第240回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。
    オンエアされる上位3組の発表です!

みかづき。  (3位)
8連勝!


灯風  (1位)
復活のオンエア!


ワールドスコーピオン  (1位)
今期2勝目!


碓氷:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!

灯風   (13/14)
コント/魔法が世界を救う
ナオ:少年役してます。
ゴウ:一応魔法少女役です。
ナオ:にしてもよかったわぁ…ほんとに。
久々の挑戦でしたがまだまだ健在のようで。4連続1位!灯風!

時は2XXX年、冬
日本の町に、危機が訪れていた


  少年:…うわぁ、町が怪物に襲われてる!ジェル状の怪物に襲われてる!
     どうしよう………こんなとき、魔法で怪物を倒してくれる、魔法少女がいたらなぁ……

魔法少女:いや、いるけど。

  少年:っていた!違和感なくいた!!

魔法少女:いるわよ。

  少年:存在感なさすぎだよ。魔法少女ならもっと目立つオーラ出してよ。

魔法少女:まあ、気配を消すのは私の得意技だから。授業中とか一回も当てられたことないし。

  少年:知らないよ。っていうかそんな地味な格好してるからだよ!早く変身してよ!

魔法少女:いや、してるけど。

  少年:って変身してるの!?これで!?

魔法少女:うん。

  少年:だって、まずオーバーコート羽織ってるし、手袋にマフラーで寒さ対策バッチリです!って感じだし。

魔法少女:だって寒いじゃん。…それにちゃんと意味あるんだよ。まず敵の攻撃から身を守るでしょ。

  少年:そんなものなのかな。

魔法少女:それに、手袋で攻撃すると敵への衝撃が抑えられる。

  少年:なるほど……いや、逆効果じゃん!だまされるところだった。…てか素手で戦うつもりだったの?

魔法少女:そんなわけないじゃん。だって「魔法」少女だよ。魔法使うに決まってるじゃん。

  少年:あ、そ、そう………なんか釈然としないけど。

魔法少女:それで、町の状況はどうなってるの?

  少年:…いや、ずっといたんでしょ、ここに。なんでわかってないのさ。

魔法少女:株価の変動をチェックしてて…

  少年:よりによってなにしてるのさ!

魔法少女:…いい?株式市場は常に変動しているの。一瞬たりとも気を緩めてはいけないの、常に動きを確認しないと!

  少年:敵の動きを確認しろよ!そっちに集中しろよ!
     …なら説明すると、町にいきなり怪物が現れて、建物とかを壊し始めたんだ。そしてこの有り様だよ…。

魔法少女:(ピッ)あ、いつのまに株価が…

  少年:聞けよ!せっかく人が冷静に説明してるのにさ!この状況でこんなに冷静な人間も珍しいのに!

魔法少女:聞いてるわよ。つまりあれね、私は株価の下落をもたらしたアメリカの金融不安を倒せばいいのね!

  少年:違うよ!倒せるなら倒してほしいけども!ほら、あそこに怪物がいるじゃん!あれを倒さないとお金とかあっても意味を成さなくなるんだよ!!

魔法少女:そ、それは困る!何とかしないと!!

  少年:金の言葉で動いたな…

(怪物:グワーギャー)

  少年:…うわっ、怪物がそこまで!…それで、どうするの?

魔法少女:この魔法のステッキで、魔法を使うわよ。

  少年:なんだ、そんなのあるんだ。

魔法少女:よし、発動!!



       【―すべては愛のためにあり】



       【―愛は果てしなく世界に遍き】



       【―不完全な世界を満たす】  みつを



魔法少女:…いけ!"マジカルエモーション”!!

(ドロドロドロ……)

  少年:ドロドロしたものて!ステッキの先から出てきたものがドロドロしたものて!
       なんかピカーってした光り輝くのを期待したのに!

魔法少女:ふんばっ!(びしゃっ)

  少年:それを振りまいた!…ってなんなんだよこの魔法!

魔法少女:"マジカルエモーション”ってのはね、ステッキを持った人の心の中を取り出して、それで攻撃するの。

  少年:ならどれだけ心がすさんでたんだよ!ヘドロ並にドス黒かったぞさっきの!!

魔法少女:だからこそ敵を倒せるのよ。見て、ほら。

(怪物:グオワーッ…)

  少年:あ、怪物が苦しんでる。

魔法少女:そう。あれを振り掛けることで、極度のうつ病にして精神的にダメにするのよ。

  少年:なんかいやだよ!倒せてるけどさ!怪物がちょっと哀れに思えてくるよ!

(怪物:グワーギャー)

魔法少女:まだ怪物がいるみたいね…よし、発動!!



       【―すべては愛のためにあり】



       【―愛は果てしなく世界に遍き】



       【―不完全な世界を満たす】  みつを



  少年:…ちょっといい?

魔法少女:何?今発動中なのに。

  少年:いや、その長い前フリ省略できないの?それより「みつを」って!?いい感じなのにぶち壊しだよ!

魔法少女:まあほんとは発動キーだけで魔法使えるけどね。

  少年:ならそれでいいよ。こうしてる間に怪物が増えてるんだよ!早く!

魔法少女:よし…「みつを」!!

  少年:発動キーそれかよ!?

魔法少女:いけ!"マジカルエモーション”!!

(ボン!)

  少年:これは…?

魔法少女:トンカツよ。

  少年:何考えてたんだよ!心の中で腹減ったとか思ってたんだろ!!

魔法少女:魔力を使うと空腹になるからね。…あ、ちょうどソースがかかってるわね…(もぐもぐ)

  少年:ってそれソースじゃなくてさっき出したドロドロしたやつだよ!!食べちゃだめだろ!

魔法少女:(もぐもぐ)…………………鬱だ………死にたい…

  少年:案の定うつになってるよ!…それより怪物倒せてないよ!とにかく魔法を!

魔法少女:「みつを」……

(ボン!)

魔法少女:これでちょっと死んでくるわ……

  少年:首吊り用のロープ出してんじゃねえよ!!

(怪物:……グワー)

  少年:ってうつになった怪物がロープに集まってきた!なんだよ、ここ富士の樹海かよ…
       どうしよう…まだ元気な怪物もいるし………

魔法少女:…どこか吊れる木は………(ボトッ)

  少年:…ステッキを落とした………もしかしたら、このステッキでボクにも魔法が使えるかも…
     たしか発動キーを言えばいいんだったよな……

     …「みつを」!!

(ピカーン…)

  少年:つっ、使えた…!!

(…ボン!)

  少年:…いや、リア・ディゾンの巻頭グラビアのことなんて考えてなんかなかったはず…
     「みつを」!

(ボン!)

  少年:違う!リアじゃなくてっ!
     「みつを」!!

(ボン!)

  少年:三連続リアかよ…!そんなリア・ディゾンになんか興味ない、は、ず…(チラッ)

魔法少女:へーこんなのが好きなんだ。

  少年:う、うわーっ!出た!…ってどうしたんだよ!!

魔法少女:やっぱ死ぬの怖かった。

  少年:死ぬ意志弱いよ!若気の至りレベルじゃん!

魔法少女:でももう大丈夫!あとは私の魔法に任せて!
     これが、私の戦う意志よ!「みつを」!!

(ドカーン!)

  少年:おお!

魔法少女:「みつを」!

(ドカーン!)

  少年:すごい!

魔法少女:”マジックインパクト”!!

(ビャヒャーン!)

  少年:…今のは!?

魔法少女:攻撃魔法よ。

  少年:使えるのかよ!なら最初から使えよ!!

(怪物:グワー……ギャー……)

魔法少女:……これで怪物も倒せたわね。

  少年:…よかった!なんか途中無駄だったような気がしたけど、助かったよ!

魔法少女:よし……ん?こ、これは!?

  少年:どうしたの?

魔法少女:株価が…戻ってる!…そうか、あの怪物は、日本に押し寄せた金融不安が実体化したものだったのね…。

  少年:そうだったの!?でもこれで、本当に金融不安を倒したんだね。

魔法少女:よしこれで……私のライブドア株も全盛期まで戻って…

  少年:いや、それは戻らないと思うよ。

魔法少女:うそーん。
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ワールドスコーピオン   (7/8)
漫才/勇者
A:このネタ、絵を想像しながらだとくすくす笑えます。

B:旧作だよ。改良はしたよ。長いですよ。
くすくす程度じゃ済まない気が。自身初の4連勝!ワールドスコーピオン!

A:どうもワールドスコーピオンです。
B:よろしくお願いします。
A:やっぱり小さい頃の夢は今でも忘れられないね。
B:そうだね。ちなみに俺の小さい頃夢は、勇者になって魔王を倒して世界を救うことだったよ。
A:…お前、まだそんな子供みたい事言ってるの?痛いな。
B:小さい頃の話だよ。今から、勇者になる気はねーよ。ちなみにお前の小さい頃の夢はなんだったの?
A:俺はね、勇者の師匠となって魔王を倒すための力となるのが夢だった。
B:奇遇じゃん。

A:おい、そろそろ魔王を倒しに行くぞ。
B:いよいよか。俺、絶対魔王を倒します。
A:今までよく俺の修行に耐えてきた。今なら魔王を倒せるはずだ。
B:はい。
A:ただ問題がいくつかある。
B:なんですか。
A:勇者のくせに武器なしではまずいと思う。さすがにチョップでは魔王に勝てない。
B:その通りです。俺、一応勇者です。なんでチョップの修行ばっかなんだと疑問に思ってました。
A:お前はチョップ専門の格闘家ではなく、勇者だったな。
B:そうですよ。まずチョップ専門の格闘家ってなんですかね。
A:お前が勇者だったってことを、昨日の笑点を見てたら急に思い出したよ。
B:すごいタイミングで思い出してくれましたね。
A:笑点に出演している、最後の侍、林家たい平を見てな。
B:たい平まだ若いのから一番侍ぽくないのに。まあいいや。師匠、俺は剣がほしいです。
A:武器だけでいいのか?防具もいるだろ。さすがに魔王相手に、裸はまずい。
B:それにもやっと気づいてくれましたか。俺、魔王との決戦の前に風邪と戦いそうです。
A:風邪も魔王と思え。
B:それ難しいです。魔王ってそんなもんですか??それより俺の裸が問題です。もう俺このままだと見た目は、勇者ではなくただの変態です。防御力ゼロですよ。
A:よし、魔王を倒しに行く前に剣と鎧を探しにいくぞ。
B:あのーできれば、「伝説の剣」とか「伝説の鎧」と言われるような最強の武器、防具がほしいです。
A:あぁ、任せろ。よしじゃここの地面をさっそく掘るぞ。
B:怒られますよ。てか、こんな地面に剣や防具が埋まってるんですか?
A:ここにはどうせ何も埋まってない。掘るのは時間の無駄だ!!
B:…じゃなんで掘ろうとしたんですか?
A:お前との最後の思い出作りだ。
B:し、師匠…。最後って俺が魔王に負けると思ってますよね??まっそんなことより武器と防具を。
A:…俺の昔知り合いで「マサル」という男がいた。
B:いきなりなんの話ですか。
A:マサルは「伝説の剣」、「伝説の鎧」というこの世界中で最強と言われる武器と防具を所持していた。まぁ今は死んじゃったけどな。
B:その武器は今どこにあるんですか?
A:畑にたぶん眠っている。
B:畑!?剣や鎧が畑にあるんですか?しかもなんか勝手に掘ったら怒られる気がします。
A:そんな心配はいらん。その剣と鎧は伝説の畑に眠っているから。
B:伝説の畑?なんだそれ。それにしても伝説と畑って言葉はまったく合わないな。
A:たぶん伝説のマサルは、伝説の畑に伝説の剣と鎧を隠したはずだ。さぁ今から行くぞ!
B:いつマサルさんは伝説なったんだ。

A:おい、ここが伝説の畑だ。さぁ好きなだけ掘れ。
B:分かりました。
A:さぁ自分の手で、自分の武器、鎧を手にいれるんだ。
B:おっ!なんかあるぞ。これはもしかして…
A:それイモじゃねーかよ。お前、イモ掘りしにきたんじゃねぇんだよ。真面目に掘れ。
B:おっ!次こそは。さっきよりでかいぞ。もしかして…
A:それイモじゃねーかよ。さっきよりでかめのイモじゃねーかよ。
B:おっ!3度目の正直だ。こ、これは、なぜか温かいぞ。もしかして…
A:それ焼きイモじゃねーかよ。すごいこんがり焼けてるイモじゃねーかよ。
B:おっ!こ、これはで、でかいぞ…
A:こ、これはすごい!すごい、ほ、細長いイモだ。
B:これただのイモ畑だろ!!しかもなぜか焼けてるイモでてきたし。どうなってるんだよこの畑。
A:バカ、これが伝説のイモ畑だ。
B:イモ畑って認めないでくださいよ。ホントにこんなに隠されてるのかよ。
A:でもさっきの細長いイモは珍しいな。…こ、これが伝説のイモか。これで魔王を倒せるぞ。
B:俺は、伝説の剣がほしいんです!伝説のイモにはまったく興味ないです。
A:もう、うるせぇな。じゃ俺が掘ってやるよ。
B:師匠、お願いします。
A:おっ!こ、これはすごい重いぞ。こ、これは、ま、まさか…
B:えっ…。
A:マ、マサル…。
B:…とりあえず埋めときましょう。見なかったことにします。
A:…もうキリがいいから、イモ掘りやめるぞ。
B:目的変わってるじゃないですか!!イモ掘りじゃなくて、俺の武器と防具を探してるんでしょ!!
A:もう武器と防具揃っただろ。
B:いやいや、まだイモしか手に入れてないでしょ。
A:伝説の剣の変わりに伝説のイモで戦えばいいじゃねーかよ。
B:勝てる気がしません!え、え?イモだよ、イモ。イモを武器に戦う勇者なんて聞いたことない。
A:もしかしたら、魔王の弱点はイモで頭を殴られるという可能性もある。
B:あるわけないでしょ!てか、このイモそんなにさっきから師匠が絶賛するほど長くないですよ。こんなイモじゃ戦えません。
A:そんな心配してるならイモを食えよ。イモを薬草代わりに食って体力回復だ。
B:俺は武器がほしんです!!なんで最終的にイモが薬草代わりになってるんですか。
A:お前な、食べれるイモなんて伝説のイモぐらいだぞ。
B:どのイモも食べれるよ!あっ、鎧はどうなるんですか?このままだと裸のままじゃないですか。
A:じゃイモの皮を全身にひっつればいいじゃん。
B:それだけは嫌だ!!てか結局裸じゃん。しかもより変態じゃん。
A:わがままだな。イモの皮だって立派な防具だぞ。
B:イモの皮なんて防御力ゼロのままですよ。
A:普通のイモならな。でも伝説の畑から出てくる伝説のイモの皮ならどうだろう?
B:どっちも一緒だよ!!伝説のイモの皮も普通のイモの皮も防御力はゼロですよ。
A:お前は何も分かってないな。
B:師匠が1番分かってないですよ。俺、魔王から笑い取りにいくわけじゃないですから。
A:あっ、靴下はいてけよ。靴下は絶対にいる。
B:嫌だよ!靴下はいたら余計変態じゃん。
A:俺、お前が魔王と戦いに行く時は、靴下をはかせると決めていたんだ。
B:それを決めた理由がわかりません。もうどうせ伝説の鎧を探す気ないなら全裸でいいや。全裸の方がマシだ。
A:ダメ、伝説のイモの皮だ。これは社長命令だ。
B:あんた師匠でしょ。自分の立場も忘れたんか。
A:俺が師匠?俺はなここ数年間、お前を裸にして壁にチョップをさせた記憶しかない!
B:確かにそうだった!!俺は何も教わっていなかった。
A:よし!今から準備しろ。魔王を倒しに行くぞ。
B:ちょっと待って。魔王の居場所はどこなんですか。これすごく問題ですよ。
A:どういうことだ?
B:俺、裸の上にイモの皮を体中に引っ付けて、それで靴下をはいて、細長いイモを持って魔王のところに行くんですよ?
A:それがどうした?
B:魔王に会う前に絶対に警察に捕まるでしょ。
A:心配すんな。誰がどう見ても、ただのイモ好きの変態だ。
B:俺は変態じゃなくて勇者だ!!あれ俺って勇者か?自分でももうわからん!!!!
A:いや、お前は勇者ではない!ただの伝説のイモ好きの変態だ!!!
B:よっしゃ、俺も伝説の仲間入りだぜ!!
A:さあ、伝説のイモ好き変態よ。魔王を倒しにいってこい!!
B:で、師匠、魔王は一体どこにいるんですか?
A:うーん、たぶんなんだけど、伝説の畑を掘ればいつか魔王が掘れると思うよ。
B:もういいわ。
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みかづき。   (16/21)
コント/女子寮パニック!
健太:8連勝ありがとうございまーす。
はづき:まさかスウェットでコントするとは自分でも思ってませんでした。
色はグレーに3000円。今期3勝目!みかづき。!

健太:・・・・・・えっと。

はづき:ようこそ、君が新しく寮に入る子だよね?

健太:・・・のはずなんですけど・・・ここって・・・。

はづき:うん、君が来るまでは完全女子寮だったね。

健太:えっと・・・んっと・・・この辺に、カプセルホテルありません?

はづき:寮入ればいいじゃん。

健太:いや、だから・・・そこら中ピンクですし・・・。
   それより何より、向こうのほうから妖しい匂いが・・・。

はづき:料理研究会。もどき。

健太:・・・もどき?

はづき:正式には、「料理をいかに下手につくって、彼氏に『おいおい、オレが作ってやるよ。』って言ってもらうか研究会」。

健太:・・・「いかにモテるか研究会」じゃないですか。

はづき:あ、それだとね、ここの女の子達全員のことになるから。

健太:・・・・・え?

はづき:ここの女の子達は!あたし含め!みんな彼氏がいません!

健太:・・・高らかな宣言ありがとうございます。

はづき:なので!彼氏をハントするために、日々研究に明けてくれているのです!

健太:じゃあ、オレは邪魔ですよね?

はづき:じゃあ、君は実験台だっ!こっち来て!

健太:あー・・・おかしなグラビティに引っ張られてく・・・。



はづき:あれが「パソコンが壊れちゃったみたいなの。来てくれるかな?」研究会。

健太:あれですか?業者さんを狙ってるんですか?

はづき:「男の人であれば!」とのメッセージを今所属している女の子からテレパシーで受けた。

健太:獣みたいな感じですね。

はづき:みんな・・・女豹だよ?

健太:あー、それはみなさんが求めてない形で理解できます。

はづき:でね、あれが「アイロンでヤケドしちゃったんだけど、来てくれるかな?」研究会。

健太:・・・・・・ヤケド?

はづき:彼氏を作るためには細胞の死は構わない!

健太:ノリが女子大生じゃないですよね。日本軍ですよね。

はづき:みんな恋に従事してるからね。

健太:・・・あれ?あそこに「同好会」って書いてありますけど・・・。

はづき:あれはね、お察しのとおり、まだ「研究会」になるには人数が足りないから、「同好会」。

健太:誰も察してませんけど。

はづき:あれが、「タンスのカドに足の小指ぶつけちゃった。」同好会。

健太:・・・・・・ただ事実を説明しただけじゃないですか。

はづき:あの娘、この寮入ったばっかだからなぁ。事情分かってないのかも。

健太:多分、多分ですけど。分かってないんじゃなくて、分かることを拒否し

はづき:あ、君が入る部屋行こっか。

健太:近くにある、カプセルホテルですね?

はづき:着いてきて、ここの2階。





健太:あ、思ったより普通の部屋だ。

はづき:あ、ここの床下収納、常に漬物が供給されるから。

健太:・・・・・・斜め上どころか直角にどこかに飛んでった・・・。

はづき:あれじゃん、漬物を漬けてる女性って、なんか家庭的な気がしない?

健太:・・・まぁそりゃそうですけど。

はづき:だから、「漬物が床下にある」が、「家庭的」につながって、モテる!

健太:・・・また即決的理論で・・・。

はづき:供給されるからね。

健太:・・・「供給」って?

はづき:毎週火曜と金曜の夕方、漬物を部屋に届けるから、鍵空けといてね?

健太:今日火曜か・・・・・・もし、もしですよ?

はづき:何?

健太:ここに住んでる方に、彼氏さんが出来たとします。

はづき:あ、その時点でパーティーが始まるよ。

健太:例えば、彼氏さんが寮に遊びに来て、それが金曜の夕方だとします。

はづき:・・・漬物が部屋に届く。

健太:・・・・・・どう説明するんですか。

はづき:そんなもん、「デリバリー漬物です。」って言えば済むじゃん。

健太:・・・なんて家庭的な店屋物ですか。・・・でも、「・・・自分で漬けたんじゃなかったの?」とか言われたら・・・?

はづき:「あたしが漬けたものと、宅配で取ったので味比べしようと思ったの!ほら、白米もあるし!」とか言う。

健太:・・・その危機回避能力があれば、彼氏作らなくても確実にワールドワイドに活躍できると思いますけど。

はづき:あたしたちが求めてるのは世界中で知られる名誉じゃないの!世界中の人に自慢できる彼氏なの!

健太:・・・・・・はー、ここまで男性を求めてる人に会うのは2人目ですねぇ。あ、ここにはいっぱいいるから2人目たちか。

はづき:・・・1人目いるの?

健太:あぁ、うちの姉貴がひたすらに「彼氏欲しい!彼氏欲しい!」とか良く言ってたもんで。

はづき:・・・・・・そのお姉さんって、「さゆりさん」じゃない・・・?

健太:・・・何で知ってるんですか・・・。

はづき:ちょ、ちょっとこっち来て!!

健太:えー・・・。(ずるずる引っ張られていく)



健太:何ですかこの暗い部屋は・・・。

はづき:・・・(電気をつける)あなたのお姉さんって、この人?(掲げられている写真を指差す)

健太:・・・はい。・・・何で?

はづき:・・・まさか、神様の弟さんだったとはー!!

健太:・・・・・・えー。

はづき:神様はね、「彼氏欲しい!彼氏欲しい!」って言いながら死んでいっ

健太:まだご存命ですよ。人の姉を勝手に殺さないでください。

はづき:で、今神様は何されてる・・・?

健太:あ、おかげさまで結婚しました。

はづき:・・・ホントに!?・・・神様の幸せはみんなの幸せ。今祝わなくて何をする!!

健太:世界の平和のために、何にもしないでください。

はづき:よーし、料理作るぞー!あ、神様の親族ということで、あなたにはスイートルームを用意させていただきます!

健太:熱で溶けちゃえスイートルーム。

はづき:まずは買い物だー!(走って行く)

健太:・・・・・・姉貴は一定の世界では神格化されてたのか・・・。・・・何てこった、身内から神が。

(ピンポーン!)

健太:・・・?

(宅配便:いつもありがとうございます!漬物お届けに参りましたー!)

健太:ホントに来るんだ・・・。

はづき:(遠くから)あ、ハンコ押しといてー!

健太:はーい・・・。


(ガチャ)

健太:ご苦労様でーす。

(宅配便:男性・・・?!遂に誰かに彼氏が!?)

健太:いえ・・・神の弟です。

健太:あ、お茶を差し入れて置きましたので、楽屋で是非どうぞ・・・。
碓氷:これはこれは。後でカンカンに温めてからいただきます。
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【敗者コメント】
楓 米吉 441KB
お笑いって難しい。
Sugar Memory 429KB
彩夏:やっぱりダメですね。
京菜:これでまた400オフエアだったら凄くない?
彩夏:確かに・・・。
A&A PROJECT 389KB
綾里:地元だったのに。
蟻谷:ショック…。

【ジャッジペーパー】  上から、ひろちょび、槍沢 雑、牧原ナオミ、佐々木ヒデタカ、銀沙灘(敬称略)
1組目 A&A PROJECT
・嫌味ネタ続きでしたが、1つ1つのボケは面白くて安定して楽しめました。
 ただ、さすがに分かりやす過ぎる展開だったような気はします。
 後半あたり、綾里の暴走度が増すかストーリーの方向性が変わるなど、何かもう一歩踏み込んだものが欲しかったです。(6点)

・言うほどまずくない店を取材するという設定は面白いですしボケも悪くないですが、
 ツッコミの反応が「最初はカメラもあるし抑えていたけれど、徐々にヒートアップしていく」という分かりやすい流れがあるのではなく、
 綾里の失礼な発言に激怒しているところと、怒りたくても強く怒れない気持ちが出たような気弱な反論をしているところがバラバラに続いて、
 ネタがちぐはぐな印象になって入り込めませんでした。
 他にも

 蟻谷:ええ、そうなんですよ。企業秘密なので言うことはできないんですけどね。秘密のトッピングをしてあるんですよ。
    ちょっと見た目は悪くなりますが、味には自信があります。
 綾里:…ああ、よく見ると本当だ!皆様見てください!トッピングがゴミのようだ!
 蟻谷:人がゴミのようだ、みたいな感じに言うな!

 ここはうどん屋の主人ならトッピングをゴミみたいだと言われたことにツッコむ(怒る)のが自然なのに、
 台詞の元ネタにツッコんでいたりと違和感を覚える箇所があって、その度に流れを止めていました。(4点)

・ちょっとボケが純粋にウザく感じてしまいました。
 そこが笑いのメインとなるべきところではあると思うのですが、人によって評価は大きく異なるのではないでしょうか。
 月見うどんから悟空にかけてみたり、トッピングとゴミの部分に於いて、若干のアクセント的なボケを出したりと、
 部分的に非常に巧みなボケが見られただけに、ちょっと勿体無いかなーといった印象でした。(5点)

・序盤はなんとなく想定内な感じがして、どうかな〜と思ったんですが、
 「きつねうどんですよ」からの展開は素晴らしかったです。
 先に書いた「序盤の裏切りの少ない展開」が改善されれば、完璧だと思います。

 あ、審査対象とは別に香川県民から一言だけ。
 「うどんは歯ごたえじゃなく、喉越しで楽しむもの」です。(7点)

・キャラ重視のネタだったんですが、皮肉にもそのキャラに頼ったボケがつまらなく、それ以外のボケが面白かったです。
 こう言っちゃなんですけど、店を貶すだけのイヤなリポーターという綾里さんのキャラが薄いです。
 キャラ設定が甘いせいでそこから生まれるボケも自然と弱くなってしまいます。
 要はこの設定における綾里のキャラはありがちなもの、ということです。
 冗談はよしお君、コーラみたいな味といった普通でないボケをメインにした方がいいです。(5点)
2組目 Sugar Memory
・ボケや設定の発想力が独特で楽しめました。
 個人的には「馬鹿?そうかもしれない・・・」「中野を過ぎて都内に入ると」あたりのボケが好きです。
 マニアックなネタもありますが、改良前よりは読みやすくなっていたと思います。
 ただ、チュパカブラにしては行動に人間味があり過ぎるのが気になったのと(語感から来るギャップとしては面白いですが)、
 デートっていうオチなら、もう少し後半の行動をデートっぽくしても良かったんじゃないか、と思います。(8点)

・ところどころで見られるぶっ飛んだ発想には笑ったし、飛んだ発想だけに頼らずネタを作りこんでいるのは伝わります(みたらし団子と甘酒の天丼は秀逸)。
 いろんな意味で危ないボケと包容力のあるツッコミのバラスも良く、これからどんなネタが見られるのか楽しみではあります。
 が、二人の関係性や特徴をこのネタの中だけで伝えようとしすぎて百合やおたくといったチュパカブラとは関係ないボケが多くなって、
 ネタのバランスが悪くなって散漫に感じたのも事実。
 一気に特徴付けようとしないで小出しにして徐々に浸透させていってもよかったのではないかと。(7点)

・うーん困った。
 まあ先に正直に言いますと、これ題材がチュパカブラである必然性がないと思ったんですよ。
 チュパカブラという素材をさほど活かしてなく、周りに肉付けされた部分で笑いに運ぶというのはどうなんだろうなあと。
 別にカブトムシやクワガタやじゅうか(以下略)モノでもいいんじゃないかと。

 ただ、ネタそのものは、漫才のお手本としたいくらい良かったんですよ。
 エロの素材も活き活きとしており、高尾山辺りから凄く安心して身を委ねられたんですよね。
 だから、最初に挙げた点を除けば満点でした。そこだけが気になってしまいました。(8点)

・ちょっとピークが序盤だった感じがします(個人的には高尾山)。
 後半はもうちょっとスパッと切り抜けられたんじゃないかなと。
 長いのが逆にダレる感じがしました。(3点)

・序盤から中盤にかけて見られた「(単語)ー!」ってツッコミ方が好きです。端的なのに面白さもあって。
 前半に出したボケや設定を後半で上手く使ってる点は評価できますが、
 もう少し新鮮なボケを繰り出してもよかったんじゃないかと思います。
 2人の行動をチュパカブラと重ねる必要もないですし。(8点)
3組目 みかづき。
・ボケの方向性が分かりやすく、また個々のボケも面白かったです。
 特に漬物辺りがかなりツボでした。まさに「斜め上どころか直角に」飛んでいく感じのボケで面白かったです。
 ただ、漬物以外の部分のインパクトが相対的に弱かったかなぁ、と。
 尤も、ストーリー自体は悪くないというか、全体的な世界観からすればむしろ良かったと思います。(8点)

・ああ! 設定もキャラも展開も会話のテンポもいいだけに、終わり方が中途半端なのが全てを台無しにしていてもったいない!
 研究会のシチュエーションの限定され具合とかよかったんだけどなあ……。
 それと、姉の存在がいくらでも膨らませそうなのに(どれほど彼氏に飢えていたのか、
 神と呼ばれるに相応しいエピソード、どうやって結婚相手を見つけたか、
 その相手はどういう人なのかなど)、姉についての情報がほとんどなかったから唐突なだけにしか見えなかったのと、
 健太を「実験台」として使うところがなかったのが惜しいです。(6点)

・その設定や良し、されど惜しき哉・・・といったところでしょうか。
 まず、今まで女子寮だったところに男がやってきたのにも関わらず、あまりにも反応が薄かったこと。
 そこでもう少し膨らませてみても良かったのでは。
 次に首を捻ったのが『漬物』のくだり。供給という言葉を配達と置き換えて話を読み進めるには、若干状況説明が不足していたかと。
 最初寮の女性で大量に自家生産し、保管場所として部屋があるんだと思ったんですね。
 それが宅配されるんだということでちょっと混乱しました。
 最後に宅配便の男性の台詞が括弧書きだった理由がちょっと見当たらなかったこと。
 あと、個人的観点ですが、健太が寮生の誰かとくっつき、規則にのっとってパーティーを始めるも、
 妬みと憎しみの交差した魑魅魍魎なパーティー内容を期待したかったかな。(4点)

・大爆笑はないんですけど、設定から最後まで継続して面白い。
 理想系のネタではあると思います。
 惜しむらくは、オチ。
 ・・・というより、これ更に続く内容なんじゃないかなと感じました。唐突に終わった感じがしたので。
 この後の続きが色々気になるという点で、更なる発展性を期待して減点の1点とします。

 単独ライブで20分ぐらいやっても、見れちゃいそうなネタで、とてもよかったです。(9点)

・今までのみかづき。さんのネタの中でも屈指の出来ではないでしょうか。
 強烈な破壊力のボケとツッコミ。漬物、神の弟と次々に新要素を加え単調にさせない構成。
 満点に相応しいネタでした。(10点)
4組目 楓 米吉
・構成というかこのネタの中でのボケパターン自体が割とぶっ飛んでいてかなり面白かったです。
 あくまでも楓さん視点からの柚木先生の扱い方とか、分かりやすい程に予想の裏をついた妖怪(?)一人ひとりに対するボケとか。
 ただ、個々のボケは良いのですが、ボケの形が割と一定だった分安定してしまって、すごく意表を突かれるものが無かったような気がします。
 オチは、面白いのでまぁ良いかなとこそ思うのですが、結局妖怪がもう一匹いるのかどうかが気になりました。(9点)

・狙いなのは分かりますが、ピンポイントなボケが多く当たりはずれが大きく盛り上がりきらなかったです。
 いちいち繰り返される「そのような妖怪が〜」のくだりは好きですしオチは最高でしたが、それまでの不発を覆すほどではなかったです。(5点)

・こういうワンパターンな攻め方は、このネタの場合むしろ全然アリだと思います。
 ここで突拍子もない話の進め方をすると、そのグダグダ感は計り知れなかったと思います。
 オチがちょっと落としきれてない感じだったのと、歌い中年という造語がちょっとボケとしては弱いかなという印象はありました。
 いなかっぺ大将ならやはりここは天童よしみと絡めてほしかったかなあ。あの人も妖怪っぽいし。(7点)

・柚木ティナ押しははたしてどれだけ伝わるのでしょうかwww。個人的には爆笑でしたが。
 HUNTER×HUNTERの「おはよう。」とか、万人ウケしないものでも突っ込んでくる精神も個人的に高評価。
 終盤、かなり急いだ感じがしたのが残念でしたね。もうちょっとじっくりオトしこんでほしかった。(7点)

・泣きじゃくり爺、西日暮里などネーミングセンスや単語の選び具合が逐一笑いを誘います。
 しかし構成が並列的で、終盤の妖怪大集合みたいな展開もそれほど意外性のあるボケではありませんでした。
 妖怪関係のボケだけだったら厳しかったかもしれませんが、無関係な柚木ティナ押しがあったからまだ良かったです。(8点)
5組目 灯風
・魔法少女が株を気にしてるとか、杖の使い方とか、意表を突く設定が良かったと思います。
 大まかな部分はありがちなストーリーなだけに、そういうこのネタ独特の個性が出ていたっていうのは大きいと思います。
 後は、個人的にはですが、すごくハマるという程のボケが無かったのが惜しいところです。(7点)

・設定を説明しないといけないためエンジンのかかりは遅いんですが、その分後半の盛り上がりが光りますね。天丼の使い方もよく、
 上手くネタを展開していますし、魔法少女と少年のキャラの違いも楽しかったです。
 難をいえば最初の魔法発動の箇所など、一度読んだだけでは場景を想像しにくいところがあったので、
 もっと細かい描写を入れた方がよかったと思います。(7点)

・オチが最高なんだけど笑えないなあ、私かつてライブドアで54まゲホンゲホン。
 とりあえず気になる点は、みつをの詩の部分、同じものじゃなくてもいいのになあといったどうでもいい内容です。
 他は何もありません。ネタ運び、面白さ、どれをとっても一級品ではないでしょうか。(10点)

・とりあえず、気になったのは「ジェル状の怪物」という説明があとに何の意味もなかったことですかねぇ。
 そこから、何か発展すると思って期待していたんですけども。
 発動キーのくだりは面白かったのですが、あとが若干ベタな感じが濃いかなと。
 面白くないわけではないんですけど、何か超越したものも少なく、設定の範囲内のボケだけだった気がします。
 ただ、書いてある通り面白くないというレベルではないので、
 次に見たときにどのようなエッセンスが追加されているかを楽しみにしています。(6点)

・設定の生かし方が上手いですね。感情が物体として表れるって設定そのものも面白いものですし。
 できれば終盤、鬱から立ち直ってからもう少し展開させて欲しかったです。(9点)
6組目 ワールドスコーピオン
・イモ畑関連のネタが絡んでくる辺りが、発想としてぶっ飛んでいて面白かったです。
 ただ、それにしても勇者系のネタとしては割とベタなボケが多く、その意味では意表を突かれた部分はあまり無かったです。
 設定がしっかりている分、読みやすくて安定して面白いネタではありました。(7点)

・ボケツッコミ両者ともアホでいいですね。「やっと気づいてくれましたか」って!
 「お前を裸にして壁にチョップをさせた記憶しかない!」には爆笑しました。
 前半のインパクトが強かった分、中盤からの徹底したイモ押しが続いたところが単調に感じられたので、
 イモ以外の小ボケを増やして変化をつけていたらなおよかったですが、そこ以外は特に指摘するところもなかったです。(8点)

・最初に全裸→風邪のくだりがあるじゃないですか、
 私あそこで警察関連のツッコミを入れなかったことにちょっと寂しさがあったんですよ。
 で、最後の最後に使ってこられたんですが、ちょっとこれは間が悪いというか、
 同じボケを2回引っ張ってきた印象を受けちゃいました。
 他の部分はかなり良かったです。後半部分から、イモでの怒涛の引っ張り方を見せられては笑わずにはいられません。
 そこにイモの皮を装備するだの靴下だけ履かせるだの、なんて要素を持ってくるとは・・・最高です。
 とまあ、ここで全裸ボケが再び脚光を浴びただけに、上記の点が気になったわけで。

 あとこれは個人的観点で申し訳ないのですが、これはコントとして扱ってくれた方がすっきりしました。
 というのも、漫才からコントに入る手法はすっかりお馴染みですが、
 その場合、ツッコミ方は漫才形式から逸れないというか、現実としての観点からツッコむと思うんです。
 本作品の場合、ツッコミもその世界観に浸かった上でのツッコミとなっているので、そこが若干気になりました。(8点)

・面白いフレーズも多いですし、マサルが掘り起こされる展開も良かったです。
 ただ、展開が見ようによってはまとまってない感じがしました。
 もうちょっと、上手く展開させる方法があるんじゃないかなと。(8点)

・序盤の変な状況が明らかになっていくくだり、中盤のイモ畑のくだり共に意外性溢れるボケが多かったです。
 しかしイモに執着した終盤は靴下、薬草代わりなど割とよくあるボケが見られました。
 また、イモボケしかなかったのでだんだんと飽きがきてしまいました。
 序盤に出したチョップなどのテンドンのタイミングをもっと早めてもいいんじゃないでしょうか。(8点)

【第240回結果表】 平均KB 439.7KB
グループ名KBOA率BL
灯風46513/14
ワールドスコーピオン4657/8
みかづき。44916/21
楓 米吉4415/7
Sugar Memory4291/3
A&A PROJECT3897/11
灯風とワールドスコーピオンが同点1位。
みかづき。はこれで今期3勝目。
楓 米吉、Sugar Memoryはそれぞれ記録に残る高KBオフエアとなってしまった。