第137回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
森の熊さん
(2位)
今期2勝目! |
執事空転ドライブダンス
(3位)
4連勝! |
湘南モノレール
(1位)
初の1位! |
仁川:この通りです。ありがとうございました。 小倉:どうぞ。
A:頼むよ!
B:無理ですって!
A:この通りだ!頼む!
B:どーこがこの通りなんですか!人の胸倉つかんで!
だから、絶対に出来ませんからねそんな事!
A:だ、だって遠くにある扇の的を射てくれればいいだけで・・・。
那須:遠くにも限度があるんですよ!月面じゃないですか!
幾ら私が那須与一だからって月面上にある扇の的を射落とすなんて無茶ですよ!
義経:だからこの義経がパイプを駆使してNASAに頼み込んでロケットをチャーターしたんじゃないか・・・。
那須:そこがおかしいんですよ!薬で眠らされて、何だか体が重いなーって思ったら、打ち上げ途中で10Gの世界ですよ!
体踏ん張ってないと死にますから本当にね!
義経:ほらご覧。満天の星がキミを応援しているぞ・・・。
那須:知りませんよ!ロマンチックに乗せられるほど私はバカじゃないです!
義経:ロケットには今乗せられてますけどね!
那須:妙に上手い事言わないで下さい!てゆーか、何で扇が月面にあるんですか!?
義経:だって平家の人達が間違えて月面に扇の的を置いてきちゃったんだもーん・・・。
那須:いや、どうしてそんな無理のある間違いするんです!?
義経:空き地で野球やってたら、打った扇の的が月に入っちゃってどうしよう、だってさ。
那須:扇の的と月ででドラえもんのワンシーンを再現するな平家!つーか大気圏突き抜けるなんて打ち上げすぎでしょ!?
義経:で、俺が月を見ながら月見マックについての歌を詠んでたら静かの海に扇の的を見つけてさ。
那須:いや、目の良過ぎによる義経アフリカ人説浮上ってのは置いといて、何バカみたいな短歌作ろうとしてるんです!?
義経:「月見マック あぁ月見マック 月見マック あひ月見マック うひゃ月見マック」。
那須:内容もカス以下じゃないですか!
義経:月見マックが大好きなんだよ!
那須:知りませんよっ!義経さんの趣向なんて!
義経:で、どうよ?いい短歌っしょ?マジ貴族っぽくない?
那須:世界で類を見ないほど酷すぎますよ。ってか、武士の義経さんが貴族っぽくてどうするんですか。
義経:え。だって貴族カッコいいじゃん。あーあ、俺武士じゃなくて、貴族になりたいな〜。
那須:まったく・・・。そんなことばっかり言ってるから将来頼朝様に殺され・・・・・・っと、今の話は無しで。
義経:き、キミ!何でそんな物騒な未来予想するんだ!!!本当になっちゃうだろ!・・・・・・わ、笑うな!うつむき加減で笑うなぁっ!
那須:ハハ・・・それで、その後は?
義経:・・・ん、んでさ、そしたら平家の人が「アレ弓で落としたらお前の勝ちだ」って言ってきてさ。もう負けられない訳。
那須:完全に怪我の功名で話し持ちかけてみましたよね?・・・って、ところで、何で私を選んだんです?
義経:あぁ、君が弓上手いって聞いてさ。
那須:まぁ、確かに僕の弓の腕前は結構評判になってるらしいですけどね。
義経:あと、ロケットの成層圏への突入角度を割り出すのも得意なんだよね・・・?
那須:得意じゃないですよ!ってか、完全に俺頼みで帰還する気なんですかこのロケット!
義経:別にそうじゃないけど・・・なぁ頼むよ。少なくとも弓だけは。
那須:・・・でもなぁ。宇宙って地上と条件違うしなぁ・・・。
義経:じゃあ今から月面に着陸するから、この通りだ!頼む!
那須:だーかーら!この通りのつもりだったら胸倉つかむなーっ!そしてぶら下るなーっ!
・・・もう。来ちゃったからにはしょうがない。解りましたよ。やるだけやりますよ。
義経:よっしゃあ!じゃあ早速与一君用の宇宙ふ・・・く・・・・・・・・・よし、早速外に出てくれ。
那須:いや、宇宙服無いの!?
義経:ほ、ほら、まぁ、無くても、さ。多分、大丈夫。大丈夫だから、う、うん、マジで。
那須:うろたえ方が全てを物語ってますね。てか、無いんですか?
義経:いや、実はあるんだけどさ・・・その・・・合ってないんだよね。サイズが・・・。
那須:サイズ?あぁ、別にそこまで突飛なサイズじゃなかったら別にいいですよ・・・。
義経:で、でも腰パンになっちゃうし!
那須:その程度なら思いっきり範囲内ど真ん中ですよ!別に校則が厳しいわけじゃないんですから!
・・・・・・と、言うかそれ以前に宇宙服に腰パンとかあるんですか!?
義経:それでいいならそれでいいよ。その代わり、ベンジャミンにバレたら去勢させられるからな!
那須:去勢!?って、何処のどいつですかそんな不穏な事をする外人さんは!
義経:弁慶だよ。
那須:「ベン」繋がりで弁慶の事そんな風に呼んでたんですか!?ってか、弁慶全然人道的じゃないな・・・。
義経:あ、そうそう。また宇宙服の話なんだけどさ、ヘルメットじゃなくて弁慶の七つ道具のうちの一つ、ボトルキャップじゃ・・・
那須:駄目すぎて話になりません!それ以前に、弁慶の七つ道具にオマケみたいなのは入ってません!
義経:ちぇー。じゃ、さっさと着替えようぜ。
・・・10分後・・・
那須:用意出来ましたよー。
義経:・・・腰パン野郎。(ボソッ
那須:何小声で悪口呟いてるんですか。別に大丈夫でしょう、この位。
じゃ、船外に出ますよ。義経さん。
義経:・・・腰パンマン。(ボソッ
那須:いや私ゃアンパンマンの仲間ですか!もういいからドア開けてくださいよ。
義経:OK。んじゃ、ドア開けるよ。
プシュー・・・ガコン・・・。
那須:ふぅ・・・・・・・・・ココが月面かぁ・・・意味不明な理由で来ちゃったけ
ど、こんな経験滅多にないからなぁ・・・。(ストッ
義経:「この一歩は我々にとって一歩間違えただけだが、人類にとっては大きな一歩である」。
那須:いやアンタ、何アームストロング船長風に上手い事言っちゃってんですか!!
・・・お。アレが扇の的だな。・・・扇の的も月面にあると、いささか不安だなぁ。
義経:扇の的と間違えて、星条旗に弓矢ブチあててカップインとかするなよ。
那須:そんなプロゴルファー猿みたいな芸当は出来ません。買いかぶり過ぎです。
義経:それにしても、よくもまぁこんな所に扇の的なんかあるなぁ。
那須:ま。こんな場所におめおめとパイプ駆使して来る我々も我々ですけどね。
義経:じゃあ良ーく狙えよー。外したら置き去りにするかんね。我が軍の恥だし。
那須:嫌だなそんなジャミラみたいな境遇・・・。・・・んっ・・・・・・。(弓に矢を番える
義経:・・・・・・・・・。
那須:・・・・・・・・・覇ッ!!
扇が、月面を舞った。
那須:・・・よしっ。
義経:やったぞ!扇の的を落とした!
那須:これで、一応面目はつきますね。もう大丈夫です。
義経:やったあ!コレで今度カラオケに連れて行ってもらえる!
那須:あんた平家にからかわれてるよ思いっきり!あと立場上平家とは仲良くしてないで!
義経:・・・ぁ、そうだ。記念に写真でも撮らない?
那須:あ、いいですねえ。折角の月面ですし。・・・じゃあ、どんな風に写ります?
義経:ここにウチのシンボルの白旗刺して、二人揃ってバンザイ、ってのは?
那須:偶然か降参してるみたいになってますよね!?・・・まぁ、悪くないです。そうしましょう。
義経:OK。んじゃあタイマーつけて・・・っと。よし。
那須:早く早く!
義経:大丈夫だって。人間は月面では秒速5kmで走れるんだ。
那須:誰が提唱したんですかそんな無茶苦茶な説!
義経:よし、OK。・・・そろそろかな。
那須:んじゃ。
ハイッ、チーズ!! パシャッ・・・・・・・・・・・・。
――――――――月日は流れる。
――――――――奥州、平泉。
弁慶:駄目です。お兄さんの軍に完全に囲まれてます。・・・何見てるんですか?
義経:お、ベンジャミン見回りご苦労さん。・・・これ?昔の写真だよ。
弁慶:あぁ、そういえば変な理由で月に行ったんでしたっけ?その時の写真らしいですね。
義経:そうそう。そうなんだよ。凄いよ、月。
弁慶:へぇ、月なんて行った事ないですからねー。どんな所なんですか?
義経:あぁ。地面が米ぬかで出来ていて、きゅうりを地面に刺したら美味しいぬか漬けが出来るんだよ。
弁慶:大嘘つきめ。月を知らないのをいい事に空想で話さないで下さい。・・・あれ、この写真で義経さんとバンザイしてるの誰ですか?
義経:あぁ、ソイツ?そういやいいヤツだったなぁ・・・。
名前、何ていったっけ?・・・えーと。・・・ヘンリー?フィリップ?マリオ?スピルバーグ?
弁慶:いや、多分そのどれにも該当しないと思いますよ。その人たち外人さんですし。
義経:やっぱり、今も元気にツッコミしてんのかなぁ・・・。
弁慶:義経さん、月に行ってもツッコまれてたんだ・・・。
義経:「夕飯かよ!味噌汁かよ!納豆かよ!白米かよ!いただきますかよ!」みたいな。
弁慶:目に付く物全てにツッコんでますよね!?てか、そんな人間この世界に存在するんですか?
義経:でも、まぁいいヤツだったよ。ガラ悪かったけど。
弁慶:あ、ガラ悪いんですか。
義経:そうそう。平気で腰パンするの。宇宙服を。
弁慶:去勢に値しますねー。
義経:だろ?だから俺は言ってやったんだよ。「お前が社会に反抗したくなる気持ちは解る。だが、外見で反抗するのはカッコ悪いぞ」ってさ。
弁慶:いや、アンタそれ本当に言ったんですか?でっち上げた感があるな・・・。
・・・って、もう敵はそこまで来てます。私が時間を稼ぎますから、急いで逃げてください。
義経:ありがとう・・・でも、断る。
弁慶:ぇっ・・・。
義経:・・・うん。そう簡単には逃げられないし、俺はもう疲れたよ。・・・華々しく散るのが、素敵だと思うな。
弁慶:そ、そんな・・・。・・・私は・・・私は、せめて最期まで義経様の事を守りますっ!!
義経:あ、おいっ!・・・あーあ。飛び出てっちゃった・・・。・・・さぁて・・・。
(行灯を蹴り飛ばし、周りが炎に包まれる)
義経:そろそろ、死んでもいいかなぁ・・・。
?:待ってくださいっ!!
義経:え、敵?何処から入ってきたの?
?:裏口から入りました。あと、敵じゃありませんよ。私です。一緒に月に行った・・・。
義経:月に行った?月・・・月・・・。月・・・・・・見?・・・・・・・ドナルドか!?
那須:那須与一ですっ!何月見マックを引き金に迷走してるんですか!
義経:いや、君。何でこんな所に・・・。
那須:義経さんがピンチって人づてに聞きましてね。助けに来たんですよ。ささ、逃げましょう。
義経:(じわっ)ば・・・馬場店長・・・。
那須:だから与一ですってば!俺はどこかのマクドナルドの店長じゃないですよ!
義経:・・・それにしてもさ。当たっちゃったね、予言。まさか兄貴に殺されるなんて夢にも思わなかったよ。
那須:え?えぇ、まぁ・・・。
義経:こうなる事、知ってたの?
那須:いや、知ってたというか、あんな無茶な短歌作ってる身内がいたら、殺したくなりますもん。
義経:そっかー・・・やっぱ貴族になりたいなんて考えなきゃ良かったな・・・。それに、兄貴の事、貴族ゴッコで良く奴隷扱いしたしなぁ・・・。
那須:何やってんですかアンタ!じゃあ殺したくもなるでしょうね!
義経:そうそう。ピラミッド一人で作らせちゃったし・・・。
那須:それですよ!決定的にそれが殺意の発端ですよ!と、戯れ言はコレくらいにして、逃げましょ・・・。
義経:嫌だ。
那須:は?
義経:悪いけど、それは出来ない。俺は貴族なんかじゃない・・・貴族にはなりたかったけど、武士だ。
那須:だ、だからって・・・。
義経:・・・武士はさ、一度決めた事は最後まで貫くんだ。俺を武士だって教えてくれたのは・・・君でしょ?
那須:義経さん・・・。
義経:だから俺は何べんでも吐き出される100円玉を自販機に投入し続ける。あぁ、ブシドービューティフル。
那須:そこは折れるべきですって。切り替えが必要です。
義経:それじゃ、逃げな。(どんっ
那須:うわっ!(外に突き飛ばされる
義経:「この一歩は人類にとっては小さな一歩だが、我々にとっては人生の大きな一歩である」・・・ちょっとクサいかな。
・・・んじゃ、早く逃げないと、俺のとばっちり喰らうよ。
那須:義経さん!
義経:じゃあね。
ピシャッ!!
那須:義経さん・・・。
・・・今度、大好きなもの、ココに持ってきますからね・・・。
普段より月が大きく見えた満月の夜。
そして高舘から立ち上る焔は、高く伸びていた。
まるで、月に手を伸ばして、また遊びに行きたがってる義経さんのように・・・。
小倉:これこれこういう理由で月見マックを一年中売り出して欲しいんですけどぉ!
仁川:帰れ。
土留「ありがとうございました」 群青「3連勝」 土留「これからは時事ネタオンリーで頑張りますので」
土留「どうも湘南モノレールです」
群青「いやー、最近もぶっそうだね」
土留「まずは不二家の話だよね。
お菓子のコーナーからあの不二家製品が消えまして」
群青「不二家なぁ…ホントふざけてる」
土留「だよなぁ。期限切れの材料使ってたっていう」
群青「卵なんかひよこ産まれてたやつそのままぶちこんだらしいからな」
土留「そんなわけねぇだろ!いくらなんでもそれは取り除けよ」
群青「牛乳もめんどくさくて乳牛そのままぶちこんだってな」
土留「無理がありすぎるだろ!誰が買うんだそんなもん」
群青「いやそれがまた人気商品なんだよ。動物クッキー」
土留「クッキーになりえねぇよ!どうやったらあんな食べやすい大きさになるんだ」
群青「そりゃ火通せば若干縮むさ」
土留「縮むか!何だその理論。違うだろ。期限切れの材料の話!」
群青「牛乳なんか期限切れたらもう腹壊しますからね」
土留「牛乳とか乳製品は特に危ないな」
群青「不二家には3秒ルールならぬ『3日ルール』ってのがあって、
落とした牛乳も3日以内なら使ってよかったんだってさ」
土留「3日?!長すぎるよ!いろんな菌とか付いちゃうだろうが。
それがあるなら期限切れ牛乳も使いかねないけどさ」
群青「しかしなぁ、不二家の商品ってミルキーを筆頭に
結構皆好きなもの多いんだよ。なくなると困るよな。」
土留「言われるとピンとこないなぁ…たとえば?」
群青「カントリーマァム、ルックチョコレート、
あとは飲み物のネクターなんかもそうだよ」
土留「あー!そうだそうだ。俺全部好きだよ」
群青「だろ?それがもう食えなくなっちゃったんだからさ、この責任は大きいよ。
会社のトップは辞任したけどさ、それだけじゃやっぱ責任とれないよな」
土留「確かに…今回は相当な事件だよな。不二家は老舗だし」
群青「ペコちゃんも謝ってましたよ」
土留「あー、何かそういうのもあったみたいだね」
群青「でも謝るときにも舌出してんだぜ?!誠意が足りないよ」
土留「キャラだからしょうがないだろ!」
群青「そう考えるとあのペロッと出した舌も何か企んでるみたいに見えちゃうよな」
土留「そんなことないよお前だけだよそんなの。
しょうがないじゃん舌出してなかったら普通の女の子だもん」
群青「じゃああれか。ペコちゃんも引退する時は舌を下に置いて
『あたし、普通の女の子に戻ります!』って言うんか」
土留「キャンディーズか!引退とかねぇんだよペコちゃんは」
群青「そう、キャンディー。ミルキーだけに」
土留「うまいこと言わなくていいんだよ!」
群青「でもさ、先日ニュースでやってたけど一連の騒動の責任を感じて
ペコちゃんがトレードマークの舌噛み切って死んだらしいんだよ」
土留「不謹慎すぎ!キャラクターだよ?!そんな責任もくそもないだろ!」
群青「追い詰められたんだろうな…将来の不安もあったろうし…
喪主はポコちゃんだって」
土留「変なとこリアルにしなくていいんだよ!喪主とか想像したくないよ」
群青「長年連れ添った相方であり伴侶だもんな…悲しみも一入だよ…
葬儀の時…頬がこけてたよ…」
土留「適当なこと言ってんじゃねぇよ!見たくねぇよ痩せこけたポコちゃんとかさ」
群青「昔の不祥事とかいっぱい出てきたしこれから先大変だよ」
土留「そうだな。皆さん知ってます?
蛾がアンパンマンチョコレートに混入してたっていうね」
群青「そうなんだよ。何パンマンだって話だよ」
土留「まぁ…蛾が入ってたからといって蛾パンマンとかにはならないけどさ…」
群青「お菓子って主に子供が食べるもんだからな。特に気をつけつてほしいよな」
土留「それはホントにそうだよ。子供とかわかんないで食べちゃったりするし」
群青「で、その蛾の入ったチョコレート通報したら不二家の役員何て言ったと思う?
『人体に影響のない蛾ですので食べても大丈夫です』だってな」
ふざけんなって話だよ。誰が蛾の入ったチョコなんか食えるかっつーんだよな」
土留「で、それを役員にお前ら食えるのかって聞いたら『それはできません』
バカじゃねぇのか」
群青「いやでもそこはしょうがないよ」
土留「しょうがないことはないだろ。無害だって言ってるんだから食えっつーの」
群青「いやお前よく考えろよ。これで蛾入りのチョコ食われてみな?引くよ?」
土留「まぁそうかもしんないけど…」
群青「『このりんぷんがうちの味の決め手です』とか笑顔で言われたら困るだろ」
土留「そりゃそうだ。ドン引きだよそんなもん」
群青「どうすんだよ開き直って『蛾チョコ』とか
『蛾ントリーマァム』とか出されたら」
土留「誰も買わねぇよ!いよいよ不二家頭おかしいねって話になるよ」
群青「そうそう、頭おかしいって言ったら最近の殺人事件な」
土留「バラバラ殺人とかがホント多いな何か」
群青「そうだよ。上半身と下半身が違う場所で発見されたりとか。
殺すだけでもちょっとおかしいのに人体を切るとかどんな神経してるんだよ」
土留「だんだん一般的な感覚もずれてきちゃうんじゃねぇかな」
群青「未来の人類が心配だよな。
あげく殺人事件とかもクイズ形式になっちゃったりとか」
土留「何それ?!どういうことだよ」
群青「『下半身はドコ?』クイズ〜♪」
土留「テンションあげんなよ!」
群青「おっと皆さんわからないようですねぇ…ここでヒント!
上半身が見つかったのはマンションの一室!
さぁ、わかった方早押しでどうぞぉ!」
土留「誰が答えるんだよ」
群青「『ピンポーン!』はい、速かったのはチーム捜査一課!」
土留「警察ふざけてんのか!そんな時代来たら日本も終わりだよ!」
群青「さぁ〜、答えは?!……ざんねぇ〜ん!正解は不二家の工場!」
土留「新たな不祥事かよ!ヒントまったく関係ないしな」
群青「その後不二家からは下半身トリーマァムが発売され…」
土留「やかましいわ!そんなアホみたいなお菓子発売されるか!」
群青「いや、不二家は頭おかしいからやりかねないよ。俺はやると思ってた」
土留「もうやったみたいに言うなよ。
不二家もこれから再建しようと大変なんだからさ」
群青「最近のニュースじゃもう不二家がいっぱいだから
不二家のことしか考えらんないよ」
土留「まぁそりゃそうかもしんないけどさ…」
群青「まぁ不二家がこんなことするのも当たり前っちゃ当たり前だよな」
土留「当たり前じゃねぇだろ何言ってんだよ」
群青「不二家は何の会社だい?」
土留「甘いお菓子をつくる」
群青「だから規律があまーい、おかしな会社なんだよ」
土留「いい加減にしろ」
群青「ありがとうございました」
ヒルマン:ごめん、これは本当に信じられないわ
ここは本島からすごく離れた孤島、初音島。昨年まで医師が一人しか居なくて、つい最近その医師が死んでしまったということで僕が配属された。
島のみんなの信頼はまだ無いけど、頑張って地道に努力していけばきっと信頼してくれるはずだ。
後藤:……ふう。今日の往診は2件か。まだまだ島の人たちからの信頼は薄いなぁ。
(バタン)
とおる:おじちゃん遊びに来たよー!あ、おじちゃんの後ろの人もこんにちは。
後:こんにちは、とおる君。何度も言うけど、おじちゃんの後ろには誰もいないよ。
と:そんなこと言ったら後ろの人かわいそうだろ!
後:だからいないってば。やめてそういうの。ホントに。
と:いるよ!今もじゃんけんしてるよ!
後:じゃんけんは二人でやるものだよ。
と:だからさっきからおじさんに向かって必死にチョキとかパーとか出し続けてるよ。
後:本格的に怖いよ。やめてって言ってるじゃんそういうの。
と:見てらんないよ!早くなんか出してあげて!
後:えぇ…じゃあ、パー。
と:おじちゃんの負け。あ、後ろの人がおじちゃんの体に入ってく。
後:おえっぷ……え、憑依?
と:ふん!もういいよ!お金ちょうだい!
後:良くないんだけど。というかなんでいつもお金をせびるんだよ。この前あげた100円は?
と:賽銭箱に入れちゃったよ!
後:なんで!そんなことするならせびらないでよ!
と:今度は賽銭箱に入れられないぐらい、いーっぱいお金ちょうだい!
後:なんか夢のあるような言い方しやがって。警察呼ぶよ。
と:じゃあ僕またうしろの人つれてくるよ!
後:やめてよ。お前の仕業だったかよ。
と:うん!裏山にいーっぱい同じような人いるんだ!
後:自縛霊引っ張ってこないでよ。
と:じゃあお金ちょうだい!
後:もうホントに警察呼ぶよ。
と:お金ちょうだい!
後:警察。
と:ちょーうだーい!!!
後:警察。
と:…。
後:…。
と:呪い殺されろ!(バタン)
後:ちょ…。
【30分後】
後:頭が…重い…。
(バタン)
藤吉:後藤先生。
後:あ、藤吉さん。こんにちは。今日はどうなさったんですか?
藤:えぇ、さっき生徒と鬼ごっこしてたらこけて足くじいちゃって…。
後:ハハ、元気ですねぇ。シップ貼っておきましょう。
藤:お願いします。……そうだ、今日とおる君来ました?
後:えぇ、来ましたよ。なにかあったんですか?
藤:えぇ、…とおる君、最近学校を良くサボるんですよ。
私の授業つまんないとか言って…。
後:そうなんですか……。わかりました、今度来たら言っておきます。
藤:ありがとうございます……あら?先生お顔の色が優れないようですけど……大丈夫ですか?
後:…え、えぇ、……ちょっと…。
藤:そうですか…ならいいんですけど。
後:…。
藤:後藤先生?
後:…。
藤:先生?どうかなさったんですか?
後:………キェーーーーーーーイ!!!!!!
藤:…え?
後:フヒヒヒヒヒ!フヒヒヒヒヒハハァー!!
藤:え?え?なになに?
後:ふうん!!!(ビリビリビリ)
藤:キャア!先生の筋肉がムキムキになって白衣がビリビリにぃ!!!あんなところもあらわにぃぃぃ!!!
後:とおっ!(ズゴーン)
藤:ててて、天井を突き破ったー!!?
後:地球は僕が守る!!!地球は僕が守る!!!
藤:後藤先生ー!!どこへ行くんですかー!ちょっ、後藤先生ー!!……もう見えなくなってしまったわ。
先生もきっと疲れがたまっているのね…。
・ ・ ・ ・ ・
(初音島浜辺)
と:なんだいなんだい、後藤先生ったら。お金ぐらい良いじゃないかまったく…。
はぁーあ、つまんないの。賽銭箱に金投げ入れてぇ…。
ザビエル:ヘーイ、ボーイ。
と:ザビエル!
ザ:オォウ、こんな子までがワタシのネーム知ってるなんて、ワタシすごく有名人ネー。感動ネー!
と:いや、おじさんが着てるつなぎに思いっきりザビエルって書いてあんじゃん。
僕はそれに驚いてただ声をあげてみただけだよ…。うぬぼれんのも大概にしろよハゲ…。ハゲがつなぎ着んなよハゲ…。
ザ:なんでそんな散々に言われるんデスカー!もうワタシ怒りましたヨ!
この島のゴーストの封印を一気に解きマース!
まずは手始めにその辺の自縛霊にパワー与えマース!
と:うわ、なに言ってんのこのハゲ…。
ザ:エロエロエッサイムドンドコキムチビーチ…ホイヤッサー!
(ぐらぐらぐら)
と:な、なんだ!?地面が揺れて…!!もしかしておじさんがやったの!?
ザ:ミユンミユンミユンミユン(ふわっ)
と:うわっ!浮いてる!おじさん浮いてる!キモっ!
ザ:GO!!!(ビューン)
と:うわっ!すごい速さでどっか飛んでいった!
・ ・ ・ ・ ・
(初音島商店街)
八百屋:安いよ安いよー!取れたてだよー!
主婦:すいませーん、この大根おいくらかしら。
八百屋:おっ、お目が高いねー。これは…ヒハーーーーハハハッハハハハハハ!!!!!
主婦:ちょ、ちょっとどうしたの…ブヘエエエエエエエエアアアアア!!!!!!!
ポリスメン:どうかしましたか!…ンヘエエエエーーーーアアアアアーー!!!!!!
幼女:おじちゃんどうしたの…ピョーーーーーーオオオオオオウッ!!!!!!!
タモリ:それじゃあこのポスター貼っトイテェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!
・ ・ ・ ・ ・
(初音島科学研究所)
助手:は、博士!モニターを見てください!町がすごい光景に!!
博:ふぅむ。
助:これはやはり、さっきの揺れと何か関係が!?
博:うむ、たぶんそんな感じじゃ。
だが安心せよ。こんなこともあろうかと、最近配属された後藤医師にチップを埋め込んでおいたのじゃ。
このスイッチを押せば後藤医師は巨大化し、この町の危機を救ってくれるじゃろう。
助:いつのまに…え、巨大化!?この状態で巨大化してもあんま意味ないんじゃないですか?
博:うん。まぁぶっちゃけると巨大化するとこ見たいだけなんだけどね。
助:他人で遊ぶなよ!
博:ポチっとな(ガシャン)
(ビーっ、ビーっ、ビーっ)
助:な、なんですかこのデンジャラスなブザー音は…。
博:…。
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)
助:博士!!火山からマグマみたいなのが!!ていうか噴火!!
博:ていうかアレはマグマみたいなのじゃなくてマグマじゃな。
助:どどどどういうことですか!
博:スイッチ間違えちゃった。
助:死ねよもう!町の人みんな死んじゃうじゃねーか!ていうかなんでそんなスイッチ作った!
博:むしゃくしゃしたときに押そうと思って。
助:このマッドサイエンティスト!!!
・ ・ ・ ・ ・
(初音島浜辺)
と:なんだったんだろ今のおっさん……。まぁどうでもいいや。はぁーあ、彼女欲しいな。
ミカちゃんにでも告白しよっかな。
ミカ:とおる君。
と:ほわぁ!ミカちゃん!こんなとこで何してんの?
ミ:うん、貝殻をあつめてネックレス作ろうと思って。
と:うわぁ、キャラ作んのもいいけど程ほどにね…。
ミ:キャっ、キャラ作りじゃないわよ!うわ、もう凹む!とおる君と喋るといつも凹む!
と:この前も花でネックレス作って学校のみんなに見せてたでしょ。みんな引いてたよ。
ミ:あたしのことみんなそんな風に思ってんの!?
と:うん、まぁ。でも、バカな男子にはウケが良いから、続けたら良いんじゃないの。
ミ:……………キィーっ!!(パチン)
と:痛っ!!!
ミ:とおる君なんてもう知らない!童貞のまま死んだらいいわ!ほうけい!たんしょう!
と:なっ!見たこともないくせに!
・ ・ ・ ・ ・
(初音島伝説の洞窟)
ザ:エロエロエッサイムエロエロエッサイム
It is solving for the seal……カモンチェケラッ!
??:ンゴオオオオオオオっ!!!!!
ザ:セイホーオウ!
・ ・ ・ ・ ・
(初音島神社)
と:なんだよあのツンデレ…殴ること無いじゃないか…。
仏様:少年よ。
と:仏様!
仏:ほぉ、私のことを一発で仏とわかるとは。なかなか良い目を持ってるじゃないか。
と:いや、おじさんが着てるつなぎに思いっきり仏様って書いてあんじゃん。
僕はそれに驚いてただ声をあげてみただけだよ…。うぬぼれんのも大概にしろよハゲ…。ハゲがつなぎ着んなよハゲ…。
仏:まぁそんなことはどうでもいい。今回出てきたのは他でもない、この島に危機が迫っておる。
と:へぇ…危機が…。
仏:ぬぅ、信じてないな。まぁよいわ。少年、お前は大層な額をこの賽銭箱に入れてくれたな。
と:うん、なんか気持ちが良いんだ。
仏:…………そうか。お前の日ごろの行い、しかと心に刻んだ。
仏のご利益として、この島の危機を救ってやろう。
と:えぇ、いいよ。それより彼女欲しいよ彼女。
仏:…まぁいい。それも後でかなえてやろう。
と:マジ!?よっしゃああああ!!!
仏:それじゃ、ワシの肩に乗れ。
と:ほっ!?どういうこと?
仏:いいから乗れ。
と:…いや意味わかんないんだけど。
仏:乗れって。
と:……やだ怖い。
仏:お前をロウ人形にしてやろうか!!!
と:ごめんなさい。乗ります。(ヒョイ)
仏:良い子だ。それじゃワシの服にしっかり捕まっておれよ。
…鎮鼓華由偉奈亜衣雨恵御、鎮鼓華由偉奈亜衣雨恵御…そぉい!!!
(バビャーーーン)
と:のわあああ!!きょ、巨大化した…!?
怪獣:ンゴオオオオオオオっ!!!!!
と:か、怪獣!?えぇ!?なんで!?
ザ:オォウ、また会いましたねボーイ
と:ハゲ!まだ生きてたのか!
ザ:……GO!!!
怪:ンゴオオオオオオオっ!!!!!
と:うわあこっち突っ込んできたよ!仏様助けてー!!
仏:ゴッドブレス!!(ぶわああああああ)
怪:ンゴブロロロロォォァァァッ(ゴロゴロゴロゴロ)
と:おええあああああなんだこの匂いは
仏:私の口臭だ!3年は歯を磨いてない!
と:胸を張っていえることじゃないよ!磨いてよ!
・ ・ ・ ・ ・
(初音島研究所)
助:博士!なんか戦闘が始まりました!
博:うむ、ようやくこのときが来たようじゃな。
ゆけ!後藤!(ポチッ)
・ ・ ・ ・ ・
(初音島森)
後:地球は僕がぁぁぁ……守るっ☆
藤:ハァ、ハァ、やっと追いついた…服を着てください後藤先生!
後:地球は僕がぁぁぁ……守るんだっ☆
藤:落ち着いてくださいよ!ほら、この服を
後:地球は僕がぁぁぁ……僕がぁぁぁ…(ゴゴゴゴゴゴゴ)
藤:え、え?ちょっ、どうしました?なんだか揺れてますよ体…
後:守るっ(ドビャアアアアアアアアアン)
藤:キャアっ!!た、高い!高いわここ!何ここ!
えぇ!?か、肩!後藤先生の肩の上!
と:藤吉先生!
藤:とおる君!?なんでそんなところに…!
と:先生こそなんでそこに!?
ザ:オウオウオォウ、そちらで話を進めてもらっちゃあ困りマース。
藤:なにあの薄気味悪いハゲ…
と:うん…なんかザビエルっていう痛い人…
ザ:……GO!!!
怪:ンゴオオオオオオオっ!!!!!
あれからいろいろあって20年が経った。
あのときの、怪獣、神様、後藤、の伝説の三つ巴乱闘は初音島では伝説になっていて、今も語り継がれている。
本島でもときどきテレビで特集が組まれるほどだ。
あのとき怪獣に乗ってたザビエルは、怪獣の上で足を滑らせて転落死。見るも無残な姿になっていた。
そのあと怪獣は静かに海に潜っていった。翌日から東京湾で怪獣の影を見たっていう噂が絶たないって聞くけど、まさかね。
巨大化した後藤先生はそのあとなぜか当然のように海に潜っていった。翌日から真珠湾で怪獣の影を見たっていう噂が絶たないって聞くけど、まさかね。
藤吉先生は東京からやってきた宗教家と恋に落ちて、いつのまにか居なくなった。駆け落ちと聞いたけど、…まぁ先生らしいよね。
…そして僕はというと
ミカ:今日も往診多かったね。
とおる:そうだね。でもまぁ、それだけ島のみんなの信頼が厚いってことだよ。
ミカ:ふふっ。
後藤先生のあとを継いで、この島で開業医をやっている。
これからもミカと二人三脚で、頑張っていくつもりだ。
ありがとう、Drゴトー。
浜:諦めずに・・・ね。 広:そうですね。またすぐ来たいです。ありがとうございました。
井戸:まあ、当然か 戸口:俺たちの出番はもう無いかもな
・前半からなんとなくとぼけた感のある二人の会話が 中心となってストーリーが進んで 楽しめたんですけど 後半にやや飽きが来てしまったのが残念です(5点) ・ここまで強烈なオチはないですね。最後ちょっと涙?っていう感じかと思ったら・・・ ですがやはり義経が追い詰められてからの話題が暗すぎると思います。 あと「扇が、月面を舞った。」っていうあのフレーズがツボでした。 妙な意味深さがあって。(6点) ・スケールが広くてぶっ飛んだ設定と、次から次へと発射される小ネタの数々が妙にマッチしていて、そのバカバカしさが面白かったです。 まさか「ジャミラ」が出てくるとは思いませんでした。ボリュームも豊富なので、読み終わったときの充実感というものがありました。 個人的には、オチは義経と与一のやり取りの中で付けて貰いたかったです。(6点) ・いつもより押しが弱かった気がします。 しかしオチがカバーしてくれたのでなんとか3点はいけました(3点) ・奇抜過ぎる設定の賜物か、前半には文句のつけようがありません。 しかし前半のインパクトが強過ぎたためか、後半は相対的に見るとパワーダウンしたように思えます。 話も方向が定まっておらず、締まりがありませんでした。(6点)
・後半からは意表をつかれての新展開で良かったですが 中盤が「日直」や「ラプラス」は言葉のひねりだけなので 個人的にはいまいちでしたね(4点) ・情景が全く伝わってきませんでした。 恐らく製作者の中では完成しているコントなんでしょうがこちらから見ると随分と説明不足な感じがします。(1点) ・奇抜な設定と、期待を裏切らないしっかりとしたオチが通っているので、文章としての序破急がよく描かれている作品だと思います。 ただ、設定が設定なため、その分笑える要素が少なかったようにも見えます。日直は面白かったんですが。(4点) ・いきなり終わっちゃうってちょっと・・・ でもおもしろかったのでよかったです!ラプラスの押しはちょっと弱い気がします。(3点) ・小ボケは面白いんですが、んー・・・設定を上手く活かしきれていない印象です。 触っているだけ思考が入れ替わるという設定自体は悪くないですが、 如何せんそれが伝わりにくいといいますか、笑いに変換されにくいといいますか。 プラスとマイナスではない、また別の笑いに繋がりやすい思考だといいかもしれません。(2点)
・他の人と意見が違うかもしれませんが 前半の二人(先生ととおる君)のやりとりは非常に好きなのに 話の軸があちこちに飛びすぎだと思いました 非常にもったいないです(2点) ・随分ドラマ仕立てなコントでしたね。 登場人物が多い割には完成度が高かったと思います。 ところどころでいいボケやフレーズがあったのですが他の会話に消されている感じがします。(3点) ・「タモリ:ポスター貼っといて」「童貞のまま死んだら良いわ」「うぬぼれんのも大概にしろよハゲのフレーズの天丼」「ザビエルの転落死」には不覚にも爆笑。 伏線の解消の仕方も素晴らしかったと思います。こんなに長い作品を、ダレずに最後まで同じペースを保てるは尊敬します。 すごい見習いたいです。ありがとうございました。(7点) ・感動と笑いがあってよかったと思います。タモリの「それじゃあこのポスター貼っトイテ ェエエエエエエエエ!!」は受けました。 しかしまだまだこれより上いけると思います(4点) ・ボケも流れも完璧に近いです。 あくまで希望でしかないですが、オチは最後に笑えるものがこのコントには合ってると思います。(7点)
・日記ネタもありふれた設定なので もおっとぶっ飛んだ内容にしてほしかったですね あとは、冒頭では「一人旅がしたい」と言っていますが やはり途中からの話題変換があるならば この部分は要らないと思います もっとスマートに樹海の日記に入っていけたらな・・・と思います(1点) ・後半からのボケが笑い声一本だったのが気になります。 というか全体を通して同じようなボケの使い回しが多くて笑いどころがあまりなかったと思います。(1点) ・辞書を水中に入れるとき、辞書の体積の分だけ辞書に浮力が加わるので、浮力ゼロではないですよね。無論、ビート版代わりには出来ませんけども。 「誕生日」「インド」「さっさと海で死ね」等、面白い小ボケはあるんですが、それゆえオチがもったいないかな、と思います。強引過ぎますね。(2点) ・僕は縄を必需品だと思いますけどね、それはさておき誕生日だけで押していた気がします。あまりツッコミも共感できないところもあったので、もっとがんばりましょう。(1点) ・「ぶひゃひゃひゃひゃ」は良かったです。「ぶひゃひゃひゃひゃ」は。 しかしボケのタイプがほとんど同じで終盤になればなるほど笑いは薄れていきました。 オチももうちょっとスッキリしたものがいいです。(1点)
・難しい時事ネタですけど とても上手にボケを入れていました 素晴らしいと思います もう一つどかんとくる所があれば満点でした(6点) ・うまく今の話題を皮肉っていると思います。 ただやりすぎなボケもいくつかありました。ポコちゃんとか。 もっと面白い方向に展開させていければ更によくなると思います。(4点) ・「あたし、普通の女の子に戻ります!」「舌噛みきって自殺」「このりんぷんがうちの味の決め手です」などなど、上手いなぁと思わせる小ネタが豊富でした。 殺人事件をひっぱてくるのは少々強引に感じましたが、「早かったのはチーム捜査一課!」がしっかりと決まっていたので面白かったです。 オチもちゃんと落ちているので、欲を言うと、もっと強烈なボケがほしかったです。(5点) ・不二家の事件とバラバラ事件をうまく使い切れています。 不二家の材料を乳牛とひよこを入れるは爆笑しました、文句なしではないがおもしろかったです。(6点) ・時事ネタとしてはかなり完成度が高いです。 ボケも「舌を噛み切って死ぬ」「クイズ形式」など破壊力ありますし、オチもビシッと決まってました。(7点)
出場者 | KB | OA率 | BL |
湘南モノレール | 453 | 3/3 | D |
森の熊さん | 425 | 2/2 | D |
執事空転ドライブダンス | 389 | 4/4 | D |
エクスプレス | 269 | 0/1 | G |
井戸 | 165 | 0/1 | G |
彼岸花 | 失格 | 0/9 | G |
湘南が初のTOP。森熊も順調に連勝。ドラダンは4連勝。 全勝組が初挑戦勢を抑え、貫禄を見せた。 |