第203回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。
    オンエアされる上位2組の発表です!

エイジアンエイジアン  (1位)
今期3勝目!


チキンハートブレイカーズ  (2位)
上り調子の5連勝!


碓氷:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!

エイジアンエイジアン

漫才/蹴      (22/25)
真田:サナダバー。

島村:節子。サラダバーや。
節子、それ雑草ちゃう、人工芝や。3回目オーバー500は最多タイ!エイジアンエイジアン!

真田:前々から思ってたんだけどさ。

島村:どうしたよ。

真田:お前にはサッカー選手の才能があると思うんだ。

島村:おぉ。なんでそう思ったのかはよくわからんが言われて悪い気はしないな。

真田:お前なら少し特訓すればすぐプロになれると思う。だから今日はお前の為に特訓のメニューを考えてきたんだ。

島村:いい目をしているけども、お前の話ってなんか説得力に欠けるんだよね。

真田:俺を信じろ!崇拝しろ!さすれば汝は救われん。

島村:落ち着け!なんか宗教めいてきてるぞ。

真田:こう見えても俺は高校時代「キングカス」と呼ばれていたんだから。

島村:「キングカズ」っぽく言ってるけどどう考えても底辺の奴につく異名じゃん!
   そんなの聞かされても不安が脳内を駆け巡るばかりだよ。

真田:それでお前は何処のポジションをやりたい?あ、キーパーの才能はないからキーパーはダメな。

島村:キーパーの才能はないのか。うーん…やっぱり色々出来るミッドフィルダーか。

真田:なるほどミッドフィルダーか。じゃあミッドフィルダー用の特訓メニューを発表するよ。

島村:とりあえず聞くだけ聞くよ。

真田:まず最初の日はバナナをとにかく食べる。これだけ。

島村:食ってばっかじゃねぇか!俺は別に大食い選手権に出るわけじゃないからな。

真田:2日目以降は飯食う暇もないから食いだめしとけよ。

島村:飯無しで特訓て!

真田:で、2日目はバナナでボールを作るんだ。

島村:絶対ふにゃにゃなサッカーボールしか出来んって!
   
真田:普通身は白くて皮は黒いからそれを使って白黒のサッカーボールを作ろう。

島村:普通皮は黒いって!お前腐ったバナナしか知らんのか!!

真田:落ち着いて落ち着いて。

島村:こんな無茶苦茶の聞かされて落ち着けってのがおかしいよ。
   てか1日目は腐ったバナナを食わす気だったろ!それで食いだめなんて無理にも程がある。

真田:3日目だけどその日は近くの市が無料で開放してる練習場でバナナボールを使ってシュート練習だ。

島村:やっとマトモにはなったな。ボールは酷いけど。

真田:これが普通のシュート練習だと思ったら大間違いだ。

島村:なんだって?

真田:シュートで芯を外すだろ。それでバナナで作ったボールで滑る、しかしこの滑るという動きがスライディングの練習にもなり得るんだ!

島村:なんてこじつけだよ!

真田:4日目は練習場でみかんをどんどん握りつぶしていくんだ。

島村:飯は食わせてくれねーってのにまたバブリーな特訓だなオイ。これには何の意味があるんだよ。

真田:ミッドフィルダーの練習だよ。

島村:はぁ?どういう事だ?

真田:「ミッドフィルダー」…「MF」…「みかん汁を振り絞る」練習だよ。

島村:都合のいい変換の仕方をするな!
   大体サッカーでそんなみかん汁を振り絞る状況を見たことが無い!

真田:まぁまぁ、この特訓にはもう1つ理由があって。
   練習に来る人をフルーツ独特の凄いニオイで追い払う効果があるんだ。

島村:やる事が汚いな!いろんな意味で!

真田:練習場を使えないみんなの分まで…頑張るんだぞ。

島村:自分で計画しといて何をカッコつけてんだよ!

真田:5日目はブドウを使ってリフティング練習だ。

島村:そこバナナのボールじゃねーのかよ!

真田:そんなバナナで作ったボールなんて1日使ったらもうぐちゃぐちゃに決まってるだろ。

島村:それはそうだけど!でも折角作るからにはちゃんとした意味が欲しいだろ。

真田:意味ならちゃんとあるよ。

真田:ブラジルがサッカーめちゃくちゃ強いのは知ってるよな。

島村:まぁな。

真田:で、そのブラジルがなぜ強いかっていうと身体能力とかもあるけど一番の理由は向上心なんだ。
   ブラジルの代表選手には少年時代まともなボールも買えない貧しい生活をしていて、その子供が手作りのボールで一生懸命練習してのしあがっていくってのが多いんだ。

島村:俗に言うハングリー精神ってやつか。

真田:こんな環境にいたらマトモなボールを使えたときのうれしさもひとしおだろう。
   お前にもそういう気持ちを持って欲しかったんだよ。

島村:方法はアレだけどなんとなく気持ちは伝わったよ。
   んで、5日目にブドウでリフティングする理由は?

真田:お前にスターとしての特徴をつけるためだよ。
   この練習が無事終わったらお前は「紫の右足」と呼ばれるようになるだろうな。

島村:ただの怪我人にしか聞こえねーよ!

真田:そう、怪我人を装うことによって相手に油断をさせるんだ。

島村:とことん汚ねぇなコイツ!!まさかここまで考え方が酷いとは思ってなかったわ。
   もうさっきのボールに対しての気持ちが云々とか言ってた時代が懐かしいよ。

真田:で、6日目はギャラリーもつくだろうから頑張り時だな。

島村:ギャラリーというか異臭騒ぎで人が集まって来るんだと思うわ。

真田:ホームのサポーターの応援ってこんな感じなんだってのを味わえると思うよ。

島村:どう考えてもアウェーだよ!
   みんなの練習場で異臭騒ぎ起こしてるんだからな!

真田:考えただけでわくわくするだろ。なっ?なっ?

島村:むしろ変な目で見られてる感じでブルーになるわ。

真田:よし。そんな6日目の練習はスイカをヘディングだ!

島村:何故とことんフルーティーな感じなんだ!

真田:割れたスイカはお前がギャラリーの皆さんに配って好感度アップ間違い無しだな。

島村:好感度というか練習場の件についてスイカで買収しているように感じるよ!

真田:遂に最後の7日目だ。苦しいだろうが頑張れよ。

島村:飯とか食わせてやってねーのに何が頑張れよだ。

真田:お母さんが料理を作って待ってるとか考えて。

島村:まぁ、これさえ終われば楽しいことがあるって考えるのはアリだな。

真田:外から飛んできた卵を使ってオムレツを作ってるだろうとか。

島村:飛んできたというか投げつけられたんだろ!練習場の件のせいでな!
   ついでに言っておくけどウチのかあさんそんな卵の有効利用しねーから。

真田:最終日はドリアンをとことん体に塗りたくるんだ。

島村:ここに来て最もサッカーとかけ離れたな!

真田:ドリアンを塗りたくりニオイを染み付かせることで相手のキーパーは鼻をつままなければならない。
   よってチームの得点率のアップに繋がるわけだ。

島村:最終的にニオイだよりって!鼻栓とか付けられたらどうするんだよ。

真田:大丈夫だって、きっと鼻栓してても思わず鼻つまんじゃうようなニオイになるって。

島村:なんの勇気付けなんだよ!腹立たしい!

真田:それにお前はこの練習によりベンチにいても控えメンバーが疲弊するだけだからという理由で出場は試合ではフル出場が出来るようになる。

島村:もっと正当な理由でフル出場したいわ!!

真田:ま、こんな感じで特訓は全て終了っていう流れだけど。やるか?

島村:いやいや、こんなのゴメンだよ。

真田:フッ。なるほどやっぱりお前は立派なフィールドプレーヤーだな。

島村:ん?どういう意味だ?

真田:俺のおいしい話に「手を付けない」ってことはキーパーじゃない。
   つまり、フィールドプレーヤーって事さ。

島村:いいかげんにしろ。

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チキンハートブレイカーズ

ショートコント/レベルアップ!      (5/6)
小笠原:奇跡。
塩田 :予想外。
野沢 :今年の運勢のピーク。
そのピークは11月までだそうです。まさにレベルアップ!チキンハートブレイカーズ!

塩田 :「スライムを倒した!小笠原、レベルアップ!」

小笠原:お、もうレベルアップか。もうレベル5か。

塩田 :「HPが3,1ポイントアップ!MPが2,7ポイントアップ!」

小笠原:少ない少ない!まだレベル一桁だけどそりゃねーよ!
    いやでも自分のライフが残り0,1ポイントだけの状態でボスを倒したりしたらかなりテンションあがるね。

塩田 :「野沢もレベルアップ!」

野沢 :あ、俺もか。てか「も」ってなんだ。俺は付け合せか。

塩田 :「HPとMPが合計1,7ポイントアップ!」

野沢 :あやふやすぎ!そしてHPかMPのどちらかは1ポイントも上がってない!



塩田 :「スライムを倒した!小笠原レベルアップ!」

小笠原:あ、レベルあがった。もう10レベルか。

塩田 :「体力が2ポイント上がった!体力が有り余りHPも30ポイント上がった!」

小笠原:そこは道のりを立てて説明しなくてもいいよ!

塩田 :「ついでに野沢もレベルアップ!」

野沢 :ああそうか。やっぱ俺はついでなのか。

塩田 :「魔力が4ポイント上がった!その魔力を利用して占い屋さんを始めた!
    当たらないと苦情が殺到!3000G失った!」

野沢 :俺まだそんなことしてないよ!
    大体占いが当たらなくて苦情出るってのも理不尽だろ!



塩田 :「大魔導師アントニーオが現れた!」

小笠原:うわー、こいつ大魔導師とかいってるけど絶対自分の攻撃力上げて肉弾戦に持ち込みそうだなあ。
    とりあえず攻撃っと。

塩田 :「大魔導師アントニーオを倒した!小笠原がレベルアップ!」

小笠原:弱。これでレベル30か。

塩田 :「小笠原は「こうげき」を覚えた!」

小笠原:遅すぎ!今までなにしてたの!野沢におんぶにだっこか!
    てか俺は今どうやって攻撃したの!?

塩田 :「あ、そうだ。野沢がレベルアップ!」

野沢 :忘れてたな!お前今思い出したって雰囲気だったぞ!

塩田 :「野沢は「こうげき」を忘れた!」

野沢 :なんだ!これからは小笠原に引導を渡せってか!



塩田 :「スーパー神様を倒した!小笠原がレベル40にアップ!
    HPがアップデータ!リンク一件追加!」

小笠原:え!?何!?HPってホームページの略なの!?
    それに敵の名前もおかしいだろ!なんかもう適当だし!
    スーパーをつけりゃあ何でもいいってもんじゃないぞ!

塩田 :「MPもアップデータ!・・・MPも120ポイントアップ!」

小笠原:何だ!この「ノリで言っちゃったけどさすがに無理だった」的な言い直しは!

塩田 :「隣の彼もレベルアップ!」

野沢 :とうとう名前まで忘れられたか!どんだけ俺の事気にかけてないんだよ!

塩田 :「HBがアップ!Hになった!」

野沢 :なぜ俺はエンピツで表された!?
    なんかもう数値とかじゃないし分かりづらいな!

塩田 :「防御力も大きくアップ!」

野沢 :確かにHのほうがHBよりも硬いけど!その分折れるときは急に折れるぞ!

小笠原:とりあえず芯を前提とするのはやめような。



塩田 :「グレート神様を倒した!小笠原レベル50にアップ!」

小笠原:だから何でもすごそうな横文字をくっつけりゃいいってもんじゃないでしょ!
    スーパー神様と大差ないから!

塩田 :「コマンド「逃げる」を覚えた!」

小笠原:なんかこれも今更!?って感じだな。

塩田 :「コマンド「とうそう」を覚えた!」

小笠原:ん?さっきのとどう違うんだ?

塩田 :「コマンド「とんずら」を覚えた!」

小笠原:だからさっきからどれも変わらねえって!
    てかもうちょっとバランスよく分けろよ!レベル50で一気に逃げるタイプのコマンド3個もいらねえから!

塩田 :「そいつもレベルアップ!」

野沢 :ああ、今度はもう代名詞か。遠慮も忘れられたな。

塩田 :「コマンド「にげごし」を覚えた!」

野沢 :それ明らかに腰しか逃げられねえじゃん!体全体が逃げなきゃだめでしょ!

小笠原:そういう意味じゃないって!ただのビビリだよ!
    どっちにしても役に立たないことは確かだけど!



塩田 :「グレート“神様” デストローイを倒した!小笠原レベル60にアップ!」

小笠原:敵の名前センス無さすぎ!なんかプロレスラーみたいだし。
    そもそもグレート“デストローイ”神様の順番が普通じゃないの!?
    名詞をくくっちゃって始めと終わりが形容詞とか違和感ありすぎだから!

塩田 :「HP,MP共に150ポイントアップ!
    体力とかもそれぞれ1ポイントずつアップ!」

小笠原:バランス良く上がってていいんだけどさー。
    なんかさりげなく略してるのが腹立つ。

野沢 :いや、でも俺はバランスよく上がってくれればそれでいいや。
    あれ?・・・・・・俺はレベル上がらないの?

塩田 :「あーそうそう。小笠原の下僕もレベルアップ!」

野沢 :レベルアップ自体まで忘れられてた!
    てか俺は小笠原の下僕って言う風に見られてるわけ?

塩田 :「全ステータスアップ!」

野沢 :自分で確認しろってか!魔法防御とかは元が何ポイントだったかいちいち覚えてないし!



塩田 :「かみさマリアを倒した!」

小笠原:神様なのか聖母なのかよくわからない敵だな。

塩田 :「小笠原、レベル80にアップ!
    禁断の武器「マヤクソード」が使えるようになった!」

小笠原:確かに禁断っぽい!いかにも法律に触れそうな名前!
    でも剣を極めてきた俺にとってこの武器はナイス。

塩田 :「この剣で攻撃すると敵は幻覚を見て混乱する!」

小笠原:追加効果もそれっぽいな!

塩田 :「ほら!お前もレベルアップだ!経験値をよく見とけ!
    早くレベルが上がったようなポーズをとれよ!」

野沢 :なんで命令されないといけないんだ・・・。

塩田 :「お前はまだ禁断の武器を使うには早い!以上!」

野沢 :え!?何!?ただの報告で終わり!?
    せめて「こうげき」のコマンド復活とかないの!?

小笠原:おまえまだ攻撃できないのかよ!



塩田 :「スライムを倒した!小笠原、レベル99にアップ!」

小笠原:お、ついに最高レベルになったぞ。
    てかレベル90超えてスライム相手してるとかって暇人だな、俺ら。

塩田 :「最終奥儀「スペシャル拳」を覚えた!強く相手を殴るぞ!」

小笠原:最後も技名適当だな!おい!
    しかもこれまでずっと剣だったのにここにきて素手かよ!

塩田 :「野沢もレベル99にアップ!」

野沢 :ああ、ここにきてやっと元の扱いに戻った・・・。
    てかこんな喜びを味わうこと自体がおかしいだろ。

塩田 :「禁断の武器はまだ早い!」

野沢 :もうあとが無えよ!

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【敗者コメント】
くるぶしソックス 449KB
おまりー:行き詰まりを感じる
ろぺす:行き詰ったっていいじゃない、人間だもの
20th Century Boys 421KB
頑張ったのに・・・
中村諭史 329KB
にゃう〜ん…。
おかだまなか 253KB
岡田:目的達成。
愛華:さあ帰ろ。

【ジャッジペーパー】  上から、マグネッツ、へこきち、審査人、鉄心、銀沙灘(敬称略)
1組目 エイジアンエイジアン
・面白いです。果物一つ一つをうまく生かせてると思います。
 ただ、オチが巧いだけで弱いです。また、ドリアンネタは大抵同じ方向にいってしまうのでつかわないほうがいいと思います。(9点)

・最初から最後までずっと笑えました
 構成といい面白さといいさすがです(10点)

・テーマを統一していたので違和感なく最後まで見れましたが
 ちょっと無理矢理なボケが多かったと思います。
 いい突っ込みはたくさんありました。(5点)

・一日ごとにいいボケが飛び出し、7日目でドカーンと来たと思います。
 オチがとても上手いです
 ただ「普通皮は黒いって!」このツッコミがややこしかったです(9点)

・バブリーとかフルーティーとか横文字がいいアクセントになってツッコミでかなり笑いが取れています。
 ボケはちゃんとそれを選んだ理由付けがあって非常に締まった印象を受けましたが、
 果物で練習→その理由というワンパターンが続き、盛り上がりに欠けました。(8点)
2組目 中村諭史
・ネタとネタの間のセリフの日本語がおかしかったり、説明が短かったりしてどういう場面を描いてるのかよくわからなくて困りました。
 また、実際のゲーム中の出来事につっこんでいるのか中村さんが考えたボケなのかわからないものも多々ありました。
 (今までの中村さんのネタを見ると両方ありえるので)
 これが明確ならもう少し点数をつけれたのですが・・・でも途中途中の小ネタは好きだし、スパッツの部分など、
 面白いところも多かったのでこの点数にしときます。(6点)

・パワプロはよくやってるのでネタ自体は分かるんですが今ひとつ笑いに繋がらなかったです
 前半部分はよかったんですがだんだん冷めていきました
 個人的にはカレンさんをネタ中に上手に使って欲しかったです(2点)

・突っ込みどころ満載な場面を選んできていてすごいですが
 そこから想像して話を広げていくところがイマイチでした。(4点)

・パワプロネタは好きで面白いのですが、ちょっと短いと思います。(4点)

・正統派漫談って感じで安心して読めたんですが、ボケの数があまりに少ないかなと思います。
 「こ、こ、こ」
 「股間部分がコントで使う白鳥になっている奴をはいていた。」
 「ブルマーとスクール水着とイリオモテヤマネコは保護の必要性があります!」
 自分で付け加えたボケがこの3つくらいしかないのはいかがなものかと。
 3つとも面白いのでもっとオリジナルのボケを増やしていただきたいです。(6点)
3組目 チキンハートブレイカーズ
・素直に面白かったです。結構予想通りの展開があったにもかかわらず、なんだかんだで笑ってしまいました。

 点数には関わりありませんが気になった点が2つ
 ・アップデータ → アップデートの誤植
 ・冒頭で3人の役割に対して説明がなくてわかりづらい。(10点)

・アイディアはよかったんですがちょっと単調だった気がしました
 あとはレベル100まで見たかったです(5点)

・突込みがうまくてよかったです。
 オチがもったいなかった。(7点)

・最初のツッコミは少数のところにツッコむべきでは?
 HPが3アップが少ないというのは読む方が何のRPGをやっているかによるかとおもいます。
 僕がやるRPGではHPが3UPなのは普通ですので…
 その他はかみさマリア等いいボケが多くてよかったです。(6点)

・オチが近づくにつれて面白くなっていくショートコントも珍しいですね。
 2人いることを上手く利用したボケが多く、それがまた更なる笑いを引き起こしていました。
 ただ、最初の「HPが3,1ポイントアップ!MPが2,7ポイントアップ!」
 これはどう上がったのかわかりにくかったので書き方を変えたほうがいいです。(9点)
4組目 おかだまなか
・「私って天才」はよかったです。
 導入部分がまず不自然です。ツカミと本題の境界線がわかりづらかったです。
 前半のチョコの部分とかはよかったんですけどね・・・。本題に入った部分あたりからつまらなくなりました。(4点)

・もっと話を膨らませて欲しかったです
 ボケの数をもっと増やしてほしかった(0点)

・男女のコンビということで設定を生かしていておもしろかったです。
 がこれからというところで終わってしまいました。
 もっと長くみたかったです。(5点)

・やりたいことは分かるのですが、ボケがツボに入ってきませんでした。
 ウソ尾つく太郎はエルシャラカーニやブラックマヨネーズが似たようなボケをしていましたよ。(2点)

・たまに愛華のツッコミが鋭くなる以外はあまり見所の無い漫才でした。
 ずっと喋りで通すのは構わないんですが、
 抑揚をつけないとただの会話に終わってしまう危険性があるので
 何かオカマ以外にもう一つ新しい設定が欲しいです。(3点)
5組目 20th Century Boys
・盛り上がりの真っ最中に終わったって感じですね。
 オチまで勢いが消えることなく終わったと思います。個人的にはもっと見たかったですが。
 ただミツヒデがはまらなかったのが案外痛かったです。(9点)

・信長は良かったんですがもっといろいろ考えられると思いました
 もっとねたを長くしたほうが良かったと思います(1点)

・「川柳」のところはおもしろかったです。
 ただもう少し長くていいかなと。
 「野球拳」のくだりも入ってすぐオチだったのでもっと増やしていいと思います。
(4点)

・非常に綺麗な漫才だったと思います。
 オチもいいしとても面白かったです。(10点)

・せっかく川柳が面白かったのにオチを急ぎ過ぎです。
 もっと様々な偉人の俳句や川柳を出して盛り上がったところで野球拳のオチ
 ってのがベストだと思うんですが、あまりに早いです。
 俳句がダメでも文学とか名言とか他のところでまだまだボケられるので
 是非とも練り直してみてください。

 20行目に懐かしい人がいたんですが、何だったんですかね…。(8点)
6組目 くるぶしソックス
・オ、オチがぁ・・・w
 エンターキーでここまで広げられるってのはすごくないですかね。
 ただ、なんか物足りないというか、笑ったはずなのに読み返すと印象がそんなによくないんですよ。
 しっかりした構成に見えるんだけど、どこかまだ荒いところがあったように感じます。(8点)

・最初から最後までよく分からないまま終わってしまいました
 それと個人的ですがこういう変態が出てくるネタ苦手です(0点)

・これを「世にも奇妙な物語」にしたらすごいおもしろいでしょうね。
 文章として読むにも細かい説明があったので想像しやすくてよかったです。(7点)

・こういう支離滅裂でバカなネタは大好きです。
 一つ一つがめちゃめちゃでとても面白かったです。(10点)

・なんかしばらくくるぶしさんのネタに満点以外の点数をつけてない気もします。
 もうどうやったらこんな愉快で素敵なネタがかけるのか是非教わりたいものです。(10点)

【第203回結果表】 平均KB 403KB
グループ名KBOA率BL
エイジアンエイジアン50122/25
チキンハートブレイカーズ4655/6
くるぶしソックス4493/11
20th Century Boys4213/4
中村諭史3291/2
おかだまなか2531/2
エイジアンエイジアンが3回目のオーバー500。
チキンハートブレイカーズは大幅な底上げ成功。
くるぶしソックス、20th Century Boysはプラス補正抜きにしても
違う回だったら十分オンエアできるKBだった。