牧多田:どうも、チアグラスです 夏乃時:懺悔します、私は隠れキリシタンです 牧多田:あぁ、いつもの事なんで気にしないで下さい、こいつのことは 漫才をすると何かの霊にとり付かれる呪いにかかってるだけですから 夏乃時:このセンターマイクはあれでしょ、キリスト様がはりつけになったあのマイクでしょ? 牧多田:うん、歴史をSTUDYした方がいいのかな? あの人は十字架に貼り付けられたんだよ 夏乃時:まぁ、そんなキリシタンとツッコミで漫才をしてるんですが 牧多田:ええ、してるというか毎回変わる気がしますがね せめて選べませんかね、相方に乗り移る霊の職業を 夏乃時:ああ…そうですね、全日本呪い委員会に掛け合っておきます 牧多田:そうですか、それなら次回から大丈夫かもしれませんね まぁ、頑張っていきましょう 夏乃時:まぁ、最近キリシタンの迫害が多くなってるね 牧多田:いえ、かなり少ないですね、きっと まだ、黒フレームの超地味眼鏡っ娘の方が迫害される時代ですよ 夏乃時:そうか、時代が違うんですもんね でも、あの頃の迫害は酷かったっすよ 牧多田:まぁ、そうですね 絵踏みとかは、オタクが声優のサイン色紙を踏み潰すに値しますからね 夏乃時:そうです、特にあの絵踏みは酷いんですよ ぼく、Mなんで 牧多田:いや、論点違いませんか? というか、江戸時代にSMなってあったんですか 夏乃時:ありません、現世で覚えました 牧多田:素晴らしい、今の自称日本通の外国人を越えるボキャブラリーだ でもね、Mだからってワケじゃないでしょ 夏乃時:あ〜…たまに画鋲が… 牧多田:お〜、小学生並みの発想 まぁ、でも現世ではキリシタンの迫害なんて無いですから むしろね、クリスマスとかあるんですよ 夏乃時:あ〜、ごめん、クリスマスって何? 牧多田:ボキャブラリーが伊集院光の食生活くらい偏ってますよ クリスマスっていうのは元々キリストの誕生日を祝うお祭りなんですよ 夏乃時:あ〜、それでトマトを投げるんだ 牧多田:祭り違いです、そういう祭りもありますが 夏乃時:じゃあ、ギジャ・ボングラバァシェンダとか言うんだ 牧多田:どこのお祭りですか? むしろ降霊術に近くありませんか? 夏乃時:あったんですよ、僕らの時代には 牧多田:その発言で歴史が動きましたよ 今の日本ではサンタさんって人がプレゼントを持ってきてくれるって信じられてるんですよ 夏乃時:ほぉ〜…サンタさってどんな方なんですか 牧多田:えっとねえ、一般的には赤色の服なんですよ 夏乃時:ああ、キリストレッド 牧多田:いや、ヒーロー戦隊じゃないんですよ キリスト戦隊なんて子供食いつきませんから 夏乃時:必殺技はプレゼント 大方相手のHP回復、たまに爆弾で大ダメージ 牧多田:デリバードですか?ポケモンですか?というか、何人わかるんですかね? 普通のプレゼントですよ 夏乃時:このデザインは情熱の赤をイメージしています わが社きってのすばらしい商品になってます 牧多田:それはプレゼンテーションです 贈り物のことです 夏乃時:ああ〜…そっちか でもさ、どうやって欲しいものとか分かるんですか? 牧多田:そりゃ、子供の事は何でも知ってますから 夏乃時:じゃあ、サンタさんは子供が犯罪してるのを指をくわえて見てるんですか? 牧多田:いや、そういう意味じゃありませんから サンタさんは犯罪なんかしないと思われる8歳児以下くらいが対象なんで 夏乃時:…ショタコン? 牧多田:そこで、ロリコンといわないそのボキャブラリーの偏りが良いですね 普通にそういう趣味の人じゃないからね それでね、トナカイの引くソリに乗って12/24に子供たちの家を回るんですよ 夏乃時:トナカイってなに? 牧多田:うんとね、鹿っぽい生き物 夏乃時:エゾジカ? 牧多田:うん、エゾジカでいいや それでね、子供たちは靴下をつるして待ってるんですよ 夏乃時:靴下って何? 牧多田:うんとね、足袋の簡易版みたいなもの 親指と人差し指の間にあるアレがないの それでね、サンタさんは靴下の中にプレゼントを入れて帰るの 夏乃時:土にね 牧多田:何で死んでるのかな? 普通にソリに戻って次の家に行くんですよ 夏乃時:やっぱ、ダーツを投げて次の行き先を決めるんですか? で、その家で人に出会うと第一村人発見とか言うんですよね? 牧多田:そんなことはないですよ、一億分のとか関係無いんで 夏乃時:じゃあ、さいころを振って「あ、赤いマスだ〜」とか見たいになるんですか? 牧多田:桃鉄も違います、普通に子供のいる家一件一件回って行くんですよ こんな感じですよクリスマスって 夏乃時:へぇ〜…僕らの時代はそんなの無かったからな〜… そうだ、あなたサンタさんやってくださいよ、僕が子供やりますから 牧多田:ええ、構いませんが 夏乃時:Zzz 牧多田:この子のプレゼントは…聖書と 夏乃時:…ふぁ〜…うわ、キリストブラック 牧多田:違います、確かに東北地方では鳥の内臓をぶちまくブラックサンタなる人がいるそうですが… 僕はサンタですよ、ひねりの無い赤いサンタです 夏乃時:暗くて分からなかったんだ、色が でも、サンタさんって本当にいたんだね? 牧多田:ええ、そうだよ、夏乃時君 夏乃時:ねえねえ僕のプレゼントって何? 牧多田:聖書 夏乃時:清少納言執筆の? 牧多田:無いと思いますよ、そんなものは 夏乃時:僕らの時代はあったんですよ 牧多田:その発言で歴史が動きましたよ あの清少納言がそんなもの書いてたら日本の文学史を覆しちゃいますから 夏乃時:それより、サンタさん!トナカイ見せて! 牧多田:ええ、構いませんよ ちょっと来なさいトナカイ之助 夏乃時:う〜ん…どちらかというとツシマジカだな〜 牧多田:いや、そうなんですか? ちょっと見たこと無いんで分からないんですが… 夏乃時:ねえ、サンタさんどうしてもお願いしたいことがあるの 牧多田:なんだい夏乃時君? 夏乃時:ソリに乗せてよ 牧多田:ええ、構いませんよ ちょっと来なさいソリ之助 夏乃時:わぁ〜、すっごーい 牧多田:よし、それじゃあしっかりつかまってて下さい 夏乃時:はーい 牧多田:行け、トナカイ之助 夏乃時:う〜ん、魔法の絨毯のほうが乗り心地がいいな〜 牧多田:乗ったことあるんですか? もしも、乗ったことがあるならその発言で歴史が動きましたよ それで、気づいたらベッドの中にいるんですよ 夏乃時:やっぱ、ショタコンだったんですか? 牧多田:違いますよ、もう結構 二人:どうもありがとうございました
岸田:だからな、おっちゃんも慈善事業でやってるわけじゃないんよ。 佐藤:はい・・・。 岸田:自分の発言には責任持たんと。わかるな? 佐藤:はい、すいません・・・。 岸田:今回はまぁ、知らんかったみたいだし、料金の方は5割でええから。な? 佐藤:いや、それはちょっと・・・。 岸田:なんでじゃ!わしは半分でいい言ってんだぞ!?耳揃えて金払わんかい! 佐藤:いやぁ・・・。 岸田:なにが「いやぁ」じゃ!お前言ったやろ!? 佐藤:・・・確かに「猫の手も借りたい」とは言いましたけども・・・。 岸田:そうやろぅ!?お前が大学のレポートが終わらんで、「猫の手も借りたいよぉ」って言うからおっちゃんが来たんやろうがぁ。 佐藤:すいません・・・、まさかこんなことになるとは思ってなくて・・・。 岸田:キャッツ! 佐藤:・・・・・すいません・・・。 岸田:・・・まあ、金払えんなら、親御さんに連絡して払ってもらうしかないなぁ。 佐藤:そ、そんな!困ります!それにちょっとレポートを手伝ったくらいで50万なんていくらなんでも不当ですよ! 岸田:まーだ言うか・・・。いいか、坊主。猫だからっておっちゃんのこと舐めて見とったら怪我するで! 佐藤:いや、でも・・・ 岸田:ほら、このレポート見てみい。良く書けてるやろう。 佐藤:確かに猫としてここまで書けてるのは驚異ですけど、人間目線ではちょっとなんて書いてあるのかさっぱりわかんないんですよね・・・。 岸田:なんや、おっちゃんの仕事にケチつける気か? 佐藤:えっと、これなんて読むんですか?「さ」ですか?「ち」ですか? 岸田:これ?これは「え」やろ。 佐藤:え、これ「え」なんすか!?まさかの選択肢ですよ。 岸田:ああ、おっちゃん鉛筆の握りがおかしいてな。癖字でごめんな。 佐藤:癖字とかそういうレベルじゃないような気がしますけど・・・。 じゃあこの「え」の隣の文字なんですけど、これもちょっと読めないんですよ。「ぬ」か「め」だってことはわかるんですが・・・。 岸田:これ?これも「え」やな。 佐藤:これも「え」なんすか!?え、さっきと同じ字なのに共通点0じゃないっすか! 岸田:いや、おっちゃん猫やから!ほら、肉球! 佐藤:見せなくていいっすよ、わかってますから! なら、この「ええ」の隣の字なんすけど・・・ 岸田:それは「乳」やね。 佐藤:「乳」!?このレポート、建造物の耐震性問題に関するレポートなのに「ええ乳」ってどういうことっすか!耐震性とおっぱいにどういう関係があるんすか! 岸田:いや、次の字は「牛」だから、「ええ乳牛」に関してのレポートなんやけどね。 佐藤:どっちにしろ駄目だろ! 岸田:なんや黙って聞いとけば!やけに強気にきよってからに! 佐藤:いや、・・・すいません。 岸田:猫舐めたらあかんぞ! 佐藤:はい・・・。 岸田:にゃー! 佐藤:・・・・・はい・・・。 岸田:かわいいやろ! 佐藤:はい? 岸田:わし、かわいいやろ! 佐藤:えっと、・・・はい、かわいいです・・・。 岸田:キャッツ! 佐藤:なんなんすか・・・。 岸田:キャッツ! 佐藤:どう対応すればいいんですか・・・。何が正解なんすか・・・。 岸田:50万払う。それが正解じゃ! 佐藤:だから無理ですって。大体、猫の貴方が50万を何に使うんですか。 岸田:アホか。50万なんてはした金、すぐに使ってしまうわ! 佐藤:だからなんに使うか言ってくださいよ。じゃないと払えるもんも払えんでしょ。 岸田:うわ、何、その上からくる感じ。親におこずかいをねだるときに決まって言われる、この感じ。 佐藤:猫も親からこずかいもらうんですか。 岸田:例え話やろがい! 佐藤:はぁ。で、なんに使うんですか? 岸田:まず、フリスキーでしょ、猫じゃらしでしょ、あとはねぇ・・・ 佐藤:猫目線な使い方だなぁ。 岸田:あとは・・・、ヤクやな・・・。 佐藤:・・・・・またたびですね? 岸田:は〜や〜い〜!気付くの早いよ〜! 佐藤:どれが本当のあなたなんですか・・・。 岸田:まあ、いうならば合法ドラックやね。またたびは。 佐藤:猫にとってはそうなのかもしれないですけどね。 岸田:あれ吸うとな、頭がクラクラしてきてな、トリップしてくんねん。 佐藤:はぁ、そうなんですか。 岸田:あ〜、やばい、またたびのこと考えてたら禁断症状出てくるわ〜。 佐藤:ちょっとやめてくださいよ。 岸田:あ〜、マジやばいわ〜。目の前にまだら模様のでかいカマドウマがおるわ〜。破壊衝動にかられるわ〜。 佐藤:マジ危ないですって!勘弁してくださいよ。 岸田:う〜、キャッツ!キャッツキャッツ!にゃー! 佐藤:なんだよそれ!さっきからキャッツキャッツうるさいよ! 岸田:ハァハァ、危ないところやった・・・。キャッツのおかげや・・・。 佐藤:なんすかキャッツて! 岸田:これはな、ヤクに己の心を乗っ取られないためのおまじないや。 佐藤:さっきからちょいちょいヤクに心を乗っ取られそうになってたってことじゃないですか。 岸田:大丈夫。おっちゃんメンタル面には自信あるほうやんか? 佐藤:いや、聞かれても知らないですから。初対面ですし。 とりあえずでかい声出すのやめてもらえません?隣のおばちゃんめっちゃ怖いんですから。 岸田:隣のおばちゃん・・・、「猫水の森川」のことか・・・。 佐藤:なんすかその通り名は! 岸田:「猫水の森川」・・・。このあたりでは有名なキャットハンターや。奴の猫水の餌食になった猫は数知れず。 佐藤:あ、やっぱ猫水って嫌なもんなんすね。 岸田:そりゃそうやで。ペットボトル越しに移る自分の顔見た日には精神磨耗起こすで・・・。 佐藤:めっちゃメンタル面弱いじゃないですか!自分の顔見たくらいで精神磨耗起こすってどういうことですか。 岸田:うるさいにゃー!!! 佐藤:いや、あんたのほうがうるせぇって! 岸田:おっちゃんな、声量には自信あんねん。 佐藤:わかったから静かにしてくださいよ・・・。 岸田:聞きたいか、わしの武にゃー伝。 佐藤:(多分、武勇伝って言いたいんだろうけどツッコむのもめんどくせぇ。) 岸田:武にゃー伝!武にゃー伝!武にゃーでんでんででんでん!キャッツ!!! 佐藤:(見ず知らずの人間に去勢されてしまえ。) 岸田:おっちゃんな、昔バンドでボーカルやっててん。オリコンにも顔出すくらいのバンドやってんけどな。 佐藤:日本の音楽の歴史において、猫がボーカルのバンドなんて存じませんよ。 岸田:知らんかー。最近の若い子はわからんかな、TOM★CATってバンドやねんけどな。 佐藤:知ってる!知ってるけど、決してボーカルはあんたじゃなかったよ! 岸田:アホか。おっちゃんが歌ってんねん。 佐藤:嘘をつけよ!ヴォーカルの子、ちっちゃい女の人だったよ!? 岸田:あいつは建前だけやねんって!あいつの後ろにおっちゃんがおってな。ふられ気分ならRock'n Rollいうてな。 佐藤:信じませんよ、そんなの・・・。 岸田:だからな、音楽雑誌とかに「TOM★CATのヴォーカルは他のヴォーカリストと違い、すね辺りから声がでている」って書かれてなぁ。 佐藤:知らないよ!なんだそのプチ情報! 岸田:Don't stop!Don't stop the music!Don't stop!Don't stop the music! 佐藤:うるせぇって!隣の人起きるって! 岸田:隣のおばちゃん・・・、「猫水の森川」のことか・・・。 佐藤:そうだって!猫水の森川かなんかは知らんけど! 岸田:「猫水の森川」・・・。このあたりでは有名な 佐藤:さっき聞いたから! 岸田:え、言ったっけ? 佐藤:聞いたよ!あっぶねぇ、このままいってたら猫水の森川とTOM★CATの出口のないラビリンスに迷い込むとこだったわ。 岸田:ちっ。 佐藤:もう出てってくださいよ・・・。レポートもぐちゃぐちゃだし。鈴木教授めちゃくちゃ厳しいんすよ・・・? 岸田:え、教授の名前なんて!? 佐藤:なんすか。 岸田:だから教授の名前なんていったか聞いてんねん! 佐藤:鈴木教授ですよ。知り合いですか? 岸田:す、鈴木!鈴!鈴!ちりんちりーん!にゃー! 佐藤:もうなんでもありじゃないですか・・・。出てけよ・・・。 岸田:だから50万払えば出て行くゆうてるやろ! 佐藤:(・・・よくよく考えればさっきから俺は猫相手になにびびってるんだろう・・・。実力行使すれば終わりじゃん。) 岸田:なんや、黙りこくって。金払う気になったか? (佐藤、窓を開け岸田の腹を抱え持ち上げる) 岸田:ちょ、なんや!暴力はあかんで!? 佐藤:いやいや、ちょっと外に放り投げるだけですから。 岸田:あかんてそんなことしたら!怪我したら50万じゃすまんで!? 佐藤:大丈夫ですよ、あなた猫でしょ? 岸田:いやいや、無理やって!すべての猫が宙返りが得意と思ってるならそれは大きな間違いやで!? 佐藤:そこは持ち前のガッツで何とかしてくださいよ。 岸田:そんなけったいな事言わんと・・・。みてみ?このたるんだ腹。 おっちゃんな、ジム通ってたんやけど最近腰痛がひどくてな・・・。 佐藤:猫の体は他の脊椎動物と比べてしなやかで曲がりやすいようにできてるし ジム通いしてた猫がいたらとっくにザ・ワイドあたりで特集組まれてますよ。 そんじゃあ、いちにのさ〜ん! 岸田:ふあああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・ 佐藤:ふぅ。やっと邪魔者が消えた。ってもう朝じゃん!大学いかなきゃ! レポートは・・・、ええい、出さないよりましだ!あんのくそ猫めぇぇぇ! 翌日、僕は教授になった。
B:はいど〜も〜サンザンヒーローズですよろしくお願いします! A:どうも、みんなのハートは俺らのもの、サンザンヒーローズですよろしくお願いします! B:何ですかそのキャッチフレーズ、すごく痛々しいよ A:いや〜俺思ったんですけどね、どんなときにもキャッチフレーズって大切なんじゃないかなって思うんですよ B:そうですか? A:そうですよ、例えるなら洗剤のキャッチフレーズなら「これさえあればすべての菌は服従する!」とかいうのを言えば買う気が沸くでしょ B:まぁ、何でそんな女王様みたいなフレーズなのか気になりますけど A:他にも辞書とかのフレーズなら「これさえあればすべての単語は服従する!」とかで B:さっきとほぼ同じじゃねぇか!でもまぁそういう変わったフレーズにかえって買う気になる客も居るかもしれませんよね A:だからねぇ、俺は世の中の物体すべてにキャッチコピーをつけてみたら面白いんじゃないかと B:すべてのものに。例えば? A:まずは簡単なところで有名人物とか B:ほぉ A:「わらじさん・・・温もり、ほしくないですか? 豊臣秀吉」 B:何それ!確かに秀吉は信長の草履を懐に入れて暖めたりとかしたけど!そういう言い方するとなんか気持ち悪いから! A:「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」 B:あ、有名な俳句だから誰だかわかりやすいですね A:「ヒューザー・小嶋社長」 B:現代チック!確かに尋問に一切答えなかったけど! A:「相方が嫁をとったどーーー! よゐこ濱口」 B:なんかむなしいよ!フレーズが相方の煽りって! A:「キレてないですよ 長州小力」 B:あぁ有名な言葉で一発で誰だかわかりますよ A:「キレてないですよ カンニング竹山」 B:嘘つけ!お前はしょっちゅうキレ三昧だろ! A:「着れてないですよ 江頭2:50」 B:着ろ!なんでcan'tなんだよ!こんなキャッチフレーズ俺は認めません! A:まぁ人物はもちろん色々なイベントや行事なんかにも使っていったらいいんじゃないかと B:イベントって言っても色々ありますよね A:「おさない かけない しゃべらない 葬式」 B:そりゃそうだよ!葬式中にはしゃぐ奴なんて連れてくるな! A:こら!お鉢をサッカーボールにするな! B:どんだけ暴れてんだよ! A:「軍対抗!白熱バトル!」 B:体育祭ですかね A:「地球戦争☆」 B:おだやかじゃないねえ!☆とかつけるな! A:「・・・・ちっ バレンタイン!」 B:何その舌打ち!なんか一個もチョコがもらえなかった哀愁感が漂ってくるんですが! A:もうこうなったら何でもかんでもキャッチフレーズをつけちゃったらいいんだよ! B:何その投げやりな態度! A:「地球の温度は俺に任せろ! 二酸化炭素!」 B:任せられねえ!ヒーローっぽい言い方だけどすることは悪役そのものだから! A:「世界中の犬に愛されてます!」 B:どっかのペットフードみたいな感じですね A:「電信柱!」 B:マーキングかよ! A:「今宵も貴方に恐怖の刺激を与えましょう・・・・」 B:ホラー映画の宣伝ですか? A:「水虫」 B:地味!恐怖でも何でもねぇよ! A:「お願い・・・はやくいれて・・・我慢できないの・・・ コンセント!」 B:いやらしいよ!このキャッチコピー見て興奮した人に謝れ! A:「これさえあればすべての時間は服従する! ストップウォッチ!」 B:だから女王様口調かぶりすぎなんだよ! A:「この世でもっともいやらしい漢字!」 B:やだそんな不名誉なキャッチコピー! A:「尋!」 B:は?尋のどこがいやらしいの? A:よく見ると真ん中にエロって B:くだらねえ!わかりにくいよ!てかさっきから微妙なんだよ紹介してるものが!もっっとかっこいいものにしろよ!例えばドラえもんの秘密道具! A:なるほどね。「首もげたらごめんなさい タケコプター!」 B:怖いよ!確かに頭の一点だけで空から浮くけど! A:「頑張れ半袖負けるな短パン! タイムマシーン!」 B:3号!秘密道具じゃねぇ! A:「ミクロの世界でノミ・ダニ・プランクトンの気持ちを知れる! スモールライト!」 B:知りたくねえ!もっとこう興味の沸く感じにしろよ!「ミクロの世界を探検しよう!スモールライト!」とか! A:なるほどね。「ユニクロの世界を探検しよう! スモールライト!」 B:どうやって!?スモールライト如きで打ち破られるユニクロじゃねぇからな! A:最後に相方のキャッチコピーを B:え、俺? A:「いいかげんにしろ! B」 B:俺のセリフがぁ! A:どうもありがとうございました
米:どうも八十八です。 寿:「八十八」と書いて「べいじゅ」と読みます。 米:クラスの女子に「もっと格好いいっていう自覚を持ってください。」と言われました。 寿:何とも微妙な気持ちにさせられますね。 米:それはそれとして、もう季節は春ですけれども夏が待ち遠しいですね。 寿:そうですね。夏にプールとか行ったら気持ちいいですからね。 米:プ・・・・・・プール・・・・・い、いいよね。 寿:おや?これまで冷静に事を進めていた米さんが動揺している。 さては、プールが苦手なんですか? 米:苦手っていうか・・・・・・。 寿:泳げないんですか? 米:のふっ。 寿:こんな奇声を聴いたのは初めてですね。 どうやら、図星みたいですね。 米:いや・・・あの・・・・基本的に水っていうもの自体が嫌いなんですよ。 寿:え?お風呂はどうしてるんですか? 米:アレはお湯じゃないですか。 寿:屁理屈で返されましたか。 泳げないって事は、海とかにも行かないんですか? 米:海には行きますよ。 寿:砂浜とかで遊んでいるんですか? 米:いや、バイトでライフセーバーやってるんで。 寿:ちょっと待って下さい。泳げない人にライフセーバーがつとまるんですか? 米:すいません、海の中に入って人を救うのだけがライフセーバーだと思わないでくださいよ。 寿:では、海を監視したりする方ですか? 米:いや、僕は海の中に入る方ですけどね。 寿:つとまりませんよね?確実に人命を見捨ててますよね。泳げない人がライフセーバーをして、尊い命を犠牲にしてますよね? 米:いいじゃないですか、10人ぐらい。 寿:そんなにですか?死者が2ケタに突入するまでに何故ライフセーバーをやめなかったんですか? 米:僕の仕事には定評があって、それに免じて10人ぐらいの犠牲は許してくれたんですよ。 寿:許されますか、そんなもの。 泳げない人の仕事に何故定評があるんですか。 米:溺れ死にゆく人の最後の瞬間を、見事に描写する腕は皆に羨ましがられたんですよ。 寿:確実に見殺しにしてますよね。命が尽きる瞬間をスケッチしてどうするんですか。 米:その絵を売ったらなかなかの値段になりまして、そのおかげで僕の暮らしは楽になりましたよ。 寿:どこまで悪者なんですか。 売る方も売る方ですが、買う方も買う方ですよ。その絵は人の命が失われる瞬間なんですよ。 警察に通報して、逮捕してもらいますよ。 米:・・・・・ここまで言っておいてなんですが、嘘なんですよね。 寿:よく本当の事を言ってくれましたね。 次、同じことを言ったらどうなるか覚えておいてくださいね。 米:・・・・・・・それはつまり、このネタを使いまわすな、という事ですか? 寿:いや・・・・そういう訳でもないですが・・・・・ とりあえず、本当の話をしてください。 米:泳げます。 寿:・・・・・・・・え〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 米:今のは嘘です。 寿:くっ・・・・・あぁ、翻弄されっぱなしですね。 今、あなたの首に突きつけられている物は何かわかりますか? 米:・・・・カッターナイフです。 寿:はい、そうです。では、本当の事を言いましょうね。 米:えーっとですね、僕は泳げなくて、海では砂浜で遊んでいます。 寿:はい、よく言えました。では、もうそろそろボケてもいいですよ。 米:え?僕、今まで1回もボケてないですよ? 寿:・・・・・すべっている事を誤魔化そうとしてますよね? 笑えなくても、ボケている事は感じられると思われますので、とりあえず嘘を言うのはやめてくださいね。 米:はい。 寿:はい。では、砂浜ではどの様なことをしているのですか? 米:そうですね、砂山を作ってますね。 寿:そうですか。完全に小学校低学年レベルですよね。 米:いや、僕はしっかりとトンネルまで掘るんですよ。 寿:その発想は、幼稚園児でも持っていますけどね。 米:ちゃんとダイナマイト使って掘ってますよ。 寿:うわ、本格的。 しかし、砂山がその威力に耐えられないでしょうし、周りの人々にも被害が及びますよね。 あなたは、海でどれだけの命を奪っているんですか。 米:あとは、砂の中に人を埋めたりしますね。 寿:あぁ、顔だけだして体を埋めたりするんですよね。 米:いや、全身を埋めますよ。 寿:いやいや、そこまでしたら死んでしまいますよ。 米:そして、その上に墓石を置くんですよ。 寿:うわ、本格的。 更に1人の死者を出しましたよね。 米:隣には、埴輪が置いてある墓もありましたよ。 寿:どうして海に古墳なんぞあるのでしょうか? 米:ま、僕の砂浜での楽しみ方はそんなものですね。 寿:人殺ししかしてないじゃないですか。 米:あとは、海岸からちょっと離れた所に小島があったりするんで、そこに行って遊んだりしますね。 寿:まぁ、そういう海水浴場もありますよね。 でも、泳げないのにそんな所まで行けるんですか? 米:はい。小島に向かって一直線に並べたビート板の上を走り抜けていきます。 寿:小学生のプールでの遊びの感覚ですよね。 そんな遊びで、泳げない自分の命を危険にしていいんですか? 米:大丈夫ですって。ビート板の周りには、ぎっしりと死体が浮かんでますから落ちても沈むことはありません。 寿:それはダイナマイトによる被害だったりしませんよね? そんな海水浴なんて、全く楽しくないでしょう? そもそも、何で泳げないんですか? 米:実は僕、水の中で息ができないんですよ。 寿:いや、それが正常ですって。もういいです。 米:え?皆そうなんだ。 寿:おつかれさまでした。 2人:八十八でした。
・う〜ん、最初がグダグダしすぎて、流れ良く見れなかったのが、辛いです。(1点) ・たとえがうまいけど笑いにはつながりませんでした。(2点) ・1つ1つのボケはこれからかなり伸びそうに思いました。 しかし言っている事がこちらに全く伝わってきませんでした。 もう少し直してみた方がいいと思います。(2点) ・淡々としたツッコミでじわじわときました。ただそれだけに盛り上がりに欠けるとも思いますが、おもしろかったです。(4点) ・面白い小ネタが多くありました。歴史が動いたツッコミは2回までが限度だと思います。(3点)
・面白かったのですが、ボケが少ないかな…。(3点) ・内容が分かりづらかったです。(1点) ・設定が全く分からなかったのでなんとも言いようが無いですね。 笑いどころも少ないですし。(0点) ・短いわりに、ボケが少なすぎます。設定を生かし切ってない感があります。(0点) ・ボケにムラがありました。もう一下りぐらい長さが欲しかったです。 津軽海峡冬景色に爆笑した自分のツボが恐ろしい・・・w(3点)
・ギャル文字などが良かったです。当たりハズレが多いですが。(3点) ・ダラダラとした長い文章を読んでいる感じ。 全然笑えませんでした。(0点) ・笑いがなかったです。沖縄原人さんのところは分かりはしましたが人のネタは載せないべきでしょう。(0点) ・沖縄原人さんのとこはさておき、中々良かったです。 もうちょっとテンポが良いとより面白くなる気がします。(4点)
・最初は爆笑で良かったですが、ちょっとトーンダウンかな。 江頭は面白かったけど、笑いには直結していなかったような…(3点) ・こちらも当たりハズレが多かった気がします。(3点) ・ところどころに巧さを感じました。 強引に下ネタに持っていったところはあまり考えずにギャグとみなします。(5点) ・うまいです。うまいけど笑いにつながらないです。このネタだと一言ネタの羅列になるのでそこは改善すべきだと思います。(1点) ・キレてない以降から急降下しました。下ネタ&芸人ネタが両方入っていたのも減点です。片方ならまだ許容範囲ですが。(1点)
・彼からすると、物足りなさを感じました。 猫の手を借りるのを広げたのは立派ですが。(4点) ・宮沢賢治のような童話風コントが面白いです。(4点) ・失速加速の繰り返しといった感じですね。 「そこは持ち前のガッツで何とかしてくださいよ」この言葉ギャグマンガ日和であった様な。(3点) ・すらすら読めておもしろかったです。 「耐震性とおっぱいにどういう関係があるんすか!」がツボですw(4点) ・序盤は物凄い面白かったです。ええ乳牛とか。中盤の猫水の森川とTOM★CATの辺りがイマイチ面白くありませんでした。(4点)
・キレイに揃ってますね〜。 これは、かなり良いですね。 ツッコミがいつものように冴えていて、少しグダッとした部分もありましたが、許容範囲かと思いました。(5点) ・いつもの勢いがありませんでした。墓石とスケッチブックの部分が良かったのですが。 カッターナイフの部分は引いてしまいました。(2点) ・大きな笑いがなかったですし、後半急激に失速している気がします。(3点) ・このブラックさ、好きです。おもしろかったですが、「え〜」のあたりがごたごたしてる気がしました。(4点) ・中盤やや失速気味でしたが、ブラックさ全開で面白かったです。(5点)
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
ノーセンス | 433 | 1/1 | D |
八十八 | 433 | 6/6 | S |
チアグラス | 325 | 1/1 | F |
サンザンヒーローズ | 325 | 1/1 | F |
アレックス | 305 | 0/11 | E |
雪月花 | 213 | 1/5 | F |
八十八は6連勝。初挑戦の3組は全員初挑戦初オンエアとなった。 アレックスはKBとボーダーとの距離が中々縮まらない。 |