第183回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。
    オンエアされる上位3組の発表です!

青西瓜  (2位)
今期2勝目!


天体観測  (3位)

15勝目を挙げた!


潮江軍団  (1位)

初挑戦初オンエア!


碓氷:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!

潮江軍団

コント/面接の達人      (1/1)
向島軍団長:電気を消して、全裸になってご覧ください
母「お夜食持ってき・・・」 トップ合格!潮江軍団!

  コンコン

面接官:はい、どうぞー

半澤:失礼します!
   帝都大学経済学部の半澤政樹です。本日はよろしくお願いします。

面接:はい、よろしく。どうぞ、着席してください

半沢:はい、失礼します

面接:それでは、自己PRしてください

半澤:はい。私のモットーはたくさんの人の幸せを支えるだけでなく、一緒に幸せを作っていくことです。
   その信念をもとに、私は4年間の大学生活を通じて、喜劇サークルで人々を楽しませたり、
   アウトドアサークルで子供たちの引率を行うなどのボランティアをしてきました。
   私はその経験を生かして、人々の幸せを作る仕事に携わりたいと思っております。

面接:・・・で?結局は何が言いたいの?結論を言ってくれ、結論を。
   子供がどうしたとかいう、しょうもないエピソードは要らないから。

半澤:・・・はい、ですから、私はたくさんの人の幸せを作りたいと思っています。

面接:は?それだけ?何なの、それ?
   お前、そんなんで、飯食えると思ってんのか!

半澤:いや、そういうわけでは・・・

面接:ビジネス舐めんてんのかお前!あ!?
   お前、どうせ面接の達人とかロジカル面接術とか読んで頭デッカチになってんだろ!
   うちはな、そんなマニュアル人間なんか欲しくないんだよ!
   人の幸せを作るだとか、そんなんじゃ飯食えねぇんだよ!
   もっと、飯の食える自己PRしろ!

半澤:はい・・・


履歴書に目を通す面接官


面接:これ、履歴書に書いてるけどさ、君、TOEIC900点もあるんだ?

半澤:はい、そうです

面接:へー


茶碗と炊飯器を取り出し、ご飯を茶碗に盛る面接官


面接:これ、900点って上位何パーセントぐらいなの?

半澤:そうですね・・・多分、5パーセントぐらいだと・・・

面接:5パーセント!それは結構凄いねぇ!そういうPRしないと!


ご飯を一口食べる面接官


半澤:・・・

面接:君、留学経験はあるの?

半澤:いえ、留学はしてませんが、幼少の頃はニューヨークに住んでました。

面接:へー、帰国子女なんだ!なら、英語には不自由しないねぇ!


ご飯を一口食べる面接官


半澤:あの・・・

面接:何?

半澤:すいません、それは何をしてらっしゃるんですか?

面接:何が?

半澤:ですから、その、さっきから何か食べてますけど・・・

面接:あ、もしかして、これのこと言ってるの?

半澤:はい

面接:いやー、そんな質問されたの、君が初めてだよ!
   君、みんしゅうとか見てないのか?

半澤:いや、見てないですけど・・・

面接:そうかぁ、珍しいねぇ。まぁ、簡単に言うとね、君の自己PRをおかずに飯を食べてんの。

半澤:え?

面接:いや、うちはね、評価指標を明確にした面接を目指してるわけ。
   君の自己PRでどれだけ飯を食えたか、それが評価のバロメーターになるの。
   分かり易い評価指標を設けるということは、評価する側にとっても、
   評価される側にとっても非常にメリットのあることだろ?違うか?

半澤:そう・・・ですかね?

面接:まぁ、君みたいに、初めて聞いた人間は面食らうかもしれない。
   でもね、うちはその辺の旧態依然とした企業とは違うんだよ。


面接官、めがねを取る


面接:なぜなら、うち、‘ベンチャー’だからねぇ・・・
   ・・・では、続けてください

半澤:はい・・・えぇと、何の話でしたっけ・・・・

面接:英語の話だよ。

半澤:あ、そうでした。えぇ、私は幼少のころニューヨークに住んでおりまして、そのときに英語力を身につけました。
   そして、昨年の夏にはアメリカにインターンシップに行きまして、
   そこで外国の方々と意思疎通を取るために英語を使用していました。

面接:・・・で?それだけ?

半澤:はい・・・

面接:あのね、半澤君。英語喋れるだけの人間なんか、腐るほどいるんだよ!
   ほらこれ見てみろ、これ!茶碗の5分の1も食えてないだろうが!?
   お前の自己PRなんか、所詮この程度の飯にしか過ぎんのだよ! 
   こんなもんな、シャケフレーク1つまみに負けてるわ!

半澤:はい・・・

面接:まぁ、他の企業だったら、もうちょっと飯食えてたかもしれないけどな。
   残念だけど、うちはそんなに甘くないんだよね。


面接官、メガネを取る


面接:なぜなら、うち、‘コンサル’だからねぇ・・・

半澤:はぁそうですか・・・


面接官、再び履歴書に目を通す


面接:ええと、君、料理が得意なんだ

半澤:はい、そうです

面接:何が一番得意なの?

半澤:そうですね、ハンバーグが割と得意ですけど

面接:あ、ハンバーグ?そりゃいいねぇ!俺、ハンバーグ大好きなんだよね!


面接官、ゴッソリご飯を食べる


半澤:ええ!めっちゃ食った!自己PR関係ないやん!

面接:あのさ、おいしいハンバーグを作るコツって何かあるの?教えてくれないかな?

半澤:そうですねぇ、材料云々よりも、まずこねることが大事ですね。

面接:こねる?

半澤:はい、しっとり滑らかになるまでひたすらこねるんです。そうするとですね、
   お箸でも簡単にサクッと切れるぐらい、柔らかく仕上がるんです。

面接:なるほどね!家で作るとね、どうしても固くなっちゃうんだよねぇ。
   そうかぁ、こねるといいんだね・・・サクッと柔らかく・・・


面接官、ゴッソリご飯を食べる


半澤:うわぁ・・・

面接:他には?

半澤:あとは・・・牛乳をたっぷりと使うことですね。

面接:牛乳?

半澤:そうすると、ふっくらジューシーに仕上がるんです

面接:おぉ、いいねぇそれ!


面接官、ゴッソリご飯を食べる


半澤:すごいなぁ・・・

面接:いやぁ、エンジンがかかってきたよ!
   俺の胃袋がフルスロットルだよ!もっと来てもっと!

半澤:は、はい。十分にこねれば、周りはちょっぴりコンガリでカリっとした感じになるんですよ。

面接:なるほどなー!そう責めてきたかー!
   もっとポジティブに!もっとポジティブに来て!

半澤:はい・・・

面接:ここがお前、一番の稼ぎどきやぞ!スーパーチャンスタイムだ!
   お前は今、一定期間無敵状態のマリオみたいなもんだ!

半澤:は、はい!・・・で、お箸でスッと切ると、中からジワーッと・・・

面接:ジワーッと?

半澤:肉汁がしみ出てくるんです・・・

面接:うんうんうん!今な、今な、その光景が頭の中に浮かんだ!めっちゃ浮かんだでぇ!


面接官、ゴッソリご飯を食べる


半澤:それから・・・

面接:待って、待って!もう早いってぇ!
   さっきの肉汁のくだりの余韻で飯もう1杯食えるかも知れんから!
   ちょっとチャレンジしてみるわ!
   ・・・あぁ、むりやったわー。クッソー!3分の1残ってもうたぁ!

半澤:はぁ・・・

面接:で、ソースは何を使うの?

半澤:ソースはですね、ケチャップとソースを混ぜたやつを使います。

面接:それいいね!逆にいいよ!デミグラスソースなんかよりも数倍うまいんだよ!
   こりゃ、「今日は晩飯いらん」ってオカンに電話入れんとなぁ!


面接官、ゴッソリご飯を食べる


半澤:・・・

面接:あ!あ!これ見て!これ見て!もう炊飯器空っぽやわー!
   クー!こんなことなら、もうちょっと飯炊いときゃよかった!
   いやー、こんなに飯食ったの、高2のとき以来ちゃうかなぁ。
   君、合格!

半澤:ありがとうございます!



終わり

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天体観測

漫才/選挙      (15/19)
 翔:8連勝ありがとうございます!
ミヤ:嬉しいです!
 翔:西崎、下窪、野中、藤田と若手野手が出てきましたね
ミヤ:だそうです
若手投手(特に左)は相変わらず育ちませんがね。8連勝!天体観測!

 翔:はいどーも!天体観測です

ミヤ:よろしくお願いします!

 翔:早速なんですけどオレに彼女が出来ねぇ!!!!

ミヤ:いきなり何ですか

 翔:どうして、オレに彼女が出来ないんだよ!

ミヤ:知るか!ちゃんと努力してるの?

 翔:してるよ!ちゃんと歯を磨いたりお風呂に入ったり……

ミヤ:それは努力とは言わない!

 翔:後は、ファッション雑誌を買って

ミヤ:そうそう!そういうのだよ

 翔:片っ端から燃やしているぐらいかな

ミヤ:意味不明だよ!何なの?ストレス?

 翔:多分ね、彼女が出来ないのはオレが悪いんじゃないわ!

ミヤ:じゃあ、誰のせいさ?

 翔:国が悪い!今の政治が悪いからオレに彼女が出来ないんだ!

ミヤ:責任転嫁にも程があるよ!

 翔:だからオレは将来的に選挙に出馬して政治の内面から変えようと思いついたんだ!

ミヤ:まずは翔ちゃんの内面から変えたほうが良いと思うんだけど!

 翔:協力してくれ、ミヤ!

ミヤ:あっ、ダメだ。この目の輝きはもう止められない

 翔:まずはどうすればいいんだ!?

ミヤ:そうだね……まずは演説だろうね

 翔:任せとけ!演説は得意なんだ!

ミヤ:期待できないよ

 翔:「この度、3−B組の級長に立候補しました、翔です!」

ミヤ:規模が小さいよ!なんでクラスを変えようとするの!

 翔:小さなことからこつこつと!

ミヤ:西川きよしか!ちゃんと真面目にやりなさいよ

 翔:「この度、北海道地区で道知事に立候補しました翔です!」

ミヤ:まぁ、北海道以外に道知事なんていませんけどね

 翔:「私に彼女をください!」

ミヤ:へいへいへい!ストップ

 翔:どうした!?

ミヤ:そんなに驚かないでよ!いきなり何を言ってんの?

 翔:ストレートに思いを表現しようと思ってさ

ミヤ:ストレートすぎるよ!藤川球児もびっくりだよ!

 翔:でも最近、球威落ちてるよね

ミヤ:知らないよ! あのさ、まずは道知事にならないと彼女は出来ないよ?いや、出来ないかもしれないけど

 翔:そうか!じゃあまずは、道知事になるのが先決か

ミヤ:わかったならもう1回やり直しね

 翔:「この度、北海道地区で道知事に立候補しました翔です!」

ミヤ:うんうん

 翔:「北海道知事になりたいです!凄くなりたいです!頑張りますから!」

ミヤ:言ってる内容が薄すぎるわ!

 翔:だってどう言えばわかんないんだもん

ミヤ:じゃあ、まずは 私が立候補した理由は〜 みたいなこと言えば?

 翔:「私が立候補した理由は彼女が欲しいからです」

ミヤ:だからダメだって!ぶっちゃけすぎ!

 翔:それしか立候補した理由ねぇよ!!

ミヤ:逆ギレするな! 北海道をより住みやすくしたいからです!とかにすればいいじゃん

 翔:「私が立候補した理由は北海道をより住みやすくしたいからです!」

ミヤ:そうそう!その後は、翔ちゃんのマニフェストを!

 翔:マニフェストって何?

ミヤ:知らないの? もし私が当選した場合は〜 ってやつだよ!

 翔:「私がもし当選した場合はお母さんにミニ四駆を買ってもらいます!」

ミヤ:知るか!

 翔:「さらにお父さんには土地を買ってもらいます」

ミヤ:両親の貧富の差が激しいよ! そうじゃなくて公約!

 翔:下仁田が有名ですよね

ミヤ:それはこんにゃく! 公約だって!

 翔:公約って?

ミヤ:それも知らないの? 約束の事だよ!

 翔:なるほど!分かった、もう任せておけ!

ミヤ:これじゃ彼女も出来ないわ……アホだもん

 翔:「私が道知事に当選した場合は5時までには家に帰ることを約束します!」

ミヤ:小4か! 個人的な約束じゃなくて北海道に向けた公約を!

 翔:「北海道のコンビニにHな本を多めに発注するように呼びかけます!」

ミヤ:アホか!もうマニフェストはいいよ!

 翔:ほとんど完璧だな!あとは何かキャッチフレーズみたいなものが有ったほうがいいかな?

ミヤ:確かに、親しみやすいかもしれませんね

 翔:最近は○○王子なんてのが流行っているよね

ミヤ:確かに流行ってますね。その路線で行くのはどうでしょう?

 翔:よし!じゃあ、オレはおでんの玉子が好きだから玉子王子ってのはどうだ!?

ミヤ:読みづらい!しかもなんかイメージが嫌だ

 翔:それじゃあ、ハンシン王子なんてのは?

ミヤ:阪神タイガースのファンなんですか?

 翔:いや、下半身を露出するんです

ミヤ:捕まれ。大至急捕まれ

 翔:あとは、もっと爽やかなイメージを出したいね

ミヤ:下半身が出てる時点で爽やかではないよ!

 翔:さわやか……涼しい風……野外……野外で下半身を露出する!それがオレのマニフェストだ!

ミヤ:選挙に落ちる前に地獄に落ちちまえ!

 翔:これで道知事に受かって彼女も出来るかな?

ミヤ:そんなわけないよ!もういいよ!

二人:ありがとうございました

 翔:横浜あと1勝で5割でしたね
碓氷:えぇ、ヤクルトに邪魔されました
 翔:ガイエルのホームラン王は三橋に邪魔されました
碓氷:・・・
 翔:・・・
ミヤ:喧嘩売るな!このバカ!
市河:殺伐としないでくださいw
 翔:すいませんでした

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青西瓜

漫談/パイロット      (14/14)
どうもありがとうございます。
オンエアどうもありがとうございます。
シンプルなコメントは管理人泣かせですよ。無敵の14連勝!青西瓜!

あぁ、そろそろ就職しようかなぁ、ヒマだもんなぁ、袖についたご飯粒を見つけたら、

「もっとないか、もっとないのか、もっと食べたい!」と探してしまうような生活だもんなぁ。

乾燥したご飯、もっと食べたいしなぁ。家にずっといると乾燥する前に食べちゃうからね。

ついつい口に入れて、「しまった!」と思い、乾燥するまで噛んでいたことがあったけど、

結局乾燥しなかったなぁ、何でだろう、ご飯の七不思議だ、

「何故うまい」「何故柔らかい」「何故主食」「何故おいしい」「何故仕送り」

「何故白い」、そして、「何故口の中では非乾燥時代を過ごす」だよ。

知りたいことがいっぱいなのに、知らないことだらけだ。生きる難しさを改めて垣間見るよ。

もっと簡単な生き方がしたい、簡単な職業って何だろう?

農家は難しそうだなぁ、何か固いモノに頭をぶつける機会がありそうだ、怖いなぁ。

あと重いモノをいっぱい持ちそうだ、僕はしゃもじ以上のモノは持てないんだ。

それに農家ってモテない系入ってるし、女性をはべらかしながら出来る職業って無いかなぁ。

そうだ!! パイロットって簡単そう!! 手をクイクイ動かしたりするだけで良さそう!

時間が空いた時にスッチーのお尻をクイクイなでたり……クイクイストにはうってつけ!!

でも僕、別にクイクイストじゃないなぁ、でも、これからなれば良いだけだしっ! これだ!!

どうすればなれるのかな、やっぱりイメージトレーニングが大切なんだろうな。

そしてイメージトレーニングがマックスまでいくと、パイロット協会の人がスカウトのために訪問するに違いない!

監視力だよ、パイロット協会はすごいよ、人間の内面を探る天才だよ、

ちょっとした心情の変化を見逃さないよ、「この人、パイロットになりたがっているぞ」とか、

無線で連絡するんだろうなぁ、カッコイイ……応答せよ、応答せよ、の応酬なんだろうなぁ……。

そしてその内面を探る才能を遺憾なく、いろんなところで発揮するんだろうなぁ、

どのタイミングでスッチーのお尻をなでれば、自分の彼女になるか、わかるんだろうなぁ。

僕もなりたいよ!! スッチーのお尻をなでるタイミングをわかる人になりたいよ!!

ワンタッチで振り向かせ! ツータッチでドキドキさせて! フォルッテッシモでゴールインだよ!

よしっ!! 第一段階のお尻タッチイメージトレーニング完了だ!! 必須条件クリアだ!!

やっぱりパイロットはまずスッチーを満足させるお尻なでをしなければいけないからね。

次は運転だ!!

……どうやるんだろう……基礎的なアレが無いからよくわかんないや。

ネットで調べようにも、ついつい『オッパイロット』と検索しちゃって、なかなかどうにも。

『パイロット』単独では、どうも時間がもったいなく感じるなぁ、お得感が無いんだよね。

僕がパイロットになったら、ロッパイという名称を流行らせようっと。

これで検索キーワード3年連続優勝するぞ、ノーベル功労者賞受賞だ、永遠の名誉がもらえる。

僕がそうなることによって、パイロットという職業に品がつき、さらに地位向上だ。

すごいなぁ、僕ってすごい、運転の技術より大事な何かを既に得ているよ、月9の主人公並だ。

でも僕は月9の主人公以上に良いお尻の人と結婚するぞ!

ソファーに座っている時に、最もなでやすい位置・形のお尻をした人と結婚するぞ!

やっぱり大物になるとあんまり運転席に座らなくなると思うから、ソファーだよ。

先を見越した判断力こそが僕の売りだよ、やっぱりロッパイは判断力が大事だよ。

飛行機の車輪が出ない事故があった場合、

どうするかはやっぱり判断力だもんなぁ、そして女性のお尻は弾力だ。

そういう事故の時、車輪が出てくる部分に女性のお尻を出して、その弾力性で着陸だよ。

一個上の考え方だよ、女性のお尻をなで抜いた人にしか出来ない発想だよ、僕すごい。

よしっ、運転に関しても問題は無いなぁ。

あとは運転が終わった時、自分へのご褒美を何にするかのイメージトレーニングだけだ。

やっぱり乾燥したご飯粒をたらふく食べたいよ、男の夢だよ、マンのドリームだよ。
そのためにはどうしたら良いかなぁ、自分の服につけていると食べちゃうし……
。

だからってスッチーの服についていたら、

まずロッパイ第一前提であるお尻を触ることに全然専念出来なくなっちゃうからなぁ……。

そうだ! 機体にご飯粒をつけておこう!

飛行機は雲の上を飛び、太陽に当たるから絶対乾くだろうし!! これは良いぞ!! 
正解が出た!

ついにイメージトレーニング完了だ……多分史上最速だろうなぁ、天才素質だよ。

じゃあ、後は……あっ……監視の人に僕を見てもらうために外へ出ないといけない……。

何か面倒だなぁ、明日でいいや、うん明日にしよう、今日は寝よう、自分のお尻をなでながら……。

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【敗者コメント】
WAOWAOPANIC 353KB
A:レベル高いね。青バトって。
B:リベンジしてやっからな!
ミドレンジャー 305KB
緑山「まぁ腕を上げてまた来ます」
MONSTAR 213KB
竜:落ちても100KB以下行ってなかったらオンエアとします。
隆:取り合えず、2桁になることを避けることを目標にして次はいつになるかわからないけど次は自己最高で!

【ジャッジペーパー】  上から、ブラック、夏草、利根川、ねんど、銀沙灘(敬称略)
1組目 青西瓜
・やはりこの文章はマネできぬモノがありますね。それと、パイロットからの話の広げ方は流石だと思いました
 しかし、いつものようなパワーが感じられぬような気がしました。
 それと、ネタの最初にご飯粒の件、それをオチに持ってくるのには笑い半分ありましたが、
 それもオチとしてはパワー不足に感じれてしまいました(7点)

・クイクイスト、ロッパイ等の単語のセンスが改めて光ってたネタだと思います。
 終盤少々失速してきたかなと感じましたが、最後の「自分のお尻をなでながら……。」で盛り返しました。(7点)

・面白いです。「何故仕送り」「クイクイスト」「監視力」などスイカ節全開で日本語の拡張性をまじまじと感じました。
 しかし、後半にも展開に大きな変化がなかったかなと感じました。少し造語センスに頼りすぎてる気もしなくもないです。(6点)

・バカバカしいエロさを見事な造語で表現していると思います。「判断力」→「弾力」→「女性のおしりを車輪に」はなかなかでてこないボケ。
 「米」に面白さを感じなかったのとブラックすぎるオチは違うかなと思います(7点)

・絶妙な単語選びは健在ですね。
 ワンタッチで振り向かせ! ツータッチでドキドキさせて! フォルッテッシモでゴールインだよ!
 は盛大に噴きました。
 最初のテーマががスッチーのお尻をなでるには意表を突かれましたが、その後はテーマ自体には然程面白みは無く、
 なんでもかんでも最初のテーマであるお尻を絡ませてるだけに見えました。(8点)
2組目 MONSTAR
・○××○○△△××△×

 自分的には外れが多かったかもしれないと思います
 1つ1つ単発のショートコントもいいかもしれませんが、幾つかのショートコントを繋げてストーリー性を出してもいいと思いました(4点)

・ショートコントにしては弱すぎですし、無理やりボケに繋げようとしてるものが多すぎかと。
 1つ目のオーディション、「オーディションでなにを受けたの?」って日本語は不自然です。
 「何のオーディションを受けたの?」だったら分かりますけど。
 ボケだけのために、それ以外の部分を適当にしたり、疎かにするのはいけないんじゃないかなぁと。
 ××△×△△××△○△(3点)

・透明人間と昔話はなかなか面白かったのですが、他のネタはちょっと凡庸かなと思いました。
 もっと普通のショートコントに捉われるのでなく、ギミカルな要素があればよかったのではないかと思いました。(2点)

・全体的にクスクスと笑えるボケは多いけど、ドカンと来るボケが少ない…
 「昔話」「VS透明人間」はそこそこ面白いです。ツッコミがボケを生かしきっていないのが多いかな(3点)

・透明人間のように設定を上手く使ったものもあったんですが、オチの割にフリが弱いもの、オチそのものが弱いものが多いです。
 例えば呼び出しは先生が管理人というオチですが、
 単なる悪口を書く掲示板よりも18禁サイトとかの方が教師という職とのギャップが大きいですし、
 タイヤキを鱗から食うってのは腹から食べるとも考えられるので、常識外れなボケの方が好ましいです。(2点)
3組目 天体観測
・凄く練りこまれいて安心して読み進められ、全体的にまとまっていてとてもいいと思います
 しいて言うなら、オチにもうひと捻りが欲しかったかな、と思いました
 「ハンシン」のボケは見たことがあったのでそれもちょっと影響しましたw(8点)

・「言ってる内容が薄すぎるわ!」「知るか!」「それはこんにゃく!」「アホだもん」
 「下半身が出てる時点で爽やかではないよ!」これ等のツッコミ的確すぎて涙出てきました。(9点)

・面白かったです。ツッコミの感情の操作が見事だったっように思います。
 展開的にはややオーソドックスでテキストに沿った漫才という印象を受けました。ボケもちょっとありきたりかなぁと。(6点)

・ちょっとおとなしすぎるんじゃないでしょうか。普通のボケが多かったです。
 翔のぶっちゃけぶりは笑えましたが。(2点)

・終盤までそつの無い話運びでこれぞ王道漫才って感じでしたが、最後の○○王子は蛇足だったと思います。
 玉子もハンシンも既視感があって広げ方も短絡的でした。(8点)
4組目 WAOWAOPANIC
・もう良かったですw ツッコミの力がとても高く、ボケを際立たせていました
 一言言うなら、ウエイトレスさんで、ちょっと冷めてしまったのがありました(9点)

・自分の中で何かが消化不良。
 「ハリー・ポッターがヴォルデモート〜」等の比喩は良かったです。
 もう少し強烈なボケがあればなぁと思います。(4点)

・コントとしての作りは出来てるものの、擬人ネタとして完成度はそんなに高くないなぁというのが率直な感想です。
 私の中で「何故、ストーブは扇風機を付けさせないのだろうか」という疑問が解決しないまま終わってしまったのでモヤモヤしました。(3点)

・独特の世界を持っていながら全体的に見るとアホなのが面白い!
 同じパターンの繰り返しだったのでネタにもっと驚きの展開がほしかったです。(6点)

・1人と1台の掛け合いが絶妙で面白いんですが、結局序盤から話が何一つ進展してないような気がします。
 後半からだらだらしてしまったのでどこかで転調が欲しかったです。(7点)
5組目 潮江軍団
・この展開には驚きましたw 面接官のキャラがとても際立っていました
 しかし、全体的に見ては面接官の一人舞台でツッコミの存在が薄くなってしまうかと思います。
 だから「面接の達人」と言うコントの題名にちょっと違和感を持ってしまった自分です(7点)

・積み上げて、積み上げて、積み上げて、オチが炊飯器のご飯が無くなったから合格ってのは少々予想通り過ぎた感がありましたが、
 その過程が素晴らしすぎ。過剰暴走する面接官の行動然り、ハンバーグのくだり然り、「あーすげぇや」って思いました。
 非常に素晴らしいと思います。(9点)

・最初の炊飯器のくだりが出るまで「また面接ネタかぁ」という感じだったのですが、すいません。めっちゃ面白かったです。
 スーパーチャンスタイムってなんですか。けしからんですよ。(10点)

・「飯食っていける」の意味に気づいたときの衝撃ったらなかったですね。いやー面白かったです。
 「メガネを取る」がさほど意味を持っていなかったのとゲームのボケがネタから浮いていたのが残念。
 あと普通に受かって終わるんじゃなくて後一つ大逆転があるともっとよかったかな。(8点)

・中盤以降ボケはご飯を食べるの一つしかなかったのに、それなのに笑いを取る技術は素晴らしいの一言です。
 メガネを取るが地味に面白かったんですが、そこにツッコミがあってもよかったと思います。(9点)
6組目 ミドレンジャー
・とてもテンポがよく、突出した問題があって良かったと思います
 しかし、「家庭教師」というある意味ベタな設定なので、突出した問題ボケだけじゃ難しいと思いました、
 それにオチにもひと捻りあった方がもっといいと思いました(6点)

・正統でしたが、ボケが並列的すぎ、というよりむしろ失速してます。
 問題を出して無茶な答えを言うとか、王道パターンですがそのほうがある程度のボケが作りやすいと思います。(2点)

・蛙のくだりが秀逸でした。さまぁ〜ずのコントを見ているようで非常にツボでした。
 逆に言えばそのくだりだけがニョキョッと抜きん出ていて他の部分が霞んでしまったように思います。(5点)

・ネタの中盤に勢いがあって笑わされました。
 でも前半と後半はダラダラっとしてましたね。もっと作りこんでほしかったです。(5点)

・序盤から中盤にかけては徐々に盛り上がっていったんですが、そこからは一気に急降下しました。
 隠しカメラで盗撮してるって設定は不必要ですし、その後の「お前昨日なんのゲームやってた?」って質問が文脈を無視し過ぎです。
 蛙を最後に持ってきたら印象がよくなるかもしれません。(6点)

【第183回結果表】 平均KB 358.3KB
グループ名KBOA率BL
潮江軍団4811/1
青西瓜40914/14
天体観測38915/19
WAOWAOPANIC35311/16
ミドレンジャー3052/13
MONSTAR2130/2
青西瓜、天体観測は連勝継続。WAOWAOPANICは3連勝でストップしてしまった。
そんなベテラン勢を抑えて1位を勝ち取ったのは潮江軍団。