第141回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
天体観測
(3位)
今期2勝目! |
ナルカナ
(2位)
連敗脱出! |
有希論
(1位)
リベンジ成功! |
久保:ありがとうございます。 森内:まあ、あいも変わらずなネタでしたが。 久保:・・・ご覧下さい。
久保:どうもー有希論ですーお願いしますー。
森内:お願いしますーいや僕ら高校生でしてね、家にずっといるんですけど。
久保:いやいや、行ってる行ってるー学校、引きこもってないやろ?
森内:えぇーまー、けどやっぱ休みたくなるほどに嫌な行事とかあるでしょ?
久保:例えば?
森内:避難訓練とかいややん。
久保:あー、あれはね。いややね。
あれやろ?放送で『ただいま、理科室にて、火災が発生しました』みたいなね。
森内:そうやで、もうどのチャンネル回しても同じことばっかり言うやん?
久保:テレビ?何お前の学校テレビ放送なん?凄いな。
森内:んでまあ実際に机の下に潜るでしょ?
久保:いや火事で潜ったらあかん!丸焦げになるわ!
森内:あと色々めんどくさいのよ。窓際は窓閉めなきゃあかんし。
久保:あーあったなあ、確か火が外に出ないようにやっけ?
森内:先公お前ら中で蒸し殺す気かって。
久保:いや燻製にはならんわ!時間が足りやんわ時間が。
森内:ほお、興味深い話ですな。
久保:よく知らないよ俺は別に!
森内:まー窓際めんどくさい。
久保:まあな。
森内:それで廊下側は椅子机でバリケード張らなきゃあかんし。
久保:いや何思いっきり退路封鎖しとん!邪魔邪魔!
森内:残りの奴らは蛇口思いっきり捻って水を出してせめてもの火除けせなあかんし。
久保:何の意味もなさないよそれ!
てか教室内に蛇口って完全に理科室じゃん!真っ先に逃げろよ!
森内:それでまあ理科室は1階だからみんな窓ガラス割りながら脱出するわけですよ。
久保:アホやろ!何で一旦閉めたん窓を。
森内:あと逃げるときの注意で有ったじゃないですか「おひたし」が。
久保:違う!なんでほうれん草とかだ!
森内:大塚、久光、大鵬、シオノギ。
久保:なんで全部製薬会社だ!いやちょっと待って!おかしいでしょ。
森内:違ったっけ?
久保:合ってると思えるのかお前は?
森内:何が違うの?大鵬?
久保:おひたしだよ!おひたしから違うんだよ!
森内:おしたしか。
久保:田舎のばっちゃかお前は!
森内:押したし。
久保:あかん!押さない!
押さない!走らない!喋らない!
森内:あー。そっちね。おはしゃね。
久保:おはしゃ!?
森内:おはしゃ。
久保:なにその覇者?世界統一でもしたかそいつ!?
森内:まあ。そんな感じで校庭まで逃げて集合したらエンディング行くじゃない。
久保:お前シメの話をポケモンの殿堂入りの後の長いやつみたいに言うなよ。
森内:「それでは、保健の谷川先生からのお話です。」
久保:誰に振ってんだよ!校長に振れ校長に!
森内:「コンドームは」
久保:まさかの性教育!待て!校長出せ!
森内:「えー、校長です。」
久保:ああ。
森内:「えー今回は、えー全員が、えー集合する、えーまでに、えー」
久保:えーえー言い過ぎやわ!ようおるけどな!
森内:「45分かかりました。」
久保:そんなん全員死んどるわ!言うなれば一限丸々潰れたよ!
森内:「えーあとえー4分、早く逃げれるようにしましょう。」
久保:40分の間違えやろ!
もういいよ、もう。お前のところの避難訓練は何をやってたんだよ?
森内:暇つぶし。
久保:余計暇だわ!
翔;5連勝ありがとうございました! ミヤ:最高に嬉しいです! 翔:高宮・那須野・山口と未来が明るそうな若手へささげます ミヤ:だそうです
翔:教頭、今日呼び出したのは他でもない
ミヤ:はい、なんでしょう・・・?
翔:我が校の経営が思わしくないのは知っているな?
ミヤ:はい・・・
翔:今の状況では間違いなく廃校になってしまう
ミヤ:どうにかならないんですか校長!?
翔:そこで私はこの学校を建て直すために、いくつかの改革を考えてきたんだ!
ミヤ:おぉ!ぜひ聞かせてください!
翔:まずは経費削減!つまりは無駄なものを省くのだ
ミヤ:なるほど!
翔:その対象は各部活動に対してだ!
ミヤ:具体的に言いますと?
翔:女子バレーと女子テニス部と女子羽球部のユニフォームを廃止し、自前の下着の着用を義務とする!
ミヤ:完全に自分の欲望に走っているじゃないですか!
翔:さらに陸上部の女子と水泳部の女子もその対象だ!
ミヤ:ますます欲望に走っています!経営が崩壊する前に秩序が崩壊します!
翔:尚、水泳部の男子は長袖着用を義務とする
ミヤ:校長!その発想は残念すぎます!
翔:私の計算が正しければユニフォーム代を削れれば赤字の半分の700万円が浮くんだ!
ミヤ:この学校、どれだけユニフォームにお金を掛けているんですか!
翔:だから私はユニフォーム代を削る!
ミヤ:では、野球部やサッカー部からは削らないんですか?
翔:いや、あいつらのユニフォームはトイレットペーパーで作っているから安価なんだ
ミヤ:どんだけ安上がりなんですか!雨の日は常に危険が背中合わせな予感です!
翔:水泳部の女子は水着をこれにしようと思うんだ
ミヤ:絶対に入部者がいなくなりますよ!もうユニフォームの話はいいですから、他の改革を教えてください!
翔:うむ・・・第二の改革は教員の削減だ・・・
ミヤ:うわ・・・本格的ですね
翔:我が校には保健体育の先生が四人在籍している
ミヤ:はい
翔:その四人を全て解雇する!
ミヤ:なんですって・・・なぜ保健体育の先生だけが対象なんですか!?
翔:仕方ない事なんだ!我が校は進学校だろう?受験に関係ない科目の先生には涙を呑んでもらうしかないんだ!
ミヤ:しかし、履修不足の問題もありますし、全くやらないわけにはいきませんよ!
翔:大丈夫だ!私が保健体育を全学年で教える!
ミヤ:出来るんですか!?
翔:あぁ、可能だ!しかし、私にも限界はある。そこで一つ提案なのだが
ミヤ:なんでしょう?
翔:保健体育の授業を二つに分けるというのはどうだ!? 女子は保健で男子は体育!
ミヤ:なんか段々と魂胆が見えてきたんですけど!
翔:もちろん!私は女子に保健を教える!テーマは『子作り』についてだ!
ミヤ:やはりそんな事ですか!ダメに決まっているでしょう!
翔:実技も取り入れようと思っている!
ミヤ:校長の顔が三面記事で載っちゃいますよ!
翔:正しい愛撫の仕方をなんかだな・・・
ミヤ:もう止めてください!そろそろ殺意が芽生えそうです!大体、女子には体育はやらせないんですか!?
翔:要望があればやるさ!競技は水泳だ!もちろん水着はさっきのアレだぞ!
ミヤ:それじゃ要望なんて一切来ないですよ!
翔:もしくは寝技限定の柔道とかね
ミヤ:もう早期に自首することをオススメします
翔:さらには寝技限定のプロレスなんかも・・・
ミヤ:もういいです!大体校長は免許を持っているんですか?
翔:車の免許ならば・・・
ミヤ:その答えはアホ過ぎます!保健体育の免許ですよ!
翔:そんなものは持ってないよ?
ミヤ:・・・もういいや。次の改革をお聞かせください
翔:うむ、ズバリ女子更衣室の廃止・・・
ミヤ:ちょ、ちょっと待ってください!
翔:ん?なんだね?まだ、言っている途中なんだが
ミヤ:さっきから校長の意見がどうしても思春期の少年の願望にしか聞こえないんですけど!
翔:なんだって!?!?
ミヤ:そんな驚くことないでしょう!
翔:じゃあこの後の女子トイレに監視カメラを付けるという改革もダメか!?
ミヤ:もはや経費削減でもなんでもないじゃないですか!盗撮ですよ!
翔:やはり・・・私は間違っていたようだ・・・
ミヤ:はい!かなり大きく間違っていましたよ!
翔:教頭・・・私はこの学校が好きなんだ!
ミヤ:校長・・・
翔:なんとか、この学校を続けられないだろうか!?頼む、教頭!力を貸してくれ・・・
ミヤ:・・・わかりました!校長が我が校をそこまで愛してくれているのならば力を貸しましょう!
翔:ありがとう!では、早速だが具体的なアイデアは何か無いものか?
ミヤ:まずはやはり校長が言ったとおりに無駄なものを省くべきですよ
翔:うむ・・・だからやはりユニフォームを
ミヤ:それは却下します。そうではなくて例えば無駄遣いをしないとか節水をするとか・・・
翔:ダメだ!それだけは断じていかんぞ!
ミヤ:何故ですか!?
翔:水泳部が活動できないではないか・・・
ミヤ:あの・・・学校を建て直す気はあるんですか?そういうことはゲームで言ってください
翔:せっかくトイレットペーパーの水着を100着注文したのに
ミヤ:言ってるそばからもう無駄遣いじゃないですか!!しかも注文しすぎですよ!
翔:だって・・・
ミヤ:子供ですか!それに節水するからって水泳部の水までは奪いませんよ!
翔:ホント!?良かった!
ミヤ:なんて純粋な目をしているんですか!そうじゃなくて蛇口の水を出しっぱなしにしないように呼びかけるとか・・・
翔:ほう!斬新なアイデアだ!
ミヤ:結構古典的というか、どの学校でもやっていると思うんですけど
翔:他には!他には!
ミヤ:その子供みたいなテンション止めてください!
翔:あっ、各教室のヒーター代だって凄く電気代がかかるんじゃないか?
ミヤ:その通りです!その目線で経費削減をすれば良いんですよ!
翔:よし!では来月から各教室のとり壊し工事にかかるとしよう!
ミヤ:その発想も残念すぎますって!どうして教室を壊すんですか!
翔:だって・・・ヒーター代が・・・
ミヤ:ヒーターを止めればいいじゃないですか!どこで授業をやるつもりなんですか!
翔:プールかなぁ?
ミヤ:プールはもういいですって!こんなんじゃ本当に危ないですよ!
翔:まぁ、今回の件はプールなだけに水に流してくれと
ミヤ:辞職届を書かしていただきます
成瀬:ありがとうございます。 金井:これからがんばって勝っていきます。
成瀬:はいどうも〜!ナルカナです!
金井:よろしくおねがいします!
成瀬:私思うんですよ。世の中大事なのは、人に思いを伝える事なんだと思うんです。
金井:おう、改まったことを言うなぁ。
成瀬:こういう事って人生では結構大事なことなのかもしれませんね。
金井:人生で…例えば?
成瀬:まぁ例えば、彼女の父親に結婚を許してもらうこととか。
金井:ははっ、彼女いない人がよく言うねぇ。
成瀬:そりゃ、今はいないですよ。でもいつかは彼女を作って父親に結婚の許可を取るんですよ。
金井:そんなあり得ない事より、立てこもり犯の説得のほうが早いです。絶対に。
成瀬:そっちがあり得ない!立てこもり犯なんてどうやって見つけるんだ!
金井:町を闊歩すれば見つかりますって。
成瀬:RPGのイベントですか。危険な町ですね。
金井:まぁちょい聞いてくださいな。僕の説得。
成瀬:いきなりですか。てか犯人役かよ。
成瀬:おい!早く現金1000万円と、逃走用の車を用意しろ!こいつがどうなってもいいのか!
金井:はいはい、ちょっと通して。えっ、何って?説得。そうそう。
成瀬:おい!早く用意しろ!こいつがどうなってもいいのか!!
金井:いや、説得。えっ、いやでも、ちょっ!やめ!おい、僕の話を聞けぇ!
成瀬:…はいストップ。
金井:いやぁ、説得って大変だねぇ。
成瀬:つまみ出されただけじゃねーか!
金井:当たり前だろ!一般人が犯人の説得なんて10年早いんだよ!!
成瀬:逆ギレですか!そんな事やるんなら彼女の父親の説得のほうが良いですよ!
金井:あ〜!それやるなら今度はちゃんとやりますよ今度は!
成瀬:そんなに彼女の父親が嫌なのですか。じゃあしっかりやってくださいね。
成瀬:おい!早く現金1000万円と、逃走用の車を用意しろ!こいつがどうなってもいいのか!
金井:犯人に告ぐ!
成瀬:何だお前は!
金井:君を説得しに来た。
成瀬:あいにくお前の話を聞くほどの余裕は無い。こいつの命が惜しければ要求を守れ!!
金井:だったら僕にも1000円と三輪車を用意しろ!人質がどうなってもいいのか!
成瀬:…はいストップ。
金井:本当に説得は大変だよね。
成瀬:説得じゃねーだろうが!何対抗してるんだよ!
金井:やっぱり同じ条件じゃないと。
成瀬:条件もくそもあるか!
金井:あー分かったよ。今度はしっかりやるからお前もう一回チャンスをくれや!
成瀬:タメ口で言うんじゃないよ!そんな事より彼女の父親の説得のほうが。
金井:ハイっ、3!2!1!キュー!
成瀬:無視するなっ!
成瀬:おい!早く現金1000万円と、逃走用の車を用意しろ!こいつがどうなってもいいのか!
金井:おい!そこのお前!!
成瀬:誰だお前は!
金井:人質の父親だ!
成瀬:人質の父親が何の用だ!!
金井:今人質を解放すれば付き合ってやってもいいぞ!アイラブユゥ!!
成瀬:…はいストップ。
金井:やっぱり説得は大変だよね。
成瀬:そういう問題か?何だよ人質解放すれば人質の父親と付き合えるって。そんな嗜好はありません。
金井:せっかくお前の望んでいた彼女の父親の説得をやってあげたのに、冷たいですね。
成瀬:俺が望んでいるのはねぇ、彼女との交際を反対する、父親を説得することなんですよ。
金井:そんなあり得ないことよりも自殺者を見つけて説得したほうが良いですよ。自殺者も減らせて一石二鳥ですよ。
成瀬:まぁ、確かに自殺者を止めるというのも大事なのかもしれません。ただ、そんな簡単に見つかるか?
金井:中央線に乗ってれば見つかりますって。
成瀬:うん。問題発言だね。苦情来ますよ。
金井:まぁともかく聞いてくださいな。あと、お前自殺する人な。
成瀬:…先立つ不孝をお許しください。
金井:待つんだ!
成瀬:誰ですかあなたは。
金井:たった一つの命をこんなことで無駄にして良いのか!
成瀬:別にいいじゃないか。もう僕は生きることに疲れたんだ。
金井:そんな事を考えるな!この言葉を聞いてもう一度生きる意味を考えるんだ!
成瀬:言葉…。
金井:早く現金1000万円と、逃走用の車を用意しろ!こいつがどうなってもいいのか!
成瀬:それさっきのだろうが!設定を混ぜるな!!
金井:いや、僕の頭の中ではこれからこの二人がタッグを組んで世界王座に君臨するという大長編が…
成瀬:そんな事どうでもいいだろうが!!自殺する人を説得するのがお前の役割じゃねーかよ!
金井:OK。今度はちゃんとする。
成瀬:…先立つ不孝をお許しください。
金井:待つんだ!
成瀬:誰ですかあなたは。
金井:たった一つの命をこんなことで無駄にして良いのか!
成瀬:別にいいじゃないか。もう僕は生きることに疲れたんだ。
金井:なら僕が君の力になってあげよう。今自殺を思いとどまったら付き合ってやってもいいぞ!アイラブユゥ!!
成瀬:そいつもさっきのじゃねぇか!出てくんな!
金井:だからお前の望んだ父親と説得プレイを今から…
成瀬:思いっきり意味が違ってくる!ていうか人が死にかけてる時にマジメにやれよ!!
金井:やればいいんでしょやれば!
成瀬:逆ギレもやめれ!
成瀬:…先立つ不孝をお許しください。
金井:待つんだ!
成瀬:誰ですかあなたは。
金井:たった一つの命をこんなことで無駄にして良いのか!
成瀬:別にいいじゃないか。もう僕は生きることに疲れたんだ。
金井:それはいけない!君が死んだら残った両親はどうなるんですか!
成瀬:別に、僕が死んだって悲しむ人なんて…
金井:バカ! 君が死んだら…僕が悲しいですよ!
成瀬:み、見ず知らずの人なんかに同情されるほど僕は落ちぶれてなんていませんよ!
金井:君が死んだら…僕は悲しくてこのビルの屋上からアーイ・キャーン・フラァーーイ!!
ぎゃああああああああああああ!!
成瀬:……。
金井:ねっ?空も飛べるでしょ?
成瀬:設定を捻じ曲げんな!自殺を止めるのはどうした!
金井:まぁ待て。これは鳥人族の末裔であるこの僕が竜人族の末裔であったお前と共に108の世界を放浪する大長編…
成瀬:何だよこの中二病設定は!!やめれ!!
金井:じゃあいいですよ!お前がやりたがっていた娘の父親の説得をやりましょうよ!
成瀬:最初からそのつもりだ!
成瀬:お父さん!娘さんを私にください!
金井:…。
成瀬:お願いします!必ず娘さんは幸せにします!
金井:ダメだ!娘はやらぬ!…だが私となら付き合ってやってもいいぞ。アイラブユゥフォーエヴァー!
成瀬:だからお前は出てくんな!! もういいよ!
二人:どうもありがとうございましたぁ!
吉田 リベンジします。 古田 リベンジします。
次こそは!!
自信が無いの!! あーだーこーだでまた三年後までさようなら!! (すぐ帰ってきます)
・終始話の筋が単調で、メリハリが無かったと思います。もっと突出したボケがなければ、すごろくの設定で高得点を掻っ攫うのは難しいかも。(1点) ・すごろくの変なマスとしては基本的なボケが多かったのですが、 「スタートにもどり、またこのマスにもどる」「ゴールの1個手前のマスを見つめろ」あたりがちょっと凝ってて面白かったです。 後半になって「モノマネ・・・」「毒舌芸人・・・」→戻るだけ、と言うのがネタとしてはベタなので、 それらのネタを使うとしたら前半に使って、最後の方にはもっとぶっ飛んだボケがあると、より面白くなると思います。 ちなみに、コントとして読む分にはどうでも良いのですが、 「スタートにもどり・・・」と「A型からO型に・・・」のマスが同じ18マス目で被ってる気がします。(計算違いだったらごめんなさい)(3点) ・多少面白いところはあったのですが、センスの良いボケや正確なツッコミがなく、全体的に単なる会話のようにしかみえませんでした。 特に、「!」の使い方はもう少し把握して使っていく方が良いです。「!」は文章の強調を意味するものなのですが、単に「!」を使いっ放しにしている所が目につきました。 「!」を使って勢いのある芸人を目指している人もいるかもしれませんが、見ている人からは空回りしているようにしか見えません。(1点) ・題材がサイコロと言う事もあってか、淡々としたやり取りのコントで、すごく新鮮味があるなぁと思いました。 ただ、その淡々とした感じが逆に響いて、印象に残る所が少なかったような。 でかいボケや突っ込みがもう1,2個あれば良かったかも知れません。(4点) ・ボケ個々の破壊力がちょっと小さい感じがします。 序盤のヨン様→ベッカムのような被らせボケが終盤にもあればいいかもしれません。 ただ、「今更ベッカムにはまりローンがなくなる」 ローンって分割払いの事ですから、無くなるのは良い事じゃ・・・(1点)
・うーん、「保健室で実技」などの下ネタのレベルは、ちょっと安価かなぁと思います。 後半の節水やヒーターのくだりが面白かっただけに、前半の平坦な形が浮き彫りになってしまっています。(4点) ・うーん・・・ここまで「思春期の少年の願望」レベルの下ネタ(それも結構度が強い気が)を引っ張られると さすがに読み手が飽きたり引いたりしてしまう気がします。 それでもボケの発想のバカバカしさやミヤのツッコミは良いと思いました。(4点) ・前半の流れは校長のエロいキャラクターが垣間見えて非常に良かったです、ただ後半に至っても前半のボケを引っ張っている気がしました、 それ自体は決して悪いことではないのですが、多少それらのボケがしつこく感じられてきました。全体的にみて後半が多少手抜きに見えるネタでしたが、着眼点は悪くないので4点(4点) ・今まで漫才のイメージが強かったんですが、コント見るのは2回目です。 普段は漫才の強い方というだけあって、コントも漫才っぽくテンポの良い構成になっていたと思います。 ただ、校長のキャラがああいう感じなだけに、少しありがちな展開になってしまったかな?とも思いました。(4点) ・序盤の空気の壊しっ振りはインパクトありますねえ。しかしそこから更に盛り上がった感じが無かったように思えます。 終盤はキャラ変も虚しく飽きてしまいました。(5点)
・「金正日はただの書記」とか面白いフレーズはあるのですが、長井、だいたなどの芸人をネタにするのはあまり宜しくないかと。 女装集団をもっと上手くオチに繋げられたらかなり見栄えが違っていたと思います。(3点) ・全体的にバカバカしくてかなり好きなのですが、 山本アナの中継とか吉田がとにかく帰ろうとする所が特に面白かったです。 ただ、「テレビ局を爆破してやる!」の犯行予告がちょっと流れから浮いている気がしました。 女装集団の目的としては「惚れさせる」面だけを表した方がスッキリしたんじゃないかと思います。 オチもできればもっとインパクトのあるものが欲しかったです。(5点) ・構成は良いと思います、ただ、構成がめちゃくちゃです。それは文章の後半に予想外の展開があれば矯正できると思いますが、あまりにも単調すぎました。 あとはオチももう少し考えて欲しかったです。(2点) ・ニュースのコントということで、ニュースっぽい雰囲気が出てて、良かったです。 でも2つ難点があったかなぁって印象です。 まず1つ目は、離婚式のくだりは、入れない方が良いかなと思います。蛇足な感じがします。 もともとそのくだりは結構ベタな上に、それのせいで文が長くなってしまい少しだれてた感じがあります。 短いのもダメですが無駄に長いってのも少し受け入れられないかも知れません。 もう1つは、芸人のセリフを使うのも止めたほうが良いかなって所です。 何か、見てるこっちは冷めてしまうんですよね。 そこらへんが非常に惜しいなって印象です。(2点) ・ニュースコントという大きな括りの中に離婚式、週刊少年天気といったちっちゃなコントを組み込んだようで、ボケの出し方が豊富でした。 言い換えれば、ニュースネタの範囲内ではあるものの、どこか話が散漫としていて落ち着いてない印象もあります。 もうちょっと女装をネタに入れた方がオチも綺麗になるんじゃないかと思います。金正日とか天気予報辺りに。 長井、だいた、波田の流れには正直冷めました。 古田 悲しくなるからやめてください!まじめな事件なんですから。 「女装プロデューサー逮捕 カメラマンも『行かないで〜!』」のどこがですかw(4点)
・途中で母親が息子に対して「どっこいしょマン」って読んでるところは面白かったですけど、無駄に設定が複雑だったりちびまる子ちゃんに頼ったりしていたので、 全体的には笑えない箇所が多かったです。最初のテレビのところも、最後に伏線を解消するのかと思いきや全然そうではないようで。(1点) ・何かいろいろやり過ぎてしまっている気がします。 ナレーターもちょっと説明が余計だなぁ、と思う部分がありました。 (特に田中太郎のくだりや(ぷっ。変な名前)<カレー食べてぇ・・・>など、ナレーターの個人的な感情みたいな部分は無い方が良いと思います。) いろいろ出てくる中でも「友蔵が7巻に帰って行った」はちょっと面白かったのですが、最後にまる子が出てくるのはよく分からなかったです。 もっと田中の行動そのものにおかしな要素を詰め込んだ方が、分かりやすくて面白さが伝わりやすくなると思います。(1点) ・毎回tky11さんのネタを読んでいますが、なんとなく成長の跡がみえていない気がします。 その原因は、自分のネタを投稿したら投稿したで、点数だけで一喜一憂している気がしていてならないです。 自分のジャッジペーパーを読んで次のネタに生かしていくというスタンスを取った方が良いと思います。それから他の人の良質なネタを積極的に読むべきです。 高得点を取れる人は最初から良いネタを作れた訳ではなく、他の人のネタを研究して自分に無い所を吸収していったのです。 自分のネタを積極的に作っている最中だと思いますが、今挙げた2つを実践しない限りは、今後の成長は見込めません。(0点) ・スイマセン、これはちょっと0点付けざるを得ないです。 ボケが弱いのもそうだったんですが、話として判りづらくあと誤字も2箇所あり、ボケ云々より作品としてどうかなって印象です。 例を言うと。 最初の、TVの役割が判りませんでした! お話の印象を出したいから、付けたのかも知れないですが見てるこっちはボケなのか何なのかも判らず、混乱するだけでした。 そういう印象が全体的に出てたんで、まずそこを直していただけたら良いかな、と思います。(0点) ・ああ・・・あのですね、ネタの雰囲気が良くて大化けの可能性を感じるんですけど、どんどん悪い方向へ進んでしまった感じがします。 ボケがどれも惜しい、惜しいばかりで、「ちびまる子7巻のところへ帰っていった。」が唯一しっかりとしたボケでした。 設定やネタのスタイルに表現力が追いついていない感じもして終盤は杜撰の一言でした。余計なナレーションも多いですし。 丁寧に丁寧に作っていけば良いネタになりそうな感じがします。(2点)
・立てこもりに対抗して自分も人質をとるのは面白かったですが、後半にかけては天丼にちょっと頼りすぎた感があるかもしれません。 オチはお父さん関係ではない方向でやってもらいたかったです。(2点) ・各ボケや設定自体はよくあるものも多いのですが、 金井の「いやぁ、説得って大変だねぇ。」などのスカシ発言がよく効いていて面白かったです。 特に「ねっ?空も飛べるでしょ?」のあたりのぶっ飛び方には爆笑しました。 「娘さんを下さい!」の設定を「父親と付き合う」と絡めて最後でオチに使う、という構成もうまいです。 ベタの域を出ていないという意味ではちょっと甘めですが、満点で。(7点) ・構成は悪くないですが、なんか単調すぎてドカンとくるものがありませんでした、あと「不孝」→「不幸」だと思います。(3点) ・ボケの有効活用の仕方が上手いと思いました。ただ少し使いすぎた感じがあって途中から慣れてしまった感じがあります。 オーソドックスな漫才で、大筋が判りやすく良かったと思います。 ただ、言葉のニュアンスで少し混乱しました。 例えば最初の入りで、 金井:まぁちょい聞いてくださいな。僕の説得。 成瀬:いきなりですか。てか犯人役かよ。 てか犯人役かよ。っていきなり言われても少し判りづらいなぁ〜って印象でした。 そこは普通に「俺の説得聞いて、お前犯人ね」→「いきなりかよ」みたいな展開にして良いかなと思います。(4点) ・ボケの組み合わせ方が上手で見ていてスッキリしました。 ボケにパンチ力はあったんですが、それぞれのボケの間隔が空いてて山場にはなりませんでした。(6点)
・燻製や机のバリケードは面白かったですが、後半は言葉遊びが大半だったのでパワー不足を感じました。 ちなみに、何で火災訓練のときに窓を閉めるかというと、外から入り込んでくる酸素をシャットアウトして、炎の火力をできるだけ弱めるためです。(3点) ・「おひたし」のくだりや一瞬「コンドームは」と喋り始めるあたりが面白かったです。 全体的にベタながらも面白かったのですが、もっと個性的なボケや爆発力のあるボケが欲しいところです。(5点) ・「おひたし」とか「おはしゃ」は面白かったです。ただ、「コンドーム」とかのボケはちょっと突発的すぎて浮いた気がしました、 後はそれだけ良いネタもあったのに短すぎたのが残念でした。(4点) ・長さも丁度良く、判りやすいボケで流石だなぁ〜って思いました。 でもおひたしのくだりは少しわかり難い印象を受けたんで、そこが原点対象です。 あと「〜やろ」って僕の所の方言もそんなんなんで、親近感がありました^^;(5点) ・おひたしなんか上手くて面白くて。その後も破壊力のあるボケが次々と出てきて。良かったです。 久保:田舎のばっちゃかお前は! このツッコミ好きですねw ちょっとスロースタートだった事さえ改善されれば満点です。(6点)
出場者 | KB | OA率 | BL |
有希論 | 389 | 13/21 | A |
ナルカナ | 373 | 6/16 | E |
天体観測 | 361 | 12/16 | A |
マグネッツ | 297 | 1/9 | F |
ブループール | 217 | 1/4 | F |
tky11 | 137 | 0/2 | G |
有希論が改名効果か(?)TOP合格。ナルカナもリベンジ。 天体観測はコントで今期2勝目を挙げた。 |