですが、僕はどちらかと言えば好きなスタイルです。

 で、とにかく平凡な誕生日とのギャップに笑わせていただきました。
 サスペンダーをムチにする発想なんかは特に面白かったです。
 ただ、やっぱり多少行き過ぎているかなぁ、とも思わなくはなかったです。(18点)

・序盤の妙に噛み合ってなさそうで噛み合ってる会話も中盤の転換も笑い所満載でした。オチなんか最高。
 でもお楽しみの部分は勢いまかせな気がします。最大の見せ場なだけにまだまだここは練れると思いますよ。

 しっかし5歳で知り過ぎでしょ、この子供も。(16点)
8組目 チキンハートブレイカーズ
・オーソドックスなテレフォンショッピングでした
 悪い点も特には見つからないけど、特出した部分もそんなには……
 リズムが淡々としていたので、展開や裏切りがもっとあったほうがいいのかなぁって感じです
 10点にしようかと思いましたが胡散臭いキャベツの千切りで+1点にします(11点)

・面白いです。ボケの基本的なパターンは前半後半で似てるんですけどね、小ネタのボケが良いのでそれを感じさせませんでした。
 アメリカの生物兵器研究所が特に良かったです。
 ただ、ちょいちょい出てくる通り魔とかナイフで一刺しという表現は行き過ぎてて笑えなかったです。(17点)

・随所にブラックジョークが盛り込まれてて面白かったです。
 ただ、実況の野沢さんの役割がだいぶ少ない気がします。
 普通に塩田さんが包丁使ってもいい気がしました。(14点)

・まあ、テレフォンショッピングネタとしてはありがちな展開かなぁと思います。
 雑菌繁殖まな板とかはオリジナリティが出ていてよかったですが、そこだけだったかなぁ。
 いまいち3人でやる必要性が感じられませんでした。塩田と野沢のキャラがもろ被りなんですよね。わざわざ野沢を出す意義がわかりませんでした。
 あと時期が時期だけに通り魔とかは冗談抜きで笑えませんね。ここでかなり損してるんじゃないでしょうか。(5点)

・ああっ!フルーダイヤルじゃない!
 誤字が残念です。
 全体的にネタがベタで今ひとつ笑えませんでした。(5点)

・通販ネタならではのボケを、このネタの設定に合わせてうまく生かせている部分もあるとは思うのですが、
 ネタ全体としては、既存の通販番組ネタを大きくは超えられていない印象でした。
 人材を売るというボケ自体は面白かったのですが、値段ボケは使い古されているという意味では、他のボケを核に持ってきた方が良かったかもしれません。
 また、最後の商品(人材)を紹介しだしてからネタが終わるまでが、少々急ぎすぎで短かったように思います。
 せめて、せっかくもう1人いる野沢を使った方が良かったように思います。(12点)

・不審な人事、野沢の言動など黒いボケには当たりが多いのですが。
 全体的にボケがあまり練られたものでないように思えます。
 使えない商品も変な値段もこのテのネタにはありがちなものです。
 また、野沢の出番が非常に少なく、トリオだから仕方なくポジションを与えた、という印象があります。
 実演担当も悪くないですが、別の役割も考えてみてはいかがでしょう。(9点)
9組目 エイジアンエイジアン
・田んぼさんらしいなぁ。飽きない程度にボケの天丼を重ねるところあたりが
 ベテランの風格っていう感じですよね。いやぁ、このネタは想像すると本当に面白いですよ
 後半に失速したのが残念ですな。でも、田んぼさんらしい
 「田んぼさんらしい」って褒め言葉なんでしょうかね?
 オレは言われたら切なくなります笑(15点)

・前半部分は群を抜いて面白かったです。とにかくはずれフレーズがありませんでした。

 >真田:まだ全身タイツを着てる状態だよ。よし、早く次の情報を!
 >真田:力士がどこからか飛んできたジーパンを履いたよ!た、助かったー。
 >真田:…わぁっ!きゅうりスティックをちょっと食べたら急に太った!!
 >真田:力士のハイソックスがくるぶしソックスになったよ。

 ここまでハイクオリティなボケが揃ってるネタってそうそうないですからね、いやー素晴らしかったです、前半部分は。

 しかし、後半の電車部分で上手い事言おうとしてるのが、
 そこまでの力士とのギャップで笑いを生み出している前半部分とは路線からはずれてしまってるかなと思います。
 十両編成とか吊り落としとか、言葉遊びで終始してるような、そんな印象を受けました。(19点)

・ぶっ飛んだ想像がつぼりました。
 ジーパンが破れて再び全裸になる、山手線で戦う、連結と言ったフレーズが特に面白かったです。
 それだけ吹っ飛んでて、大オチが綺麗なのが斬新でした。(20点)

・言葉遊びが巧み過ぎます。テキストコントの神髄が見れました。ありがとうございました。(20点)

・真田の想像の意外さに笑いました。
 全体的に淡々としていましたが面白かったです。
 オチが特によかったです。(19点)

・これまた独特な設定・雰囲気のネタですね。
 島村がほぼ本当のことを話しつつも、真田がそれをうまく解釈しない、という構図が面白いです。
 真田の妄想も、後半になるに従ってどんどんとんでもなくなってくる所が良いと思います。オチも何気にうまいです。
 ただ、やっぱり多少分かりにくい・無理矢理感があるというところと、大爆笑までは行かなかったあたりで3点ほど減点しました。(17点)

・大幅な練り直しは見られないんですが、以前このネタを見たときより数段面白くなってました。
 半分は嘘って言葉を思いついたのが勝ちですね。
 ただ、吊り革のくだりが少々強引だったかなぁと思いました。(19点)
10組目 安物鬼
・RPGの下りが中途半端でしたねぇ……広げるなら広げて欲しいし
 逆に丸々カットで前半の良い意味でのくだらないやり取りを続けても良かった気がします
 惜しいネタでしたねぇ。個人的にはこのネタはもっと良くなると思いますよ(10点)

・ネタの導入部分があっさりし過ぎてませんかね。ここでもっと花への愛情を語っていれば話に入れたのですが、
 「花は美しいですね」はごく普通に有り得る感想だと思いますし、ツッコミの方が言ってるような気持ち悪いという感情は生まれませんでした。
 そのせいなのか分かりませんが、前半部分のボケがちょっと弱く感じました。花でボケるって難しいかもしれません。
 ただ、花RPGは設定としては良いと思いますし、現に前半部分よりはずっと面白かったです。
 だからこそ、この部分をもっと広げて話の中心に持ってきて欲しかったです。(12点)

・後半のRPGが面白かったです。
 ボスがあっさりやられるところはベタだけどわらってしまいました。
 ただ、その分前半もたついた感じがしました。(9点)

・結局2本ネタやっちゃってるのと一緒なんですよね。
 「花」という大きなくくりでは一緒ですけど、RPG部分からガラッと展開が変わっちゃってるんですね。
 その結果、前半後半ともに中途半端な仕上がりになっちゃってると思います。
 どっちか丸ごと切っちゃってよかったんじゃないでしょうか。(8点)

・花RPGの発想はよかったと思いますが
 ボケが物足りなかったです。
 いいボケがなかったわけではありませんがもう少しツボをつくボケがほしかったです。(12点)

・安物鬼さんの漫才は、設定が普通なように見えて実は奇抜だったりするので、そういう意味でも読んでいて楽しいです。

 1つ1つのボケにうまいボケが多くて面白かったです。
 ガードレールのヒマワリが信号機にスッポリと入るってところが特にうまいと思いました。
 ただ、花RPGに入ってからが若干短かったというか、盛り上がりきらなかったような印象を受けました。
 この部分にもっといろんな要素を入れてボケていっても良かったんじゃないかと思います。(14点)

・前半は良くもなければ悪くもないって感じでした。ボケの発想自体はどれも一線を画してるんですが、
 それの展開が上手くいっていないという印象です。
 花RPGの後半になってからどんどん面白くなってきただけにもう少し長く見ていたかったです。(13点)

見事ファイナルへ進出した皆さん
ミカンズ 862KB

北川:丼ものさんに良い報告できますよ!
岩沢:誰それ?

麒麟145 874KB

河島:よかった〜・・・

矢野:後は・・・もうファイナルだけ見据えてね

河島:照準を合わせるだけだね

リリコミンストレルショー 862KB

悪原:いやー、勝ったはいいんだけど、家にスズメバチが充満しててさあ。
町々:あ、そう。そうなんだ……。
悪原:どうしたら友達になれるかな。とりあえず、全裸でトランポリンしてみるよ。
町々:(頼むから、死ぬのはファイナルの後にでもしてくれよ……)

ライジングブルー 1022KB

青:念願のファイナルですよ。本当にありがとうございました。
昇:こうなったらね、前に僕たちがファイナル出たときの順位よりも上を目指しましょう。
青:そうね。 ぶつかっていきましょう。

バーソロミュー教団 866KB

ファイナルでは「普段家の中で動ナビのチェックすることが日課の男の家に
美人な従姉妹が引越ししてきて、実はそれがニューハーフでキョトトーン!」
ってコントやります!

エイジアンエイジアン 1026KB

真田:わーい。

島村:隙ありぃぃぃっ!!

第6回チャンピオン大会セミファイナルBブロック結果表 平均KB 849.2KB
出場者KB
エイジアンエイジアン1026
ライジングブルー1022
麒麟145874
バーソロミュー教団866
リリコミンストレルショー862
ミカンズ862
みかづき。810
安物鬼734
ペーパードルフィン730
チキンハートブレイカーズ706
エイジアンエイジアン、ライジングブルー、麒麟145と
第1回C大会から出場している古豪が上位独占。
バーソロミュー教団は2回目でセミファイナルを突破。
リリコミンストレルショー、ミカンズは初のファイナル進出。
神様はどうしても11組でファイナルをやらせたくないらしい。