市河:以上で計量は終わりました。今回は5位が2組いらっしゃいますので、
   ファイナル進出は6組となります。
   それでは、ファイナルへ進む上位6組の発表です!





たいまつぎょうれつ 

初のファイナル進出!





灯風 

遂にセミファイナル突破!





言霊連盟 

3期振りのファイナル進出!





サイドハンド・ボーラーズ 

こちらもファイナル出場決めた!





ひろたか 

2期連続のファイナル進出!





NIKE 

TOP通過でファイナル決めた!





碓氷:見事ファイナルに進出を決めた皆さんに
   もう一度大きな拍手をお願いします!
   

惜しくもファイナル進出を逃してしまった皆さん
セブンセブンス 746KB

速水:またですか
南 :しょうがないですよ

コンソメパンチ 466KB

幸川:ん〜予想通りというか。
山田:このメンバーで新ネタでしたから。
幸川:また来れたら来ます、ありがとうございました。

グリンサダーズ 666KB

久保:はぅ。

森内:改名はブログで!(ココをクリック→■)

久保:いや、リンクはされて無いですよ。

シンナーズ 762KB

香川:・・・全力出せなかった。まじめに。
山上:僕達こんなネタするコンビじゃないんです。・・・晒し者だ。
香川:・・・言い訳は、みっともないよ。
山上:次・・・来るもん・・・。

ジャッジペーパー
1組目 たいまつぎょうれつ


・現実的で逆に良かったんですが、勢いが足りないような気がしました。(4点)

・凄い上手に漫才をしたなぁと言う印象です
 ボケもツッコミも一つ一つが丁寧に作られていたと思います(7点)

・所々の説明的な文が勢いを削いでいると思いました。
 リフォームしたら変になったというネタにするなら、もっとインパクト重視にしていいと思う。(1点)

・「おじいちゃんとみかん」がいい味を出していますね。じいちゃんの部屋の区切りが国語辞典だったのも素朴で面白かったです。
 ただ、後半から話の軸がずれてきて、少々失速したようにも見えたので、不憫な家関係のボケであと一押しあったらもっと締まりのあるネタになったのではないかと思います。(5点)

・リフォームの説明が無駄ではないですが長すぎると思います。
 箇所をもっと絞ってもいいのではないでしょうか。
 後半のおままごとの部分などグダグダしたところが目立ったと思います。(4点)

・展開がスムーズで非常に面白かったです。ひとつひとつのボケがうまく決まっていました。オチもうまいですね。ただ少し長さを感じたので5点としました。(5点)

・大変綺麗な漫才でしたが、もうちょっとコンパクトにまとめた方がいいです。
 後半はだらだらとしたやり取りが見られたので。
 ボケは常に高安定していて一発があればもう1点、というところでした。(5点)

2組目 灯風


・最初は、少し下品な気がしましたが、不二家はノーサンキューなど、新鮮なボケもありました。(4点)

・う〜ん・・・アホな世界は作られていたんですけど
 歌ネタとしてはもっと暴走してもらいたかったですね(2点)

・歌が印象に残るネタですが、この歌からもう少し広げることも出来ると思います。
 最後のBobが唐突過ぎたのもマイナス。歌でオチをつけてほしかったです。(2点)

・「なんか一人残ってるよ!」「もう咲いてるじゃないか!」の流れは綺麗で面白いのですが、いきなり前半に堂々と下ネタを持ってこられると、読み手を掴み切れないのではないかと。
 娘さんは、序盤でしっかりと女の子らしさを出してからだんだん壊れていくようなイメージにしたほうが、大分取っ付き易くなってくると思います。オチのキャベツは強引過ぎかも。(3点)

・「♪ラララ 不二家はノーサンキュー」このフレーズ最強ですね。
 そば打ちセットなど単語のチョイスもよかったです。(7点)

・Bobのところは思わず笑ってしまいました。
 歌を想像させることでとてもテンポがよく進んでいたと思います。
 中盤がよかっただけに最後のオチに力がなかったような気がしました。(6点)

・発想の展開させ方が好きです。地中にもどったらー、等ちゃんと歌詞がまとまっているのも。
 序盤の露骨な下ネタはインパクトはありますが、ボケとしてはどうかと思いました。(6点)

3組目 言霊連盟


・同じようなボケが繰り返されたり、オチが中途半端な部分があったりと、残念でした。(2点)

・ベタな設定ですが、こちらも凄く一つ一つのボケを
 練っている印象です。凄く面白かったですが
 詐欺の部分が少し浮いてしまったかなぁ・・・(6点)

・勢い不足な気がしました。再会した親友が喫茶店で悪徳商法を吹っかけてきたところを追加したらもっと広げる事が出来たと思います。それだけに残念。(3点)

・うーん、リチャードのくだりはベタ過ぎますね。後半の「喫茶店」のネタの連射で盛り返して入るのですが、かといってそこまで新鮮味が味わえるようなフレーズも無かったような・・・。
 オチは上手く決まっていますが、これまでの空気を払拭させるためには爆発力に欠けていたかも。(4点)

・オチがよかったです。
 流れは自然でよかったのですがボケが全体的に薄かったです。
 壷を売りつけるとこあたりはよかったです。英会話テープが意表を突くいいボケでした。(5点)

・コンパクトにまとまっていて無駄がなく読みやすかった。友達いないっていうオチもよかったのにさらに一工夫入れていたのでよかった。
 満点でもいいと思ったのですが、もう少し斬新な感動があればと思ったので6点にしました。(6点)

・綺麗でベテランっぽい味のある漫才でした。安定していた反面、爆発力は著しく欠けていました。
 悪徳商法を広げれば解消されるのではないかと思います。(4点)

4組目 サイドハンド・ボーラーズ


・皿と血は、えらく違うものと再認識させるようなネタでした。
 内容も、ファンタジー要素があり楽しかったです。(6点)

・設定負けしそうなシチュエーションなんですが
 やはり展開がどんどんと広がっていって素晴らしいです
 「かっぱ寿司」とかツボですよW
 ただ、オチに入るまでが少し急だったのが残念です(6点)

・これは上手いです。皿への虐待とかかっぱ寿司とか中々うまく作られていると思います。
 吸皿鬼のエピソードとかも馬鹿馬鹿しくて良いです。(7点)

・設定が奇抜な割りに、ボケが在り来たりな感じがします。人のやり取りの感情表現が豊かで描写も丁寧ですが、それが全て笑いに繋がって言ったかというと、そうではないようで・・・。
 ヤマザキパンは面白かったです。(3点)

・ラスト付近の「とにかくそういうことで」のあたりとか御粗末な感じがしました。
 それまでの流れがよく練られたものだっただけに強い違和感がしました。
 斬新な設定は良かったと思います。ボケもその設定をうまく活かしていたと思います。(6点)

・血から皿って・・・その発想だけで高得点を挙げたくなりました。
 中盤にもおかしな視点からのうまいボケが入っていて、オチも皿を使っていて、色んな所に皿にしたよさが入っていたのでよかったです。(7点)

・設定は斬新ですが、ボケがその設定から容易に思いつくようなものが多く、全体的には然程奇抜ではありませんでした。
 皿からのかっぱ、その上にもう一捻りある展開があるとまた一味違ってくると思います。(4点)

5組目 ひろたか


・ゲームネタはあっても、勇者ネタは少ないんですよね。
 空想と現実の掛け合わせが、最高でした(6点)

・見せ方は非常に上手なんですけど
 漫才に比べると、どうもボケが弱く見えてしまったのが
 残念です(4点)

・もっと車内表示機からのネタをやってほしかったですね。例えば、道具屋の商品の価格表示とか、
 勇者が得た経験値やお金の情報とか、もっと面白くすることが出来ると思います。(5点)

・新しい世界観で楽しめました。前の席の人が椅子を倒してくる模写は、薄気味悪い感じが存分に出てたのでホント面白かったです。オチは伏線を解消してるようでしてないような・・・。
 ちょっと怪しいような気もしますが、それが気にならないくらい登場人物がのびのびとしていて良かったです。(6点)

・コントもおもしろいですねw
 完成度がすごく高いと思います。計算された感がありました。
 ただ登場人物が少し多い気がします。(6点)

・発想がユニークでした。新幹線のあそこをネタに使うとは・・・。勇者と魔王の本来とのイメージのギャップに笑わせられました。少し人物が多くて読み取りにくかった・・・(6点)

・ボケや発想はかなりのハイレベルでした。登場人物がもうちょっとすっきりしていれば更に上のレベルへ上がれる気がします。
 例えば売り子と車掌を一緒にさせたり。(6点)

6組目 NIKE


・徳光和夫=涙というようなつながったボケや大人がくだらない質問をするなどいいボケもありましたが、
 どこか他のネタでみたこともあるようなネタもあったのが残念でした。(3点)

・これは凄いW
 文句なしで(7点)

・要所要所にネタが散りばめられており、笑いを途切れさせること無い展開の流れは見事です。(6点)

・序盤のコツコツ積み重ねて着実に笑いを取る戦法に合わせて、「鬼とドラクエ」「学校の先生と出木杉」と中盤でツボにはまったのでとても面白かったのですが、
 途中の「両者がのびたとドラえもん」というボケは今までのに比べて安直だったかもしれません。
 そこを引っ張り過ぎて失速してしまったように思いますので、いっそのこと削ってしまってもいいのではないかと感じました。オチももう一捻り欲しかったです。(5点)

・後半のドラとのびのところは実際にやってる姿を想像するとかなりおもしろいですね。
 2人同時に「ドラえも〜ん!!」って。
 実際に目の前で演じているような臨場感のあるネタだと思いました。(7点)

・どらえもんとのびの役のところが盛り上がりがあってよかったです。1つ1つのボケもうまかったです。少しオチが予想できたのが残念・・・。(6点)

・ドラえもんごっこの役が被る部分さえ除けば満点です。あそこはどうもテキスト向けのボケではないような気がして・・・。(6点)

7組目 グリンサダーズ


・登場の自己紹介のボケが
 個人的にはあまりはまらず
 そのまま終わってしまいました(2点)

・盛り上がりそうなところで展開が変わるために、せっかくのネタを生かせなかったのが残念なところです。
 もうちょっとネタを伸ばしても良かったと思う。(2点)

・突出したシチュエーションで序盤から爆発力を期待しましたが、俯瞰してみると、案外単調な流れの連続だったように思えました。
 うーん、何回か読んだのですが、作者がこちらに何のメッセージを投げかけているのか最後までわかりませんでした。もうちょっと話を展開させて欲しかったです。(1点)

・相対的に見ると短いですね。
 しかし内容としては大ボケが凝縮してあっていいと思いました。
 登場シーンなんか最高です。(7点)

・すこし短すぎたような気がします。盛り上がる前に終わってしまっていたような気がしました。発想は面白かったのでもう少しネタを練るともっといいものに仕上がると思います。(3点)

・出だしは良好でしたが以後は盛り上がらぬまま終わってしまった印象があります。
 退治シーンを見てみたい気もしました。(4点)

8組目 コンソメパンチ


・カニで、なかなか上手に展開を見せていましたが
 オチの暴走がイマイチかなぁと
 前半の二人のやり取りは凄く好きなんですが(3点)

・意味が分からない。正直こんな感想しか浮かばないですね。ズワインドとかを生かすんだったら、
 ズワイガニが家に現れて同居生活を送るなどという分かりやすい設定でやった方がいいと思います。(1点)

・不条理系のネタでしょうか?(違ったらごめんなさい) 僕はこの手のネタは嫌いじゃないのですが、これだけだとネタの収拾がついてないような気がするので、
 できれば伏線を張って最後にあっと驚かされたかったです。矛盾しているようですが、不条理には不条理なりの計算があると思います。(1点)

・全く意味がわかりませんでした。
 特殊な設定なのですからまずは説明がほしいです。
 笑いどころは正直なかったです。
 あと冒頭のあれはなんだったんでしょうか?最後までわからなかったです。(0点)

・少しボケが少なく、展開も分かりづらかったです。真ん中のあたりをもう少し分かりやすく進めるといいと思います。(2点)

・んー・・・結局どういうネタなのか掴めず終いでした。まとまりもなく、ちょっとやりたい放題過ぎるかなあ、と。
 もうちょっと練って欲しいです。(1点)

9組目 セブンセブンス


・忍者というをネタにするは、難しいですね。
 もっと内容を深くしたほうがいいと思います(4点)

・凄く惜しいというのを第一印象に覚えました
 もっと広げられるんじゃないかなぁ…(4点)

・後半の盛り上がり方は良い。ただ、前半がやや勢い不足だと感じた。
 最初の一日投げて10万のところを外して、忍者の能力のネタで通した方が良かったと思う。(4点)

・うーん、だいぶ粗いですね。全体的に突発的で、膝の皿を割るのは忍者にすら関係ないと思うので、
 もうちょっと設定を生かした話を築き上げていったほうがいいネタだと思います。(1点)

・小ボケの最後のたたみかけがよかったです。
 大きな笑いがあればもっとよかったです。(5点)

・ピンポイントに笑いのつぼを押さえていてとても読みやすかったです。でももう少しよみたかったです。(6点)

・これから、ってところで終わってしまったのが悔やまれます。皿パリンなどボケの破壊力はあるので、
 展開さえ増えれば中身も自然といいものが出来上がるんじゃないかと思います。(4点)

10組目 シンナーズ


・前半から最後まで終始、ハイレベルな漫才だったと思います
 こちらも文句なしで(6点)

・盛り上がる前に展開が変わってしまい、ただ黒でグロなネタに終わってしまったと思う。
 一つ一つは十分生かせるネタだけに惜しかった。(3点)

・序盤からエンジンがかかっていて、悩める子羊ちゃんも上手かったので楽しかったのですが、途中の怪談のような描写に入るところから、
 次の笑いに辿り着くまで時間が開きすぎていたのではないかと。読み手が少し離れてからでは、「ヤギ」のボケだけでは力不足だったかもしれません。
 ハイジの流れも、グロテスクなだけで笑いにまで繋がっていなかったので、どうもこの作品の印象が悪くなってしまいました。(2点)

・ボケの質がすごく高かったのにオチで一気に下がった気がします。
 またハイジなど暴力系のボケが多かったのも笑いに少しつながりにくくなると思います。
 ピラミッドのボケは大笑いしました。(5点)

・少しツボに来るボケが少なかった気がしました。歌のところは今までのボケをもう1度使えていたのでよかったです。(4点)

・序盤の逆さピラミッド辺りは相変わらず素晴らしい発想だったのですが、怪談調になってからはちょっと盛り上がりがなかったなあ、と思います。
 ハイジ殺害はまあアリだと思いますが、やるならもうちょっとリアルな描写でやってもいいのではないでしょうか?
 ブラックボケで大半が占められてる訳ですから、飛び切りブラックなのを一つくらい入れた方がいいと思われます。(5点)

見事ファイナルへ進出した皆さん
サイドハンド・ボーラーズ 926KB

おか:いや〜、どのネタでいこうか悩んだんですがこれでいってよかったです。
あべ:さぁ次が本当の勝負ですね・・・

灯風 778KB

ナオ:……まさか、これでね。
ゴウ:こういうのの方が案外いけるんじゃないの?
ナオ:いやいや、決勝はまともなので勝負して、あわよくば優勝を狙わせてもらいます!

NIKE 942KB

I「ファイナルでござい。」
N「ござい。というわけで何とかなりました。」
I「まだちょっとネタ決まってないですけど、頑張ってきたいと思います。」
N「ひさびさに冠欲しいね。」

言霊連盟 778KB

槍沢:栃城さん、ファイナルでの目標は?
栃城:脱8位。
槍沢:だそうです。
栃城:出来れば1位。

ひろたか 926KB

高田:やった!2度目のファイナル進出のときのコメントだ!

広川:・・・いやそこかよ!

たいまつぎょうれつ 798KB

中武:よかったー・・・素直にうれしいです。
坂田:ファイナルにいけてよかったですよ、ほんと。
中武:ファイナルは今までよりドカンとぶつかっていきますよ。
坂田:ああ、再び緊張が・・・。

第4回チャンピオン大会セミファイナルBブロックの結果表 平均KB 778.8KB
出場者KB
NIKE942
サイドハンド・ボーラーズ926
ひろたか926
たいまつぎょうれつ798
灯風778
言霊連盟778
シンナーズ762
セブンセブンス746
グリンサダーズ666
コンソメパンチ466
サイドハンド・ボーラーズ、ひろたかはコント策がズバリ的中。
NIKE、たいまつぎょうれつも無難に進出。
灯風は悲願のファイナル、言霊連盟は久々のファイナル進出。
MM−1大活躍のシンナーズ、セブンセブンスがここで敗れる。




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