第51回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。オンエアされる上位3組の発表です!




アイススケート
 
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TOP合格でリベンジ!




雪月花
 
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お帰りなさい!




はらだ
 
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2連勝だ!




碓氷:難関を突破した3組の熱演をご覧いただきましょう。




アイススケート

コント/ボウリング
大雪「特にコメントする事が無いのですが、強いていうのであれば嬉しいの一言に尽きます」
お得意のシュールなコントが炸裂!笑いのツボにストライク!アイススケート!
コント ボウリング

少年「1ゲームだけやるか。」

大雪「(ごろごろごろごろ)」

氷河(7番)「あら、アンタは大雪じゃない。」

大雪「おまえは氷河…

   離婚してから早2年か…」

氷河「あんたはいい女でも出来たの?」

大雪「ああ。今彼女がいる。」

氷河「そう。私はまだ独りよ。」

大雪「そうか…」

氷河「(パコーン)」

少年「なんかボール転がるの急に遅くなったな。

   あー、両側が残っちゃった。スピンかけてみようか。」

大雪「(ごろごろごろごろ)」

氷河「ねえ、久しぶりにキスしてくれない?」

大雪「仕方ないな。いいだろう。」

氷河「じゃあ…」

大雪「(キュルル)」

氷河「ちょっと!何であんたよけるのよ!」

大雪「しらねえよ。急に曲がっちゃったんだから。」

氷河「(パコーン)」

少年「とりあえず9本か。次は頑張ろう。」

大雪「(ごろごろごろごろ)」

氷河(1番)「大雪…」

大雪「ん、あんたは…」

氷河「俺の顔覚えているかな…元気にしていたか?」

大雪「もしかして生き別れになった俺の父さん?」

氷河「(ドッキリカメラ)」

大雪「このやろう…!」

氷河「(パコーン)」

少年「ピンを倒す時なんか急に速くなったぞ…?

   まあいいか。9本倒れたし。」

大雪「(ごろごろごろごろ)」

氷河(10番)「くそ…父さんは倒れてしまった…父さんの敵だ!死ね!」

大雪「あいつはこいつの父親だったか。」

氷河「(パコーン)

   な、何で…」

大雪「いや、お前攻撃できないだろうが。」

少年「よし、スペアだ。」

大雪「(ごろごろごろごろ)」

氷河(4番)「さっきのお前のカーブボールを見させてもらったぞ。

     お前だったらエースで甲子園狙えるぞ。」

大雪「いや、投げたの俺じゃねえけど。」

氷河「とりあえずいろいろ変化球教えてやる。」

大雪「え、ああ。」

氷河「とりあえず、これがカットボール。」

大雪「ああ…」

氷河「これがフォークボール。」

大雪「ボウリングでフォークしたら地面に埋まるだろ」

氷河「これがSFF。」

大雪「一緒じゃん。速さだけだ。」

氷河「で、これがジャイロボール。」

大雪「浮くのかよ。重い球が浮くのかよ」

氷河「とりあえずやってみろ。」

大雪「それ!」

氷河「(パコーン)」

少年「今少しだけボールが浮いたような…」

大雪「ボウリングでジャイロボールできるんだ。

   初めて知ったよ。」

(ごろごろごろごろ)

氷河(6番)「いままでこのボールにわれわれピンが倒されていった。

     いまこそボールを倒す時だ!」

(パンパンパンパン)

氷河「(パコーン)」

大雪「鉄砲の勢いが弱すぎるよ。

   しかも倒れるって別の意味だろ。

   倒さなきゃ仕事にならない。」

少年「さっきのパンパンパンって音なんだろうな…」

(ごろごろごろごろ)

少年「ってあれ?ピンがこっちに来る。」

氷河(5番)「メロスさん、走るのはおやめください。」

大雪「お前は誰だ。」

氷河「フィロストラトスでございます。もう間に合いません。」

大雪「いや、まだ火は沈まん。」

氷河「あなたは気でも狂ったか。ならば走りつづけなさい。」

大雪「間に合った。」

(パコーン)

氷河(9番)「うわぁぁぁ!」

氷河(5番)「な、なんで?」

大雪「俺はメロスじゃないし。」

氷河「いや、なりきってたやん。」

大雪「ノリツッコミってヤツだよ

   しかも走るのはおやめくださいって、もう止まらないし。」

氷河「それもそうですね。」



少年「ボール出てくるの遅かったな…」

大雪「(ごろごろごろ)」

パカ

大雪「ん?」

少年「ボールが下の通路に行ったぞ。」

氷河(4番)「さすが俺が見込んだ男。

      あいつついに取得したな。

      消える魔球を。」


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雪月花

コント/銀行強盗
白銀:ありがとうございます。

月光:久々のOAだな〜。

白銀:ただこのネタやると衣装が汚れるってのが欠点ですが。
紫色の服を着ていれば解決します。連敗脱出!雪月花!
白銀:パリーン(窓を壊して侵入)
   手を挙げろ!銃を捨てろ!

月光:銃を持ってるのアンタじゃないですか。

白銀:どうでもいいじゃないか、そんなこと。
   ていうか、何でお前はそんなに冷静なわけ?俺、強盗だぞ。

月光:うわ〜、強盗だ〜。

白銀:少しはビビれよ。

月光:刺激のある生活に憧れてたので。

白銀:そんなのはいいよ。それよりも、金とタバスコをくれ。

月光:タバスコ?何故?

白銀:俺は極度のタバスコ依存症なのだ。

月光:アルコール依存症なら聞いたことあるけど、タバスコってただ辛いだけでしょ?

白銀:お前よくも天下のタバスコ様を侮辱してくれたな。

月光:いや、侮辱したわけでも無いんですが。
   それよりも、窓直してくださいよ。警察呼びますよ?

白銀:分かったよ。その1000万の中から窓の修理代は出してやる。
   だから警察には通報するなよ。

月光:(変わった強盗だなあ)仕方ないですねえ、タバスコをどうぞ。

白銀:サンキュウ。やっぱいいね、タバスコは。
   仕事後の一杯は美味いねえ。

月光:仕事中でしょ?そもそも何で強盗してるんですか?

白銀:ふははは。親の手術代が足りないのさ。

月光:そこ笑う所じゃないでしょ?

白銀:それはいいとして、1000万円早くくれ。一刻を争ってるんだ。

月光:それは仕方ないな。しかしこれで渡してしまっても、銀行員が勤まったもんじゃない。
  俺が出すクイズが解けたら手術代を渡そう。

白銀:じゃあ正々堂々クイズを解こうじゃないか。

月光:ていうか、そんな心あるなら正々堂々借金して手術代払えばいいのに。
  
白銀:いいじゃないか。それが俺の生きる道だ。

月光:何だその歪んだ価値観。

白銀:いいから早く問題出せ。

月光:必要なときに不要で、不要なときに必要なものは?

白銀:クソ、小学生の時なぞなぞチャンピオンだった俺がこんな時にわからないなんて。

月光:なぞなぞ大会みたいなのあったの?

白銀:週一のペースであったけど。

月光:お前の学校おかしいよ。分からないってことは降参?

白銀:こうなったら真のパワーを出すぜ!!
   タバスコパワー!!ごぉおおお!!

月光:初めからそれ使えよ。

白銀:なるほど。今度からそうしよう。
  見る見るうちに脳細胞が活性化していくぜ。

月光:んで、答えは?

白銀:分かったぜ。答えはお風呂のふただ!

月光:理由は?

白銀:わからん。適当に言った。

月光:お前、適当に言ってズバリ正解を当てるなんて天文学的確率だぞ。

白銀:天文学ですから残念。

月光:ものまねはいいよ。しかも古っ!

白銀:タバスコの力を思い知ったか。

月光:その言い方だとタバスコのおかげで物真似が上手くなったように聞こえるんですけど。

白銀:とにかく正解したんだから1000万円くれ。

月光:わかったよ。1000万渡そう。

白銀:親に連絡してもいい?

月光:仕方がない。

白銀:もしもし、俺だよ。見事に強盗に成功したよ。
   これからハワイに行こうぜ!

月光:あのー。親が病気じゃなかったの?

白銀:あっ、それ嘘。だって今日エイプリルフールでしょ?

月光:いや、10月なんですけど。

白銀:ワタシノクニデハ、ニホントキセツガ、ギャクナノデース。

月光:お前誰だよ。しかも、何でオーストラリアの人になりきってるんだよ。

白銀:騙された騙された。俺、日本人だから。

月光:知ってたから。しかも何でツッコミに乗ってきてるんだよ。

白銀:これぞ逆ノリツッコミ。

月光:訳わかんねえよ。

白銀:まあ何がともあれ1000万は頂いた。

月光:正当な理由じゃないでしょ。返してください。

白銀:これでもう用はねえ。

月光:警察に通報しますよ。

白銀:クソッ!それだけは止めろ!

月光:これでもうお終いだな、強盗さん。

白銀:バカにしやがって。お前なんかマシンガンの餌食になってしまえばいいんだよ。

月光:こっちには警察がついてるぞ。

白銀:そんなの関係ない。
   あれっ、どこにいった。ないぞ?
   間違えて水鉄砲持ってきちまった。

月光:残念だったな。

白銀:まあいい、水鉄砲でも喰らえ。

月光:冷たい!!止めろ!
   しかもなんか当たったところ水色だし。

白銀:あっ、そういえばそれにブルーハワイのかき氷シロップ詰めたんだ。

月光:何で?

白銀:ハワイでブルーハワイ噴射すれば面白いかなあっておもって。

月光:つまんねえよ。そのせいで俺の服ベタベタなんだけど。

白銀:タバスコかけておくぞ。

月光:あーあ、紫になっちゃったよ。弁償してくれませんか?

白銀:クリーニング代は1000万の中から出してやるから。

月光:いい加減にしろ。

2人:どうもありがとうございました。


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はらだ

漫才/ポケモン
この連勝1コになんと丸1年掛かりました。スゲー。
人生初の連勝!このまま連勝のキャタツを昇って行こう!はらだ!
S:よろしくおねがいします。はらだです。

E:もっと珍しい苗字を使えば良かったななんて思いながら
  今回もまぁ頑張っていきましょうって事なんですが。

S:まぁ早速ですがポケモン面白かったですよね。

E:ポケモンか〜。小学校のときは流行ったね。
  カードゲームとかアニメもあって今でもシェアがあるからね。

S:それでいきなりですがポケモン金銀にはポケモン同士を交尾させて新しいポケモン作る
  っていうシステムがあったじゃないですか。

E:交尾ってストレートすぎないか。
  まぁでも確かにあったね。イーブイとメタモンで何匹もイーブイ作ったりしたけど。

S:むしとり小僧とカスミとかね。

E:それはホテルだ!しかもむしとり小僧にそんなテクニックは多分ねぇよ!

S:いやいや、虫取り網の柄の方で突付いたりしてね。柄プレイみたいなね。

E:虫取り小僧がちょっと微妙な新境地発揮しちゃってる!

S:その内カスミはその快感の虜になって虫取り小僧の言いなりになって。

E:もう18禁じゃねぇか!ポケモンにそんなのいらないから!

S:それでカスミが使うポケモンも水系から虫系ばっかになったりする訳でですね。

E:カスミが快感の為にポリシー捨てるって正に18禁系だよ!

S:しかしですよ。この頃はなんか同じようなポケモンって多いですね。

E:そりゃそうだよ、もうポケモンの種類は300種類以上いるっていうしさ。

S:ピッピとトゲピーとかブースターとガーディとか
  プリティ長嶋と長嶋茂雄とか似てるポケモンってホント多くて混乱してますよ。

E:ちょっとポケモンっぽいけど最後は違う!
  だいたいそれは似てなかったら問題ありだからね!

S:それで、あるポケモンと他のあるポケモンを交尾させて新しいポケモンを
  作ったらそういうのも少しは無くなるかなって思いまして。

E:なるほど。それはそうかもね。

S:そんなのを今回このノートに書いてみたから発表してみたいなぁなんて思うんですけどね。
  特徴とか覚える技まで自分で考えて書いてるんですよ。

E:なるほど。それは本格的だね。例えばどんなの?

S:一応名前だけで考えたんですがキャタピーとタッツーで「きゃたつー」とかね。

E:戸棚の上とか高い所にある荷物を取り出せちまうじゃねぇか!

S:いやいや、庭師の方も木の枝を切る時によく使いますよ。

E:そんなの関係ないよ!
  ってかどっちかって言うとそれは道具じゃねぇか!

S:特徴としては…。
  基本動けない。レベルが上がるに連れ縦に長くなる。(最大4mまで)

E:名前だけかと思ったら正に脚立じゃねぇか!
  4mっていうのも脚立の中ではリアルに最大級な長さだしさ!

S:その気になれば4m30cmの物も見つけられるんですけどね。

E:そんなに長さにこだわらくて良いんだよ!

S:わざ:登られる 倒れる グラグラする 

E:登られるってすごい受身の姿勢だな!ホント動けないこと丸出しじゃん!

S:登られてから倒れたりグラグラすると上手くいけば
  相手を落下させて骨を折ることが出来てね。このポケモンの必勝コンボなわけですよ。
  
E:上手くいったとしても骨折程度ってあまりにもリアルで地味だよ!

S:いやいや、舐めたらいけませんよ。
  きゃたつでも高い所から下手に落ちたら首の骨折って一発で死ぬんですから!

E:ごく稀なケースだよそんなの!大抵「いてて…あ〜痛かった」で終わるからね!
    そもそもそんな風になるまでどんだけ粘れば良いんだよ!

S:そこは大丈夫です。レベルが16になったら「かたくなる」を覚えるようにしてますから
  相手の骨が折れるまでなんとか粘れるようにしてんですよ。

E:元々脚立は結構固いからね!
  そうじゃなくて攻めを重点に置けって話だよ!

S:いやいや、攻めだって充実してますよ。
  サトシがきゃたつーを持って相手に殴りかかればそれなりのダメージがあります。

E:その瞬間ポケモンからプロレスで言う折り畳みイスみたいなポジションになっちゃうよ!

S:それだけじゃないんです。他にも砲丸投げみたいに相手に投げたりしてですね。

E:何がそれだけじゃないだよ!もう道具丸出しになってんじゃねぇか!

S:そしてこの「きゃたつー」。レベル30になったらなんと「はしごー」に進化出来るんですよ。

E:パカッて開いただけじゃねぇか!何その相当ガッカリな進化!

S:「はしごー」になったら最大8mまで伸びることが出来ますし
  4本足から2本足になるんですよ!
  つまり登られてから倒れたりグラグラしたらより骨が折れる可能性が上がるんですよ。

E:そもそも言っとくけど意味無くはしごとかに誰も登ろうとしないからな!

S:そう言うと思いました!その時は上にサトシが登って誘ったりするんですよ。

E:相手を登らせる為にそんな危険な事をさせるんじゃない!

S:ほら、こっちに来たら美味しいおやつがあるよ〜。美味しいよ〜。

E:誘い方がちゃっちい!そんなんじゃポケモンほぼ確実に来ない!

S:まぁ時々間違えてサトシだけ乗ってる時にグラグラしたりするんですけどね。

E:正に危険と隣り合わせだよ!8mから落ちたら人間ただじゃ済まないし!

S:まぁこういう感じでポケモンを自分で作ってみたりするんですけどね。
  このポケモン駄目ですかね?

E:駄目だよ!このポケモン使うのにサトシが相当苦労してんじゃねぇか。

S:でもまだまだありますよ。考えたやつ。

E:どんなのだよ。

S:「ジョンカビラ」と「ドンファン」を合体して「ジョンファン」と言うのをね。

E:確かに彼の掘りの深さと目の大きさは
  ポケモンっていうかモンスターっぽさを彷彿とさせるけど、彼は人間だよ!

S:それに「アンノーン」を合体させたら「アン・ジョンファン」になります。

E:元韓国代表!清水エスパルスにもちょっとだけ居たから!

S:言っときますけど今はドイツのデュイスブルクに所属してますよ。

E:そんなプチ情報どうでも良いよ!

S:特徴はですね。韓国の有名なフォワード。
  ドリブルテクニック、スピードなどは韓国ではピカイチ!

E:サッカーの話になってる!ポケモンからかけ離れてるよ!

S:でも世界レベルで見たらやっぱり中の中位になるんですけどね。

E:そんな事知ったことか!

S:そんなアン・ジョンファンもサワムラーの婿養子となると
  沢村・ジョンファンとなるんです。

E:なんか色々複雑そうなバージンロード送らせんなよ!
  なんかあまり儲かりそうに無い芸人みたいな名前になっちゃうし!

S:結婚早々サワムラーの尻に敷かれたりするアン・ジョンファン。結構ユニークでしょ?

E:確かにそうだけどそんなん言われても俺は反対だからな!

S:あ、でもホントの名前は沢村・ジョンファンですよ。

E:そこをいちいち強調しなくても良いよ!

S:それで耐えに耐えられなくなった夫アン・ジョンファンは密告ブログを始めてですね。

E:なんかその流れ聞いた事あるぞ!なぁ。

S:それが今や書籍化され大ヒット。TVドラマにもなりアン・ジョンファンは
  そういう方でも有名になるのであったと言う事ですね。

E:まんまその通りじゃねぇか!
  待て!待て!先ずポケモンの話に戻れ!そっからだ!

S:いやぁざっとこんな物なんですけれども。僕の考えたのどうですか?

E:両方とも全然駄目だよ!
  特に後の方とか仮想アン・ジョンファンの結婚後ストーリーになってるしよ!

S:あ!そう言えば…駄目ですね。

E:いや、別に判れば良いけどさ。今度はちゃんとしたポケモン作れよ。

S:ポケモンの名前は5文字超えたらいけませんでしたね。
  コレは暗黙のルールでしたね。

E:そういう事じゃねぇよ!いい加減にしやがれ!

2人:ありがとうございました。


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敗者コメント
レインボークルーズ 213KB

井岡:ではネタを推敲します。

藤原:でも正直ヘコムね
ミドレンジャー 177KB

緑川「うーん厳しいですね・・・」
緑山「でもこれにめげずに頑張ります!」
緑川「応援よろしくお願いします!」
超高速道路 177KB

20連敗ぐらい行きますね…
ジャッジペーパー
1組目 ミドレンジャー

・途中からわからなくなってしまいました…(2点)
・あまりネタの設定が分かりませんでした。(1点)
・面白い形態のコントなんですが、いまいち設定を活かしきれていなかったかと。
 笑いどころも少なかった気がしました。(1点)
・シュールなのは分かるのですが…もう少し説明してくれないと分からないです。(1点)
・シュールさが中途半端です。相手の揚げ足を取って、それを上手く返すっていうのがコンセプトみたいですが、
 揚げ足の方はともかく、返す言葉が安直過ぎる気がします。
 「実は○○じゃなかった」とか「偶然○○していた」っていう返しが多過ぎませんか?
 笑った箇所も下ネタなので、得点をつけるには至りませんでした。
 設定自体は広げやすいものだと思いますが。(0点)


2組目 レインボークルーズ

・…なんでしょうか?
 わけがわからなくなってしまいました。(0点)
・元白味噌、追い討ちなどは面白かったのですが、それ以外のボケがさっぱりでした。
 一一さんのところは、普通の名前にした方が良かったと思いますよ。(1点)
・話題転換が急すぎてついて行けなかったです。あと気になるのですがはじめって普通男じゃないですか?(1点)
・疑問点がいくつもあってネタに集中できませんでした。
 まず、マンション。後ろはボケとして理解できますが、前って普通向かいの住人って事ですよね?
 それは別に不自然ではないと思うんですが。
 次に一という名前。一って聞いたら普通男性を思い浮かべるはずですので、そこにツッコまないと読者との間にすれ違いが生じます。
 最後にツッコミの口調。少々キレ気味のツッコミに、敬語で淡々と返すツッコミ、関西弁のツッコミ。
 どれかに統一しないと違和感があります。
 ボケも安易過ぎるものが多いです。(0点)


3組目 アイススケート

・アイディアが満点です。
 話題がちょぃ、難しかったかな…。(4点)
・誤字が気になりました。(2点)
・最初はそうでもなかったのですが、中盤から盛り上がってきましたね。
 状況がやや伝わりにくいのが残念です。(3点)
・登場人物が多く分かりにくかったです。メロスの部分はおもしろかったですがそこに火→日の誤字があったのが残念です。(2点)
・発想が面白いです。設定を生かしていて良かったですよ。
 しかし、擬音が多いので、テキスト上では読解にやや時間がかかるのでテンポは最悪です。
 その辺を意識してみるともっと良くなると思います。(3点)


4組目 雪月花

・左右に分かれそうなネタですね。
 おもしろいところと、わかんないところが別々にありました。(3点)
・紫には笑いました。(2点)
・ツッコミの淡々とした感じがツボでしたね。
 ボケも発想のいいものばかりで面白かったです。(4点)
・どちらがボケでどちらがツッコミなのかが不透明でした。上手いと思うところはありましたが笑いにはつながりませんでした(1点)
・ツッコミが強く、ボケが弱過ぎます。紫になったとか良いツッコミです。
 しかし、ボケにはこれといって笑ったものはありませんでした。
 ボケとツッコミのバランスって重要だと思いますよ。(2点)


5組目 はらだ

・これも、左右に分かれそうなネタですね。
 「キャタツー」→「ハシゴー」はいいですね!!(3点)
・きゃたつーを引っ張りすぎで後半から急に違う話題になってついていけませんでした(1点)
・出だしがかなり際どいのは好みが分かれるかもしれませんが、僕は好きですよ。
 きゃたつーもジョンファンも面白かったのですが、少し引っ張りすぎたかもしれませんね。(2点)
・むしとり少年とカスミの交尾からかなりよかったです。ポケモン好きなんでつかまれましたw最後に人を出して合体させるのは反則ではないでしょうか。(4点)
・序盤の交尾、中盤のキャタツーが爆笑ものだっただけに、終盤のアン・ジョンファンで大失速したのが痛いです。(4点)


6組目 超高速道路

・テンポはいいですが如何せん笑えるものはありませんでした。(0点)
・話の内容もよく分からず、誤字も目立っていて全く笑えませんでした。(0点)
・ただの会話になっています。もう少しぶっ壊れてもいいと思います。(0点)
・ダダスベリですね。
 ツカミが長過ぎます。漫談のツカミはもっと短い方がスッキリする気がします。
 それに誤字が目立ちます。あまりに数が多いので個々を指摘はできませんが、一度注意深く読んでみて下さい。
 そして、何がボケなんでしょうか?僕には全然分かりません。(0点)




第51回の結果表 平均KB 259KB
出場者KBOA率バトラーランク
アイススケート3412/8
はらだ3412/4
雪月花3052/6
レインボークルーズ2130/3
ミドレンジャー1771/8
超高速道路1770/4
アイススケート、雪月花が連敗脱出。はらだは連勝で勝率5割。
ちなみに史上2番目のローアベレージを記録。