「桜旋風」
作曲:Vice様
惜しくも優勝を逃してしまった皆さん
森の熊さん 726KB 9位

仁川:皆様お疲れ様でした。やっぱり本気の方々は違いますね。
   でも我々より下じゃ駄目ですよ。私は何時でもやる気ないですからね。
   それではまた会う日まで、ごきげんよう。
小倉:(数人のスタッフに支えられ手をふらされている。すげえリアルな死んだフリだ)

トロイデ 882KB 3位

ちくしょー!チクビで優勝したかったー!

勝ちたかったー!

優勝時のコメント凄く面白いのにー!

皆見たくないのー!?

エイジアンエイジアン 814KB 5位

真田:来期は1%頑張ります

島村:僕も1%

QQQ 678KB 10位

Q1:ダメダメですね。
Q2:悔しいなあ。

麒麟145 758KB 8位

河島:まあ・・・分かりきってた事なんでね・・・

矢野:ん〜・・・まあ確かにあんまりショックではないね

青西瓜 814KB 5位

完全なる自分の力不足です。
もっと精進します。

ダブルアクセル 782KB 7位

ここまでこれただけでも十分です。
また戻ってきます。

くるぶしソックス 874KB 4位

ろぺす:なんていうか、我々がCFに来ちゃっただけでも敢闘ものなんですが。

おまりー:いやぁ、ホンット俺たち良く頑張ったよ。もういんじゃね?

ろぺす:なに言ってるんですかおまりーさん!慢心しちゃいけないよ!

おまりー:だが、こんな成績、俺達は許してもくるぶしソックスは許さないけどね

ろぺす:・・・アンタ、それYAZAWAの名言をパクっとるやないか!!

百鬼夜行 918KB 2位

今回は皆さんに迷惑をかけたばかりか、こんなふがいない成績に終わってしまい・・・。悔しいです・・・。

ジャッジペーパー
1組目 トロイデ

・ツッコミの言い回し、物語の展開、ボケの精度、どれをとってもほぼ完璧でしょう
 ただ、後半の不良が出てきてからの失速感が目に見えてしまったのがもったいないかなぁと(5点)

・ものすごくすっ飛んだ内容だったと思います。オチなんかとても面白かったです

 チクビ:チクビー!!チクビー!!!オレのチクビーー!!!

 トロ太:あー初対面だけどクビ絞めたい
 ↑
 ただここの箇所でボケとツッコミのテンションがすれ違っていて、もったいないなと思いました
 まぁ、チクビは見つかると良いですね(4点)

・トロ太の冷たいツッコミがツボにはまります。
 ただの下品な話になりそうな設定をよくぞうまくまとめたなと。オチもちゃんとしたオチだし。
 とてもよかったです!!(7点)

・ボケもさることながらツッコミのキレ味が抜群です。「なんかめんどくせ」とか「物凄いベタに絡まれてますけど」とか。
 オチも意外性があって良いと思うんですが、終盤であまり盛り上がらなかったのが残念でなりません。
 ただ、出オチに近い設定なのに最後まで見る者を飽きさせなかった展開は素晴らしいです。(6点)

・・ボケ   もう一盛り上がりしてもよかったです
 ・ツッコミ 的確でした
 ・設定   斬新な設定で楽しめました
 内容としては完成度が高いと思いますが笑いどころが少なかったように思います。
 オチはよかったです。
 個人的には小学生よりかは中学生、高校生のほうが設定に合うと思います。(5点)

・馬鹿だなぁ。ツッコミが上手いなぁ。面白いなぁ。色々感心しました。
 しかしですね、バカバカしさを演出するための手法として乳首を用いるのは何か卑怯な感じがしまして。
 スパイスとして用いるのはいいんですけど、全編に渡って乳首押しはちょっとねぇ・・・
 なので、一点減点しました。すいません。(6点)

・終始、ローテンションなトロ太さんが面白かったです。
 ただ、チクビームというボケがベタだったため、オチまで引っ張った割には笑いにつながらなかったように思いました。(4点)

・うーん、設定が突飛すぎて付いていけなかったです・・・それに、オチがわかりにくかったです。
 でも、いくらか面白いポイントもあったのでこれからに期待です!(2点)

・なんですかこれwアホなボケに冷酷で適切なツッコミ。笑わせてもらいました。
 不良の捨てゼリフなんて吹きましたw(7点)

・設定がうまく活きていたけれど、かと言ってそれに頼り過ぎることもなかったので楽しめました。
 『お前が思ってるほどチクビームポピュラーじゃねえよ』等淡々としたツッコミも良かったです。
 ただ、オチに違和感を覚えました。というのも、チクビがフタなら何故今までビームが垂れなかったのか疑問に思い、少し冷めてしまったのが残念です。(5点)

2組目 森の熊さん

・どんどんどんどんポン・ポンサンさんが暴走していく様が面白いです
 ツッコミも工夫してあり「そういえばそうで死ね」とかは大爆笑です
 ただ、ちょっと展開がころころ変わりすぎて軸となる所に爆発力が欠けたかなと(4点)

・やりたかった事を出し切ったような感じで2人とも活き活きして見えました
 ただそれ故にちょっと観る側を置いていったように見えました
 あとモノマネのブリッジのボケを、ツッコミが説明してから突っ込むのはちょっと笑いに繋がりにくかったと思います(2点)

・全体的にハイセンスな文章。こちらも奇抜なのにしっかりまとまっていて面白かったです。
 気になったところは固有名詞の出しすぎでちょっと大人しくなっている印象をうけました。オチも好きになれなかったです。
 オチとかユダヤ人とか、今回とは関係ないですが予選でのコメントとか、
 あきらかにひかせようとしている部分が見受けられるのですが誰も得しないと思います。(5点)

・ツッコミは終始安定していて、一塁から二塁に普通に走ったあのプレー、ファミリーネームがチャンドンゴンなど
 ポン・ポンサンの歴史を語る場面でのボケも新鮮なものが多かったんですが、
 バタコが登場した辺りからその数も減っていき、尻すぼみに終わってしまいました。
 モノマネはオチの為の伏線だとしても余計なくだりだと思います。
 オチは賛否評論あると思いますが、私は好きですよ。(4点)

・・ボケ   ベタなものが多かった印象です
 ・ツッコミ くどいです
 ・構成   後半やりたいことをしすぎた感じがします
 らしくない、というのが全体を通しての第一印象でした。
 自己紹介はベタすぎるしモノマネ部分からはめっきり粗雑になったように感じました。
 また、ツッコミが長くてテンポを作れていないです。
 あと申し訳ないですが最後の「チャンドンゴンなだけに」というのが意味がわかりませんでした。
 全体的にボケが架空のものに関するものが多かったのでもっと普通のボケを入れてほしかったです。(2点)

・ポンポンサムはイチロー松井と並べるほど全然大したことない、しかし野球と関係ない部分では凄い、という要はスカシボケ一辺倒ですよね。
 ポンポンサムに関するボケが「全然知らない単語をさも有名であるかのように言って、
 それを説明していく」という設定のボケパターンにはまりきっていて、
 そのパターンを踏襲しているから安定して面白いんですが、だからこそ展開が読めてしまうんですね。
 あぁたぶん、このポンポンサムという人は全然たいしたことないんだろうな、という感じで。そこを裏切って欲しかったです。
 あと、デーモン小暮の年齢とか、バタコさんのコントロールとか、チャンドンゴンのCMとか、
 既視感のあるボケも多くて、何か1つ新しいものを見せて欲しかったなというのが正直な感想です。(5点)

・途中まではホネホネズとかすごく面白かったのですが、物真似が始まったあたりから状況がわからなくなってしみました。
 オチも笑わせるというよりは怖がらせているようにしていると感じました。(2点)

・前半は付いていけなかったです・・・でも、後半にかけて盛り返したような気がします。最後のオチも好きです!
 それだけに前半が残念でした。(4点)

・終始ニヤニヤして読んでいたのですが
 ポン・ポンサンの歴史を語るあたりが、ドイツ人、バタコ以外ほとんど笑えるボケがなかったように思えます。

 小倉:そして、この時初めてポン・ポンサンは二塁から三塁へと普通に走ることにしたのです・・・!!

 と、ありますが、すでに高校時代にやってますよね。
 その後のショートコントのブリッジなどは面白かったのですが、オチは少し急展開というか、やりすぎた感がありました。(4点)

・ツッコミの雰囲気が前の組と少し被りますが、こちらはより冷徹かつ的確だったと思います。
 ボケも不条理系に偏りがちだったものの使い方が多様で面白かったです。
 気になったのは仁川が『あなたはドイツ人に何されたんですか』と言ったところで、そのツッコミをするには前フリが少なく、前フリとの間隔も広すぎたため戸惑いました。
 それから、『仁川:(発砲)』自体にはウケたんですが、そのあとがブラックすぎやしないでしょうか。
 コントならいいのですが漫才でこのオチは不自然というか、そこまで笑えませんでした。(5点)

3組目 青西瓜

・一言一言のフレーズの爆発力は流石です
 読めば読むほどはまっていく世界観もお見事
 ストーリーも良かったんですが中盤にやや失速してしまったのが残念です
 後半は持ち直して良くなったと思います(6点)

・訳がわからないような、わかるような・・・もうとにかくこの世界観は青西瓜さんしか出せませんね
 斉藤さんがどうなったのか知りたいけど、そこはタイトルで解決している。この配慮は凄いと思いました(6点)

・よくわからないですね。よくわからなさすぎてひくぐらい。
 これだけハイレベルなメンバーが集まっていると、話が飛びすぎている作品には高得点をつけたいと思えなくなってしまいます。
 でもたまに出てくる言葉に破壊力があって何度も笑わされてしまいました。いい言語センスしてますね。(4点)

・出だしから最高潮でこのペースが続けば満点間違いなしだったんですが、豆腐蜂でガクンと落ちました。
 今までのタイトルボケがモミツヅケ→ルとかいもふとタッチとか奇抜なものばっかりだったこともありましたし、
 他のボケも周りに比べると相対的に劣ってました。(5点)

・・設定 いい意味で無茶苦茶でおもしろかったです
 展開がおかしいだろ、と思いつつも笑ってしまいます。
 J−POPのタイトル風、ファンへのキスのところがツボでした。
 ただ全体を通してもう少しまとまりがあってもよかったかなと思います。(6点)

・何でしょうねぇ、読んだ後に全体を通してどういうストーリーだったか全く思い出せないんですけど、
 でも満足感があって、圧倒されている自分がいて、そして面白いんですよね。
 読み返すほどに味が出るというか、「あぁこのフレーズは改めてみると面白いな」という再発見があるというか。
 前半と後半のストーリーが分裂してしまってるんですが、そんなこともうでもいいと感じるぐらいに圧倒されました。
 これはもう、満点以外の点数を付けられないですね。(7点)

・モミツヅケ→ルとか、キスしまくる、とかはすごく面白くて大笑いしちゃいました。
 ただ読んでてだんだん展開がわからなくなってしまいました。そこがすごく残念だったかなと思います。(3点)

・なんでしょう、話がズレすぎていて着いていけませんでした。
 斉藤さんは結局何者だったんだろうという疑問も残っているんですが、
 それ以上に話が淡々としすぎていて、いつものアホらしさがあまりなかったように思えます。(3点)

・独特の世界感というのでしょうか。相変わらず一級品ですね。
 言葉選びも同様に良く『J―POPのタイトル風』はどれも面白かったです。
 ドラムの存在にもウケました。唯一まともな事言ってるのにw
 ただ、目茶苦茶面白ぇ!というところがなかったのと、
 『キスして…』の下りが少し失速したように思えます。言い方が抽象的で申し訳ないのですが…。
 とはいえ、安定して水準以上の面白さはキープできていました。(5点)

4組目 エイジアンエイジアン

・おじいちゃんとおばぁちゃんの戦うシーンは素晴らしいです
 ボケに爆発力がありました
 ただ、前半のツカミやオチ直前はパンチが弱かったなぁと
 もう少し小ボケなどで中盤からの盛り上がりを持続させて欲しいです(3点)

・父と息子という設定を巧く使えていたと思います
 勝利した後のじいちゃんのセリフは笑ってしまいました
 ただ2人が会話している周囲の状況がよくわかりませんでした(5点)

・「ツッコミながら子どもをかわいがる父親」に笑いどころを感じられませんでした。
 普通に漫才でやったほうがよかったのではよかったのではないでしょうか。
 中盤のしゃべくりは面白いだけにちょっともったいない気がします(3点)

・おじいちゃんとおばあちゃんのバトルは反則級ですね。ツッコミも父と息子という設定に沿っていながら的確でした。
 ただ、その戦うくだり以外はどうもパッとしないボケが多く、オチもあまりにお粗末だと思います。(5点)

・・ボケ   前半ボケが弱いように思います
 ・ツッコミ 時折見せる息子への愛情や自分をたしなめる様子がまたよかったです
 ・設定   うまく活かせていると思います
 親子という設定をうまく漫才に取り入れられていてよかったです。
 おもりに関するボケが光っていました。パンチラも上手かったです。
 拓朗がもう少し期待を裏切る行動に出てもよかったと思います。(5点)

・面白いです。設定もボケも非常に良いとおもいます。
 ただ、おじいちゃんとおばあちゃんの対決のくだりが非常に秀逸だったので、
 >お父:ちょっと反省してるトコもいいなぁ…写メとっちゃお…。(ササッ!)
 このセリフがすごい邪魔に思いました。
 小ネタの必要ないところで小ネタを出しているのが流れを止めてしまっていて凄いもったいなかったです。(6点)

・おじいちゃんとおばあちゃんの対決のくだりで大笑いしてしまいました。すごく面白かったです。
 全体的にほのぼのしたコントでとてもよかったと思います。(7点)

・内容は面白かったんですが、わざわざ、コントにせずに漫才でよかったのでは・・・?
 それに中だるみしてしまったのが、もったいないです!(3点)

・ボケが重りボケばかりで少し飽きてしまい、文章的にも少しあっさりしていたと思います。
 写メのくだりもあまり必要ないんじゃないかな?と思いました。
 もう少しお父のキャラが強い方がよかったかな、と個人的に思います。(5点)

・お父の親バカ具合や『そこに「ら」入れちゃった!』のように面白いフレーズも多かったんですが、オチ付近で急ぎ過ぎた感があります。
 あと、自分はこのネタを拓朗と拓朗を溺愛するお父の漫才、風のコントと解釈したんですが(間違っていたらごめんなさい)、
 もう少しお父の溺愛っぷりを強調させた方が盛り上がると思います。わずかながら中途半端な影響を受けましたんで。(4点)

5組目 百鬼夜行

・素晴らしいです。漫才でやらなければならないことが
 ほとんど上手に出来ているなぁと思いました
 ボケの膨らまし方やどんどんとおかしな方向に進んでいく構成力が上手です
 個人的にただライバルに下ネタの名前を出すのではなくそこに繋がりを入れて4人合わせると・・・とか、そのほかにも
 裏切りが欲しかったです。でも満点と迷った末の6点です(6点)

・年齢、22歳だったんですね。初めて知りました
 設定も非常によく練られていて、ライバルたちの名前のブリッジも良かったんですが
 ライバルたちの得意技をもっと趣向を凝らしたものにして欲しかったです(4点)

・下ネタがばかばかしすぎて笑ってしまいました。そこがとてもよかったんです。
 ただ下ネタ以外のボケにあまり破壊力がなかったような。
 本ネタに入るまでなんか内輪っぽいノリだったのでなかなか入っていけませんでした。(3点)

・アホらし。後半ものすごアホらし。アホらし過ぎて涙出ちゃいましたよ。文句無しの7点です。(7点)

・・ボケ   バラエティ部門に入ってからの盛り上がりがよかったです
 ・ツッコミ 的確且つボケを引き立てていたと思います
 ・構成   フェンシングに入ってからは自然でした
 あまり見ない話題での内容でしたがおもしろかったです。
 ライバル4人の名前、得意技がツボでした。
 そこのボケが強烈だったので並立的な構成でもマンネリ感がなかったです。
 若干冒頭部分で青バトに固執しすぎた感がします。すんなり本題に入ったほうがいいと思います。(6点)

・「フェンシングには色んな部門がある」という着眼点がいいですね。モノボケ審査員のコメントが馬鹿馬鹿しくて非常に面白いです。
 ただ、前半部分のの笑いが少なすぎたのと、チンコオンリーで押したのが非常に残念に思いました。(6点)

・すごくテンポがよくてスピード感がありました。ボケもたくさんあってたくさん笑えたのでよかったです。
 最初はちょっと下ネタが多いかなと思ったのですが、ここまでやりきると逆にすがすがしいです。(7点)

・全体的に面白いままで終わった感じです。ただ、中盤が少し弱かったような気がします。でも、オチは良かったので、
 私は好きなネタです。(5点)

・テクニシャン部門とか吹きましたw
 ライバル達のくだりが最高ですね。とくに4人目は名前も技も面白かったです。
 個人的にはテクニシャン部門でも話を展開してほしかったです。(7点)

・後半から一気に盛り上がりましたね。
 色んなフェンシングの部門とか、剣を使ったモノボケとか面白かったです(ちなみに1番笑ったのは『切腹』)。
 それに比べると『鉛筆』の下りが少し弱いかなぁと思いました。
 あと、『名前が全員下ネタ』っていうのも個人的にヒットしませんでした。(4点)

6組目 ダブルアクセル

・ちょっとボケが弱くて盛り上がりに欠けてしまったかなぁと
 「アゴ」でストーリーを作るのはいいんですが
 もっと捻った使い方も見たかったですねぇ(3点)

・設定は良かったんですが、ちょっと文が長すぎて正直アゴに飽きてしまいました
 後半は勢いに任せているような気もしました(3点)

・「アゴ部」「アゴ山アゴ太郎君」と前半のボケがそのまんまなボケが多かったのでダメかなと思いきや、
 面接コントに入ってからはよかったですね。
 「勢いのあるアホ」の良さが最初から最後まで出ているようなネタだったらもっとよかった。(4点)

・序盤はそんなんでもなかったんですが、中盤以降のしつこいくらいのアゴ押しには負けました。
 欲を言うならもう少し凝ったボケが見たかったです。(6点)

・・ボケ   後半飽きてしまいました
 ・ツッコミ 的確でした
 ・構成   後半もう少しアゴ以外のほうへ話を広げてほしかったです
 アゴボケが斬新でおもしろかったです。
 しかしさすがに始終貫かれるとどうしても後半グダグダになると思います。
 とにかくもっと違うボケがほしかったです。(5点)

・設定は好きなんですが、アゴという単語そのものを用いた言葉遊びから発展が無くて、
 もっとバリエーションのあるボケが見たかったなぁと感じました。
 後半部分で急にアゴ四天王などのアゴに関する妄想話が出てきますが、この話の根本はアゴが気になるだったはずで、
 ここまで来ると最早アゴを愛してしまってるアゴマニアになってしまってて、
 設定の飛躍があり過ぎて全くついていけませんでした。(4点)

・後半にかけて徐々にエンジンがかかってきたような、そんな漫才だったと思いました。
 アゴ四天王とか馬鹿らしくて面白かったです。ちょっと最後のほうは面接と関係なくなってる気もしました。(6点)

・とても面白いネタでした!ただ、アゴだけで最後まで持っていって欲しかったです。特に面接コントが面白かったです。(5点)

・最初は物凄く面白かったんですが、後半になるとアゴのゴリ押しで
 二人のテンションもずっと一定だったので飽きがきてしまいました。
 やはり、ありえない地名、人名について語るのはベタかなぁという印象でした。(5点)

・決してつまらないわけではないのですが、全体的にボケの威力が弱いです。
 印象に残った下りというのもなく、並列的に話が進んで行った気がします。
 構成はしっかりしていて読みやすかったのですが。(2点)

7組目 麒麟145

・ボケも全面的に散りばめられていてツッコミも上手です
 話題の広げ方も上手いけど、ボケにこれ!というボケがないのが残念でした。少々、インパクト不足かなぁと(5点)

・途中までは安定した展開を見せていたんですが、コンビ名を変えるあたりから失速して行ったかなと
 オチももうちょっとひねって欲しかったです(4点)

・「ふせいこうい」までの言葉遊びはかなりよかったんですが…
 その後が急にこういう企画でありがちな感じのネタに変わってしまったのが残念。
 静岡は「茶」だけですか?もっともっと遊んでほしかったです。(2点)

・個人名は上手くて面白いボケだったんですが、コンビ名はただの上手いボケで終わってしまったように思います。
 後半はボケが並列的になってしまい盛り上がりに欠けていていました。(5点)

・・ボケ   とても上手かったです
 ・ツッコミ 的確だと思います
 ・構成   話題の切り替わりが自然で読みやすかったです
 言葉遊びが秀逸でした。不正行為のところが一番好きです。
 ただボケの種類がほとんど言葉遊びだったのでおもしろい、というよりも上手いという感じが多かったです。
 不正行為のところのような普通のボケが後半にあるとなおよかったです。(6点)

・コンビ名を変えるというのは内輪の話で自分にとって全然関係の無い話なので、
 話の内容にまず引きつけられるという事がありませんでした。要するに設定の段階で突き放された感じがしました。
 ボケに関しても、コンビ名はそもそも自由であって、例えば静岡の間に挟んでもそれは個性であってボケではないと思うんです。
 個々のボケを見ても、安直な言葉遊びが多いなぁ、という印象を持ちました。(2点)

・河島の名前を改名するくだりは面白かったのですが、コンビ名を変えるところは少しわかりづらかったかなと思ってしまいました。
 オチは本物のお笑い芸人みたいにきれいにオチていてすごくよかったと思いました。(3点)

・とっても面白いネタでした。最初から最後まで崩れることなくボケが爆発してましたね。
 しかし、最初の羊のくだりは不要だったと思います。(6点)

・全体的に上手いこと言うネタなんですが、セイントなど少し強引なところもあった気がします。
 上手いこと言うだけでなく、もう少し違うパターンのボケも見たかったです。(5点)

・不正行為の下りは良かったです。
 ここからどんどん面白くなっていくと思いきや、「…あれ?」っていう感じのまま終わってしまいました。
 静をせいと読むとか、所々に光るボケはあったのですが…。
 オチは悪くない無難な仕上がり、といったところでしょうか。(3点)

8組目 QQQ

・「上手」なネタではありますが「腹を抱えて笑える」ネタではないかもしれません
 ふりかけとご飯の擬人化コントですがこの2つは上手に描かれていますし
 世界観は伝わってくるんですが、ボケに破壊力不足を感じました(3点)

・QQQさん「らしさ」が出てて面白かったです
 あらゆるものを擬人法で捕らえる技術はさすがですが、そうなるとある程度の矛盾も生じてくるわけで、でもそれを訂正したらネタがだれてしまうから、
 ウヤムヤにしてしまうのがもったいないと思いました(7点)

・なぜかこのコントにほとんどおかしさを見出すことができませんでした。
 2人が演じたキャラがごはんやふりかけのイメージにあまりあってないキャラだったからかもしれません
 「掃除機の中にまで入ってほこりまみれになったごはん」がグロかったです。
 自分のことが何も分からないはずの「ふりかけ」が途中でツッコミ役になったことにも違和感を感じました(1点)

・設定は興味深いです。しかしボケがあまりにも少な過ぎます。
 回想に入ってからはちょこちょこツッコミで笑えるんですが、それより前の部分はさっぱりでした。
 でもオチは最強ですね。(3点)

・・ボケ 数が少ないと思います
 ・設定 斬新な擬人コントで楽しめました
 掃除機のくだりが少し長すぎたと思います。
 またソウシキはずっと前に先が読めてしまい展開の面白さが半減している気がします。
 オチは意外性がありいいと思います。(3点)

・ホコリと電話するくだりは面白いんですが、全体的にボケらしいボケが少なすぎるので、ただ単にふりかけと米を擬人化しているだけの話に思えました。
 それと、米よりも物を知らないという設定のふりかけをツッコミ役に持ってきているのがちょっとどうかと思いまして、
 というのは米が色んな言葉を知っているのに対して、
 「米粒がどこでそんな言葉を学んだんだ」と、人間が言うならまだしも、米よりも物を知らないふりかけがツッコムのは不自然だと思うんですね。
 自分よりも物を知っている対象に対してそういうセリフは言わないだろうと。その辺りの矛盾が非常に気になりました。(3点)

・ご飯とふりかけに焦点をあてた設定はすごいなあと思いましたが、設定に内容が負けてしまっているように思いました。
 もう少しボケとかが多かったら良かったと思います。オチは面白かったのでもったいないなと思ってしまいました。(2点)

・ちょっと、シュールすぎてわかりにくかったです・・・ただ、アイデアは良かったのでそこを生かして頑張ってください!(3点)

・面白い設定だったのですが、分かりづらいところもありました。

 ゴ:おお。たしかその話しはパックの中だったかな?そこで聞いたんだ。 

 と言っているのに

 ゴ:そう、あれはとても天気のいい日でな。俺はいつものように
   食べられるのを拒む気持ちを持ちながら、茶碗の中から外を覗いていたんだ。

 というのは矛盾しているのではないでしょうか?
 あと「ソウシキ」とは掃除機のことだと思って読み進めていたのですが
 結局自分には何のことか分かりませんでした。ごめんなさい。(5点)

・序盤から中盤にかけては『ゴ:え??ホコリ』以外でとりわけ面白い、と思える箇所が無かったです。クスクス笑いはあったんですが。
 あと、最初ふりかけはゴハンが何なのか知らなかったはずなのに『穀物が穀物を食べないのは当たり前だろう…?』と言っているのに違和感を感じました。
 二人の話が生きがいに関するようになってからは、爆発力が増してきて、
 オチまでその勢いも衰えなかったのですが、もう少し早くその爆発が欲しかったです。(4点)

9組目 サイドハンド・ボーラーズ

・時事ネタも上手く使って楽しめる漫才でした
 ヤクザを展開させる技術もお見事ですしボケも安定していますね
 ただ、後半の南沙織の使い方が中途半端というか
 「ナニワ金融伝ーー!」を言いたいだけの為に広げたという感じがしました(6点)

・YAH YAH YAHは単純にうまかったです
 抽象的なアイドルの肖像を徐々に打ち砕いていく年季の入ったやり取りはさすがだと思いました
 ただアイドルを題材にしてる割にはオチがブラックすぎだったと思います(6点)

・これはねー、面白いですよ。
 「山口組」ってこの回の中で一番笑ったボケかも。
 所々「ケツの穴から」とか変にムラがでてきたのが惜しいです。キャンディーズの所だけがまったくはまりませんでした
 「ナニワ金融伝」は「ナニワ金融道」の間違いでは?(6点)

・終盤の妹分の紹介がやや安直なボケではあったものの、
 アイドルとヤクザという題材を存分に生かしたネタで、序盤からボケに破壊力がありました。
 山口組→倖田クミの流れには爆笑です。(7点)

・・ボケ   盛り上がりが無かったように思います
 ・ツッコミ ボケを上手くサポートできていると思います
 ・構成   自然でした
 全体的にクスクスとくる笑いは多かったのですが大ボケは無かったように感じました。
 テンポも一定で並立的だったので盛り上がらなかったです。
 また後半ヤクザボケをおしすぎだと思いました。(4点)

・上手いなぁというのが率直な感想です。
 アイドルとヤクザのギャップという分かり易いけども安定した笑いで、ボケの積み重ね方も非常に上手いと思います。
 『YAH YAH YAH』とか、彫り物辺りでちょっと中だるみしてるんですけども、指4本、角刈り辺りでまたググッと引き込まれました。(6点)

・すごく作りこまれてて、正統派な漫才という感じですごく面白かったです。
 ミナミの帝王からナニワ金融道の流れには大笑いしてしまいました。(7点)

・なかなか、面白いネタですね!アイドルとヤクザをうまく絡めて大きなボケがたくさん出たので良かったと思います。
 ただ、四字熟語のくだりが弱かったのが残念でした。(6点)

・さすがの一言です。上手くアイドルとヤクザが噛みあっていたと思います。(7点)

・面白かったです。フリもしっかりしていて、濃いボケに対する力強いツッコミ。「これぞ漫才」、って感じました。
 オチは、このネタには確かに持ってこいなんですが、少しベタかなと思いました。
 オチ以外にも、もっと捻りが欲しいボケがいくつかありました。
 それでも全体的な、特に『妹分のアイドル』辺りの終盤からの面白さには満足しました。(6点)

10組目 くるぶしソックス

・まさかヤクザで被るとは・・・w
 でも、このネタは完璧でしょう
 言う事無しです(7点)

・これも独特の世界観で徐々に魅了されていったんですが、後半のKYのたたみかけは少し無理があったんじゃないかと
 あと、肝心の俳優が後半まったく出てこなかったことは、昭和基地にでも置いておきます(5点)

・これもぶっ飛んでますね。怖いくらいです。
 でもこちらは何度も読むと「意外とよくできてるな」と思えてきました。
 だんだん訳の分からなさが強くなってついていけなくなりましたが面白かったです
 YAZAWAは永吉ですよ。ここは話のメインになっている要素の一つなだけに間違えないでほしかった。(5点)

・なんでここにきてミナミの帝王が被るんですかwww
 「今世紀最大のKY」「福沢さんのメガネが光りますよね?」「アタリは一発目でした」
 この3つには腹を抱えて笑いました。
 KYの連発辺りから徐々に失速していったんですが、前半で稼いだ分なんとか逃げ切れたように思えます。(7点)

・・ボケ 同じパターンのものがズラズラ並べてあり、その中でだんだんとクオリティが下がっていったように思います
 ・設定 臨場感がありよかったです
 ヤクザ被りましたねw
 KYがだんだん苦しくなっていきました。もう少し早く切り上げてもよかったです。
 ボケの種類が限られており冷凍系も最初は面白かったですが後半飽きてしまいました。
 ロシアンルーレットの部分はとてもよかったです。(3点)

・独特の言い回しや、ボケの表現方法は凄い好きなんですけども、
 話の流れとして俳優スクールから極道ものにどういう風に飛躍しているのかちょっと分かりづらかったです。
 設定もそうなんですが全体的に若干意味不明で、これは当然狙ってるんでしょうけども、
 この意味不明さを押し切れるほどの破壊力が無かったなと思います。(4点)

・1人称のコントは珍しいなと思いました。前のサイドハンド・ボーラーズさんと題材がかぶっていて少しかわいそうだなと思います。
 KYを使ったボケは少し引っ張りすぎなんじゃないかなあと思いました。なぜ導入に俳優教室を使ったかももう少し明確にしてほしかったです。(3点)

・うーん、最初の方で山場を迎えてしまい、終盤は失速した感じがしました・・・
 このネタはコンビでやったほうが良かったと思います。でも、面白い所もあったのでこれからに期待です!(2点)

・面白かったです。ロシアンルーレットとか吹きましたw
 KYのくだりのヨーグルトが少し強引で現実離れしていたのでこの点数で。(6点)

・ネタが前の組と被ったのが痛い、とはならずむしろ笑いが増したような気がします。
 いや、別に被ったとか被ってないとかそういうのを無しにしても始終笑いっぱなしだと思いますが。
 例えば『女装』と『助走』といった、単純なフレーズなのに笑わずにはいられないのは、構成がしっかりしているからこそなせる技だと思います。
 終わりのKYの連続は両論ありそうですが、自分は良いと思いました。
 ネタを読み終わった後の充実感。満足感それは今回でも随一です。
 ホント、面白かったです。(7点)

市河:青沢オンエアバトル、5代目チャンピオンは
   サイドハンド・ボーラーズさんに決まりました。

碓氷:おめでとうございます。

市河:6期の戦いは、今この瞬間から始まっています!

碓氷:まあ、時間軸で考えると無茶苦茶ですけど。

市河:これからの青バトを支えるのは、挑戦者の皆さんと、

碓氷:審査員の皆さん。

市河:そして・・・・・これ見ている

全員:あなた方です!

市河:もうさ、開き直って堂々とパクろうよ


第5回チャンピオン大会ファイナルの結果表 平均KB 824KB
出場者KB
サイドハンド・ボーラーズ994
百鬼夜行918
トロイデ882
くるぶしソックス874
青西瓜814
エイジアンエイジアン814
ダブルアクセル782
麒麟145758
森の熊さん726
QQQ678
サイドハンド・ボーラーズが2位以下に大差をつけ5代目チャンピオンに。
セミファイナル制以降、優勝者が1000KB以下だったのは初。


































おまけ