第128回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 オンエアされる上位3組の発表です! |
グリーンウォーターズ
(3位)
今期3勝目! |
ナルカナ
(2位)
連敗脱出! |
言霊連盟
(1位)
これで6連勝! |
槍沢:やりまして今期3勝目! 栃城:ちなみに、6連勝は連勝記録の自己最高です。
槍沢:はいどうも、言霊連盟です。 栃城:よろしくお願いします。いやあ、実は俺、さっき小学生を誘拐してきたんだけどさ。 槍沢:何してるんだよ! 栃城:どうやって人質の家族と身代金の交渉をしたらいいかわからないんだよね。 槍沢:まず、警察に自首しろ。 栃城:で、ちょっと電話を使った身代金交渉の練習したいんで付き合ってもらえますか? 槍沢:そんなことよりも、まずはすぐに子供を解放して、警察に……。 栃城:プルルルル〜 プルルルル〜 槍沢:無視ですか? わかりましたよ。ガチャ。もしもし。 栃城:お宅のお子さんは預かった。 槍沢:な、なに? 本当か!? 栃城:ああ、ガタン 本当だとも。ゴトン 返して欲しければ、ガタン これから言うことを、ゴトン 聞くんだな。ガタン 槍沢:ちょっと、いいかな。なにさっきからガタンゴトンって? 栃城:こうすることで犯人のアジトは線路沿いにあると間違った情報を与え捜査に支障をきたすかなと。 槍沢:きたすわけねえだろ。叶わぬ望みだよそんなもん。で、えっと。わかったなんでも言うことは聞く。用件はなんだ! 栃城:金だよ、金。息子を返してほしければ身代金として7万円よこせ。 槍沢:少ないな! 7万程度ならバイトして稼げよ! 栃城:その金を使って四国に温泉旅行に行くのだよ。 槍沢:使い道どうでもいいよ。 栃城:いわゆる高飛びだ。 槍沢:高飛びって言うか観光だろ。それは分かったから息子が元気な証拠を見せろ! 栃城:わかった。はいチーズ パシャ。……今、写真を撮った。 槍沢:意味ないよ! 今見られないから! 栃城:ポラロイドカメラで撮ったんだぞ。 槍沢:関係ないよ。そうじゃなくて声だよ声。声を聴かせてくれ。 栃城:わかった。坊主、替われ。 パパー! 槍沢:光策! 今、元気か!? 栃城:うん。ぼく元気だよ! 槍沢:そうか……。よし、じゃあ今どこにいるか分かるか? 栃城:いまあ? ガッターンゴットーン(必死に手を合わせる)ガッターンゴットーン(頭を下げる)。 槍沢:なに頼んでるんだよ! 栃城:………線路沿い。 槍沢:気遣われてるじゃん! 確実に苦笑しながら伝えたよな。 栃城:じゃあ、身代金はしっかり用意しろ。7万円で息子の命が助かるのなら安いと思え。 槍沢:本当に安いよ。 栃城:こんな感じでどうかな? 槍沢:どうかなじゃねえよ。まず、身代金が7万円てなんだよ。安すぎだろ! 栃城:いやでも、いきなり5000万とか1億円とか言ってもためらうでしょ。 まずは7万円からスタートして、徐々に要求を吊り上げて最終的に5000万円を手にする作戦なんだよ。 槍沢:だからって最初のハードル低すぎでしょ。 栃城:最終的には身代金5000万円と逃走用の青春18きっぷを手に入れるんですよ。 槍沢:なんでさっきからちょいちょい観光気分なんだよ! 誘拐犯なのに逃走用ってのもわからないし。 栃城:さっきから文句ばっかり言ってますけどそれならあなたは出来るんですか? 槍沢:出来るよ。ちゃんと身代金の交渉してやるよ。 栃城:じゃあ、僕が参考に出来るような電話のかけかたを見せてくださいよ。 槍沢:いいですよ。 栃城:じゃあ、やってくださいよ。あ、そうそう。これでもう共犯だからな。 槍沢:……そんなこと言うなよ! 栃城:ガチャ はいもしもし〜。 槍沢:無視するな! えーあ、まあいい。お宅のお子さんは預かった。 栃城:あ、そうなんですか。いやすみませんねえ。わざわざ預かっていただいて。 槍沢:なんで感謝してるんだよ。児童館的な預かり方じゃないから。 そうじゃなくて、誘拐だよ誘拐。息子さんを誘拐したんだよ。 栃城:ほ、本当ですか! 参ったなあ。新聞に載っちゃうよ。いや、嬉しいなあ。 槍沢:なんで喜んでるんだよ。新聞に載るのがそんなに嬉しいか。 栃城:芸能人とかと会えるかなあ。 槍沢:会えるわけないだろ! えーもういい。身代金は5千万円だ。 栃城:それは、一括でですよね。 槍沢:当たり前だろ! 栃城:なんとか10年ローン組めませんかね……。 槍沢:組めるわけねえだろ! 10年てもはや養育費じゃねえかよ。 栃城:じゃあ一括なのはわかりましたけど当日は何回に分けて運べばいいんですかね。 槍沢:一回でだよ! なんでお前はちょいちょい分けたがるんだよ。 栃城:でも、50円玉で5千万用意するわけですよね。 槍沢:万札に決まってるだろ! 50円玉で用意されてもかさばってしょうがねえよ。 栃城:でも、真ん中の穴にひも通したら持ち運びやすいでしょ。 槍沢:そんな気遣いいらねえよ。 栃城:ひもを結べばおしゃれなブレスレットになりますし。 槍沢:だからどうした。そんなものをおしゃれと思うファッションセンスも持ち合わせてないし。 いいから話を聴け。身代金の5千万をボストンバックに詰め込んで、 栃城:青春18きっぷを握り締め、鈍行に揺られさあ、貧乏旅行の始まりだ。 槍沢:何の話だよ! 全然貧乏でもないし。ボストンバックに詰めた身代金の受け渡し場所は中央自然公園の噴水前だ。 栃城:ああ、あのそこで待ち合わせたカップルは必ず結ばれるという。 槍沢:どうでもいいよそんな情報。 栃城:いや、実は私も学生時代にそこでデートの待ち合わせをした事がありまして。 槍沢:ああ、そうですか。そりゃよかったですね。 栃城:初めて出来た彼女だったんで大事にしたんですけど、結局ジンクスどおりには行かず別れちゃいまして。 もしあの後も彼女と付き合っていたらいったいどうなったんでしょうかね……。 槍沢:なに、初恋の淡い思い出に浸ってるんだよ! とにかくさっき言った場所に三日後の午後七時までに身代金をもってこい。 栃城:わかりました。 槍沢:わかったな。よし、せっかくだ。息子の声を聴かせてやろう。 栃城:別にいいです。ガチャ プープープー。 槍沢:なんで切っちゃうんだよ。 栃城:だって家帰ってくればいくらでも聴けるものをなんでわざわざ聴かなきゃいけないんですか。 槍沢:だから聴きたいんだろ! 栃城:じゃあ、電話は今のやり取りを参考にさせてもらうよ。 槍沢:参考になるとは思えないんですが。ていうか、そもそもなんで誘拐なんてしたんですか? 栃城:実は俺には病気の妹がいてな……。 槍沢:そうだったのか……。でも、妹さんだってお前がこんなことして手に入れた金で手術したところで…… 栃城:遊ぶ金欲しさだ。 槍沢:妹関係ないのか! なんだよ遊ぶ金って! 手術に大金が必要だからじゃないの? 栃城:マジアカがすごく面白いんだよ。 槍沢:聞いてねえよ! てか、遊びってゲーセンかよ。 あのさ、誘拐なんて成功するはずないから、もう警察に電話しな。今ならまだ引き返せるよ。 栃城:わかった。そうするよ。ピポパ。もしもし、警察ですか。実は小学生を誘拐したんですが……。 槍沢:ちゃんと罪償いな。 栃城:返して欲しければ身代金として7万円を用意しろ! 槍沢:いろいろわかってねえだろ! いい加減にしろ。
成瀬:連敗脱出ですよ。やりました! 金井:一縷の希望を得た気分です。 成瀬:ではどうぞ!
成瀬:はいどうも〜、ナルカナです! 金井:よろしくおねがいします! 金井:僕思うんですよ。 成瀬:いきなりなんでしょうか。 金井:子供番組の司会をやりたい。 成瀬:子供番組の司会…おまえには無理でしょ。 金井:無理かもしれない。でも、これからの時代を支えていく子供たちのためにも、自分は一肌、いや二肌脱いで全裸になるんですよ! 成瀬:うん、全裸になる時点で不適当。 金井:いやでも、ガキには下ネタでしょ?でしょでしょ? 成瀬:てか下ネタが子供に受けるというおまえの単純思考の時点で子供には受けません。 金井:分かった。下ネタは外そう。 成瀬:単に下ネタは外しても、子供からの人気を集めるぐらいのパフォーマンスとかできます? 金井:あんたしつこいな!! 成瀬:いや、いきなりキレないでください。 金井:僕はねぇ!僕が司会の子供番組の台本を考えてきたんですよ! 成瀬:準備がいいですね。 金井:そこにパフォーマンスとかリアクションとか下ネタのやり方がが書いてあるから! 成瀬:いや、最後はいらない。 金井:その台本にそって、僕司会の子供番組をやりますから!あんたは聞き役な! 成瀬:ずいぶん命令的だな。 金井:よい子のみんな〜、こ〜んにち〜わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 成瀬:長い長い!絶叫やめて! 金井:金井お兄さんの週刊キッズアワー!はじまったよぉ!! この番組は、北は所沢から南は所沢まで、全国放送だぁ! 成瀬:狭いな!実質所沢限定ですか。 金井:まずは、週に一度のお楽しみ!クイズコーナーだ! 成瀬:クイズですか。これは子供が飛びつきますよ。 金井:問題!『パンはパンでも食べられない…』 成瀬:これはお馴染みですね、『フライパン』 金井:う〜ん残念!早とちりだったねぇ!問題は最後まで聞かないと、じ〜ごくいき〜! 成瀬:早とちりだけで地獄に落とすのか!最悪だな! 金井:ちなみに問題の続きは『食べられないパンはフライパン…ですが、』 成瀬:引っ掛け問題で来たか、これは意地悪ですねぇ。 金井:『僕の昨日の夕食はなんでしょうか?』 成瀬:意地悪だねぇ…どころでもないな!いきなりプライベート問題出してどうする! 金井:ちなみに正解は、『吉野家の豚丼特盛、ネギだく玉つき』だよ〜 成瀬:正解知ってどうする!誰もあんたの夕食に興味なぞ持たないわ! 金井:みんなも吉野家の豚丼食べて、元気100分の1倍! 成瀬:大幅減ですか!子供に濃いもの勧めたら健康上問題だしな! 金井:さぁ、続いてのコーナーは……… 成瀬:うん?何ですかこの間は? 金井:………ランキングです。 成瀬:テンション下がったな。本当に元気100分の1倍かよ! 金井:はいでは今回は………… 成瀬:そのローテンションをなんとかしろ! 金井:…………週刊…エロ漫画…売上!ベストファーーーーーーイヴ!! 成瀬:ちょい待て! 金井:さぁ、興奮マキシマムでレッツラ、郷ひろみぃぃぃぃぃ!! 成瀬:レッツラ郷ひろみじゃないだろうが!子供向け番組だよな。なんだエロ漫画売上って! 金井:大人の世界への第一歩!みんなで進めばこわくな〜い!! 成瀬:「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」みたいなことを言うな! 金井:さぁ行くぞぉ!全国の男の子たちティッシュの準備をしろぉ!! 成瀬:いい加減にやめい!! 金井:何でやめなきゃいけないんだよ。 成瀬:こんなの子供番組で流せる内容じゃないだろうが!もっと、子供向けなものをやれ! 金井:続いては、お兄さんの質問コーナーだよ。これは、テレビの前の子供たちからの疑問質問に答えるコーナーだ! 成瀬:そうそう。そういうのが良いんだよ。 金井:まずは最初の質問だ。「海の水は何で辛いんですか?」 うん。そんな答え知るか。 成瀬:待て待て待て!ひどい答え方だな。ちゃんと答えてやれよ! 金井:だって分からないんだもん。 成瀬:自分なりの答えを出せばいいじゃないかよ! 金井:分かりましたよ。え〜と、次の質問は「赤ちゃんはどうやって出来るんですか?」 パパとママの寝室にカメラを仕掛けて明日の朝になったら見てみたら分かるよ。みんなでやってみよう! 成瀬:またか!!そんなことしたら絶対にだめに決まってるだろうがっ!! 金井:みんな、ちゃんと真似しようね! 成瀬:いい加減やめれ!! 金井:…ったく、さっきから五月蝿いな。ギャーギャー文句ばっかり言いやがって。 成瀬:お前の子供向け番組には下ネタが必要不可欠なのか?子供には向かないよ。 金井:だったらアダルトチルドレン向けの番組にすればいいじゃん。 成瀬:上手いこと言うな…とでも思ったか!いいかげんにしろ。 二人:どうもありがとうございました。
田中 「ヤバいです!もうC大会用のネタがありません!」 鈴木 「というかこれオンエアでもC大会いけるのか?」 田中 「オンエアされても、いや〜!」
田中 「ハイどうも!緑の水でー、グリーンウォーターズです。よろしくお願いします」 鈴木 「石原真理子の暴露本に実名で名前を書かれたことで有名なグリウォタです」 田中 「んなことあるか!」 鈴木 「いやー、あれは傷つきましたよ」 田中 「だから書かれていないでしょ」 鈴木 「まぁ傷つきながらも頑張りましょうよ」 田中 「そりゃ頑張りますけど。ちょっと聞いてくださいよ」 鈴木 「嫌だ」 田中 「聞け!僕ね、後悔しているんですよ」 鈴木 「へぇ、何を」 田中 「僕、泳げないんですよ」 鈴木 「そうなんですか」 田中 「昔のうちから水と親しんでいたら泳げるようになっていたと思うんですよ」 鈴木 「やっぱり今でも泳げたらいいなって思う?」 田中 「そりゃそうですよ。友達とプールに行ったりするとやっぱり泳げたら楽しいじゃないですか」 鈴木 「僕ね。こう見えても泳ぎは得意なんですよ」 田中 「そうなんですか」 鈴木 「そりゃもう『平成の北島』って呼ばれているぐらいですよ」 田中 「北島選手は今も生きてるよ!勝手に伝説化にするな!」 鈴木 「まああまりにも、あまりにも上手すぎるから他の人に教えようかな?と」 田中 「何で2回言った?というかインストラクターになりたいんですか?」 鈴木 「もう最近の芸人はお笑いだけじゃ厳しいでしょ」 田中 「いや、普通だったらCDデビューとかでしょ。何でインストラクターをチョイスしちゃったんだよ」 鈴木 「もうこうなったら自分でプール場を運営したいね」 田中 「こりゃたまげた。夢がでかいね」 鈴木 「それでもう構成は出来ているんだ。だから今日はお前に泳ぎ方を教えながら俺が考えているプールを紹介しようかなって思っているんだけど…。いいかな?」 田中 「自信なさげだな!もっと元気出せよ!」 鈴木 「それじゃ行きますよ!Here we go!」 田中 「今度は元気すぎるよ!」 田中 「へぇ、ここが新しく出来たプールか〜。よし入ってみよう」 鈴木 「ニーハオ!」 田中 「はいストップ!何で中国語なんだよ!」 鈴木 「プールって言ったら中国だろ?!」 田中 「そんなイメージねーよ!」 鈴木 「ハイハイハイ。いらっしゃいませ!」 田中 「ここが新しくできたプールですか」 鈴木 「ハイ、そうです。ここのプール場はいろいろなプールがありますが何といっても自慢はこの大プールですね!」 田中 「ほぉ!こりゃ凄い!もう水が綺麗ですね!」 鈴木 「えっ?」 田中 「いや、もう水が透明っすね!本当に!」 鈴木 「あそこ見てくださいよ。ペットボトルが浮いてますよ」 田中 「へっ?」 鈴木 「あっちには食い終わった後に捨てられた弁当のゴミ」 田中 「オイオイ」 鈴木 「終いにゃヘドロだ!!!」 田中 「汚すぎるだろ!自慢のプールにヘドロなんてあったら問題がもう公害レベルだろ!」 鈴木 「ハハハハハ!!!」 田中 「何でそんなに笑っていられるんだよ!」 鈴木 「失礼しまちた」 田中 「お前客をナメているだろ!」 鈴木 「誰があなたを唾液まみれなんかに…」 田中 「そういう意味じゃねーよ!」 鈴木 「じゃあどういう意味なんですか!」 田中 「お前のそういう態度のことだよ!」 鈴木 「ハハハ!まったまた〜」 田中 「何でこんなにポジティブシンキングでいられるんだよ!それよりも違うプール紹介してくださいよ」 鈴木 「分かりました!じゃあ次はこのプール。こっちは波が発生するプールです」 田中 「おっ、これは楽しそうですね」 鈴木 「携帯電話のバイブ機能で波を発生させています」 田中 「そんなんじゃ波なんて発生しないよ!」 鈴木 「ところが!……いや、なんでもないです」 田中 「何もないのかよ!」 鈴木 「何もねーよ!」 田中 「逆ギレかよ!」 鈴木 「というかお客様、失礼ですが泳げるんですか?」 田中 「いや、実は泳げないんですよ」 鈴木 「そうなんですか!実は今、オープン記念で無料体験で水泳教室に参加できますがどうしますか?」 田中 「あー。そりゃいいですね!」 鈴木 「じゃあ早速」 田中 「あなたが教えるんですか?さっきのあなたを見てたらかなり不安なんですけど」 鈴木 「大丈夫ですよ!こう見えても英検3級ですから」 田中 「水泳関係ないだろ!大体3級って中学卒業程度だろ!誇れねーよ!」 鈴木 「まあまずはストレッチ。ストレッチはあそこにいるストレッチマンに頼んで教えてもらってください」 田中 「何でストレッチマンがいるんだよ!」 鈴木 「ストレッチパワーがこの辺に溜まりましたか?」 田中 「いや、分かりません!」 鈴木 「多分溜まっているでしょう!じゃあ入水してください!」 田中 「ハイ」 鈴木 「まずクロールの泳ぎ方からです。僕が見本を見せます」 田中 「ハイ」 鈴木 「(バタバタバタ…)こんな感じですね」 田中 「なるほど」 鈴木 「じゃあ早速やってみましょう。こういうのはリズム良くやるのがポイントです。僕が拍子とるのでそれに合わせてさっき僕がやった動作をしてください」 田中 「ハイ」 鈴木 「行きますよ!イチ、ニ、サン、シ!イチ、ニ、サン、シ、ゴ!イチ、ニ、サン!イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、ナナ!」 田中 「リズムを統一しろよ!やってて混乱するわ!」 鈴木 「いや、大丈夫でしょ」 田中 「何でですか?」 鈴木 「だってあなたエラ呼吸できるでしょ?」 田中 「俺は魚類じゃねーよ!」 鈴木 「違うんですか?!」 田中 「哺乳類でやらせてもらっていますけど!?」 鈴木 「騙された〜!」 田中 「あんたの勘違いだろ!」 鈴木 「シーマンのモデルじゃないんですか?」 田中 「違うわ!シーマンなんて久々に聞いたよ」 鈴木 「じゃあもっと簡単なのにしますよ」 田中 「クロールより簡単なのがあるんですか?まさか犬掻きとか?」 鈴木 「耳掻き」 田中 「何だよそれ!」 鈴木 「両耳をバタバタさせて泳ぐ泳法ですよ」 田中 「出来ねーよ!あんたできるのか!」 鈴木 「特別講師にストレッチマン先生に…」 田中 「だからなんでこのプールにストレッチマンがいるんだよ!大体ストレッチマンは耳掻きできるのかよ!」 鈴木 「そりゃもう床屋さん並みのテクニックで」 田中 「元来の耳掻きじゃねーよ!耳掻き泳ぎのこと!」 鈴木 「そんなのできる奴、いるはずがないじゃないですか!」 田中 「できるやついないのかよ!あなた、絶対に客をナメているだろ!」 鈴木 「僕はのど飴しか舐めませんが」 田中 「だからその舐めるじゃないんだよ!」 鈴木 「アメ、舐めたらダメなんですか?」 田中 「その舐めるじゃねーって!だから!」 鈴木 「あっ!だからあのCMは『♪舐めたらあっかっん〜。舐めたらあっかっん〜』なのか!」 田中 「ここで天童よしみを出してくるな!」 鈴木 「あ、もう閉館時間が来ちゃいました」 田中 「結局何も出来なかったじゃないか!」 鈴木 「あ、そうだ!今日って3日ですよね」 田中 「そうですけど」 鈴木 「いや〜!今日はお客様、運がいい!」 田中 「何でですか?」 鈴木 「毎月3のつく日はラッキーデー!」 田中 「オープン初日でいきなりラッキーデーかよ。何ですか、入場料が安くなるとか?」 鈴木 「通常よりプールの水の塩素が3倍!」 田中 「体にヤバいよ!」 鈴木 「知らず知らずのうちに茶髪になるから髪の毛をカラーリングしなくてもいいんですよ!」 田中 「脱色してるんです!それは!」 鈴木 「どう?僕が考えているプールは」 田中 「最悪だよ。ちゃんと泳ぎ方を教えてもらえなかったし、塩素3倍だし。ストレッチマンがいるのには驚いたけど」 鈴木 「怒った?」 田中 「あぁ!」 鈴木 「まあまあまあ」 田中 「何がまあまあだよ」 鈴木 「怒ったんならプールから上がったときと同じようにすればいいんだよ」 田中 「どういうこと?」 鈴木 「怒りもプールの塩素もシャワーで水に流そうよ」 田中 「もう好きにしろ」 2人 「どうもありがとうございました」
山本:手厳しい・・・。出直します。
ブラ:いやもう前半はしょうがなかったんですって・・・ メイ:ネタしか発表の場が無いんですもん・・・
勝間:JP予想すると「笑いどころが少なかった」が多そう・・・ 天狗:まあ笑いどころは無いよりあるほうが・・・ 勝間:まあね。
・コンビ名の由来の部分、回文の部分など弱いボケが多かったと思います。 オチも弱い印象でした。 サイボーグのあたりのベタなボケが強いボケだったらな、と思いました。(1点) ・回文もやるならもっと徹底的にやるべきですし ポケモンもサイボーグも中途半端でした(1点) ・視点はいいのですが、「のんき」などマニアックすぎて分からないものがあり、笑えませんでした。(0点) ・きんのたまの部分も結局回文を出したかっただけのように思えますし、繋ぎも雑です。 後半のサイボーグで期待できたんですが、「手を抜いたんだな」のツッコミでクスっときたぐらいで、ほとんど笑えませんでした。 回文はちょこちょこ挟むよりドンとメインに持ってくるべきです。 回文ボケというのは予め読み手が意識していないと伝わりにくいボケですので。(0点) ・ポケモン、回文、由来と、話が一定になってないので笑うに笑えなかったです。 特に後半は、ベタなボケが大半を占めていたと思いました。(1点)
・K-1の話にほとんどボケが見当たりませんでした。 またブラ:じゃあ今の時代に相応しいこんな一風変わった年賀状はいかがかな? 「(QRコード QRコード QRコード・・・)」 メイ:ちょっと待ってちょっと待って。なにそのビッシリとQRコードまみれのハガキ。 の部分も、 ブラ:じゃあ今の時代に相応しいこんな一風変わった年賀状はいかがかな? メイ:なんだよその黒い点がびっしり詰まったハガキは。 ブラ:QRコードです。 のように(あくまでも簡単な例ですが)すれば()を使って表記する必要がなくなると思います。(1点) ・前半がボケを入れているのか普通の会話をしているのか わからないくらいボケが弱すぎました そうするとやっぱ全体的に見ても笑えなくなるんですよねぇ(1点) ・このようなネタはコント向きだと思います。 実際にあったようなことを語る漫才は、毒の入ったネタが、いいと思います。(2点) ・もち教とかボケは良いんですけど、ボケがどんどん突っ走ってしまい話に入り込めませんでした。 K―1も面白エピソードを語るだけでなく、そこから発展させれば漫才っぽくなると思います。(4点) ・K−1はこれ、ボケじゃなくてほとんどが唯の会話とか、事実とかになってる感じです。 総合的に見ても強いボケが何一つ無かった感じでした。(1点)
・「舐めたらあっかっん〜。舐めたらあっかっん〜」のところはツボに入りました。 が、鈴木 「ところが!……いや、なんでもないです」 田中 「何もないのかよ!」 鈴木 「何もねーよ!」 田中 「逆ギレかよ!」 のようにややベタなものが流れを止めてしまっていた気がしました。(3点) ・鈴木 「ハハハハハ!!!」 田中 「何でそんなに笑っていられるんだよ!」 鈴木 「失礼しまちた」 田中 「お前客をナメているだろ!」 鈴木 「誰があなたを唾液まみれなんかに…」 等、ベタボケが多く目立つんですよね 田中 「いや、普通だったらCDデビューとかでしょ。何でインストラクターをチョイスしちゃったんだよ」 鈴木 「もうこうなったら自分でプール場を運営したいね」 田中 「こりゃたまげた。夢がでかいね」 これなんかは前後の田中さんのテンションもかなり違うんで引っかかったりもしました(3点) ・ストレッチマンを引っ張る辺りは良い目をしていると思いますが、2人のやりとりに違和感を覚える部分が多かったです。特に 鈴木 「ところが!……いや、なんでもないです」 田中 「何もないのかよ!」 鈴木 「何もねーよ!」 田中 「逆ギレかよ!」 鈴木 「というかお客様、失礼ですが泳げるんですか?」 ここは不自然極まりないです。ポジティブキャラから急に逆ギレしたり、泳げますか?の質問のタイミングも唐突です。 そこは 鈴木 「そんなの試しに泳いでみないと分からないじゃないですか」 田中 「泳がなくたって一目瞭然ですよ」 鈴木 「そんな事言わずにほら」 田中 「いや・・・・・遠慮します」 鈴木 「失礼ですがお客様、もしかして泳げないんですか?」 のように入水を薦めて泳げないと自然に分からせた方がいいです。(4点) ・「何もないのかよ!」「何もねーよ!」「逆ギレかよ!」ってのは、ベタな上にテンポまで止めてしまっている気がします。 「失礼しまちた」「違うんですか?!」等、その後も失速するセリフが多かったのも気になりました。(3点)
・問題は最後まで聞かないと、じ〜ごくいき〜!が良かったのですがその後の 『僕の昨日の夕食はなんでしょうか?』がベタで打ち消してしまっていたり、 だったらアダルトチルドレン向けの番組にすればいいじゃん。 あまりうまいことに思わなかったりと波が激しく最後に下がってしまった印象を受けました。 もう少し他のコーナーを出すなどの展開がほしかったと思います。(1点) ・しっかりと全体的に楽しめました 後半のアダルト1本の展開も良かったです クイズもそれ系でいって欲しかったです(5点) ・バカさとブラックさが溢れていたネタでした。(5点) ・テンションの変わり様など上手いボケがありますが、最初のなぞなぞがベタ気味だったり、 最後の 「赤ちゃんはどうやって出来るんですか?」という質問に対しても致命的ベタミスが目立ちます。(4点) ・「北は所沢から南は所沢まで」「元気100分の1倍!」って、凄い使い古されたボケです。 「上手いこと言うな…とでも思ったか!」→「上手いこと言うな…と言うとでも思ったか!」のほうが自然です(3点)
・ドラえもんのラブストーリーという意外性は良かったと思いますが、 全体的にボケの数が少なかったと思います。 テーマは良いと思うのでそこからもっと発展があればなと思いました。(2点) ・中盤がやや単調だったので もう少し早めにドラえもんを入れて欲しかったです ドラえもんの部分はミーちゃんにターゲットを 絞って成功だと思います(3点) ・全体的に、ボケが弱めでしたが、ドラえもんの部分は、良く出来ていました。(3点) ・終盤のラヴストーリーで盛り返してきましたが、序盤中盤がだらーっとしていて間延びした感じでした。 前半をもっと詰めて、後半に不倫相手などを加えてどろどろさせて本来のドラえもんからどんどん脱線させた方がいいです。(3点) ・ドラえもんとミーちゃんってのはなかなか目の付け所がいいと思います。 「ミーちゃんさん」てw(4点)
・誘拐自体はありふれたお題ですが、 コントの内容は良かったと思います。 最後の「いろいろわかってねえだろ!」もまさにその通り!という感じで見ていて気持ちよかったです。(7点) ・最初の5行でもうKOされましたw 完成度の高い漫才で大満足です(7点) ・タブーを破る所や、内容が濃い所のが、とても良かったです。(7点) ・ツカミから飛ばしますねー。全体的に高水準で安定していました。 後半のツッコミが犯人側に回る電話の下りで盛り上がりか一発があるボケが欲しかったです。(6点) ・これはかなり完成度の高いネタでしたw今回の中では断然飛びぬけてましたw(7点)
出場者 | KB | OA率 | BL |
言霊連盟 | 533 | 9/11 | A |
ナルカナ | 321 | 5/13 | E |
グリーンウォーターズ | 309 | 3/6 | E |
ライナーズ | 281 | 0/1 | G |
ブライアン・メイ | 205 | 0/5 | G |
天勝ニケー | 125 | 0/2 | G |
言霊連盟が2位に212KBも差をつけ圧勝。そのナルカナは連敗脱出。 グリーンウォーターズは今期3勝目。 |