A:貴重な2勝目ありがとうございます。 B:同じ
A:子供の誕生日近いしケーキ注文しとくか。 カランコロンカラン ポトッ パリーン B:いらっしゃいませー。 A:あ、なんかすいません。でも自然に落ちたんですからね、ベル。 バースデーケーキ注文しに来たんですけど。 B:少々お待ちください。 はい、どうぞ。2500円になります。 A:早っ。2週間後なんですけど・・・ B:2週間後といったら13日の金曜日!なんて不幸な・・・ ケーキはこちらからお選びください。 A:この店で買いたくなくなりますね。 B:ご注文、お決まりになりましたか? A:無視だよ。今度は。 B:それではご注文のほう繰り返させていただきます。 A:まだ何も言ってないんですけど・・・ B:!! 失礼しました。勝手に高速を突っ走っていました。 A:でしょうね。 ケーキのクリームはどういったものがありますか? B:生クリームとチョコクリームと抹殺クリ−ムです。 A:多分抹茶ですね。それぐらい読んでください。 じゃ、生クリームでお願いします。 B:おーい、バイト君。抹茶1つ取り寄せてー。 A:人の話聞いてください。 しかも子供に抹茶はひどいでしょう。 B:じゃあ・・・生クリームなんですか? A:そうですよ!てか最初からそのつもりです。 B:おーい、バイト君。クリスマスの残りまだ冷凍庫に入ってるー? A:売れ残りを出す気ですね。新しいのをください。 B:新品ですね。・・・・・・・・チッ A:レンタルビデオみたいな言い方しないでください。 あと、客の前で舌打ちしないでください。 B:えーと、お子様は何歳になられるのでしょうか? A:5歳です。 B:じゃあ太めのローソク1本でいいですね? A:よくないですね。そういうのはせめて8歳ぐらいからにしてください。 B:火はつけておきますか? A:つけないでください。箱が燃えますので・・・ B:チョコプレートに名前をいれられますがお子様のお名前は? A:たかひろです。 B:では2文字選んでください。 A:えっ、どうしてですか? B:名前は2文字までしか入れられないんですよ。 前のお客様は「しょうへい」を「うへ」にしておられましたが。 A:酔っ払いみたいになっちゃいましたね。 ていうかプレートをケチらないでください。 B:タカヒロのように半角になりますがよろしいですか? A:・・・もういいです。 B:あと大変申し訳ないのですが、今の時期はイチゴが手に入りにくいんですよ。 A:えっ一年中ありそうですけど。 B:シロートは口出しするな。 A:あ、こういうときは強気ででるんですね。 でもイチゴぐらいあるはずですけど? B:業者が値段を上げて来るんですよ。 A:本音ポロリしましたね。 じゃあ代わりのフルーツは何になるんですか? B:キウイを一面にあしらいます。 A:全く食べたい気がしませんね。しかも一面って。 他にできませんか? B:フルーツ界のプリンスなんてどうでしょう? A:俗に言うドリアンですね。騙されるところだった。 B:防臭剤は入れときますか? A:ドリアン決定?そんなの嫌ですよ。 B:栗ようかんもありますよ。 A:今までのやりとりがパーになっちゃいますよ。 B:ではキウイで。 A:・・・・・・・・・はい。 B:スポンジの焼き加減はいかがなさいましょう? A:えっ。焼き加減なんてものがあるんですか? B:はい、お客様一人一人のお好みに合うようになっております。 ウェルダン、ハードウェルダン、ウェルダンボイルの中からお選びください。 A:もっと大多数の好みに合わせて欲しかったですね。 最後のはもうゆでちゃってますよね。 B:では、ウェルダンボイルで。 A:普通のケーキをください! B:砂糖菓子はサンタでよろしいですか? A:だからクリスマスの余りを再利用しようとしないでください。 B:では無しで。 A:サンタください。 B:特別に5個お付けいたします。 A:たくさん売れ残ったんですね。 じゃああと会計を。 B:オープン・ザ・プライス! いち、じゅう、ひゃく、せん、ジャージャン! 2500円です。 A:鑑定団を意識しないでください。 あっ、この割引券を使います。 B:そんなもの知りませんねぇ。2500円です。 A:できないなら広告に無理しないでください。 それじゃ10000円でおねがいします。 B:おつり5000円をお返しします。 A:ちょっとまって!2500円足りないですよ! B:ただいまキウイも手に入りにくいので超過料金としていただきます。 A:いいかげんにしろ!
無事2度目のオンエアを頂くことが出来ました!有り難うございます! 下品なネタではありますが、どうぞご覧ください!
井上:おいお前ら!たった今このバスは俺が占拠した! 抵抗するヤツは誰だろうと射殺する!いいな! おい運転手! 運転手:なんでしょうか 井上:その口にくわえているちくわを取れ!見苦しいぞ! 運転:たばこです。よく見間違えましたね 分かりましたよ、消しますよ 井上:あとそのピアスも外せ! 運転:補聴器です。ファッション性は一切ありません これは外してしまうといろいろ困るので外しませんよ 井上:よくぞ言った。それでこそ漢だ 運転:今なぜ褒められたのか教えてください それより、一体こんなことをしてどうするつもりなんですか? 井上:そんなことをお前らに教える必要なはい!俺は警察に用があるんだ! 運転:こんなことをしても捕まるだけですよ 井上:うるさい!それよりもお前、ちょっと携帯貸せ。今から警察に要求を伝える 運転:ごめんなさい、私携帯を持たない主義なもので 井上:ちっ、それじゃあこの中で携帯持ってるやついないか? 携帯と名の付くものだったら何でもいいんだぞ 運転:よくありませんね。電話じゃないかもしれませんよ 井上:おーい、誰も持ってないのか? テレパシーでもいいんだぞ 運転:せめてもっと現実的なものにしましょうよ 少年:お兄さん、僕モールス信号機持ってるよ。使って 井上:お、サンキューぼうず。お前いい漢になるぞ 運転:ずいぶんレトロなものが出てきましたね。レア度はテレパシーと同レベルですよ 井上:ふんぬっ!この思い、モールス信号の電波に乗せて、警察の誰かに届け! 運転:あ、結局テレパシーなんですね 井上:あちゃー、今の電波チベットの方まで飛んじゃったかも 運転:そんなさじ加減知りませんよ 井上:さて、火星経由で返信を待つか 運転:テレパシーネットワークは宇宙をも越えるんですね 井上:返信が来るまでヒマだから、緊張をほぐすのも含めてみんなでゲームでもしようか 運転:大丈夫です。あなたからは何の緊張も感じられませんから 井上:まあまあそんなこと言わずに それでは、第1回20字以上の単語でしりとり大会〜! 運転:やる気が失せます。もっとお手軽なの思いつかなかったんですか 井上:分かりました。じゃあ別なことをしましょう 皆さん、僕と一緒にお歌を歌いましょう! 運転:いやです。根本的にいやです 井上:♪あいつが〜鎌を振ってくる〜あの世は近い〜 運転:なんちゅう歌ですか。殺されそうじゃないですか 井上:♪ナイフも振ってくる〜塩コショウもふってくる〜 運転:食べる気なんでしょうか 井上:ふう、歌ったらすっきりしたぜ 運転:そりゃあよかったです 井上:ではお次はメガネを・・・・・はうあっ!! 運転:どうしたんですか?いきなり というより今何て言おうとしてたんでしょうか 井上:・・・・・びんびんびんびんびん 運転:ついに壊れましたか 井上:びんびんびんびんびん 運転:お止めなさい、さっきの少年が見ていますよ 井上:びんびん・・・はっ!ご心配おかけしました 今のはテレパシーの受信音です 運転:納得は出来ますがお下劣すぎます 井上:今ので僕のもびんびんです 運転:言わなくてもいいです でもよく返信が着ましたね。私の人生観が裏切られた感じがしますよ 井上:えーと、返信の内容は・・・ 「要求に応じる。望みどおり1億円を用意した ただしセガサターンは用意できなかった」 運転:サターンは国家権力を使わなくても手に入りますよ 井上:「あと『ぴったんこカンカン』の録画はしておいた」 運転:自分でやっときましょうよそのくらい 井上:「あと、お風呂も沸かしたし晩ご飯も作っておいた」 運転:あなたにとって警察はなんなんですか。家内ですか 井上:「遅くならないように帰って来てね。あなた」 運転:あ、これはもう完全に夫婦ですね 井上:家に帰るのが楽しみだなぁ 運転:イコール自首ですよ 井上:というわけで、今の要求どおり通天閣へ向かってくれ 運転:初耳です。大阪なんて一言も言ってませんでしたよ 井上:さて、大阪に着くまでヒマなので、皆さんでお歌を歌いましょう 運転:だからいやですって 井上:♪迷子の迷子のカナダ人〜 運転:子猫です 井上:♪あなたの母国はどこですか〜 運転:十中八九カナダでしょうね 井上:♪仏語で聞いても分からない〜独語で聞いても分からない〜 運転:母国語で聞いてあげましょうよ 井上:♪びんびんびびーん びんびんびびーん 運転:また出てきましたね。そのフレーズ 井上:♪びんびんびびーん びんびんびびーん 運転:いい加減お止めなさい。さっきの少年が引いてますよ 井上:♪びんびん・・・・・はうあっ!びんびんびんびん・・・ 運転:受信音と見事にシンクロしていますね 井上:さて、今度はどんなテレパシーが来たのかな? 運転:知りませんよ 井上:「犯人に告ぐ。我々はその道路を完全に封鎖した」 運転:さすが警察ですね 井上:「ドリームキャストをあげるから、人質を解放して投降して出てきなさい」 運転:ゲームで釣る気ですか。しかも古いですし 井上:「お前にも家族がいるだろう。」 運転:お、説得に入りましたね 井上:「こんなことをしても、お前の家族や友人やマリオが悲しむだけだぞ」 運転:なぜそこでマリオが出てくるのでしょうか 井上:以上です 運転:ずいぶん半端なところで終わってますね 井上:そっかぁ・・・・・マリオだけじゃなくルイージも悲しむよなぁ・・・・・ 運転:どこで心動かされてるんですか 井上:こんなことするくらいだったら、エロ本の編集者やってた方がましだよなぁ・・・・・ 運転:幾分かはそうかもしれませんけど 井上:でも俺には、絶対にランドマークタワーに行かなきゃいけない理由があるんだ! 運転:通天閣じゃなかったんですか 井上:あそこには病床に就いている俺のお袋がいるんだ 運転:ほお、観光地にですか 井上:そのお袋が最期に俺の顔を見てみたいって・・・・・ 運転:ほうほう 井上:さっきからテレパシーで訴えかけてくるんだ 運転:またそれですか。なんでこうも超人ばかりなんでしょう 井上:だから俺は絶対に東京タワーに行かなきゃいけないんだ! 運転:なぜ言ってることが二転三転するんでしょうか 行く理由はいいとして、なぜ1億円もの大金を? 井上:お袋の病気の治療のために必要なんだ 運転:これまたベターですね 井上:お袋、去年から「ツイツイタカイトコロニノボッテシマウ病」っていう病気にかかっちゃって・・・・・ 運転:なんとも分かりやすく、ふざけた病名なんでしょうか だからさっきから高いタワーばかりだったんですね 井上:おそらくお袋は、今も高いところで絶叫していることでしょう・・・・・ 運転:お母様はもう戻れないところまで逝ってしまわれましたね 井上:うっ・・・うっ・・・お袋ぉ・・・俺も叫びてぇよぉ・・・・・ 運転:もう勝手にしちゃってください (ふぁんふぁんふぁんふぁん・・・) 井上:ファン!?俺の追っかけか!? 運転:どう聞いたらそうなるんですか。パトカーのサイレンですよ 井上:じゃあ俺の追っかけがパトカーをジャックしてここまで来てくれたんだな!? 運転:どんだけ狂気な追っかけなんですか 追っかけは追っかけでも、あなたを逮捕するために追っかけてきたんですよ 井上:そ、そんな・・・・・はうあっ!びんびんびんびん・・・ 運転:またですか。もううんざりですよ 井上:びんびんびん・・・うっ・・・うっ・・・お袋ぉ・・・ 運転:おや、泣いちゃってますね。一体どんな内容だたんでしょう 井上:うっうっ・・・お袋が「こんなことをしても、クリボーに当たって死んだマリオは喜ばないわよ」って・・・・・ 運転:あなたにとってマリオはなんなんですか。父親ですか 井上:「母さんのことはいいから、早く自首しなさい」って・・・・・ 運転:いいお母さんじゃないですか 井上:うっうっ・・・運転手さん、俺自首するよ・・・ 運転:やっと目を覚ましてくれましたか 井上:いろいろ迷惑かけて悪かった・・・ 運転:いえいえ。その代わり、またこの世界に戻ってきたときは、ちゃんと働いてお母様を助けてあげてくださいね 井上:ああ!俺、刑務所から出たら、エロ本の編集者になって真面目に働くよ! 運転:びんびんで頑張ってくださいね
成瀬:ありがとうございます。 金井:それではご覧ください!
成瀬:バイトがドタキャンになって暇だな。おっ、カラオケボックスじゃん。たまには一人でカラオケも良いよね。 金井:いらっしゃいませ!カナイックスへようこそ。お一人様ですか? 成瀬:はい。 金井:では、パーティールームへどうぞ! 成瀬:うん待て。なぜパーティールームだ。 金井:だって今日はパーティールームに予約とか入ってないし。 成瀬:一人なのにパーティールームって嫌がらせ以外の何でもないだろうが! 金井:今なら男性スタッフ一人が観客役としてサービスです! 成瀬:だから1人でカラオケだろ!しかも男二人でパーティールームなんて空しいわ! 金井:分かったりました。では普通の部屋ですね。 成瀬:当たり前だ。 金井:当店2時間歌い放題でフリードリンクの得々パックがありますけど、どうでしょうか? 成瀬:じゃあ得々パックを。 金井:また、当店では他にも超得々パックもありますがそちらはどうでしょうか? 成瀬:超得々パック…それは何があるの? 金井:2時間歌い放題でフリードリンクです。 成瀬:んっ?変わってないような…。 金井:男性スタッフ一人つきで、パーティールームでのカラオケです! 成瀬:いらないね!男二人でパーティールームは空しい!さっきも言った。 金井:では得々パックでよろしいでしょうか? 成瀬:それでお願いします! 金井:それではドリンクやフードはこの電話で連絡してくださいね。 成瀬:分かりました。 金井:あと、2時間前になったらこっちから電話で連絡しますので、延長等がありましたらその時にお伝えください。 成瀬:分かりました。 金井:あと、人寂しくなった時は…こっちから男性スタッフ一人を 成瀬:よこすな! 金井:分かりました!あと、当店のカラオケ機械には採点システムを導入しております。もし満点を取った時はサービスとして 成瀬:何か記念品でも出るんですか? 金井:貴方の熱唱ぶりを収めた映像を… 成瀬:くれるんですか。照れますねぇ。 金井:youtubeで晒します。 成瀬:そんな事するな!海外に晒されたくないわ! 金井:それでは無駄話をしている内に10分立ったので、私はフロントに戻ります。ごゆっくり! 成瀬:最悪!2曲も無駄にされたよ。 こうなったら、ノリノリの曲を選んでストレス解消だ! ……おっ、最近はアニソンも充実しているんだなぁ。 よしっ、一曲目からこれを歌うか。え〜っと、番号は…ピッ!と。 来た来た。よ〜し、 ・・・・・・ ♪ち〜いさなっ ゆ〜うきを さ〜かせ〜よお〜♪ う〜ん、やっぱりこの曲は盛り上がるなぁ!そうだ。採点してみるか。 (SE:ジャッジャジャーン!) 成瀬:うおっ!満点出ちゃった! 金井:おめでとうございま〜す!! 総合点は届きませんでしたが、痛さは見事に満点です! 成瀬:痛さを採点するな! 金井:フロントで一人大笑いですよぉ! 成瀬:出て行け!! 成瀬:…ったく一人で盛り上がってる所を覗きやがって。 あとでクレーム出してやる! とりあえず、アニソンはあんまり歌わないでおくか…。 成瀬:ん、電話だ。そろそろ時間か。 金井:まもなく2時間たちますけど、延長はしますか? 成瀬:いや、結構です。次一曲で終わりますので。 金井:分かりました。では、男性スタッフ 成瀬:いらない!何度も同じ事言わせるな!! 金井:ではフロントから見守ってますよ… 成瀬:覗くんじゃねーぞ! (SE:プープープー) 成瀬:あの野郎め…覗いてたら訴えてやるからな。 …さて、最後は何を歌おうかな。 やっぱりアニソンだな。 でも、さっきのように覗いてたりしたら… …ん、電話だ。 金井:覗いてなんていないから安心しろよ! 成瀬:それだけの為にかけてくるな! せっかく良い気分になれたのに…。 まあいいや。覗いてないんだし、最後はこの曲にするか。ピッ!と。 ・・・・・・ ♪お〜おきな ゆめ すきでしょ♪ やっぱりこの曲も盛り上がるよなぁ。ま、最後だし採点してみるか。 (SE:ジャッジャジャーン!) 成瀬:うは!満点だ! 金井:おめでとうございま〜す!! 成瀬:痛さが満点とか言うんじゃないだろうな? 金井:総合で満点ですよ! 成瀬:完璧満点ですか! 金井:歌唱力・振り付け・陶酔度・痛さ 全てで満点です!! 成瀬:痛さも満点かよ! 金井:早速この模様をyoutubeで流しますか? 成瀬:するな! 金井:それではこの映像をパーティールームで男性スタッフと… 成瀬:も〜いいっ!!
佐伯:久しぶりに勝つことができました。スローペースですが、 あらためてあたし達の事、よろしくお願いします。
―――ミーンミンミンミン…、ジージージー…――― 菅原:あー…暑いなぁ…。 樫本:暑いなぁ…。 佐伯:暑いわねぇ…。 菅原:クーラーは…まぁいいや。この扇風機ちょっと危ないな。 佐伯:今にも壊れそうだもんね。 樫本:去年粗大ゴミから拾ってきた物を自分で修理したからなぁ。 最初に直した時、いきなり空飛んで日本一周したんだぞ、これ。 菅原:無茶するねぇ。んでよく帰ってこれたねぇ。 樫本:意外と鼻が利いたようで。 菅原:犬の霊でも乗り移ってるのか。にしても暑くて水分欲しいよ。 佐伯:樫本君の家に来てから何も飲んでないもんね。氷ないの? 樫本:あるにはあるけど…あまり出したくない。 菅原:なんで?あるんなら氷水でもいいから出して。 樫本:汗凍らせて作ったやつだから。 菅原:製氷皿汚れてないか?汗って汚れとかも混じってるんだからな。 樫本:夜に氷枕して寝るから、その材料として。 菅原:しかも毎日そんなに汗出るの?まぁ、寝てるときに2リットルぐらい出るそうだが。 樫本:出なかったら涙で代用する。 菅原:それこそ奇跡の量だよ。毎日玉ネギ料理か?うーん、氷水は諦めたほうがいいな。 佐伯:じゃあ、風鈴は?せめて気持ちだけでも涼しくしたいんだけど。 樫本:風鈴は…無いなぁ。代わりと言っちゃなんだが、これでも付けようか。 菅原:何だそれ? 樫本:自転車のハンドルについてるベル。 菅原:指で直接やらないと鳴らないね。 佐伯:しかもよく見たらこれ錆びてるじゃない。 菅原:ますます致命的だな。うーん、風鈴もダメかぁ。 佐伯:あ、水風呂は? 樫本:それも避けた方がいいよ。汗と涙だけじゃなく今度は血も混じってるから。 菅原:水分出し放題だなぁ。水道代は過度に惜しまない方がいいよ。 樫本:これがホントの「血と涙と汗の結晶」なんつって。 菅原:待ってるのは幸せとかじゃなく病院かもしれないぞ。 樫本:あ、そういやさっきその風呂にスイカ入れておいたっけ。 佐伯:ホントに?それ食べたいなぁ。 樫本:…ビニールのだけどね。 菅原:ビーチバレーボールか。ああ、変な事ばかり考えてるから余計暑くなった。 佐伯:涼しくなる夕方まで待つしかないのかなー。 ―――ツクツクホーシ、ツクツクホーシ…――― 菅原:…まいったなぁ…背中が痒い。 樫本:どれ、ちょっと背中見せてみぃ。…あー、あせもが出来てるよ。 佐伯:えー、つらそう…。 菅原:さっきから痒いから変だとは思ってたんだが。かゆみ止めある? 樫本:ちょっと待ってろ。今、塗り薬出してやる。 菅原:さっき寝転んだせいだろうか。…じゅうたんにダニが生息してるってことはないよな? 樫本:どうだろ。前に一寸法師が生息してた事はあったけどなぁ。 菅原:退治相手間違われたか? 佐伯:あたしの家にはビフィズス菌が生息してた事があったわよ。 菅原:腸から出てきたんじゃないのかそれ。本来いるべき場所にいないのは困るぞ。 樫本:ほら、塗り薬だ。ちょっとしみるけど我慢しろよ。 菅原:おう。………おー…結構しみるねこれ…。痛いぐらいしみる薬の正体は何? 樫本:唐辛子をすり潰したものだ。 菅原:限りなく虐待だねぇ。背中が火傷しそうだよ。 樫本:風呂場に行ったら泥舟あるからそれに乗って。 菅原:「かちかち山」のリメイクだね。まぁ、別に沈んでも困らないけどここは断るよ。 佐伯:ねぇ、ちょっとトイレ貸してくれない? 樫本:いいけど持ってくなよ。 佐伯:盗むのは? 樫本:いいけど制限時間は? 佐伯:3分。 樫本:鍵開ける道具は? 佐伯:自分の毛髪。 樫本:逃げ道は? 佐伯:小窓。 樫本:OK。 佐伯:じゃ借りるね。 菅原:ごめん…今ちょっとついていけなかったんだけどさ、 こんな会話自然に出るもんなの?「持ってくなよ」までなら分かるが。 樫本:まぁ一種のテレパシーだ。マンガで例えると思念で会話するような感覚。 菅原:実践しようとしてもなかなかできるものでもないぞ。 樫本:その気になれば鼻息だけでの会話もできる。これがホントの「阿吽の呼吸」だ。 菅原:うん、実にくだらなくていいね。でも真似だけは絶対できない。 佐伯:た…ただいま戻りま…したぁ…。 菅原:うわー、汗ぐっしょりだ。 樫本:昼間なのに真夏の夜の夢でも見てたんだろうか。 菅原:3分限りの夢でこれだけ汗をかくとは恐るべし…でもないか。暑かったの? 佐伯:もうねぇ、窓開かないしタンクの水全部蒸発してるしで最悪。 菅原:窓はともかく、タンクの水が全部蒸発するってのも凄いなぁ。 樫本:そういやタンクの水も全部浴槽に入れたんだったなぁ。 菅原:OK、謎は解けた。結論、そろそろ水道代惜しむのもいい加減にしよう。 佐伯:早くこの暑さから開放されたーい。 樫本:しゃーない、切り札使うか。とっておきの背筋が凍る話聞かせてやる。 菅原:おお、怪談か。 佐伯:聞かせて聞かせてー。 樫本:じゃあ、耳の穴かっぽじってよーく聞けよ。じゃあ話すぞー。 菅原:…おう。 佐伯:…うん。 樫本:………。 菅原:………。 佐伯:………。 樫本:………布団が吹っ飛んだ。 佐伯:…え? 菅原:…はい? 樫本:………このカレーは辛ぇ。 佐伯:…何これ…。 菅原:…もしかしてこれって…。 樫本:………誰も電話に出んわ。 佐伯:…はぁ…。 菅原:…おい…お前ちょっとストップ…。 樫本:………アルミ缶の上にあるミ 菅原:大人しくストップしてくれ。お前、これ怪談じゃなくてダジャレだよ。 樫本:だから言っただろ、「背筋が凍る話」だって。凍っただろ? 菅原:望んでいた凍り方と違ってがっかりしたよ。悲しくて涙で水浴びできそうだ。 しかし…どうあがいても涼しむのは無理みたいだねぇ。 佐伯:もういっその事、外で遊ばない?汗かいたほうが逆に気持ちいいかもよ。 菅原:そうか…その手があったか…。 佐伯:やっぱり暑いときには暑いことをするのが一番じゃない? 菅原:そうだなぁ、一番大事なことをすっかり忘れていたような気がしたよ…。 樫本:一番大事なこと…それは皮膚呼吸だけじゃなくエラ呼吸もすることかな? 菅原:残念だよ、佐伯さんの言ったことが伝わらなくて。ともかく、徒歩でどこかへ行こうか。 樫本:隣町までかな。よーし、着の身着のままで出発ー。 ―――ゴロゴロゴロ…ピカッ、ドザーーーーーーーーーーッ。――― 佐伯:あー…夕立で濡れちゃって寒い…。 樫本:入道雲多いからおかしいと思ったよ。ああ、夕立なんて嫌いだー。…寒いね。 菅原:うん。
散って二連敗。リベンジ目指します。
慶野:まだまだ未熟でしたね。これからもっとネタ磨きます。 長峰:次はオンエアを勝ち取ります。
・全体的にまとまりがあり、ボケも良かったのですが、ツッコミがやや淡白でした。 もう少し元気のあるツッコミだと、もっとボケを活かせていたと思います。 冒頭の「日本一周」は少し唐突だったでしょうか。(3点) ・笑いが何かっていうのがしっかり理解できてるという印象を受けました。 細かいボケやオチでのシュールさは簡単にまねできるようなものではないと思います。 でも本当にこれ3人も必要でしょうか。そこが気になりました。(4点) ・全体的に盛り上がりに欠けた気がします。 冷静なツッコミはよかったですよ。(2点) ・ちょいちょい「面白い」フレーズをまぜているのはわかるのですが 三人である必然性とかフレーズそのものの不自然さが気に掛かりました。(2点) ・3人を並列的な立場で置いてのネタはトリオの必要性を出すのが難しいです。 このネタの場合は、どうも阿吽の呼吸の場面以外ではトリオでなくてもいいような気がします。 しかし、日常的に見えて非日常的な雰囲気の出し方は尊敬したいほどです。(2点)
・ツッコミのセリフなのですが、微妙につっこんでいる部分がずれていて、少し違和感がありました。 ボケも、「シロート」「フルーツ界のプリンス」などのところは、読んでいて直感的に分かりにくかったです。(2点) ・微妙でしたね。オチがオチになってないですし笑いも少ない。(1点) ・ウェルダンボイルはツボに入りました。 あと抹茶は確かにひどい・・・。(5点) ・おそらく「かみ合わない会話」と作品にしたかったのでしょうけれども、 残念ながら「会話がかみ合っていない」ものになっています。 この二つには雲泥の差がございますので今一度ご確認ください。(0点) ・店員が客の意見に耳を貸さないコント故に会話の流れに違和感を感じました。(1点)
・全体的に当たりのものが多かったです。 ただ、冒頭がああなっているだけに、一区切りのボケは繋がったものにするべきだと思います。 ちょくちょく、「よく分からない」というようなセリフがあったのが気になりました。(3点) ・当たりが少なかったです。 「ゴールドスプレー」異常な量買いやがって!←笑ったのこれくらいですかね。(1点) ・全体的に笑えるものが少なかったです。 画面保護シールなんかはとてもよかったのですが・・・。(1点) ・読んでいて疲れました。こういう形式は舞台でこそ真価を発揮するのだと思います。(0点) ・どれも単発で関連がないのがなあ・・・。 一つのボケを引っ張っていった方が面白くなると思います。(0点)
・ボケに当たりがなかったのとツッコミに必要性が見つからなかったことは大減点です。(0点) ・悪くないんですけど後半に大きな笑いが欲しかったです。(4点) ・そもそも運転手が冷静に対応しすぎていると思います。 犯人の不自然さに対する呆れ具合から、という見方もありますが となると犯人のアクションが「初めから常軌を逸したもの」として 読者ではなく登場人物に把握せられているということになり面白みが消えます。(0点) ・ボケが先走り過ぎてついていけませんでした。 本来はツッコミがそれを防ぐ役割をしているのですが、 今回のツッコミ役であろう運転手はぼそぼそと独り言を言っているように思えました。(1点)
・全体的にボケが弱かったです。 「痛さ満点」のところなどは良かったのですが、他はあまり…という感じでした。 「男性スタッフ」はちょっと引っ張りすぎでしたね。(2点) ・面白いとは思いましたが4点や5点ほどのものではないという感じ。弱さが目立ってます。(3点) ・同じボケの繰り返しといった感じを受けました。 アニソンだけでなくいろいろなジャンルの曲でボケればよくなると思います。(1点) ・ある程度固定されている文章ですので場数を踏んでいるという印象を受けます。 しかしながら、場数と技術は必ずしも比例するものではないようです。(2点) ・悪くは無いのですが、物足りなさを感じました。 似たようなボケを引っ張るのではなく、多くの種類のボケを散りばめた方が密度の濃いネタになります。(1点)
・回文自体は良くできていたと思います。 ただ、回文前のコントが必要最低限で、回文が出てきた時のインパクトが薄れてしまいました。 こういうネタの場合は、その回文の意味がはっきり伝わるようにするべきだと思います。 あと、「山菜」は「3歳」なのでは?(2点) ・意味がわからないのが多かったのでわかりやすくして欲しいです。(1点) ・さすがにレム色をまるっきり同じ形式はまずいかと・・・。 回文はよくできてると思いますよ。(2点) ・もし回文そのものの技術を見せたいのであればより高度なものを用意すべきでしょう。 あるいは、そうでない方面の笑いを求めるのであれば展開をつける必要があります。(0点) ・プロの芸人のオマージュをするのは構わないのですが、それをすると 必然的にオマージュされた芸人のネタが物差しとなってしまう為、ハードルがグッ高くなります。 プロとアマという実力差を考慮しても、このネタに好評価はつけられません。(0点)
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
さーてぃー | 325 | 1/1 | F |
パルス井上 | 269 | 2/2 | E |
安物鬼 | 249 | 3/5 | E |
ナルカナ | 249 | 2/6 | F |
零紫苑 | 177 | 1/4 | F |
DUmbWAITER | 177 | 0/1 | G |
さーてぃーが初挑戦で1位。パルス井上、安物鬼、ナルカナはそれぞれ今期2勝目。 ここ最近デフレが続いていたが、遂に歴代1位のローアベレージとなった。 |