第250回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
ひろたか (1位) |
15戦全勝! |
ライジングブルー (1位) |
今期2勝目! |
レンコン (3位) |
連敗脱出! |
ライジングブルー (19/22) |
漫才/料理番組 |
青:ライジングブルーです! 勝てて良かったです。 昇:今回は上手くネタを料理することができました〜。 青:何言ってるんだ? 僕には全く意味がわからない。 詳しく説明してほしい。 |
結構よく使われる言い回しですね。リベンジ成!ライジングブルー! |
青:どーもライジングブルーです! 宜しくお願いします!
昇:まんべんなく頑張っていきましょう。
青:そうですね、まんべんなくってあまり使ったことないですけども。
とりあえず今日はどうしました?
昇:僕ですか。 僕は最近料理にはまってるんですよ。
青:料理ですか、僕あれ全然できないんですよ。 何か大変そうじゃないですか。
昇:いや意外とやってみると面白いもんですよ。 だから今日はは料理番組の先生になってみたいなと。
青:料理番組? いやいや最近始めたばっかのあんたがいきなり先生は厳しいんじゃない?
昇:大丈夫です。 最近始めたとはいってもね、僕もう料理のハニホをちゃんと知ってますから。
青:「イロハ」な。 お前「ハニホ」って何で二、三歩くらい先走ってんだよ。
昇:だからもうそんくらい上達してるってことですよ。 という訳で任せて下さいな。
青:でもなぁ・・・。 じゃああれだ、お前料理の「さしすせそ」ってやつ言える?
ハニホ知ってるっていうんならこれくらい知っといてもらわないと。
昇:簡単だと思いますよ。 現代と読み方が変わってたり違うひらがなが頭文字だったりするやつですよね。
青:お、何ださすがに知ってるじゃないですか。 じゃあ早速「さ」から言ってみて下さいよ。
昇:「さ」ね。 えーと「さ」は・・・「ミサ」。
青:全然わかってねぇじゃんか! お前は料理のどこでお祈り入れるつもりなんだよ!
昇:いや、料理を始める前に神聖なる食材を我々に与えて下さる神々に対して小一時間ほど祈ろうかと・・・。
青:長ぇ!! そんな長々と祈ってたら番組として収まんねぇだろ! 「さ」は砂糖だろ砂糖!
昇:あーそっか砂糖醤油かぁ・・・。
青:他の調味料を巻き込むな! 砂糖1品で成立しちゃってんだよ「さ」は!
昇:あ、そうかそうか間違った、「砂糖ぜうゆ」だ!
青:言い方の問題じゃねぇだろ! 何で醤油の言い換えわかってるくせに「さ」でひっかかってんだよ!
つーか「さ」で「せうゆ」使ったら「せ」に何入れるつもりだお前!
昇:「せ」は「仙台味噌」でしょ。
青:「そ」から持ってきてんじゃねーかよ! 仙台がどんだけ味噌のシェアを占めてんだってことになんだろ!
さっきから料理のさしすせそすら言えてないじゃないですか。 こんなんで番組とか絶対できないですよ。
昇:いや、でもそれ以外の部分は完璧に出来てるんでとりあえず一回やってみましょうよ。
青:本当にできるんですか? じゃあとりあえずやってみますか。
昇:みなさんこんにちは。 今日の料理のお時間です。
青:こんにちは。 では昇川先生、今日もよろしくお願いします。 今日は何の料理を作りますか?
昇:はい、今日も皆様のご家庭のUSBメモリに入った身近な食材を使って簡単にできるような料理を作ります。
青:そんなとこに食材入ってねぇよ! いつの文明の出来事なんだそれ!
ご家庭の冷蔵庫で作れる料理を作って下さい先生。
昇:あ、ご家庭の冷蔵庫にある食材を使った料理を作ろうと思います。
青:なるほど、これなら奥さんも今夜早速作れそうですね。
昇:えぇ、そしてそれらの食材を使い、本場であるマダガスカル風味のチャーハンを作りましょう。
青:そこ本場じゃねぇよ! チャーハンなんだから中華風だよ中華!
昇:ではとにかく調理に参ります。 まず冷蔵庫にある食材を適度な大きさに切り貼りして下さい。
青:貼らなくていいよ! 貼ったら料理になんないんで切ったままです切ったまま。
昇:基本的に食材はなんでもいいわけですが、やはり野菜が入ると鮮やかで見た目も良くなりますよ。
青:そうですね。 野菜嫌いなお子さんのいらっしゃる家庭でもチャーハンなら食べてくれるかもしれません。
昇:そうかもしれませんね。 できればカラフルな野菜の方が一層おいしくなると思います。
青:なるほど、ちなみに今日はどういった野菜を用意しているんですか?
昇:えーとですね、まずは一般的な緑のピーマンですね。
青:はい、緑が入りました。
昇:そして赤色のピーマンもあります、そして黄色のピーマンなんかもありますよ。
青:ピーマンばっかじゃねーか! 野菜一種類しか入ってねぇよ!
昇:色とりどりの野菜を使ったチャーハンを作っていきたいわけですが。
青:いや確かに色は沢山入ってるけど全部ピーマンだから! もっといろんな種類の野菜を入れないと!
昇:じゃあオレンジ色のニンジンやネギねんかどうでしょう? これなら種類も豊富ですよね。
青:あ、確かに種類も色合いも良くなりました。
昇:まぁ例えばピーマンが無かったとしても緑色のものであれば別にトマトでもいいですから。
青:緑のトマトはダメだろ! それまだ熟しきれてねぇよ!
昇:お、青さが欲しいという方の場合はここに「青野菜」かなんかを入れればいいかもしれませんね。
青:そういう青さじゃねーだろ!! 青野菜つったら野菜をいろいろひっくるめたやつのことを言うんだよ!
もう野菜の話はいいんで料理に戻って下さい。
昇:そうですか。ではここでご飯を用意して下さい。ご飯は冷凍やパックの物でも代用することが出来ます。
青:なるほど。 チャーハンなら冷凍でも美味しくいただけますね。
昇:そしてなんと、USBメモリ内に保存したご飯でもおいしくいただけるんですねぇ〜。
青:だからそんなに文明開化してねぇって言ってんだよ! じゃあまずどう保存したらいいか教えろや!
昇:ただし調理する前にしっかりとデータを解凍して下さいね。
青:解凍の意味が違うよ! メモリをレンジに入れるみたいになっちゃってるから!
昇:そしてここでチャーハンと具材を炒めていきます。
青:そろそろちゃんとしていただきたいですね。 それでは先生、味付けはどういう感じになるんでしょうか?
昇:味付けはですね、まずは塩コショウを2:1の割合で振りかけて下さい。
青:なるほど、塩コショウがまず入ります。
昇:そしてここが普通のチャーハンと違います。なんとここにフグの毒と青酸カリをいれるんですね。
青:入れちゃダメだよ!! 味付けより人命の方が大事なんですけど!
昇:あっはっは、ここらへんがマダガスカルを意識した工夫なんですよ。
青:今すぐマダガスカルへのイメージを一新しろ! マダガスカルそんな危ない場所じゃねーよ!
昇:ここで青酸カリが無いという方は給食で出てくるミルメークのコーヒー味で代用してもOKです。
青:それで良いの!? 全然釣り合ってないと思うけど!?
昇:まあとにかくフグの毒と青酸カリを1:0の割合で入れて下さい。
青:・・・じゃあ入れないんじゃねぇか!! 片方0だったら結局何も入らないじゃんかよ!
全くのムダな時間過ごしてたぞ今!
昇:では気を取り直し、ここで「今日のポイント」のコーナーです。
青:お、なんですか? 今度はしっかりやって下さいね。
昇:このまま炒め終わればチャーハンは完成なわけですが、ここでさらに一工夫加えてみたいと思います。
青:へー、チャーハンをさらに調理していくということですね。
昇:はい、しかも簡単にチャーハンをよりおいしくさせたいと思います。
なんと、このチャーハンにチーズはふりかけてレンジで温めるだけで手軽にドリア感覚でいただけるんです。
青:なるほど! これは確かに手軽な工夫じゃないですか。
昇:そうでしょ? そしてですね、こちらにそのレンジで加熱したものを・・・
青:あ、なるほどもう用意しているわけですね。
昇:・・・という場面で使うためのチャーハンを今から作りたいと思います。
青:・・今から!? いや番組始まる前にそういうの全部用意しておくもんなんじゃねーの!?
昇:えーとですね、今日もご家庭のフロッピーディスクに入った食材を使っていこうかなと思ってるんですけども
青:何でちょっと媒体が古くなったんだよ! 小さく現代に歩み寄ってくるな!
昇:ここでチャーハンを作る時間の短縮のために先程作ったチャーハンを入れていきます!
青:あるならそれをドリアに使おうよ! チャーハン作りなおすのにチャーハン使う意味がわかんねぇだろ!
昇:これに野菜を入れていきます。青さが欲しい人は「青二才」を入れてくださいね。
青:「青野菜」だよね!? どこの未熟者連れてきたらいいんだ青二才だったら!
昇:入れたら塩コショウと隠し味のフグの毒と青酸カリを入れていきましょう!
青:いいよその工程は! どうせ何も入れないんだろ!
昇:フグの毒と青酸カリは37564:0の割合で入れてください。
青:数字で遊ぼうとすんな!! しかも語呂合わせが「みなごろし」って恐ろしすぎるわ!
もうやめだこんな料理番組! お前全然できてないよ!
昇:でもおいしいチャーハンが・・・
青:できてるわけないだろ! こんな料理されたら食材がムダになってしょうがないわ!
昇:しょ、食材がムダか・・・。 なら今からでも遅くない、散っていった食材のためにミサをしてあげよう。
青:いいかげんにしろ!
両:どうもありがとうございました。
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ひろたか (15/15) |
漫才/ゴマ |
高田:やりました、15連勝です! 広川:だといいなぁ・・・ |
この勝利はゴマすり効果ではありません。今期2勝目!ひろたか! |
広川:どうも、ひろたかです!よろしくお願・・・
ってお前、ちょっと待て待て待てーーっ!!
高田:ん?(サーーーー)
広川:いや、その手を止めろって!
お前・・・何、登場早々から舞台上にゴマなんか撒いてるんだよ!?
高田:ん・・・あ、このゴマ?へへ、いいでしょ。
広川:「いいでしょ。」じゃねーよ!!舞台にゴマ撒く奴何かあるか!
高田:えー・・・(サーーーー)
広川:だからゴマ撒きを止めろって!
はぁ・・・さっきから右手に何か持ってるなぁ、とは思ってたけど、何かといえばゴマが大量に入った袋かよ・・・
高田:だって香ばしいじゃないですかゴマって。俺、最近常にゴマの匂いを嗅いでますよ。
広川:いやまぁ、確かにゴマが香ばしいのは認めるけどさぁ。常に嗅ぐほどのものかどうかはともかくとして。
高田:それで、床にゴマを巻けば漫才中もゴマの香ばしさを堪能できるかなぁ、と・・・
広川:どんな発想だよまったく・・・あーあ、こんなに散らかしちゃって・・・
高田:・・・そうだ!せっかく香ばしいゴマを持ってきたんだから、お客様にもこのゴマの香りを堪能させてあげよう!
広川:いや、お客さんにもってお前な、そのゴマをどうする気・・・
高田:撒きます。そーれ・・・
広川:わわ、やめとけやめとけ!!
高田:何で止めるんですか!
ほら、客席にキャンディーを投げるパフォーマンスをする芸人もいるじゃないですか、あれと同じですよ!
広川:全然違うよ!!こっちの方はいろいろと問題があるんだよ!
観客席の床にゴマが散らかって面倒だし、大体お客さんもゴマなんか撒かれてどう対処すればいいんだよ!
高田:どうって・・・浴びる?
広川:ゴマを浴びるとか前代未聞だよ!お客さんも全身ゴマだらけにされたら溜まったもんじゃないだろうに。
高田:いやまぁ、ってかだから香りを堪能してもらうのが目的ですから、
あくまでもいろんな場所にゴマが散乱することで香りが漂うものかと・・・
広川:そんな事言われてもなぁ・・・
それにだな、万が一ゴマが目に入ったりしても危険だろ?
「うわぁぁぁ、目にゴマがぁぁぁぁ!」みたいな人が多発したらどうするんだよ。
高田:お前・・・ゴマをゴミみたいに言うなよ!!
広川:いや、どこに喰らいついてるんだよお前は!
・・・とにかく、客席にゴマを撒くのはナシだからな?
高田:そうか・・・分かったよ。(サーーーー)
広川:うん、だから舞台上に撒くのもやめてくれ!
高田:ちぇっ・・・
広川:ったく。お前にゴマ撒くなって注意するのにどれだけ時間使ったと思ってるんだよ。
あくまでも俺達は漫才をやりに来たんだからな?舞台に立てる時間は限られているって言うのに・・・
高田:それもそうだな・・・じゃあ早速本題に入ろうか。
じゃあ俺がお母さんやるから、お前はたかし君やって。
広川:ってちょいちょいちょい!急ぐって言っても、コント入りの前に状況説明くらいはしろよ!
高田:「たかしー!ちょっと手伝ってー!」
広川:・・・あーあ、もう完全に入っちゃった。
あ、一応皆さんにも説明しておきますとね。子供が親の言うことを聞く、みたいなのを・・・
高田:「ほらー、早く来なさいたかしー!お母さんと一緒にゴマ撒いてくれないー?(サーーー)」
広川:ちょっ、待て待て待て・・・!とりあえずゴマ撒くのをストップ!!
高田:何だよ、もう漫才の本題に入ってるじゃないかよ。
広川:だからまずゴマを撒くなってば!
んでもって何、思いっきり台本外のボケを繰り出し始めてるんだよお前は。
高田:別に、ちょっと位アドリブ入れたっていいだろうが。
広川:アドリブどうこうって言う問題じゃないんだけど。
そもそも親子でゴマを撒くというシチュエーションが理解できないし。
高田:いやだからさぁ、ゴマって香ばしいじゃん?
だからたかし君の母は部屋をいい香りにしようと、絨毯にゴマを振りかけて・・・
広川:しかも床が絨毯なのかよ!やたら後片付けが大変そうだな!
高田:あーもう!文句つけるんだったら別の話題で漫才するからな!
いやー夏も終わりですけどね、夏と言ったら怪談話ですよね。
広川:ネタ変えちゃったよ・・・まぁ、ゴマさえ撒かなければ何でもいいよ、もう。
高田:俺が一番好きな怪談は、あのお皿の奴ね。
広川:あぁ、お菊さんの亡霊が1枚ずつ皿を割っていく奴ね。
高田:お皿が・・・
いーちーまーーい・・・
にぃーーまーーい・・・
広川:おぉ。怖い怖い。
高田: さーーんまーーい・・・
よーーんまーーい・・・
ゴーーーマーーい!!(サーーーー)
広川:あーもうっ!!(ゴマの入った袋を奪い取る)
高田:何すんだよ!俺のゴマ返せよ!
広川:知るかよ!!何が「ゴーマーい」だよ!!
もうゴマの話には戻らないと勝手に思い込んだ俺がバカだったわ!
高田:頼むよ、ゴマを返してくれよ!
広川:返すものか!だってこれ渡したらお前このゴマ撒くだろ?
高田:いや、ゴマは撒くかもしれない!撒くかもしれないんだけど・・・
広川:じゃあ尚更返せねーよ!ゴマは漫才が終わるまでお預けだ!
高田:「たかしー!いい加減お母さんにゴマの入った袋返しなさい!」
広川:何でさっきまでの設定を絡めて主張してくるんだよ!!どうしたいんだよお前は!
高田:なぁ〜、俺もうゴマの入った袋を触らないと漫才できなくなってきたんだよ〜!お願いだから返してくれよ〜!
広川:それどんな体質だよ、もう!
・・・分かったよ、ゴマ袋は返してやる。ただ、絶対これ以上ゴマを撒くなよ?
高田:あ、あぁ・・・分かったよ・・・
広川:本当に分かってるのかなぁ・・・
高田:じゃあ漫才の続きな。
やっぱり昔のおとぎ話っていい話が多いですよね。
広川:また題材変えるのか・・・うん、それで?
高田:俺が好きなのは、やっぱり「浦島太郎」ですね。
昔々、ある所に浦島太郎という漁師がおりました。
ある日、浦島太郎が釣りに出かけると・・・
広川:そうそう、そんな始まりでね。
高田:なんと!浜辺で子供達がカメを・・・(サーーーー)
広川:あーもう!!やっぱり撒きやがった!このっ・・・
高田:いや、待てって!今のはあくまでも砂浜に波が押し寄せる音の再現でだな・・・
広川:ウマいこと使えばいいって問題じゃないんだよ!ゴマを撒くなっつってんの!
高田:いや、分かったから。分かったから!
広川:・・・本当に?
高田:後はそうですね、「花咲かじいさん」も好きですね。
広川:あーもう無視かよ・・・こりゃまた撒くだろうな・・・
高田:「枯れ木に花を、咲かせましょーう!(サーーーー)」ってね・・・
広川:のっけから強硬手段に出やがったよコイツ!!しかもちょっと客席にこぼれたし・・・
もういい、やっぱりそのゴマ袋没収!
高田:何でだよ、我ながら「ゴーマーい」程強引だとは思ってないぞ!?
広川:強引の程度の問題じゃないだろ!!ゴマを撒くこと自体が問題なの!!
高田:お前、さっきから止めてくるけど何で舞台にゴマ撒いちゃいけないんだよ!!
広川:だから後始末とかいろいろ困るだろ!!
舞台をゴマまみれにしてタダで済むと思ってるのかよ!!
高田:・・・はっ・・・これは・・・!!
広川:何だよ、いいからそのゴマ袋貸せよ!漫才終わるまで預かっとくから!
高田:おい、広川!もっと怒れ!そうやって・・・いや、もっと強く足踏みしながら怒れ!
広川:今度は何を言い出すんだよ!もっと強く足踏みしたら、床にこぼれたゴマが飛んで面倒だろ!
高田:いや、それでいいんだよ!そうやってゴマを踏み潰していけば、
煎りゴマみたいになってもっと香ばしい匂いが出てくるから!!
広川:もう何なんだよお前!!ついていけねーよ!!
高田:そうだよ、俺途中から目的を失いかけてたよ!
ゴマを撒く事自体が目的じゃなく、あくまでも香ばしい匂いを出したかったんだ!
よし、残り時間かけて今まで撒いたゴマをどんどん踏み潰していくぞ!!
広川:なぁ、マジ落ち着いてくれよ!!漫才は!!漫才の続きは!!いや大して続いてもいないけど!!!
高田:はっ・・・
・・・そうか、それもそうだな。
真の目的は、ゴマの美しい香ばしさを堪能しながら、漫才をする、って事だからな。
広川:・・・知らないけどさぁ。とにかく漫才に戻ろうぜ。
高田:そうだな。たかし君がゴマを撒く漫才に戻らないとな・・・
広川:ってまだゴマを撒くこと考えてたのかよお前は!!いい加減しつこ過ぎるだろ!
高田:いや、たかし君のせいにすれば舞台を汚したことをゴマかせるかなぁと思って・・・
広川:もういいよ!!
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市河:ひろたかの2人でした、ありがとうございましたー!
碓氷(掃除のおばちゃんに扮して):アイツら・・・こんなに散らかしやがって・・・
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レンコン (13/22) |
漫才/雪合戦改造 |
コン:前のネタでリベンジしましたけど。 レン:挑戦前コメントの時出てなかった気がするんですけど。 コン:気のせいだろ。 |
気にしない気にしない。なんとか今期3勝達成!レンコン! |
レン:どうもレンコンです、よろしくお願いします。
コン:お願いします。…突然なんだけど、お前は雪合戦って知ってるか?
レン:知ってるよ。
コン:あれって本当、こう言うと糞に申し訳ないけど糞つまんねぇよな。
レン:突然ボロクソ言いすぎだろ!別に俺は楽しいと思うけどな。
コン:だいたいな、玉を投げて当てたいならドッジボールとかしてれば良いんだよ。
レン:けど雪だからこそってのもあるだろうし。
コン:それなんだよ。今の雪合戦は雪を全然生かせてねぇんだよ。
だから今日は、ちょっと俺とお前と雪合戦を最初に考えた奴で会議しようぜ。
レン:多分生きてねぇよ!しかもさり気なく俺混みにすんなよ。
コン:生きてないなら俺とお前で新しい雪合戦を考えるまでだ。
レン:話を聞け!俺は今の雪合戦にそれなりに満足してるの!
コン:あんなので満足出来るなんて今までどれだけ貧しい生活を送ってきたんだよ…。
レン:うるせぇわ!別に雪合戦と生活水準に繋がりねぇしな!
コン:俺は満足出来てねぇんだよ、とりあえず協力してくれよ。
レン:じゃあ、まずお前が言い出したんだし、当然お前には新しい雪合戦の案があるんだろうな?
コン:もちろん、良いの20個ほど考えてるよ。
レン:雪合戦ごときに随分頑張ったな!とりあえずそれを言ってみてくれ。
コン:じゃあ、まず最初の1個目だけど、これは雪で作るのは玉じゃないの。
レン:何を作るんだよ。
コン:晩ご飯。
レン:無理だよ!どう試行錯誤しても雪だけでご飯は作れんわ!
コン:じゃあ、塩はふりかけて良しにする。
レン:大した戦力になんねぇよ!大体、仮に作ったとしてもその後どうすりゃ良いんだよ。
コン:相手と食べ比べしたりする。
レン:塩ふっただけなのに!?
コン:審査基準は味のみ。
レン:味なんて塩ふるだけだろ!見た目とかを基準に入れろ!
コン:「これは…隠し味の塩がよく効いてますね…」とか言い合ったり。
レン:いや隠せねぇよ!塩と地面の味くらいしかしねぇの!
コン:みんなで美味しい料理を作りましょう。
レン:だから無理だよ!雪と塩の限界を考えてくれ。
コン:けど米にふったら結構いけるし…。
レン:米とは違うんだよ!塩水みたいになるし、それじゃ料理にならねぇだろ。
なんかもっとこう、元の雪合戦みたいに楽しく遊べる奴はないのか?
コン:それなら3〜4個だけあるな。
レン:凄い減ったな!他全部大して楽しくもねぇのばっかか!
コン:他にも良いのあったんだけどな。雪玉作ってビルの上から落とすやつとか。
レン:何が楽しいんだよ!何だ、万有引力でも発見したかったのか!
もういいから、とりあえずさっき言ってた3〜4個のを紹介してくれ。
コン:1個目は、まず雪で平等院鳳凰堂を4〜5個作る。
レン:できるか!
コン:で、作ったら相手めがけて思いっきり投げる。
レン:しかも平等院鳳凰堂全く生かせてねぇな!これ元の雪合戦だろ!
コン:うっどゃあああああー!!
レン:なんだ!なんだよ急に!
コン:こんな感じで投げるのがベターだな。
レン:そりゃ平等院鳳凰堂だからな!それくらいの意気でも投げれるかわからんけど!
コン:凄い楽しいぞ。
レン:お前がケチつけてた元の雪合戦じゃねぇかこれ!
コン:どっちかといえば平等院鳳凰堂を作るのがメインだからな。
レン:だからそれもだよ俺が指摘してんのは!素人がそんなの作れるわけねぇの!
コン:鳳凰堂ダメなのかよ。
レン:ダメだろ。しかも作れた所で何も楽しくなさそうだしな。
コン:じゃあ次に考えてんの聞いてみてくれ。
レン:今度こそ大丈夫なんだろうな?
コン:まず雪玉を5〜6個作っておく。
レン:ここは元のと一緒なのか。
コン:作ったら次に高いビルを探す。
レン:あぁ…。
コン:見つかったらのぼって、作った雪玉を
レン:落とすよな!絶対落とすな!
コン:「うっどゃあああああー!!」
レン:いや、鳳凰堂投げるときだろそれはよ!
コン:みんなで万有引力を発見してみよう。
レン:いやそれは既にされてんだよ!昔のえらい人がもう見つけてんの!
コン:これもダメなのかよ。
レン:当たり前だろ!
コン:じゃあ次のを聞いてくれ。
レン:まだあんのかよ…。
コン:次のだけど、基本的に木の棒で遊ぶ。
レン:雪で遊べ!!木の棒じゃ雪合戦ですらねぇよ!
コン:違う、棒を使って恋人と一緒に雪に「ずっと一緒だよ」って書くの。
レン:何がしたいんだよ!んで仮に書いたとしても次どうする気だ。
コン:そんで、良い思い出になりました。
レン:…だからなんだよ!思い出になっただけか!
コン:やってる時とか楽しいぞ?
レン:楽しいだろうけど合戦の割に何も争ってねぇしよ!
コン:どっちかが2股してた場合は、された方でどっちが早く書けるか争えるし。
レン:そんなどろどろした状態で遊べるか!大体、恋人とかいない奴はどうすんだよ。
コン:その場合まず雪で恋人っぽい物体を作る。
レン:虚しすぎんだろ!こんなん遊びにならねぇよ、ダメだわ。
コン:じゃあ…もうとっておきを出すしかねぇな。
レン:あるなら早く出せや!
コン:これは名前も新しいの考えてんだよ。『スピードスノー』ってな。
レン:名前は普通で良いよ。内容はどんなんなんだ?
コン:これは1対1でやるゲームなんだけど、まず2人とも7mくらいの距離を置いておく。
そしたら次に自分の体半分くらいの雪玉を作り、作ったら自分の少し後ろの位置にその雪玉を置いておき、両方が作ったらスタート!
まずは相手の雪玉を奪いに行くのが目的になるから、相手の陣地へと一気に踏み込んで行く、
ピンチの時に小さい雪玉を投げたり、相手が自分の雪玉を持っている時に奪い返したりしても良しな。
そしていざ相手の雪玉を奪えたら、その雪玉を持って今度は自分の陣地へと一気に戻って行く!
レン:んで自分の陣地に戻ったら?
コン:食べ比べる。
レン:いや最初のじゃねぇか!!途中までの作業何だったんだよ!
コン:小腹を空かせておいた方が良いと思ってな。
レン:空いてようが満腹だろうがこんなもん食えんわ!
お前とっておきでこれって全然ダメだわ。だから普通のが一番って言っただろ。
コン:そうか…。結局、普通の料理を食べ比べるのが一番か。
レン:そっちじゃねぇよ!もういいよ!
2人:どうもありがとうございました。
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市河:レンコンのお2人でしたー。
碓氷:お疲れさまでした。238回と同じネタで参戦なわけですが。
レン:修正はしましたけどね。やっぱそこそこ気に入ってるんで。
コン:そうですね。まあ気に入ってると言っても全裸ネタの比じゃないんですけど。
レン:いや全裸はそんな気に入ってねぇよ!
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暗黒天国 381KB |
地球:あんな大口叩いといて、負けるなんて恥ずかしい・・・ 穴があったら入りたいよ・・・ お尻:ひぃぃぃっ!! |
憂愁 261KB |
石川ユウキ 結果は仕方が無いです。 鈴木シュウキ 次回は勝ちます。 |
精密機械 157KB |
七合:ハッハッハ!どうやら僕達はもうダメなようです! 五条:…『一応』が『一応』ではなくなったな…。 七合:200kb以下ならさようならです!さようならです! |
1組目 精密機械 |
・アンチジャイアンツなんで減点します。嘘です。ごめんなさい 西武に関しても巨人にしてもただ選手の名前を出して、その身辺に関してボケてるっていうのが 大半を占めているように見えましたね。後はコント中以外でも五条のキャラをもっと固めていってほしいです(2点) ・ちょっと余りに思いついたのをそのまま使ったようなボケばかりだったので、点数は辛いです。 単純に、笑えるボケがありませんでした。なんでもありな感じが悪い方にしか作用していません。 個人的には「ビール」という設定で作ること自体が、難しいんじゃないかと思います。 あと後半下ネタに走ったのも、前半が悪かっただけに下に逃げたように見えてしまいました。 0点つけようかと思ったんですが、コント中はテンション変わる、を二回断わり入れるのが少し面白かったので1点です。(1点) ・好みの別れそうなネタでしたね。 つっこみがボケを大きくしている感じがあり良かったと思います。 ただ、始めのつかみが浅かったかと・・・。 西武のビールかけまでは良かったのですが、何故オチをこれにしたのか…。 ソフトな下ネタまでは大目に見ましたが、最後怒濤の様にテンションが下がりました。 もっと綺麗に落としていれば良かったかも?(4点) ・前半はベタなボケの羅列でした。「じゃあさ、ビール飲めない人はどうすんの?」「子供ですか!?」別に大人でも飲めない人はいますし、 五条がその人物になりきるところは唐突で何でもありという印象を受けました。 そしてオチ前。言わなくても分かると思いますが、ドン引きです。 どう考えても無理矢理入れたかっただけのように見えてしまいます。脈路もないですし。 オチ前がなければもうちょっと点がついたと思います。(0点) ・「喰らえ!俺のゾウさんビンタ!(ビシバシ)」不覚にも噴きました。だって急にテンション変わるんですもん。 しかしここ以外は目に余るものでした。 まずテンポが非常に悪いです。いちいちコントに入る際に不必要な前置きはいりません。 そしてなにより、 七合:よっしゃー!2008年プロ野球、セリーグは巨人ジャイアンツの優勝だー! から 七合:そこはどうでもいいですよ…。ではやりましょう。 までのやりとりは一切必要ありません。ただネタを間延びさせるだけです。 ボケもツッコミがあって初めて理解できるものが多く、これも間を悪くしていた原因の一つです。 また、終盤で急にBLネタに走ることに関しては、出オチこそ笑いましたがそれ以降は不快感すら覚えました。 このオチを使いたいのであれば中盤から伏線を張って置かなければ不自然で終わってしまいます。 余談ですが、2002年に巨人が優勝した際、当時18歳だった真田裕貴はしっかりビールかけに参加してたわけで。(1点) |
2組目 ひろたか |
・このネタでMM-1は決勝進出ということでおめでとうございます ゴマという難しいテーマながらしっかりと正統派の漫才を見せていただきました 詳しい審査はMM-1の方で(8点) ・発想は悪くないと思うのですが、笑いとして成立するには、『ゴマを撒く』という行為自体に面白みがないといけないと思います。 しかし残念ながらそれがありませんでした。 なので終始、滑ったボケを天丼してるだけに見えました。 それと、怪談話とオチはなかなかうまいと思ったんですが、花咲か爺さんなんかは展開が読めすぎてしまいました。 漫才としてまとまりはあるんですが、それ以外に評価できるところがありませんでした。(4点) ・ゴマひとつでこれだけボケられるもんなんですね。感心しました。 中々良かったと思います。 「渡すものか」のツッコミがツボでした。 ただ、どうしてもゴマを撒き過ぎかなぁと。 「ゴーマーい」の強引さは良かったですが、花咲爺さんのくだりは読めてしまい、ボケが弱かったかと。 これは長文よりも実際に見てみたいな、と思うネタでしたね。 もっと練られれば更に良いものが出来ると思います!(6点) ・ゴマだけでここまで書けるのは凄いです。効果音で使ったり、はなさかじいさんで使うのは完全に予想外でした。 オチもしっかり決まっていましたが、ゴマに掛ける言葉がほとんど予想できたので1点引かせていただきます。 でも「ゴーーーマーーい!!」(サーーーー)は完全にツボでした。(9点) ・これは長文だからこそ出来るネタですね。面白かったです。 ゴマの入った袋という時点でなんかもう卑怯です。なに持って漫才してるんですかと。 一つ言うなら、終盤でもボケとボケとの間が開いてて畳み掛けるような笑いではなく、 単発の笑いが続いたことで盛り上がりが欠けていました。(9点) |
3組目 憂愁 |
・これは……個人的には好きです 平坦すぎて逆に面白かったって感じです これをボソボソとしゃべってくれればますます面白いんだろうなぁ、とか思っちゃいました 後半2つの話にパワーダウンを感じたのが残念です(6点) ・走行中の車に落書きする、というボケがピークで、その後は尻すぼみで終わってしまった印象です。 終盤のピンポンダッシュのところも面白いとは思えず、単に「ふーん」という感じでした。 それとボクシングのくだりは前後の流れから浮いてしまっています。 導入部分をもう少し、読み手の興味を引くような形に工夫することも必要だと思います。 長台詞から入るというのはなかなか難しいです。がんばってください。(2点) ・うーん…、あまり引き込まれないまま終わってしまいました。 短いネタなので、ボケが弱かったためあっという間に終わってしまい、物足りなく感じてしまいました。 前半のマジックでの落書きは「おっ、来るかな」と思ったのですが、トラックに忍び込むくだりで飽きてしまいました。 トラックの荷台のくだりはボケとツッコミの温度差が大きすぎた様な気がします。ボケがわかりにくかったです。 結局、オチまで淡々と進んで終わってしまったのが残念です。 この手のボケのキャラならもっと活かせると思うので、もっと強いボケで頑張ってください!(2点) ・オチは綺麗でしたが、ツッコミがどうも早とちりな気がします。 「えっ、どこだったんだよ。」「公衆トイレの前ですね。」「そういう事じゃねえよ!」とありますが、 石川がその後公衆トイレでの話をしてるので別に不自然じゃないと思います。 「パトカーの下半分を塗りつぶす」等良いボケもあっただけに惜しいです。(2点) ・東京から名古屋まで全力疾走、無駄な水を流したなどしばしば面白いボケが見られましたが、 後半になるとその数も減ってきました。最後のピンポンダッシュの話はもっと引っ張った方が構成上盛り上がると思います。 ただでさえ単調で淡白な展開なのでどこかが変化を加えないと山場は作れません。(4点) |
4組目 ライジングブルー |
・ツカミからコントに入るまでのやりとりが素晴らしかったですね で、コントに入ってからもパワーが落ちることなく最後まで突っ走った印象ですたまぁにベタなボケが入っていたのを考慮しまして9点で(9点) ・ベタな設定からちょっとひねくれたボケを繰り出す、というライジングブルーさんらしい漫才ではあるんですが、いつもに比べてボケが粗いと思います。 「マダガスカル」や「青野菜」なんかは特にそうです。というか、それ以外もなんとなく無理矢理捻り出したボケが多い印象ですね。 料理のさしすせそ、USBメモリが最後フロッピーになるところは面白かったんですが、全体ではあまりはまりませんでした。(5点) ・凄くスタンダードで悪くないネタだと思います。 ここに「一撃!」と言わんばかりのやりとりがあれば尚良かったと思います。 後半の飛ばし具合は良かったですが、中盤がやや失速しかけた様に思えました。 でも、つかみも前半〜オチにかけてのやりとりもバランスが良く、読みやすかったです。(7点) ・「1:0」や「青二才」など言葉を上手く使ったボケが多いと思いました。 反面、「ピーマン」や「緑色のトマト」など、ん?と思ってしまうベタなボケが目立ちました。 ミサは無理矢理だと思っていたら、しっかりオチで使われていたのでよかったです。(7点) ・さしすせそのくだりに関しては料理番組ネタのトップレベルだと思います。 USBボケはどれも秀逸なんですが、他のマダガスカルや毒入り、青野菜などの他のテンドンボケは いずれも2回目以降の登場でパワーダウンしています。 元が言葉遊びだったり、安直な小ボケ程度なので出し方を工夫しないとこれで笑わせるのは難しいです。(8点) |
5組目 暗黒天国 |
・なんだろうコレ笑 この発想を思いついた時点でオンエアしてもいいんじゃないですかね?笑 これを理解しようとしたら負けなんだろうなぁと思いました 本当は10点でもいいような気がするんですが、完全に反則技のような気がするんで少し減点で(8点) ・地球とお尻、双方の特徴(?)を利用したうまいネタなんですが、うまいだけで笑いに至らない感じでした。 「常にどこかで戦闘機が飛んでいるじゃないか」というのは好きですが・・・。 これを土台にもう少しボケを足せるといいかと思います。(4点) ・何とも奇抜な発想のネタですね。 ただ、ボケが弱く感じたのが残念でした。 盛り上げに向かうまでが溜めすぎた様な気もします。上がり切る前に終わってしまった感もあります。 ネタが短かったので、もっとボケを凝縮させても良かったと思います。(3点) ・面白かったです。一見普通の会話でも、地球とお尻が言うと変になるんですね。「童心に帰ると恐竜が甦る」なるほど、と思いました。 終盤の自慢のしあいも面白かったです。個人的には「ケツチャック」で大笑いしました。(10点) ・コンビ名に始まり、オチまで上手いこと言い放題ですね。力量が窺えました。 鬼ごっこ、戦闘機なんかは上手さと面白さが両立されていたんですが、 その他は上手さ先行で笑いには繋がりにくかったです。 また、終盤の自慢話のくだりが比較的短く、盛り上がりに欠けました。(7点) |
6組目 レンコン |
・レンコンさんだから減点します。半分ウソです 上手にはできていると思うんですけどねぇ、なんかゲーム自体に面白みを感じなかったというか そこ以外はかなり面白いんでですけどやっぱり核の部分で爆発してほしいなと思いました(7点) ・まず、雪玉を食べるというのはベタかなと思います。 徐々にエスカレートするには入口がベタでもアリだと思うのでこれはさして減点要素ではありませんが。 その後、平等院鳳凰堂というフレーズのチョイスは笑ったんですが、 その他のビルの上から落とすのや木の棒で遊ぶといった提案は、ボケとしての意図はわかるんですが、笑えませんでした。 最後の「スピードスノー」の説明からの食べ比べという落差は好きです。(5点) ・オチがなんとなく読めちゃったのが残念でした。 木の棒のくだりは中々良かったです。 ただ、説明が長かったのが残念でした…。 後半は畳掛けて欲しかっただけに惜しかったです。(5点) ・平等院鳳凰堂は面白かったです。個人的にオチが好きです。「万有引力」という言葉がボケとツッコミで1回ずつ出てきましたが、 ツッコミのセリフでは使わなくても話が進むのと、ボケとして使ったときに威力を下げてしまってるのではないかと思います。(7点) ・前より格段によくなってましたね。木の棒がその象徴です。これ噴きました。 ただ、そこがピークでその後のスピードスノーはからっきしでした。 ホントは説明の間々に相槌うった方がテンポいいんでしょうが、 このボケの場合は溜めて溜めてドカンってのを狙ってるみたいなのでそこは触れませんけど、 肝心の大ボケは見直した方がいいです。元の雪を食べるボケがそれほど面白くないので。 悔しいけど9点のネタです。(9点) |
グループ名 | KB | OA率 | BL |
ひろたか | 417 | 15/15 | S |
ライジングブルー | 417 | 19/22 | S |
レンコン | 389 | 13/22 | B |
暗黒天国 | 381 | 6/10 | D |
憂愁 | 261 | 0/1 | G |
精密機械 | 157 | 0/4 | G |
ひろたか、ライジングブルーの両者が同点1位で今期2勝目。 レンコンは僅差で今期3勝を勝ち取った。 |