第160回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
ペーパードルフィン
(3位)
初挑戦初オンエア! |
青西瓜
(1位)
遂に10連勝! |
百鬼夜行
(2位)
こちらは6連勝! |
どうもありがとうござます。なんとかの、なんとかのです。
すごく大丈夫! 手当て博士が教える! 手当て手順!
(『手当て手順』って、『て』という言葉が前半に集中していて、少し気になりますね)
■ 目的 ■
この手当て手順は擦り傷を前提に進めています。
骨折や肺ガンなどは、その箇所にテカった犬の鼻を押しつけましょう。
そうすると犬が「キャンキャン」と言います。それは治ってきているサインなので喜びましょう。
ただし、その行為は擦り傷には逆効果です。してしまうと、お腹に屁が溜まったりすると思います。
◇ 手当てする箇所を見つける
素人連中が見つけることは難しいです。
でも、すごく大丈夫です。この手順でアレすれば、万事万事!
1.塩水バケツ3杯分をかける
(この時、ケガ人が「助けてー」と発する時もありますが、
本当はただ構って欲しくて言っているだけなので、無視して結構です)
2.ケガ人がさっきよりも痛がっているが、ちょっと遅めのコーヒータイムを
(手当てばかりでは疲れてしまいます。適度に休みましょう)
3.ケガ人の声をよく聞く
(「ここが痛い」と箇所を指さしながら言います。すかさず「必死かよ」とツッコミましょう)
□やった! 見つかったよ!!
◇ 手当て 〜塗る編〜
犬の鼻のテカり具合をメモ帳に記録する素人連中がよく間違うところです。
でも、すごく大丈夫です。この手順でグウィーンとすれば、やったーぜ!
1.自分の鼻をほじり出てきた固体をケガ人の眉間につけ拝みます
(仏様にお祈りすることが大切です。そこを忘れたら、日本人失格です)
2.ケガ人のケガしている部分にツバを吹きつけます
(少し悪意を持って吹きつけるほうが、
ケガ人が治った時、元ケガ人は良くその当時のことを笑い話にします)
3.そのツバを手汗まみれの手で伸ばします
(この時、ケガ人が「だから塩は止めてくれ」と発する時もありますが、
すかさず「コーヒーに塩入れてねーよ」とツッコミましょう。『ねーよ』は下げ気味で)
□塗り終えた……終戦は近いぞ、皆の衆!!
◇ 手当て 〜乾かす編〜
犬の鼻を無理矢理テカらそうと水をかけるねつ造素人連中がよく間違うところです。
でも、すごく大丈夫です。この手順でワッショーイとすれば、パツキンギャルがワサー!
1.自分の鼻をほじり邪魔な固体を取り除きます
(取った固体は迷わず、ケガ人の思い出のアルバムに挟みましょう。
ケガ人の眉間に挟んでも良いですが、怒られても知りませんよ)
2.ケガをしている部分に鼻息を吹きかけます
(そよそよと吹きかけると優しさをアピール出来ます。
ほもほもと吹きかけると優しさと好意をアピール出来ます。相手が同性の時は必ずこっちで)
□音符の読めない俺でも出来た!
◇ アフターケア
犬の鼻は宝石なんじゃないのかと思い始めた素人連中がよく間違うところです。
でも、すごく大丈夫です。この手順でカンパーイとすれば、パツキン合コン成功!
1.お金をせびる
(最初は法外な値段をふっかけましょう。
そして、徐々に値段を下げ、お得感が出た値段で交渉を成立しましょう。
この時、サングラスをかけたほうが、後々治った元ケガ人が笑い話にしやすくなります)
2.お金を数える
(数えるほどもらえなかった場合は、殴ってケガ部分を増やしましょう。
この時、「慰謝料をよこせ」と言ってきたらチャンスです。
すかさず「殴ったほうが痛いんだよ……」と言い、逆に慰謝料をもらえます)
3.札のすかしを確認する
(すかしが無かった場合、パツキンギャルには渡せません。コンビニで使いましょう)
4.お金を財布の中に入れる
(直にポケットへ入れると、忘れることがあります。
お母さんにそのまま洗われると、喧嘩の火種になります)
5.遅めのブレイクファーストをとる
(ケガ人のことは一旦忘れ、体を休みましょう)
6.お金を銀行に持っていき、貯金します
(金利が低いとはいえ、基本は貯金です。このことだけは忘れないでください)
□フォルテッシモという響きだけが好きだ!!
■ 終わりに ■
確かに基本は貯金ですが、そのお金を私の口座に振り込むことも許されます。
ありがとうございます。うれしいです。すごく。
太郎「こんな世界、滅びてしまえばいい。」
ママ「うわぁ、我が子とは思えぬ暴言。」
太郎「ママなんて地獄の業火に焼かれちまえ。」
ママ「太郎!それ以上暴言をはくようなら乳首をひねりちぎるわよ!」
太郎「ひどい!年に1度のクリスマスを台無しにされた上に乳首をひねりちぎられるなんて!」
ママ「もう。太郎ったらさっきからそればっかり。まったく、何がそんなに不満なのさ。」
太郎「だからプレゼントだよ、プレゼント!クリスマスのプレゼント!」
ママ「何さ!ママ、ちゃんと買ってきたじゃないさ!」
太郎「ちゃんと買ってきたってこれか!」
和牛「モー。」
ママ「これよ。」
太郎「僕の求めてたものと違う!なんだよこれ!」
ママ「和牛よ。」
太郎「知ってたうえでか!ちくしょう!」
和牛「モォモォ、落ち着くんだモー。」
太郎「うっせ!黙れ和牛!なんでこんなもん買ってきたんだよー・・・。」
ママ「そりゃああなたがこの頃、気の狂ったように「和牛が欲しい、和牛が欲しい・・・」って虚ろな目をしてつぶやいていたから・・・。」
太郎「プレステ3だよ!」
ママ「え・・・?」
太郎「僕が欲しがってたのは和牛じゃないやい!プレステ3だい!」
ママ「ば、馬鹿な・・・。」
太郎「どんな聞き間違いだよ!1文字もあってないじゃないか!」
ママ「とほほー。」
太郎「とほほじゃないよ!反省の色なしか!」
和牛「まったく、ママンはうっかり屋さんだモー。」
太郎「うっせ!黙れ和牛!なんなんだよ!」
ママ「でもさ、プレステ3と和牛って似てね?」
太郎「どこがだよ!共通点0だよ!」
ママ「だって黒いし。」
太郎「たしかに黒いけど!この牛もプレステ3も黒いけど!」
和牛「僕は黒毛和牛だモー。」
太郎「うっせ!しゃべんな和牛!」
ママ「それに大きいし熱も発してるよ。」
太郎「そうだけども!ていうかママ、プレステ3について結構詳しいんじゃん!
なんでそれで間違えるかなぁ。」
ママ「ほら、ママもアレだから。痴呆だから。」
太郎「悲しいよ!悲しい事実だよ!」
和牛「僕の脳も若干スポンジ気味だモー!」
太郎「お前、市場に出回っちゃいけないタイプのアレじゃねえか!焼却処分されろ!」
和牛「嘘だモー!牛ジョークだモー!ウッシッシ!」
太郎「鼻輪引きちぎるぞこの野郎!」
ママ「まぁまぁ。落ち着きなさいよ。ね、いいもんでしょ?和牛も。」
太郎「なにまとめにはいってるんだよ!腑に落ちない!大体、和牛じゃゲームできないじゃん!」
ママ「プレステ3で出てるゲームなんて屁みたいなのしかないわよ?」
太郎「謝れ!世界のソニーに謝れ!」
ママ「それに和牛でゲームができないって決め付けんじゃないよ。鼻毛野郎が。」
太郎「えっ、ゲームできんの?和牛で?そんなわけないじゃん!てか鼻毛野郎言うな。親のくせに。」
ママ「ね?できるもんね?和牛もゲームできるもんね?」
和牛「ええっ!?・・・で、できるモー・・・。」
太郎「言わされてる感丸出しじゃないか!和牛無理すんなよ!」
和牛「・・・できるモーッ!」
太郎「うわ決意を固めやがった。なにその根拠のない自信。」
ママ「よっしゃよっしゃ。じゃあ早速和牛を使ってゲームしましょ。
さぁ和牛。あんた何ゲームができんのさ。」
和牛「ウモゥ・・・。困ったモゥ。」
太郎「できないんだろー?引っ込め和牛!」
和牛「なっ!?できるモー!馬鹿にするなモー!」
太郎「じゃあ早くやれよー。」
ママ「そうよ早くしなさいよー。」
和牛「じゃあクイズやるモー。牛クイズゲームやるモー。」
太郎「えー、クイズかよー。凄くつまらなそう。」
和牛「では問題だモー。僕の胃はいくつあるでしょうだモー?」
ママ「えー、むずいわね。ママわかんない。」
太郎「ママは知識が乏しいなぁ。牛の胃袋は4つに別れているのだよ。答えは4つだ!」
和牛「外れだモー。」
太郎「えー、なんでだよ!僕、動物辞典でみたぞ!」
和牛「僕は病気で胃を摘出したから正解は1つだモー。」
太郎「物悲しいよ!知らないよそんな悲しいエピソード!」
和牛「おかげでいつもウンチが真緑色だモー。」
太郎「食った草消化しきれてないんじゃん!獣医いけよもう!」
ママ「うわぁ、ひっかけ問題かぁ。難度高っ!」
太郎「ひっかけとかそういうレベルじゃないよ!もうなにこの親!?」
ママ「なにさ。なんか文句ある?」
太郎「ありありだよ!うわーん!俄然プレステ3がないことが恨めしいよー!」
ママ「くっくっくっ。まさか和牛でできるゲーム、牛クイズだけだとお思いなわけ?」
太郎「なんだよぅ、まだなんかあんのかよぅ。もう余計な期待はさせないでよ。どうせ裏切られるんだから。」
ママ「そんな男運のないOLみたいなこと言いなさんな。実はね、この牛でアクションゲームもできるのよ!ね?和牛?」
和牛「う、うへぇっ!?・・・で、できるモー・・・。」
太郎「もういいよ和牛!どうせできないんだろ!?もう無理にママに合わせんなよ!」
和牛「・・・・・僕にできないことはないモーッ!」
太郎「なにその大いなる決意!もう逆にかっこいいわ!」
ママ「ね、和牛、やったげなさい!闘牛ゲームやったげなさい!」
太郎「ちょ、なんだよ闘牛ゲームって!」
ママ「いまから和牛があんためがけてものすごい勢いでぶつかってくるから。避けなさいよ。」
太郎「すこぶる嫌だよ!!もうゲームって言うより普通に闘牛じゃん!」
ママ「失礼ね。これはWiiを超える、体感型アクションゲームよ!ね?和牛?」
和牛「そ、そうだモー!!」
太郎「いいように言いすぎだろ!!当たったら死ぬって!僕は子供だぞ!?」
ママ「なぁに、死にやしないわよ。腸くらいは出るだろうけど。」
太郎「瀕死じゃん!腸出るんなら駄目じゃん!!」
和牛「じゃあ、いくモー!!」
太郎「なに臨戦態勢に入ってんだよ!!誰もやるなんか言ってねえぞ!」
和牛「ちなみに難易度はVeryHardだモー。」
太郎「明らかに初プレイには適さないモードじゃん!!わ、わかった、もういいからストップ!!ストップストップ!!」
ママ「・・・え、なに?」
太郎「わかったよ!もうプレステ3欲しいとか言わないから!止めてくれよう!」
ママ「えぇ〜・・・。どんだけやりたくないんだよ・・・。必死じゃんこの息子・・・。」
和牛「興醒めだモー・・・。」
太郎「いやこんなんやりたがるやつ誰もいないって!」
ママ「あーあ、腸出す息子をスナップ写真に収めたかった・・・。」
太郎「黒いスナップだな!もう止めてくれよママ。もう僕、欲しい欲しい言わないよ。」
ママ「そう。なら和牛と仲良くできる?家族としてやっていける?」
太郎「う、うん。できるかわかんないけどやってみるよ。」
和牛「ゥモ〜ウ!!じゃあ太郎君、改めてよろしくだモ〜ゥ!」
太郎「うん、よろしく和牛!」
ママ「うふふふ、駄目よ太郎。これからはちゃんとパパって呼ばないと。」
太郎「・・・・・・・・え?」
和牛「よし、じゃあ一緒にお風呂入るモーゥ!太郎君、いや、太郎!」
ママ「うふふふ、やだ、あなたったら。」
太郎「・・・・・・こんな世界、滅びてしまえばいい。」
涼輔:勘違いされがちですが、春美君は男の子ですよ。 春美:涼ちゃん女の子ですよ。 涼輔:いや、2人とも男の子ですよ。
涼輔:さあ、ついに始まりました。第57回忘れ王決定戦。
実況は私、入山涼輔です。
春美:そうでしたっけ?
涼輔:そうですよ。
そして、解説は、昨年の準優勝者、神田春美さんです。
春美:そうでしたっけ?
涼輔:そうですよ。ちゃんと銀メダルもらったでしょう。
春美:あ〜、あれね。思い出した。大会の帰りの電車の中に置き忘れた銀メダルですね。
涼輔:さすが前回の準優勝者、忘れ物も物忘れもすごいですね。
春美:ところで、なぜ準優勝のボクが呼ばれたんですか?
優勝者呼んだほうがいいと思うんですけど。
涼輔:優勝者は何もかも忘れて身体の機能が全て停止しているので現在入院してます。
春美:そうですか。ボク優勝するほどじゃなくてよかったです。
涼輔:しかし、始まったのに選手が誰もきてませんね。
春美:おそらく会場の場所か試合の日程を忘れてるんでしょうね。
涼輔:あ、ようやく選手が数名到着しました。
春美:あ〜、あれは減点ですね。会場の場所覚えてちゃってますもの。
涼輔:そうなんですか?あ、他の選手が係員につれられてやってきました。
春美:アレは全員会場忘れてた選手ですね。あれが普通です。
涼輔:そうなんですか。
春美:で、これはどのような大会なんですか?
涼輔:あなた昨年の参加者でしょうが。先ほどまで解説してましたし。
それに、先週渡したルールブックにも書いてありますよ。
春美:ルールブックはあの日友達の家に忘れてきちゃいました。
涼輔:取りに行かなかったんですか?
春美:取りに行こうとはしましたが友達の家の場所忘れてしまいまして。
涼輔:友達に電話でもすればよかったんじゃないんですか?
春美:携帯を家に置き忘れていまして。
涼輔:取りに帰ればいいでしょう。
春美:家の場所忘れまして。
涼輔:忘れすぎです。それで日常生活大丈夫なんですか?
春美:何かあったとしても覚えてないんで大丈夫です。
涼輔:それ大丈夫じゃないですよ。
春美:そんな話よりも、大会の解説やらないと。
あれ、いつの間に選手来たんですか?
涼輔:先ほど来たじゃないですか。あなた本当に大丈夫ですか?
春美:おそらく。あ、試合始まりましたよ。
涼輔:1番目は高橋三郎選手です。
散髪を忘れ続けて15年、地面までのびた長髪が風になびいています。
春美:15年間髪を洗い忘れているのもポイント高いですよ。
涼輔:高橋選手、髪の先端だけ金髪ですね。
春美:染めてる途中だということを忘れてしまったみたいです。
涼輔:なるほど。それでは得点のほうを見てみましょう。
得点は・・・75点!。
春美:これって何点満点なんですか?
涼輔:忘れないでください。100点です。
春美:次の選手出てきましたね。
涼輔:2番目は吉田浩太(PN)選手です。
春美:ペンネームですか?
涼輔:本名を忘れてしまったようで。
春美:なるほど、それは点数高いですね。
涼輔:おや、吉田(PN)選手の腕、何か変な方向に曲がってますよ。
春美:骨折したのを忘れているようです。
涼輔:そうですか。誰かが病院に連れて行ってくれるといいですね。
それでは得点です。・・・85点!
春美:高橋選手を大幅に上回りましたね。これで高橋選手は敗者復活行きですね。
涼輔:敗者復活制度は第30回大会から廃止になりましたよ。
春美:そうでしたっけ?
涼輔:そうです。
続いて3番目の篠原貫太郎選手なんですが、服を着てくるのを忘れたため、来る途中に逮捕されました。
よって棄権になります。
春美:篠原選手は優勝候補だったのに残念です。
涼輔:別に篠原選手優勝候補じゃないですよ。
春美:そうでしたっけ?
涼輔:そうです。
春美:次の選手でてきましたよ。・・・あの選手、どっかで見たことあるような・・・
涼輔:あんな有名な選手を忘れたんですか?
4番目はフグ田サザエ選手です。
春美:ああ、思い出しました。確かに有名ですね。
涼輔:今日はもちろん靴を忘れて裸足です。
春美:財布も忘れてます。
涼輔:得点は・・・80点!フグ田選手残念。吉田(PN)選手には届きませんでした。
春美:えっと・・・吉田(PN)選手って誰でしたっけ?
涼輔:忘れないでください。二番目に出てきた選手です。
春美:あ〜、あの骨折の?
涼輔:そうです。
春美:あの100点出した選手ですね。
涼輔:出してませんよ。
春美:え?あの全肋骨が骨折してるロン毛で坊主頭の選手でしょ?
涼輔:誰ですかそれ。まずロン毛で坊主頭ってどんな状態ですか。
春美:あ、あれは去年の準優勝者か。
涼輔:あなたじゃないですか。去年そんな格好してたんですか?
春美:覚えてない。
涼輔:覚えておいてください。次いきますよ。
5番目は、馬場駿太選手です。
春美:・・・あれ、出てきませんよ?
涼輔:なに言ってるんですか?そこに居ますよ。
春美:え?どこですか?
涼輔:馬場選手は、自分が死亡したのを忘れて参加してしまったそうです。
神田さん、あなた霊感弱いみたいですね。
春美:霊体ですか。見えるはずありませんね。
涼輔:ボクにはくっきりと見えてますが。
春美:あれじゃ、メダルもらっても首にかけられませんね。
涼輔:そうですね。まずどうやって参加申込書を書いたのか疑問です。
得点は・・・90点!高得点出ました!
春美:メダルどうするんですか?
涼輔:そうですね・・・誰かに憑依してもらえば・・・
春美:まず死んだことを忘れてるんですから無理ですよ。
涼輔:あ、そっか・・・
ところで神田さん、あなたそろそろ病院に戻らないでいいんですか?
春美:病院・・・?
あ、忘れてた。ボク集中治療室抜け出してきたんでしたっけ。
涼輔:そうですよ。忘れないでください。手術の真っ最中だったじゃないですか。
手術中に抜け出してきたからおなかがパックリ割れてますよ。
春美:そうだっけ?
涼輔:そうですよ、自分のおなか見てください。
春美:あ〜、ホントだ。部分麻酔してたから忘れてました。じゃあそろそろ病院帰りますね。
涼輔:お大事に。
春美:あれ、病院ってどこでしたっけ?
涼輔:だれか、神田さんを病院まで送ってあげてください。
あれ?得点ボードが・・・100点?
・・・優勝は、神田春美さん!見事優勝です!
春美:・・・え?あ・・・ありがとうございます。
じゃあボク病院行くんで。さようなら。
涼輔:あ、神田さん!金メダル忘れてますよ!忘れないでください!
松本「自己満足だけじゃ駄目なんだと解りました」 高橋「需要と供給をあわせないと駄目だね」 松本「まぁ、それが出来ないからこうなっているんですけど」
井岡:今期はだめだったみたいだね 藤原:来期はもっと面白くなって復活します。
A あああああおああああああ B 「お」がひとつ混じってますけど A はぁ。 B 無視ですか。
・面白い発想のショートコントでした。構成がよいですし、ツッコミも上手です あとはボケです。ツッコミや2人でのまとめで笑いがとられているとおもうので、だいたいはよいのですが、 やはりどこかドカンと来るボケがあると、それでかなりネタの印象が変わると思います(4点) ・クスリと来るものばかりであとは真顔でした。 途中のネタとびは要らないですね。(2点) ・どうもわかりづらいものが多かったですし、 はぐれメタルなどのベタなボケが目立ちました。 婦人服売り場は店員とも限りませんし。ジャイ子もよくわかりませんでした。 間に挟むセリフの、カレーうどんなども良く分かりませんでした。(1点) ・有刺鉄線みたいなショートコント、面白かったけど分かりづらいものも多かったです。ラストは良かった。(2点) ・ん〜・・・発想は悪くないんですが、表現力が十分じゃなかったです。 作者の頭の中では完成してるように思うんですが、読み手には分かりづらいものが多かったです。 客観的に見て分かり難いところをどんどん修正していってみて下さい。(1点)
・ものすごく大きいボケはない感じがしますが、全体としてどのボケもツッコミも上手ですし、バランスがとてもよいです(5点) ・最初は忘れ物ボケが楽しかったんですが、次第に飽きてしまいました。 もっと違う種類のボケも加えたほうがいいと思います。(3点) ・まず設定から面白いですね。 係員に連れられてくるってのでもう引き込まれました。 サザエ選手の靴を忘れて裸足のボケも上手かったです。 オチも自然に決まってよかったです。(6点) ・シュールなコント、『春美:そうでしたっけ?』が多かったような。あとフグ田サザエ選手で普通は爆発するはずなのに爆発力に欠けていて残念…(3点) ・全体的に安定していましたが、後半、サザエさんが登場した辺りからクオリティが低くなったような気がしました。 現実を遥かに超越した忘れん坊っぷりは悪くないですが、それまでのPNや骨折と比べると見劣りするかなあと。(5点)
・一言目でやられた気がします ――のですが、全体的に右下がりの感じでしょうか。2人が次々と掛け合うあたりが段々乗れなくなってきてしまいました あと、設定が少しわかりにくいので、最初の方の一人称ないし二人称として「お母さん」を使った方がよいと思います(3点) ・まずところどころA、B等とセリフの間の空白があったりなかったりするのが気になりました。 表記をそろえてないとなんかテキトーにつくったように見えます。 あと、どんなネタでも共通して使えるボケ(英語・話がかみ合わないなど)が多いようなのでそれがベタにつながり笑いから遠退いていると思います。(0点) ・どうもボケが単発で終わっているものばかりで、 ボケが悪ふざけをしているような感じで笑えませんでした。(1点) ・面白かったです。Cメールとか、小ネタも良かったです。ただ最後までごぼうは入れないで欲しかったな〜。(5点) ・何でもかんでもきんぴらごぼう繋がりにするってだけで単調なネタでした。 世界選手権などはそこからどう広げられるかが勝負なのにほとんど一発出しただけで不発でした。 皮肉なことにCメールといったきんぴらとは無関係なボケの方が面白かったです。(1点)
・「アフターケア(中略)1.お金をせびる」 は吹き出しました。 他にも、擦り傷の相手に塩水を掛ければ「ここが痛い」と言ってもらえる、など、上手な部分もあるのですが、犬の鼻に関する所など、細かい言葉の使い方がどうも違和感を感じます。 □のところは、一度読んだだけではわかりにくいです。(4点) ・テンポがいつもより悪いと思いました。 1つ1つのボケはでかくていいのですが接続部で一気にさめてしまう気がします。(6点) ・素人連中とかいきなり来たら笑いますよ。 音符の読めない俺でも出来た!や この手順でワッショーイとすれば、パツキンギャルがワサー!などフレーズにはまりました。 ただオチはそんなに突拍子がなかったかなと。(6点) ・説明はなんかギャグマンガ日和をおもいだすなぁ。面白いですが、短かったのと終わり方が残念です。(5点) ・「この手順でアレすれば、万事万事!」「終戦は近いぞ、皆の衆!!」など言葉のセンスが相変わらず絶妙です。 『すかさず「殴ったほうが痛いんだよ……」と言い、逆に慰謝料をもらえます』 ここで7点つけようと決めました。(7点)
・和牛のキャラクターがよいですね 1つ1つのボケが上手に展開されていますし、ボケそのものもとても上手です(7点) ・和牛「僕の脳も若干スポンジ気味だモー!」 これでやられました。 オチがイマイチだと思います。何か違和感。(4点) ・悪くはないんですが、どうも盛り上がりませんでした。 闘牛が面白かったので、もう少し最初のほうに出して、そこから展開させてほしかったです。(4点) ・発想が凄いですね。ツッコミもうまいです。でも何か物足りない…「食べる」っていう表現が無かったから?(5点) ・和牛のキャラ最高です。台詞一つ一つに破壊力あります。(7点)
・オチはよく分からないですね……。また、最後の方の展開はやや強引に思えます 上手にボケが練られていると思いますが、この2つが全体として印象を悪くしている感じがします(5点) ・ボリュームはあっていいのですがボケが弱いのでただの会話に見えてしまいます。 ため口になった後の店員の使い方をもっと工夫できると思います。(1点) ・前半はボケというボケが見つかりませんでした。 唯一、松本でいいよ、は良かったです。オチもかっこよく決まってました。(3点) ・オチが無いんでずっこけてしまいました。内容も少しグダグダだったかな。(2点) ・前半はボケが盗聴しかなくてかなりの低空飛行でしたが、店員が馴れ馴れしくなってから急浮上しました。 しかし前半が弱過ぎるのは致命的です。盗聴を軸にボケをもっとバラエティ豊かにした方がいいです。(3点)
出場者 | KB | OA率 | BL |
青西瓜 | 453 | 10/10 | S |
百鬼夜行 | 441 | 6/6 | C |
ペーパードルフィン | 373 | 1/1 | E |
ノーサウンズ | 281 | 0/2 | G |
レインボークルーズ | 217 | 9/20 | D |
サークルブレイン | 217 | 0/5 | G |
青西瓜、百鬼夜行がそれぞれ高得点でワンツー。 ペーパードルフィンは初挑戦初オンエア。 |