第150回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
百鬼夜行
(3位)
2連勝! |
QQQ
(2位)
こちらは5連勝! |
水槽の一日
(1位)
初挑戦初オンエア! |
(あっけらかーん)
あぁ、まだ取り乱してしまったよ。
本当に失敗ばかりだなあワタクシの人生は。
凄く、凄く嫌になってしょうがない。楽しみも無い。趣味も無い。
テレビも無い、ラジオも無い、車も走ってない、そして何より趣味が無い。
如何すればこの自己嫌悪から逃れられようか。
・・・いや、こんなんではいけない。失敗を次へ繋げていかねばならんのだ。
でも、ワタクシだと失敗と失敗を見事なまでに繋ぎ合わせそうだ。
1ミリたりともズレを許さない、そう隙間無きワタクシの人生。
人生に隙間等あってはならない。そう、それがワタクシの人生。
だから、何事次へ次へ繋げていって最終的に壮大な一つの「人生」に仕上げるのだ。
うーん、我ながら素晴らしい脳みそを持って成長してきたんだなあ。
よーし、今度こそ失敗せずに「失敗」を次へ繋ぎ合わせていくぞー!オー!
気分が晴れ晴れとしてきた予感がするよ。
やっぱり考え事や戒め事をするにはトイレの便器に頭突っ込んで頭冷やすのが一番良いな。
このジャストフィットな排水溝の入り口、そして先の見えない細い道の先。
うーん、ベリーファンタスティック!
このまま過去の失敗や記憶を全て水に流してしまえたら本望なのに。
ワタクシの「人生」、何事詰まってばかりだ。誠にわずらわしい。
・・・あ、ワタクシが頭を突っ込んでるから全て詰まってしまうのか。
オー、ベリーファンタスティポ!
・・・おっと、それどころではないのだ。
ワタクシはいつも頭ん中の排水溝が色んな所へ分かれていってしまう。
この失態もまた「人生」というもの。
どんなに多くの排水溝が分かれていったとしても、やがて何処かで一つに繋がるものなのだ。
そう、それこそ「人生」!
だから、どんなに多くの失敗を繰り返しても必ず何処かで共通の原因を見出し、
それで一つの「人生」が見えてくるのだ!
うーん、ベリーウォッシュレット!
これを卒論に書けば絶対ファンタスティポな評価貰えるぞ。
まさに「人生」、常にお先真っ暗!
・・・今ワタクシがこのトイレに頭を突っ込んでいる間にも、貴重な命は消えていく。
・・・今ワタクシがこのトイレに頭を突っ込んでいる間にも、貴重な資源は消えていく。
果たして、今このワタクシに出来る事は何なのか!?如何すれば失われていくものを守っていけるのか!?
あぁ、ワタクシは無力なのだ。だから失敗を繰り返してしまうのだ。
そして、その失敗を上手く繋ぎ合わせられないまま次へと次へと失敗を積み重ねてしまうのだ。
いつになればこの失敗を止める事が出来るのだろうか。いつになればこの失敗を水に流す事が出来るのか。
・・・そうだ。失敗を水に流す事は出来ないが、今ワタクシの側にあるトイレットペーパーを水に流す事だって出来ないのだ。
紙という名の神が消費されずに済むじゃないか。
おぉ!ワタクシにだって出来る事があるのか!今こうしている間にも、貴重な資源が守られていく!
なんて素敵な「人生」なのか!ワンダフルライフ!
失敗ばかりのワタクシにだって、出来る事は一つでもある。それを信じて、失敗を水に流そうじゃないか!
だけど、失敗を水に流してしまったら繋ぎ合わせられないじゃないか。
駄目だ、それでは「人生」にならない。うーん、白昼のジレンマ。
うむ、「人生」とは難しいものだ。
だから失敗を繰り返すというものか。
・・・いや、それはただの甘えである。そうか、そうなんだ。ワタクシはワタクシに甘すぎたのだ。
ただ、如何なものだろうか。『失敗をしない』というワタクシの決意もただの甘えと化してしまうのか。
これじゃあまるで建前だ。見掛け倒しだ。
そう、見た目は透明でも実はとーっても甘いガムシロップの様に。
ワタクシはガムシロップの様な甘い人間になってしまったのだろうか。
まるでドロっとしていて、非常に流れの悪そうな。
・・・そうか、だからワタクシは失敗だらけで無趣味の非常につまらない人間になってしまったのか。
もっとつまる人間にならないとな。
あ!ワタクシ只今トイレの中で詰まっている人間ではないか!
「人生」はまだまだ捨てたモンじゃないな!
アッハッハ!
ワタクシの「人生」、まだ行き詰っていないな。
よし、もっと大きな「人生」に仕立て上げるぞ!
ただ、その為にはもっとたくさんの失敗を積み重ねなければならない。
あー!何たるジレンマ!
失敗して非難浴びて冷たい目線に晒されて・・・。
想像するだけで憂鬱だ。
それなら、今目の前の温かいウォッシュレットのしぶきを浴びて冷たいしぶきに晒された方がマシだ。
否、ここは少し贅沢にビデを味わいたいものだ。
・・・さあ、ワタクシの排水溝がまた色んな下水処理場へ分かれていってしまった。
うむ、誠に情けないものだ。ワタクシの「人生」の行き着く果てはいつも同じ。
下水処理場と銘打った終わりを見て、必ず絶望するのだ。
でも、絶望する前に必ずワタクシにはやるべき事があるのではないか。
そうだ、終わりを恐れていてはいけない。
こんな状態でこんな事を考えている間にも、貴重な命、資源は消えていく。
そうだ!こんな小さな事でいちいちクヨクヨしていてはいけないのだ!
今、ワタクシはその大事な命、資源を守っていかねばならないのだ!
かけがえのない資源が詰まっている、このトイレットペーパーを!
おぉ、トイレットペーパー子よ。
ワタクシの代わりに一生詰まっていて下さい。
おぉ、トイレットペーパー子よ。
少年時代、貴方を身体に巻いてエジプトへ旅立とうとしたワタクシをお許し下さい。
あれは今までで一番の失敗でした。
だけど、その失敗を明日に繋げていけたお陰で今のワタクシの「人生」があります。
時には、痛みに倒れそうになった日もありました。
痔の痛みにも負けそうになりました。
それでも、苦しみを乗り越えて来る事が出来たのです。
失敗を乗り越える事は出来ませんが、苦しみを乗り越えて来たのです。
だからこそワタクシの「人生」、否「痔ん生」があるのです。
ワタクシを救ってくれたのは、紛れも無く貴方です。
今まで非常に照れ臭くて言えませんでしたが、一生を掛けて貴方を守っていきます。
トイレットペーパー子さん、どうかこのワタクシと結婚して下さい!
二人でこの「人生」という貴重な資源を後世に伝えていきましょう。
あの日、エジプトへ旅立った時から貴方にときめいていました。
身体に巻きつける度に感じた、貴方の温もり。
柔らかい感触で未だ幼いワタクシを優しく包み込んでくれた事は一生忘れません。
新婚旅行は是非、エジプトへ行ってミイラと並んで写真を撮りましょう。
・・・あぁ!こうしている間にも貴方の愛に溺れてしまいそう!これぞ溺愛というものなのか。
溺れてしまいそうな程、ワタクシは貴方を愛している。
そう、もうすぐトイレという名の太平洋に溺れていきそうなのだ。
どうか、ワタクシの想いを解って下さい。こうしている間にも、貴重な命、資源は消えていくのです。
そして、ワタクシは少しずつ貴方の愛に溺れていく・・・。
(ブクブクブクブクブク)
・・・苦しい。何なのだこの苦しみは。
貴方はワタクシを受け入れてくれなかったのか・・・!?うぅ、恥ずかしい!
恥ずかしくて顔が真っ赤になりそう。顔を隠してしまいたい。
だが、もうワタクシは顔を便器の中に突っ込んでいる。これが頭隠して尻隠さずというものか。
いけない、また取り乱してしまった。これでワタクシはどれだけの失敗を冒して来たのだろうか。
いつまでも過去の事に取り乱してばかりではいけないな。そろそろ現実へ戻ろう。
・・・あれ、如何すれば出られるんだ?
そうだ、何処かに手をかけてその勢いで出れば良いのか。うーん天才的。
さて、何処に手をかけよう。
・・・お、なんかいい物があった。これは確かな手応えというものだ。
さ、早いことこの勢いに任せて脱出しよう。(ガチャ)・・・あれ!?これ引ける!?思い切り引ける!?
(ジャーゴロゴロゴロゴロゴロ)
あぁ、ワタクシの「人生」を水に流してしまったよ。頭を突っ込んだ事が一番の失敗だった様だ。
Q1:春だね!! Q2:なんすかそのテンション。
Q1:・・・・・・。
Q2:・・・・・・。
Q1:ヒマだなぁ。
Q2:・・・じゃあ転ばすか??
Q1:何を?
Q2:だるまを。
Q1:・・・かまわんよ。
Q2:じゃあやろうか。
Q1:やろうか。
Q2:鬼は?
Q1:・・・お前。
Q2:・・・行くぞオラァー!!
Q1:来いやオラァー!!
Q2:だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜こ〜ろ〜ん〜だ!
Q1:(ピタッ)
Q2:・・・・・。だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜こ〜ろ〜ん〜だ!
Q1:(ピタッ)
Q2:だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜、くそぉ〜このままじゃこのボクシングの試合・・・判定負けだ!!
なんとしてもこの一発でヤツをしとめないと!!
Q1:この俺に勝てるかな?
Q2:くらえ!!(ブンッ)
Q1:(ヒュッ)
Q2:よけられた!!
Q1:くらえ!!
Q2:(ドン!!)だるまさんにボディーブローされた!!!
Q1:フッこの調子だったらまた俺の勝ちだなぁ。
Q2:くそ!!(ブンッ)
Q1:(ヒュッ)
Q2:だるまさんがかわした!!
Q1:フ、そんなパンチで俺を倒せると思ってるのか!!(ブンッ)
Q2:(バシッ)だるまさんが殴った!!くそぉ!!(ブンッ)
Q1:(ヒュッ)(ブンッ)
Q2:(バシッ!!)だるまさんがクロスカウンターした!!!
Q1:なんだもう終わりか?
Q2:くそー!!(ブンッ)
Q1:(ヒュッ)
Q2:だるまさんがスウェーした!!
Q1:ぁあああ!!腰がぁぁぁ!!!
Q2:だるまさんの背骨が砕けその場に崩れ落ちた!チャンスだ!!くらえ〜〜〜!!
Q1:ぐはあっっ!!
Q2:だるまさんがオチたぁ!!
(カーンカーンカーンカーン!!!!)
Q2:やった!!だるまさんが転んだぞ!!
Q1:・・・あああああ。
Q2:だるまさん!?おい、どうした!?
Q1:・・・俺、もうダメみたいだ。
Q2:何言ってんだよ。とにかく救助隊が来るまでの辛抱なんだ!
Q1:・・・なあ、キュウジ。
Q2:どうした?
Q1:俺の体はもう持たねぇ・・・見るからにズタズタだ・・・おそらくもう数分しか持たないだろう・・。
Q2:そんなこと言うなよ!!
Q1:お前だってホントは分かってるはずだ・・・俺の体はもうダメなことが。
Q2:・・・・・・。
Q1:だから・・最後に俺と・・転んでくれないか・・・?
Q2:・・・わかった。
Q1:だ・・る・・ま・・さ・・ん・・が・・・転んだ!!
Q2:・・・・こ、転ばない!!
Q1:!?
Q2:だるまさんは転ばない!!
Q1:何を言ってるんだ!!だるまさんはなぁ、
Q2:ウソだ!!だるまさんは絶対に転ばないんだ!!
Q1:もういいから早く寝なさい!!
Q2:くそ〜だるまさんは絶対転ばないんだ・・・!!
・
・
Q1:(シャンシャンシャン・・・・)
Q2:あ・・・このソリの音は・・・あ!!だるまさん!!
Q1:グヘヘヘ〜残念だったなぁ〜俺様はだるまさんなんかじゃないぞぉ〜。
Q2:え!?じゃ、じゃあお前は誰だ!!
Q1:俺はなぁ〜世界中の子供を困らせるためにやってきた「ブラックだるまさん」だ!!
Q2:ブ、ブラックだるまさんだってー!?
Q1:グヘヘヘ〜お前を困らせるために靴下の中にケチャップを入れて
お母さんが洗濯する時イヤな気分にしてやる〜!!
Q2:あ、足から大量に血が出たと思われるからやめろ〜!!
Q1:今からお前の部屋に入ってやる!!グヘヘヘ〜。
Q2:うわぁ、あいつ煙突から僕の部屋に入ってくるつもりだ!!
Q1:ここか煙突は〜・・・あ、あら!?
(ツルッ)
Q2:あ!!だるまさんが滑った!!
Q1:うわぁ〜!!!(スポッ)
Q2:あ!!だるまさんが詰まった!!
Q1:・・・・・・。
Q2:だるまさんが転ばずに死んだ!!
Q1:いやいやいや煙突に詰まったからって窒息はしないでしょう!?
Q2:・・・すみません。
Q1:あ、いいよいいよ謝んなくても。
Q2:あのすいません。
Q1:・・・・はい??
Q2:おたずねしたいんですが、この写真に写ってるだるまに見覚えないですかね?
Q1:ああ、このだるまだったら・・・そこの道ばたで転んでましたよ。
Q2:あ〜そうですか。ありがとうございます。
・
・
・
Q1:・・・・・・。
Q2:あっいた!!逮捕しろ!!
Q1:やべっ!!
Q2:警務所まで来てもらおうか。
Q1:俺なんもやってねーよ!!
・
・
・
Q2:おら、とっとと白状しろ!!
Q1:なんもやってねぇよ・・・。
Q2:もうなぁ、お前があそこのベランダから真っ黒けっけの下着を盗んだっていう証拠が上がってんだよ!!
Q1:だからやってねぇよ!俺はただそこのベランダの下で転んでただけなんだよ!!
Q2:しらばっくれんな!!ほかにもなぁこの下着のゴムがこんなに伸びてるのもなぁ、
お前が履いたかかぶったかしないかぎりこんなにならないんだよ!!
Q1:刑事さん・・・こんなだるまにそんな行動ができるとでも思ってるんですか?
Q2:何ぃ?
Q1:僕だるまですよ?そもそもだるまは下着なんか履かない。だるまは服なんか着ないですからねぇ。
Q2:・・・・甘かったな。証拠はもう一つあるんだ。
Q1:もう一つ?
Q2:そう、この下着にはなぁ、お前の指紋がべったりついてるんだよ!!
Q1:・・・・・・。
Q2:もう言い逃れはできないぞ?
Q1:・・・はい、すいませんでした!!僕が悪かったです!!
Q2:早えーな気変わるの。
Q1:今からダッシュで下着返してきます!!あとついでにミルクとパンも買ってきます!!
Q2:後半パシリじゃねーかよ。
Q1:それじゃ。(ツルッ)あっ!!
Q2:あっ!!
Q1:ああ〜!!!
Q2:隊長!!だるまさんが転びました。
Q1:よし!!ごくろう。ただちに捕獲にとりかかれ!
Q2:了解!!
Q1:フッフッフ。もうこれでだるまさんはこのワシの物だ。
Q2:隊長!!
Q1:どうした!?
Q2:だるまさんがすべったバナナにかまわず歩きはじめました!!
Q1:何!?よぉし、こうなったら次の作戦にとりかかれ!!
Q2:了解!!
Q1:くそぅ、なかなか手ごわいヤツだ。
Q2:隊長!!
Q1:どうした!?
Q2:だるまさんが、目の前のロープに気づきました!!
Q1:何だと!?あやつ、だるまのくせにやりおるわ!!
Q2:ああ!!だるまさんが、
Q1:だるまさんが飛んだぁ!!
Q2:・・・・・。
Q1:・・・・・。
Q2:あ〜隊長!!
Q1:どうした!?
Q2:だるまさんに我々のアジトの場所が気づかれました!!
Q1:何だとぉ!?
Q2:しかも30体の束でこちらに向かって来ます!!
Q1:何ぃ〜!!くそぅ、よりによって30体の束になって飛んでくるとは・・・!!
Q2:隊長!!ご決断を!!
Q1:よし!!こうなったら我ら全員で応戦だ!!みんな釘バット持って外に出ろ!!
Q2:りょ、了解!!
Q1:くそぅ、もう少しで手に入ったのに・・・!!(ツルッ)あぁ!!
Q2:あ、隊長が、隊長がぁ!!
Q1:(ヒュッ)(クルクルクルッ)(スタッ)
Q2:転ばなかったぁぁぁーーーー!!!てかさっきからちょいちょい動いてんだからお前オニな。
Q1:だって転んでないじゃんか〜。
Q2:だから動いたらオニなんだって。
Q1:やっぱダメかぁ〜。
Q2:つーかさぁ。
Q1:ん〜?
Q2:電車まだ来ないなぁ。
Q1:なぁ〜。
ありがとうございます。私みたいなものがすいません。
・・・いつまでそこにつったってんの?早く服を脱ぎな!
・・・そう、それでいいんだよ。脱いだ服はちゃんとたたんでその衣裳ボックスに入れるんだよっ!!
なおかつ貴重品はそのコインロッカーに入れな!!
あんたみたいな経済的に残念なやつのために、ちゃんとお金が戻ってくるタイプのやつにしてあげてんだからありがたく思いな!
・・・まぁ、いつもながらなんて汚らしい体なんだい。ぶよぶよで毛むくじゃらで・・・。
まるで豚ね!!この豚野郎!!黒豚!!薩摩産高級黒豚!!
どうせコンビニの弁当みたいなもんしか食べてないんでしょう?そんな体してんだから。
健康に気をつかったヘルシーサラダを作ってやろうかっっ!!
なおかつドレッシングには脂肪分を抑えた自家製青じそドレッシングをかけてやろうかっっ!!
・・・ふふふ、いいわぁ、その怯えた表情。ゾクゾクしちゃうじゃない。
あんたみたいなもんを私が直々に可愛がってあげるからこっちにきな!
トロトロするんじゃないわよ!!早く四つんばいになりな!!
・・・あんたみたいなもんにしては意外と広い背中じゃないかい。
あんたの背中を四国にいる父の背中と重ねて望郷の思いを馳せてやろうか!?
え、そういうのはいいって?あ、そう・・・。
じゃあどうしてほしいんだい。なに?ロウソクを?
ふふ、あんたいい度胸してんじゃないか。うちのロウソクは他のとことは一味違うんだからねぇ。
なんたって温度が違うからね。覚悟するんだね!
ほーらいい感じで蝋が溜まってきたよ・・・。まるで溢れそうな蜜壷みたい・・・。
・・・ふふ、いいわぁ、その顔。ジュンジュンしちゃうじゃない。
じゃあ私が直々にあんたの汚らしい背中に蝋をかけてやるよ。
ほーら、ほらどうだい!感じるだろう!?熱くないかい!?熱かったらフーフーしてやるけどどうなんだい!!?
ほら、何やら甘い香りが漂ってきただろう?なんたってうちはロウソクにアロマキャンドル使ってるからねぇ。ほのかなバニラの香りに癒されちまいな!!
ふん、何を感じてるんだい気持ちが悪い。
ようし、あんたのその汚い尻を手で叩いてやるよ。パンツを脱ぎな!
・・・おやおや、顔に似合わずなかなかのモノをお持ちじゃあないかい。
あんたのモノを四国にいる父のモノと重ねて望郷の思いを馳せてやろうか!?
なおかつ感傷に浸りながら童謡「ふるさと」をしんみり歌い上げてやろうか!!
うーさーぎーおーっいし、かのやまぁーーー!!!
・・・どうだい、ノスタルジックな気持ちになっただろう?
あんたみたいなもんにも故郷に親御さんがいるんだろぅ?
2人の結婚記念日には花束の一つでも送ってやりな!!
え、なんだい?「そんなことより早くけつを叩いてください」だって・・・?
まったく、あんたってやつはどうしようもない変態だね!群を抜いて変態だよ!
このエリート変態!変態貴族!トップ変態アスリート!!anan読者が選ぶ抱かれたい変態ナンバー1!!!
しかたがないね。その汚い尻をこっちに向けな!汚い尻と書いて汚尻(おしり)をこっちに向けな!
どうだい、いま上手いこと言ってやったよ・・・?
え、「そういうのいらない」って?あぁ、そうなの・・・。
じゃああんたみたいなもんのケツにこの私が勲章を残してやるよ。
そーれビッターン!!おまけにもひとつビッターン!!!
・・・っくく、叩いたところが赤く腫れ上がってきて天使の羽根みたいになってるわ。
ほーら「僕のお尻には羽根がある」って言って御覧なさいな!なおかつKINKI KIDSの曲っぽくメロディーを刻んでみな!!
ふん、あんたみたいなもんも社会にはばたいていかなきゃならないんだ。辛いときはせいぜいそのお尻の羽根を思い出すことね!
あんたの夢、聞かせな!!あんたみたいなもんにも夢の1つや2つあるんだろう?
語りな!そして熱き思いに胸焦がしな!!
え、「夢はないです」だって?何かあんだろ!お金持ちになりたいとかかわいい彼女が欲しいとかさぁ。
え、「マジで夢とかないです」?ほんとに?・・・うん、なんか悪かったね。・・・まぁがんばんなよ。
な、なにちょっと泣きそうになってんだい!涙をふきな!明日を目指して生きな!!まったく、しめっぽくしちゃってさ。
おやおや、何を震えてるんだい?「空調が効きすぎて寒い」だって・・・?
甘えるんじゃないよ!!薄手のカーディガンをかけてやろうか!?それともあったかいカップスープを作ってやろうか!!
・・・と思ったけど、もう時間だわ。イジメたりないけどしょうがないわね。早く服を来て帰んな!風邪を引く前に帰んな!
ちゃんと帰ったら手洗いうがいをするんだよ!!
あ、あと今年もあんたみたいなもんにわざわざ年賀状おくっといてやっといたからありがたく思いな!
せいぜい今年もご贔屓にしな!!またのお越しをまっといてあげるわ!!!
おまりー:また不愉快な思いをさせてしまってすいませんでした ろぺす:発音airとか言っちゃってすいませんでした
前田:即興だからね 安正:ええ
A:残念です。 B:まあ臨時投稿でしたからぁ...
・こんな感じでもうちょっと長く作るように心がけていけばいいと思います。 あとはバトルズ(特に、最後に書いてあるジャジペ)やぱい杯の過去ネタを見て、 ありきたりなボケをしないよう徹底していけばオンエアは間違いないはずです。(0点) ・視力検査が先、保健室の入場料とかいいボケもあったんですが、全体的にまだまだ浅い印象です。 行のミス、「!」の半角全角、「ぉぉぉ」等の基本的なことからやり直すべきです。(0点) ・設定自体がベタなので意表を突いた展開になるのかな?と思ったらそのままありきたりな感じで終わってしまいました。ボケも金を取るなど少々ベタなものが多かったです。 オチもガーンではなく、もう少し違う言葉がいいと思います。(2点) ・タイトルで漫才と言いつつ中身は完全にコントなのはまあどうでもいいとして。 のっけから1行毎にボケ→ツッコミ→ボケ→ツッコミ→・・・ の連続で非常に慌ただしかった印象があります。 テンポがいいと言えばそうなんですけど、このように最初から飛ばしていったら中盤頃からは息切れしてしまいます。 終盤はこのようなテンポが理想ですが、序盤〜中盤辺りはもうちょっとタメを作ってからボケた方が破壊力が増します。 あとはボケのベタさとオチの粗さを直していけばそれなりのネタになると思います。(0点) ・うまくまとまっていました。短すぎるのでもう少し会話が広がっていくとよかったです。(4点) ・オチは良かったのですが、ミスがあったり、単純すぎたりと笑えませんでした。 ちなみに漫才じゃなくコントだと思いますが・・・(1点)
・この流れの中で突き抜ける笑いがあれば満点でした。(6点) ・「anan読者が選ぶ抱かれたい変態ナンバー1!!!」これで吹きました。 自分が書けないってのもあって、こういうネタのスタンスは憧れるんで、ほとんど指摘するとこがありませんでした。 テキストとしてではなく、実際に舞台とかでやったらマジ受けしそうな気がしました。 もっと暴走してもいいと思います。(6点) ・題名のとおりの優しいSM嬢で笑わせてもらいました。 薩摩産高級黒豚とかかなり面白かったです。 でも後半少し飽きが来ました。なにか変化をつけて欲しかったです。(6点) ・anan読者が選ぶ抱かれたい変態ナンバー1とか汚尻とかグッとくるフレーズが中盤以降にこんもりとありました。 「あんたの夢、聞かせな!!あんたみたいなもんにも夢の1つや2つあるんだろう?」 以降に爆発が一回でもあれば満点でした。(6点) ・すこしくどかったと思います。もう少し笑いどころを入れないと題材も題材だけに印象が悪くなってしまうと思います。(1点) ・うまく優しいSM嬢を表現できていいのですが、下品なネタが多くてちょっと引きました(2点)
・「いやオイオイていうかアンタこんなクライマックスにナニを言わせてるんや。」 から6行ぐらいのやりとりって必要なんですか…?僕はそうじゃないように思えました。 それ書くんだったらもっと設定について書くべきだと思いましたよ。 下ネタの方じゃなくて審査員がどうのこうのとかそういうメタフィクション的なのを長文でやるのが気持ち悪いと思うんです。なんか台無しな気分でした。 そこ以外は凄く面白いのにもったいないっす。たとえば「あ、そこはバツなんだね。」 とか凄く良かったと思います。(5点) ・こういうの好きなんですけど、いろんな疑問を解消してから落ちて欲しかったです。 けどこれ多分賛否両論になるんじゃないかなぁ…。 社会のテストのくだりは良かったです。(4点) ・んー斬新なコントなんですがこうなると、ツッコミが弱い気がします。テストのボケを入れているのも量が少なく中途半端に感じました。 あと湯村がいじめられているのは、単純に印象が悪くなるだけでした。あとおまりーが消しゴムを落としたのに没収ってのがよく分かりませんでした。 オチも飛びかかって行って『それからは?』という感じでモヤモヤした感じで終わりました。(2点) ・この適度なバカさが好きです。解答ボケとか。しかし、 「いやオイオイていうかアンタこんなクライマックスにナニを言わせてるんや。」 ここからちょっと混乱してしまいました。これ以降の6行に何の意味があるのか、と。 もう少し終盤の笑いに厚みがあれば尚良かったのですが・・・。(6点) ・伝えたいことがよくわからなかったです。もっと設定を生かしてボケてほしいなと思いました。(1点) ・話題の東国原知事や「おまりー」など独特な雰囲気をもったドラマコントですが、オンバトネタを少し頼ったり、ミスが多かったのが残念でした(3点)
・設定だけ決めてそのままって感じでした。(1点) ・ここまでぶっ壊れた設定なんだから、もっと話の幅を拡げてほしかったです。 前半から後半になるにつれ、徐々に勢いがなくなっていったように思いました。(2点) ・前半の警報は面白いな、と思ったのですがだんだんとマニアックな話になっていって着いていけませんでした。 パソコンがメロンになったりする理由がまったく分からないのでなにが理由を付けて欲しかったですね。(2点) ・発想はかなり飛びぬけたものだと思うのですが、その世界観がこのネタだけではいまひとつ伝わりきらなかったかなあ。 後半からは読み手を完全に置いてけぼりにしちゃってるような気もしました。 あまり説明を入れ過ぎるのもアレですが、この場合はもう少し補足とかそういうものを加えてもいいんじゃないかなあと思います。(2点) ・内容の展開が乏しかったなと思います。この設定はおもしろいのでもっとボケを入れて欲しかったです。(2点) ・パソコンやメロンが本当に降ってきたら大変な事になるでしょうね・・・。 もう1つくらい降ってくるものがあるといいです。(3点)
・なんだろう…不思議な空気って言うんですかね…。 なんで笑ってるのかも不思議なくらいでした。 言葉に言い表せないです。(5点) ・「やった!!だるまさんが転んだぞ!!」 これ、何の変哲も無い一言なのに、シチュエーションがこれなだけに、本気で爆笑しましたw 後半もいいですねぇ。「だるまさんに我々のアジトの場所が気づかれました!!」の辺りとか。 言う事無いです。(7点) ・さまざまな場面が思い浮かび、だるまさんが詰まった、道端で転んでたなどツボにはまるものも多々ありました。オチも急に現実味を帯びて面白かったです。 ただ爆笑したわけではなく、全体的にクスクスと笑う感じでした。(4点) ・無茶苦茶な展開なのに何故か綺麗です。いやー、面白かった。 ボクシングの所ではもっと破天荒にいっちゃってもいいのではないでしょうか?(6点) ・状況を把握しにくいネタでした。もう少し整理をして分かりやすくしてほしいと思いました。(1点) ・どんどん迫る展開が面白いですね、ただ少しマンネリしているかもしれません・・・。(5点)
・この文体に対してのおバカな行動とちょいちょい出てくるくだらないダジャレとのギャップがたまらないっす。 ベリーファンタスティポでした。言葉のセンスは群を抜いています。 もうなによりこの主人公に魅了されました。好き。(7点) ・この回はなんでこんなに独特の世界観が強力なネタが多いんだw なんかもう、「ワタクシ」って言い方だけで笑えてくるんですよ。 「だからこそワタクシの「人生」、否「痔ん生」があるのです。」 大好き。(6点) ・『流す』という言葉でここまで広げられるのはすごいです。そのほかにも頭隠して尻隠さずとか笑いました。 『今目の前の温かいウォッシュレットのしぶきを浴びて冷たいしぶきに晒された方がマシだ。』 ↑この部分が気になりました。温かいと言っているのに冷たいしぶきと。(5点) ・んー・・・コメントしづらいです。恐らく7点取れる力のあるネタだと思うのですが、 私には5点分しか伝わってきませんでした。すいません。 一つ言える事はちょっと中だるみしたような気がします。(5点) ・最初の「やっぱり考え事や戒め事をするにはトイレの便器に頭突っ込んで頭冷やすのが一番良いな。」のとこは意外性があってよかったのですが・・・。 あとはだらだらと進んでいった感じがします。(2点) ・トイレというものをいろいろ例えて面白かったです。 ただモロ師岡さんのネタに少し似ていたような気がします(4点)
出場者 | KB | OA率 | BL |
水槽の一日 | 401 | 1/1 | E |
QQQ | 393 | 10/14 | A |
百鬼夜行 | 381 | 2/2 | E |
くるぶしソックス | 317 | 0/4 | G |
whitewhite | 217 | 2/7 | F |
ミッツラッツ | 161 | 0/1 | G |
水槽の一日が初挑戦初オンエア。QQQは10勝達成。 百鬼夜行は今期2勝目。 |