第178回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
ダブルアクセル
(1位)
3連勝だ! |
エクスプレス
(3位)
C大会出場確定! |
エイジアンエイジアン
(2位)
今期4勝目! |
矢吹:何とか受かって良かったです。 小角:今回は受かるか心配だった。
小角:どうもよろしくお願いします。
矢吹:ダブルアクセルです。
小角:がんばっていきましょう。
矢吹:あの、スポーツのマンガとかドラマとかってよくあるじゃないですか。
小角:結構あるね。
矢吹:まあ代表的なのは巨人の星とかエースをねらえとかスラムダンクとか。
小角:有名ですよね。
矢吹:で、俺は思った。相撲のお話ねーじゃんって。
小角:確かにあんまり聞いたことないな、相撲の話は。
矢吹:というわけで俺が作ってきました。
小角:作っちゃったか…
矢吹:作っちゃいました。タイトルがね、「SUMO」。
小角:まんまじゃねーか!ただローマ字表記にしただけじゃねーか!
矢吹:いいだろ別に!「UDON」とかあったろ!
小角:あったけども!他にタイトル考えつかなかったのかよ。
矢吹:候補は、「SUMO」と「THE・デブ」と「お前太りすぎだよ!」の3つだったんだけど。
小角:やっぱSUMOでいいわ!後の2つのタイトル何かかわいそうだわ!
矢吹:アンケートとった結果が「SUMO」が341票で「お前太りすぎだよ!」が337票だったんだよね。
小角:かなりの接戦じゃねーか!よくそのタイトルでそんなに票を集めたな!
矢吹:選んだ理由のところほとんどうんこって書いてあった。
小角:いたずらだよ!悪質ないたずらだよ!
矢吹:まあとにかく「SUMO」に決まったから。
小角:じゃあ早く聞かせてくれ。
矢吹:わかったわかった。よし、始めるぞ。
小角:期待してるぞ。
矢吹:「オギャーでごわす」未来の相撲のチャンピオンが元気に産声をあげた。
小角:待て待て!何でごわすついてんだよ!生まれた瞬間に将来の職業決まっちゃったよ!期待した俺がバカだったよ!
矢吹:体重953gの元気な赤ちゃんだ。
小角:元気じゃないから!元気どころか死にそうだよ!
矢吹:生まれてソッコー変なカプセルみたいなやつに入れられちゃいました。
小角:入れられちゃいましたじゃないんだよ!やっぱ死にそうじゃねーか!
矢吹:両親は生まれてソッコーカプセルに入れられたことから、この子を「カプセル」と名づけた。
小角:名づけるな!絶対いじめられるって!どんな名前だよ!
矢吹:市に却下された。
小角:当たり前だよ!却下されてよかったよ!子供の将来考えてあげて!
矢吹:しぶしぶ両親はこの子を「カプーセル」と名づけた。
小角:ちょっと伸ばしただけじゃねーか!「カルーセル」みたいになったけど!そんなにカプセルがあきらめきれないのか!
矢吹:市はOKした。
小角:何でのばしたらOKなんだよ!そんな名前認めるなよ!
矢吹:カプーセルは何とか一命をとりとめ、両親のもとですくすく成長していった。
小角:良かったなカプーセル。変な親だけど世話はちゃんとするんだな。
矢吹:両親は子供に少しでも健康になってもらうために、食べ物をたくさん与えた。
小角:やっぱり健康になってほしいよね。
矢吹:太った。
小角:いや、そんなストレートに言わなくても!かわいそうだろカプーセル!
矢吹:5歳で何と40キロを超え、まるまる太っていった。
小角:やばいよそれ。生まれた時は1キロもなかったのに。
矢吹:両親はそれを見て、相撲を習わせよう!と考えた。
小角:お、これがカプーセルの人生を大きく変えるんだな。
矢吹:カプーセルは週5日、3時間ずつ練習した。
小角:おお、結構練習してるじゃん。
矢吹:大会などでも良い成績を残し、徐々に力をつけていった。
小角:がんばってるなカプーセル。
矢吹:しかしあるときカプーセルは大きな壁にぶちあたる。
小角:あ、こういうのも話の中でよくありますよね。
矢吹:それはカプーセルが中学1年生のとき、彼の体型と名前を見た同級生が悪口を言い始める。
小角:あー、中学生はこういうの多いよね。
矢吹:「お前何でそんなに滑舌悪いんだよ!」
小角:体型と名前関係ねーよ!別のことでいじめられてんじゃん!
矢吹:反論するカプーセル。「そんなくぉとうぃったって!」
小角:ホントに滑舌悪いな!
矢吹:おそらく「俺の前歯って結構歯垢多いんだよね」と言ったのである。
小角:お前もわかってねーじゃねーか!絶対違うだろ!
矢吹:さらにいじめる同級生。「お前の名前もともとカプセルだったらしいな!」
小角:何で知ってんだよ!
矢吹:反論するカプーセル。「しょふぁいてるぐわいばーん!」
小角:もはや何言ってるのかわからねーよ!何語だよ!
矢吹:さらに同級生はいじめる。「お前の体型朝青龍に似てるな!」
小角:あーついに体型のこと言われた!
矢吹:反論するカプーセル。「朝青龍はとてもすばらしい相撲取りなので僕はそんなこと気にしません!」
小角:めっちゃ滑舌よくなってる!朝青龍のときだけ!
矢吹:そんな同級生のいじめに耐えられず、カプーセルは相撲をやめたいと両親に告げる。
小角:いじめの原因相撲だけじゃないんだけどな。
矢吹:「ふぉふあすわん、ぼふ、ふもーやめらい!
小角:やっぱ滑舌悪いな!
矢吹:両親は言う。「ふふぁけるのあ!あきるわねむな!」
小角:両親もかよ!遺伝かよ!
矢吹:両親の思いを受け取ったカプーセルは相撲を続ける気持ちがわいてきた。
小角:お、カプーセルやる気になった!
矢吹:カプーセルはそれから以前よりも練習に励み、急成長をとげた。
小角:カプーセル偉いな。いじめにも負けなかったな。
矢吹:カプーセルは高校でも相撲を続け、ついに全国チャンピオンとなった。
小角:すごいなカプーセル。
矢吹:そんなカプーセルの得意技は高速ラリアット。
小角:種目違うから!それ相撲の技じゃないから!
矢吹:そして高速ラリアットからのシューティングスタープレス。
小角:もうめちゃくちゃじゃん!相撲じゃねーよ!
矢吹:シューティングスタープレスの助走のため後ろへ下がったら土俵から出ちゃった回数32回。
小角:多すぎだろ!ただのバカじゃねーか!
矢吹:「バカはバカなりに一生懸命生きている。」by俺の父ちゃん
小角:何の話だ!お前の父ちゃんの名言なんて聞いてねーよ!
矢吹:「ふぉいすわぉいんぐわい!」byカプーセル
小角:だから何言ってんだよ!名言でも何でもねーよ!ただのいかれた台詞じゃねーか!
矢吹:「栗きんとん!!!」by俺の母ちゃん
小角:何がだよ!どんないきさつでそんな言葉が出ちゃったんだよ!
矢吹:そんなカプーセルはついにプロからの誘いを受ける。
小角:さっきのは何だったんだよ!栗きんとんとか何だよ!
矢吹:そしてカプーセルはついにプロに入る。
小角:ついにプロに入っちゃったよ。
矢吹:カプーセルのしこ名はカプ丸。
小角:かっこ悪いな!無理にカプ入れなくていいだろ!
矢吹:カプーセルは徐々に位を上げていき、ついに大関になった。
小角:後少しで横綱じゃん。カプ丸すごいな。
矢吹:そして14勝0敗で迎えた千秋楽。相手は同じく14勝0敗の朝青龍。カプーセルの尊敬する力士だ。
小角:勝った方が優勝だな。
矢吹:「絶対に朝青龍に勝って、優勝してやる。そして横綱になってやる!」意気込むカプーセル。
小角:やっぱ朝青龍が絡んでくると滑舌よくなるな。
矢吹:「はっけよーい、のこった!」試合が始まった。攻める朝青龍、逃げるカプーセル。
小角:逃げるなよ!戦え!
矢吹:なお攻め続ける朝青龍、なお逃げ続けるカプーセル。
小角:早く戦えよ!
矢吹:実はこれはカプーセルの作戦である。朝青龍の集中力と体力を減らしたところで、一気に攻めるという作戦である。
小角:ちゃんと考えてたのか。
矢吹:「ちっくしょー…はぁ、はぁ…」疲れてきたカプーセル。
小角:自分が疲れてんじゃねーか!自滅してるよ!
矢吹:「…よし、今だ!攻めるのは今だ!うおおおおおおお…あれ、行司の人か。」間
違うカプーセル。
小角:集中力まで切れてるじゃん!やっぱバカだろ!
矢吹:「今度こそ!うおおおおお!」朝青龍の一瞬の隙をついた。それは今までで一番きれいな高速ラリアットであった。
小角:やっぱそれかよ!
矢吹:倒れ込む朝青龍。カプーセルの優勝である。
小角:優勝しちゃったよ!高速ラリアットで優勝しちゃったよ!
矢吹:「最後は朝青龍さんにシューティングスタープレスをお見舞いしてやりたかったですね。」語るカプーセル。
小角:いいよお見舞いしなくて!
矢吹:その後カプーセルは何か強いのか弱いのか良くわからん力士として多分語り継がれるだろう。おしまい。
小角:最後の方適当じゃねーか!なんだこの物語は!
矢吹:相撲のように、何が起こるかわからない、熱い物語なんだよ。
小角:もういいよ!
広:最後のチャンスで勝ちました。エクスプレスです。 浜:あまりに嬉しくてヤマイにかかりそうです。 広:あんまりヤマシイことを言うなって。どうぞ。
広:隊長、ついにエベレストも制覇しましたね。
浜:そうだな。じゃあそろそろ次の登山の計画に取りかかるとするか。
広:そうですね。どこの山にします?
浜:うーん、まだ我々が登ったことのないような山が良いのだが・・・。
もうほとんどの山を制覇してしまったからな・・・。
広:いや、一カ所だけ我々が行ったことの無い国がありますよ。
浜:何!? じゃあそこの国にしよう。 どこの国だ?
広:・・・日本です。
浜:日本!? あの国には山が存在するのか!?
広:そうらしいです。だから日本の山に関する資料を集めてきました。
浜:うむ、それは助かるな。 では早速教えてくれ。
広:はい。まずは「フジサン」。
浜:「フジサン」。どのような山なんだ?
広:標高は3000メートル弱。日本の中心あたりにあります。
浜:3000メートルか・・・。ちょっと微妙だな・・・。他には?
広:他には「ガッサン」「アソサン」「ウスザン」等があります。
いずれも「フジサン」より低い山のようです。
浜:なるほど、あまり登り応えがないなあ・・・。何かもっとないのか?
広:じゃあこれなんてどうでしょう?
「フジサン」や「ウスザン」を日本の言語手段である漢字で書くと、
全てに『山』という形の字が共通してるんです。
そこで、その『山』という記号がつく日本の資料を片っ端から調べました。
浜:おお、よくやった。じゃあ教えてくれ。
広:まず、「オカヤマ」。
浜:「オカヤマ」。どんな山だ?
広:この山には「モモタロウ」という人物が住みついているようです。
浜:「モモタロウ」だと? 何だそいつは。
広:来る人来る人全員に「キビダンゴ」というお菓子を配っているらしいです。
浜:お菓子を配っているのか、結構面白そうな山だな。他には?
広:ではこれなんてどうでしょう、「トヤマ」。
浜:「トヤマ」か。詳しく説明してくれ。
広:この山はですね、薬を作ってるみたいですね。
浜:薬? 健康になれそうな山だな。
広:あとですね、この「トヤマ」っていう字を漢字にするとですね、
「富山」になるんですが、この字が「フジサン」の字である「富士山」
とそっくりなんですよ。
浜:本当だ。違うのはこの「士」という字の有無だけだな。
広:そうなんです。そしでこの「士」という字はサムライを意味する字らしいんです。
浜:「サムライ」? 「富山」にはサムライがないってことか・・・。 ん?
ということは「富士山」にはサムライがいることになるのか!?
広:・・・・・・・・・!?
両:日本恐ぇーーーーーー!
浜:日本舐めてたわ・・・。
広:ベリーデンジャラス・・・。
浜:・・・おい、他の山にしようか・・・。
広:そうですね・・・。 ではこれにしましょう、「ヤマガタ」。
浜:ほう、これは「山形」と書くのか。
広:「形」という字は「かたち」を表すようです。
浜:「山の形」・・・。「山の形をしている」・・・。
ということは「山の形をしているだけであって山ではない」って事じゃないか!?
広:え!? 「山形」は山ではないんですか!?
浜:オゥ、ミステリアス・・・。
広:ミステリアス・・・。
この山もやめましょう。ではこの「ヤマナシ」なんてどうでしょう?
浜:「ヤマナシ」・・・。この「ナシ」っていうのは?
広:えー、日本にある果物のようですね・・・。
山にある果物ってことでしょうか・・・・・・。
浜:・・じゃあこっちも山じゃねえじゃん!! それ果物じゃん!
広:これもですか!? じゃあこれだ、「ヤマモトケイイチ」。
浜:・・・その山はやめておこう。何か危険な香りがプンプンするぞ。
広:そうですね。確かにこの山は日本の中では封印されている山だそうです。
浜:やはりそうか。もっと他の山をあたることにしよう。
広:あ、それではこの「ヤマグチモモエ」というヤマはどうでしょう。
秋には綺麗な秋桜が咲き誇ります。
それに日本国民では伝説として語り継がれている山だそうですよ。
浜:それは凄いことだな。他に特徴は無いのか?
広:えーとですね、この山の雪崩はとても静かに雪をふもとに降ろすそうですよ。
例えると、「マイクをステージにそっと置くような感じ」だそうです。
また、その雪崩を見た者は涙を流さずにはいられなくなるそうなんです。
浜:それもなんかすごいな。でも涙を流すっていうのも何か嫌だなあ・・・。
これ以上に凄い山は無いのか?
広:「ヤマムラモミジ」っていう山もありますよ。
週に一回殺人事件が起きることで有名な山です。
浜:危なすぎるだろ! どんだけサスペンスな山なんだ。他の他の!
広:えー、じゃあこれらなんてどうでしょう。
「ヤマモトモナ」という山に入るとスキャンダルに見舞われやすくなります。
「ヤマグチモエ」という山は登山者の3人に1人がイライラします。
浜:どれもダメじゃないか! コストが高すぎるよ!
広:でも見た目はすごく良いらしいです! 見た目は良いらしいです!
浜:見た目が良かったら余計にその欠点が惜しいよ! もっと他のは無いのか!?
広:あるにはありますが次が最後なんですよね・・・。
この山です、「ヤマグチトモコ」っていいます。
浜:「ヤマグチトモコ」? また長い名前の山だなぁ随分。
広:この山は100メートルおきにイオンの店が並んでるらしいです。
浜:それも凄い山だな! もっと建てるべき所あると思うんだが・・・。
他には無いのかよちゃんとした山は!
広:いや、もう行ける山無いですよ・・・。
浜:じゃあ諦めるしか無いか・・・。日本の山は今の俺らには登れないだろう。
広:行きたいのも『ヤマヤマ』だったんですけどねぇ・・・。
浜:そうだなあ・・・。
真田:もっひっひーん 島村:夢がないねー
真田:どうもーエイジアンエイジアンと申します
島村:よろしくお願いします
真田:まぁ、こんな身なりで漫才やってますけど
僕も、一応理想は持ち続けているんですよ
島村:理想を持つのはいい事ですね
真田:時々、理想の世界に入ったりして楽しんでます
島村:お前からしたら、痛快だろうけど
聞いてるほうとしたら、気持ち悪いぞ
真田:理想の世界では、俺は殺し屋
島村:あぁ、入り込んじゃったよ
真田:射撃はもちろん一流の腕前
武道も一流、振り回したへその緒は相手の急所に確実にヒット
島村:何を振り回してんだよ!
真田:ちなみにこのへその緒は体内に内臓しているのだ
島村:改造人間っぽく言うな、ただへその緒切ってないだけだろ!
真田:日課は、毎朝ファミレスでコーヒーを飲む事だ
島村:コーヒーはカッコいいね
真田:ちなみにメニューはライフルごしに見る
島村:とんでもない職業病だな!
店員もよく受け入れたもんだよ
真田:まぁ、こんな感じですよ
島村:どんな感じだよ
真田:さて、特徴を教えたところで首相を暗殺した時の話しまーす
島村:好きにしたらいいよ
真田:依頼が来たので早速、首相に議事堂内で殺すと殺人予告を送りつけた
予告してから、殺すのが俺のポリシーだ
島村:それはまた大胆不敵ですな
真田:そして・・当日
まずは、議事堂内に潜入しなければ
島村:どうやって侵入する?
真田:警備員の目を盗み、へその緒を使って柵を乗り越えていく
島村:そこまでへその緒を使いこなすなんて、見事としか言いようがねぇよ!
真田:ここまで来れば安心だ、後は隠れる場所はいくらでもある
島村:どっから来るんだその自信は
真田:議会場についた俺は、空席を探しその席に寝そべった
しかし、このままでは首相が見えないので鏡を取り出した、すると首相の隣にはギインレンジャーがいるではないか
島村:ん、ギインレンジャーって何?
真田:説明しよう、ギインレンジャーは政治家や国会での乱闘をおさめる等の活躍をしているのだ
メンバーは、財政レッド・・・・以上!
島村:一人だけって、どういう事よ!
真田:ギインレンジャーは元々5人の衆議院議員から成り立っていたが、先の総選挙でレッド以外落選してしまったのだ!
島村:カッコ悪い上に、切ないわ!
真田:で、レッドの頭にはツノ
必殺技は牛歩タックル
島村:スピード感が無さそうだけど大丈夫?
真田:赤いモノにツノを向けてゆっくり体当たりするんです
島村:せっかく、知的っぽい戦隊なのに攻撃方法がダサいわ
真田:たまに自分を刺してしまう事も
島村:完全なアホだろ!
真田:今は、全身黒にしたからそんな事はないようです
島村:じゃあ、ブラックだろ!
いつまでもレッド名乗ってんじゃねぇよ
真田:ともかく、そのギインレンジャーが邪魔で、なかなか首相に狙いをつけら れない
島村:どうする?
真田:モタモタしていると、俺が寝そべっている席に人が向かってきた
島村:マズイんじゃないか?
真田:そして、俺の上に乗ったその瞬間・・
島村:その瞬間?
真田:ブー
島村:なんで、ブーブークッションになりすますんだよ!
というか、もうバレてるだろ!
真田:俺の上に乗った議員は顔を赤らめて、議会場から出て行った
島村:お前の妄想の中の議員はアホばっかりか!
どうして、そんな展開になるんだと
真田:再度、首相の方を見るとガードが甘くなっていた、いける!
俺は鏡をしまい、直接ライフルで狙いをつけることにした
島村:おぉ、運命の一瞬が近づいてきたよ
真田:首相の鼻に赤いポインターを出し入れする俺
島村:遊ぶなよ、余裕しゃくしゃくか!
真田:狙いをつけて、撃とうとしたがへその緒が銃に絡まり邪魔で撃てない
島村:ちょっと前の見事発言撤回!
真田:首相にゆっくり近づいてくる財政レッド
島村:そりゃ、赤いから来るわ!
真田:そして、首相は財政レッドに刺し殺されたのであった
島村:レンジャーが殺してんじゃねぇか、もういいよ!
二人:どうもありがとうございました
普段舞台でやるのを想定してネタを書いているせいか、 台本段階で面白いコントって難しいですね。 次はもっと伝わりやすいのをかけてきます。
隆:負けて経験を重ね重ねオンエアしていきましょう。 竜:そうね。
オイス:オイオイ・・・・ ロイス:これにこりずまた出ます!
・ショートコントでやるボケって、ショートコントだからこそってのがあると思うんですよ。 一発の破壊力が必要だったり、あまり有耶無耶にしないで伝わりやすいボケ・ツッコミをするべきだったり。 そういう部分がほぼ無く、甘い作りでした。ほとんどのコントが、一本の漫才やコントの中で組み込むべき小ネタレベルに見えました。 あと前フリに力を入れすぎて、オチが甘くなるのは1番ダメです。「お兄さんと歌おう」とか。(1点) ・所々に良い物もあったのですが、蛇足なやりとりが多かったりどこかで見たような物が多かったりで印象に残りませんでした。(0点) ・ショートコントなのに最初がすごくグタグタだったのでその雰囲気をずっと引きづっていたと思います。 ボケもあるようなものが多く、もっと奇想天外な内容がほしいと思いました。(1点) ・最初の怪盗は完全に蛇足だと思います。 まるでコントを途中でやめてしまったようです。 本題のSCですがボケがベタな上に前フリが無駄に長いです。オチの前にあるボケも必要ないと思いますので、スッとオチまで行っていいと思います。 ですが、最後のたわしの前フリの長さは適していたかな、と思います。(0点) ・ちょっと欲張り過ぎですね。こういう長いのは1つあれば十分で6つも7つも要りません。 1つ1つのショートコントを細分化してオチを重視した短い物に作り変えないと中盤以降からだれてきます。(1点)
・文章力はあるんですが、なんかボケが浮かび出てこない構成でしたね。全てが中途半端な感じです。 もう少し斬新なボケを放って欲しいし、もう少し松村の憎たらしさがあって欲しいし、 もう少し「カレー」とかの小ネタを活かして欲しい感じでした。(2点) ・設定が面白そうだと思ったのですが、イマイチ生かしきれてないように思いました。 石橋「いや、お前!ああぁーもう!ああ!あのー、あー・・・なんで!なんで、俺を!雪山に置き去りにした!」 また、上の前半部分のところなど、無理に心情を出そうとしてしまうあまり会話が落ち着かなく感じる部分がありました。(2点) ・コントのネタの中では一番いいと思います。 今までのもう一踏ん張りって感じからスキルアップしていると思います。 前半はかなりのよさがあるもののおちはもう少し練ってほしかったです。(4点) ・テンポよく読めてよかったのですが、目立ったボケがなく矛盾していた点もありました。 「見つからなかった」と言っているのに「お前の体が見たい一心で」ってのはおかしいかなと。 悪くはないのですが、印象に残らないコントでした。(3点) ・設定と松村のキャラは凄い良いと思います。ですが、途中から松村が石橋が山中で寝ていたのを発見していたと開き直らないと、 体を見たい一心とか凍死のリスクを考えていたとかおかしい箇所が多々出てきます。 そして開き直れば更にそこからまた展開できるので、より深いコントになります。 あと、もうちょっとテンポアップした方が読み易くなるかなあ。(4点)
・いいですね。正当派な中にも適度に壊れた展開もあって、メリハリが利いた漫才でした。 単純にもっとボリュームが欲しかったですね。長さではなく濃さの方でのボリューム。 あとこういう物語を作る的なネタの場合、もっと展開に意外性があっても良かったと思います。(5点) ・テンポ良くボケが繰り出されていったので好印象を持ちました。 ただ「栗きんとん」の下りなどは少し勢い任せな感じがしてはまりませんでした。(6点) ・一言で言うと巧いです。ダブルアクセルさんの中のネタでかなり完成度が高いネタのひとつだと思います。 もうタイトルの入りから爆笑でした。 最後の部分がパワーダウンしていたのは残念でした。(6点) ・面白かったです。 少々滑舌ボケを使いすぎていた気はしましたが「土俵から出ちゃった回数32回」などいいボケがたくさんありました。 オチにもう一ひねり欲しかったです。(6点) ・伸ばしたらOKとか噴きました。ボケはどれもハイクオリティです。 しかし物語だけではなくネタの方でも最後の方が適当になってたのはいただけないですね。 朝青龍戦でもっと盛り上がりが欲しいです。(6点)
・ショートコントの大事な部分は、前フリが効いたボケをすること。 突拍子のない事を突然言い出してボケるっていうのは、あまり笑いにはつながりません。 ツッコミとか、ボケの見せ方とかももう一工夫できるはず。(2点) ・こちらも水準の差が大きかったように思います。 無理矢理ボケているような感じを受ける物が多かったと感じました。(1点) ・少しボケが在り来たりかな?と思ってしまう内容が多かったです。 あと、何個かは書いてあるツッコミよりもいいツッコミがあると思います。(2点) ・昔話、サザエさん、透明人間などはよかったですが、ファミレス、バスなどベタなものも多く、ボケの差が大きかったです。 ツッコミは工夫されていてよかったです。(2点) ・目立った欠点こそないんですが、ボケとツッコミの技量がまだ発展途上って感じがします。 例えば「一年生になったらなの歌」で本来無いはずのマリオの歌という単語をスルーしてはいけないですし、 「ティッシュ配り」も2行目は「…あ、あの」で止めておいて次の台詞で初めて商品という単語を出した方が意外性があります。 ツッコミは短くて歯切れがいいんですが、もっと捻った方が面白くなります。 1つくらい!を使わないツッコミをする変化球を織り交ぜてみたりとか。(1点)
・「コスト」→「リスク」ですかね?皆さんから言われてたらスイマセン。 前半はなかなか設定が活きた内容で面白かったのですが、後半が無理くりな気もします。 設定がうまい分、最後まで納得のいく作りだと満足感も増すのですが・・。(3点) ・正統派コントの醍醐味を見せていただきました。 本当に良いできのネタだと思います。 地名からどんどんと変な方向へと向かっていく二人のやり取りや、落ちでの「ヤマヤマ」はとても巧いと思います。(7点) ・すごく発想のいいコントでした。 面白いところもありましたが、へーと、感心して終わるようなものも多かったです。 オチは好きです。(4点) ・地名ネタは笑いにまで至るボケが少なかったんですが、特徴をよく捉えた芸能ネタが冴えてました。 それも入りがヤマモトケイイチという構成が絶妙です。 富士山は3000メートル弱ではなく、4000メートル弱の方が適切だと思われます。(4点)
・「!」を使うツッコミの時は、セリフの中に読点入れないほうがテンポ良くなると思います。 ツッコミがはっきりしていないせいで、ボケも浮き出てこなかった感じです。 もっとボケにバリエーションがあると良かったですね。単調な感じでした。(2点) ・自由なようで計算されたボケがとても良かったですがいつもよりツッコミが決まっていなかった気がします。(5点) ・エイジらしい漫才でした。 最初の入りから展開を見せて、次のボケにインパクトを強い一言を持ってくる、そこから奇想天外な流れへとつないでいく技が巧く引き出されています。 ただ、前半で良い流れを見せたのに最後で流れが止まっていたと思います。(6点) ・財政レッドなどいいボケばかりだったのですが、少々あっさりしていた気がします。 もう少し殺すまでを長くかいてもいいと思います。(6点) ・アホらしいボケが次々と繰り出されて量は豊富でした。 終盤の暗殺シーンがあっさりしていたので、もっと遊ぶか梃子摺るかして引っ張って盛り上げた方がいいです。(5点)
出場者 | KB | OA率 | BL |
ダブルアクセル | 465 | 11/20 | B |
エイジアンエイジアン | 401 | 19/22 | S |
エクスプレス | 381 | 5/9 | E |
スーパーパピヨンズ | 281 | 1/5 | F |
MONSTAR | 189 | 0/1 | G |
オイスターロイス | 125 | 0/2 | G |
ダブルアクセルが2回続けてオンエア。エイジアンエイジアンは通算19勝目。 エクスプレスは丁度100KBの底上げ。 |