槍沢:オンエアありがとうございます! 栃城:滑り込んでくれ!
槍沢:(ギプスのされた左足を見て)はあ〜なんであのカーブでスピード出しちゃうかな。 おかげで今日から入院だよ。9時消灯って早すぎるよ、あー退屈だー。 栃城:(ベッドの間のカーテンを開け)どうも。隣に入院している栃城って言うものだけどね。 どうしたのあなた見ない顔だけど。 槍沢:今日から入院なんです。 栃城:そうなんだ。で、どう入院生活は? 槍沢:まだ1日目なんでよくわかんないですけど、さすがに9時消灯は早いですね。退屈でしょうがないですよ。 栃城:あー確かにね。俺も暇しててさ、じゃあ退屈しのぎになんか喋んない? 槍沢:いいですね。 栃城:誰か好きな子いないかとか。 槍沢:なんでですか。修学旅行じゃないんですから。 栃城:俺、総務の加藤さん。きゃ恥ずかし。 槍沢:気持ち悪いですよ。大体総務の加藤さんがわかりませんし。 栃城:あーじゃあなんで入院したの? 槍沢:実はバイクで事故っちゃいましてね。栃城さんは? 栃城:あぁ俺もバイク事故よ。スピード出しすぎちゃってね。大体200キロぐらい出してたかな。 槍沢:200キロ! よくそれで足折っただけですみましたね。 栃城:それでクラッシュしちゃってゲーセンで大パニックよ。 槍沢:ゲームの話ですか。事故じゃないでしょ、なんでそれで足折れるんですか。 栃城:それでパニックになって道路に飛び出してそこに車がドーン! 槍沢:バカかよ。あんたバカだろ。 栃城:おいおい初対面であんたバカだろとは君失礼だな。私が宇宙人なら今頃地球は侵略されているぞ。 槍沢:意味わからないですよ。 栃城:ちょっとは盛り上がってきたところで怪談なんかしない? 槍沢:怪談ですか・・・でも僕怪談話知らないんですよ。 栃城:そう。じゃあ俺が話すから君はBGMやって。 槍沢:おかしいでしょ。なんで僕がデロデロデローンとか言わなきゃいけないんですか。 栃城:そこセルフサービスでやってよ。 槍沢:やりませんよそもそもどのタイミングでBGMやればいいかわからないですし。 栃城:じゃあ、あらすじ教えるよ、この話はね……。 槍沢:いま聴いちゃしょうがないでしょう! 栃城:まあとにかく怪談だ。これは今から4〜5年前、 大学の友達と男女3人づつ6人で一緒にキャンプに行くことになったんだ。 槍沢:仲良しグループってわけですね。 栃城:早々仲良しグループ。でも仲良しって言っても馴れ合いしあうような関係じゃないから。 そんな堕落し切った関係じゃなくてみんなで競い合って切磋琢磨していくって言う……。 槍沢:いいですよ栃城さんの友人関係は。怪談話してくださいよ。 栃城:目的地に向かって山道を車で走らせていたんだけど道中疲れるわけで、 ファミレスで休んだりするわけよ。でまあ運転手とかも替わって、さあ行こう。 ってなってすぐだったね異変に気付いたのは。ちょうど峠にさしかかった所だった。 それまで6人で乗っていたはずなのにいつの間にか1人消えてるんだよ! 槍沢:それ乗せ忘れただけでしょ!ファミレスで休んだ時に。 栃城:闇の世界に連れ去られたのではないか。 槍沢:むしろ連れ忘れたんでしょ。 栃城:彼のことはあきらめて目的地に向かった。 槍沢:なんでですか。戻ってあげればいいでしょすぐ気付いたんなら。 栃城:(ささやくように)だって男2女3だろ。恋が芽生えやすくなる。 槍沢:打算的だな! 栃城:それでキャンプ場についたんだけど、そうしたらなんとそこにさっき消えてしまった奴がいるんだよ。 槍沢:なにか別ルートで行ったんでしょうね。 栃城:それでこっちが驚いていたら笑いながらこういうんだよ。 いやー電車に乗ったら先に着いちゃった。(頭を抱える) 槍沢:いや怖くない!普通の出来事。 栃城:だって電気で走る丸い輪を乗っけた箱があるって言うんですよ!? 信じられますか。 槍沢:られますよ! 栃城:(おどろおどろしく)ガッターンゴットーン 槍沢:怖くないですよ! BGMってそういうことですか。 栃城:そして、その電車とはお前だー!! 槍沢:もはや意味がわからない! ただお前だーって言いたかっただけでしょ。 栃城:明日は全国の電車おたくからの写真責めに合うでしょう。 槍沢:なんのはなしですか? 怖くないですよ。 栃城:怖くないの? じゃあ、せっかくだから病院にまつわる怪談でもしましょうか。 槍沢:いいですね。 栃城:これ怖いよ。君今足折ってるからいいようなもののこれで普通に歩けたら、 あまりの怖さにうわーってなって道路に飛び出してそこに車がドーン! 槍沢:なりませんよ。あなたじゃないんですから。じゃあ話してくださいよ。 栃城:その前にひとつだけ憶えておいてほしいんだけど…。 槍沢:なんです? 栃城:これから僕がする話は……実際に……梅図かずおが考えた話なんだ! 槍沢:はぁ? 栃城:これは今から…… 槍沢:ちょっと待て!なんですか今の 栃城:いや、はじめる前にこういったほうが感じ出るから。 槍沢:そりゃ、感じは出ますけど梅図かずおって言われても、作り話ですから……。 栃城:作り話って言うけど梅図かずおは怖いよ。 槍沢:そりゃ怖いは怖いですけど。もういいから話してください。 栃城:これは今から3〜4年前のちょうど今と同じ春の出来事。 時刻は深夜2時過ぎ。草木も眠る丑三つ時。バサバサバサ! 槍沢:なんですか急に? 栃城:カラスが羽ばたく音。雰囲気出るでしょ。 槍沢:わかりにくいですよ。さっきから雰囲気作りしてますけど話の中身で勝負してくれません? 栃城:えーと、どこまで言ったっけ……。草木の眠る丑三つ時。 当直の看護婦一人を残し誰もいないナースステーションにナースコールが鳴り響いたバサバサバサ! 槍沢:ナースコールが羽ばたきみたいですよ。 栃城:看護婦がナースコールに出てもその病室に入院している老人。仮に山田・・・…A老人としておこう。 槍沢:中途半端ですね。山田さんでいでしょう。 栃城:山田A老人はなにも喋らない。不審に思った看護婦は山田A老人の病室に行くことにした。 バサバサバサ! 廊下を曲がった時からなにか嫌な気配を感じていた。 そして山田A老人の病室にたどり着いた。バサバサバサ! バサ!バサバサバサバサバサ!!バサバサバサバサバサバサバサバサ! 槍沢:やりすぎだよ!ていうかカラス何羽いるんですか! 後いちいち場面転換するごとにカラス羽ばたかなくていいですから。 栃城:彼女はためらいながらも扉を開けた。するとそこには一面の血の海の中に山田A老人が倒れていたのだ。 槍沢:うわー……。 栃城:そして床には血で犯人は鈴木と書かれていた。 槍沢:ダイイングメッセージ!? 栃城:そう。そして鈴木とはお前だー! 槍沢:いや意味がわからない。怪談ですかこれ? 栃城:山田A老人殺害の犯人はO前田 槍沢:また中途半端な仮名。なんですかこれ? 怖くないですよ。 栃城:怖いよ。だってその事件この病室で起きたんだぜ。 槍沢:なんで今言っちゃうんですか!! そこ一番の盛り上がる所でしょ! 栃城:ちょうど今日が事件の起きた日だし、時間も犯行があった時間に近づいてるし。 槍沢:だからなんでサラリと言っちゃうんですか。 栃城:うめき声聞こえるらしいよ。 槍沢:もういいよ! 栃城:実は犯行のあったこの病室、鍵が内側からかけられていたんだが、 鍵はナースステイションにある1本のみ、 窓は開いていたが5階なので外に出ることも出来ないというように、 奇妙なことに密室になっていたんだよ。 槍沢:ああ、そうなんですか。 栃城:犯人はこの密室からどうやって脱出したと思う? 槍沢:さあ、わかりませんよ。 栃城:すぐ考えればわかるよ。なんのためにカラスを大量に羽ばたかせていたと思うんだ。 犯人はカラスが吊るすブランコに乗って窓から脱出したんだよ! 槍沢:鬼太郎か! 栃城:これは実際に梅図かずおが…… 槍沢:水木しげるだろ!! これのどこが怪談なんですか! 栃城:鬼太郎出てきたから。 槍沢:帳尻あわねえよ!もういいですよ!寝ますよ僕。栃城さんも寝たらどうですか。 栃城:いや俺BGMやってんじゃんこの後うめき声やんなきゃ。 槍沢:もういいよ。 2人:どうもありがとうございました。
矢吹:よし、きた!オンエア! 小角:がんばりました!見て下さい。
小角:どうもダブルアクセルです。 矢吹::よろしくお願いします。 小角:頑張っていきましょう。 矢吹:もうそろそろね、プロ野球も終盤にさしかかってるよね。 小角:マジックが点灯してるチームも出てきたしね。 矢吹:で、やっぱり優勝が決まったらシャンパンファイトとかやるでしょ? 小角:最近はビールかけより、こっちの方が多いよね。WBCはシャンパンファイトだったし。 矢吹:俺ね、シャンパンファイト見てるとやりたくなるんだよね。楽しそうだから。 小角:楽しそうだよね。俺もやってみたいよ。 矢吹:じゃあやろうぜ、俺がレポーターやるからお前選手やってよ。 小角:いいの、俺選手やって?お前もやりたいんだろ? 矢吹:まあレポーターも経験してみたいからね。 小角:オッケー、じゃあ俺選手で、お前レポーターな。 矢吹:「あ、小角選手です!本日はおめでとうございます!」 小角:「ありがとうございます!」 矢吹:「小角さんが所属する札幌アンビシャスが見事に優勝しましたね」 小角:マスターズリーグじゃねぇか!何でお年寄りの野球大会でシャンパンファイトするんだよ。 矢吹:だって設定聞かされてないから… 小角:でもマスターズリーグはないだろうよ。じゃあ設定はお前の所属するチームがリーグ優勝した、これね。 矢吹:え、俺どこのチームに所属してんの? 小角:それはお前が決めていいよ。 矢吹:…じゃあ阪神でいいや。 小角:オッケー、阪神な。 矢吹:「あ、小角選手、優勝おめでとうございます!」 小角:「ありがとうございます!」 矢吹:「小角選手は5回裏にボテボテのゴロをトンネルしましたが、そのことついては?」 小角:「そうですね、リードしてたんでちょっと油断してました。でも優勝出来ればそんなこといいですよ」 矢吹:「あと、6回裏にフライを落としたことについては?」 小角:「そうですね…これも油断ですかね…」 矢吹:「あと、9回裏にセカンドへのけんせい球をファーストのあなたが無理矢理取ろうとして、乱闘になりかけたことについては?」 小角:俺どんだけチームに悪影響をおよぼしているんだよ!っていうかセカンドへのけんせい球をファーストの俺が取るってどこまで俺はバカなんだ。」 矢吹:「あと、大沢親分に喝を入れられたことについては?」 小角:あれだけのことをすれば当たり前だよ!ちゃんとやれよ。 矢吹:「あ、小角選手、優勝おめでとうございます!」 小角:「ありがとうございます!いや〜うれしいですね!」 矢吹:「小角選手、この前のヒーローインタビューで、優勝したら六甲おろしを熱唱するといってましたが?」 小角:「あ、そんなこと言ってましたね。じゃあここで歌います!」 矢吹:「お願いします!」 小角:「ろ〜っこうおろ〜しに〜さぁ〜っそ〜う〜と〜!」 矢吹:「うわっ、痛々しいですね!」 小角:どういう意味だそれは!痛々しいって何だよ!? 矢吹:周りのことも考えずに熱唱してるのが… 小角:いいじゃねぇか今日ぐらい!せっかくのシャンパンファイトなんだから。変なこと言わないでくれよ。 矢吹:「あ、小角選手、本日はご愁しょ…あ!おめでとうございます!」 小角:どう考えても場違いな言葉が聞こえたぞ!ご愁傷様ってなんだよ!? 矢吹:「いや、今日の試合小角選手5打数0安打25失策だったじゃないですか」 小角:どんだけエラーしてんだよ!ミスター失策って言われるぞ! 矢吹:うわっ今ので26失策目だ! 小角:今のは関係ないだろ!もう選手なんかやってられねぇよ。レポーターやらせろ。 矢吹:じゃあ俺が選手だな。やってやろうじゃん。 小角:「あ、矢吹選手、おめでとうございます!」 矢吹:「ありがとうございます!お〜い、美佳〜見てるか〜?父さんはやったぞ〜!」 小角:「矢吹選手、早速ご家族に報告してます」 矢吹:「いや、となりのおばさんです」 小角:誰に報告してるんだよ!お前自分で父さんって言ったろ! 矢吹:これには色々な事情がありましてね。 小角:なんか重いわ!優勝したんだから盛り上げようぜ。 矢吹:3年前のある日の朝、俺はとなりのおばさんにウーパールーパーを持って行って… 小角:事情を説明しなくていいよ!かなり気になるけども!ちゃんとやれよ。 小角:「あ、矢吹選手、おめでとうございます!」 矢吹:「ありがとうございます!うれしいです!」 小角:「どうですか、優勝して?」 矢吹:「感無量です。仲間達と一緒に優勝できて幸せです」 小角:「優勝は仲間がいないとできませんでしたか?」 矢吹:「当たり前ですよ。色々な人たちの支えがあったから優勝できたんですよ」 小角:「そうですか」 矢吹:「チームメイト、家族、ファン、球団関係者の方々、となりのおばさん…」 小角:おかしいのが約1名!となりのおばさんいらないだろうよ! 矢吹:「となりのおばさんには生きる希望を教えてもらいました」 小角:おばさんすげぇこと教えたな!ちょっと尊敬するわ。 矢吹:3年前のある日の朝、俺はとなりのおばさんに… 小角:もうそれはいいよ!ちゃんとやってくれよ。 小角:「あ、矢吹選手おめでとうございます!」 矢吹:「ありがとうございます!」 小角:「どうですか、今の気持ちは?」 矢吹:「もう感無量ですよ。…あっ、金本さんやめて下さいよ!背中にビール入れないで下さいよ!」 小角:「日本シリーズは勝てそうですか?」 矢吹:「そうですね、パリーグはプレイオフが…、おい、鳥谷!鼻の穴に瓶を差し込むなって!」 小角:「…どうですか?仲間に祝福されて?」 矢吹:「いや〜やっぱりうれし…、おい藤川!火炎瓶を投げつけるな!」 小角:ハッスルしすぎだよ!何で火炎瓶とか持ってるんだよ!こんなシャンパンファイト見たことねぇよ。 矢吹:でもシャンパンファイトってこんなもんでしょ? 小角:こんな激しくねぇよ。 矢吹:だって、シャンパン「ファイト」だろ? 小角:もういいよ! 2人:どうもありがとうございました。
よっしゃあ!! 喜びのパワーボム!!
川村:お?「プロレスラー育成ゲーム」か。面白そうだな。買って見よう。 ・ ・ ・ 川村:よし、さっそくプレイだ。スイッチオン!よし、ついたぞ。 『そんな、スイッチの入れ方では、プロレスラーなど、つとまらん!!出直せ!!』 ――強制終了します―― 川村:あれ!?消えちゃったぞ!?……もういっかい、ポチ。 『気合が足りん!!』 ――強制終了します―― 川村:えええッ!?何このゲーム!?スイッチの入れ方が悪いと始められないの!? えーっと、気合だな?よし、 とぉりゃああああ!!ポチ 『初心者への、アドバイス…… ・まずゲーム機を両手で抱える ・ジャーマンスープレックスの要領で、ゲーム機を地面に叩きつける。 (スープレックスをかけるときは、手で投げるのではなく、腰を使って投げるように意識をしてみよう) (どうしても出来ない場合は、ブリッジの練習から始めてみよう) ・衝撃でスイッチが入る』 ――強制終了します―― 川村:どんなスイッチの入れ方だよ!!ゲーム機壊れるわ!!あー、どうしよう……。 売るか。このゲーム。 『ピコーン!……ジャジャジャジャジャジャジャーン♪…… プロレスラー育成ゲーム!! →はじめから つづきから 』 川村:わあ!!急に起動した!!……売るっていう言葉に反応した?まあ、はじめからプレイをしてみよう。 『名前を入力してください』 川村:えーと、名前は……川村 芳雄 と。 『階級を決めてください ヘビー級 ジュニア級 』 川村:うーん。軽快な動きのジュニアもいいけど、やっぱ迫力のあるヘビーかな?と。 『階級を決めてください ヘビー級 ジュニア級 』 川村:あれ?さっき入力したのにな?ミスったかな?えーと、ヘビー。と。 『階級を決めてください ヘビー級 ジュニア級 』 川村:何回聞くんだよ!もしかして、ヘビー級は出来ないのか!?ジュニアと。 『ゲームを開始します』 川村:ようやく始まった。 『猪本:これで、入団テストは合格だ。これからお前をプロレスラーとして ビッシビッシと鍛えていくぞ。 まずはお前のリングネームを決めよう!』 川村:リングネームか。何がいいかな? 『リングネームが、チョットダケ斉藤になった。』 川村:勝手にリングネームが決まっちゃったよ!!しかも、なに?この名前。俺の名前、川村芳雄だぜ?どこがチョットダケ斉藤なんだよ!!斉藤の要素ナシだよ!! 『戸籍の登録が、チョットダケ斉藤になった』 川村:本名まで変わっちゃったよ!! 『親が自分を呼ぶときの名前が、チョットダケ斉藤になった』 川村:親がそんな名前で呼ぶなよ!!自分たちでつけた芳雄って名前で呼んでくれよ!! 『家の表札の名前がチョットダケになった』 川村:チョットダケが苗字で、斉藤が名前かよ!!無茶苦茶な名前だな!! 『猪本:プロレスの道に入れば、もう後戻りは出来ん!!覚悟しろよ!!』 川村:戸籍の名前まで変えられちゃったら、そりゃあ後戻り出来ないよ!! 『猪本:では早速トレーニングと行きたいところだが、 その前に、メニュー画面で自分のパラメーターを確認しておくとよいぞ』 川村:自分に必要な能力をトレーニングするには、確認をしておいたほうがいいもんな。 えーと、メニュー画面を開くボタンはコレか?ポチ 『 体格 頭 :ヘビー級 おっぱい:ヘビー級 股間 :ジュニア級 』 川村:な、なんだこりゃッ!?こんなとこヘビー級とかジュニア級とか言われても意味がわからないよ!! 最初に何度も聞いてきた階級って、コレのことだったのか!? プロレスラーに全然関係ないじゃないかよ!! こいつ、男だろ!?なんでおっぱいがヘビーなんだよ!! 『猪本:さあ、トレーニングを選べ!! ブリッジ ランニング 筋トレ スパーリング 』 川村:えーと、よくわからないし、順番に選んでいくか。ブリッジと。 『ミス!!頭が大きすぎて、ブリッジが出来ない』 川村:どんだけ頭がデカイんだよ!! 『柔軟性が下がった 頭が一回り大きくなった』 川村:なんで頭がデカくなるんだよ!!これ以上大きくならなくていいよ!!じゃあ、次、ランニング!! 『ランニングをした!おっぱいがボインボイン揺れた!』 川村:知らないよ!!そんなことどうでもいいわ!! 『男子中学生の視線を釘付けにした』 川村:なんで男子中学生が男のボインに視線が釘付けなんだよ!!気持ち悪いわ!! 『ガン!!ガン!!ガン!!頭が大きすぎて、街の看板に頭をぶつけた! 頭が腫れて、一回り大きくなった』 川村:まだ、頭がデカくなるか!?しかも、頭、ぶつけ過ぎだろ!!もう次!!筋トレ!! 『筋トレのために、床に落ちているダンベルを拾おうと、前かがみになった Tシャツから、チラリと胸元がのぞく! 男子中学生の視線を釘付けにした』 川村:男子中学生、出てこなくていいよ!!次、スパーリング!! 『ミス!!おっぱいが大きすぎて、相手に手が届かない!!』 川村:おっぱいデカ過ぎだよ!! 『おっぱいが一回り大きくなった ブラジャーがはち切れそうになった』 川村:だから、デカくならなくていいよ!!しかも、こいつ、ブラジャーつけてるのかよ!! 『猪本:しっかり、トレーニングをやっているようだな。 そんなお前を見込んで、試合を組んでやったぞ。 デビュー戦だ。気合を入れていけ!』 川村:全然、まともにトレーニング出来てないよ!! 『猪本:対戦相手はチョッピリ斉藤だ。手強い相手だぞ。』 川村:チョットダケ斉藤と名前が似すぎだよ!!そんな名前のレスラーしかいないのか!? 『猪本:しかし、条件がある。お前には覆面レスラーとして、試合に出てもらいたい。 このレスラーマスクを被ってくれ』 川村:覆面レスラーとしてデビューするのか。 『ミス!!顔が覆面に入りきらない!!』 川村:頭がデカ過ぎんだよ!! 『顔の3分の1以上が見えているが…… これでよしとする 仕方ないとあきらめる 』 川村:どっちもおんなじだよ!!いらないよこんな選択肢!! 『猪本:さあ!行け!チョットダケマスクよ!!』 川村:すごく言い得てる名前だな!!チョットダケマスク!! 『試合開始!チョットダケマスクのターン!』 川村:おっと!いきなり試合が始まった! 『マスクがパッツパッツだ……どうする? 痛い、ギブアップ! 痛い、でもガマンする 』 川村:マスクがキツ過ぎてギブアップってバカじゃないかよ!!ガマンだよ!! 『チョッピリ斉藤のターン! チョッピリ斉藤は、ダッシュで距離を詰めに来た! ミス!股間が大きすぎて、足が地面につかない! 』 川村:股間デカすぎるわ!!股間をヘビー級にしてたら、こんなことになってたのかよ……。 『チョットダケマスクのターン! マスクがパッツパッツだ……どうする? 痛い、ギブアップ! 痛い、でもガマンする 』 川村:またコレ!?この選択肢しかないのかよ!?……ガマン!! 『チョッピリ斉藤のターン! チョッピリ斉藤は、ダッシュで距離を詰めに来た! ミス!股間が大きすぎて、足が地面につかない! 』 川村:エンドレスじゃねえかよ!!え?じゃあ、なに?この試合会場の客は 出てきて早々、マスクがキツくて「痛い痛い」って泣き叫んでる覆面レスラーと 股間が大きすぎて、身動きが取れないレスラーの様子を 延々と見守るわけ!?なんだ、この無様な試合は!! 『チョットダケマスクのターン! マスクがパッツ…… 川村:ポチ。……ゲーム終了。やってらんない。……ああ、無駄な時間を過ごした……。 (パッ) ――強制起動します―― 『そんなスイッチの切り方では、終了出来ません。 初心者への、アドバイス…… ・まずゲーム機を両手で抱える ・ジャーマンスープレックスの要領で、ゲーム機を地面に叩きつける。 ・衝撃でゲーム機が壊れる……。 』 川村:もういや!!このゲーム!! ――END――
凄い勢いで回ります。
安正:そろそろこっちにいるほうが楽しくなってきた 前田:だね
青西瓜:残念。 マジデ:もっと頑張りたいと思います。
・オチとかも含めて笑える部分がないんですね。ツッコミのテンションとかが低い、というか差が多く、いちいち左を見ないとわからないというところも多かったです。(1点) ・一言で言うとわけ分からないです。 「演歌歌手」関係のボケをもう少し入れてほしかったです(1点) ・冷静にツッコむ姿勢がボケに上手く合っていたような印象を受けました。 ただ少し爆発力に欠けていたような感じもありました。(3点) ・淡々と進みすぎてボケが笑いに繋がる事が少なかったです。 ツッコミが上手くボケを引き立ててはいるものの、肝心のボケが低空飛行でした。 マイクの話題から目利きの話になっていくのはまだ許容範囲ですが、そこから演歌への戻し方が、唐突な気がします。(1点) ・クスッという笑いが来るボケにかぶせてもそんなに笑うことは出来ないです。 ツッコミが変なとこで冷静になったりハイになったりしていて引き込まれなかったのも1点にした理由です。(1点) ・演歌歌手に関してのボケが少なかったのが気になりました。大きな爆発が無かったと思います。(1点) ・この壊れた言い回しはとっても大好きなんですけど、 ちょっと飛びすぎで笑いどころの地点を通り越してしまいました。(2点)
・ツカミで引かれました。私もスイミー好きです(どーでもいい)そのごもオメが強豪とか佐藤佑樹とかの壊れっぷりが良かったです。(4点) ・アホだwこの発想はなんなんでしょうか ボキャブラリーが足りず表現できません(5点) ・マネージャーがボケをしっかりカバーしていたように思います。 しかし主将が中盤やや中途半端な立場になってしまっていたのが気になりました。(3点) ・何でしょうか・・・この不思議に面白い感じが堪らなく良いです。 しかし、後半で一気にブレーキがかかったように思えます。(4点) ・全く笑えませんでした。 はっきり言って前半で読む気が失せたのでほとんど注意深く見てないんですが。(0点) ・大きなボケが無かったです。壊れっぷりが大きすぎて僕にはよくわかりません・・・。(1点) ・奇抜な導入部分からコントに引き込まれました。 そのあとのやりとりのインパクトからしてもうアレです。まさに衝撃。 賛歌を唄いだしたらキリがないのでやめときます。 3週間後からの展開なんですが、 元野球部主将:スイカサイズのゴムボールを竹馬で打ち返す!その飛距離を競うんだ! このとんでもない発想には吹きましたが、展開自体にはちょっと物足りなさを感じてしまいました。(5点)
・ここまでくれば誤字はいいでしょうか。面白いです。前半の2男3女とか後半バサバサバサとかかなり良かったです。オチをもう少し練ったほうが・・・。(4点) ・話の流れは巧いですね。ただ爆発力に欠けたかなと思います。 あと、前半のカッコ書きが気になりました。 (頭を抱える)の部分でイマイチ怖がっている様子が伝わって来ませんでした。 ので、 いやー電車に乗ったら先に着いちゃった、だって。…うぅ怖。 みたいな感じだといいかなと(文章力ないな、僕 (おどろおどろしく)の部分も、 ガッターン…ゴットーン… みたいにカッコ書き無しで現せたと思います。(3点) ・的確なツッコミやしっかりした構成などの技術面だけでなく、カラスの鳴き声等のボケも面白いものが多くて楽しめました。(5点) ・コンスタントに良いボケがきて面白かったです。 ただ後半の病院より前半のキャンプの方が強かったので、後半で少々伸び悩んだように思えました。(4点) ・笑える部分があるにはあるんですがドカンとは来ませんでした。 それと後半の怪談はセリフの1つ1つが長いため笑うタイミングが難しかったです。(2点) ・ボケの威力は強力なんですが、後半失速気味でした。(4点) ・笑ったところはあるにはあるんですが、それはごく一部で、ほとんどのボケは意外性がありませんでした。 後半は1つ1つのセリフが長すぎて、ちょっと笑いそびれるっていうか。 そんな感じでした。(1点)
・これは良かったですね。ゲーム系のコントは当たりはずれが大きいのですが、これはツカミもオチもきれいだったし面白いです。(5点) ・上手い。前後が関連していたりとか… すごくおもしろかったとしか言えません(5点) ・チョットダケ等のフレーズ選びや後半の畳みかけがとても良かったです。(5点) ・想像力を掻きたてるボケの破壊力もさることながら、前に出たボケを後のボケへの伏線として使う技術には脱帽です。 穴が見当たりません。(5点) ・「エンドレスじゃねえかよ!!え?じゃあ、なに?この試合会場の客は出てきて早々、マスクが キツくて「痛い痛い」って泣き叫んでる覆面レスラーと股間が大きすぎて、身動きが取れないレ スラーの様子を延々と見守るわけ!?なんだ、この無様な試合は!!」 後半にだれて来た感があったんですがこのセリフで締まりましたね。オチも上手いですし。素晴らしい出来だと思います。(5点) ・うわーこれは良かったですww5点でも誰も文句は無いと思いますw(5点) ・笑いの感情が通り過ぎて逆に泣いた。(5点)
・どこで笑えばよかったんでしょうか。全てが全て『笑い』が起こるものでないと思います。(0点) ・ところどころある小ネタがおもしろかったです。 無法地帯との関係がいまいちつかめません。(3点) ・独特の世界に引き込まれた感じがしました。その世界をもっと活かせるようなボケがあると良いと思います。(3点) ・三三七拍子や○×を3つ揃えるゲームなどの変化球ボケには意表を突かれまくりました。 ですが、10回クイズや「鉛筆だー」は何がしたいのか全く分かりませんでした。(4点) ・分かりにくい部分があったんですがセリフに意外性があり構成も上手く出来てると思いました。 なかなか作りこまれていると思います。(4点) ・不思議な感覚でしたがなんか良かったです。もう少し強力なボケがほしかったです。(3点) ・こういう、状況やルールは一切説明なしで突発的に入るネタは 今まで色んなところで何個も見てきたんですが、たいていは面白くありませんでした。 しかしこれは違いました。 ボケが意外性に富んでて、すごく面白かったです。 ただ、天城越えの歌は、元ネタや意味がわからないのに 引っ張られてしまって、それはちょっと減点対象でした。(4点)
・「あと、9回裏にセカンドへのけんせい球をファーストのあなたが無理矢理取ろうとして、乱闘になりかけたことについては?」 これ最高です。笑いが止まりませんでした。ほかにも5打数0安打25失策とかボケがとてもハイレベルでよかったです。後半も笑いすぎでしたw(5点) ・後半から笑いっぱなしでした。 関係ないですけど、:が2つあったり、文末に」があったりしたのは気になりました(4点) ・エラーとか隣のおばさん等予測できないボケが多くて良かったです。ただオチが若干中途半端に終わってしまった感じがしました。(4点) ・オチに近づくにつれてボケの勢いとパンチ力がどんどん増してきました。 敢えて指摘するならマスターズリーグ、六甲おろし辺りがイマイチでした。(5点) ・「うわっ今ので26失策目だ!」←これにめちゃくちゃ笑いました。 こういうボケが続くといいんですがボケに安定感は見られませんでした。 もう少し練ってみてください。(3点) ・強いボケが多くてかなり良かったですwオチが微妙でした。(4点) ・火炎瓶は笑ったんですが、他のボケがちょっと僕には笑いの一線を越えられませんでした。 あと矢吹の「え、俺どこのチームに所属してんの?」ってセリフですがそのあとのコントは小角さんが選手やってるのにおかしいなって思いました。(2点)
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
パワーボマー | 545 | 1/1 | D |
ダブルアクセル | 441 | 8/16 | C |
言霊連盟 | 389 | 6/8 | C |
ミック桑原cool×sweet | 377 | 2/3 | E |
whitewhite | 361 | 0/3 | G |
ブルースイカ | 217 | 5/9 | C |
パワーボマーが満点の快挙。ダブルアクセル、言霊連盟とC大会を狙う組が続いた。 5組が350KB越えと3期一番のハイアベレージ回となった。 |