(プルルルルル、プルルルル、ガチャ) 佐藤:お電話ありがとうございます、日本怪人サポートセンターです。 岸田:あ、すいません、戦闘の場所を借りたいんですけど・・・。 佐藤:戦闘所のご予約ですね?失礼ですが、お客様のお電話番号を教えていただいてもよろしいでしょうか? 岸田:あ、すいません、090−○△□0◎ー☆■○■です。 佐藤:090−○△□0◎ー☆■○■ですね?少々お待ちください。 岸田:はい、すいません。・・・・・・・・・・・・・・・。 佐藤:大変お待たせしました。お客様、当センターのご利用は初めてでございますね? 岸田:あ、はい、はじめてです。言い忘れててすいません。 佐藤:いえいえ。ではデータベースに登録いたしますので、いくつか質問させていただきます。よろしいでしょうか? 岸田:はい、おねがいします。なんかすいません。 佐藤:まず、お客様の本名と年齢をお願いします。 岸田:岸田すぐる、43歳です、すいません。 佐藤:きしだすぐる様、43歳ですね。現在お住まいになってる住所をお願いします。 岸田:えぇとですね、いま住んでる家がないのですよ、すいません。 佐藤:え、どういうことでしょうか? 岸田:私、1年前に勤めていた会社を脱サラして幼いころからの夢だった秘密結社を立ち上げたんですよ。 もともとダメ社員だった私にでる退職金なんて雀の涙、それで家を売って資金を作ったんですよ。つまんないですね、ごめんなさい。 佐藤:いえいえ。こちらこそ、辛い話をさせてしまってすいません。じゃあ、住所不定のルンペンってことで登録しておきますね。 岸田:すいません。いい年こいてルンペンですいません。 佐藤:えーと、じゃあ怪人ネームの方をよろしいでしょうか? 岸田:はい、「ルナティックデビル」でお願いします。 佐藤:・・・えー、「ルナティックデビル」さんでよろしかったでしょうか? 岸田:な、なんですか?私の怪人ネームにケチつけようってんですか? 佐藤:い、いえ、電話越しのお客様の声がなんだか生まれたての子馬のように弱弱しかったのでつい・・・。 岸田:な、なんですか?生まれかけの子馬は「ルナティックデビル」を名乗ってはいけないとでも? 佐藤:いえ、そういうことじゃないですけど・・・。ていうか、いつの間にやら生まれたての子馬がルナティックデビルに成りかけてるんですが。 岸田:すいません、取り乱しました・・・。とりあえずルナティックデビルでおねがいしますよぅ。 佐藤:わかりました、そのように登録しておきます。では次に団体名をお願いします。 岸田:えっと、「秘密結社ダークネス」で。 佐藤:「秘密結社ダークネス」ですね・・・。あー、すいません、秘密結社ダークネスですでにご登録されてる方がいらっしゃいますね・・・。 岸田:え、被ってるんですか? 佐藤:ええ。協会からの決まりで団体名は被らないようにしないといけないですからね。 もしかして、まだ役所に運営許可もらってないんじゃないですか? 岸田:は、はい。明日にで許可取ろうと思ってたんですけど。 うわあ、どうしよう。長年考えてきた団体名が使えないなんて・・・。 佐藤:とりあえず登録していただけないと、当サービスは受けられないんですよね。 岸田:えーっと、どうしようかな・・・。困ったな・・・。 佐藤:とりあえず、パパッと決めてくださいよ。いま目に入ったものとかでもいいじゃないですか。 岸田:えーと、「秘密結社ビールとさきいか」とかですか? 佐藤:うわぁ、43歳のおっさんのリアルな私生活が目に浮かぶわぁ・・・。 岸田:あとは・・・、「秘密結社『大人の特選街』」とか。 佐藤:エロ本じゃないですか。やめてくださいよ。 岸田:「秘密結社逃げられない現実」 佐藤:ちょっとカッコいいけど、命名の理由が悲しすぎますって! いいですよ、もう私が決めますから! 岸田:お願いします。 佐藤:「秘密結社ブロウクンハート」とかどうです?カッコよくないですか? 岸田:もうそれでいいですよ・・・。 佐藤:客じゃなかったら間違いなくぶん殴ってますよ?命拾いしましたね。 岸田:す、すいませんすいません! 佐藤:まったく・・・。じゃあ最後に主な構成員の本名と年齢、怪人ネームを3名分教えてください。 岸田:まず吉田の洋いっちゃん、42歳。 佐藤:いやフルネームで正確にお願いしますよ。洋いっちゃんてどこのおっさんですか。 岸田:ああ、すいません。吉田洋一です。 私の大学のときの連れでね。私が誘う前までは大手文房具企業で企画部長をやっとりました。 佐藤:え、やっとりましたってことは・・・? 岸田:ええ、「岸やんの頼みならことわれねぇ!」っつってね、ズバンと辞表をだしてくれましたよ。 ホント、最高の友達ですよ・・・。 佐藤:・・・うわぁ、もったいねぇ・・・。 岸田:え、なんか言いました? 佐藤:いえ、別に。で、その吉田さんの怪人ネームは? 岸田:「ハーゲンチャービン」です。 佐藤:吉田さんに謝れ!お前のために会社辞めた吉田さんに謝れ! 岸田:いや、洋いっちゃん物凄い禿げてるんですよ? 佐藤:だとしても失礼だろうが!「はげちゃびん」を少しお洒落にもじったそのセンスが悪い意味で憎いわ! 岸田:す、すいません。 佐藤:はぁ、まあいいや。で、次は? 岸田:吉田洋子さん、40歳。洋いっちゃんの奥さんです。 佐藤:何やってんだよ吉田家!! 岸田:洋子さんは私の大学の後輩で同じサークルに入ってましてね。 実は洋いっちゃんより先に私のが見初めてたんですよ。 佐藤:心底どうでもいい情報ありがとうございます。 岸田:先に告白したのも私なんですよ。でも、「顔が気持ち悪い」という理由で振られちゃったんですよね。 佐藤:また最悪の理由で振られましたね。 岸田:それ以来、生涯独身を貫き通してきたんですよ。うひひひ。 佐藤:うわぁ、気持ち悪い。つーかそんなんどうでもいいから怪人ネームを。 岸田:「スキヨスキスキ洋子スキスキ」です。 佐藤:うわぁ、未練の塊じゃないですか。 岸田:正式名称は「スキヨスキスキ洋子スキスキ・夫ト別レロ洋子スキ」です。 佐藤:40過ぎた男の嫉妬ほど気持ちの悪いものはないですよ・・・。一応登録しますけども。 で、あと1人は? 岸田:吉田優子さん、17歳。洋いっちゃんと洋子さんの娘さんです。 佐藤:ほんと何やってんだよ吉田家!! 岸田:この子はほんと、親に迷惑をかける子供でしてね。 万引きはするわ、夜遊びするわ、ほんとじゃじゃ馬娘ですよ。 佐藤:へぇ、親御さん大変でしょうに。 岸田:それで社会勉強の一環として、私の組織に入れたんですよ。 佐藤:それはそれは。痛恨の選択ミスですね。 岸田:日給3万円という破格の契約の期待の新人ですよ。 佐藤:40過ぎのおっさんが未成年の少女を1日3万で買ったわけですね。 岸田:そうですね。 佐藤:そうなんですね。否定しないんですね。 でもあなた本当にアホですね。安定した収入も無いのに1日3万の出費は無いですよ。 岸田:それは心配ないですよ。私には強い後ろ盾がありますから! 佐藤:後ろ盾? 岸田:闇金融。 佐藤:返す言葉もありません。 岸田:うそうそ!冗談です。家売った金の残りでやりくりしてます。 佐藤:これほどまで笑えない冗談、初めて聞きました。あなたがいうと凄くリアルですよ。 岸田:うひひひひ。 佐藤:なんだろう、心の底から湧き上がるこのどす黒い感情は。 岸田:で、戦闘所の件なんですけど。 佐藤:ああ、すいません。その前に最後に今回の対戦相手名をお願いします。 岸田:繊維戦隊ファイバーファイブさんで。 佐藤:いきなり強豪ヒーローじゃないですか。新人悪役のあなたたちのかなう相手じゃないですよ? 岸田:いいや、あの野郎たちは俺が成敗してやらないと。 佐藤:なんか因縁でもあるんですか? 岸田:あの野郎、ファイバーレッドの野郎、電車で俺の足踏みやがった・・・。 佐藤:うわあ、めっちゃ些細。 岸田:ゆるさねえ。8代先まで呪ってやる。 佐藤:リベンジの方法が陰険だよ。 じゃあ場所の方どうします? 岸田:あのチラシで見たんですけど、第6採掘所が特価で1時間5千円って書いてあるんですが。 佐藤:あー、生憎ですが、それ先着1名様のみとさせてもらってるんですよ。 岸田:えっ? 佐藤:つい先ほど、秘密結社ショッカーの幹部の方がご予約されてしまったんですよ。 岸田:嘘だろー。なんだよショッカー、金持ってんだろうよ、ケチケチしてんじゃねぇよ、天下のショッカーも落ちたもんだな。 佐藤:私が責任持ってショッカーの方に言付けしときますね。 岸田:すいません反省します言わないで。 佐藤:じゃあ第1採掘所借りてください。 岸田:えっ、無理ですよ!第1は1時間42万もするじゃないですか! 佐藤:じゃあ言いますよショッカーに。あなたみたいな弱小組織はすぐ潰されますよ? 岸田:そ、そんなぁ。1時間42万って、優子たんが14日も雇えるじゃないか! 佐藤:優子たんて。で、どうします? 岸田:・・・・・わかりましたよ、借りますよ!俺らのデビューはそれくらい大きな舞台がふさわしい! 佐藤:じゃあ22日の昼12時から1時間のご予約でよろしいですか? 岸田:がってんだい! 佐藤:じゃあ予約しときますね。また御用のさいはお電話の程を。 岸田:担当があんただったらすぐ切るからな! 佐藤:あー、そんなこと言うとまたショッカーに(ガチャン) ・・・切りやがった。 (プルルルルプルルルル) (ガチャ) 佐藤:あ、もしもし、いつもお世話になってます、日本ヒーローサポートセンターの佐藤です。いつもお世話になってますー。 ファイバー戦隊のファイバーレッドさんをお願いします。 ・・・あ、ファイバーレッドさんですか?いつもお世話になってますー。 22日の昼12時にルナティックデビルを名乗る40過ぎのおっさんから指名はいったんですがどうしましょ? ・・・はい、わかりました。じゃあ11時にいっていつものように落とし穴掘るってことで。5mくらいでよかったですよね? 料金の方、30万ほどかかりますがよろしかったでしょうか?あ、はい了解しました。 いやいや、大丈夫ですよ、いつもお世話になってるじゃないっすか。 またいつか飯でもいきましょうね。はい、じゃあ失礼しますー。 (ガチャ) (葉巻に火をつけ一服する佐藤) 佐藤:・・・これだからこの仕事やめられまへんなぁ、ガッハッハッハ!
中武:どうも、たいまつぎょうれつです! 坂田:よろしくお願いしまーす。 中武:僕たち宮崎出身なんですけど、最近宮崎が恋しいなあと思ってるんですよ。 坂田:ああ、地元が恋しいってわけね。 中武:そうそう。何もない街だなとは思ってても、地元ですからね。 坂田:そうですね。はにわしかない街でもね。 中武:いやいや、なんではにわをチョイスした?何もないといっても、あるにはあるんだからさ。 坂田:宮崎ははにわで有名だろ。 中武:まあそうだけどさ。 坂田:最近宮崎では、はにわが大繁殖してますからね。 中武:また突拍子もない嘘を・・・。そんなにはにわを作ってる人いないと思うぞ? 坂田:だからオスとメスで励むんだろうが。 中武:ありえないだろ!土の粘土で作った置物がなんで子作りするんだよ! 坂田:まあ、最近の気候がはにわの繁殖に適しているとしかいえないよ。 中武:そして俺にはお前が宮崎とはにわを侮辱してるとしかいえないな。 坂田:こうして宮崎ははにわでにぎわう県として有名になったんだ。 中武:あー。はにわ顔しか浮かばないかわいそうな県を想像しちゃいました。宮崎ごめんなさい。 坂田:でもいろいろと社会問題も起きてね。 中武:まあこれで社会問題が起きなかったらあのみのもんたでさえも人間不信になりそうだ。 坂田:「はにわ不信」だよ。 中武:そうか。俺は「相方不信」になりそうだわ。 坂田:はにわが起こす社会問題といえば最初にあげられるのが交通事故な。 中武:あー、車がはにわをはねちゃうんだな。 坂田:いや、転がってるはにわにはねられる人が続出。 中武:多大な迷惑だよ!普通に歩けばいいだろ! 坂田:足がないから転がるしか手段がないんだよ。 中武:確かにないけど、そこは土増ししてでも足をつけてくれ! 坂田:はにわ同士がぶつかる事故も多くてな。ぶつかった後は砕け散った残骸が残ってしまうんだ。 中武:まあ、生きてても土だからな。 坂田:でも、その残骸を再利用して新しいはにわを生み出すというプロジェクトが発足してるんだ。 中武:発足させたやつをはにわでぶん殴ってやりたいよ。 坂田:地球に優しいリサイクル!はにわを守ることは地球を守ることでもあるんだ! 中武:はにわが広がらなけりゃ地球も余計なプロジェクトの踏み台にされることはなかっただろうよ。 坂田:でも、まだほかに問題があるんだ。 中武:さっきから涙で問題しか見えないよ。 坂田:はにわが人間と一緒になじめないってことなんだよ。 中武:まあなじめって言われるほうが酷だわな。 坂田:なんではにわがいけないんだ!?あんなにキュートな顔をしてるのに!はにわたちは優しいのに!なぜだ!? 中武:はにわが本来生き物ではないといういろんな意味で残酷なイタズラだからだよ。 坂田:そうか・・・。でも、最近は「はにわと人間の共存」を現実にするためにいろんな店が建っているんだぜ。 中武:あー、建築業者じゃないけど解体したい。 坂田:まずは「はにわ喫茶」な。 中武:「メイド喫茶」にあやかったのか? 坂田:挨拶は「お帰りなさいませ、創造者様。」 中武:なんだその挨拶!?確かにもともとはにわを作ったのは人間だけどな。 坂田:で、出されるのは泥水。 中武:即訴えられるぞ! 坂田:土偶のステーキとかもあるんだぜ? 中武:「人間との共存」を目的としてるなら、人間の食えるものを出せよ! 坂田:マッサージのサービスもあるよ。 中武:ああ、そういう店もあるな。リフレクソロジーとかいうやつな。 坂田:全身をほぐして、ねって、かたどって、かまどへ・・・。 中武:完全にはにわづくりの作業工程じゃねえか!人間の体をどう粘土状にするんだ! 坂田:かまどに入れられる人は「はにわ萌え〜」って。 中武:萌えてる間に燃やされてんだよ!もはや殺人喫茶だ! 坂田:まあ他には「はにわアクア」とか。 中武:はにわアクア?水族館か? 坂田:クラブアクアの系列店。 中武:ホストクラブか!クラブアクアの社長はにわに頭ぶつけたのか? 坂田:普通のホストクラブと同じで、写真一覧から選ぶんだ。 中武:うわあ、同じ顔しか浮かばない。 坂田:働いてるはにわ全員、シャンパンの一気飲みが得意なんだぜ。 中武:それ、中身が空洞だからだろ? 坂田:まあ、はにわの利点だよ。 中武:それ以外に利点なさそうだもんな。 坂田:いや、トークも見事だよ。「最近奈良の古墳にも支店出したんだよね。そっちにも来てほしいなー。」って甘いボイスでね。 中武:甘いボイスも「はにわ」ってだけで台無しだと思う。 坂田:たまに店の中に赤いはにわが転がってるんだ。 中武:それ飲みすぎたはにわか!?なんかリアルなホストだな! 坂田:まさに女の子にはたまらない「はにわパラダイス」だよ。 中武:そのパラダイスだけ武力行使でねじ伏せたいよ。 坂田:さらに、「はにわと人間に共存」を目標に掲げるはにわが宮崎県知事選挙に立候補したんだ。 中武:おお、俺別の人に投票しなきゃ。 坂田:名は「そのまんまはにわ」。 中武:そのまんま東か!?確かに「宮崎県知事立候補のために離婚したか!?」ってニュースになってたけど! 坂田:馬鹿。「そのまんまはにわ」だよ。たけし軍団の。 中武:たけし軍団なら東のほうだよ! 坂田:あのはにわ独特の頭見ればわかるだろ? 中武:東さん。見てたらこいつ訴えてください。 坂田:はにわさんは選挙カーで呼びかけるんだ。「そのまんまはにわです!人間のために!そしてはにわのためになる社会を作るために!清き一票をお願いします!」 中武:がんばってるのはわかるけどさ、清き一票を入れた人自体清いのか疑問が残るよ。 坂田:「清き一票を・・・こ、こら!口にゴミを入れるのはやめなさい!」 中武:ゴミ箱代わりにされてる! 坂田:「こ、こらおばさんたち!口をハンガーかけにするのはやめなさい!」 中武:洗濯場所になってる!別の方向で共存されてるぞ! 坂田:「こ、こらこら!選挙カーで畑を耕すんじゃない!」 中武:選挙カー、トラクターかよ!はにわだとしても車に乗れ! 坂田:で、運命の投票日が来たんだ。 中武:あ、もうその選挙終わってたの?地元の人に「目を覚ませ」と訴えたかったよ。 坂田:そのまんまはにわさんの体に票が集まっていく! 中武:投票箱代わりか!世界のたけしも今頃泣いてるよ。 坂田:しかし、力及ばず、落選してしまったんだ・・・。 中武:あー。ちょっとかわいそうだけど、心から宮崎人に感謝するよ。 坂田:だが!ダークホースといわれたかとうはにこさんが当選! 中武:かとうかずこ!?よりによって離婚相手かよ!しかもはにわ化してるし! 坂田:合言葉は「はにーわ、フラッシュ!」 中武:もう意味わかんねぇ! 坂田:で、一週間後に脱税したのがばれて、拘置所前でフラッシュたかれる、と。 中武:逮捕されてんじゃねえか!いい加減にしろ。 2人:どうもありがとうございました!
森内:巻き込まれてしまったな・・・ついに・・・受験戦争に。 久保:は?何言ってんだお前? 森内:いいか、もう開戦は目に見えてる、1月だ。 久保:センター試験な。 いやもうそんな芝居どうでもいいからさ、勉強しろよ。 森内:それまでに、力を蓄えるんだ。 久保:まぁその考え方はあってるけどね。そんなマジな戦争みたいちゃうしね。 森内:まずこの英単ボムだ。 久保:は!?何その兵器!? 森内:なかでもdestroyボムは最強さ。破壊するボムだからね。 久保:destroy 破壊する まんまやん! 森内:こいつは量産しまくったほうがいい。 久保:まあ、な、たくさん覚えた方がいいけどな。 森内:そして、ミサイル兵器「チャート」。こいつの秘めた力は計り知れないぜ。 久保:普通にチャートって言えよ!言い方テポドンっぽく言いやがって! 森内:こいつは昔から蓄えられた力と実績がある。 久保:あー、んまー使用者は昔からたくさんいるけど・・・違うでしょ? 森内:そしてこの東大学者が考え出した核兵器、「デュエル・ジューン」。 久保:うーん、「でる順」ね、てかでる順て!今やターゲットでしょうよ! 森内:おっと、これを忘れちゃいけない、わが身を隠すレッドマントを。 久保:あの赤い下敷きみたいなやつ!マントじゃねぇよ! 森内:これで、戦争に備えての準備は万全だ。 久保:もう勝手にしろ、ぜってぇたらねえよ勉強。 森内:ゲッホゲッホ! インフルエンザでもこの戦争の中では休むことさえ許されない。 久保:あ、インフルエンザかかったんか。まあ休んだら無意味やからね。 森内:ついに戦闘の先端に立った! 久保:めんどくさいなお前の半年くらい前から続けてる芝居は! 森内:A1503891番!森内之俊、行きます! 久保:なんだその宣言!神風特攻隊か! 森内:お、敵軍が来たぞ。 久保:試験監督だよ。 森内:撃てえ!! 久保:撃つな撃つな!捕まるよ! もうなんだ、お前の脳内バイオハザードか。 森内:違うよ、はだしのゲンだよ。 久保:じゃあそうそう争いを好むなよ! 森内:『あほぅ、ここまで火がすぐ回るぞはよぅ逃げい!』 久保:町内会長とかやんなくていいから!誰が解るんだこれ! 森内:ううう! つ、ついに赤紙がぁ・・・ 久保:テストだよ!なんだ、じゃあお前受け取らねぇか?これ? 森内:い、い、いや、天皇の勅令じゃ・・・ 久保:欲しいんだな!?欲しいんだなお前。 森内:・・・ハイ。 久保:まあいい。もう試験監督に目をつけられてる。 森内:ロックオン式ミサイルだとぉ! 久保:言ってない!だれも言ってないそんなこと!そして試験監督はロックオン式ミサイルを持ってきてない! 森内:ならばこちらはプリズムスコープで対抗だ! 久保:それただカンニングしたいだけだろ!屈折利用してさ。 森内:え・・・あ、ハイすいません、絶対しません、ハイ、すいませんでした・・・ 久保:怒られてんじゃねぇか!ほら見ろ! 森内:天皇に使える身、絶対挫けない! 久保:今挫けたばっかだろが。ほら、もうテスト始まるから。 (テストはじめ!) 森内:・・・・・・・・・・・ 久保:・・・・・・・・・・・ 森内:グハァ・・・何、不意打ちだとぉ・・・ 久保:・・・・・・・・・・・ 森内:お前らは、正々堂々戦うという武士魂がないのか! 久保:・・・・・・・・・・・ 森内:なーに、しかしこちらには英単ボムがある。 グハァ誤爆! 久保:・・・・・・・・・・・ 森内:ふふふ、ならこのミサイル兵器「チャート」を、発動!ポチッ!な、何!?は、発射されない! グハァ誤爆! 久保:・・・・・・・・・・・ 森内:デュエル・ジューンは・・・くそう、これも何も思い出せない。 久保:(大丈夫か?) 森内:ええい!仕方がない!もうこうなったら敵陣地に飛び込むしかない! 久保:(何する気だ!?) 森内:とおさぁぁぁぁーん!!!!!! 久保:(うわアイツバカだ!) 森内:ちょっとすいません、トイレ行ってきていいですか? 久保:(何考えてるんだよあいつ。) (バァーン!) 久保:あいつ敵軍に撃たれたよ!
・なんか・・・平行線で進んでいって山がなかった感じ。(3点) ・小説みたいでおもしろかったです。しかしツッコミがないと笑いにくいですね…。(3点) ・設定から面白いですよね ショッカーがえらいってのものなんか滑稽ですね(4点) ・面白いんですけど、なんか爆発なく終わってしまったっぽいです 普通の会話な部分が少し多すぎで、それが残念かなあと(3点) ・後半から一気にエンジンがかかってきて、笑いが絶えませんでした。 前半にもうちょっと強烈なボケがあればいいと思います。(5点)
・クレヨンとか思わず吹いた・・・けど・・・けどぉ・・・ 全体的に物足りなかった。(3点) ・ボケが圧倒的に少ないです。オチなどいいと思うんですがこれだと笑いは少ないです。(1点) ・前半のリアルもぐら叩きと、オチが好きですね だけど、少し中盤だらけちゃったかなーと(2点) ・当たり外れの差ってのが大きいですね、面白い所もあるにはあるんですけど はずれが大半を占めててあまり笑えませんでした(2点) ・オチが綺麗で、小ボケが結構あって楽しめました。しかし、大きなボケがなかったので1点減点です。(4点)
・まず入りからダメでそれからそれを引きずっていった感じ。(0点) ・まず、Yahoo!で再翻訳するという考えが素晴らしいです。で内容ですが、後半はツボもありましが。が前半はすべてハズレですね。オチももう少し考えられると思います。(2点) ・中々言い回しが上手いですけど、すこし単調になってしまったかも(2点) ・口から茶色い液体って、下じゃない以前に汚すぎて笑えないです いろいろ無理に言ってて失敗してるフレーズが多々ありますね あとですね、さっきからそのままの翻訳って、 英語にないものはローマ字表記されるんで当たり前じゃないですか、ヤフーだからとか関係ないでしょ あと、バタ子さんだけなぜに伏せるんでしょうか?他のキャラは普通にやってるのに 面白いものもあるんですが、そういう疑問が多くてあんまでした、すんません(1点) ・ツカミの無い漫談ってどうかなあ。まあまあ面白かったのですが、 再翻訳ではなくマイナーキャラのとこだったので何か本末転倒のような気がして。(2点)
・ん〜なんかだらけた感じがあるなー・・(1点) ・まんべんなく笑えました。前半はちょっと脱線してる感があったのと、もう少し削れないでしょうか?(4点) ・いや、面白いですけど もう少し、端的にまとめられないかなーと思ってしまうんですよね(3点) ・面白いですね、ただ、前半がちょっと弱かったのが残念です オチでまた娘じゃないっていうのを持ってくるのは意外でしたw(4点) ・なんかダラダラしてた感じでした。野球研究会のところは良かったのですが、 機械とレストランのところは一つのボケが出るまでに行を使いすぎてる気が。(2点)
・ネタの発想はいいんですが、ちょっと読めるかなぁと。あと後半はわけ分からないです。(0点) ・町内会長とか、わからないですけど面白い こういうノリのコントは好きですね(4点) ・斬新な設定はすごいんですが、なんか全体を通してついていけませんでした(1点) ・なんだろう、このバカっぷり。最高です。(5点)
・なんか抜け目なくおもしろい。 好きですよ、こんなツッコミ。(4点) ・想像するとかなりおかしいです。ツッコミがボケを際だたせてますね。おもしろかったです。(5点) ・ツッコミのテクが凄いですし、設定も○ 只、後半若干の失速が見られたような(4点) ・前も見させてもらったんですがすごいですね、面白いです ツッコミもすごいですね、ボケを引き立てられてて(4点) ・設定が良く技術の高さが窺えました。ただ、大当たりボケが無かったような気がしました。(4点) ・(3点) ・(2点) ・(3点) ・(2点) ・(3点)
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
たいまつぎょうれつ | 481 | 1/1 | D |
ノーセンス | 433 | 2/2 | D |
グリンサダーズ | 385 | 3/7 | E |
言霊連盟 | 369 | 3/4 | B |
たかとんび | 341 | 2/7 | F |
零紫苑 | 253 | 0/1 | G |
たいまつぎょうれつが481KBと高得点で1位。グリンサダーズは今期3勝を達成。 ノーセンスは2連勝。言霊連盟は予想外の敗退。平均377KBとハイレベルな回。 |