第279回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
サイクルハンマー (2位) |
リベンジ成る! |
シンナーズ (1位) |
7連勝達成! |
神風とくやこうや (3位) |
連敗脱出だ! |
シンナーズ (7/7) |
漫才/愛LOVE病院 |
香川:バスガス爆発、バスガス爆発、バスガス爆発! 山上:言えたのでオンエアします! 香川:ちなみに、「バスが、酢爆発」って言うと不思議と噛まないぞ。 山上:どうぞ! |
得点伸びづらい100点バトルで445KBは見事。復活の狼煙は高く上がった!シンナーズ! |
香川:どーもー! シンナーズですー!
山上:僕が山上 海人で。
香川:僕が香川 輝なんですけれども。
山上:お久しぶりですと言うことで!
香川:ラヴ・アンド・ピースのシンナーズです、よろしくゥー!
山上:やー、久々の青バト参戦ですよ!
香川:そうだな、頑張ってかないとな。
山上:で、病院が大好きです!!
香川:うお!? と、唐突に何宣言だよ!? なに? 病院?
山上:うん。僕ね、病院がかなり好きなんだよ。休診日も含めて毎日通院してるほどに。
香川:休診日まで!? すげえ邪魔じゃねえか! ・・・え、お前身体に異常は?
山上:全くないよ!
香川:本当にただ好きという気持ちから通ってるのかよ!!
よ、よし・・・色々聞きたい事はあるが、気になるから確認させてくれ。俺が医者やるからお前通院してみせろ。
山上:りょうかーい!
香川:はい、病院ですっと。
山上:ああっ・・・急患の乗ったストレッチャーのこの手触り・・・ふかふかで気持ちいー・・・。
香川:早速邪魔だ! 急患乗ってるってのに!
山上:うわあ、点滴凄いぷにぷにしてるぅ。・・・ぎゅー。
香川:握り締めんなよ! いやいやいやいや何やってんですかアンタ! 急患が死ぬ!
山上:はい? あっ、あなたまさか・・・。
香川:あ、当院の医師ですが、何か?
山上:「外科医香川 ☆☆☆ 攻撃400 守備200」さん!
香川:そうだけど違うよ!! 何でモンスターカード扱いされてんだよ!
山上:外科医香川の効果発動! フィールド上にある患者カードを一枚残らず墓地へ送る!!
香川:縁起の悪い効果を付与すんじゃねえ!! 待って待って待って、あなた患者さんですよね?
山上:はい、定期健診を受けに来ましたと言う口実です!
香川:口実だったら口実だって言うなよ! すいません、今急患を運び込んでるので邪魔しないで下さい!
山上:分かりました! じゃあ執刀助手さんに汗拭いてもらってるシーンを遠くから撮影してキャーキャー言ってます!
香川:なんかやだよ!! 何だその運動部のかっこいい男子の追っかけみたいなの!
山上:先生、この血液パック飲んでください!
香川:好意の伝え方がどこかおかしいだろ! そんなスポーツドリンク感覚で血液パック飲む人見たことねえし!
山上:それではオペを開始します。
香川:それ俺が言うセリフ! 遠くで撮影どころか手術室にまで侵入してきたよこいつ!
だがもう時間が無いぞ。こいつはここままやるしかないな。この患者は内臓に大きな腫瘍があるから切除しないとな。
・・・このメスで患部を切開して、と・・・。
山上:(カチャッ)あっメスが・・・ごめんなさい。この患者、どうぞ。
香川:昔のラブコメかよ! 本棚に手を伸ばしたら偶然手が重なってみたいな! 変に純情だな!
だいたい、なんであんたがメス握ってるんだ。
山上:バンドが好きな人間ならドラムを激しく叩きたくなります、野球選手になりたい人はホームランを打ちたくなります、
じゃあ病院が好きな人間なら患者の内臓を残らず切除したくなるでしょう!?
香川:何だその目茶目茶な三段論法! そんなスプラッタな願望を当然の事みたいに持つなよ!
いいからもうオペに参加すんな!
山上:分かりました・・・。
香川:お、分かってくれた!?
山上:じゃあ僕は溢れんばかりの病院への思いを込めた歌を作ってきました。聴いてください、「病院ブルース」。
香川:何をどう理解したんだよコイツ!!
山上:♪ヘイヘヘーイ ホウホウホウ フフフフフフーン ヘヘーイ
香川:・・・・・・。
山上:♪フッフッフゥー ヘイヘイヘーイ オウイェー ・・・ご清聴ありがとうございました!
香川:歌詞は!? 何か少し気になっちゃった俺アホみたいじゃないか!!
山上:この曲はー、僕が新大久保の安アパートに住んでいた頃に近所のナースセンターでの思い出を歌った曲でー。
香川:曲の解説とかしだした! 手に負えないよこいつ!
山上:病院の空気をビニール袋に入れてたら看護婦さんに警察呼ばれた時のことが、このメロディーを作らせてくれました。
香川:その時も手に負えなかったんだ! すげえマナーの悪いタイプのファンだ!
山上:あっ、患者さんの容態が急変しましたよ!
香川:ああっ、何の含蓄も無い歌に聴き惚れていたばっかりに!!
くそっ! 患者の心拍数が低下している! ここは心臓マッサージだ!
山上:じゃあ僕は頑張って香川さんの肩叩いてます!
香川:俺へのマッサージは必要ねえよ! なんだその純真無垢な援助!
行くぞ! 1、2、3、ビリビリビリ〜ッ!!
山上:ハッ・・・これが、恋・・・!?
香川:心に電流を走らせてんじゃねえよ!!
・・・よし、持ち直したぞ。早く腫瘍を切除して・・・よし! 成功だ!
山上:素晴らしい・・・見てよ、この病巣の流れるようなフォルム!
香川:そこ別に流線型じゃねえよ! 意味のわからない愛で方をするな!
じゃあ早く腹を閉じないとな。
山上:それ閉めるの待って! 僕の大事なもの沢山持ってきたから、入れる。
香川:入れんな! 何思い出の品をクランケに詰めようとしてんの!? 患者の腹はタイムカプセルじゃねえ!
山上:この香川さんのメスと偶然触れ合ったメスと、病院の空気の入ったビニール袋と、あと今香川さんが取ってくれた病巣と・・・。
香川:一つ一つツッコミ切れないけど、少なくとも病巣をもとあった場所に戻すなぁ!!
いい加減にしろよ! おいおい、こんなことしてたらお医者さんたちの迷惑になるじゃねーか!
山上:え、で、でも僕は病院のことを思って・・・。
香川:完全に病院ストーカーじゃねえか! あのね、お医者さん達にはやらなきゃいけない事が沢山あるの!
好かれる事は本人としては確かに光栄なことかもしれないけど、その気持ちも度が過ぎれば迷惑な毒になるんだよ!
お前はその毒になっちゃってるんだって!!
山上:そう・・・毒なのか。でもじゃあ余計お医者さんに診てもらわないといけないね。
香川:ハァ? なんでだよ。
山上:『毒取る』って言うじゃない?
香川:いい加減にしやがれ!!
二人:愛と平和と中毒症状、シンナーズでしたー!
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市河:久々の復活ですね。
香川:そっすねー、後輩のリリミンにばっかりやらせらんねーんで……ちょっと自分らの居場所をいただきに来ました。爪痕をね、残してこうかなと。
山上:しばらくお邪魔しますね。
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サイクルハンマー (12/15) |
漫才/サムライジャパン |
おか:やっとこのネタでオンエアできました、1年越しの悲願が叶って嬉しいです。どうぞ! あべ:てかそんなこと言ったらこれ1年前のネタってバレるだろ! |
WBCの感動からもう1年ですか…早いですね。自己最低ながらもしっかりリベンジ!サイクルハンマー! |
あべ:はいどうも、よろしくお願いします。
おか:しかし思うんですけど、今一番注目のスポーツの大会といったらやっぱりあれですね。
あべ:なるほど、バンクーバーオリンピックですか。
おか:やっぱりWBCですね。
あべ:なんで今ごろになってWBCなんだ!? 確かに去年の日本の優勝には感動したけど、次は3年後だし。
おか:いや俺の中ではもう年中WBC、略してWCですよ。
あべ:てかWBCってのが既に略されてるから! てかWCって、トイレみたいじゃないか。
おか:えっ、でもこれって世界各国のトイレの質を競う大会ですよね、ワールド・ベンキ・クラシック、略してWBCっていう・・・
あべ:いやそんな大会聞いたこともないから! 何なんだそれ!?
おか:まぁとりあえず、初戦の中国戦には圧勝でしょうね。日本は中国と違ってちゃんと公衆トイレでも個室がついてますし。
あべ:確かに中国の公衆トイレは全部仕切りが無くて丸見えだとかそういう話はいらないから!
そんなんじゃなくて、WBCといったら、普通はワールド・ベースボール・クラシックのことだろ!
おか:あ〜、そっちのWBCですか。
あべ:普通そっちしか言わないだろ・・・ 侍ジャパンですよ。
確かに、次の大会もぜひ優勝して、3連覇を達成して欲しいとは思いますけどね。
おか:でも3連覇できるかどうかは正直不安ですね。そのためには、まず監督をもっと立派な人にした方がいいと思うんですよ。
あべ:原監督では正直不安ってわけですか?
おか:やはり次回は、野村ジャパンとかの方が良いんじゃないかって思うんです。
あべ:なるほど、元楽天の野村監督にやってもらいたかったですか。
おか:いや、柔道の野村忠宏選手に監督を。
あべ:競技が違うじゃないか! そっちの野村か!?
おか:でも国際試合強いですよ。選手として1日で7勝して金メダル獲ったりとかしてましたし。
あべ:野球は1日7試合も無いから! オリンピックのソフトボールでも1日2試合が限界なのに!
おか:てかそもそもオリンピックなら以前の北京での星野ジャパンで、活躍できなかった選手が
頭を丸刈りにしたりとかありましたけど、ああいうのが一番意味無かったんですよ。
これが野村ジャパンなら、活躍できなかった選手には監督からの大内刈り。
あべ:柔道の技をかけられるのか! とんだ罰ゲームだな!
おか:そして試合では、まず攻撃の時は全員一本背負い打法で打つ。
あべ:一本足打法みたいに言うな。どんな打ち方なんだ?
おか:守備の時は、飛んで来た打球は体落としで止める。
あべ:体がアザだらけになるだろ!
おか:そしてレフトフライも星野ジャパン同様に体落とし。
あべ:それエラーじゃないか! つーかG.G佐藤のエラーのことはもう忘れてやれ!
おか:じゃ桑田ジャパンはどうですか? これだともっと盛り上がると思いますよ。
あべ:今度は、元巨人の桑田投手に投手に監督をやってもらいたいってわけですか。
おか:いや、元サザンの桑田佳祐さんに監督を。
あべ:もはやスポーツ選手でもないじゃないか! なんでそっちの桑田にいってしまうんだ!?
おか:でもサザン活動休止して今ちょうど暇だからいいんじゃないかと・・・
あべ:だからといってなんでWBC監督になってしまうんだ! そんなんだったら絶対原監督の方がいいって。
おか:原ならこっちにもいますよ。原由子が。
あべ:それ奥さんじゃないか! サザンのキーボードじゃないか!
おか:ともかく、桑田ジャパンになったら、まず選手達の入場曲は全部サザンの曲です。これは盛り上がりますよ。
あべ:そんなんで盛り上がっても意味無いと思うけど・・・
おか:で、7回のラッキーセブンの攻撃前には、球場全体で「エロティカ・セブン」を合唱、これは最高に盛り上がります。
あべ:よりにもよってその曲を選ぶな! そんな7つながりとかいらないから!
おか:そしてエロティカ・セブンの音楽にのせて、ジェット風船をみんなで打ち上げるわけですよ!
あべ:風船が別のモノに見えてしまうからやめろーーっ!!
おか:てかなんでそんなお前はさっきから文句ばっかり言うんだ? お前みたいなヤツはどうせ誰が監督になっても文句言うんだろ。
じゃ、もういっそのこと監督はELTの持田香織でいいですよ。
あべ:もはやお前の個人的趣味じゃないか! そんなんで監督決められたらたまったもんじゃないから!
おか:でもいいじゃないですか、まず響きがカッコいいですよ、持田香織ジャパン。略して、持ジャパン。
あべ:なんか文字だけ見たら侍ジャパンみたいだけど! 「侍」と「持」って字似てるけど!
おか:で、持ジャパンになったら、まず1番バッターを打ってもらうのはイチローですよ。通称「いっくん」です。
あべ:それELTのギターの伊藤一朗じゃないか! イチロー違いにも程があるだろ!
おか:あとは、監督が自ら始球式のマウンドに立ったりとかもいいですね。
あべ:まぁよく女性芸能人が始球式とかやってるけど。
おか:で、そこで相手の韓国の1番バッターにめがけて、女性芸能人おなじみの大暴投!
これでその1番バッターは試合勘が狂って、その日1日打てなくなるという・・・
あべ:ならないならない! そんな作戦とか考えるだけ無駄だから!
そんなんじゃなくて、せめてもっと正々堂々と試合に勝つことを考えろ!
侍ジャパンってぐらいなんだから、もっと正々堂々とやれ!
おか:まぁ確かにそうですね。侍ジャパンだとか呼ばれているからには、そうしましょうか。
ということでまず選手は、全員ちょんまげをつけましょう。
あべ:なぜそうなってしまう。まずヘルメットに収まりきらないから。
おか:えっ、でもサムライのイメージといったらちょんまげと、あと顔を真っ白に塗るのと、あとオレンジ色のはかまを着るのは常識では・・・
あべ:それバカ殿じゃないか! あれをサムライの一般的なイメージにするな!
おか:そしてホームランを打ったら「アイーン」っていうパフォーマンスをするのも・・・
あべ:それ巨人のラミレスだから! あれはサムライだとかそういう意味は一切無いから!
おか:まぁそれはともかくとして、そしていよいよ試合開始というわけですよ。
選手たちは、馬に乗って登場! これでこそサムライですね。
あべ:暴れん坊将軍か。本当にイメージが適当だな。
おか:まず先発ピッチャーと、内野手、外野手がサラブレッドに乗って登場!
あべ:てかそんな球場に馬を連れ込んでいいのか? 地面が荒れるだろ。
おか:そしてキャッチャーはばんえい競馬の馬に乗って登場。
あべ:なぜキャッチャーだけそうなる! お前太ってるからキャッチャーとかいうそんなノリはいらないから!
おか:そしてリリーフ投手は、スーパーの屋上のミニ遊園地にあるお馬さんの乗り物を改造したリリーフカーに乗って・・・
あべ:大の大人がそんなものに乗るな! リリーフカーが子供のおもちゃの使い回しとかありえないし!
おか:ともかくそうすれば3年後は、もうアメリカに乗り込む前からサムライジャパンは大評判になりますよ。
あべ:別のキワモノ的な意味では評判になるかもしれないけど。
おか:もう、アメリカのどのニュースをつけても、サムライ、サムライって連呼されまくって話題沸騰、
しまいには誰かが聞き違えて、サブプライムジャパンって言ってしまうぐらい大評判になりますよ。
あべ:なんだその予選リーグの借金を一人で抱え込みそうな名前は! そんな聞き間違いとかありえないから!
おか:そしてアメリカではついにスコアボードのチーム名に、「subprime japan」と出てしまうことに・・・
あべ:だからそれサブプライムだ! 縁起でもないからやめろ!
おか:で、急きょスコアボードの名前の変更をお願いすることになりまして、試合開始まで待たされるわけですよ。
ここにて、「待ジャパン」誕生です! おあとがよろしいようで。
あべ:だから文字だけは侍と待って似てるけど! もういい加減にしろ。
2人:どうも、ありがとうございました。
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神風とくやこうや (4/15) |
漫才/夢 |
とくや「連敗止めました!」 こうや「どうせ今回も次点くらいと思っていたのでコメント考えてませんでした・・・」 とくや「このバカチン!!」 |
確かに敗者コメントは凝ってました。負け癖を消す大きな1勝!神風とくやこうや! |
とくや「おばんです!神風とくやです!」
こうや「神風こうやです!」
二人「とくやこうやです。よろしくお願いします!」
とくや「こうや、小さい頃何になりたかった?」
こうや「俺?俺は・・・プリキュアになりたかった。」
とくや「今だな!明らかに今だな!お前今いくつだ?」
こうや「32。」
とくや「小さくないし、頃でもないな!・・・しかも、お前の希望の対象は女の子だぞ!・・・まとめて言うと『なれるか!』だ!」
こうや「やってみないとわからないだろ!」
とくや「わずかな希望もねぇよ!」
こうや「人生、諦めず努力すれば夢はかなうんだ!」
とくや「どっから来てるんだその自信!お前はどこのはるな愛になるんだ?」
こうや「俺がなりたいのはケンジじゃない!プリキュアだ!!」
とくや「マジになって怒るな!・・・小さい頃何になりたかったっということをきいてるんだ。
お前は、今から大体25年くらい前に、何になりたかったかということだよ。」
こうや「ああ、25年くらい前ね・・・学校の先生かな。」
とくや「ほお。お前小さい頃の方が叶いそうな希望を持っていたな。」
こうや「失礼な!プリキュアだってなれるぞ!衣装を用意して・・・」
とくや「お前はどこのコスプレイヤーだ!・・・でも、学校の先生って大変だぞ。」
こうや「まあな・・・でも、他の仕事もそうだけど、まずは自己紹介が大事だろ。」
とくや「ああ。」
こうや「自分はどっから来たとか、特技何かとか、どんなことしたいとか・・・」
とくや「なるほど、子どもたちの前で自分のことをきちんと紹介するのは大事だな。じゃあ、お前だったらどんな自己紹介するんだ?」
こうや「うん・・・今日から、このクラスを持つことになりました、神風とくや先生です。」
とくや「お前が担任じゃないのかよ!お前の夢を実践してるんじゃないの!?」
こうや「あ、そうか・・・」
とくや「お前が先生役やれよ!」
こうや「今日から、このクラスを持つことになりました、神風こうやといいます。先生の特技は、公共物破損です。」
とくや「待て!!・・・そんな特技子どもたちの前で紹介するな!」
こうや「みんなには、今の世の中を変えるような力を・・・」
とくや「さりげなくいいこと言っている様な感じだけど、事前にお前の特技言っているから、犯罪を助長するようなことになっているぞ!」
こうや「日本を、変えよう!!」
とくや「バカタレ!そんな挨拶する先生がいるか!・・・まずな、『公共物破損』って特技は教育上よろしくない!」
こうや「そうか?」
とくや「そうだよ!それから、お前最後に何言った?」
こうや「日本を、変えよう・・・」
とくや「お前はどこの革命家だ!そんなんじゃ、2日後くらいに別の奴がまた挨拶することになるぞ!まともな挨拶をな!」
こうや「じゃあ、まともな挨拶するよ。」
とくや「最初っからしろよ!」
こうや「今日から、このクラスを持つことになりました、神風こうやといいます。先生の特技は、サッカーです。」
とくや「おお、そうゆうのでいいんだよ。」
こうや「この学校では、みんなと一緒に学校を変えていきたいと思います。」
とくや「取りようによっては、さっきのような感じになってないか?」
こうや「まずは校長を倒すぞー!!」
とくや「こらーっ!!スケールは小さくなったけど、結局革命起こす気だろ!」
こうや「最後の敵は、用務員のおじさんだ!!」
とくや「ヤメレ!何で最後の敵が用務員のおじさんなんだよ!」
こうや「最強ですよ。学校のことを隅々知ってますからね。」
とくや「だからって同僚を敵にするな!結局2日後くらいに別の奴がまた挨拶することになるぞ!」
こうや「じゃあもう一回最初からやるよ!・・・今日から、このクラスを持つことになりました、神風こうやといいます。先生の特技は、サッカーです。」
とくや「そこまではいいぞ。そっから先が大事だぞ!」
こうや「この学校では、どんどんみんなと遊びたいと思います。」
とくや「そうそう、そういうのでいいんだよ。」
こうや「そして、用務員のおじさんと結託して、裏で学校を支配したいと・・・」
とくや「待て待て!更に直接的な表現を持ってきた!やっぱり学校を支配する気だろ!」
こうや「そんなことはさせないぞ!」
とくや「何!?お前先生役だよな?」
こうや「誰だお前らは!」
とくや「お前いきなり一人芝居はじめてない?」
こうや「小学校の平和は、俺たちが守る!」
とくや「何?ちょっとした対決が始まっているんだけど・・・」
こうや「ウルトラマンのまねなら任せろ!紅白帽レッド!」
とくや「レッドって、片方だけだね?しかもウルトラマンのまねは技か!?」
こうや「クラスで飼っていたウサギが死んだ!心境ブルー!」
とくや「色じゃなくて気持ちだよね!」
こうや「カレー大好き!給食衣イエロー!」
とくや「シミだよな!?本来は青味がかった白だよね!?」
こうや「サッカー大好き!グラウンドの芝グリーン!」
とくや「グラウンド芝って、結構金かかってるぞその設備!・・・つーか、『サッカー大好き』って敵である先生とうまくやれば仲良くやれそうじゃない?」
こうや「最近増加傾向!ランドセルピンク!」
とくや「女子のな!確かに最近ピンクとか水色とか色のバリエーション増えたけど!」
こうや「児童会戦隊、ガキナンジャー!」
とくや「何だこの展開!また革命が出てきたと思ったら、ガキナンジャーって何だ!いつの間にか戦隊ヒーロー出てきたぞ!」
こうや「最近の子どもたちもヒーローに憧れているんですねえ・・・」
とくや「お前の頭の中だけだ!」
こうや「でも、おれはやっぱり、プリキュアが一番かな?」
とくや「じゃかーしい!先生の話はどこに行ったんだ!?」
こうや「先生!?革命家じゃなくて!?」
とくや「じゃかーしい!もうやめんべ!!」
二人「とくやこうやでした。どうもありがとうございました!」
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市河「神風とくやこうやさんでした!」
とくや「ありがとうございます!」
こうや「また来ます。(二人去る)」
碓氷「敗者コメント!?」
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付和雷同 305KB |
笠原:これは非常にまずい展開ですね。 天川:何度でも挑戦しますよ!! |
ファンタジスタ 193KB |
坂本「負けたー!!」 森川「また出直してきます・・・」 |
ゲーマーボーイズ 177KB |
吉田:あらら |
【ジャッジペーパー】(敬称略)上から、 |
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1組目 ゲーマーボーイズ |
・・ツカミはゲームとの関係性が薄めなのでゲーム押しで行くのであればもう少しゲームのボケだとわかりやすいものにした方が良いと思います。 ・ゲームのボケを羅列した印象が強くてゲーム押しなのにゲームボケがはまらないという厳しい展開になってしまっています。 ・やりとりの粗さが目立ってしまい展開の変え方が唐突な感じを受けました。 主に上の3点が気になりました。 ゲームという要素から出てくる引き出しがまだまだ残ってるを思うので もっとこれでもかっていうくらいゲームボケを詰め込んでボリュームを増やしていくと良くなると思います。(26点) ・悪い意味で壊れた漫才でしたね ・急すぎる話題変換 ・一つ一つのくだりが消化不良 ・ボケが無理やり ・ファミコン世代にそこまで強く突っ込む必要性が感じられない ・ゲームの言葉じゃなくて単語を使ってるだけ とりあえずボケを練り直して、ちゃんと一つのくだりを落としてから次の展開に行く、というスキルを付けましょう(1点) ・初デートがゲーセンっておかしいですか? ファミコン世代だからゲーム好きっておかしいですか? 何でもかんでも突っ込んでりゃいいってもんじゃないですよ。 破綻してるんですよ。何もかもが。 儀式→ゲーム好き→デート、1つの漫才で複数のテーマをやるのはいいんですけど 、 話題転換が無理やりというか、それに着いていく高橋も最早ボケに見えてきたというか。 繋ぎ目はもっと自然な感じで。 初デートが幼稚園ってボケは色々生きてきそうなんですが、 魔界村のせいで話がメチャクチャになってます。 一人プレイとか生活困るとか知ったこっちゃないですから。 で、ゲームの言葉で告白って流れですけど、 これは別に不自然じゃないんで普通に切り返してください。 「ゲームで告白ってどういうことですか?」とか。 さっきも言ったけどなんでもかんでも突っ込んでりゃいいってもんじゃありません。 で、コント突入の下り、「えーいやや」ってのは何が面白いと思ってやってるのか意図が掴めません。 勿論日常的な生活感を出したかったんだろうとは思いますが、 その後のファミスタですらボケになってないっていうのは非常に致命的。 コントへの転換場面は一行空けたほうが読み手も入りこみやすいです。 あと、句読点をしっかり入れてください。なんのこっちゃ分かりませんから。 その後、スターというのは〜…の下りですが、 彼女も勿論目が点になると思いますが、読み手も目が点になります。 で、教会の下りですが、これまた何のこっちゃ分かりません。 ピーチ城に来て欲しいの?ハイラル城に来てほしいの? えっ、目黒区にあるの?それは名古屋城なの? 自分で意味が分かって書いてますか?推敲はしてますか? 勢いで書いて投稿するよりも、見直しを何度もする方が、 言い方はアレですが確実に点数を稼げます。 そんで、これまた唐突な話題転換ですが、 ゲームの言葉で告白っていうか、ゲームの言葉を使った告白になってますよね。 いや、そうだとしても意味分かんないけど。 オチ前の「もはや意味わからん!」はこのネタに言えることでした。 あと、オチも落ちてませんでした。 他人の評価の良いネタを見て、 誰が何を言えば、こうやって返すのかという「やり取り」を、客観的に考えてみてください。(1点) ・いやー・・・なんとも・・・ ツッコミが微妙に空回ってる加減は狙ってやってるのでしょうか?その空気が好きですね。 「メガドライブ好きな人がおるかもしれへんやろ!」ってツッコミは読んでるこちらからも 「いやそれもなかなかおらんやろ!」って気持ちになりましたし、上手いと思います。 あと買ってあげるゲームのチョイスがファミスタの最新版ってのもいいですね。 吉田の「ファミコン世代」とうまく関連してあって。 終盤の力技も好きですが、どうしても一辺倒になってしまっているのが残念です。 あと「なんでやねん」とかのテンプレート通りの関西弁が笑いを狙いすぎてるような気がして…逆に冷めてしまいました。(70点) ・初めての漫才……なんでしょうね。てかそうじゃなかったら困ります。 直すべきところは数多くあるんですが、とにかくツッコミの空回りが終始気になって仕方なかったです。 吉田:僕ゲーム好きなんです! 高橋:だからどうした!確かにね吉田君はゲームが好きなんですよね。 吉田:まあファミコン世代ですからね。 高橋:いやそれ関係ないやろ! 高橋さんがツッコミまくってるわけですが、この4行にボケってありましたか? ゲームが好きなことも、漫才の初っ端だから話題を提示するための発言とすればタイミングもおかしくないですし、 4行目もむしろファミコン世代だからゲームが好きなんじゃないでしょうか? これトリオ漫才にしてもう1人ツッコミ役がいたら成立しますけど、今のままですとどっちがボケなのかわかりません。 ネタが完成したら一度自分で音読してみて自然な漫才になってるかチェックするくせをつけるといいですよ。(2点) |
2組目 付和雷同 |
・リアクションや話題の変え方の件など脇を固めるボケがしっかりしているのですが核となる戦争のボケの印象が薄かったです。 主に言い間違いの流れの繰り返しなので終盤に大きく失速したように思います。 また、戦争じゃんけんの部分だけ言い間違い系じゃないので浮いてるような感じがしました。(48点) ・パターンの流れは悪くないんですが、ボケの出し方がわかりにくいかと 笹原さんが徐々にボケの意味を理解していく様でようやくわかると言いますか そうなると以後のボケも霞んで見えてしまうと思いました 結局ベタな「全米が泣いた」が一番強いボケになりましたね リアクションの変化もあまりハマらなかったです(16点) ・んー……なんだ、 基本的な組み立ては出来てるのに、ボケが全く面白くありませんでした。 戦争→清掃、戦争→演奏ってのも、 「どうしたんですか?」って真剣に聞きたくなるくらいのつまらなさ。 付和雷同さんてこんなショボい言葉遊びする人だっけ……はいいとして、 とにかく「ボケが面白くない」それに尽きます。 黒板消しクリーナーのくだりは唯一評価出来る部分と思いましたが、 ツッコミがそれを潰してるように見えました。 リアクションのレパートリーもイマイチはまらず。 戦争ジャンケンにしても、「」内のセリフにしても、 狙いすぎて空振ってるとしか思えません。(15点) ・戦争とかけてのダジャレから話を作り上げていく、っていう漫才でしたが・・・ 中〜後半で面白かったのはトイレットペーパーのくだりと「うううううううううー!!」ってとこくらいでした。 ではなぜこの点数なのかというと、それはもう最初のツカミが面白すぎて面白すぎて。 豆腐詰められるってだけでも面白いのに、 「ド、レ、ミ、ファ、ト、ウ、フ、いぇー!」のゴリ押し加減とその後の笠原の的確なツッコミが最高です。 僕がこれまで見て来たツカミで一番笑いました。今読んでも笑ってしまいます。(80点) ・竜頭竜尾。ツカミがよければオチも見事です。 それ以外でもトイレの奪い合い戦争や体育係のやりとりがツボにはまりました。 そういう爆発力のあるくだりがいくつもある一方で、演奏と戦争じゃんけんのくだりが全くでした。 前者はあまりにしょうもない勘違いな上、あとのくだりへ繋ぐための必要性もないですし、 後者は戦争じゃんけん自体初耳ってのもあるんですけど、他の掃除や体育係に比べて明らかにボケが浅い(あるあるネタどまり)です。 この2つのボケが改善されればもっと面白くなると思います。(78点) |
3組目 サイクルハンマー |
・桑田→原の流れに感服です。 笑うと同時に感動すら覚えてしまうボケでした。 全体を通して2つの要素をうまく組み合わせていて失速するところもなかったのですが、 個人的に最初のトイレの話が面白かったので後半もう一度かぶせても良かったのでは無いかと思いました。(85点) ・二人だけで楽しんでるような印象でした イチローをいっくんと呼ぶなど上手いことは上手いんですが、 自分のこうでありたい理想をただ他人に押し付けているだけのように感じました(34点) ・これ、ある意味勝負ですよね。 自分の好きなことをやるネタは作る過程が非常に楽しいですが、 評価のことを考えると豪快に趣味をぶち込めない。 このネタこそその典型で、 野球や音楽に全く興味の無い人なら、何がなんやら分からないネタだと思います。 サブプライム、イチロー→いっくん、原→サザンのキーボード等は、 非常に見てて上手いなーと思いましたが、 それだけに踏みとどまってしまいました。 固有名詞に頼るのもいいんですが、 もう少し通常のやり取りをやってみては?(60点) ・非常に漫才を書くのが上手い方だなと思うんですが・・・ 殆ど笑えませんでした。予想の範囲を全くでなかったというか、意外性が無かったというか。 他のネタでは笑わさせて貰っているんですが、このネタは・・・ 「体落としで止める」というのだけは少し笑えましたし、 相変わらずの持ち上げて落とすという展開の「上手さ」から25点にさせてもらいましたが、 満点の4分の1かな、というのが率直な感想です。(25点) ・発想は悪くないし、ひとつのボケを掘り下げる技術はピカイチ。 ○○ジャパンの展開に限界を感じた頃に違う話題で展開するなど、目立った欠点はないんですけど、 なんででしょう……漫才の完成度に見合った面白さはありませんでした。 原因としては、ひとつのボケを掘り下げているせいで皮肉にもボケの範囲が狭まっているからでしょうか。 例えば持田ジャパンなんかその典型例です。野村ジャパンはフリ、桑田ジャパンはこのネタ一番の山場なんですが、 持田ジャパンは蛇足です。いっくんや始球式はそこまででもないですし、 持ジャパンは「持田香織」という単語出た瞬間に先読みできてしまいました。 3つともボケの方向性は同じなので、監督とは全く関係のないボケが欲しいところです。 それに「お前みたいなヤツはどうせ誰が監督になっても文句言うんだろ。」 こういう前置きがあるんならもっとぶっ飛んだボケが適しているんじゃないでしょうか。 ましてやアーティストネタは直前の桑田ジャパンで既に使ってるので、落差を大きくする上でも避けるべきかと。 後半の侍ジャパンのくだりでは、サラブレットやバカ殿でやや盛り返してはきましたが、 これも言葉遊びに囚われたサブプライムで失速しました。 似てはいますけど……無理に入れるボケでもないと思います。(43点) |
4組目 シンナーズ |
・ボケの中身が濃くて強力だったのでかなり面白かったです。 若干歌の部分で勢いをなくしかけたもののやりとりやオチまで充実した漫才だったと思います。(85点) ・絶妙な横槍具合だったと思いますが、 結局最後まで山上さんの病院に対する愛情の根底が掴めなかったのが消化不良でしたね 見方によっては、ただ山上さんが病院でふざけているだけにしか見えないので、 その要因をしっかり設定しておいたほうが良いかと(69点) ・病院好きっていう異色の設定がまず好評価。 次いで病院と恋愛あるあるをマッチさせたのも好評価。 ボケもうまい。ツッコミも的を得ている。 なのに歌のくだりが……若干浮いてたというか、 平坦な山が急降下した感じ。なんだろう。 ついでに言うと「一つ一つツッコミ切れないけど」ってのも、 急に引き戻された感じで少々唸ってしまいました。 その他は完璧だったと思います。(88点) ・くだらなさと少しブラックなボケが混ざっていて凄いですね。 墓地に送る、ってのと結局歌詞が無い病院ブルースのくだらなさに笑いました。 反面、その他はただ単に、流れるように読み進んでしまいました。 ボケなりツッコミなりに印象的なフレーズが一つつけば、もっと変わってくるようなそんな気がします。 最後の「毒取る」、読んでいて笑いはしませんでしたが「おぉ!」って言ってしまいました。 機会があれば日常で使いたいです。多分使えません。(65点) ・設定だけで引き込まれました。コントまでの持ってき方が上手いですね。 ラブコメやタイムカプセルとの被せもいい感じです。 ただ、直接医師の邪魔をするボケが多い中で、病院ブルースのくだりは浮いてました。 変化をつける意味では有効ですが、そこで一旦流れがぶった切られてしまっているように感じ取れました。(85点) |
5組目 ファンタジスタ |
・坂本「漫才なんてそれくらいしか利用価値ないだろ。」 ここで一歩引いて見てしまいました。 そういうボケであるにしろもっとフォローしてほしかったです。 その後も(汗×10)や顔文字など漫才には向かないようなボケがあったりして まとまり無かったと思うので優しさの流れにいくより茶道や競馬など理由付けだけで展開していった方が良いような気がします。(10点) ・ボケがほとんど浅いところで止まっている印象でした おばあさんのエピソードは良かったですが、それ以外の箇所は全部とってつけたような感じのボケが目立っていたかと 金借りるなら借りるだけの口実をもっと設定したほうがいいと思います あとやはり全裸なら全裸関連のボケをもっと詰め込んだほうが・・・(25点) ・「漫才なんてそれくらいの利用価値しかない」 うん、この言葉の通りこのネタからはその程度の利用価値しか考えられない臭がプンプンしてました。 「カミュに誓うよ!」 これ、「神」に繋げてうまいこと言ったと思ってるかもしれませんが、 まず神より先にセインカミュが想像されると思いますよ誰でも。 と思ってたらセインカミュかよ!ってどや顔でツッコミ入れられるし、 オマケにそのボケが漫才の進行上関係ない上、 全く、何一つ面白くないという大変なことになってます。 ネタ中盤の「全然訳わかんねえし」これがこのネタの全てを物語っていました。 あと、途中で顔文字や「(汗×10)」などの表現がありますが、 テキストでしか出来ないボケの利用の仕方を間違えてます。 小論文に「(笑)」と書いた同級生の女子を見たときほどの嫌悪感を覚えました。 もう何度も出場してる上でこんな表現してるようでは、 点数なんて上げられません。(0点) ・括弧書きや顔文字をどうとるか人それぞれだと思うのですが、僕は冷めました。 ま た「カミュに誓う」と言ってる時点で「後々セインが来るだろうな」という予測は読んでいる人は立てる事が出来ると思うんで、 実際「セインに誓う」となった後のツッコミを多少くどくしてもいいからひねりを効かせれば、もっと厚みも増して良くなるのではないでしょうか。 そのほかは概ね面白かったので、 上記の2つが良かったら僕は80点、85点くらいをつけていたかもしれません。(70点) ・技量の高い漫才が続いたせいもあってか、あまり中身がない漫才に見えました。 真剣にお金を借りたいはずの坂本さんがおちゃらけてるからでしょうか。 漫才コントの中でのお願いだったら架空の話なのでまぁボケても不思議ではないんですが、 この話は現実と絡めているのでいくらネタとはいえ誠意がまったく感じられないのでは全てがウソ臭く見えてしまいます。 ましてや漫才なんて金貸しの道具とはっきり言ってるならウケを狙ったボケは要りません。 では、どうやって笑いをとるんだという話になるわけですが、 相方へのありがた迷惑という方向でボケれば、坂本さんの懇願に現実味が増します。 例えば、貸してくれたらこんなお礼をするとか、金欠なせいでこんな生活なんだとか。 それで詰まったら、最悪オチで「株のシミュレーションゲームの話だった」っていえば筋通りますしね。 そんな中、良かったところは「森川優しさ温泉」のくだりです。ここだけはボケの展開が上手くいってたと思います。(13点) |
6組目 神風とくやこうや |
・プリキュアも最後に生かされてますし安定していて面白かった ですが、戦隊は登場だけでは勿体ないので戦闘シーンなどをしてみても良いのではないかと思いました。(76点) ・正直ガキナンジャーの登場でようやくクスリと来て、終わったと言う印象です 前半は小粒なボケが多かったように感じました。あとバカタレ!という突っ込みにはビックリしましたね もっとこうやさんが暴走してくれたら味が出るのではないかと思います(28点) ・学校の先生になりたい→戦隊もの、 ベタ中のベタ設定を二つ組み合わせた感じですが、 それを超えるボケをしないと非常に厳しいです。 こういったフィクション漫才に「はるな愛」等の固有名詞もあまり好印象ではありません。 中盤の「お前が担任じゃないのかよ!」というツッコミ、 「あれ?担任っぽい挨拶してたよな?」と思ったら、 新しい担任を紹介する教頭のスタンスだったんですね。 正直言っちゃいますと、どっちがとくやでどっちがこうやなんかいちいち読み手は見てられないわけで、 こういう曖昧なボケは省いた方が良いと思います。 日本を変えよう→革命ってのも安直かなぁ…と。 紅白帽レッド→レッド片方だけってのは良かったです。(35点) ・革命部分を引っ張りすぎてる気がします。 余計なお世話だというのを承知で言わせてもらえるならば、 最初の部分だけにして、残りを全く別のボケへと差し替える方がいいのではないでしょうか。 ガキナンジャーは面白いと思うので、それへの伏線となるような流れにしたり、 或いは思いっきりぶっ飛んだ流れにすげかえたり。 プリキュアになりたい、っていうのも突拍子無くて好きだったので、その設定を随所に絡ませたりしても面白いかもしれません。(40点) ・ツカミ&オチと本編がまったく関連せず独立してたのはいただけませんが、それぞれ単品だとなかなかです。 オチのガキナンジャーは持ってき方が強引でしたが、そこへ繋がるツカミはぐっと読み手の興味を惹くもので、 自己紹介も革命ボケのテンドンが上手いです。その中でも特に「校長先生を倒すぞー!!」がよかったんですが、 用務員のおじさん・給食のおばさんはこういう学校ネタではかなりの頻度で登場するので (それも「なんでそいつなんだよ」というツッコミを伴って)、正直言って意外性はありません。 出し方かツッコミを変えないと厳しいです。 用務員のおじさんを変更して、ツカミとオチのヒーローと本編の自己紹介に何か繋がりがあるとよくなると思います。(63点) |
ユニット名 | KB | OA率 | BR |
シンナーズ | 445 | 7/7 | B |
サイクルハンマー | 313 | 12/15 | A |
神風とくやこうや | 309 | 4/15 | F |
付和雷同 | 305 | 0/2 | G |
ファンタジスタ | 193 | 1/9 | F |
ゲーマーボーイズ | 177 | 0/1 | G |
シンナーズが復帰戦を他を寄せ付けない高得点で華々しく飾った。 サイクルハンマー、神風とくやこうやは低得点ながらもリベンジ成功。 付和雷同は500点中の数点及ばず次点となってしまった。 |