第171回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
WAOWAOPANIC
(3位)
今期3勝目! |
エクスプレス
(2位)
こちらも3勝目! |
トロイデ
(1位)
3勝目だ! |
今回は涙ありです! 笑いに関しては皆さん自ら引き出して下さい!
トロ太:ごめんごめん!おまたせー!
トロ美:大丈夫!私も今来たところよ!
トロ太:今日は君にとっておきのプレゼントがあるんだ!
トロ美:うわぁ!なんだろう!
トロ太:ほら!このバラの花束だよ!
トロ美:うわぁ!こんなの貰っても荷物がかさばるだけじゃねえかよ!
トロ太:あれー?本当だねー!
トロ美:アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
トロ太:アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
トロ太:犯人の様子はどうだ?
トロ美:はい、相変わらず私達が警察官ということはバレてないようです。
トロ太:そうか、うまいこと騙せているな。相手は子供を人質に立てこもっている。
こっちに気を引かせて油断させるんだ。その間に突入する。
トロ美:分かりました。
犯人:あいつら演技下手くそすぎだろ
子供:僕あの人達に保護されるの何かイヤだよ
犯人:俺はじめて見たよ。あんなウンコみたいな警察官
子供:言い方悪いけどウンコだね
トロ美:警部!犯人と人質が何か喋ってます!
トロ太:何だって?・・・・ウ・・・・ン・・・・・コ・・・・?
トロ美:確かに口の動きからウンコと言っていますね・・・・。
トロ太:ま・・まさか!子供がトイレに行きたいと言ってるのに行かせないつもりか!
トロ美:なんだって!?人質の肛門まで苦しめるつもりか!?
トロ太:くそ!なんて極悪非道な!
トロ美:くそおおおおおおおおおおおお!
トロ太:あんまりデカい声で喋るな!我々の喋り声が犯人に聞こえたらどうする!
トロ美:す、すいません!警部!
犯人:結構聞こえてるよ
子供:さっきからすっごい大きな声で喋ってるのにね
犯人:どうでもいいけどあのキャミソール着た女ってさ
子供:スネ毛生えてるよね
犯人:何で徹底しないかなぁ
子供:完全男だよね
犯人:うん
子供:しかもなんでウンコだけ聞き取れてそれ以降の会話は聞き取れないんだろう
犯人:やっぱりウンコ警察官だなぁ
トロ太:・・・・よし、そうか。分かった。
トロ美:どうしましたか?
トロ太:犯人を完全に包囲したそうだ。
トロ美:そうですか!じゃぁそろそろ私達の出番ですね!
トロ太:そうだな。
犯人:もう正体知ってるって
子供:ていうかヤバくない?
犯人:ヤバいよね
トロ太:犯人に告ぐ!お前達は完全に包囲されている!おとなしく観念しろ!
トロ美:私達は警察官だ!カップルを装っていたのはお前を錯乱させるためだ!
子供:あいつらまだ自分達の扮装が完璧だと思ってたの?
犯人:えー・・・何かここまで来るとちょっとヒくわぁ・・・
トロ美:どうやら犯人は驚いた様子ですね
トロ太:そうだな。口がポカーンと開いておる
子供:ま、まぁそう落ち込まないで。とりあえず要求とかしてみれば?
犯人:そ、そうだな・・・。
トロ美:警部!犯人が拡声器を手にしました!
トロ太:何だと!?
犯人:おい!約束の3億円と逃走用のヘリを早く用意しろ!さもないとこの子供を!
子供:うわーん!助けてー!
トロ太:そんなに人質をゆするな!もしウンコを漏らしてしまったらどうするんだ!
トロ美:とりあえずその子をトイレに行かせてやれ!
犯人:あいつら何の心配してんだよ
子供:とりあえずトイレ行った方がよくない?
犯人:そ、そうだな。じゃぁちょっと行って来て
子供:うん分かった
犯人:よし分かった!今から子供をトイレに行かせてやる!
トロ太:よし、あの犯人バカだ。人質1人で行かすなんて。
トロ美:子供が家から出てきたところを保護ですね
トロ太:そうだ
トロ美:警部!見てください!子供が犯人のところへ戻ってきてしまいました!
トロ太:くそ!なんて素直な子なんだ!何か脅しでもかけれたのか!
犯人:あれ、やっぱり逃げなかったんだ。
子供:あいつらに保護されるならまだお兄さんのところにいた方がマシだよ
犯人:それもそうだね。ウンコしてきたの?
子供:小便だよ。ウンコなんて簡単に出るもんじゃないよ
トロ美:警部!犯人と人質が何か喋ってます!
トロ太:またか!・・・・・何?・・・・ウ・・・・ン・・・・コ?
トロ美:ま、まさか!
トロ太:もしかしたらあの子ウンコが出なかったのか!?
トロ美:精神的にもボロボロですし、緊張してウンコが出なかったんでしょうか!?
犯人:まだ言ってるよ
子供:声はデカいんだね
トロ太:おい!犯人!その子は本当にウンコをしてきたのか!?
犯人:あいつら論点ズレてない?
子供:テキトーに言っとけば?
犯人:えー、っと・・・・。あぁ、ちゃんとしてきたとよ!
トロ美:警部!あいつウソついてます!
トロ太:そこまでしてあの子の肛門を苦しめたいか!極悪非道な!
犯人:ウソって決め付けるなら最初から聞くなよ
子供:肛門の心配しすぎだよね
トロ太:もう許さん!突撃部隊!突入だ!
トロ美:私達も行きましょう!!
トロ太:おう!
(ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド)
子供:ちょっと!やばいよ!
犯人:うわー、もうここまでか・・・・
子供:でもほらまだ何か方法が
犯人:もういいんだ!!・・・・・
子供:お兄さん・・・・
犯人:ごめんな、お前を誘拐なんかしちまってさ
子供:いいんだ。それにお兄さん、悪い人じゃないし
犯人:お・・・俺は悪い奴だよ。こうやって罪を犯してさ・・・
子供:悪い人が人質にごめんななんて言わないもん
犯人:・・・・・
子供:確かに罪を犯すことは悪いことだと思うよ。僕もとっても怖かった。でもお兄さんは僕に心から謝ってくれた。
僕はもうそれでいい。・・・・・それにこんな経験滅多に無いから楽しかったよ!
犯人:お前・・・
子供:何年後になるか分からないけど、お兄さんがまた戻ってきたとき・・・・一緒にヘリコプター乗ろ。
(ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド)
子供:き、きた!突入部隊だ!
犯人:もうここまでか・・・・
トロ太:ここの部屋だ!一気に突入しろ!
トロ美:いけー!
子供:もうだめだああああああああ!
犯人:・・・・・・・あれ?
子供:何で?・・・誰も来ないよ?
トロ太:おい!犯人は何処だ!?何処へ隠れた!
トロ美:警部!どこにも居ません!
トロ太:くっそお!一体どこに行きやがったんだ!
犯人:あいつら隣のビル行ってるよ
子供:ホントにウンコ警察官で助かったね・・・
犯人:・・・・・・俺、自首するよ。
子供:うん、それがいいと思うよ。
犯人:ただあいつらには捕まりたくないから隣の県まで行ってからにするよ
子供:じゃぁ僕もあいつらに保護されるのはイヤだから一緒に行くよ!
犯人:そうか、じゃぁあともう数時間だけだけどよろしくな
子供:うん!
犯人:じゃぁ今のうちに・・・
子供:ちょっと待って!
犯人:どうした?
子供:ちょっと落ち着いたらトイレ行きたくなっちゃった
犯人:小便か?
子供:ううん、ウンコ!
犯人:ハハハ、そうか。
(次の日)
ピーポくん:お前らクビ
トロ太:ぴょおおおおおおおおおおおん
トロ美:ぴょおおおおおおおおおおおん
広:やりましたオンエア! 早速オーバー200のネタをどうぞ! 浜:意外とKBに自信が無いコントをどうぞ。
[ステージ中央のテーブルの上に大量のサングラスが置いてある。]
広:…ここがサングラスバーゲンか。[テーブルに近づく]
浜:…お、やってるやってる。サングラス結構置いてあんなー。[テーブルに近づく]
[二人ともテーブルのサングラスを物色し始める]
広:……………。
浜:……………。
[二人とも同じサングラスに手をかける]
浜:あっ………。
広:あ……。……いいですよ。どうぞ。
浜:そ、そうですか。何かすいませんね。[早速かけてみる]
広:………………ちっ。
浜:おおっ、やっぱり思った通りだあ! 良いなあこれ!
広:[別のサングラスをかける]………おおっ! 何だこのサングラスは!
浜:ん?[広崎の方を向く]
広:この掛け心地、軽い感じ……。何をとっても素晴らしい!
浜:ええっ!? ちょ、ちょっとそのサングラス見せてもらえませんか!?
広:…あ、ええ大丈夫ですよ。 その代わり、あなたが今かけてるやつを見せてもらえません?
浜:あ、もちろんですよ! どうぞどうぞ!
広:お、ありがとうございまーす!
浜:・・・よーし、早速かけてみよう。
広:・・・よし。 ・・・うん、やっぱり良い掛け心地だわ。
浜:・・・・・・あれ? なんかあんまり他のと変わんないなぁ・・・。………ん?[広崎を見る]
広:[ニヤリ]
浜:・・・!?
広:ははっ、今ごろ気づいても遅いってんだ。 早速レジに行こう。
浜:・・・・・・うわっ、何だこれ!!
広:はうっ!?
浜:フレームに何かボタン付いてるぞ。 あ、レンズにDVD入るようになってるんだ!凄いなこれ!
広:え!? ちょ、ちょっと! それ・・・見せてもらえませんか!
浜:あ、良いですけど・・・そのかわり、あなたのサングラスを見せて下さいよ。
広:・・あ、これですか? はい、どうぞどうぞ!
浜:ありがとうございまーす。 はい、じゃあこれです。これでDVDが見れますね!おめでとうござあす!
広:そうなりますね! おおテンション上がるわこりゃ。 じゃあ早速かけてみっかな。
サングラスを掛けてフレームのボタンを・・・ボタン・・・あれ、ボタンは!?
浜:・・・そのサングラスってね、DVDだけじゃなくて「夢も見れる」らしいですよ。あなたしっかり夢を見てましたねぇ。
広:え?・・・・・・あっ!?[浜瀬を見る]
浜:[ニヤリ]
広:・・・!?
浜:大体DVDよりサングラスの方が小さいのが普通じゃん・・・。 まいいや、そろそろレジ並ぼ。
広:・・・すいませーん、ちょっとお話だけ聞いてもらえませんかぁ?
浜:え!? い、いきなりなんなんですかあなた!
広:いや、決して怪しい者とかじゃないんですけどね、ちょっとお話したいことがあるんですよ。
浜:いえ、そういうのはちょっと・・・
広:・・・あなた、今サングラスがほしいんじゃないですか?
浜:・・・は、はい・・・!! どうしてわかったんですか!?
広:私もこの業界長いですからね。そのくらいわかるんですよ。
これで私のサングラスについての話を聞く気になりましたでしょ?
浜:はい! 是非聞かせて下さい!
広:えーとですね、今私はこのサングラスをお勧めしてるんですけども、
こちらですね、何とレンズからマイナスイオンが出るんですよ! 凄いでしょ?
浜:え、でもそれって本当なんですかあ?
広:信じられないとお思いですか。まあでもこのサングラスの凄いところはそれだけじゃないんですよ。
これをお湯の中に入れるとね、良いおだしが出るんですよ! 鰹節の比じゃないですよ。
浜:・・・ほ、本当ですか!! か、買います! 運命感じます! 買わせて下さい!
広:わかりました。では代金ですが・・・・・・あ、あなた何やらサングラスをお持ちですね。
それと交換するのはいかがでしょう。 そうすればあなたはお金を払わずに済みますし。
浜:え、良いんですか・・・? いや、それは私の気が済みません。
どうかこの1万円だけでも受け取って下さい! ほんの気持ちだけですから!
広:そうですか、じゃあこちらもお礼に・・・[厚い本を取り出す]
こちらの広辞苑も買いませんか? 今なら1万円なんでs・・・
浜;買います! 買います! もう何でも喜んで買わせていただきます!
広:何かすいませんね・・・じゃあ、私はこれで。
浜:ありがとうございました! ・・・何か今日はラッキーだなぁ。早速掛けてみよう。
・・・・・・うん、マイナスイオンとか正直よくわかんないなあ。
じゃあだしだ。だしをとってみよう。 でも鍋とか無いしなあ・・・
広:[突然走ってくる]ハァ、ハァ、この鍋とガスコンロ、5万円で買いませんか!?
浜:買います、はい5万円! ありがとうございます! ・・なんて気が利くセールスマンなんだ。
じゃあ早速お湯を沸かして・・・・・・よし、そろそろ良いだろ。
お湯がだし汁になってるはずだ。
[飲んでみる]・・・・おお!コクがすご・・・くない・・・・・お湯
だ・・・・・・あれ?・・・・・・はっ、まさか!?
広:[わざと大声]いやあ、あの人からはまるでだし汁のように金が出てくるなあ。
浜:あ、あの野郎・・・!
広:[大声のまま]あれ、怒ってるってことは、もしかしたらマイナスイオンも出てないのかなぁ?
浜:・・・・・・!!
広:[ニヤリ]
浜:・・・・・・。
広:よし、今度こそ早くレジに並んで買っちゃおう。
浜:・・・あ、すいませんちょっといいですか?
広:いや、僕はちょっと急いでるんで・・・
浜:ちょっと手をみせてもらって良いですか? ・・・むむっ! これは!
広:え、何です!?
浜:実は僕占いやってるんですがね、あなたの手から何やら変なオーラを感じまして・・・。
ですから是非あなたの手相をうかがいたいと思いまして・・・。
広:あ、どうぞどうぞ! 僕の手相はどうなんですか!?
浜:あなたの未来が見えます・・・。 この後あなたがこのサングラスを買う姿。
広:お、そうですか! よし・・・。
浜:その後に・・・あれ、何やら大柄な男に囲まれてますね・・・。
広:え!?
浜:殴られてますねー、あ、蹴られてますねー。 お、金も取られてますねー。
広:ん!? ほ、本当なんですかそれ!?
浜:やはり不幸な運命があなたを待っていたようです・・・。
広:・・・ど、どうすればいいんですか!?
浜:・・・どうやらそのサングラスを買ったことが原因のようです。
ですから、そのサングラスを私に渡してしまって下さい。そうすれば大丈夫でしょう。
広:そ、それで僕の命が助かるんですね・・・。なら喜んでそうします。ここに置いておきますね。
浜:ありがとうございます。 あ、それでは早く占い料の7万円を下さい。
広:ちょ、金取るんですか!?
浜:誰のせいで命が助かったと思ってるんですか?
広:・・・それもそうですね。じゃあ7万円です。
浜:ありがとうございまーす。 では例のサングラスを・・・あれ、サングラスは!?
広:え、さっき僕そこに置きましたよ!? 何で無くなってるんですか!?
浜:誰かに奪われたってこと・・・なんですかね・・・。
広:そんな・・・欲しかったのに・・・
浜:ああ、もうちょっとで手に入ったのに・・・
広:え、あなたまさかその目的で僕に近づいてきたんですか!?
浜:い、いえそういう・・・。・・・で、でもあなたこそ変な商品を売りつけてきたじゃないですか!
広:う、うるさい とにかくさっきの7万円返せ!
浜:は、お前も同じ額奪ったんだからチャラだろ!?
こんな古くさい辞書なんか売りつけやがってこの野郎![投げつける]
広:あ、痛ぇじゃねぇかこの野郎! ぶっ飛ばしてやるわ![浜瀬に飛びかかる]
浜:何だとさっきから![熱湯を広崎にぶっかける]
【だんだん暗転していく】
【明転する】
[浜瀬が投げた辞書が床に落ち、ページが開かれた状態になっている。
サングラスを持った通行人がその辞書を拾い上げ、ページに書かれた文章を読む]
??:・・・「漁夫の利」。両者が争っている間につけこんで、第三者が利益を横取りする例えのこと。
A:俺らの熱い思い。君らのハートに響くかな? B:帰れ。
息子:ん〜・・・ん〜・・・ん〜・・・
母親:どうしたの?さっきからずっと悩んでるけど。
息子:長袖にしようかな〜・・・半袖にしようかな〜・・・
母親:なに?そんなことで30分も悩んでるの?
息子:そういう年頃なんだよ。
母親:・・・そうなんだ。
息子:今日みたいな微妙な気温だと、どっち着てけばいいか分からなくてさ。
母親:半袖でいいんじゃない?今日ちょっと暑かったし。
息子:お母さんの基準と僕の基準は違うんだよ。
母親:なにそれ?
息子:お母さんにとって暑くても、僕にとっては寒いかもしれないじゃないか。考えてよ。
母親:・・・・・・ごめんね。
息子:半袖でもいいな。・・・でも。
母親:どうしたの?
息子:もし途中で雨が降ってくることを考えれば長袖のほうがいいと思うけどさ。
母親:今日は雨降らないわよ。天気予報でやってたし。
息子:まぁいいか。今日はその天気予報を信じるとするか。今日は。
母親:・・・。
息子:でも長袖も捨てがたいんだよなぁ。
母親:じゃあ長袖にしなさいよ。
息子:なんで?
母親:途中で暑くなったら袖をまくれば半袖としてでも使えるじゃない。
息子:そういう考えを持った人は好きじゃないな〜。
母親:なんでよ?
息子:そんな中途半端な考えは捨てたいんだよ。
母親:そうなの。ごめんね。
息子:謝るなら最初から言わないでくれよ。やっぱり半袖にするか。
母親:・・・じゃあお母さん何も言わないからね。
息子:それはそれで困るんだよ。それくらい考えてよ。大人なんだから。
母親:・・・うん。
息子:お母さんはどっちがいいと思う?
母親:あ、じゃあこういうのはどう?
息子:お、流石お母さん。グッドアイデアが浮かんだんだね。
母親:半袖の上に長袖着てけば?
息子:却下。そういう中途半端な考えは嫌なんだよ。
母親:あなたの中途半端の基準が分からないわ。
息子:今の時代そういう考えは通用しないんだよ。分かる?大人でしょ?
母親:違うと思うけど。・・・ごめんね。
息子:また謝った。・・・謝るくらいなら言うなよ。
母親:はい。
息子:まぁ、いいや。上は半袖にする。今日暑いらしいからね。
母親:・・・でもお母さんとあなたの基準は違うんじゃなかったの?
息子:いいじゃん。そんなこと言ってたら話が前に進まないよ。
母親:ごめ・・・そうね。
息子:・・・ったく。じゃあ下はどうしよう。半ズボンか、長ズボン。
母親:元気の良い子はよく半袖半ズボンで遊んでるね。
息子:お母さんにとっての元気の良い子は80年代でしょ。古いんだよ。
母親:そうね。お母さんが間違ってたわ。
息子:仮に半ズボンをはいてくとするよ。でもそうするとスネ毛が妙に目立っちゃうんだよな。
母親:あなたまだ6歳でしょ?もうスネ毛生えてるの?
息子:生えてるよ。当たり前じゃん。男なんだから。女に男の何が分かるんだよ。
母親:・・・そうね。
息子:そうだよ。でも長ズボンにすると暑すぎるかもしれないんだよな。
母親:・・・。
息子:何か意見出してよ。息子がこんなに悩んでるんだよ?
母親:お母さんは半ズボンがいいと思うな。
息子:恥を知れ。
母親:なによ!・・・このタイミングで使うの?
息子:お母さんが半ズボンって言うなら長ズボンはいてくことにするよ。
母親:ならそうしたら?
息子:なんだなんだ?逆ギレか?大人げないな〜。
母親:逆ギレなんてしてないわ。
息子:・・・そうだ。靴はどうしよう。
母親:靴まで決めるの?
息子:当たり前じゃないか。言っておくけど靴が全てを左右するんだよ。
母親:そうだったの?
息子:サンダルにするか、普通の靴にするか・・・。
母親:・・・。
息子:サンダルの場合は涼しいけど、僕の足を簡単に一般人に見せることになっちゃう。
母親:アイドルか。
息子:無理しないでいいよ。そんなツッコミいらないから。お母さんにそんな才能全くないからね。
母親:・・・そう。
息子:でも靴にすると靴下がついてきちゃう。靴を選べば靴下の色、長さを決めなければならなくなる。
母親:じゃあ、サンダルにしなさい。
息子:お母さんがそういうなら靴にしよう。
母親:なら靴にしなさい。
息子:じゃあサンダルでいいや。んじゃそろそろ行くわ。じゃあね。
母親:行ってらっしゃ〜い。・・・ふぅ。やっと行ってくれたわ。面倒な子ね〜。
正直、一生帰ってこないでいいわ。あんな子。
息子:ただいま。
母親:あら、どうしたの?
息子:今日は日差しが強いから、帽子を持ってくか持ってかないか、どうしようかなって。
母親:もうやめてぇ!
たたお:きちんと反省すべき点を反省してきます。また挑戦させて下さい。
高部:やはりこんなネタじゃ駄目か…。 辻添:コントやめようかなあ…。
・二人のやりとりがぎこちなくて不自然に感じました。 せっかく良さそうなボケがあってもツッコミがそれを失速させてしまっているところが多かったです。 ・大分言葉の使い方がおかしいようです。 一度読み直しておかしなところを直してみてください。 言い回し方などが特に気になります。 ・「右がついているってことは左バージョンもあるの!?」とか、まったくツッコミのポイント間違えてます。 ボケも薄っぺらいもの、ベタなものや、間違った言葉も多く、どちらもがボケみたいに見えてきました。 あと、もう少しまめに改行したほうが読みやすいです。 ・「果物の味がする指」だとか「2年捕まる」だとか、ボケが笑えない理不尽なものが多すぎだと思います。 後半部分も前半を焼きなおしただけという印象が強かったですね。あと言葉のつながりがおかしいところも何箇所か。 ・敬語とタメ口や文語と口語が入り混じって読みづらかったです。ボケとして活用させたいなら 「店長の指で味が薄かったり、トッピングしたりしたかったらドリングバーの中にある飲み物をラーメンの中に入れてください。」 というような長い文ももっとコンパクトにするべきです。 フルーツ味の指という発想は良いと思うので、そのボケを軸とした別のネタを書いてみてはいかがでしょう。
・今回はボケの当たりはずれがはずれに偏っていたように感じました。 また、オチの雰囲気は好きなのですがこういうネタの形式の時にはこのオチは適していないように思います。(1点) ・アイディアはいいと思いますが今回はちょっとボケが弱かったです。 真顔キープかたまにクスリとくるぐらいでした。 また何らかの恨みになっていないものが後半結構あったと思います。(1点) ・正直、弱いものが多かったです。 NHKに殴りこむ、下の名前が被ってる、なんかはよかったんですが。 ちなみに、人が人に「へキサゴン!」するのは大分前ですよ。(2点) ・ムカつくこと括りのあるあるネタだと思うのですが、ほとんど共感できないというか、弱いと思います。 落ちも消化不良で終わってしまっているような気がします。(0点) ・2,3回に1回クスクス笑いが起こりましたが、結局ツボにハマるボケは一つもありませんでした。 あと、「ぼくはキミに対して何らかの恨みがあったのだろうか」というのがテーマのはずなのに、 クラス写真を撮る日に欠席したこと、昼飯がいつもファーストフードのこと等はどこにも恨む要素が無いのでネタの主旨に沿っていません。 ボケの質を上げるか構成を工夫するかしないと更なる発展は難しいかもしれません。(3点)
・「6歳」というボケの出し方に高い技術を感じました。 中盤から少し勢いが落ちた気がしましたがとても面白かったです。(5点) ・息子のキャラがいいと思います。 始終ワンパターンで終わってしまったのでもう少し展開がほしかったです。(4点) ・うぅー、ムカつく子供。 そのキャラを崩さないまま、終始安定しててよかったです。 もう少しぶっ壊れててもいいと思います。(5点) ・何気ない2択の使いかたとしてはやや無難に納まってしまったという印象。もう少し息子にネガティブな思考をさせた方がネタ的には面白くなったのではないでしょうか。 現存のお笑い芸人を例に出して申し訳ないのですが、ブラックマヨネーズを例にとるとわかりやすいかと思います。 今回のネタは中盤以降から少し飽きてしまいましたね。(2点) ・基本やってることは同じなんですがズボンの辺りから徐々に2人のキャラクターに味が出てきて息子の一撃の台詞も面白みが増してきました。 逆に前半は全くといいほど笑えなかったのでもう少しボケを混ぜてもいいかなと思います。(5点)
・オチいいですね。余韻がいい感じです。 あれこれとサングラスを手に入れようとする2人の行動がわかりやすく読みやすかったです。 山場があればなおよかったです。(5点) ・安定してて、読みやすかったです。 ずっと一本調子だったので、もう少し飛びぬけたものを加えてもいいと思います。 オチは意外性があり、よかったです。(5点) ・出汁、マイナスイオンのくだりのトリックが秀逸だと思いました。その後の占いのくだりもよく考えられていると思いました。 ただ、落ちの広辞苑はちょっとご都合主義というか、なくても良かったかなと思いました。(6点) ・サングラス争奪戦のやりとりがエスカレートしていく構成は基本をしっかり押さえていると思います。 しかし占いはその前の悪徳商法の面白さを越えていませんでした。とどめなわけですからもっと思い切った行動に出るべきです。 また、広辞苑の出し方も不自然なので直前に何か小難しい単語を出して 「○○ってどういう意味ですか?」「それでしたらこちらの方を見れば―」 という感じに自然な流れで出した方が良いです。(5点)
・設定ややりとり、展開の仕方がとても良かったと思います。 ただオチで若干物足りなさが残りました。 ですが全体的に見るとかなり楽しめるコントでした。(6点) ・ほのぼのした雰囲気の中に4人の掛け合いがすごくよくはまっていたと思います。(7点) ・突入の辺りから展開が唐突になっていましたが、もう序盤からニヤケが止まりませんでした。 捜査官のバカっぽさがツボにはまりまくりました。(7点) ・アットホームな雰囲気がいいですね。序盤のうんこの使い方も好きです。 ただ、中盤以降うんこを押しすぎかなと思いました。うんこを使うのは構わないのですが、そのうんこに深みがないのではないかと思います。(4点) ・警官達のアホさと犯人達の冷静さが上手い具合にマッチしてました。最高です。(7点)
・勢いが強すぎて途中からついていけなくなりました。ボケもほとんどがワンパターンだったため途中から飽きてしまいました。 ちなみに「TB」の部分は本人様の許可を取っていらっしゃるのでしょうか。または同じプロデューサーの方でしょうか。 どちらにしても、ボケの唐突さに戸惑ってしまったので減点対象にしかなりませんでした。(0点) ・青沢限定のボケもいいですがなんかそれだけが異質すぎて流れを止めていると思います。 前半のイニシャルもあっさりしすぎていたと思います。(1点) ・ここは青沢オンエアバトル?ミサイルバーガーじゃなかったんですか? ってなっちゃいますよ、そりゃ。 一連の流れに全く関係ない、しかも実在する企画とネット芸人さんなんてネタ内に出すもんじゃないです。 ボケのほうも、HG=ハンバーガーで、「あぁ、そういうことなんだな」って見当がつくはずなのに、 ファイナルファンタジーやら司会やら、あまりにも不自然じゃないでしょうか。 オチもあまりにもおかしすぎです。略語略語言ってますが、水銀元素のHGは略語じゃありません。 もう少し丁寧に作ってみてください。(0点) ・こういう略語ネタは読み手次第でどういう風にも解釈できるので、ボケとしての説得力に激しく欠けると思います。 終始略語1つではボケのパターンとしてあまりにも手不足なのでは。(0点) ・ボケが略語だけ、おまけにどれも普通のメニューを変に略してるだけでボケが薄っぺらいです。 唯一の変化球だったTBも場の雰囲気をぶち壊すだけでした。 とにかく略語にしてもそれ以外のボケにしてもバリエーションをもっと増やすべきです。(0点)
出場者 | KB | OA率 | BL |
トロイデ | 493 | 3/3 | D |
エクスプレス | 429 | 3/7 | F |
WAOWAOPANIC | 361 | 11/15 | B |
たたお | 177 | 1/2 | F |
ステレオミサイル | 97 | 1/2 | F |
トリックルスピーンズ | 辞退 | 1/4 | F |
トロイデが2回連続1位。エクスプレスは連敗脱出。 WAOWAOPANICは3連勝。どの組も今期3勝目。 |