第263回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。
   今回は3位が2組いらっしゃいますので、
   オンエアは4組となります。
   それでは、オンエアされる上位4組の発表です!

月影連盟  (1位)
TOP合格決めた!


whitewhite  (3位)
連敗を3で止めた!


高山流水  (3位)
リベンジ成る!


ライジングブルー  (2位)
3連勝!


碓氷:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!

月影連盟    (2/2)
コント/偽りの歴史
風を知って雨と出会って 僕を信じて燃えてる
元ネタ知らないとリアクションしづらいね。今期も開幕2戦目で勝利!月影連盟!

嘉永6年、フィルモア大統領の国書を手渡す為、旗艦サスケハナ号に乗船した提督、マシュー・カルブレイス・ペリー少将は、
海軍中佐・大参謀アダムス、海軍大尉・副官コンティらと共に、琉球、小川原を経由して江戸へ旅立った。



(暗転)



嘉永6年、浦賀にアメリカからの使者が参ると事前に長崎オランダ商館長から知らされていた江戸幕府は、
浦賀奉行所与力・中島三郎助、更に交渉通訳・堀達之助らにその対応を任せた。



(暗転)



 ペリー提督:ほげほげー。もうすぐ江戸に着くぞ参謀長!江戸!江戸!ニッポォン!

アダムス参謀:そうだね提督!ヴェネチアの旅行家、マルコが「黄金の国・ジパング」と称した程の国ダゼ!
       きっと輝いてるんだぜ!そう、コンティ大尉の頭のヨウニ!

コンティ大尉:(ピカーン)

 ペリー提督:しかし参謀長、何故ニッポォンは鎖国なんてやっちまったんだ?

アダムス参謀:きっとアレだよ、仕事やるのが面倒になったから他国貿易の手段を途絶えさせてノンビリしてるんダヨ!

 ペリー提督:ということはだ!俺たちは、いわば引きこもり将軍を説得するママさんなわけだ!

アダムス参謀:ワンダホー!!!

コンティ大尉:さっきから黙って聞いてりゃ何アホ丸出しな理論奏でてんだお前らは!髭が伸びすぎて死ね!

 ペリー提督:それよりコンティ大尉、ニッポォン側は誰が交渉に出てくれるんだ?
       まぁもっとも、僕はそういうの面倒だから大尉に全部任せちゃうんだけどね!

コンティ大尉:その事ですが、事前に掴んだ情報によると、
       浦賀奉行所の中島、堀という人物が交渉に当たっているようです。
       そこで更なる情報がありまして、現在日本側の徳川12代将軍・徳川家慶は病弱気味で、
       他国との交渉は愚か、自国での活動もままならない状態です。
       相手側のトップがこのような状態にあるのも、何かしらのチャンスかもしれませんね。

 ペリー提督:見て見て、でっかいハナクソ取れた

アダムス参謀:ワンダホー!

コンティ大尉:人の話聞けやこの戯けコンビが!!下半身丸出しで江戸に乗り込んで暗殺されろ!!

 ペリー提督:まぁとにかくだ。
       俺のハナクソが光り輝いてる内は、我々相手に鎖国状態を保てると思うなよニッポォン!!

コンティ大尉:何でアンタのハナクソがジパングと同色なんだよ!!マルコポーロもがっかりだよ!!

アダムス参謀:決めたよ提督!俺、アメリカに帰ったら「黄金のハナクソ・ペリング」って見聞録書くヨ!

コンティ大尉:そしてお前は何だその飄々とした意気込みは!!
       不快感を覚えた読者から毒を盛られて三途の川で世界記録出して来い!!

 ペリー提督:しかしだ。ゼイリン少佐から聞いてる話によると、日本の役人はそう簡単に説得出来ないらしい。
       何やら、相手の力が強いと見ると卑屈な態度になり、
       相手が弱いと見ると上から目線、更に女性だとおっぱい目線だそうだ。

コンティ大尉:前半すげー真面目な情報だったのに最後でどうでもよくなっちゃったじゃねぇか!

 ペリー提督:よしアダムス!すぐに女性を用意するんだ!
       日本の役人がおっぱい凝視した瞬間に開国だ!

アダムス参謀:ワンダホー!

コンティ大尉:そんな上手いこと行くか!!大体その不意打ち開国案を取り下げろ!!
       まさか、日本の役人もこんなふざけた連中が来るとは思ってないだろうなぁ………






(暗転)







 中島三郎助:達さんや、オランダ商館長の話によると、ペリーとか言うアメリカの軍人がやって来るのは今日の筈じゃ!
       今頃、あの島の角を曲がったくらいじゃろうか?「待ったぁ〜」とか言ってくるんじゃろうか?
  
  堀達之助:初デートで彼氏待ってるんじゃないんだから!

 中島三郎助:いやしかしじゃ達さん、ペリーとやら、今まで来たようなゾウリムシとは、ちと違うようじゃ。
  
  堀達之助:ゾウリムシは我が国に開国の要求なんてしたこと無いですけどね。
       一体、今までと何が違うというのです?

 中島三郎助:今までの開国を要求して来た輩は、「異国船打払令」の存在を知
ったとき
       「幕府め、何を考えているのか」と言ったそうじゃが、
       ペリーとやらは一人だけ「打払ウ気カーイ!!」と叫んだそうじゃ。
  
  堀達之助:日本のツッコミ覚えたての外国芸人か!打ち払う気満々なんだよ!

 中島三郎助:そこでじゃ、ワシは彼奴に、そっと教えてやったんじゃ。
       「……………打払う気じゃよ…」ってな。
       そしたら彼奴はこう言いよった。
       「…………打払う気ざますか…」ってな。
  
  堀達之助:そのアンニュイな雰囲気のやり取りは何なんだよ!
       そして最後のは何処のマダムだよ!

 中島三郎助:つまり、これから来るペリーという輩は、今までと一味違うと言う事を言いたいのじゃ!
       そうじゃのう…今まで来た輩を「手ごわい系」「楽勝系」と分けるとするならば、
       今向かっておるペリーとやら、間違いなく「お笑い系」じゃ。
  
  堀達之助:何だよその分類不能なカテゴリーは!!

 中島三郎助:何を言うとるか達さん!
       彼奴のツッコミは変則的でシュールじゃ!彼奴は笑いのプロフェッショナルじゃ!
  
  堀達之助:何で笑いのプロフェッショナルが日本に乗り込んでくるんだよ!!
       どうせなら開国のプロフェッショナルを遣わせろよ!

 中島三郎助:アメリカめ、ワシらを笑わせてその隙に開国しようと言うのじゃな!?
  
  堀達之助:約200年に渡る歴史が笑いで塗り替えられてたまるかよ!!
       あぁー……まさか日本がこんなアホ役人を遣わすとは思ってないだろうなぁ……








(暗転)








 ペリー提督:コンティ大尉、今まで日本に近寄った船の情報なんかはあるのかい?

コンティ大尉:今まで日本に開国を要求した他国の戦艦は、皆門前払いされています。
       それもこれも、やはりゼイリン少佐が言ってた「異国船打払令」とやらの効果ですね。

 ペリー提督:打払ウ気カーイ!!

コンティ大尉:アンタ前も全く同じツッコミ入れてきたよな!!進歩しろよクラァ!!

 ペリー提督:なーに大尉、打払令なんて我々にとって取るに足らない名ばかりの法令さ。
       こっちだって秘策を用意してるんだ。ゼイリン少佐と三日三晩考えた秘策が!

コンティ大尉:おぉ、そんな秘策があったんですか!どんな秘策ですか!?

 ペリー提督:その名も、「異国船打払令打払令」!!
       説明しよう、この異国船打払令打払令とは、異国船を打払う令を、打払う令なのだ!!

コンティ大尉:体中にサナダムシが沸いて死ねばいいのに!

 ペリー提督:しかーし、此処で日本側が「異国船打払令打払令打払令」を出してきたとする!
       そしたら今度は、「異国船打払令打払令打払令打払令」で対抗だ!
       でもやっぱり日本側は「異国船打払

コンティ大尉:もういいわ!!小学生の「俺の方がすげぇんだ」的喧嘩か!!
       …でもまぁ、我が国の軍事力を持ってすれば、成功は必至であろう。恐れる事もない。

 ペリー提督:コンティ大尉甘い。そんなんじゃぁダメだ。

コンティ大尉:ん?根拠でもあるのか?

 ペリー提督:俺は知ってんだ…
       友達に勧められて「一度だけなら」という軽い気持ちで開国に手を染め、抜けられなくなった奴等を…

コンティ大尉:開国は怪しい薬か何かか!

 ペリー提督:今でも世界各国で、「開国乱用防止」をテーマに活動する組織や、
       「開国依存症」の人たちが必死でリハビリに励んでいるんだ!!

コンティ大尉:そんないっぱい開国する奴がいてたまるか!
       日本側もいい迷惑だよ!

 ペリー提督:祖国アメリカでも、開国の後遺症が残っているが為に、
       無意識に自宅の玄関を開けて「カイコクゥ〜」とか言ってる患者も大勢いるんだ!!

コンティ大尉:アメリカの印象どんなんだよ!日本がすげぇ良い事してるみたいだよ!

 ペリー提督:いやいや大尉、日本にだっていろいろあるんだ。 
       「一度だけなら」という軽い気持ちで鎖国に手を染め、抜けられなくなった鎖国乱用者

コンティ大尉:もういい!!もーういい!!
       そんな互いのエキセントリックな乱用談とかどうでもいいわ!!

アダムス参謀:僕の父親も開国乱用者ダヨ

コンティ大尉:久々の発言だと思ったら何の報告だよ!!
       ……っと、それより大陸が見えてきましたよ。
       商人から高値で買った“伊能図”によると、あそこが浦賀です。

 ペリー提督:アドベンチャー!

アダムス参謀:ワンダホー!








(暗転)








お互いに威嚇しつつもペリー一行は浦賀に到着した。
幕府側は第1に佐々倉、中島、近藤の3名、更に2度目では立石、堀、香山のそれぞれ3名が交渉に当たるが、
これまでに開国要求に来たロシア艦隊の多くとはまるで違い、ペリー一行は非常に強固な態度で迫った。
ようやく中島と堀が乗船交渉の許可を得たものの、フィルモアの国書は奉行所の将軍に手渡し、
更にその交渉はトップの地位である奉行のみにしかする気は無いと望んだため、
幕府側はやむを得ず、与力の中島を“副奉行”、また与力香山栄左衛門を“奉行”と偽り、
翌日再び乗船・交渉をする事に成功した。







(翌日 サスケハナ号甲板より)







アダムス参謀:やぁどうも、参謀アダムスです。父は開国乱用者デス。

 中島三郎助:私は奉行所副奉行の中島じゃ。息子は鎖国乱用者じゃ。

 ペリー提督:ペリー提督ー。周りの人みんな開国乱用者ー。
       因みにこいつはコンティ。やっぱり開国乱用者。

コンティ・堀:自己紹介の一言コメントに乱用談を交えるのはやめろ!

 中島三郎助:ぬぬ、彼奴等のペースに乗せられるところじゃったわい!
       帰れ帰れ!此処は貴様等が望んどるような開国特売店とは違うわい!

コンティ大尉:そんな物望んでないよ!

 中島三郎助:うぬ、やはり貴様等の船には笑いのプロフェッショナルが乗船しているようじゃな。
       じゃが甘いぞ!ワシらは笑いで国を開けられる程甘くはないわい!
       此処に貴様等の居場所などないわ!!ワシらを愚弄すると只じゃ済まんぞ!!

  堀達之助:かっこいいけどかっこ悪いよ!!

 中島三郎助:そういえば、達さんとそこのコンティとやら、ツッコミの形が似ておるわい!
       うぬらさては笑いのプロフェッショナルじゃな!?

コンティ・堀:そんな次々プロフェッショナルを生み出すなよ!!

 中島三郎助:そう言うたかて、我が国には異国船打払令があるのは知っとる筈じゃ。
       武力で押し切るならば此方かて容赦せんぞ!!

 ペリー提督:打払ウ気カーイ!!!

コンティ大尉:アンタそれ何度目だよ!ちょっとは進歩しろってのクラァ!

アダムス参謀:ならこっちは、異国船打払令打払令を出すゾ!!

 中島三郎助:なんじゃとぉ!?ならばこっちは、異国船打払令打払令打払令を出してターンエンドじゃ!

コンティ大尉:船上での喧嘩妄想をリアルに実写化してんじゃねぇよクソ共が!!
       ……もういい、話に入る。
       知ってる通り、我々が此処に来たのは日本国の開国を要求すると同時に、
       フィルモア大統領からの国書を手渡す為でもあるのだ。
       だが、我々は見ての通り、その手渡し役は征夷大将軍しか認める気は無い。

 ペリー提督:そうだそうだー!!征夷大将軍見せろー!!ハラキリハラキリー!!ハラキリタンポ!!

コンティ大尉:ついては、征夷大将軍である徳川、浦賀奉行所奉行の香山の居場所を教えるのだ。

アダムス参謀:そうだそうだー!!お奉行さん見せろー!!セップクプクプクプックプクー!!

 中島三郎助:黙りやがれそこの戯けコンビが!!日本の武士の最期を舐めてんじゃねぇぞコラァァ!!
       
 ペリー提督:あんだとコラー!!知ってんだぞ、日本の役人は女のおっぱいで動くんだってなー!
       俺たちの艦隊にはボインな女性が大勢乗っているんだ!これでも幕府は動かないというのかー!

 中島三郎助:何じゃとぉ!?オナゴが大勢じゃと!?
       決めた!うぬらの通航を許可する!

  堀達之助:ちょっと中島さん!アンタ何言ってんですか!我々の使命はアメリカ軍を帰す事でしょうが!

 中島三郎助:やかましいわい!!ワシが今から征夷大将軍じゃ!!
       うぬら「お笑い系」と決め付けて居ったが、今から「最高系」に移し変えじゃ!!
  
  堀達之助:そんなの有りかよ!!そしてその妙なカテゴライズをやめんかい!!







(暗転)







堀とコンティの説得虚しく、中島とペリー・アダムスは仲良くなり、
ミシシッピ艦隊が観音崎の通航を許可され、200年に渡る鎖国体制は一気に崩れた。
浦賀奉行所の立石はこれを止めようとしたが、ペリーと中島の熱き友情パワーの前にはひれ伏すしか術が無かった。
幕府の信頼も高かった香山がこの場に向かわされ、ペリーと共に中島がいるのに驚愕しつつも彼等を説得し、
ペリー一行は中島の説明の元、日本の測量を続け、猿島に勝手に「ペリー島」とか名付けた。
翌日ペリー一行(中島含)は香山の先導の下久里浜に上陸し、国書の受け渡しに成功。
これに喜んだペリー一行(中島含)は、日本側の香山や立石らを自国船に招待し、最高のもてなしをした。
しかしこれに納得のいかなかった幕府側は、“ペリー一行は無理やり観音崎に乗り込んだ”ことにし、
中島三郎助は最後までペリー達を信用しなかったという偽りの歴史を作り、日本の恥を隠し続けた。








返答に1年の猶予を希望した幕府に対しペリー一行は快く受け入れ、江戸を後にしたのであった――――――







アダムス参謀:じゃぁ、またネ!

 中島三郎助:おう!また来いよ!

 ペリー提督:あぁ!また来るさ!

  堀達之助:もう来るな

コンティ大尉:もう来ねぇ
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ライジングブルー    (21/24)
漫才/十二支
青:今期一勝目やりましたね。

昇:あ、そういえば市河さん誕生日おめでとうございます!

青:そうなの・・・?
市河:覚えててくださってありがとうございます。まずは1勝!ライジングブルー!

青:どーもよろしくお願いします! ライジングブルーです!

昇:今期もよろしくお願いします。

青:そうですね、頑張っていきましょう。

昇:突然だけど、子どものときに昔話とか呼んでましたよね?

青:昔話ですか。 まあ小さい頃は読んでたと思いますけど。

昇:寝る前の読み聞かせとか懐かしいじゃないですか。

青:あー懐かしいですね。 昇川さんも読み聞かせ懐かしいですか。

昇:懐かしいですよ。 よく寝る前に母親に「桃太郎」を読んであげたりとかね。

青:あ、お前が!? 読み「聞かせ」ってお前が親に聞かせてたの!?
  普通は親が子にするもんだと思うけど。

昇:よく頼まれましたよ。 それで一通り読んだ後に「桃太郎なんてどうでもいいから早く寝なさい」って怒られたりなんかしてね。

青:理不尽だな! 昔話読んでないでとっとと寝れば良かったのに。

昇:ともかくね、最近思い出したんですけどちょっとマイナーな昔話ってあるじゃないですか。

青:マイナーですか。 たとえばどういった?

昇:たとえばみなさん「十二支の始まり」っていう話知ってます?

青:あー、確かに桃太郎ほどの知名度は無いかもな。

昇:でしょ? だからそういう昔話はちょっと現代風にアレンジしてもっと世に広めたほうがいいんじゃないかと思いまして。

青:現代風にですか。 どういう風になるんかちょっとイメージできないですけど。

昇:あ、それだったら今日は僕がもう作ってきましたんで、ちょっと今読んで見てもいいですか。

青:もう用意してあるってことね。 じゃあ読んでみてもらっていいですか。

昇:わかりました。



昇:「昔々、動物たちが上野動物園に集められました。」

青:場所が随分と現実的だなおい。 別にそこは変に変えなくても良いんじゃないの?
  大体その動物たちは神様が呼んだんだったよな。 神様は上野動物園に降りてこないぜ多分。

昇:大丈夫。そういう部分もちゃんと考えてあります。
  「動物たちが集められたのは、神様があるお触れを出したからなのでした。」

青:んー、ちゃんと考えられてるってことで良いんですね。

昇:「ベーブルースは動物たちにこう言いました。『元日に・・・

青:野球の神様じゃねーか! 違うカテゴリーの神様登場させてんじゃねえよ!

昇:「『そこに病院がある。そこに入院してる子供達のためにホームランを打った12の動物を干支にしてやろう。』」

青:話変わってくるだろ! もし神様がペレだったら動物にシュートさせるつもりだろお前!
  動物の話なんですからそれに見合う神様を登場させて下さいよ。

昇:あぁなるほど。動物に関連してなきゃいけないわけね。
  「ムツゴロウさんが上野動物園に動物を集めて言いました。」

青:ムツゴロウさんか・・・。 そんな神々しいお方だっけ?

昇:もしくはアニマル浜口さんの二択でお願いします。

青:随分と対極的だな。 じゃあ温厚に争ってほしいからムツゴロウさんでお願いします。

昇:はい。 「ムツゴロウさんは言いました。『元日にここに来た12の動物を干支にしてやろう。』」

青:そうそうそんな感じ。

昇:「そして元日、勝負の日になりました。」

青:こっからいよいよ動物がどんどん出てくるわけね。

昇:「まず、ネズミと牛が見えて来ました。」

青:はいはい、順番通りにね。

昇:「牛若丸さんがミッキーマウスを肩車しているのがみえてきました。」

青:いきなりカオスなコラボさせんなよ! 時代が一カ所もかみ合ってないんですけど!

昇:いや、どうせ子どもが読んでもばれませんって。

青:バレバレだよバカ! 本当にこんなんで大丈夫なんですか?

昇:「続いてはトラとウサギが見えてきました。」

青:おお、しっかり頼むよ。

昇:「しまじろうとみみりんが仲良くゴール。」

青:お、しまじろうね。 こういう風にちゃんと子供も楽しめるようにアレンジしてあるのを出してほしいんですよ。

昇:「5番目に見えてきたのは竜です。」

青:そうね。 今度はどんなキャラクターで?

昇:「落合監督が走って来ました。」

青:ドラゴンズの!? ただの野球選手じゃねーか!

昇:「5番目はなかなかの位置ですが先に虎がいたので監督は悔しがっています。」

青:タイガースみたいに扱うな! 別にペナントしてるわけじゃないんだから良いだろそれは。

昇:「6番目は蛇が来ました。」

青:これはさすがに野球は関係ないわな。

昇:「・・・と思ったらイトミミズでした。」

青:誰が間違えるかよ! 何でにょろにょろしてるってことだけで勘違いしてるんだよ!

昇:「ヘビのかわりにカウントしました。」

青:いやそんなことするなよ! 12年に1度そんな憂鬱そうな一年が回ってくるの嫌だよ!

昇:「すると、後からディープインパクトが走ってきました。」

青:後ろは3冠馬!? それ以前になんでディープインパクトがイトミミズより後ろなんだよ!

昇:「さらに、すぐ後ろにはヒツジがぴったりつけていました。」

青:やけに早いなこのヒツジ! 何で名馬と同じスピード出るんだよ!

昇:「さらにその後ろから2匹がゆっくり歩いてきました。」

青:その次の2匹? 羊の次だから・・・サルとトリになるのか。

昇:「豊臣秀吉が颯爽と歩いてきました。」

青:サルだけどさ! つーか牛若のみならず秀吉もいんの!? 時代を颯爽と飛び越えすぎだろこの昔話!

昇:「その肩の上にホトトギスがとまっているのも見えます。」

青:鳥ってそいつのことか! 上手いこと秀吉とセットにしてんじゃねーよ!

昇:「こうして残りの枠が2つになったところで、2匹がその後ろから歩いてきました。」

青:ん、まあ枠とちょうど良いですね。

昇:「その枠を勝ち取ったのは犬の散歩に来ていたアントニオ猪木さんでした。」

青:だから動物じゃなくなってんじゃんか! 別に猪木さん十二支なりたくてここ来たわけじゃないだろ!

昇:「猪木さんはとりあえず動物たちと神様に闘魂を注入していきました。」

青:いきなりテンションマックスじゃねぇか猪木! 神様の大事さわかってないよこいつ!

昇:「このようにして干支は決まったのです。」

青:このようにじゃねえよ! 話変えすぎだろいろいろと! 全然できてないじゃないですか。

昇:子供はこれで大喜びですよ。良いじゃないですか。

青:良くないよ! 2,3人くらい人間が混ざってたろ! こんなん認められないよ。

昇:ダメか・・・。 昨日寝る前に母親に合格点もらったはずなんだけどな・・・。

青:読み聞かせしてたのかよ! いいかげんにしろ。

両:どうもありがとうございました。
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whitewhite    (12/27)
コント/最終問題
安正:連敗脱出ということで
前田:いつもここまではいいんですよね、ここまでは
ここから目指すは初の4連勝。今期こそ無敗で切り抜けるか!?whitewhite!

前田:さぁ、では答えをどうぞ!
安正:・・・○
前田:○、でよろしいですね?
安正:・・・はい
前田:わかりました。運命の最終問題、挑戦者の回答は○と出ました
  当たれば一千万円、外せば首をもぎ取られます。さぁ、正解は!
安正:すいません、もうちょっと考えさせて下さい
前田:わかりました。時間はたっぷりあります。ごゆっくりお考えください
安正:・・・後半の聞いてなかったなぁ
前田:おや、当番組のシステムはお知りになられてないと?
安正:はい。友人がこの番組の参戦権を当選したんですけど、そいつが「お前クイズ得意だからこれ出てみろよ」と言うもんでして・・・
  すいません、こんな輩が優勝してしまって
前田:いえいえ、この番組を見ていようと、見ていなかろうと、優勝する権利は誰にだってあるものです。さぁ、では答えをどうぞ!
安正:・・・○
前田:回答は変えないということでよろしいですね?
   後ろにはクレーン車がスタンバイされています。さぁ、正解は!
安正:すいません、やっぱりもうちょっと考えさせて下さい
前田:わかりました。まだまだ時間はありますよ。ゆったりとお考えください
安正:・・・そのクレーン車でもぎ取るってことですよね?
前田:はい、不正解と判明した瞬間にクレーン車が素早く首をもぎ取ります。
安正:クレーン車ってそんなに素早いイメージじゃないんですけれども
前田:いえいえ、この道30年のプロが操縦しております故、ものの数秒でもぎ取れるわけです
安正:首をもぎ取るプロじゃないですよね?あくまでクレーン車を操縦するプロですよね?
前田:「ざんねーん!(キュッキュのスポン)」この光景を何度見たことか
安正:擬音が軽くないですか?
前田:いや、実際にこういう音が鳴ります。
安正:というか、「何度」っていうことは、何回か見てるんですか?
前田:何回か、ではなくて毎回ですね
安正:・・・死なない首のもぎ取られ方なんてないですよね?
前田:それはプロに聞いてみないとわかりません。さぁ、そろそろ答えは決まったでしょうか?
  郵便ポストは赤い、○か×か?答えをどうぞ!
安正:・・・○
前田:変えなくてよろしいですね?
安正:・・・すいません、やっぱりもうちょっと考えさせて下さい
前田:わかりました。まだ全然時間はあります。ご存分お考えください
安正:・・・ダメだ、あってるはずなのになぜかすごく怖い
前田:何を言っているんですか、今まで東大合格したと思いきや、カンニングがバレて合格取り消しとなった浪人生、
   株に失敗し、国家予算規模の借金を負った投資家、会社が倒産した上に、妻に逃げられた元サラリーマンなど
   数々の愚民共を蹴散らして飛び入りで優勝したじゃないですか!
安正:少々言葉が過ぎますよ
前田:それに対して、先日私には長女が生まれました
安正:不謹慎ですって。対比させないで下さい
前田:一人生まれたので、ここで貴方が不正解ならば、プラマイゼロで生態系は崩れないんですけどね・・・
安正:なんで死を望まされてるんですか それに一人くらいじゃ生態系に何の影響もありませんって
前田:さぁ、正解してこの番組初の一千万円獲得となるんでしょうか?
安正:・・・ちなみに、今までどんな問題が最終問題に出されたんですか?
前田:えーっと、最終問題はすべて○×問題となっておりまして、「ゾウの鼻は長い、○か×か?」「七味唐辛子は辛い、○か×か?」などの問題が出て、
   全員不正解という結末になっております
安正:・・・この問題の「赤い」というのは郵便ポスト全体のことをさすんですかね?
前田:お、いい質問ですね。確かに郵便ポストにはマークの白い部分や、手紙を入れる銀色の部分などがありますが、
   はたしてその部分以外は赤いのでしょうか?お答えください
安正:引っかけではない、のか・・・?
前田:ここで、番組携帯サイトの紹介です。現在「キュッキュのスポン」の着ボイスが絶賛配信中となっております
安正:ちょっと流行らせようとしてるんですね
前田:ちなみに首をもぎ取られたご経験は?
安正:あるわけないじゃないですか。さっき言ったように死なない首のもぎ取られ方なんてあるんですか
前田:それはプロに聞いてみないとわかりません
安正:じゃあ、今クレーン車の操縦者に聞いてみればいいじゃないですか
前田:いえ、あの方はクレーン車を操縦するプロなので、詳しくは知りません
安正:よかった、人道外れてなかった
前田:さぁ、こんなところで首をもぎ取られて死んでしまうのでしょうか?
安正:さすがに、死に場所がテレビ局というのは何か嫌ですね
前田:波止場で首をもぎ取られたり、自宅で首をもぎ取られたりしたかったでしょう
安正:なんで死因が首をもぎ取られること限定なんですか
前田:では、どんな死に方がお望みなんですか?
安正:出来れば老衰が一番いいです
前田:あら、意外とマニアックではないんですね
安正:マニアックだと思ってたんですか  ってか、マニアックな死に方って何があるんですか?
前田:首から下がブロッコリーになったり、後頭部以外クルマエビになったり
安正:それ死因じゃなくてむしろ転生ですよ
前田:おーっと、そろそろ時間が迫ってまいりました。回答は決まりましたでしょうか?
安正:・・・はい、もう決めました
前田:では、今度こそお答えください。郵便ポストは赤い、○か×か?さぁ、答えをどうぞ!
安正:・・・○!
前田:変えなくてよろしいですね?
安正:はい、もう決めました
前田:わかりました!さぁ、正解は!
安正:・・・
前田:・・・ ○!おめでとうございます!
安正:そりゃそうですよね
前田:ええ、そりゃそうですとも!赤くないポストなんてあるはずがありません!
安正:というか、過去の問題もすべて答え○なんじゃないですか?
前田:ご名答!しかし、最終問題に挑戦した方々は全員×と答えて不正解でありました!
安正:普通わかるはずですよね?
前田:まぁ、ただ単に首をもぎ取られたかっただけなんでしょう
安正:あ、この番組に出る人は基本マニアックなんですね
前田:というわけで、早速行ってもらいましょう!
安正:え、どこへですか?
前田:決まってるじゃないですか、一千万円を稼ぎに行ってもらうんですよ
安正:・・・この場でもらえるんじゃなかったんですか!?
前田:あ、そういえばシステムは知られてなかったんでしたね。まぁ、いいでしょう!
   豪華南の島の鉱山で重労働、日給100円の旅!はりきっていってらっしゃいませ!
安正:・・・ははーん、死んだ方がマシってことか
(黒服の人が出てきて安正を連れ去る)
前田:さぁ、今回ついに一千万円獲得者が現れました。はたして彼は10万日働くことができるんでしょうか?
   では、「クイズ!優勝したら楽に死ねる!」また来週お会いしましょう、さようなら!
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高山流水    (4/7)
コント/世界は中野のために 〜ONE for ALL, ALL for NAKANO〜
久々に勝ちましたー。
…びっくりぃー!(沸騰した蕎麦に冷水を入れる某バッテンさんの如く
惜しい人を亡くしたもんです…。179回ぶりに帰ってきたぞ!高山流水!

……なー、映画楽しかったな。

あんなに泣いた映画も始めてかもしれないなー。

特に最後の、主人公が最愛の人を助けるシーン。あれは感動したなーホント。

な、中野。…また一緒に映画、行こうな。

…ん、どうした中野?

……中野?

……………中野!?お前、どうしたんだよ……!!

…ま、まさか!いや、そんなはず………

………………切れた?

……本当に切れた、の、か…!?

…そんな………!!

クソッ………いつかこんなことはあるだろうとは思っていたが、まさかこんな街中で………

……待ってろ!今助けるぞ!今……

(カチャ)

(カチャ)

(カチャ)



……畜生!!やはり一人分では足りないか……!

…大丈夫だ、中野。今、助けを呼んでやるから!!



………誰か!今、僕の友人が、切れたんです!!

ありったけの…サンプラザを!!サンプラザをください!!

……早く!!このままじゃ、命が危ないんです!

サンプラザを……サンプラザを早く!!

…………………。

…………なんでだ!!なんで皆、振り向きもしないんだ!!

人が倒れているのに…!

……なあ、皆持ってるだろ!…持ってるだろ、サンプラザ!!

財布とかに入れて持ち歩いてるだろ!!

いざというときにどうして…どうして使わないんだ!!

…………くそ、通行人は相手にならない…

仕方ない、サンプラザセンターに電話するか………

携帯携帯………

……あれ、繋がらない…

………そうか、さっきサンプラザを使ったから……

しまった!あの時、パニクってしまって………軽率な行動を……

そうだ…どこかに!どこかに公衆電話は………

………あ、あそこに電話ボックスが!よし……

…非対応だなんて!!こんなときに………

他に、他に公衆電話は………

…………クソ、公衆電話がない!

携帯の普及で……こんなときに必要なのに…!

……そうだ!非対応の公衆電話でつなげる方法があったはずだ………

高校のとき、保健体育の授業でやったはず!

確か………よし。

(ガチャ)

(ガチャガチャガチャ)



PH003!PH003!

プラザァァァ!プラザサンプラザァァァ!

ノスタ!ノスタエス!ノスタルジアァァァ!!



(ゴゴゴゴゴ!!)



……やった、繋がったぞ!

もしもし!もしもし、切れたんです!

僕の友人が、切れたんです……

………はい。歩いてたら、急に………

…シリアルですか?えーと……

……33番、中野PHの……はい、狭い方です。

………はい、はい…………え?

…在庫が、ない……?

……そんな!どこにも…どこにもないんですか!?

東京23区だけでも、サンプラザ基地は12以上あるはずでしょ!?

しかも桃尻型ですよ!今、一番必要とされているやつじゃないですか!!

この前の国会で、桃尻型サンプラザの備蓄を増やすって法律、再可決して通ったでしょ!

……はい?施行が来月だから?

それでも早く用意しておくべきでしょ!

知ってるんですよ、どうせ本部の方で無駄遣いしてるんでしょ!!

昼間からスーピースーピー言わせてるんだろうが!!

だからだよ!だから不足してんだよ桃尻型サンプラザはよ!!

…で、どうすればいいんですか!?ねえ!?

………他をあたれ……

……そうですか、ここでもたらい回しですか!!

今、問題になってるでしょ!あんたらそういうとこに原因あんだろうが!!

…クソッ、もういいよ!!サンプラザ過多で潰れろ!!

(ピッ)

なんなんだよ……センターは劣悪だと聞いていたが、これほどまでとは………

…やはり街中で呼びかけるしかない!待ってろ中野!!

誰か!誰かありったけのサンプラザを提供してください!!

このままじゃ、命が危ないんです……

プラザの部分だけでもいいです!この際ラザだけでもいいんで!

どうか…どうか………

………誰も振り向かない…

……持ってるんだろ!持ってるんだろええ!?

普段はサンプラザで顔拭いたりするくせに!!

OLとかしょっちゅう使ってんだろサンプラザ!必要もないのにセレブ気取って!

それなのにそうか、いざというときには誰も使わないのか!

くそ、どうすれば…………

…………あ、君たち…

……サンプラザを、くれるのか?…本当か!?

…ありがとう!ほんとにありがとう!

最近の高校生も、捨てたもんじゃないな!

…早く、早く設置して!!

………違う違う!

なに頭にサンプラザ付けてんだよ!!誤った使用法だろそれ!

そんなことしたら、いろいろと落ちていくだろうが!!

また別なのつけなきゃダメになるよ!!

……そうそう、そうだ……

そう……股間に…………

…助かった、ありがとうな。

よし、これで………中野!中野……

…………中野!!

…まだ…まだ足りないのか!!

そんな……こんなひどい切れ方、今まで見たことないぞ……

それこそ、さっきの映画でしか………

……さっきの映画…!

…そうだ、もうこうするしかないんだ……

俺が救うしかないんだ………

だって中野は………中野は……

……俺の最愛の人だから。

だから……守りたい…。

危険なんか関係ない………だから!

俺自身が、サンプラザになって。

サンプラザになって、中野を救う…………!

…行くぞ!



ウオオオオオオリャアアアアアアアア!!

プラザリアス!!プラザリアス!!

ノスタ!ノスタリア!ノスタルジア!!



世界よ………我にサンプラザを!!



(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴピカーン!!)

・

・

・

・

・

こうして、光は放たれた



その光は、世界を包み、やがて……






   サ ン プ ラ ザ と な っ て


 世 界 を 救 う こ と で し ょ う









『やっと……ひとつになれたね、中野…』





-Fin-

・

・

・

・

・

……なー、映画楽しかったな。

あんなに泣いた映画も始めてかもしれないなー。

特に最後の、主人公が最愛の人を助けるシーン。あれは感動したなーホント。

…また映画、一緒に行こうな、赤坂。

………赤坂?…赤坂!?どうしたんだ!?

……誰か!誰かありったけのサカスを!!サカスを早く!!スーパーサカスを………

碓氷:で、サンプラザって何なんですか?

高山:碓氷さんもきっと持ってます………そう、心の中にね。

市河:……わかんねえよ!
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【残念ながらオンエアを逃した皆さん】

サンザンヒーローズ 297KB
A:出鼻くじかれたなあ
B:幸先の悪いスタートですよ
ぽん 197KB
木村:今あるネタの中では1番良かったので仕方ないです。
佐藤:ジャッジペーパーを充血になるまで読みます。

【ジャッジペーパー】(敬称略)上から、
8823 シフォンケーキ ザブマリン 豆師匠 銀沙灘

1組目 月影連盟
・ツッコミ2対ボケ3っていう構成は初めてだったんで新鮮でした。
 アダムスの語尾が「だよ」だったり「ダヨ」だったりとちぐはぐだったところもあったけど全体としてはまあまあ面白かったです。
 ただ、会話と会話の間の解説文(?)で流れがぶった切れてるかなあ。
 コントは会話とか動きが本筋になると思うんで、そういう文章は短めにしたほうがさらさらっと読めていいと思います。(5点)

・歴史というジャンルを選んで、コントを展開したのは良いんですが、
 やや堅苦しい感じになっているかなと。後はちょっとネタにブラックさが入っていたところが…そこは減点しました。
 しかし、ボケとツッコミの絶妙なやりとりとか、展開や良質の高い高レベルの文章力は凄いなと思いました。(7点)

・史実をこれだけバカっぽく演じ変えるとこうもおもしろくなりますね。
 ボケの3人のおふざけっぷりがなんとも言えないです。特に開国乱用者の部分が好きです。
 中盤でのアダムス参謀が久々に出てきた所は2つしか発言なかったんでアダムス参謀の出番を増やしてほしかったです。
 親の開国乱用エピソードみたいなものとか。
 それと、史実を途中で挟んでいるので、その史実とネタの会話部分で多少の矛盾や違和感を感じてしまいました。
 それでも歴史をこれだけうまく作り変えてネタを作れるというのはすごいと思います。(8点)

・登場人物がいっぱいいるー!
 面白かったです。「なんでこんなボケしたんだろう?」と引っかかるようなところもなく、終始楽しく読めました。
 ただですね…ストーリーとしての山場が無かったかなと思いました。
 ナレーション的に処理されちゃってる部分があるんですけど、
 特に最後のナレーションとか、ここをコントで書いて欲しかったなぁと思いました。もったいないです。
 そういう意味で、減点して8点というよりは加算してって2点分足りなかったって感じです。
 開国乱用者というボケは好きですね。(8点)

・日米それぞれのやりとりが面白いですね。歴史長いから実際にこんなバカな役人がいても不思議じゃないかも。
 両国が対面してからのペリー・中島コンビの暴れっぷりが気持ちいいんですが、想像以上にあっさり終わっちゃって…。
 展開がほとんどアメリカ側の予定通りだったせいか新鮮味がなかったです。
 あと、交渉通訳がいるのにどうしてこうも正確に話が進んでいくのかと質問するのは意地悪でしょうか?
 バカ同士周波数が合って言葉無しでもコミニュケーションが取れる
 という描写を入れても差し支えないと思うので念の為にお願いします。(8点)
2組目 whitewhite
・初っ端から「首をもぎ取る」っていうブラックな単語がすらっと出てきてびっくりしました。
 話が展開されるにつれて問題の簡単さとかクレーン操縦者のこととかがわかってくる構成はうまいなあ。
 大オチの上手さもさすがだと思います。
 ただ、ツッコミが良くも悪くも単調なんでもう少し元気なところがあればいいとも思いました。
 1、2か所くらい「!」でツッコんだら雰囲気が結構変わると思います。(8点)

・うーん…かなりブラックさがあるというか、死とかそういった
 関連の発言ばかりのコントはやめた方が良いです。それによって、見てるこっちもかなり引いてしまいましたし…。
 このコントは正直ドン引きしましたね。(0点)

・シュールでそっけないツッコミ、(キュッキュのスポン)というまさかの首の取られた時の音など
 緊張感の中にあるからこそシュールさも際立つのかなと思いました。
 ただ、オチで裏切られた気分になってしまいました。
 その理由としては、クイズのタイトル「クイズ!優勝したら楽に死ねる!」です。
 何も知らされていないとはいえ、最後の最後まで番組名さえも知らないというのは設定としては無理があるのではと思いました。
 結構キュッキュのスポンって擬音が好きだったんでもっと押してもいいかなと思いました。(5点)

・面白かったです。
 whitewhiteさんのいつもの空気はありつつ、ちょっとテンションが高めな感じでよかったです。
 僕が読んだ中では、一番面白いと感じました。オチもなかなか意表をついていて、いいですね。

 傑作だと思うんですが、純粋にボケがハマらなかったとこ(着ボイスなど)があったので、この点数です。(8点)

・久々に黒いwhitewhiteさんを見た気が。オチで思わず「あぁ、そういうことかー」と感心しました。
 簡単な問題をわざと不正解、人生で失敗した人ばかりが挑戦などの伏線が効いてます。
 特に減点するポイントは無いんですが、最初の「外せば首をもぎ取られます。」を越えるボケが出てこず、
 このネタの更なる改良を求む、という期待を込める意味で1点引きました。
 司会者よりクレーンの人よりプロデューサーより、友人が一番非道だと思います。(9点)
3組目 高山流水
・全然ついていけなかったです。ごめんなさい。
 見終わるまでずっと「サンプラザって何だ?」って思ってたら終わっちゃった感じで。
 その意味不明なところがみそのネタだと思うんですけど、それがハマらなかったからなあ・・・。
 ただ、「Fin.」で終わるかと思ったらもうひと展開あるっていうラストの裏切りは良かったと思います。(1点)

・いや…1人ピンコントとしては出来は良質かもしれませんが、
 「サンプラザ」これが強引に持ってった感じが…。
 要は中野だから、サンプラザな訳ですよね?これは面白かったんですが、
 そのサンプラザを下さいと、そのサンプラザって一体どんな物なのかなと。
 説明を上手くしている感じもあるが、ちょっと意味がわからなかったですね。
 そういう疑問が残るんです。まあ、これに関しては審査している私の『知識不足』もあるかも知れないんですけど、
 そこが分からなかった。
 赤坂でサカス、つまり赤坂サカスだからという意味なんでしょうけど、
 それも、「ありったけのサカスを!!」って言ってるけど、そのサカスとは結局どんな物なんだと。
 そういう解釈になってしまいました。0点にはしませんが、
 ピンとしての書き方、構成は上手いという事で4点。(4点)

・結局何なんだ!というのが最初の感想でしたが、読むたびジワリジワリときますね。
 謎の物体だからこそ「桃尻」とか「ラザ」とかの言葉がインパクトを持つんですかね。フレーズにやられた感じです。
 最後のまさかのループですがそこへのつなげ方もうまかったです。(10点)

・あー面白いなぁ。
 こういう発想大好きですね。「そう……股間に…………」が特に笑いました。
 シュールな世界をしっかり構築できていますね。
 減点したいとこは無かったんですけど、笑えた量が満点つけるには少し足りない気がしたので、この点数です。(9点)

・これはアレですね、初見より2回目以降の方が面白くなるタイプのネタですね。
 内容ですが、「サンプラザ」がどんなものかわからないせいで損してるボケが多かったです。
 「切れた」という表現(毎回主語がなく曖昧)、(カチャ)という擬音、公衆電話の対応・非対応などなど。
 このへんはもうちょっと分かりやすく書いてもいいんじゃないかなと。
 一方、保健体育の授業、桃尻型、OLとかしょっちゅう使ってる なんかは単語や例だけで十分な威力があります。
 似たような方向のネタである茅ヶ崎ダンスさんの「堀内」(無バトにあります)を参考にしてみると推敲に役立つかもしれません。(6点)
4組目 ライジングブルー
・十二支の話は知ってたんでいままでにないような漫才になると思ったんですけど、なんか半端な感じがしました。
 まず、この話の主役とも言えるだまされる猫がでてこない。
 「猫をどうやってボケに回すか?」を注目してたんでそれ自体出てこないとなるとなあ・・・。
 俺が入り込みなのかもしれないけど、「12匹の動物が来る」だけの話じゃないからもっとボケを膨らませてほしかったです。
 ただ、それ以外のところは流石C大会出場ユニットって思える質の高いボケが多かったです。(5点)

・マニアック過ぎたところもありましたが、読み応えある漫才でなかなか面白かったです。
 マニアックなところで少し減点、後は良かったです。安定した漫才っていう感じで貫禄ありました。(8点)

・正統派漫才ですっきり読めました。それぞれの動物をうまく変えていると思います。
 ただあまりにもすっきり読めたせいか短くも感じられました。
 それとテンポが単調な気もしたので十二支の話にあるネコのお話とかも導入したり、もう少し1つの生き物で引っ張ってもいいと思います。(7点)

・(以前にどこかで審査したと思うのですが、覚えてないので新たな気持ちで審査します。なので前回と点数など違ってたらごめんなさい!)

 語り口や二人のやりとりなんかに技術が窺えます。あと、秀吉のあたり好きでした。
 ただですね、ライジングブルーのネタを見てていつも思うんですが、
 いいボケの中に、たまに「なんでこんなボケしたんだろ?」っていうのが目につく気がするんですね。
 「蛇だと思ったらイトミミズ」「馬がディープインパクト」この二つのボケがそれでした。安易というかベタというか…。
 大筋はいいので、この辺を改善したらもっといいネタになるんじゃないでしょうか。(7点)

・題材とツッコミは良かったんですが、動物を人間に例えるボケの割合が非常に多かったなぁと。
 牛若丸、落合監督、豊臣秀吉、アントニオ猪木と全体の3分の1も。
 神様のくだりでもかなり著名人を使ってボケてるだけに秀吉、猪木までくると簡単に予測ができました。
 「2,3人くらい人間が混ざってたろ!」のツッコミで取り返しがつかないくらい。
 また、動物がやってくるシーンしか描かれてないためネタが単調になりがちです。
 前夜の動物同士のやりとりなんかもあるとネタに厚みが増すはずです。(5点)
5組目 サンザンヒーローズ
・タイトルだけじゃ何のネタか分かんなかったけどこういうことかぁ。
 ツッコミがツッコミをするだけじゃないっていうのが良かったと思います。
 ただ、「受験生のヴォルデモードフレーズ」ってフレーズのインパクトが強すぎて、
 その後にそのフレーズに準ずるセリフが1回しか出てこないのは違和感がありました。
 オチもうまいけど、もう少し改行とかして「溜め」を作ったほうがいいと思います。(6点)

・うーん…中身がまず薄いですね。
 ボケも面白い!と感じたのが1つも無かったです。
 後、AとBという名前表記にしていますが、ちゃんとした名前を付けてほしかったですね。
 読み応えもあまり感じなかったですし、キットカットのところもちょっと笑いとしては薄いかなと感じてしまいました。
 サンザンヒーローズさんは他企画でも色々な多種多様なネタを次々と作って色んなとこで披露してますよね、
 沢山ネタを作りすぎているそのせいもあってか、『質』より『量』といった感じも正直するかなと…思いましたね。
 今回のこのネタを見てそう思いましたね。
 申し訳ないんですが…0点ですいません。(0点)

・オチはしっかり決まっていると思います。
 序盤もいい感じなのですがどうも中盤失速したかなと思います。
 オンボロ船という設定があるのに序盤で出した後、そのままの状態なのも何かもったいない気がします。
 中盤キットカット押しですけどもう少し変化もつけてもいいと思いました。いろんな縁起物出してもいいんじゃないでしょうか?(6点)

・なかなか面白かったです。
 ですがストーリーに展開が無く、もう終わりかー、という感じでした。
 表面的でダイナミックさに欠けるコントだった気がします。
 もっと二人の立場だとか感情だとかが、ぐらぐら揺らぐような展開が欲しかったです。

 それと、冒頭のナレーションみたいなやつは、いらないと思いました。(6点)

・序盤は設定がなかなか面白いだけあって出すボケほとんどがハマるんですが、
 中盤は特に印象に残るような展開もフレーズもありませんでした。
 チャレンジとか縁起ものとかボケに使えそうなものはあるので、これらを駆使して厚みのある中盤を形成してください。
 また、オチの一言を活かすのであれば、「きっと合格するでしょう」のくだりは省いて、
 2人ともうかりタイを釣って大喜びしてた方がいいと思います。その方が言葉の破壊力とやっちゃった感がより出るので。(5点)
6組目 ぽん
・まず、文章の見せ方に問題があると思います。
 最初に二人があってすぐに練習が始まるんですけど、もう少し会話してから練習に入るほうが自然だと思います。
 練習も単に繰り返すだけじゃなく「ここは○○なんですね。」的な気の利いた相槌をしたほうが面白いと思います。
 アレンジした接客で盛り返したと思ったんだけど、オチがアッサリしすぎかなあ。(3点)

・全体的にボケが薄い、内容がスカスカ、同じ事の繰り返しはやはり行数稼ぎなのかな?という疑問点、
 シュールすぎるところ、目からビームが超強引すぎる…、最後のオチは『はい!』だけと全くひねっていない、
 フライドポテトしか売っていないのにファミレスっておかしくないのでは?これではただのフライドポテト店なのではないのかな?
 などなど様々な『欠点』が見られます。
 正直、まだ『点数を付ける』というレベルに達していないネタだと思いましたね…。
 ゴジラの体液、一応ここだけは面白かったんですが、まだそれでも、まだまだ点数を付けるには程遠いネタかなと思いました。(0点)

・同じ言葉を連呼するというのはボケの威力を弱めてしまうような気がします。
 それと台詞の練習後に、木村が接客の練習をする際、勝手にアドリブを付け加えるというのは話が飛躍していると思います。
 店長が工夫してみてねなどアドバイスをするなどを入れないと勝手に話が進んで置いていかれている気分になります。
 意外性のあるボケやフレーズもあるので構成面をしっかりさせるといいと思います。(3点)

・「ビームは案外出るものなのですね」これ面白いです!
 ですが後はあんまりハマらなかったですね。
 それと一番気になったのは佐藤が言ったことを木村が延々そのまま繰り返すところですね。
 これでは芸がないと思います。要はボケを2回繰り返しているだけですから。
 佐藤のボケをフォローして、笑いを増幅させるのでなければ木村がいる意味が無いと思います。(4点)

・食後のラリアット、目からビーム、ゴジラの体液臭い席。このへんは2,3回使う価値のあるいいボケです。
 しかしこの3つ以外はそれほどパッとしませんでした。新鮮味がないというかありきたりというか。
 題材自体がありふれてるものですからある程度は仕方ないんでしょうけど…。
 あとは展開がところどころぶつ切りでいきなり話が変わることもしばしばでした。
 最後に出てきた客の態度がよくなかったこともいただけません。
 あそこは礼儀正しい客がきてこそこのファミレスの非常識的な接客との対比が生まれると思います。(2点)

【第263回結果表】 平均KB 335.7KB
ユニット名KBOA率BR
月影連盟4172/2
ライジングブルー38121/24
whitewhite36112/27
高山流水3614/7
サンザンヒーローズ29711/19
ぽん1970/6
月影連盟が只一組400KBを越え、1位を獲得。
ライジングブルーは第2期以来の300KB台オンエアとなった。
whitewhite、高山流水は共に前回の雪辱を果たした。