理想 パズウ「あれ?空が光ってる・・・・・・・」 フワフワ・・・・・ パズウ「女の子だ!!空から女の子が降ってきてるぞ!!!!」 現実 チュドーーーーーーーーーーーーーー−−−−−ン!! パズウ「あれ?今すごい音がしたような・・・・・・・・・・・まあいいか」 飛行石、発動せず・・・・ 宇宙:よしっ!今回も(は)つかみはOKだろ!! 未知:このツカミ賛否両論なんだけど止めない? 宇宙:大丈夫。早くもネタ切れだから。 未知:ダメ!!厳しい現実を言わないで!!! 宇宙:未知・・・・・・・・・現実とは常に残酷で我々を裏切るものでしかないんだよ。 未知:それを人生の7割は一人妄想で過ごしてる あんたに言われるとは流石に予想できなかったわ。 宇宙:なっ!人聞きの悪いこと言うなよ!!俺は常に1秒の妥協も無く妄想してるぞ!! 未知:そっちかよ!!もっと最悪だよ!! 宇宙:ところで俺、最近悩みがあるんだよねえ。 未知:え?!突然の話題変更?! 宇宙:もう本当にやばくてさあ・・・・ 未知:何が? 宇宙:いや、慶応大と早稲田大、どっちに行くかってことさ 未知:何?!その黄金の選択肢!!そんなに頭良かったの?! 宇宙:おう!この前の成績はオール2(10段階評価)だったぜ!! 未知:おい!それ悩まずとも答えはでるでしょ!!ルーレットの無い人生ゲームくらい意味無いよ!! 宇宙:・・・・・・・・・・・・・・・・ああゴメン。聞いてなかった。もう一回言って。 未知:聞いてなかったの?!私の名言をことごとく無駄にして!! 宇宙:・・・・・・・・・・・・・・・・ああゴメン。聞いてなかった。もう一回言って。 未知:またかよ!!一度ならまだしも二度までも私の言霊を無視したのかよ!!一体、何考えてんの?!! 宇宙:何って、ルーレットのことですよ!! 未知:そっちに食いついてたの!?危うく私一人で突っ走ってって勝手に泥沼にはまってくとこだったじゃない! 宇宙:ったく!!何してるんですか!!! 未知:いや・・・・そっちこそ何?!さっきからの自分が正しいと言わんばかりの態度は!!逆でしょ?! 宇宙:もうそのことはいいじゃないですか・・・。 未知:もういいって・・・・・・・・・まだ1行しか言ってないよ。 宇宙:それで、ルーレットのことだけど・・・・ 未知:ルーレットからは、もう離れてよ!!でなきゃ私たち、永久に次のステップに進んでいけないわよ。 宇宙:いやぁ、俺たちはもう最強だし次のステップに進む必要なんて無いさ。 未知:なに?!この向上心の無さ!!一体何考えてんの?! 宇宙:だから、大学について悩んでるんですよ!! 未知:そういえば、そうだったわね・・・ 宇宙:とりあえず僕は最近、勉強はおろか部活もうまくいってないんですよ・・・・ 未知:はあ。 宇宙:昨日も田川とのカバディ勝負負けちゃったし・・・・ 未知:あんたカバディ部だったんだ・・・ 宇宙:本当、今は何やってもうまくいかないんだよ・・・ 未知:あんたみたいな馬鹿を立ち直らせるには相当な何かが必要ね。 宇宙:ちょっと、一回、策をシミュレーションしてみないとなぁ。 未知:(この展開は・・・・・) 宇宙:ちょっと、聞いてくれる? 未知:シミュレーションを? 宇宙:うん。 未知:断る。 宇宙:あ〜、聞こえない。 未知:最悪だ、こいつ! 宇宙:「あ〜あ、カバディも田川に負けちゃって勉強も部活も全然できないよ・・・。」と嘆いてる俺がいました。 未知:2度目の台詞ね。 宇宙:俺は仕方ないのでワラよりも軽いつまようじを掴む思いで未知に相談しました。 未知:私は、そんな役立たずなの?! 宇宙:「俺、どうしたらいいだろう・・・・」と嘆く俺。 未知:・・・ 宇宙:未知は言った。「じゃあ、進研ゼミなんてどう?あれなら自分のペースでできて分かりやすいんじゃない?」 未知:すぐ飽きそうなあんたに進研ゼミを勧めるほど無駄なことは無いと思うわ。 宇宙:「そうか!!俺やってみるよ!!」と希望に満ちる俺・・・ 未知:自分の妄想の中でも単純なんだ・・・・ 宇宙:家に帰るなり俺は「母さん!俺、進研ゼミがやりたいんだ!!」と叫んだ。 未知:・・・ 宇宙:「何を言ってるの宇宙。あなた、あれすぐ飽きて無我夢中で食べだすじゃない。」と母は言った。 未知:食べるの?! 宇宙:俺は「頼むよ!俺今度こそは本気なんだよ!!」とプレステ2のコントローラーをいじりながら必死に訴え続けた。 未知:やる気ゼロじゃん!!それ本当に必死なの?! 宇宙:「うっ!この子のこんな真剣な目、初めて・・・・・・ こんな真剣な子を裏切るなんて私にはできないわ・・・・・」とニンテンドーDS脳をトレーニングしながら思う母・・・ 未知:この親にしてこの子あり!!なんなの?この親子は・・・・ 宇宙:母は言った。「分かったわ。ちゃんと、やってなかったらすぐ止めるからね。」 未知:一応、認めてくれたんだ。 宇宙:一週間後、遂に進研ゼミが5冊届いた。 未知:多いよ!!そんなにやるの?! 宇宙:俺は早速勉強を始めた。 未知:まあ、いつまで続くのやら・・・ 宇宙:あまりに大事に見えた進研ゼミの教材は、勿体無くてまだ封筒からだしてない。 未知:意味無!!結局進研ゼミやってないじゃん!! 宇宙:俺は進研ゼミの封筒を大事に引き出しに封印しつつ勉強しまくった。 未知:もう意味わかんない。 宇宙:そして10分後、マリオワールドを始めた。 未知:古いよ!そして、飽きるの早いよ!!進研ゼミには手をつけてすらいないじゃん!! 宇宙:そんなこんだで2週間後、テストがあった。 未知:もう何もしてないに等しいよ・・・・ 宇宙:テストの結果は全教科99点だった。 未知:何で?!何もしてなかったのに!? 宇宙:俺は、引き出しの中に眠る進研ゼミに心から感謝した。 未知:いや、進研ゼミは関係ないんじゃないの? 宇宙:その日の部活・・・・・ 未知:カバディね 宇宙:「宇宙!今日も勝負だ!!」と屋上から飛び降りながら叫ぶ田川。 未知:いや、死ぬよこの人!! 宇宙:田川の足が骨折したのをよく確認してから「望むところだ!!」と叫ぶ俺。 未知:卑怯すぎでしょ。田川君も何で飛び降りたの? 宇宙:カバディ、カバディ、カバディ、カバディ・・・・・ 未知:・・・・・・・ 宇宙:「ぐわっ!足が・・・・・」ともがき苦しみながら血とか胃液とか緑の液体とかをを吐く田川。 未知:ほら、言わんこっちゃ無い。っつか、緑の液体って何? 宇宙:「やった!勝った!!」とエレクトリカルパレード並みの喜びを起こす全校生徒。 未知:田川君、苦しんでるのに?!しかも全校生徒で?!誰か救急車呼びなよ!! 宇宙:田川は「畜生!負けた!どうして・・どうしてなんだ!!」と言った。 未知:いや、そこまで考えなくても分かるよ絶対。 宇宙:田川にやさしく「俺には心強い味方がいたからなんだぜ・・・」と話しかける俺・・・ 未知:・・・・・・・ 宇宙:「なに?!何なんだ!それは!!」と言う田川・・・ 未知:まさか・・・・・ 宇宙:「ほら!進研ゼミだ!!おまえにもこれを勧めるぜ!!」 未知:やっぱり!でも、何度も言うけど進研ゼミは関係ないでしょ!! 宇宙:「ありがとう!俺、やってみるよ!!」と古田は言った。 未知:誰?!どこから出てきたの?古田君!! 宇宙:「勉強をしっかりやれば、不安が無くなってスポーツもできるんだ!!」 未知:それは、絶対こじつけだと思うわ。 宇宙:こうして俺は進研ゼミを5倍の値段で田川に売りつけ東大を目指すことにしたのだった。 未知:ランクアップしてるよ!!しかも何で5倍で売りつけてるの?!高すぎだよ!! 宇宙:よっしゃー!!俺進研ゼミやるよ!! 未知:頼むからそれだけはやめて。妄想でこれじゃあ現実が大変なことになるわ。 宇宙:大丈夫だよ。妄想と現実の壁は既に取っ払ってあるから。 未知:(こいつ、遂に超えてはならぬ一線を越えてしまったな・・・) 宇宙&未知:ありがとうございました〜。
むかしむかし、ある所に ↓ おじいさんとおばあさんとニホンオオカミが住んでいた ↓ おじいさんは、山へ芝刈りに ↓ おばあさんは、ランドリーへ洗濯に ↓ ニホンオオカミは、人気のない夜の街へ自分探しに ↓ おばあさんがランドリーで洗濯をしていると ↓ 川から、大きめの桃がどんぶらこどんぶらこと ↓ どんぶらこって何だよ! ↓ ……大きめの桃が160Km/hの速さで流れてきた ↓ おばあさんは奇跡とも言えるタイミングで桃を拾い、家に持ち帰った ↓ ニホンオオカミ「おおこの桃はつやといい色といい ↓ 無視 ↓ ニホンオオカミは夜の街へと姿を消した・・・ ↓ おじいさんが桃を切ってみると ↓ 中から小さな赤ん坊が姿を現れた ↓ おじいさんおばあさん、流れ星に夢中で赤ん坊に気付かず ↓ あかんぼうはじゅんしんさが15さがった! ちゅうせいしんが29さがった! ひこうにはしるかのうせいが67あがった! ばぶるがほうかいした! ↓ 名前を決めよう! ↓ おじいさん「田吾作」 おばあさん「ジミー」 ニホンオオカミ「just great」 ↓ 死闘 ↓ らちが明かないので、村人たちの投票で決める事に ↓ 田吾作 正一 ジミー 正正 just great 一 ◎桃太郎 正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正正一 ↓ 17年後 ↓ 桃太郎はすくすくと育ち立派な青年になった ↓ でもオムツは卒業できなかった ↓ でも爪は自分で切れなかった ↓ でも靴下は丸めて脱いでいた ↓ あとニホンオオカミは15年位前にどっかいった ↓ 桃太郎「おじいさんおばあさん、僕、鬼が島に行って鬼どもの宝をぶん取ってきます」 ↓ おじいさん「あ、そう」 おばあさん「ふーん」 ↓ 桃太郎「だからおじいさんおばあさん、僕のためにきび団子をつくってください」 ↓ おじいさん「あ、うん」 おばあさん「はいはい」 ↓ おばあさんは桃太郎のためにパイナップル果汁100%きび団子を作った ↓ おじいさんは桃太郎のために耐熱耐放射能特殊スーツと「一日一膳」と書かれた旗を作った ↓ 桃太郎(イラネー) ↓ 桃太郎は鬼が島へ向けてついに出発した ↓ 耐熱耐放射能特殊スーツは捨てた ↓ 鬼が島に向かう途中、イヌとサルとキジとニホンオオカミとコアラと他21匹に会った ↓ ニホンオオカミ(こ、このオーラ! 似ている……17年前、私の家に現れた「奴」に……) ↓ 動物たち「お腰につけたきび団子、私たちに下さいな」 ↓ 桃太郎「やりましょう、やりましょう。パイナップル味だけどね」 ↓ 動物たち「ワーイワーイ。パイナップル味だけどね」 ↓ 桃太郎「ただしキジ、貴様は駄目だ」 ↓ キジ「クリティカルショック!」 ↓ キジ以外は喜んで、きび団子を食べ始めた ↓ しかしイヌの食べたきび団子はタバスコ入りだった ↓ イヌ「こんなオチかよ・・・」 ↓ 動物たち「きびだんごは不味かったけれど、お礼にお供してあげます」 ↓ 桃太郎「しかし人数が多すぎる。メンバー選抜のため、君たちには、殴り合いをしてもらいます」 ↓ そして7年 →こっちじゃないよ! 下だよ下! ↓ 結果、サルと猫とクマが生き残った。 ↓ 桃太郎「うわ、つまんね。やっぱ俺が独断で決めるわ、メンバー」 ↓ そして桃太郎とお供のカメレオン・ヤンバルクイナ・IT社長・ニホンオオカミ(荷物持ち)は、先を急いだ ↓ 旗は捨てた ↓ 桃太郎「この海を渡れば、鬼が島だ。よーし、気を引き締めていくぞ、獣ども!」 ↓ ヤンバルクイナ「あのー、今日妹の結婚式なんで、俺帰ります」 ↓ ヤンバルクイナは実家へ帰った ↓ ニホンオオカミ「桃太郎さん、一人減ってしまいましたが、力を合わせて鬼を倒しましょう」 ↓ 桃太郎「あ、お前もう帰って良いよ。足手まといだし」 ↓ ニホンオオカミは夜の街へと姿を消した・・・ ↓ 代わりにシロー=アマクサをスカウト ↓ そして5年 ↓ ついに鬼が島に(競歩で)到着した桃太郎・カメレオン・IT社長・シロー=アマクサ・ドラム担当TAKA(新メンバー) ↓ ボブ「プレイボール!」 ↓ 審判ボブの掛け声で、戦いが始まった! ↓ 桃太郎たちに襲いかかる鬼軍団! ↓ そんな鬼たちに勇敢に立ち向かうシロー=アマクサ! ↓ アグレッシブで芸術的なドラムを叩くドラム担当TAKA! ↓ 守山産業(株)買収するIT社長! ↓ タピオカを鼻に詰まらせて死にそうになる桃太郎! ↓ まだまだ襲ってくる鬼軍団! ↓ 鬼たちの猛攻にも怯まず戦い続けるシロー=アマクサ! ↓ ギターに目覚めるドラム担当TAKA! ↓ 自社の株が大暴落するIT社長! ↓ 炊き立ての釜飯で火傷する桃太郎! ↓ 鬼たちとの戦いは長期に渡った…… ↓ そして17年 ↓ ついに鬼の大将を倒した桃太郎(46歳独身)! ↓ 悪い鬼を退治した桃太郎たちはたくさんの財宝をぶん取り持ち帰った ↓ そして懐かしの我が家に帰った ↓ おばあさん「よく帰ってきたね桃太郎、さあとっとと宝をお出し」 ↓ 桃太郎「嫌だ、俺が取ってきたんだからこれは俺だけのものだ」 ↓ おじいさん「この親不孝者、誰がここまで育ててやったと思ってるんだ」 ↓ おばあさん「名づけ親に向かってその態度は何だい」 ↓ 桃太郎「俺の名前は村人どもが付けたんだろ、知ってるよ」 ↓ おじいさん「じゃあお前、私が作ったスーツと旗の値段分だけで良いから返せ」 ↓ 桃太郎「はあ? あんな邪魔なゴミ一度も使わずに捨てちまったよヒッヒッヒ」 ↓ おじいさん「テメエッッッッッッッ!!!!」 ↓ おばあさん「許さないよっっっっっっっ!!!!」 ↓ 桃太郎「やるかっっっっっっっっ!!!!」 ↓ これが後に『南北朝の動乱』と呼ばれる戦の始まりだった… ボブ「メデタシ メデタシ」 カメレオン「俺は!?」
中武:どうも!たいまつぎょうれつです! 坂田:よろしくお願いしますー。 中武:今日は何のお話ですか? 坂田:いやね、俺最近、カッコいい男って言うのにあこがれててね。 中武:まあ、男なら誰だってかっこよくなりたいですからね。 坂田:だから最近、口紅とかたくさん買ってるんですけどね。 中武:方向が間違ってるよ!男が口紅するなよ! 坂田:眉毛に塗ろうかと・・・。 中武:かっこ悪い!方向が違うどころじゃねえな。道を踏み外してるよ。 坂田:ワックスもちゃんとかけてるんですよ? 中武:最近のおしゃれな若者はみんなつけてますよ。 坂田:雑巾で。 中武:そっちかよ!学校の大掃除じゃねえんだぞ! 坂田:バカ言うなよ、ちゃんと頭につけてるよ。 中武:雑巾でだろ!?お前、まず常識から学ばないとかっこよくなるどころじゃねえぞ。 坂田:僕は僕なりに努力してるんですけどねぇ。 中武:でも、カッコいいって言うのは外見だけで決まるものじゃないぞ? 坂田:というと? 中武:いじめられている子どもを助けるとか、困っている人の相談に乗ってあげるとか、そういう内面的なかっこよさがある奴が一番いいと思うよ。 坂田:なるほど。じゃあお前いじめる奴やってよ。俺いじめられる役やるから。 中武:・・・助ける奴がいねえだろ!いじめられて終わるじゃねえか! 坂田:とんでもない。このあと学校の先生に言いつけてお前が指導を受けるんだよ。 中武:目的からずれてるんだよ!言いつけるって、微妙にかっこ悪いじゃねえか! 坂田:じゃあどうやっていじめられればいいんだよ! 中武:なんでいじめられる役をそんなにやりたがるんだよ!おまえはMか! 坂田:Iです。 中武:どういう意味だよそのIは! 坂田:「いじめられる」のIです。 中武:もう分かったよ!お前がいじめられるのは趣味として受け止めておく。でも今はいじめられっこを助ける役をやってほしい。 坂田:分かった分かった。でお前がいじめる役な。 中武:そうそう。 中武:(ボカボカ)おらおら!お前生意気なんだよ!この野郎! 坂田:こらー!いじめるのはやめたまえ、君! 中武:ああ?うるせえな、ほっとけよ! 坂田:君の足がその子にとってどれだけの凶器になるわかんないのか! 中武:そんなに分かりたくもねえよ! 坂田:アリだって一生懸命生きてるんだよ! 中武:小さい!スケールが小さすぎる!俺アリ踏んづけてただけかよ! 坂田:君はこのアリより小さな人間だよ! 中武:うまいこというな!そりゃ「この野郎!」とかいいながらあり踏んづけてりゃ小さい人間だわな!もっとスケール大きくしろよ。 坂田:アリの巣とか。 中武:一緒だよ!てか、もっとみじめだよ! 坂田:蜂の巣・・・。 中武:逆襲受けるだろ!立場が逆になるよ!人間でいいんだよ。 坂田:分かったよ。 中武:(ボカボカ)おらおら!お前生意気なんだよ!この野郎! 坂田:こらー!いじめるのはやめたまえ、君! 中武:ああ?うるせえな、ほっとけよ! 坂田:そんなことをしてなんになる!その子が悲しむだけだぞ! 中武:そんなもん知ったこっちゃねえよ! 坂田:知れー!!! 中武:!! 坂田:お前な、人をいじめて欲求を満たすなんて、最低だぞ。知ればいいんだよ。 中武:どういうことだよ。 坂田:かの有名なアリストテレスはこういいました。「人は生まれながらにして知ることを欲する。」 中武:・・・なんか聞いたことあるぞ・・・。 坂田:と〜〜〜〜り〜〜〜〜び〜〜・・・ 中武:STOP!!急に水曜のゴールデン番組のオープニングはじめるなよ! 坂田:続きましてはこちらのトリビアです。 中武:進めるな! 坂田:「パンチを出すときはもっと腰を落とすと力が入る。」 中武:へえ〜へえ〜へえ〜。早速試してみよう。ドカバキボコ!・・・って助言してるじゃねえかよ! 坂田:・・・今のノリツッコミ、3へえです。 中武:審査するな!俺のノリツッコミは審査の対照になってねえよ! 坂田:ちなみに私は、女の人によく殴られます。 中武:高橋克実のマネはいいんだよ!微妙に事実っぽいしよ! 坂田:カッコいいねぇ、八嶋さん。 中武:お前がかっこよくなきゃ意味がないんだよ! 坂田:ていうかね、いじめをとめるのなんて一言で充分なんですよ。 中武:へえ? 中武:中武:(ボカボカ)おらおら!お前生意気なんだよ!この野郎! 坂田:その子、警視総監の息子ですよ。 中武:いやいや、ちょっと待てよ。 坂田:なんだよ。 中武:勝手な設定取り入れんなよ!その子が警視総監の息子じゃないと意味がないだろ! 坂田:まあ、たとえそうじゃないにしてもいじめは止まるでしょ。 中武:その子が警視総監の息子じゃないと分かったとたんにまたいじめが再発するだろ! 坂田:それはまあ、成り行きで。 中武:無責任だよ!全然かっこよくねえぞ。 坂田:僕にいじめをとめるのは向いてないみたいですね。 中武:「みたい」じゃなくて確実に向いてないよお前は。 坂田:じゃあ、「困ってる人を見つけたら相談に乗る!」こっちをやってみるよ。 中武:じゃあ俺は街中で困ってる人をやるよ。 坂田:じゃあ俺はいじめられる人を・・・ 中武:もういいんだよ!どんだけ好きなんだよ! 坂田:じゃあ高橋克実やるよ。 中武:意味ねえだろ!困ってるときに横で「人間は、みんな同じ翼を持ってるんだ・・・。高橋克実です。」とか言われてもよ! 坂田:・・・2へえです。 中武:うるせえ!微妙に数値を下げるな!お前は相談に乗る役だよ。 坂田:分かった。 中武:あ〜・・・困ったな。 坂田:・・・でさ、そのゲームがすげぇ面白いんだよ。中島、お前もやってみれば? 中武:あ〜・・・どうしよう。 坂田:主人公のミスター・サタンがさ道端に落ちてるお金をひろいながら・・・あ、昼飯この店にしようぜ。カランコロンカラーン・・・ 中武:助けろよ!冷静にスルーするんじゃねえよ! 坂田:いらっしゃいませ。 中武:俺は客じゃねえよ!つーかその前にな、ミスター・サタンが小銭拾うゲームってどういうのだよ!仮にも世界チャンピオンだぞ! 坂田:悟空のがよかった? 中武:もっとかっこ悪いだろ!いいからちゃんと助けろ! 坂田:はーい。ちぇっ、頑張ってカツオの役やったのに。 中武:あ、だから友達が「中島」なの!?設定が細かいな! 中武:あ〜・・・困ったな。 坂田:どうされました? 中武:いやですね、○○銀行に行きたいんですけど、道がわかんないんですよ。 坂田:銀行ってなんですか? 中武:話にならねえよ!銀行くらい知っとけよ! 坂田:ATMなら知ってますよ。 中武:なら銀行も知ってるだろ!知ってるならちゃんと案内してやれ! 坂田:はーい。銀行ならそこの信号を右に曲がって100mくらい進めばありますよ。 中武:あ、そうですか。ありがとうございます。 坂田:・・・なあ、これカッコいいか? 中武:いいんだよ。こういう親切心も身につけてない奴はかっこ悪いだろ?こういう心がかっこよく見せるんだよ。 坂田:こういうのもいいけどさ、もっと重大な悩みを抱えてる人の相談に乗ってみたいな。 中武:たとえば? 坂田:長年付き合ってきた彼女に裏切られた人の相談に乗るとか。 中武:あ〜、なるほどね。それをうまく励ますことが出来たらカッコいいね。 坂田:じゃあ、お前はふられた人役な。俺は・・・ 中武:いじめられ役はいいから相談に乗る人をやってね? 坂田:・・・はい。 中武:くそ〜!5年も付き合ってた彼女に裏切られたよ〜!俺はどうすればいいんだ〜! 坂田:そ、そんなに嘆くなよ。原因はなんだったんだ? 中武:ともこの奴、俺のほかにも彼氏がいたんだよ。あいつはそっちを取ったって訳だよ、チキショー! 坂田:いいじゃねえかよ。女の数は星の数ほど居るんだからさ。 中武:バカ野郎!女の数が星の数ほど居ても、俺の大好きだった女はただ一人だけだったんだよ!! 坂田:・・・大好きだった男は? 中武:いねえよ!そっちの方向にはいかねえよ! 坂田:うわ、ショック・・・。俺さびしいな〜・・・。 中武:おい、観客に誤解を植えつけるな!後処理が大変だよ! 坂田:まあそう落ち込むなよ、克実さん。 中武:違うわ!確かに高橋克実は女に裏切られてそうな感じだけど!チキショー、もう死ぬしかねえよ! 坂田:バカやろう! 中武:(バキ!)いた!お前何するんだ! 坂田:(ボカボカ)おらおら!お前生意気なんだよ!この野郎! 中武:コラコラ!!いじめっ子になってるじゃねえか! 坂田:自殺なんてのはな、自分勝手なことなんだぞ!お前が死んで悲しむ人はいっぱいいるんだ! 中武:・・・。 坂田:でも、お前が死ななければ悲しいのはお前だけ!よし、OK! 中武:OKじゃねえよ!余計落ち込むよ!ちゃんと励ませ。 坂田:いいじゃないか、ツッコミが滑っても。 中武:どこ励ましてるんだよ!確かによく滑るけどね! 坂田:お前の良さを分かってくれる人がきっと現れるさ。頑張れ! 中武:・・・分かったよ。ありがとう。 坂田:元気出たか!? 中武:うん。俺、頑張ってもっといい彼女作るよ! 坂田:そうか。・・・だってよ、ともこ。 中武:いや、彼女居たのかよ!すっごい気まずい空気になるだろ! 坂田:ともこ「・・・ワン!」 中武:犬かよ!犬に裏切られるって、どれだけランク低いんだよ俺はよ! 坂田:どうだった? 中武:全然駄目だよ!こんなのちっともかっこよくないよ。 坂田:まあいいや。かっこよくなくても、俺のそばにいてくれるだろ?中武。 中武:だから誤解を植えつけるな!いい加減にしろ。 2人:どうもありがとうございました!
ナオ:で、なんだよ話って。お前、さっきから落ち込んでるけど何かあったのか? ゴウ:…実はさ…彼女にふられちまったんだよ…。 ナオ:そうなんだ…。でもこちらとしてはちょっと安心なんだけど。 ゴウ:…それどういうことだよ! ナオ:だってさ…お前が付き合ってた彼女ってホウセンカじゃん。 ゴウ:うん、ホウセン香。 ナオ:何ちょっと人の名前みたいにしてんだよ。こちらとしては友達の彼女がホウセンカって引くんだぞ。 ゴウ:いいじゃねぇか!恋に種類は関係ないんだ! ナオ:植物を恋愛対象にするのは無理があると思うが。 ゴウ:しかし何でふられたんだろ…。 ナオ:…あのさ、どうやってホウセンカに惚れたわけ? ゴウ:それは…あれは一年前のことだった…。 ナオ:うん。 ゴウ:僕はごみ焼却場にいた。 ナオ:なんで?その理由が知りたいよ。 ゴウ:それで僕が焼却されようとしていたその時! ナオ:しかも焼却される側だったの!?なにがあったんだよ。 ゴウ:ごみの中に一輪のホウセンカがいたんだ。 ナオ:そういう展開なんだ。 ゴウ:そのときそのホウセンカに一目惚れしてしまった…。 ナオ:根本的にそこがおかしいんだけどね。 ゴウ:そして僕はそのホウセンカと脱出を試みた。 ナオ:いや、どうやって。 ゴウ:ゲージがたまった僕はテレポーテーションを使って脱出した。 ナオ:なんで使えるんだよ!非人間的な方法を使うな。 ゴウ:しかしうっかりホウセン香を脱出させることを忘れていた。 ナオ:意味ねーじゃん! ゴウ:そのとき外に咲いていたのが…ホウセン香なんだ。 ナオ:そっち!?最初のホウセンカは意味無いのかよ!最後だけ話せばよかったじゃん。 ゴウ:そしてつきあいはじめたと。 ナオ:でさ、ホウセンカとのデートって何してたわけよ? ゴウ:いろいろしたよ。一緒に遊園地とか行った。 ナオ:遊園地行ったんだ、植物と。 ゴウ:胸ポケットにホウセン香を入れて連れていった。 ナオ:客観的に見ると若干のナルシストだぞ。 ゴウ:それでジェットコースターに乗るわけ。 ナオ:絶対花びら散るよな。 ゴウ:いや、花びらは散らなかったけどポケットから落下したんだ。 ナオ:もっと重大じゃん。 ゴウ:大変!と思って俺もジェットコースターから飛び降りてホウセン香をつかんだ。 ナオ:バカか!自殺行為だぞ。 ゴウ:ホウセン香をつかんだ途端…ふわぁっと風が吹いて、僕らは宙に舞った。 ナオ:メルヘンチックすぎるよ。もっと現実を見てくれ。 ゴウ:上手いこと着地した。 ナオ:上手いことの部分が気になるんだけど。 ゴウ:次に僕らはコーヒーカップに乗った。 ナオ:コーヒーカップならいいんじゃないか? ゴウ:そしてハンドルを回しまくった。 ナオ:うん、やっぱり花びら散りそうだな。 ゴウ:やはりホウセン香はポケットから落下した。 ナオ:少しは学習しろ!手か何かで握っておけよ。 ゴウ:僕はホウセン香に手を伸ばした。ホウセン香をつかんだ瞬間…ふわぁっと… ナオ:またかよ! ゴウ:…コーヒーカップが宙に浮いた。 ナオ:ハンドル回しすぎるからだ! ゴウ:そのまま一直線に空にのぼっていった。人が小さく見えた。 ナオ:さっきから万有引力を無視しすぎだな。 ゴウ:観覧車の一番上にいる人に軽く会釈。 ナオ:いや、向こうは驚きまくりだろ! ゴウ:その人と爪切りについて熱く語った。 ナオ:話すにしても話題をもう少し考えろ。 ゴウ:それからその人と場所を入れ替わった。 ナオ:コーヒーカップと観覧車の間を行き来するの危なくないか!? ゴウ:無論、その人は落ちた。手で押したのが原因だろうか。 ナオ:人を突き落とすな!もういいや、他に行ったところとかない? ゴウ:あとねぇ、海水浴に行ったりとか。 ナオ:海水浴いったんだ、植物と。 ゴウ:てりつける太陽、ながれる汗、はじけだす種。 ナオ:種飛び出してるな。 ゴウ:「俺たちの子なんだな!?」って喜びあった。 ナオ:たぶん違うと思うけど。人間とホウセンカのコラボレーションじゃ子供出来ないからね。 ゴウ:それから水の掛け合いして。 ナオ:あー、それはデートっぽいね。 ゴウ:でも海水だったからホウセン香がしおれていった。 ナオ:そこは考えろよ!それなら海に連れて行くな。 ゴウ:僕は思わず手を触れた…するとみるみるうちに復活した。 ナオ:お前はどんな力もってんだよ!最初のテレポーテーションといい! ゴウ:二人の愛を再認識したんだ。 ナオ:そうか。…ならなんでふられた? ゴウ:それがさ…好きなやつが出来たって。 ナオ:別なホウセンカが好きになったのか。 ゴウ:いや実は…お前が好きだって。 ナオ:…は? ゴウ:ナオが好きになったって。 ナオ:いや…そんなわけないだろ。 ゴウ:実は話はそのことなんだ。ホウセン香はお前が好きになった。どうか幸せにしてくれ! ナオ:いや…急に言われてもさ! ゴウ:頼む! ナオ:でも…俺にも好きな人がいるし…。 ゴウ:…そうなのか…。ならしょうがないか。 ナオ:………ごめん。 ゴウ:いや、もういいよ。 ナオ:…実はさ…俺、お前のことが好きなんだ。 ゴウ:…え? ナオ:………。 ゴウ:………。 (見つめ合う二人)
・最低限ネタのミスは無くして下さい特に前にJPで言われたところ(0点) ・シンデレラ→白雪姫 my love→I love です。 なんか会話がつながっていません。これでは笑いをとることはできませんよ。(0点) ・3人という所を生かして欲しかったです また、ツッコミがもう少し強い方がいいと思います(1点) ・全く笑えませんでした。(0点) ・責めて笑わそうとしてください。(0点) ・言ってることが支離滅裂過ぎます。「、」も必要以上に使ってたと思います 「あほか。男は、漏らせ!!」はとてつもなくツボにはまりましたw(1点) ・誤字、というかはっきり言えば知識不足ですね。シンデレラしかりmy loveしかり。 無理矢理先生役を入れた感もあります。トリオは配役の上手さが重要です。(0点)
・くすくすで終わってしまいました(2点) ・一つ一つのボケが面白かったです オチがかなり意外でした(3点) ・ボケに無理があるところがたくさんあり、入り込めませんでした。 変な言い方ですが、設定が強すぎるという感じ。(2点) ・ツッコミに若干の難があるかなと思いました。 つっこむときの言葉選びは「ほとんど」良いと思うんですが言い回しがちょっと。 『ナオ:人を突き落とすな!もういいや、他に行ったところとかない?』 なんていうかツッコむときのテンションと言い回すときのテンションの差が違和感を生み出してるっていうか、その辺は改善をした方が良いかと。 で、賛否両論の匂いがするまさかのホモオチですが、僕は若干引きました。(3点) ・ネタの発想がすばらしいです!オチが意外でした(4点) ・笑いは絶えなかったですが、パンチが足りなかったです。(4点)
・ツカミから笑いっぱなしでした(4点) ・今回のツカミはよくわからなかったですね…。それ以外は笑わせて頂きましたw あと最初の方は話が絡まってる感じがしました。(4点) ・面白かったですが、前半がぐだぐだな感じがしました でも、後半からは良かったです(2点) ・構成がもう少し上手ければ良いですが、今のままでは話の流れについていけません。 笑いに関しては基本ができていると思います。(1点) ・ツッコミがずっと同じテンションで、しかもハイテンションなので途中で飽きてしまいました。 ボケもそれを補うほどのボケはしてないですし。 テンションは徐々に上げていくのが理想的かと思います。(2点) ・言葉選びがアンガールズみたいでおもしろかったです(4点) ・プレステしながらゼミ入会を頼むとか最高です。 敢えて悪い箇所を挙げるなら、シュミレーションに入る前がやや弱かったです。(5点)
・中武:中武:となっていたのが気になりました。(3点) ・よくも悪くもなく… なんというか、爆笑できるところがなくて物足りない感じでした。(2点) ・なかなか面白かったです! ただ、少しくどいところもありました(3点) ・完璧なネタだとも思いましたが 坂田:(ボカボカ)おらおら!お前生意気なんだよ!この野郎! 中武:コラコラ!!いじめっ子になってるじゃねえか! ↑ このツッコミでものすごい冷めました。絶対にここはもっと強くツッコんだ方が良いです。 (4点) ・同じ展開が続き、それを打破するほどの笑えるボケも見つけられ無かったので途中でダレきってしまいました。 オチにかけて若干失速していったようにも見えました。(2点) ・この回の中では安定感がずば抜けてました(3点) ・前半は物凄い面白かったのですが、後半勢いがなくなってきてたのが残念。(4点)
・オチが最悪ですね。これならオチがない方がいいのではないでしょうか? 一言ネタですが、突発したものがなく笑えなかったです。(0点) ・あまり笑えませんでした もう少し自分で見直した方が言いと思います(0点) ・ボケの1つ1つはいうことありません。 しかしオチがどうもよく分からず、「え?終わり?」と思ってしまい、何かモヤモヤしま す。(4点) ・本当にほんの少しだけヒットしましたが、オチがヒドすぎます・・・。 収集つかないから無理やり終わらせたように見えました。(2点) ・そういう一言ネタ、好きです。ただ相方登場からペースダウンして言っちゃったかな?(3点) ・当たり外れが1:3ぐらいの比率でした。もっと精度を上げないといけないと思いますよ。 オチは・・・・・他にもあったでしょう。(2点)
・これ矢印である必要性がわかりませんでした。(4点) ・矢印である必要性はないなぁと思います。逆にみにくくなってます。 内容はよかったと思いますが最後はぐちゃぐちゃな印象でした。(2点) ・新しいジャンルで、よかったと思います 今後も頑張って下さい(3点) ・笑いはなかったですが、今までに無いジャンルをしたので1点です。(1点) ・不条理ギャグにニヤニヤしながら見ました。 しかし、声に出して笑える部分がなかったのが残念です。(3点) ・ネタの斬新な構成は良かったです。 ボケも面白かったです。 もう少し粗っぽさを取ればもっといいと思います(4点) ・後半のエンジンのかかり具合が見事です。伏線の使い方や、矢印ならではの→こっちじゃないよ! なんかも○。 前半が良ければ5点です。(4点) ・(3点) ・(2点) ・(3点)
| 出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
| 灯風 | 389 | 5/6 | B |
| ホーリーウィング | 373 | 2/3 | D |
| たいまつぎょうれつ | 361 | 2/2 | D |
| 鉄風 TRAMPOLINE | 361 | 1/1 | E |
| カミングアウト | 297 | 0/2 | G |
| 不発弾 | 113 | 0/2 | G |
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灯風は自身3回目の1位。ホーリーウィング、たいまつぎょうれつ共にC大会出場圏内に。 不発弾は歴代KBワースト2位という不名誉な記録を作ってしまった。 | |||