第226回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。
    オンエアされる上位3組の発表です!

Syntax Error  (2位)
リベンジ成功!


七草  (1位)
初の1位!


暗黒天国  (3位)
2連勝だ!


碓氷:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!

七草   (2/8)
コント/枠
草野:やった!勝った!

鈴城:素直に嬉しい!
しかもTOP合格のおまけつき。今期初勝利!七草!

草野:あー、腹減ったな。お、ラーメン屋があるじゃん。結構狭そうだな。まぁいいや。入ってみよう。(ガラガラ)すみませーん。

鈴城:あ、いらっしゃい。

草野:アレ?ラーメン屋・・・ですよね?

鈴城:はい。(ポン)

草野:・・・ドイツ語の辞書?あ、付箋がしてある。(ペラッ)あ、蛍光ペンで塗ってある。なになに・・・「Ein Rahmen」・・・ドイツ語で、枠?

鈴城:分かって頂けましたかな?

草野:枠の店なんですか。でも、なんでこんなややこしい店名にしてるんですか?

鈴城:いやね。枠売り業界が最近アツイから、意外性が必要だなと。

草野:枠売り業界?初めて聞きましたが。

鈴城:この店舗は、枠売り業界の全国シェア70%をしめているんですよ。

草野:この小さい店舗で!?枠売り業界、冷め切ってるじゃないですか!

鈴城:まぁ見てって下さいよ。全国シェア70%の品揃えを!

草野:その数字はあてにならないんですって!

鈴城:お願いします!サービスしますから!

草野:・・・そこまで言うなら見て行きますけど。あ、これはなんですか?

鈴城:あ、それは窓枠です。

草野:窓枠?

鈴城:ええ、窓枠です。

草野:え、窓枠だけ売ってるんですか?

鈴城:いや、枠屋ですから。内側を売ってもね。

草野:ガラスは?

鈴城:いや・・・ガラス屋で。

草野:じゃあホームセンターで買いますよ!2度手間じゃないですか!

鈴城:よいしょ。(ズルズルズル)じゃあ、これどうですか?

草野:なんですか、この箱。

鈴城:21世紀枠です。

草野:高校野球の!?こんな所で売ってるんですか?そもそも物質ではないじゃないですか!

鈴城:毎年、協会の方が買って行きますよ。あなたもどうですか?1つしかない限定品ですよ。

草野:いや、買っても使い道ないし、来年のセンバツどうするんですか!協会も店で買っていたなんて公表できないでしょ!

鈴城:あなたに買われたら、そりゃ困りますよ。

草野:じゃあ薦めないで下さいよ!

鈴城:それなら・・・(ベリベリベリ)よいしょ。これどうですか?

草野:何で壁紙はがした所にあるんですか!・・・って箱の中に何もないじゃないですか。

鈴城:お願いです!買って下さい!

草野:箱を!?さっき枠屋ってことをアピールしてたのに、包装だけ!?

鈴城:多額の借金があるんです!

草野:そんな事言われても、物質が無いんじゃ、買いようがないですし、困りますよ!

鈴城:・・・いかがですか?

草野:え?

鈴城:困惑です。

草野:いや確かに困りますけど!それをどうやって買えと言うんですか!

鈴城:いや、よく気持ちを買うっていうじゃないですか!

草野:意味が違いますよ!

鈴城:じゃあ・・・(ベリベリベリ)

草野:壁紙はがし過ぎですよ!壁ボロボロじゃないですか!って、また箱が出てきた!

鈴城:これならどうですか?

草野:いや、だから物質を紹介して下さい!また箱の中に何もないですって!

鈴城:ほらほらー。窓枠だよー。買っちゃいなよー。

草野:・・・は?

鈴城:誘惑です。

草野:だから、物質を薦めて下さいよ!それに窓枠は要らないんですよ!誘惑される訳ないでしょう!

鈴城:ヘイお待ち!(ガタン)

草野:うわっ!なんですか!枠の上に味噌と・・・醤油と・・・塩?

鈴城:味噌ラーメンです。

草野:ダジャレじゃないですか!

鈴城:で、こっちとこっちは・・・

草野:醤油ラーメンに、塩ラーメンでしょ!要らないですよ!

鈴城:いや、醤油枠、塩枠ですけど・・・

草野:なんで統一しないんですか!

鈴城:醤油ラーメンに、塩ラーメンって・・・ダジャレじゃないですか。

草野:味噌ラーメンもダジャレじゃないですか!

鈴城:Es ist kein ramen.Es ist Rahmen!

草野:外国語混ぜないで下さいよ!何て言ってるんですか!?

鈴城:ドイツ語で、「ラーメンじゃないです。Rahmenです!」と言いました。

草野:言葉だけじゃそこの違いなんて分かりませんよ!そもそもなんで味噌ラーメンだけドイツ語なんですか!

鈴城:いや・・・味噌ラーメン好きだし・・・

草野:結局食べ物の方じゃないですか!

鈴城:田中?おい・・・田中!

草野:いきなりなんですか!?

鈴城:・・・田中!大丈夫か!・・・え、これを?・・・分かった!絶対に売って見せる!・・・どうぞ・・・

草野:ドラマチックにされても買いませんよ!(ゴソゴソ)え!?カメラに、照明に、何かの書類?枠の欠片もないですよ!

鈴城:ゴールデン枠です。

草野:あ、まともな「枠」でした、すみません。・・・って違うでしょ!なんでテレビの視聴率いい時間帯を任されなきゃいけないんですか!

鈴城:一気に職までもらえるんですよ!?あなた、どうせフリーターでしょ?

草野:ちゃんと真面目に働いてますよ!フリーターだったとしても、フリーターにこんな仕事、荷が重過ぎるでしょ!

鈴城:夢を買えるんですよ!裏方ですけど!

草野:僕は今の職に満足してるんで、いいです。

鈴城:この店で買ったゴールデン枠は全部大コケしてるんです。

草野:ダメじゃないですか!

鈴城:まぁ、い「わく」憑きですけど。

草野:絶対に買いませんよ!

鈴城:いいですか?あなたがこの魅惑的ないわく憑きの枠を買うことによってわくわくを得ることができるんですよ!

草野:わくわくわくわく、うるさいんですよ!買うわけないじゃないですか!

鈴城:む・・・じゃあこの商品は・・・

草野:もういいです!ダジャレの商品名ばっかじゃないですか!

鈴城:待って下さい!

草野:何ですか!?

鈴城:ご迷「惑」をお掛けしました。すみません。 

草野:・・・全然上手じゃありませんよ!

鈴城:ではこちらの枠などは・・・

草野:もう帰ります!

鈴城:それではまたのお越しをお待ちしております。Danke!

草野:ドイツ語はもういいですって!

碓氷:じーっ(七草を睨む)

市河:おや、なにを睨んでるんですか?

碓氷:俺は忘れていないぞ!

草野:何をですか?

碓氷:お前らの5回目の挑戦の時、悪い空気を俺のせいにしただろ!

市河:それがお前の役目だろ!

碓氷:え、ちょっと何言ってんの?

市河:お二人は何も悪くないですよ。

鈴城:あ、そうですか?

市河:そうですよ。

碓氷:納得いかねーよ!おかしいだろうよどう考えても!

市河:じゃあ皆さんに決めていただきましょう。

碓氷:へ?

市河:碓氷が悪いと思う人、ボールをどうぞ!

(ゴロゴロゴロ)

碓氷:やめろー!ってスタッフ!何バケツ用意してんだよ!

草野:量りましょうか。

鈴城:よいしょ。(バケツを軽量機に乗せる)

市河:349KBです!

碓氷:び・・・微妙だよ!
337/545KB

Syntax Error   (2/3)
漫才/ある村の物語
奥村:後半が不安過ぎてどうなる事かと思ったが!

場区:やってみるもんだな!さあ、今日はカレーよ!

奥村:うむ、うまいッ!
奥村さんお疲れ様です。すぐさまリベンジ!Syuntax Error!

奥村:…で?なんだ…作家になりたいだと?

場区:おう。

奥村:どんな話を書くんだ?

場区:良くぞ聞いてくれた!!

奥村:できれば聞きたくなかったよ。

場区:涙あり笑いありの高齢大ファンタジーだ!

奥村:こ…高齢!?ファンタジー!?

場区:フハハッ!今は高齢化社会だからなぁ!

奥村:どうやら頭痛薬を用意しておいた方が良さそうだな…。

場区:じゃあ読むぞ!ハンカチ用意しておけ!

奥村:バッファリン…バッファリン、あれどこに仕舞ったかなぁ?

場区:えー、「ある村に多くのうら若き〜…」

奥村:おっ!男子禁制の村とかか!?

場区:「ババァが住んでおりました。」

奥村:ええッ!?冒頭からどんな矛盾だよ!一行目で心が折れるわ!

場区:高齢大ファンタジーって言ったじゃないか。

奥村:そういう部分をファンタジーにしちゃまずいだろ!

場区:全くおまえには呆れ果てるな…世間ではうら若きババァが市民権を得ているというのに…。

奥村:な…なんだと!?

場区:見た目20歳未満で1000歳とか。

奥村:だいぶヤバイ層の市民権じゃねえか!!

場区:フハハッ!!これで読者層が広がるぞ!!

奥村;バファリン!バファリンはどこだ!!

場区:とは言え…読者の感想を考慮するのも作家の務めだ。

奥村:うむ。

場区:「うら若き御婆様方が住んでおりました。」

奥村:ええっ!?明らかにどいうでも良い所が修正された!?

場区:ファンタジー、ファンタジー。

奥村:都合の良い言い訳じゃねえか!!

場区:まあ、とにかく聞いてくれ。これからだから。

奥村:ああ…まあ、それもそうだな。まだ始まってないもんな。

場区:「その村の人々は日々を幸福に過ごしておりました。」

奥村:ふむ。

場区:「ある人は毎日酒に溺れ、またある人はギャンブルに熱中し…」

奥村:ファ…ファンタジー!?

場区:「ある人は子育てもせずネトゲに熱中しました…そして…」

奥村:ストップ!ストップ!!

場区:あ?

奥村:あ?…じゃねえよ!突然リアルになってんじゃねえか!
   しかも一部の子供は明らかに不幸な生活を送ってるだろ!

場区:なんだそんな事か。

奥村:え?

場区:「そして、子供は村一番の美人に可愛がられておりました。」

奥村:俺は騙されんぞ!ババァじゃねえか!

場区:あ〜奥村、偽装ロリを許せないタイプか。相方捕まるのはまずいからな、真性ロリは止めとくぞ?

奥村:ええッ!?お前、通信簿に「話にまとまりがない」って書かれるタイプだろ!

場区:俺は止めたぞ!奥村が真性のロリに目覚めるのを止めたんだぞ!?

奥村:まず人の話を聞けよ!!

場区:俺は止めたからな、止めたぞ?止めたんだぞ!?

奥村:ハイハイ…。

場区:俺の家にロリ系成人雑誌がある事は内緒だからな!

奥村:ええっ!?何故自爆した!!?

場区:フハハッ!……………フハハッ!!

奥村:言い訳さえ浮かばない程、動揺してんじゃねえよ!!

場区:とにかく!とにかくだ!話を続ける!続けるぞ!!

奥村:そうだな…主題さえ見えて来ないからな。

場区:「ババァに育てられているある子供が言いました。」

奥村:ふむ……あっ!バファリンあったぞ!!

場区:「死ねクソババァ!!鉄パイプをくらえ!!」

奥村:早々修羅場じゃねえか!

場区:「楽しく『くにおくんの大運動会』を遊んでいます。」

奥村:うわぁ…懐かしい!流石ババァ!

場区:リアルにそう簡単に物騒な事件がある訳ないだろ?

奥村:思いっきりリアルって口走ってるじゃねえか!ファンタジーはどうなったんだよ!

場区:「続いて別の子供が口を開きました。」

奥村:い…いつになれば物語が展開するんだ!

場区:「あーリアルでババァ共殴り殺してぇ!」

奥村:ストーーーーーーーーーップ!!!!!

場区:い?

奥村:い?…じゃねえよ!流石にそれはまずいだろ!

場区:いや流石にここまでまったりだったんでアクションも必要かな…と。

奥村:そんなアクティビティはいらねえよ!流石に超えちゃまずい一線ってのがあるだろ!

場区:フハハッ!ここからが話のクライマックスなんだよ。

奥村:ええッ!?むしろいつ始まったんだよ!?

場区:ここで頼みがある。

奥村:なんだ?バファリンならすぐに出せるが。

場区:いや、ここから先、子供以外の台詞は俺が読むから子供の台詞はお前が読んでくれよ。

奥村:ああ…分かったよ。

場区:「それを聞いたババァが優しく言いました。」

奥村:…。

場区:「あなたは自分の事が嫌いかしら?」

奥村:「嫌いさ!死んでしまったっていいぐらいさ!」

場区:「私の事も嫌いかしら?」

奥村:「嫌いさ!死んでしまったっていいぐらいさ!」

場区:「真性ロリは?」

奥村:「大好きさ…ってどんな台詞だよ!!

場区:引くわー。

奥村:姑息な事してんじゃねえよ!小学生か!!

場区:フハハッ!続けるぞ!

奥村:ああ!もうどうにでもなれ!

場区:「私はあなたが大好きよ。いつも笑顔でいつも人知れずお皿を洗ってくれて
    ぶっきら棒だけど一生懸命自分を表現しようとして…」

奥村:「だけど僕のお母さんは僕を好きでいてくれないじゃないか!
    僕が駄目な子だから!いらない子だから!僕はここに居るんでしょ!」

場区:「あなたはいる子だから…ここに居るのよ。」
     
奥村:「そんなの綺麗事じゃないか!大人はそうやって嘘ばかりついて!
    お母さんだって僕が大切だからって言ってここに連れて来たんだ!」

場区:「確かに!!」

奥村:納得させられてどうすんだよ!!

場区:「でも、鉄パイプを振り回せばお母さんがあなたの所に来てくれるのかしら?」

奥村:「…。」

場区:「…。」

奥村:「…。」

場区:「はーい、一旦CMでーす。」

奥村:ええっ!?これ物語だろうが!!なんだよCMって!!

場区:「驚きの高性能!メイドロボ!ディジタルばあちゃん絶賛発売中!」

奥村:いらない!絶対にいらない!!

場区:「ジャカジャカ♪ジャカジャカ♪ジャージャーーン♪(火スペのテーマ)」

奥村:ショーーウーーセーーツーーッッ!!!!!

場区:「…まずあなたはあなた自身を大好きになりなさい。」

奥村:「え?」

場区:「涙で濡れた顔も笑った顔も卑屈な想いに囚われる自分も…」

奥村:「…。」

場区:「そして、自分が思うよりもっとずっと世界が無慈悲であると知りなさい。」

奥村:「あきらめろってこと!?」

場区:「そうじゃない!どれだけ愛を語っても!逆に無意味に反逆したとしても!」

奥村:「なんだよ!」

場区:「あなたはここに居るの!甘えさえ飲み込んでしまう世界の中に居るのよ!」

奥村:「…!」

場区:「逃げるのを辞めて今を真剣に見つめ悩み戦いなさい!そうすればいつか…!!」

奥村:「いつか…?」

場区:「待つんじゃなくて…会いに行けるんですから!」

奥村:「ウエ…ウエェ…。」

場区:「胸を張りなさい!男の子でしょ!!」

奥村:「ババァ…!ごめん!ウエ…こめん!」

場区:「その日もいつも通り皆で夕飯を食べました。
    いつも通り食器を片付けいつも通り歯を磨きました。
    ただ、一人の子の寝顔だけいつもより勇ましく見えました。」

奥村:お…おぉ…め…目からバファリンが…くそ!場区のくせに!!

場区:締めもきっちり決まってるんだぜ?

奥村:え…良い感じで終わったじゃないか?

場区:「その頃、男の子の母親が呟きました」

奥村:…。

場区:「レアアイテムうめぇw」

奥村:だ…台無しだッッーーーーーーーーー!!!!
297/545KB

暗黒天国   (3/6)
漫談/僕の新ネタ
横山:さぁ、次はぐ〜ちょこランタンだよ。
三谷:みんなも望遠鏡で覗いてみよう!
実は作中芸人の蘇我とイルカ(265KB)に負けてるという。今期2勝目!暗黒天国!

どうも、動物愛護と焼き肉が大好きなネット芸人、バイブレーション蘇我です。

今日は僕のプロデュースコンビ「蘇我とイルカ」の新ネタを作ったから、早速、甲本カブト丸さんの「プルリン!長文バトル」に投稿してきたよ。

でも、出来るだけ多くの人に見てもらいたいネタだから、特別に公開することにしたよ。

みんな、プルコギや中華丼でも食べながら楽しんで見てね!


「コント:イヌ」

(2匹のオス犬がいる)

A:ワンワン!ワンワン!

B:ヴ〜・・・ワオーン!

(片方のオス犬が、もう片方のオス犬にのしかかる)

A:ワンワン!・・・ヴッ、ワン、ワォ〜ン!

B:ワンワン!ヴォウ!ヴォウ〜ン!

A:ヴッ・・ワンワンワワンワン!

B:ワンワン!ワオ〜ン!

(メス犬が1匹やってくる。)

C:キャウ〜ン。

A:キャイ〜ン!ヘェッヘェッヘェッ・・・

B:ワゥ〜ン!

C:キャウ?

A:ワンワンワン!ワ・・・ニャー!!

B・C:!?

B:ワ・・・ワオ〜ン!ワンワン!

C:ワン!

A・B:キャウ〜ン!

(大型犬がのっしのっしやってくる。)

D:ワウゥゥ!!

A・B:アゥ?

D:ヴゥゥゥ・・・ワン、ワン、ワン!!

B:キャイ〜ン、キャイ〜ン!

(オス犬が1匹逃げ出す。)

A:ワン!ワン、ワン、ワン!!

D:ワン!

C:ワンワン!ワオ〜ン、ワンワン!

D:ワンワン!

C:キャイ〜ン!

(メス犬、大型犬に噛み殺される。)

A:ヴゥゥゥ・・・ワン、ワン、ワン!!

D:ワゥ!?

A:グルルル・・・ワン!ワン!ワン!

D:キャイ〜ン、キャイ〜ン!

(大型犬、立ち去る。)

A:ワオ〜ン!!


素晴らしいネタだったね!

これでプルバト初の545KBも夢じゃないさ!

今まで2回の挑戦で、85KBを付けた審査員を見返してやるんだ!


〜数日後、「プルリン!長文バトル」にて〜

・

・

・

 大蛸:これがホントの「ちょちょいのちょい」さ。

丸出し:もういいよ!

 2人:ありがとうございました!


カミブクローズ・・・422KB(1位)


敗者コメント

・蘇我とイルカ
蘇我:また負けちゃったね。

海豚:次こそ勝てるように頑張ります!

・フェブラリー富井
そもそもネタを投稿する企画に詩を投稿したのが失敗でしたね・・・

・たゆたうケツ
ズボン:これで76連敗か・・・

パンツ:もう、ここまでくるともっと負けたくなりますね。


〜ジャッジペーパー〜
・蘇我とイルカ

意味がわかりませんでした。
もう少しやる気の見られるようなネタを投稿してください。(0点)

蘇我:お〜い、海豚。
海豚:何?
蘇我:ぬねの。
という前回のたった3行だけのネタよりもずっと良くなっていたと思います。
この調子で頑張ってください。(12点)

文句なしの素晴らしいネタだと思います!
特に「のっしのっし」という擬音と、3回目のBの台詞が良かったと思います。(20点)

昨日僕が3歳の頃から飼っていた犬が死んだので、見ていて悲しくなってきました。(0点)

ごめんなさい、ナメック星人の言葉はちょっとわからないです・・・(0点)

ワンワン、キャイ〜ン、バウワウ!!(15点)
261/545KB

【敗者コメント】
純情ロマンがないっ 157KB
七合:今度はコントで行こうかな…。
五条:ネタをじっくり考えて頑張ります。
ヒョーウエ 145KB
渡部:もっといいネタ用意しないとダメなんだろうね〜
阿藤:うん・・・・・
黒蝶 141KB
哲平:負けた

鉄也:なっ、だがまたくるぞ青バト!!

【ジャッジペーパー】  上から、イレブンナイン、えい太、SPARKING、grass、銀沙灘(敬称略)
1組目 Syntax Error
・話にまとまりがないってジャジペにかかれそうなネタですね…。
 メインの設定である、高齢というところをもっとプッシュしてかないと。
 どうせなら、そこから広げていったらいいと思います。絶対広がるでしょうし。
 あとは、バファリンの使い方ですかね。目からバファリンってところだけだと思うんですけど、笑いにはならないです。(3点)

・前半と後半が面白かったです。(バファリンの下りとか)

 でも中盤で話の展開についていけなくなる部分が見られました。
 それのせいか失速しました。後半で何とかまきかえせましたが・・・。(4点)

・・ツカミが不自然すぎます。
 「奥村:…で?なんだ…作家になりたいだと?」って前置きもなしに始められても、読み手には伝わってこないです。要するに内輪ネタみたいなものです。
 最低限ネタの入り方は変えたほうが良いです。

 比喩表現で「目からバファリン」って言ってますが、涙は液体、バファリンは固形なので上手くない表現だと思います。
 あと読み物漫才にCM挟まれるとテンポを崩すだけなので入れないほうが良かったです。

 でも真性ロリ・バファリン(目からは除く)は良かったのでこの点数で。(3点)

・高齢ファンタジーの発想はありませんでした。お婆さんボケは面白かったです。
 前半はお婆さんボケなど当たりが多かったのですが、それ以降、特にオチ前があまり笑えなかったですので、
 個人的には後半にも何個か入れてみてはいかがでしょうか。(7点)

・妙にツッコミがツボに嵌りました。リアルとファンタジーの対比も上手く使えてます。
 しかし非常に無駄の多い漫才です。
 場区:えー、「ある村に多くのうら若き〜…」
 奥村:おっ!男子禁制の村とかか!?
 場区:「ババァが住んでおりました。」
 奥村:ええッ!?冒頭からどんな矛盾だよ!一行目で心が折れるわ!
 ここですが、
 場区:えー、「ある村に多くのうら若きババァが住んでおりました。」
 と一気に読んだ方がいいです。既に高齢ということは読み手に伝わってるので引っ張るほどでもないですからね。
 中盤のロリのくだりももうちょっとコンパクトにしないとネタのテンポに響きます。
 最後に、CM、火カスはもっと後にもってきた方がいいです。
 終盤は笑い所が極端に減りましたから、それをカバーする意味でも。(6点)
2組目 黒蝶
・×メンイ ○メイン
 うわあ、すぐ終わっちゃった。多分、ここからが盛り上げていくところですよ。
 そして、ボケも全てベタベタですね。この設定でこのボケは、もうある種タブーかも。
 でも、織田信長のストレートさは良かったです。(1点)

・まず率直に短い気がしました。え!?もう終わり!?みたいな・・・。
 爆発しきれていない気がしました。

 内容の方は、短いせいかボケ数も少ないように感じ笑いどころが少なかったです。
 所々で笑える部分はありましたが・・・・。ベタなボケも多く感じました。

 ボリュームを増やしボケ数を多くすればもっと面白くなると思います(2点)

・メンイ→メイン

・設定が生かされていないです。
 折角ツカミで織田信長を使ったのだから最後まで使って欲しかったです。
 これではエンタに出てるキャラ芸人みたいな出オチみたいな感じで良い印象を受けないです。
 少なくとも今回のネタには使う必然性が全く見受けられませんでした。

 ・ネタが短いです。
 というよりも絶対途中じゃないかと。
 落とすべきところじゃない所で中途半端にネタを終わらせている感じがして勿体無かったです。
 信長の設定を使いたいのならもっと長くないと厳しいです。

 ボケ自体はベタな感じもしましたが面白かった部分もあるので1点。(1点)

・ネタが短いです。短いとよほど頑張らない限りボケ数も少なくなるので、笑うところが少なくなります。
 実際にこのネタの中で笑えたところはおかゆだけでした。自己紹介の時だけ信長の口調が変わるのも不自然でした。(1点)

・凡庸なファミレスネタに過ぎないかなぁ、という印象です。
 ボタンのくだりなんてもう何回見たかわかりませんし、注文を受けるくだりもよくあるパターンです。
 店員が織田信長という設定も序盤でしか役に立ってません。
 設定は悪くないのでメニューを戦国時代風にするとか、他の戦国武将も働いているとかさらに広げて欲しいです。
 ドリンクババアがこのネタで最高のボケだと思うんですが、これは順番が悪かったです。(1点)
3組目 七草
・21世紀枠面白いなあ。僕の中では、想像の範囲外からやってきたボケでした。
 あとは、ダジャレの部分ですかね。上手い所もちらほら。ただ、全部にかよっていたのはちょっとマイナスかな。
 オチも、もうちょっとなんとかしたいところです。僕もオチ苦手なんで、例えとか言えませんけど。
 でも、全体的に見て、面白かった印象が残るネタでした。


 セキスイハイムのCMに、ラーメンズを使えばいいのにって思ったのは俺だけじゃないはず。(6点)

・設定がすごく良かったです!枠をうまく使った言いコントでした。

 ただ、ドイツ語などを用いた外国語のボケの部分がすごく伝わりづらかったです。
 それに枠の使い方はうまいんですが、ボケ自体にはそこまで威力がなく、それが惜しかったです。(5点)

・ブルースイカさんの練習スペースで拝見させていただきましたが、設定が奇抜で
 なかなか楽しませていただきました。
 ただ「枠」というネタの枠に囚われすぎていた感じがしました。
 個人的にドイツ語で落とすよりも「もう帰ります!」で切った方が良かったです。(6点)

・21世紀枠w このボケが出てきただけで設定負けはしてません。
 序盤はその21世紀枠を始め、全国シェア70%、2度手間などかなりの好スタートをきったんですが、
 中盤の困惑、誘惑あたりからボケに勢いがなくなりました。
 あ、なるほどとは思えるんですが、笑えるか否かでは残念ながら…。
 もっと意外性のあるボケを盛り込まないと途中で息切れしてしまいます。(5点)
4組目 ヒョーウエ
・最後の方はなんなんでしょう?今までの流れをみごとにぶったぎってる気がするのですが。
 あとオチはおちてないと思います。ただのネタ切れですよね、これじゃあ。
 最初の7行くらいも、ツカミが弱すぎますね。がしっと掴んどかないと、途中で皆ついてこなくなります。
 というわけで、もっと改良の余地があるネタだと思います。(2点)

・まぢで→マジで
 意味不に!→意味不明だ!

 ・!を使いすぎている部分が多々見受けられました。
 通常は1個か2個、多くても3個までに留めておくべきです。
 8個使うのは流石に使いすぎです。

 前回のネタより形式は遥かに良くなっていて好印象です。
 ただベタ過ぎて思いついたボケを並べているようにしか見えませんでした。
 後半は大喜利のボケみたいな感じがしました。


 阿藤:野グソしてるやつに。

 渡部:お前好きだなその設定!!

 って部分があったんですが、それ以前に使われているならまだしも使われていなかったので違和感を覚えました。(0点)

・スーパーサイヤ人のくだりは、ツッコミとボケがごっちゃになってますね。
 終盤の一言ネタみたいになったところは普通の漫才形式のまま行った方がよかったです。ボケはいくつか笑える所がありました。(2点)

・ツカミも中身もオチもとにかく粗さが目に付きます。
 漫才はもっとスッと入って流れを止めずに落とすもんだと思います。
 しかし、チェーンソー、最低ランク、デブ専、ツナマヨ。
 ときどき目の覚めるようなボケ、ツッコミをかますんですよね。
 発想力は人並みにあると思うので、あとは構成や台詞の言い回しなど技術面をしっかりと磨き上げてください。(4点)
5組目 暗黒天国
・うわー、ごめんなさい、一つも笑う所がどこだか分かりませんでした…。
 蘇我とイルカのネタも違いますし、ジャジペの内容も別にボケてないし…。
 むしろ、前回のたった三行のネタだけだったら、点数あげたと思います。
 しっかり一つのネタを練って作ってみてください。適当っぽさがにじみ出ています。(0点)

・いい設定でした。これは好きです。
 前半ぶっちゃけホント意味分んなかったんですが、後半でズドーンと来ました。面白いです。
 ナメック星の言葉はわかりません、がツボです。
 ただ全体のバランスが少し悪いきがしました。(7点)

・・ツカミ
 名前は良いんですがここで少し笑いどころが欲しかったです。
 別にに好きな食べ物って言われても単発だったので必要なかったと思います。

 ・蘇我とイルカのネタ
 わざとつまらないといいますか意味不明なネタは良いんですがもう少し丁寧に作って欲しかったです。

 ・オチのジャッジペーパー
 もう少しハチャメチャ感を出したほうが良いです。

 全体を通じて笑いどころが少なく普通に読めてしまいました。(0点)

・こういうダメなネタに対する反応などで笑いを取る形式のネタは暦が短い自分でも何度も見たことがあるんですけど、
 やっぱりフリでありこのネタの大部分を占めるダメなネタも多少笑えるネタの方がいいと思います。
 個人的には蘇我とイルカのネタ部分で笑える部分がありませんでした。(4点)

・なんでしょうこの飛び道具的なネタは。コメントしづらいです。
 蘇我とイルカのコントは黙読と台詞を脳内再生とでは全然面白さが違いますね。
 前者だとくすりともしないのに、後者だとじわじわと面白さが込み上げてきました。
  全体的な感想としては波が激しいです。爆発的に面白いところもあるんですが、凄くつまらないところもあったり。
 ただ、面白いところが圧倒的に多かったのでこの点数です。(8点)
6組目 純情ロマンがないっ
・『ヨガファイヤー』って奴ですね。 っていうアバウトっぽさが素敵でした。

 気になった点は、まず、ボーイズラブの必然性ですね。別になくても良くないですかね?
 もし絶対に入れたいんなら、もっとたくさん入れないと。何のために引っ張ったか分かんなくなっちゃいます。
 あとは、最後の一文のオチに対するツッコミの長さですかね。
 やっぱり最後ですし。的確に短い文章でズバッ!としたツッコミで終われると気持ちいいです。(4点)

・う〜ん最後まで笑わずにここまで来ちゃったな〜って感じでした。
 でも設定が好きなので楽しくは読めました。
 もっと強烈なパンチのあるボケがあればいいと思います。(1点)

・槙原敬之→槇原敬之
 巨人ジャイアンツ→巨人かジャイアンツ、どっちかにしてください

 ・替え歌が安易過ぎます。
 まず槇原さんの「どんなときも。」なんですがゲイ疑惑があるからといって「僕」の部分を変えるのは失礼じゃないでしょうか?
 それ以上にツッコミの返しがひどかったです。元巨人の槙原さんにそんな疑惑ないですから。
 ガッツさんはスルーして、次は「ラブ・ストーリーは突然に」なんですが君から
 白身というのもかなり安直過ぎますね。
 そもそも「君」って歌詞がこの曲以外にもたくさんありますから。
 余程上手くない限り、文章で替え歌をするのは厳しいからやめたほうが良いです。

 ・ゲームボケもマニアックすぎます。
 一つ一つ深く掘り下げないでどんどん進んでいってしまったので置いてけぼりにされてしまいました。
 もっとひとつのテーマを深く掘り下げて欲しかったです。

 ・オチの一言が長過ぎます。
 「結局俺じゃないのかい!」で良いです。最後の最後でテンポが悪くなるのは良くないです。
 そもそもオチの意味がさっぱり分かりませんでした。

 全体的に薄っぺらい上に漫才としても二人だけで楽しんでいる感じがして全く笑えませんでした。
 ボーイズラブやファイナルアンサーボケも流れを止めてしまうので蛇足です。(0点)

・歌のくだりの「僕がゲイらしくある〜ために〜♪」は似てる言葉を入れないとただの替え歌になってしまいます。
 文章だけのネタで客をいじるのは斬新ですが分かりにくかったと思います。
 あとこのコンビの特徴なのかもしれませんが、ボーイズラブは笑えるどころか少し気持ち悪いのであまり好きではないです。(2点)

・ふてぶてしい挨拶だなぁwたぶんここで笑ったのは私だけだと思います。
 しかし笑いどころはここだけでした。他は波留でクスリと笑ったかどうか。
 替え歌ははっきりいって小学生レベルでした。
 替え歌で笑いを取ろうとする場合は原型を留めてるかいないかくらい大きく変えないと厳しいです。
 ゲームに関してもボケが浅いです。ぷよぷよからのテトリスなんて誰でも予想できてしまいます。
 もっとネタを練りこみましょう。(1点)

【第226回結果表】 平均KB 223KB
グループ名KBOA率BL
七草3372/8
Syntax Error2972/3
暗黒天国2613/6
純情ロマンがないっ1570/1
ヒョーウエ1450/2
黒蝶1410/1
七草、Syntax Errorがリベンジ達成。
暗黒天国は低KBで2連勝。