第120回 青沢オンエアバトル 市河:以上で計量は終わりました。 今回は3位が2組いらっしゃいますので、 オンエアは4組となります。 それでは、オンエアされる上位4組の発表です! |
執事空転ドライブダンス
(3位)
2連勝達成! |
KOYOMI
(2位)
今期2勝目! |
THE BETTER
(3位)
今回もギリギリオンエア! |
サイドハンド・ボーラーズ
(1位)
初のTOP合格! |
如月「まぁ、連勝達成ですね。」 睦月「わ〜い、10割だ10割〜!」
睦月「本日は暦デパートへお越しいただき、真にありがとうございます。1階で御座います。」 如月「すいません。乗ります。」 睦月「お客様、何階でございますか?」 如月「4階でお願いします。」 睦月「4階ですね。今ならサービスで3階もつけましょうか?」 如月「3階が付いてくる状況が想像出来ない。そもそもサービスになってない。」 睦月「じゃあ4階の3割引で。」 如月「階をどうやって割り引くの!」 睦月「もちろん、売り場面積を3割引と。」 如月「そこを引かない。」 睦月「3割というコトで、ゴム手袋売り場がちょうど3割なので引かせて頂きます。」 如月「あ〜大して支障がなくてよかった・・・って何その需要がなさそうな売り場は。そんなのが売り場の3割を占めてる光景を想像したくない。」 睦月「あ、チナミに3階一帯はゴム長靴売り場となっています。」 如月「またゴム製品!?まぁ、絶対3階には降りないようにしよう。吐き気を催しそうだから。」 睦月「そして、1階では消しゴムと。」 如月「若干ゴムから遠ざかったような遠ざかってないような・・・。とにかく、どうやらゴム製品専門っていうアウトローなデパートに入っちゃったみたいね・・・。」 睦月「え?お客様、一週間分のゴム製品をお買い求めにいらっしゃったんじゃないんですか?」 如月「私の人生でゴム製品にソコまで重きを置いてないから。私は4階の衣料品売り場に行きたいだけ。」 睦月「あ、ウチの洋服はヤメた方がいいですよ。」 如月「・・・ソレって、店員が言っちゃいけない言葉の内、堂々の1位だと思うよ・・・。」 睦月「でも、ホントに値段がおかしいんですよ。」 如月「おかしい?」 睦月「大体1000円あれば、今はやりのファッションが大体揃いますから。」 如月「うん、確かに値段はおかしいけども、私には思ってもいなかったビッグチャンスだったよ。是非とも4階に行かないと。」 睦月「・・・えっと、4階ってここから上ですよね?」 如月「・・・当たり前でしょ。アンタ頭が悪いだけじゃなくて常識までもがないの?よくそんなんでこの仕事勤まるね。」 睦月「・・・はいはい。上へ・・・。」 如月「最初っから素直に行けばいいのに・・・。」 睦月「向かって回転します。」 如月「あれ?ココは何ランドだっけ!?仮に回ったらこれエレベーターじゃなくて、ちょっとした絶叫マシンだよ!」 睦月「コーヒーカップの方がお好みで?」 如月「そういう問題じゃない。第一、コーヒーカップだったら回るだけでこの場から進まないから。」 睦月「じゃあ素直に上に行きます。」 如月「なんか『素直』にってのが引っかかるんですが。」 睦月「・・・360度のひねりを加えながら。」 如月「何その体操みたいな技は。アンタの育った環境を見てみたい。」 睦月「1981年1月生まれ。身長が・・・。」 如月「こういう質問にはバカだけにバカ正直に答えるんだ。・・・ってそんなコトはどうでもいいから上行って。ちゃんと自分の職務を全うしなさいよ。」 睦月「チーン 2階で御座います。 ・・・・・・チーン 3階で御座います。 ・・・・・・チーン 3.14階で御座います。」 如月「・・・『素直』にいくって行ったのは誰だったっけ?階数に小数点入ったらおかしいでしょ!?しかも円周率だし。」 睦月「通称『パイ階』です。」 如月「そんな奇妙な情報いらない。ってかさぁ、どんな状態なのよ、今。」 睦月「え?今ドアを開けると、ちょうど目線の高さぐらいに4階の床が・・・。」 如月「待って待って待って!」 睦月「はいはいはい?」 如月「アンタまで3回言わなくていいから。で、なに?そのスキマからSASUKEのごとく潜り込めっていうの?」 睦月「いや、女性ですからKUNOICHIですよ。」 如月「ドッチだっていいよそんなの・・・。私をおちょくって楽しい?」 睦月「別におちょくってないですよ!!!」 如月「うわっ、ビックリしたぁ・・・。アンタのキレるポイントが分からないよ。」 睦月「どうも。」 如月「コレが褒め言葉に聞こえるの?あ〜、1回アンタの脳内を探検してみたい。」 睦月「お待たせしました。4階で御座いま・・・キャ!(ドアを閉める)」 如月「どうしたの?」 睦月「・・・今・・・。」 如月「・・・うん。」 睦月「向こうに・・・・・・。」 如月「うん。」 睦月「憧れの先パイがいて、目が合っちゃったぁ!」 如月「・・・・・・あのぉ・・・アンタ何歳?」 睦月「24ですけど?」 如月「・・・その歳でラブコメ気取り?」 睦月「恋愛に歳は関係ないっていうじゃないですか。」 如月「・・・いくらなんでも20代で80年代の恋愛を夢見てるのはイタイよ。」 睦月「・・・・・・いくらなんでも言いすぎですよ・・・。」 如月「・・・はい?」 睦月「なんで初対面の人に自分の理想をブチ壊されなきゃいけないんですか・・・。」 如月「あ〜、ゴメン。今のは私が悪かった。」 睦月「いえいえ、私も取り乱しました。」 如月「いや、今のはプライベートな話題にツッコんだ私が一方的に悪い。うん。」 睦月「そうですか・・・。」 如月「そう。」 睦月「ソコまで謝って頂けるとは・・・。訴えようと思ってましたがヤメます。」 如月「うわ・・・、謝ってよかった・・・。アブない所だったんだ・・・。」 睦月「とにかく、私はもうドアを開く勇気がありません・・・。」 如月「じゃあ、どうするっていうのよ。」 睦月「お手数ですが、次の階で降りていただけないでしょうか?」 如月「・・・アンタ、丁寧な口調でものスゴいコト言ってるよ?」 睦月「どっちにしろこのままじゃ一生コトは進展しませんよ!」 如月「その言葉、そのままそっくりアンタの恋愛に返すよ。」 睦月「だって・・・だって・・・。」 如月「何?」 睦月「・・・・・・先輩、妻子持ち。」 如月「・・・さっきの発言撤回しま〜す。」 睦月「どうぞ〜。」 如月「さっきアレだけ怒っておいて、自分で『どうぞ』って・・・。」 睦月「チーン ごかいです。」 如月「・・・じゃあ、私はココで降りればいいのね。まったく、意味なく疲れたよ・・・。」 睦月「違いますよ。『5階』じゃなくて『誤解』ですよ〜。」 如月「活字じゃないと分からないボケはしない!」 睦月「かつじ?」 如月「あぁ・・・バカなんだったっけ・・・。気にしないで・・・。とにかく、5階行って。」 睦月「今着きました。」 如月「なんか適当じゃない?」 睦月「そんなコトないですよ。」 如月「もう、この際なんでもいいよ・・・。じゃあ、さよなら。」 睦月「5階、猛獣ゾーンです。」 如月「・・・ココってデパートでいいんだよね?何この不可思議なエリア?」 睦月「エリアじゃなくてゾーンです。」 如月「論点はソコじゃない!」 睦月「で、降りないんですか?」 如月「そんな身の危険を感じる所で降りる気にはなれないよ。」 睦月「ソコはムツゴロウさんがなんとかしてくれますよ。」 如月「ムツゴロウさんいるの!?自分の王国へ帰れ!」 睦月「ムツゴロウさんがダメとなると・・・、6階で降ります?」 如月「・・・もう目的が「4階で降りること」から「この空間から今すぐ帰りたい」になってきたよ・・・。うん、6階行って。」 睦月「チーン 6階です。」 如月「・・・・・・・・・・・・。」 睦月「・・・・・・・・・・・・。」 如月「何?早くドア開けてよ。」 睦月「お客様・・・タイヘンです。」 如月「・・・今度は何・・・?」 睦月「そういえば、当デパートは5階建てです・・・。」 如月「じゃあココどこ!?」
おか:え〜っと、これが2勝目だったっけ、それとも3勝目だったか。 あべ:なんでそんなあやふやなんだ!? まぁネタの方を見てくださいどうぞ。
おか:はいどうも。 あべ:よろしくお願いします。 おか:しかし思うんですけど、最近の音楽は全然良くないですね。 あべ:そうですか? おか:もう、この前発表された年間ヒットチャートを見てもそうですよ、まず目に付くのはジャニーズのわけ分からない歌ばっかりで。 あべ:いや、わけ分からないとか言うのはひどいんじゃないか!? おか:その中でも特にわけ分からないのが、「青春アミーゴ」とかいう曲ですよ、 元々グループの違う2人が歌ってるのに「♪俺たちはいつでも 2人で1つだった」とか言ってやがる曲。 あべ:まぁ確かにグループは違うけど、でもドラマの共演から生まれた曲だから別にいいじゃないですか。 おか:ドラマ共演して程度で「俺たちはいつでも 2人で1つだった」? そんな程度で2人で1つを名乗るとは、真の2人で1つの存在、マナカナとかに失礼だろ! あべ:確かにマナカナはいつも2人そろって出てるけど! 別に失礼とかそんな問題じゃないから! おか:あと目に付くのは、歌の途中にラップとかヒップホップとかいう名のお経が入ってる歌ばっかりで。 あべ:いや、お経扱いするなって、全然違いますし。 おか:その中でも特にわけ分からないのが、「純恋歌」とかいう曲ですよ、 見るからに不良グループにしか見えない人たちが「純恋歌」だとかぬかしてるという曲。 あべ:だから別にいいじゃないですか・・・ おか:で、歌詞を聴いてみたら、「♪初めて一途になれたよ 夜空に響け愛の歌」 ・・・・初めてってことは、ほらやっぱりお前は今まで女をとっかえひっかえしてきたんじゃないか! どこが純恋歌だ! あべ:もはやただの言いがかりじゃないか! 話が飛躍しすぎだし・・・ おか:きっと今ごろ某カラオケ屋では、押尾学が矢田亜希子に向けてこの曲を歌ってたりとかしてるんですよ。 あべ:余計な想像しなくていいから! おか:あとわけが分からないのが倖田來未。 あべ:もはや個人名じゃないか! そんなこと、言ってしまっていいのか? おか:なんですか、自称エロかっこいい歌姫とか言って、 12週連続でエロい写真をCDジャケットに貼って、やらしい曲をリリースしたりとかして。 あべ:確かに12週連続はあったけどそんな言い方するな! つーか、曲は別にやらしくないだろ? おか:曲はこんな感じですよ。「♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ララララララー」 あべ:いや曲知らないのか! 知らないのに勝手にそんなこと言うなって。 おか:だって12週連続って1曲も印象に残ってないから・・・・ あべ:そういえば俺も1曲も知らないなぁ・・とか言わせるな、失礼だろ! おか:まぁともかく倖田來未は、このように乳をちょっとだけ見せたりとかどんどんしてますからね。 もう次回あたりの曲のCDジャケット写真では、上半身は全裸、そして下半身は黒タイツを着てたりとかしてるでしょうね。 あべ:それ江頭2:50じゃないか! さすがにあれとは一緒にしてやるなって! おか:そして曲は布袋寅泰のカバーで。 あべ:確かに「スリル」が江頭のテーマ曲みたいになってるけど! おか:まぁそんな感じで最近の歌手はいやらしい人たちばかりですから、決めました。 それに対抗して、俺たち清純派2人がCDデビューしましょう。 あべ:つーか今までさんざん毒吐いておいてお前のどこが清純派だ・・・ おか:まず俺がメインボーカル担当、そしてピアノを弾きながら歌います。 あべ:そんな、弾き語りとかお前にできるのか? おか:で、さらにピアノを弾きながらハーモニカも吹いたりします。 あべ:いや、それをやるのは難しいだろ、確かにそういう演奏シーンは見たことあるけど。 おか:で、さらにピアノを弾きながらドラムも叩きます。 あべ:それは絶対無理だろ! どうやってピアノとドラムを一緒にやる気なんだ!? おか:いやできますって、目指せ第2の元X JAPANのYOSHIKIってことで・・・ あべ:YOSHIKIでも同時にはやってないから! おか:まぁそういうことで、ちなみに、お前の楽器担当はトライアングルで。 あべ:なんで俺の方はそんなにショボいんだよ!? お前とは大違いじゃないか! おか:もしくはたて笛で。 あべ:だからなんで俺の方はそんなショボいんだ! おか:いや、たて笛はたて笛でもお前の大好きな、女子高生が使った後のたて笛を入手してきましたから。 あべ:俺を変態扱いするな! そんなの別にいらないから・・・ おか:とにかくまぁそんな感じで、 そしてCDジャケットの写真の方は、清純派らしくビシっと紺色のスーツで決めます。 あべ:見た目はそれでいくんですね・・・ おか:ただ、残念ながら俺の家には紺色のスーツが無かったので、ここは代わりに喪服を着ることにします。 あべ:デビュー前から縁起悪すぎだろ! スーツで紺色のがなかったら黒とかでもいいだろ・・・ おか:じゃあ上半身は裸、下半身は黒タイツで。 あべ:それまた江頭2:50だし! あれこそ清純派から一番かけ離れてるじゃないか! おか:まぁそんな感じで、そして曲の方は、恋人同士のお互いの一途な気持ちを描いたラブソングです。 あべ:つーかさっきからどんどん話を進めてるけど、肝心の歌詞とかメロディーとかはどうするんだ? おか:歌詞は作ってきましたから聞いてみてください。こんな感じです。 「♪出会ってちょうど1ヶ月の記念日の今日 2人は初めて手をつないだ」 あべ:なるほど、こんな感じですか・・・ おか:「♪そしてそのままラブホテルに行き 2人はSMプレイをし始める」 あべ:手をつないでから先が早すぎだろ! なんでキスとかそういうのを全部通り越していきなりSMプレイなんだ!? おか:「♪男は「やめて〜」と言う、しかし女はいやらしい言葉で責める」 あべ:だから歌詞ヤバ過ぎだろ! おか:そしてさぁここで、あべさんのたて笛のパートです!「♪女はこう言った (ピーーーーー)」 あべ:ここでピーって放送禁止みたいじゃないか! タイミング的にどう考えてもそうだろ! おか:「♪そして女は、男の下半身に」さぁここで、再びあべさんのパートです!「♪(チーーーン)」 あべ:トライアングルの音もいらないから! おか:このように、とても素朴でピュアな曲を・・・ あべ:どこがだ!! こんなのほとんど全部放送禁止だろ! おか:まぁそんなに言うなら歌詞の2行目から後は「ピーーーー」をメインにしますけど。 あべ:たて笛がメインボーカルの曲って聞いたことないし・・・ おか:で、この曲でいろんな歌番組にも出演して、生演奏で歌います。 あべ:こんな内容の曲で出演させてもらえるのか・・・? おか:まずはミュージックステーションに出演、そしてお上品に、ピアノとお琴とハープの演奏をバックに歌います。 あべ:曲の中身とえらいギャップだな! つーか、お琴とハープってもはやすごい組み合わせになってるし! おか:で、次はCDTVのゲストライブに出演、同じくピアノとお琴とハープをバックに歌います。 これで、この番組に俺たちの曲がランキング入りするたびに、その時のゲストライブの映像を使い回ししてもらえます。 あべ:確かにCDTV見てると使い回しし放題だけど! おか:とにかくもう素晴らしいライブ映像が放送されますよ、ハープ奏者なんかは天使の格好をして演奏してますし。 あべ:またなんて格好で演奏してるんだよ・・・ おか:もう上半身は裸に羽、そして下半身は白タイツで。 あべ:そんな江頭もどきの天使がどこにいるんだ! つーか、さっきからなんで裸にタイツとかそんなんばっかりが出てくるんだよ!? どこが清純派だ、わざわざ裸になる意味が分からないし・・・ おか:だって裸は、人間の生まれたままの姿、なので一番清純な姿でございます。 あべ:いい加減にしろ。 2人:どうも、ありがとうございました。
執事:おーこらないでね、おこらないで、だーいすーきなぁーひと
天使:お呼びでございますか神様。 神様:うむ。…あのな…実はな…その、……あ、その前に、今から言うことさ、…絶対誰にも言うなよ…? 天使:え…?は、はぁ。わかりました。 神様:ぜ、絶対に絶対に絶対にだぞ? 天使:はい。 神様:あのな……ワシ、…ワシな…実は…あの…その…。 ………女神に恋しちゃった!キャッ! 天使:またですか。 神様:またとはなんだよまたとはぁぁ!!? 天使:いや、だって神様、この前もフラれて嫌われたじゃないですか。 神様:うるさいよ!神様は嫌われないんだよ! 天使:現に嫌われてるじゃないですか。神殿の廊下歩いてたら、逆側から歩いてきた女神にUターンされたんでしょ? 神様:…。 天使:そこまで嫌われちゃったらもう絶望的ですよねぇ 神様:うんこうんこ。 天使:……あ! 神様:うんこうんこうんこ。 天使:いけない!また神様の現実逃避が出た!早くなんとかしないと!!こんなとこを女神に見られては (ふわっ) 女神:こんにちは。神様。 天使:あちゃー。 神様:うんこうんこうん…なっ、め、女神!! 女神:…なんですかその呪文…汚らわしい…… 神様:!?ち、ちちち違うよ!!これは…その……あ!そ、そう!!そこの天使が間違えてかけた呪いなんだよ! 天使:ボボボ僕ー!? 神様:これを言い続けないと口臭がかわいたチンポみたいな感じになって口あけるたびにむわーんてなるんだ! 天使:僕はそんな悲惨な呪いのかけかた知りません! 女神:…あ、あの、この前のお手紙の返事なんですけど…。 天使:手紙って・・・神様また恋文出したんですか!! 神様:だって好きなんだもん。(ぷくっ) 天使:キモっ!なにいい歳してほっぺ膨らましてるんですか!ちょっ、こっち見つめんな! 女神:ゴメンナサイ!! 神様:…………………………………………………え? 女神:あたし、その…好きな人がいて。 神様:……………………………………………………………………………え? 女神:だから…ゴメンナサイ!! 神様:(ばたーっ) 天使:か、神様しっかりしてください!! 神様:うぅっ、め、女神よ、いったい、お前は誰が好きなんだ? 女神:いや、その、えぇっと…(天使を見つめる) 天使:……え、えぇ!?ボクぅ!!? 女神:(うなずく) 天使:マジっすかー!?じゃ、じゃあその、ボクとつきあってください! 女神:(うなずく) 天使:よっしゃああああああ(むわーん)くせえええええ!!! 神様:空気読めよバカ!!なにフラれてる奴の前でフッた奴に告って成功してんだよぉぉぉ!!! 罰として口あけたら乾いたちんぽの匂いの呪いだ! 天使:そ、そんな(むわん)くせっ!だって(むわん)くせっ!女神かわいくて(むわん)くせっ! あぁもうこの呪いといてくださいよ!!(むわん)くせっ! 神様:イヤだ! 天使:お願いします!このままだと女神とキスできない・・・。 女神:あ、あたし、それでも天使さんのことが好き!(ちゅっ) 天使:め、女神! 神様:天使このやろおおおお死ねぇえええええ!! 天使:(むわん)うわっ!口あけてないのに臭い・・・あ、今度は体臭か!くそっ! (むわん)くせっ!(むわん)くせっ!(むわん)くせっ!死ぬぞこのままだと!!(むわん) 口あけてもくせぇ!!うわぁ!も、もうダメだ!! 誰か助けてくれーーーー!!!!!(むわん)くせぇ!! うわあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!! 神様:ハーッハッハッハ!ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!ハーッハッハッハ・・・!! (神様の高笑いと共に暗転) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (翌日) 天使:(むわん)…そろそろ匂いにも慣れてきたぞ 女神:よかったですね(ササッ) 天使:う、うん……ていうか告っといてなんなのその距離感は 女神:えぇ…口臭までは我慢できるかなと思ったんですけどけど、体臭はちょっと…… 天使:アンタそれとキスしたんだぞ!?いまさら何言ってんだよ! 女神:あのときは気が高ぶってたっていうか…今考えると頭にウジが沸いてるとしか思えない行動でした。 天使:ヒドい!呪いのせいとはいえ結構傷ついた! 女神:あのあと人知れずゲロりましたからね、女神にもかかわらず 天使:そんな裏エピソード聞きたくなかったよ! ……もういいや。本題に入ろう。今日君を呼んだのは他でもない、神様からなんとかしてこの呪いを解く方法を聞き出してほしい! 女神:あぁー…… 天使:え、なにその反応。君も俺に呪い解いてほしいんじゃないの? 女神:いやー……まぁ。 天使:じゃあ聞いてきてよ 女神:えぇー 天使:僕が言ったらさらに呪いが重くなるかもだしさ、頼むよ 女神:だって神様、ナチュラルに臭いんですもん 天使:あぁー確かにそれはあるな 女神:なんか小学生が舐めすぎた紅白帽のゴムの匂いみたいな 天使:あるあるwwwwww超あるよwwww(むわわん)くせぇえええええ!!!!!! 女神:うっぷ (ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ) 神様:……何盛り上がってんだ 天使:か、神様!!い、いたのでごわすか! 女神:なんか語尾変になってる! 神様:お前ら…ワシの口臭話で盛り上がるとは……結構気にしてんだぞ!!!(ドカーン) 女神:アァッー!!地上の山々が噴火した!神のお怒りだわー!! 神様:ククク、もう容赦はせん……天使よ、勝負だ!! 天使:しょ、勝負!? 神様:お主がワシに勝ったらその呪いを解いてやろう。 じゃが、ワシが勝ったら… 天使:…… 神様:女神を無理やり嫁にする 女神:えぇ!!?何で私が!!!? 神様:よいな? 女神:イヤ!!!イヤですよ絶対イヤです!!!!! 天使:…いいでしょう 女神:ちょっ!!?なに承諾してんのよ!!絶対イヤァッァァッ!!! 神様:ククっ、覚悟は決まっているようだな 女神:決まってないって!!!むしろパニックだよ!! 天使:(静かにうなずいて不適な笑みを浮かべる) 女神:なにカッコつけてんのよ他人賭けといて!!あぁもうバカっ!!地上に落ちて堕天使になりさがりなさいよバカァァッ!! 神様:ぬぅん!!!(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……シュウウウウウ) 女神:な、なにがおこったの…!? 天使:周りの景色が変わってく…… 神様:ククク、ここは通称ゴッドゾーン…いわゆる神の領域だ 天使:か、神の領域…!! 神様:ぶっちゃけワシの寝室だ 天使:カッコつけないでください!ビビって損したわ! 神様:えーっと遊戯王で勝負でいいよね? 天使:イヤですよ!なんか微妙です! 神様:じゃあベイブレードでいい? 天使:遊びに来たんじゃないんですよ!? 神様:ククっ、では…ここはやはり魔法かな…? 天使:…いいですね、そうしましょう 女神:ちょっ、か、勝てるの!?天使さん!相手神様よ!! 天使:わからない…けど、やってみる! 女神:確実に勝てるのにしてよ!! 天使:フッフッフ…(ニヤリ) 神様:クククっ…(ニヤリ) 女神:…ダメだ、完全に自己陶酔しきってる 神様:では……先手必勝!!!白山名君の名において告ぐ!!風の精霊よ!われに力を!!(ゴゴゴゴゴゴゴゴ) 天使:なっ…聞いたことない呪文だ! 神様:(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ) 天使:……!! 神様:(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ) 天使:……!! 神様:(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)……あ、MPが足りない 天使:うおりゃあああああああああああああ天使ビーーーーーーム!!!!!!!!! (ズシュウウウウウウウウウウウン) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 司会:それでは、新郎新婦ご入場です。 (テーテーテレッテッテッテッテー) 神様:はぁ……。 天使:はぁ……。 神様:…あぁー、女神やっぱ美人だな。白いドレスがめちゃめちゃ映えるよ。 天使:そうですね…。 神様:…。 天使:…まさかあの天使ビームが女神に直撃するとは 神様:…。 天使:しかも搬送された病院の医師とラブラブになってゴールインするとは……。 神様:……。 天使:…。 神様:…。 天使:…。 神様:…。 天使:…僕たちどこで間違ったんでしょうね。 神様:……全部かな。
尾形:眼鏡を掛けてない方が尾形です。 白浜:同じく眼鏡を掛けてない方が白浜です。 2人:どうぞ。
白浜:尾形の奴、何で死んじゃったんだよ… うどんとトリカブト間違えて食っただなんて悔やんでも悔やみきれないよ… どんな目でみたら間違うんだよ…そんなに飢えてたのかよ… あっと、そういえばとりあえずオールナイトニッポン聴いとけって尾形の両親が言ってたっけ? 何だろなぁ…あいつが書いたネタとかが採用されるんかな…だとしたら遺作か。 (というわけでね、まぁそんなことも…ぐわっ!!何だお前は!!) 白浜:何だ?何だ?どうしたオールナイトニッポン? (ズゴーン!!ボゴーン!!) 白浜:やべぇよ!破壊音してるよ! (プシュゥゥゥゥ…パチ…パチパチ…) 白浜:焼け野原チックな音してるよ!一体どうなってんだ?! 尾形:♪ズンチャカズンチャカ ズンチャカズンチャカ 白浜:うわ、オープニング曲が流れてきた…。 尾形:♪パパッパン パッパパパン パッパパン Sparking!! 白浜:何でSparkingしちゃうんだよ!影山ヒロノブか! 尾形:日本全国の尾形ファンのみなさん!こんばんは!尾形の父で〜す! 白浜:おじさん?!えぇ?いや、どうなってんの?! 尾形:今日はね、ウチの息子が死んじゃったということでね、電波ジャックしちゃいました。 白浜:どんな理由でだ!繋がんねぇよ!しかもリアルにジャックしてんじゃねぇよ! 尾形:という訳で、息子の葬儀をラジオで執り行いたいと思いま〜す! 白浜:どういう訳だよ!葬儀屋でやれよそんなもん! 尾形:今回はですね、尾形君に聞きたかったあんなことやこんなことを募集します。 白浜:聞いたところで誰が答えるんだよ! 尾形:投稿していただいたメールは息子と一緒に火葬しますので。 白浜:どうやって電子メールと遺体を一緒に焼くんだよ!無理だろ! 尾形:アドレスは seimeihokengaoritetasukaru@allnightnippon.com まで。 白浜:あからさまに最低だよこの親!! 尾形:いやぁ、本当にね。一時は会社がどうなることかと思いましたが、 息子のおかげで最悪の事態は免れてよかったです。 白浜:トーク始めちゃったよ…。 尾形:そもそもね、皆さんはウチが何の会社か知ってますか? 白浜:自分が一般人だってことすら忘れてるなこいつは。知ってるわけねぇだろ。 尾形:ヒントは「コ」ですよ。「コ」。 白浜:あれ?そういえばあいつん家何やってたっけな?え〜っと…… 尾形:いやぁ、しかし私ね。マヨネーズが大好きでね。朝昼晩マヨごはん食ってますよ。 白浜:いや、急に話変えんなよ!答えをくれよ!気になるわ! 尾形:マヨごはんはね、結構分量とかが重要なんですよ。 白浜:いいよマヨごはんは!何の会社か言ってくれよ! 尾形:ぶちゅちゅは出し過ぎですね。もっとこう…ぶちゅん程度で。 白浜:ぶちゅちゅでもぶちゅんでもどうでもいいんだよ!!会社言え!! 尾形:ちょっと今ごはんがあるんでやってみますよ。…ぶちゅん。 白浜:ごはん&マイマヨネーズ持参して来てんのかよ! 尾形:その上から大っきいハムをドーンとね。 白浜:じゃあハムごはんだよ!マヨごはんじゃねぇよ! 尾形:え〜っと、それではメールが届いたようですね。 白浜:あぁ、もう…結局会社は言わず仕舞いかよ…。 尾形:メールが採用された方には分別されてないゴミを大量にプレゼントさせていただきま〜す。 白浜:面倒でも自分で処分しろ! 尾形:それではメールの方を読んでいきたいと思います。まず最初のメール。 なになに?「あなたはだれですか?」…なるほどね。クソにも満たん質問だな。 白浜:お前がクソにも満ちてねぇよ!そりゃ知らん人は何が何だかわからんだろ! 尾形:あなたには特別にゴミ+何かの死骸もプレゼントしま〜す。 白浜:嫌がらせにもほどがあるだろ! 尾形:え〜続いては…「何しに出てきたんですか?」…ほほぅ。君はどうも質問の意味を履き違えてるようだ。 白浜:お前が色々履き違えてるよ!よく考えたら葬儀してねぇじゃねぇか! 尾形:次は…えっと…「法律をご存知ですか?」…ふむふむ。これタイ語? 白浜:違うよ!日本語中の日本語だろ!どんな教育受けてきたんだ! 尾形:はい、じゃあ紹介させていただいたメールは全て息子と一緒に焼却処分ということで。 白浜:だからどうやって焼くか教えろよ!あと息子を「処分」って言うな! 尾形:それではここで1曲お聴きください。ヌーマング娘。で「沼」。 白浜:何だ「ヌーマング娘。」って!沼専門かよ! 尾形:♪ズブズブズブズブ〜 うぎゃああああああああ!!! 白浜:なんて歌だよ!史上最低だ! 尾形:…グスン。 白浜:そのリアクション違うだろ!沈んでいく部分に涙か! 尾形:いやぁ、これで息子の葬儀も無事に終えることが出来そうです。 白浜:どこら辺が葬儀になってたんだよまったく…。 尾形:会社も持ち直すことができたし、息子殺してホントによかった〜。 白浜:………えっ?どういうこと? 尾形:あれ言ってなかったですっけ?ウチの会社は世に言う「殺し屋」ってやつですよ。 白浜:いや、ちょっと待って!何でこれ会話出来てんの?! 尾形:私はただ電波を妨害して、ラジオを流れなくさせて外から話しかけてただけですよ。さっきまでずっとね。 (ガチャガチャ!!ガチャガチャ!!バキィッ!!) 白浜:玄関が!! 尾形:どうも、あからさまに最低な親です。フフフ。 白浜:あ……あぁ……ピストル……。 尾形:♪ズブズブズブズブ〜(バンッ!!) 白浜:うぎゃああああああああ!!!
葉雄:グダグダすぎて面白いの狙ったんですけど・・・ 華雄:グダグダグダ・・・ダグダ? 葉雄:ああ、お粥の鍋の。 おかゆ:次は勝つぞコノヤロウ!デンジャラス華雄だコノヤロウ!
悟史:負けちゃいましたね。 圭一:悲しいから塾行かないでテイルズやります。 悟史:塾行けよ。
・完成度が高いと思います。まるで物語のようですね。 いいボケが物足りなかったのが残念です。(4点) ・好き勝手な事やったネタという印象ですね もう少し読み手を引き付けて欲しいです 「w」やはまらない下ネタはNGですね(2点) ・まず、設定が合っていないような気がしました。 このコントに神様や天使の設定が必要な部分はほとんどなかったと思います。 「・・・」も無駄に多い気がしましたし、ネタの中で「w」を使うのも避けたほうがいいと思います。(1点) ・もう何かネタと言うよりストーリーだった気がします、ボケも少なかったですから良い方にネタを考えて来て欲しいです(0点) ・なんというか構成がいいですね。物語みたいに話しに引き込まれていきました。 ただ、あまりに露骨な下ネタは避けるべきです。(6点)
・どこが笑うポイントだか全くわかりませんでした。 ほとんどの台詞が同じために文章も短く感じます。 ただ反復するのではなく何か一言欲しいですね。(0点) ・ただ、面白い言葉(まぁ、そうじゃないのもありますがの羅列だけじゃ厳しいですね オチも意味不明ですし(0点) ・すみません。全く笑えませんでした。 「珍しい苗字」なのに苗字以外の部分が多すぎる気がしましたし、 綾小路幸次郎で「こうじ」がかぶっちゃってる話はトータルテンボスさんがよく使うネタですよね? ここだけが悪いわけではありませんが、読みが珍しい苗字とそれを使った分の羅列だけでは正直厳しいと思います。(0点) ・ライセンスさんのボケがありましたね、それに分からないボケが多く、全体的に弱いですね(1点) ・ボケがボケになっていないものがほとんどで全く笑えませんでした。 珍しい名字という題材から相当展開させないとこの手のネタは難しいです。(0点)
・オチがいいと思います。 後半ちょっとグダグダしていた気がしました。(5点) ・二人のキャラがちゃんと出来ていて 全面的に楽しめるドタバタコントでしたw ただ、全体が面白いだけに、恋愛の部分が 失速して見えるんですよね(5点) ・オチの意外性は良かったと思います。 最初の勢いのままならよかったですが、憧れの先輩の話あたりからが弱くなってしまっていた気がしました。(4点) ・何かかなり足りませんでした、ボケも少ないし山場も見当たらず、もうすこしネタを練って欲しかったです(1点) ・前半と後半のレベルに差があり、竜頭蛇尾なネタでした。 前半は「ゴム製品オンリー」「エレベーター回転」という発想重視のボケが多かったのに対し、 後半は「ごかい」「猛獣ゾーン」など、ややベタそうなボケが目に付きました。(4点)
・ボケとかおもしろいものはおもしろいんですが、後半暴力的なものが多くて笑いづらい感じがしました。(3点) ・個人的にはなんか、ブラック過ぎて不快感が来ちゃったかなぁ・・・ マヨご飯の所も、今回のコントでいうと 殺しに関するボケを続ければいいのかな? とも思います(2点) ・後半の殺し屋あたりからの話が笑えなかったです。 ただ、最初の辺りからオチまでの話の持っていきかたは素晴らしいと思いました。(2点) ・設定も分かりませんでしたし、殆ど笑えませんでした、ツカミで無理があるなと正直思いました(0点) ・アドレス、ぷちゅんなどボケの破壊力が凄まじいです。オチも意表を突かれる展開でした。 言うなればまとまった盛り上がりが欲しかったです。(6点)
・下ネタをうまく組み込んでますね。 テンポを乱す感じはあまりなく、自然に漫才が進んでいると思います。(7点) ・江頭2:50でようやく軌道に乗り その勢いで、下ネタにも勢いそのままで 上手に終わりましたね 前半のブラックさがイマイチ笑いに来なかったのが残念です(5点) ・最初の辺りがただの暴言だけのように感じてしまいました。 後半は盛り返していましたが、前半の流れを引きずって読んでしまうので、笑いづらかったです。(3点) ・いいボケもあるのですが、弱いボケの方が多くて笑いにくかったです、後1歩工夫があったら僕は好きでした(3点) ・「♪初めて一途になれたよ」このツッコミを見つけた洞察力は本当に素晴らしいと思います。 後半も「ピーーーー」でもう1回盛り返してきました。(7点)
・ほんとにグダグダでした。ベリーのフレーズは悪くないのですが連発はグダグダにつながります。(1点) ・まずは、ちゃんそ自分で見直して文章を変えましょう(0点) ・最後に言ってる通り、全体的にグダグダでした。 また、今更言うのもなんですが途中に「二人」を挟んでからどっちから話し始めているのかが良く分かりません。 もう変えれないですが、出来れば2人の名前を似た感じの名前にするのは避けたほうが良かったかと・・・。 またチロリン村を本当に知らないので真ん中のボケは全く伝わりませんでした。(0点) ・ちょっと短すぎでしたね、ボケも意味が分かりにくかったですが、「ウルトラセブンに頭突きされた」は面白かったです(2点) ・ウルトラセブンが分かったぐらいでベリー・ペリーはボケになっておらず、チロリン村に関してはさっぱりでした。(0点)
出場者 | KB | OA率 | BL |
サイドハンド・ボーラーズ | 413 | 3/4 | E |
KOYOMI | 333 | 2/2 | E |
執事空転ドライブダンス | 257 | 2/2 | E |
THE BETTER | 257 | 2/2 | F |
かゆう・ようゆう | 125 | 0/3 | G |
彼岸花 | 97 | 0/7 | G |
サイドハンド・ボーラーズが1位で今期3勝目。 1/1組がその後に続き2回連続の4組オンエア。 |