T:どうも薬罐部です! K:宜しくお願いします。 T:最近は寒さも和らいできましたね。 K:それどころか地域によってはもう30℃近くまで気温が上がったりしたらしいですよ。 T:やっぱり地球温暖化かな。 K:そうかもしれない。 T:だから、温暖化の対策をしっかりとることが大切だと思うんだよ。 K:まあそうだね。 T:温暖化が進行すると大変だよ。氷が溶けたり。 K:気温が上がるからね。 T:それで飲み物の味が薄くなっちゃうからさ。困っちゃうよ。 K:なんで舞台がコップの中なんだよ!南極の氷の話じゃないの!? T:それもあるけど。 K:むしろそっちが問題じゃないのかよ。海水面が上昇したりしてさ。 T:まあ本当に温暖化が深刻になったら国外逃亡しようと思ってるけどね。 K:いや逃げきれてないよ!地球規模の問題だから! T:だから、とにかく深刻になる前にしっかり対策をしないと。 K:どんなのを考えてるんですか。 T:例えばエアコンですよ。 K:ああ、設定温度をやたら低くしちゃいけないってこと? T:それもあるんだけどね。風力にも気を遣うべきだと思うんだよ。 K:ああ、確かにそうだね。 T:僕の友達なんかいつも風力は「強風」だから。良くないよね。 K:なるほど、むやみに風を強くすると。 T:で、ちょっと暑いだけで設定を「暴風」にしたがるんだよ。 K:…え?エアコンの話だったよね?そんな設定ができるようにするか? T:で、まだ風が弱いとか言って「台風」にしたりするし。酷い奴でしょ? K:いやむしろそのエアコンは一体何なんだよ!まともな設定ないのかよ。 T:えーとね、全部で4段階なんだよ。で、一番強いのが「神風」。 K:絶対甚大な被害が出るだろそれ!何だその非常識な設定の数々は! T:「神風」には豪雨も付いてる。 K:付いてる意味が分かんないよ!追い撃ち以外の何者でもないじゃんか! T:気化熱でいい感じに涼しくなるんだよ。 K:水の量が気化熱のレベルじゃないだろうが!家の方はどうなってるんだよ! T:うーん…4台目を付けたらちょっと危ないかな。 K:しかもそれが何台もあるのかよ!3台目までは耐えられる家も凄いしさ。 T:まあでもその友達は1台じゃ足りないとか言って何台もいっぺんに付けるから部屋が大変。 K:だろうな。というか止めろよ。 T:だからエアコンの風力をやたら強くしたりすると危ないんだよ。 K:普通のエアコンは一切危なくないんだけど。でもまあ環境に良くないからね。 T:うん。あと他にもね、節電すべき場面ってあると思うんだよ。 K:なるほど。 T:例えば洗濯物を洗濯機に詰め込みすぎないとか。 K:ああ、効率が悪くなっちゃうんですよね。 T:だからさ、混雑緩和の為にもう1台洗濯機買って2つに分けりゃいいと思うんだけど。 K:いやむしろ電気を余計に消費してるだろ!本末転倒も甚だしいよ。 T:1つの洗濯物に1台の洗濯機を使えれば究極の混雑緩和になるんだけどなぁ…。 K:どんだけ贅沢だよ!無駄なことしてるのが明らかだろ。 T:で、1つの洗濯物に1台の乾燥機。すぐ乾く。 K:そこは干せばいいだろ!1台も使わなくて済むんだよ乾燥機は! T:とにかく詰め込みすぎちゃいけないって話ですよ。 K:まあ限度を知るべきだけど。 T:あと詰め込みすぎちゃいけないと言えば冷蔵庫もそうだよ。 K:温度が下がりにくいんだよね。 T:でもまあ冷蔵庫はやっぱり扉を開ける時間を短くするのが一番重要だと思う。 K:開けっ放しにしておくと音が鳴って知らせてくれる機能が付いてるのとかあるらしいですからね。 T:いやでもね、根本的に扉を開ける時間を短くする工夫が必要だよ。 K:具体的にどんな工夫をすりゃいいんだよ。 T:冷蔵庫の奥行きを5cmぐらいにすればすぐ取り出せる。 K:いやどんな冷蔵庫だそれは! T:かっこいいじゃん。プラズマテレビみたいで。 K:テレビと冷蔵庫を同じ目線で語るわけにはいかないだろ!まず容量が小さすぎるからね。 T:じゃあ横に伸ばせばいい。 K:…すごい発想だな。 T:うちの冷蔵庫なら、えーと、底面が60cm四方ぐらいだから… うーん、計算面倒だな。そろばん持ってない? K:持ってない!そろばんって持ち歩くものじゃないだろ! T:しょうがないな。えーと、60×60÷5=720だから…720mだな。 K:単位間違ってる!横幅が国会議事堂の3倍以上の冷蔵庫って何なんだよ。 720cmだから7m20だよ。 T:なんだ。よし、一件落着。 K:いやなんでこの結果を受け入れられるんだよ!冷蔵庫にどんだけスペースとられてるんだよ。 T:待てよ…壁の厚さを考えてなかった! K:…壁の厚さ考えると中の奥行きが0になっちゃうだろ。もはや食べ物潰すだけじゃん。 あとさ、5cmっていうのが内のりだとしてもバランスが悪すぎる。 T:それなら縦も横も5cmにしちゃえばいいや。はい、一件落着。 K:してないっての!すぐ解決に持ち込むな!もはや実用性ゼロだよそんなもん。 T:卵が1個ぐらい入るんじゃない? K:だからそれでもう容量いっぱいになっちゃうだろ! T:うずらの卵なら4個ぐらい入るよ! K:いや別に嬉しくないから!とにかく容量の問題をなんとかして下さい。 T:じゃあその小型冷蔵庫を大量に使えばいいよ。 K:ほら見ろ本末転倒!だったら最初から普通サイズの1台で良かったろ! T:タコ足配線業界が活気づくじゃん。 K:何その業界!確かに配線がすごいことになりそうだけども。結局全然駄目じゃん。 T:じゃあちょっと違う所に目を向けてみますか。 K:違う所って? T:発電だよ。新しい発電方法を取り入れる。 K:ああ、例えば太陽光発電とか? T:そうそう。で、僕も新しい発電方法を考えてきた訳よ。 K:どんなのがあるんだよ。 T:例えば人力発電とか。 K:いや過酷だろそんなの! T:えっ、駄目?これの効率を上げたもので死力発電ってのがあるんだけど。 K:勘弁してやれよ!その人死力尽くす羽目になってるじゃんか。 T:じゃあ暴力発電は? K:やだよやだよ。もっと平和的なのをお願いしますよ。 T:努力発電とか? K:…頑張れとしか言えないな。 T:それじゃあ風力発電はどう? K:風力発電なら今もあるじゃん。 T:いや、今までのとは違うんだよ。風を扇風機で起こすんだ。 K:なんでそこで電気を使っちゃうんだよ!結果として意味なく電気が失われる一方だからね。 T:僕が考えてる新しい風力発電所すごいよ。 広い部屋の中に風車があって、四方八方から扇風機で風を当てるシステム。 K:四方八方じゃ風が相殺しちゃうじゃないか!どんだけ無駄にすりゃ気が済むんだよ! T:じゃあ電気は使わないようにするか…。扇風機の羽根は自然の風で回そう。 K:それなら直接風車に自然の風当てろよ!間の扇風機どう考えてもいらないだろ。とにかくこの案も却下。 T:それなら太陽の熱を利用するのは? K:えーと、鏡で集めるとかするってこと? T:いや、太陽に発電所を建設する。 K:もう少し考えてからものを言え!建てに行った人たちが蒸発して終わりだろ! T:いやいや、ちゃんと考えてるよ。 K:…人が蒸発するという悲惨な状況の中でどう発電するつもりなんだよ。 T:人の蒸気でタービンを回すんだよ。 K:なんでそこだけはちゃっかり利用しちゃうんだよ!もういいよ。 両:どうもありがとうございました。
横田「横田+」 塚越「塚越=」 二人「スピッカートです。よろしくお願いします。」 横田「最近、便器を買おうかと思うんですよ。」 塚越「・・・動機を教えてくれ。」 横田「やっぱり洋式、和式、小便器とセットで揃えたいじゃないですか。」 塚越「揃えたくないよ。第一便器コレクションしてどうすんだ。」 横田「集めることに意義があるんですよ。」 塚越「絶対無意義だろ!便器をコレクションするって。」 横田「飼いましょうよ。」 塚越「生きてないから!そんなに便器が家にあってどうすんだよ。」 横田「便器をもっといろんなことに使うんですよ。」 塚越「どんなことするんだよ。」 横田「クイズとかが出来ますよ。」 塚越「・・・どうやって?」 横田「解答席が便器なんですよ。」 塚越「凄い光景だな・・・。」 横田「カンニング出来ないように個室になってて。」 塚越「まあ便器だからね。」 横田「わかったら水を流して答えるんですよ。」 塚越「声消えちゃうよ!」 横田「間違えたら和式にランクダウン。」 塚越「地味に嫌だよ。」 横田「たまに2択問題もあって、手元のボタンで答えるんですよ。」 塚越「それウォシュレットのボタンじゃねえか!」 横田「和式の人は解答権無し。」 塚越「ボタンついてないですけど。」 横田「ただ選択肢が おしり、5 ビデ、10 とかになっちゃうんですけどね。」 塚越「答える気失せるわ!」 横田「間違えた人は罰ゲームで水がかかります。」 塚越「股にピューってかかってもおもしろくないわ!もっとザーッとかかるからおもしろいんだよ。」 横田「クイズはダメか・・・じゃあ宝箱にしましょうか。」 塚越「いきなり発想がぶっ飛び過ぎだろ!宝箱って。」 横田「RPGとかで使いましょうよ。」 塚越「どんな宝箱だよ。」 横田「個室の中にあるんですよ。」 塚越「それはなんとなく想像ついた。」 横田「個室にはたまに罠がしかけられてて。」 塚越「そりゃ魔物が入ってるときもあるでしょうね。」 横田「ほうきが倒れてきて。」 塚越「掃除用具入れ!たまに間違えるけど!しょぼすぎますよ。」 横田「便器にも罠があって便器をあけるとウォシュレットが発動!」 塚越「これまたしょぼいわ!そんな水がかかるだけじゃないですか。」 横田「いや、なんと便器かと思ったら人食い便器だった!っていうのもありますから。」 塚越「人食い便器!?どんな攻撃するんだよそいつ。」 横田「攻撃1、ウォシュレット。」 塚越「やっぱり!でも1ってことは他にもあるんだな。」 横田「攻撃2、花子さんを召喚。」 塚越「強いんだか弱いんだかわかんないよ!」 横田「攻撃3、貞子を召喚。」 塚越「井戸と間違えた!?どんだけでかいんだよ・・・。」 横田「攻撃4、流す。」 塚越「食われちゃった!」 横田「即死攻撃です。」 塚越「恐ろしすぎるよ。」 横田「鍵のかかった便器を開ける呪文も考えましょうか。」 塚越「便器にどうやって鍵かけるんだよ!そんなの開け便器とかでいいよ」 横田「私は、開け!ベンキッキがいいと思うんですがね。」 塚越「変なとこからパクってくるな!」 横田「開け!ベンキッキでいいですか?」 塚越「もうなんでもいいよ。」 横田「これはいつか発売するとして便器をもっと広めましょう!」 塚越「やめてくれよ・・・。」 横田「この世界中のイスを全て便器にしましょうか。」 塚越「そんな野望のために世界を巻き込むな!」 横田「小学校の席も便器。」 塚越「机が寄せられないよ。」 横田「それは動け!ベンキッキでなんとかなるでしょ。」 塚越「それで動いたら奇跡だよ!」 横田「バーのイスも便器。」 塚越「ムードのかけらも無い・・・。」 横田「お客さんも『ブルーレットひとつ。』とか。」 塚越「どんなカクテルだよ!」 横田「よくマスターがカウンターでカクテルを滑らせるじゃないですか。」 塚越「確かによく見ますけど。」 横田「ブルーレットじゃ禁止ですよ。」 塚越「ああ、置くだけってバカ!」 横田「座布団1枚!」 塚越「え!?」 横田「が便器1つ!になるとか。」 塚越「紛らわしいよ!てかどう考えても重ならないだろ!もうイスですらないし・・・。」 横田「まあ便器運びの人は交代ですね。」 塚越「山田君がかわいそうだよ!そんな理由でやめさせられるなんてさ。」 横田「じゃあ魔法使いに転職してもらわないと。」 塚越「動け!ベンキッキとかもうどうでもいいから!」 横田「でもこうなると世界中から漂ってくる悪臭が問題ですね・・・。」 塚越「大ピンチじゃねえか!責任とって消臭しろよ。」 横田「えっ?収集?」 塚越「コレクションは認めてないよ!」 二人「どうもありがとうございました。」
(カンカンカン!) 実況:ただいまの試合は1R32秒、左ハイキックにより、魔沙士選手のKO勝ちです! 魔沙士選手に盛大な拍手を! (ワ〜!!!) 佐藤:弱い・・・。もうこのK−1には俺と同等にやりあえる奴はいないのか・・・。 岸田:見事なKOだったな。魔沙士。 佐藤:岸田会長・・・。俺・・・。 岸田:それ以上いうな。お前の求めるものがK−1に無いことぐらい私もわかっている。 佐藤:会長・・・。すいません。 岸田:なに、謝ることはない。そんなことだろうと思って先ほどK−1運営理事会にお前の退会手続きを提出してきた。 佐藤:えっ? 岸田:お前のために新たな戦いの舞台を探してきた。 佐藤:新たな舞台・・・。どこです? 岸田:地下異種格闘技トーナメントだ。 佐藤:地下異種格闘技トーナメント・・・。 岸田:世間には認められていない非合法の世界だが、表立ったところでやってる奴らよりも数段上の力をもった奴がゴロゴロいやがる。 佐藤:そんなところがあるなんて・・・。 岸田:今よりもファイトマネーはグッと少なくだろう。しかし、人類最強を目指すお前にとっては願ってもない舞台だろう? 魔沙士、俺と一緒に天下取ろうじゃねえか。 佐藤:会長・・・。俺、やります! 岸田:よし!それでこそ俺が育てたファイターだ!狙うは世界の頂点!いいな!? 佐藤:オス! こうしてK−1王者、佐藤魔沙士は地下の魔境へと足を踏み入れたのだった。 そして試合当日・・・。 岸田:いよいよ記念すべき地下デビューだな。 佐藤:・・・そんなことよりも会長、どうして情報を教えてくれないんですか。 岸田:すまんすまん。どうも試合直前まで相手の情報は教えてもらえないらしくてな。 佐藤:そうなんですか。 岸田:だが安心しろ。さっき隠密の者を使ってデータを集めてきた。 佐藤:隠密!?戦国時代じゃないんだから・・・。まあいいや。1回戦にあたる奴はどいつですか? 岸田:井上豪太選手だ。 佐藤:井上豪太・・・。なんか強そうっすね。 岸田:今大会が初参戦らしい。 佐藤:ルーキーじゃないですか。それなら楽勝ですね。 岸田:ルーキーなのはお前も一緒だ。それになんでもえげつない攻撃が持ち味のラフファイターだそうだ。 佐藤:ラフファイターか・・・。そういう相手は手数で圧倒してやりますよ。 岸田:頼もしい限りだな。そろそろ時間だ。行ってこい! 佐藤:オス! レフェリー:レディー ファイッ! (カーン!) 佐藤:・・・・・・・・・・。 (カンカンカン!) 実況:ただいまの試合は2時間19分31秒、井上豪太選手の戦意喪失とみなし、魔沙士選手の勝利です!魔沙士選手に盛大な拍手を! (ワ〜!!!) 岸田:おい魔沙士!なんだあの不甲斐ない試合は! 佐藤:・・・・・。 岸田:何故、1度も手を出さなかったんだ! 佐藤:・・・・・いや、あれどう見ても小学生ですよね?おもいっきりランドセル背負ってましたし。 岸田:そうだよ? 佐藤:そうだよって・・・。何で小学生が非合法の格闘トーナメントにでてんすか!? 岸田:しらねぇよ、そんなこと。それよりも井上選手のゴールデンクラッシャー、相当効いてたみたいだな。 佐藤:ああ、あの金的蹴りですか。なんだよゴールデンクラッシャーって! 確かに悶絶モンでしたよ! まぁ小学生だから大目にみてやったけど。あれアリなんですか!? 岸田:ここのルールはなんでもアリだからな。しかしあれもよく耐えたな。ホールドリル。 佐藤:素直に浣腸って言えよ!かっこよくないですからね!? 岸田:まぁ、打たれ強かったことは確かだな。そこは褒めてやるよ。 佐藤:いや、だって攻撃してきたのは最初の10分くらいで後はずっとゲームボーイしてましたもん。しかも最後「門限だから帰る」って言ってどっか行きましたよ。 岸田:勝ちは勝ちだ。次の試合も気合入れていけよ。 佐藤:次の相手は誰ですか? 岸田:ズゴック選手だ。 佐藤:は? 岸田:ズゴック選手。 佐藤:いや、意味わかんないんですけど。 岸田:いいか?右からのズゴッククローには要注意だ。 佐藤:そういうことじゃなくて!もはや人間ですらないじゃないですか! 岸田:ズゴックミサイルのあと隙ができるから、かわしてアッパーな? 佐藤:聞けよ!! モビルスーツと戦えってことですか!? つーかその前にモビルスーツなんてつくれないでしょう!? 岸田:まあ落ち着け、アムロ。 佐藤:アムロじゃねえよ!質問に答えろよ! 岸田:そこら辺はよくわからん。そうこうしている間に時間だ。いってこい! 佐藤:無茶苦茶だ・・・。 レフェリー:レディー ファイッ! (カーン!) 佐藤:・・・・なめてんのか・・・? (カンカンカン!) 実況:ただいまの試合は18秒、ズゴック選手の場外で、魔沙士選手の勝利です!魔沙士選手に盛大な拍手を! (ワ〜!!!) 岸田:快勝だな!次はいよいよ準決勝だぞ! 佐藤:・・・ガンプラですやん・・・。 岸田:どうした偽関西人? 佐藤:そりゃ関西弁もでますよ!なにが楽しくてプラモと戦わなきゃならねぇんだよ! おもっきり足にBANDAIって書いてありましたよ!? 岸田:・・・・・・・・ 佐藤:無視か!よりによって無視かよ! 岸田:でもあの投げはすごかったな。そこは褒めてやるよ。 佐藤:全然嬉しくねぇ!あんなもん掴んでポーンだよ! 岸田:そんなことより準決勝の相手なんだが・・・ 佐藤:もうどうでもいいっすよ・・・。 岸田:次は吸血妖怪チュパカブラ選手だな。 佐藤:でたよ人間じゃないシリーズ!今度は西洋妖怪ですか!? 岸田:つべこべ言わず行ってこい! 佐藤:もう何でもありになってきたなぁ・・・。 レフェリー:レディー ファイッ! (カーン!) 佐藤:ギャ―――――!!! (カンカンカン!) 実況:ただいまの試合は27分52秒、魔沙士選手のチョークスリーパーで、魔沙士選手の勝利です!魔沙士選手に盛大な拍手を! (ワ〜!!!) 岸田:魔沙士、素晴らしい激戦だったな! 佐藤:なんで本物なんだよ・・・・。 岸田:よく寝技に持ち込んだな。そこは褒めてやるぞ! 佐藤:血・・・・、血をください・・・・・。 岸田:・・・・あ、こりゃやばめだな。おーい、輸血持ってきて〜! 佐藤:死ぬかと思いましたよ・・・。 岸田:まあ、勝ったからいいじゃねえか。 佐藤:なんでズゴックは無理で、チュパカブラは持ってこれるんだよ! 岸田:そりゃあズゴックは無理だろ〜! 佐藤:基準がわからねえよ!超怖かったんですよ!?おもいっきり「キシャー!!」言ってましたし。 岸田:まあ、チュパカブラだからな。 佐藤:血も多分5リットルくらいもっていかれましたよ。 岸田:ちょっと多めの献血かとおもえば・・・ 佐藤:おもえねえよ!あんなグロい吸い方!あ〜、もう嫌だ! 岸田:落ち着けって。決勝の相手は人間だ。 佐藤:・・・本当ですか? 岸田:決勝の相手は「女帝」アレキサンダー美鈴だ。 佐藤:女ですか・・・? 岸田:ああ。ただ、女だからってなめちゃいかん。前回の王者は何を隠そう、アレキサンダー美鈴だ。 佐藤:・・・でも、小学生やプラモが出てる大会で優勝したってねぇ・・・。 岸田:甘くみるなって。彼女は極心空手の師範代、500戦無敗の喧嘩屋、オリンピックの金メダリストを倒してここまであがってきているんだぞ? 佐藤:いや、トーナメント偏りすぎでしょ!強そうな奴、全部そっちに寄ってるじゃないですか! 岸田:それだけ彼女が強いってことだよ。まあ、やりにくいのは間違いないだろう。 佐藤:そうですね。 岸田:さあ、ここで勝てば世界の頂点だ!いってこい! 佐藤:オス!! レフェリー:レディー ファイッ! (カーン!) 佐藤:・・・・・・・。 美鈴:ゲホッゲホッ!5年前に私たちをおいて逃げた夫がつくった10億の借金の返済のために!タカシの目の不治の病の治療費のために! 私は負けない!負けられないのよ―――!!ゴホッゴホッゴホッ!!! タカシ:お母ちゃんもういいよ〜!先生に「絶対に安静にしてなきゃ駄目だ」って言われたろ!?それ以上やったらお母ちゃん死んじゃうよぉ! 佐藤:・・・・・やりづれぇ〜・・・。
・当たり外れが多かったですが、前回よりは良かったと思います。(4点) ・意味が分からないのがいくつかありましたが、それでもこのネタは高く評価したいです。 きちんと1つ1つがオチていて笑えますから。(4点) ・うーん、どうもあまり笑えなかったです。 もっとオチへの言い回しに気をつけていけば面白くなると思います。(1点) ・いや、すごいなぁ。前半、かなり笑えました。 ただ尻すぼみというか…現在進行形あたりからだんだん手を抜いている感じです。 もっと時間をかければすごいものになると思いますので頑張ってください。(4点) ・一度オチを知ってから読むとまた違う味が出てくるネタですね。 4,6,7を改善すればもっと面白くなる気がします。(3点)
・笑いっぱなしでした。伊藤さんのボケにはあこがれるな〜(5点) ・ボケであまり笑えなかったです。流れの自然さや構成力は巧いですね。(2点) ・ボケはベタだし、ツッコミは雑な気がしました。 構成やネタ運びは上手かったんですが、逆にそれが拍車をかけて笑わずにすぐ終わっちゃった印象です。(1点) ・おもしろかったです。コメントしづらいですが王道という感じで安定して笑えました。(4点) ・全体的には面白いのですが、山場が小さかったです。(4点)
・少しありきたりな気がしました。(2点) ・1つの小さいボケがだんだん膨らんでいくことに関しては このコンビの右に出る人はいないですね。今回はそれが明確です。素晴らしいです。(5点) ・ボケもツッコミも高水準をキープしつづけてて凄いと思いました。 特に、話題転換の言い回しは自然かつ知的で面白かったです。 欲を叩けば、爆笑がもうちょいあればなぁと思いました。(4点) ・おもしろいことはおもしろいですがなんか見慣れた感じがしてあまり笑えませんでした。(1点) ・話題転換がスムーズで読みやすかったです。もちろん内容も面白かったです。(5点)
・う〜ん、何か波のないまま終わってしまった感じです。昔の勢いがない気がします。(0点) ・随所に巧さは見えるんですが、全体的にテンションが低いのでイマイチ印象に残らないです。(2点) ・うーん・・・何かいつもより勢いに欠けました。 いや、まぁ、ローテンションがこのネタの売りみたいなものかもしれませんが、コンビのタイプ的にローテンションは合ってないんじゃないかなと思いました。 あくまでも、あくまでもそれは個人的な意見ですが。 勢いに欠けてツッコミがいつもより上手くバシっと決まってなかった印象です。(2点) ・話がややこしいです。単調な流れで笑えませんでした。(1点) ・設定がスナックの為か、いつもとは違った大人な雰囲気でしたね。 今までのはづきさんのキャラの固定概念とか無しにしても、あまり面白くはありませんでした。 マーライオンとか良いボケは見受けられるのですが、外れのボケが多かったです。(2点)
・こちらも大きなボケがない気がします。でもオチは良かったです。(1点) ・笑いに関しては文句なしです。まさかの展開の連続で全然飽きがこないです。(5点) ・長文ネタでこんなに笑ったのは久しぶりです。 凄い久々に5点をつけました。(5点) ・BANDAIとか終始笑いっぱなしでした。コメントしようがないです。(5点) ・爆笑です。出だしからどんなボケが来るのかと待ち構えていたら小学生って。 以降も不意を突かれました。(5点)
・こういうのは苦手ですが、ベンキッキとか『ブルーレットひとつ。』とかには笑ってしまいました。(3点) ・漫才としての流れは巧いですが、大きな笑いがなかったです。(3点) ・ボケの発想もツッコミの言葉選びも結構な水準で凄いと思いました。 しかし、序盤の勢いはよかったんですが、中盤から失速してダレてしまったのが残念です。(3点) ・なぜか笑ってしまうんですよね。便器から広げ方が上手いです。 確か小学生の方ですよね。うわー負けていられねぇ。(5点) ・「ベンキッキ」ツボでした。技術ではまだまだというところもありますが、ボケの発想がとんでもないです。(5点)
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
ノーセンス | 481 | 4/4 | B |
スピッカート | 461 | 3/3 | C |
薬罐部 | 449 | 3/3 | C |
ミドレンジャー | 401 | 1/7 | F |
スクリューコミカル | 401 | 3/4 | C |
みかづき。 | 253 | 4/7 | C |
ノーセンスが高得点でランキング1位に。スピッカート、薬罐部は今期3勝。 ミドレンジャー、スクリューコミカルはまさかの400越えオフエア。 |