青:どーもー!ライジングブルーでございます! 昇:よろしくお願いします! 青:頑張っていきましょう。 昇:早速なんですけどね、そろそろ自分の将来のことを考えていかないとダメだと思うんですよ。 青:まあ確かにそうですね。 昇:それで、僕最近やってみたい職業があるんですよ。 青:おー、何ですか。 昇:僕ね、占い師になりたいと思いまして。 青:占い師ですか。何でまた。 昇:やはり近頃占いって任期ありますからね。 青:人気ね。何年から何年までとか決められてないですから占い師は。 昇:とにかく占い師をやってみたいんですよ。 青:わかりました。じゃあちょっとやってみますか。 僕が客をやりますんで、占い師やって下さいよ。 昇:OKです。わかりました。 青:「あなたの運勢占います」か。入ってみよう。 昇:ちわーっす!!占いやってまーっす!!どうしゃすか? 青:うるさいうるさい!5月の蝿かお前は。 あのね、占い師っていうのはもっと静かな雰囲気でやってるのが定番なのよ。 昇:でもこうでもしないと新しくないでしょ? 青:いやそうかもしれないけど。今回は低めのテンションでやってくれません? 昇:あーはい、わかりました。 「こんにちは、占い師の昇川といいます。」 青:そうそうそんな感じですよ。それで客に尋ねてくるわけですよ。 昇:今回のあなたのファッションは・・・ 青:余計なお世話だよ。何でここまできてそんなところ指摘されんだよ。占いでしょ占い。 昇:今日は何を占いましょうか。 青:そうですね・・・。何にしようかな・・・。 昇:それでは、もし迷ってるようでしたら是非、お帰り下さい。 青:帰すなよ!己から放棄しちゃダメだろ占い師が。やり直せ。 昇:迷ってるようでしたらまず占いの種類をお決めしましょうか。 青:あ、種類も選べるんですか。じゃあそうします。何があるんですか? 昇:えー、「めざまし占い」「ズームイン占い」「やじうま占い」などがありますが。 青:全部テレビの占いじゃねーかこれ!誰でもできるわそれだったら。 いいですよあなたが普通に占ってくれれば。 昇:僕がめざましテレビの占いを担当すればいいんですか? 青:違う違う!めざましTVを自分のものにしなくていいんだよ。早く俺を占って下さいよ。 昇:はいはい。じゃあ手を出して下さい。 青:手を出せばいいんですね。はいどうぞ。 昇:うーん・・・・・・。 青:え、どうかしたんですか? 昇:一昨日の夕食ってなんだっけ・・・。 青:どうでもいいんだよ!まずそれ脳年齢のチェックじゃないですか。早く占って下さい。 昇:じゃあ始めますね。・・・あなた、視力悪くて困ってるでしょう。 青:あ、実はそうなんです。最近困ってまして。 昇:やっぱり。だってメガネかけてるから。 青:・・かけてんだったらわかるわ!!誰だってわかってるよそれだったら! ましてや本人なら一番な! ちゃんと手を見て占えよ。 昇:じゃあ気を取り直して。あなたは絵が上手なのではないかと思います。 将来そのような職に就くのもいいと思われます。 青:マジですか?実は僕美術スクールに通ってるんですよ。 昇:やっぱり!あなたの手に絵の具ついてるから。 青:だから占い関係ねえんじゃねーかよ! じゃあもし墨汁ついてたら「書道家向いてる」とか言ってたのかお前は! 昇:いやー良かったですよ。ペンキ塗りのバイトとかだったらどうしようと思ってました。 青:もはや勘かよ!占いでも何でもないじゃん。手相を見ろよ手相! 昇:えー土曜日の予定は・・・ 青:それは手帳だ!とにかく普通に占ってくれ! 昇:じゃあまず恋愛運から。あなたは今ちょっと恵まれない時期にあるようです。 青:あー、やはりそうでしたか。僕この前彼女と別れちゃったんですよ。 昇:へぇ、そうだったんですか。僕は逆にこの前彼女ができたんですよ。 青:え、もしかして自慢してるんですか? 昇:はい。先週の木曜日でしたかね。 青:木曜日だったんですか。 昇:背も高くて髪も長いし。 青:背が高くて髪が長い・・・・・・? 昇:Bさんっていうんですけどね。フフ・・・。 青:ちょっと待って下さいよ。それ僕別れた彼女じゃないですか! しかも木曜日って僕が別れた日ですよ。名前とかも合ってるし。 昇:あ、やっぱり! 青:やっぱりじゃねぇだろが!!お前完璧に確信犯じゃねーか! 俺らつい数分前まで面識なかったんだぞおい! 昇:で、で、では金運です。 青:図星なんだな? 話を逸らしてんじゃねーぞお前・・・。 昇:最近不運なことがあったのでは? 青:不運なこと?まぁ確かに最近空き巣には遭いましたけど。 昇:やっぱり! 俺空き巣したもん。 青:だから何してんだよお前はよ!他人の彼女奪ったり空き巣に入ったり。 空き巣に至っては犯罪なんだよ!警察に連絡させてもらうからな! 昇:ま、待って下さいよ!困るんですって! 青:知らん知らん!もう怒った。 昇:「電話すると大凶」という結果が出てますから! 青:絶対今付け足しただけだろ!電話させたくないだけじゃねーか! こっちは完全に怒ってるんだぞ! 昇:・・・・・・はい。もうわかりました。 青:・・? 何がわかった? 昇:いやー、怒らせてすいません。これら全部占いの一つだったんですよ。 青:占いの一つ? 昇:はい。あなたの対応によって運勢がわかるという占いでやってまして。 青:・・・そうだったんですか!びっくりしましたよもう。で、僕の運勢は? 昇:あなたの運勢は、今後ちょっとイライラする機会が多くなるのではないかと思います。 青:なるほど。イライラしやすくなるんですか。 昇:はい。そしてあなたの性格です。 青:性格ですか。どうなんですか? 昇:どうやらあなたは空き巣に入られると妙に怒り出す性格のようです。 青:そのまんまだな。記憶力さえあればわかりますよそんなもん。 もういいですよ。帰りたいんで会計してもらっていいですか? 昇:会計ですか。今日は無しでいいですよ。 青:本当ですか?ありがとうございます。これもサービスですか? 昇:いや、だってあなたの部屋から金品をほとんど抜き取ってきましたから。 青:実話かよ!本当に犯罪じゃねーか!何だこの占い師。 昇:だから言ったでしょ?今後イライラなりやすいって。 青:いいかげんにしろ! 両:どうもありがとうございました。
鏡よ鏡よ鏡さん この世で一番美しいのは誰? (あなたです、ご主人様) 鏡よ鏡よ鏡さん じゃあこの世で一番ブスなのは誰? (あなたです、ご主人様) (実は嘘をつきました) 後者ね。嘘は。ホホホかわいいこと。 (私としても扱いやすい) 鏡よ鏡よ鏡さん この世で一番お金持ちなのは誰? (あなたです、ご主人様) じゃあこの世で一番のクソ貧乏人は誰? (あなたです、ご主人様とも言えない人) (実は嘘をつきました) あらあら、同じ冗談はもう笑えませんことよ。 (笑い事じゃ済まされない現実をもっとよくみてください) そんなことよりも鏡さん、今日はあなたといろんなお話がしたいの。 (本日のうんざりゲージは加算が速いです) 鏡さんはいいわよねぇ。毎日私を映せるんだから。 (早くもうんざりMAXになりましたね) (「うんざり死の16HITコンボ」をくらわせたいです) まあ、そんなちょっぴり子悪魔なところもかわいいじゃない。 (あなたの思考回路にマイナスってものはないようですね) じゃあ今度はちゃんと話しましょう。 (まあマイペースも個性のうちですからね) 鏡よ鏡よ鏡さん この世で一番幸せなのは誰? (あくまでその形式にこだわる方向ですね) (幸せなのは挑戦者のみなさん、客席の皆さん、そしてテレビの前のあなたたちです) まあ、いやらしい。 (あなた自身が入っていないことはどう思いますか) 幸せになれなくていいのよ。 幸せを実感できなくなるから。 (もっともらしいですけど簡単にいえばひがみですね) 鏡よ鏡よ鏡さん 私今年は年賀状50枚だしたの。 だけど届いたのは「あて先がありません」で戻ってきたたった1枚だったの。どうして? (嫌われているのです) 鏡よ鏡よ鏡さん 私お歳暮一人5000円で75人に送ったの。 だけど送ったわけでもない向かいのおばあちゃんにもらった1個だけなのよ。お歳暮。 (嫌われているのです) (いい加減自覚してください) 鏡よ鏡よ鏡さん 私入院したとき誰もお見舞いに来てくれなかったの。 ちょっとおかしくない?これだから「一般」って嫌なのよね。 (その上目線が原因ですね) 鏡よ鏡よ鏡さん 老人を騙す成功の秘訣は? (この消火器は耐震性があります、と売りつけるのです) (2倍お得だと思ってすぐに食いつきます) 鏡よ鏡よ鏡さん 私が2ちゃんねるに書き込むと「氏ね」って書かれるの。どうしたらいい? (オマエモナーと返信してください) 鏡よ鏡よ鏡さん 化粧品を選ぶコツはなあに? (選んだところでブスということになんら変わりありません) (この際どれでも気に入ったのをお選びください) ブスですって・・・ 毎日私が映るからハードルが上がってきたのね。 (ええ、ブス基準のハードルが) 鏡よ鏡よ鏡さん かわいい子には旅をさせよっていうでしょ。 私、旅に出るべきかしら? (別に構いませんがそのまま帰ってこないでください) 鏡よ鏡よ鏡さん 二階から目薬っていうでしょ。この前友達とやったの。実際に。 でも全然成功しなくて・・・どういたらいい? (目薬の代わりに大きな漬物石でも落としてもらいなさい) それはこの前やったわよ。 血の涙が流れたわ。 (上手い!なんて言いませんよ) 鏡よ鏡よ鏡さん 能ある鷹は爪を隠すっていうでしょ。 だからホラ、手袋。 (すぐことわざに影響されるんですね) (実行した時点で能無しモンキーですよ) 鏡よ鏡よ鏡さん ペットボトルでできる裏技を伊藤家に投稿したいの。 何かないかしら? (そういうのは普通自分で考えるんですけどね) 何度も言うように私と一般庶民を一緒にされちゃ困るわ! (見るテレビ番組は庶民なんですけどね) (まずペットボトルに釘、鉄片、火薬を大量に詰めます) (導火線を出して花火の完成です) まあ、すごいわ!早速送らなきゃ。 (あ、一度ご自分でお作りになってください) (念のために) 後でやってみるわ。 (ドカーン) 鏡よ鏡よ鏡さん 今度歌手デビューするの。曲のタイトルは何がいいかしら? (明日のうんざりゲージも満タン近いです) (死神は舞い降りた、なんてどうでしょう) そうね、カバーにするわ。他にない? (傲慢☆自分勝手野郎、なんてどうでしょう) センスがないわね。もう。 (アナタを考えての意見ですので) (見下し大好き!なんてどうでしょう) それよ!大好きだわ!愚民どもめ。 (まあオリコン10位目指してがんばってください) オリコン?そんなの関係ないわ。 歌で気持ちが伝わればそれでもういいの。 (薄々売れないことを感づいていますね) (しかも<見下し大好き!>で気持ちを伝えようとしていますよ) 低級人民の世話は大変で厄介であることを伝えたいの。 (いっぺん旅に出てください) 鏡よ鏡よ鏡さん 私最近カラオケで90点はおろか70点もいかないの。スランプかしら。 (そんなんでCDデビューしようとしてるんですか) (簡単に言いますとへたくそなんです) (クズです) あらやだ、どうしましょう。 こんなに意地悪してくるってことは私のことが好きなのかしら。 (手があったら一発ぶん殴ってやりたいですね) 鏡よ鏡よ鏡さん ホラ、かわいいでしょ。イグアナのイグリットっていうの。 (性格もネーミングセンスも悪いですね) (リアクションしにくいです) ペットって飼い主に似るのよね。 (あーそれは残念) (でも今回は逆のようですね) え、どういうこと? (お肌の質が似てきましたね) ちょっと!ひどいじゃな・・・い・・・ ん?そうだわ!このイグアナの皮のカバンはスベスベよ。 鏡さんったらまたうまいこと言っちゃって。 (・・・・・・・・・・・・・) 鏡よ鏡よ鏡さん 私、ついに結婚するの!負け犬卒業よ。 (物好きな方もいらっしゃるんですね) 年の差なんて関係ないわ。 (相手はいくつなんですか) 17。ピチピチの今が旬って感じの子なの。 (その方の職業は) 「俺、一点に固定されるのが嫌なんだよね〜」って言ってたわ。 (俗に言うフリーターですね) 今は固定具を振り払った、って言ってたわ。 (ニートなんですね) いいの。愛さえあれば。 (完全に金、現金、キャッシュですよね) (逆玉ですね) そんはずないわ。あなた卑屈になりすぎよ。 それともねたんでるの? (その件はもういいです) (はい、おめでとーおめでとーおめでとー) なんか適当ね。でも嬉しいわ。 (でも本当に止めといたほうが・・・) 何言ってるの!私のクオリティオブニューライフよ。 (クオリティーオブは不要ですね) 1億持って知らない女と高飛びしてったわ〜。涙が止まらない。 (ただの巣立ちですよ) (使い捨てだと自覚してくださいね) でもオトコは腐るほどいるわ。 (いいかげんにしなさい)
緑山「題名が後にくるショートコント・・・」 緑川「その名も・・・」 2人「アフタータイトル!」 緑山「では早速アフタータイトルを始めます!」 緑川「其の1」 緑山「ねぇねぇ、このペンダント氷でできてるんだよ!」 緑川「へぇー。でも俺の自転車も氷でできてるよ!」 緑山「おお!すごいね」 緑川「お前は他に何か持ってる?」 緑山「実はこの腕時計氷でできてるよ!」 緑川「すげー!やっぱ氷製品持ってないと話にならないよね〜」 緑山「だよね〜」 緑川『氷河時代』 緑川「其の2」 緑山「おやっ?こんな所に小さな人がいるぞ?」 緑川「おじいさん・・・」 緑山「しゃ、喋ったぞ!」 緑川「こんにちは」 緑山「ははーん!さてはお前エイリアンだな!」 緑川「えっ」 緑山「人のよさそうな事して地球を征服しようなんてお見通しだ!」 緑川「違います。エイリアンではないです!」 緑山「とぼけるな!よし、ここからが腕の見せ所だ!」 緑川「違います!誤解です!」 緑山「うるさい!それを遺言にしてやる! 秘技 滅多切り!」 緑川「ぎゃあああああ!」 緑川『かぐや姫』 緑川「其の3」 緑山「おっいたいた。おーい!!」 緑川「・・・・・」 緑川「おーい!ってば!」 緑川「10分後・・・」 緑山「いい加減返事しろよ〜!」 緑川「8時間後・・・」 緑山「聞こえないふりすんなよ〜」 緑川「2ヶ月後・・・」 緑山「返事してくれ〜」 緑川「2年後・・・」 緑山「返事してくれよ〜」 緑川「97年後・・・」 緑山「やっと返事してくれたか!」 緑川『鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス』 緑川「其の4」 緑山「いらいらするよな!」 緑川「本当にいらいらするよ!」 緑山「棒のくせにいらいらするよな!」 緑川「いらいらする棒だよな!」 緑山「電流が流れるよな!」 緑川「火花も出るよな!」 緑山「本当にいらいらする棒だな!」 緑川『イライラ棒』 緑川「と見せかけて『でくのぼう』」 緑川「其の5」 緑山「何で俺はこんな体型なんだ・・・」 緑川「まぁ元気出せよ・・・」 緑山「だって俺なんて怪我してないのに包帯巻いてるんだぜ!」 緑川「まぁまぁ」 緑山「しかも何枚も巻いてあるんだよ・・・」 緑川「・・・・・」 緑山「しかもこんな汚らしい部屋に閉じ込められてもう散々だ!」 緑川「・・・・・」 緑山「もう最悪だ! おかげで心に穴が空いた気分だよ・・・」 緑川『トイレットペーパーの芯』 緑川「其の6」 緑山「何とか・何とか・ソ・ソ・ラ・ラ・ソ・ファ・ファ・ミ・ミ・レ・レ・何とか」 緑川『ど忘れ』 緑川「其の7」 緑山「この前、草のかぶり物かぶってた人の隣に何もかぶってない人を小説で見たよ」 緑川『著者』 緑川「其の8」 緑山「あっ紙に勝訴って書いてある!」 緑川『ジャッジペーパー』 緑川「其の9」 緑川「どうですか?今回のオーディションは?」 緑山「なかなか優秀な人が多いようだ」 緑川「それは良かったですね。・・・で審査の基準はどうなってますか?」 緑山「とりあえず一番は全身が鮮やかな緑色の人じゃないとな・・・」 緑川「そんな人いるんですか?」 緑山「それが結構いるんですよ」 緑川「へぇ〜そうなんですか」 緑山「あと、鮮やかな緑色の人で、更に火事などに恐れる人は困るな」 緑川「確かにそうですね」 緑山「まぁその二点が良い人を探しているんだよ」 緑川「なるほど!勉強になりました!」 緑川『非常口の人を決めるオーディション』 緑川「其の10」 緑山「ヘイらっしゃい!何をお求めで・・・」 緑川「とりあえず手を出してください!」 緑山「なぜだい?」 緑川「いいから」 緑山「まぁいいけど・・・」 緑川「今だ!ズバッ!」 緑山「ぎゃああああ!て・・・手がぁぁ!」 緑川「貴様の手はいただいた!」 緑山「貴様!何者だ!」 緑川「俺の名前は『はじめ』だ!母に頼まれた物はいただいた!」 緑山「なんだと!?」 緑川『はじめ、手のおつかい』 緑川「其の11」 緑山「出し切りましたね」 緑川「はい」 緑山「どうだろう、うけたかな?」 緑川「まぁうけたと思うよ!」 緑山「だよなっ!」 緑川『ネタの終わり』 2人「どうもありがとうございました!」
横田「横田+」 塚越「塚越=」 二人「スピッカートです。よろしくお願いします。」 横田「火星人っていると思いますか?」 塚越「いきなり質問をぶつけるなよ。俺はいると思ってるけど。」 横田「火星人の+ですか。」 塚越「六星占術じゃん!違いますよ。普通の火星人です。」 横田「私は信じてないですね。」 塚越「なんでですか?」 横田「前までは信じてたんですけど、今有力な説だと火星人はいないですから。」 塚越「いやいや。まだ可能性は捨てきれませんよ。ただの説なんですから。ちなみにどんな説なんですか?」 横田「タコさんウインナーの見間違い説ですね。」 塚越「何だその説!タコ型ってだけじゃないですか。」 横田「学会をポカンとさせた凄い説ですよ。」 塚越「ポカンじゃダメなんだよ!」 横田「でも話の筋は通ってるんですよ。」 塚越「全く根拠が無いだろ!」 横田「聞けば納得しますから。」 塚越「じゃあ聞かせてくれよ。」 横田「ある冬のこと。今日の野村さんの晩御飯は手作りのタコさんウインナーとアツアツのお好み焼きです。」 塚越「凄い出だしだな・・・。」 横田「しかしタコさんウインナーが魚肉ソーセージでした。」 塚越「よく作れたな!普通にウインナーで作った方が簡単だろ。」 横田「野村さんは、『こんなのはタコさんウインナーじゃなーい!!!』と、ちゃぶ台返しならぬコタツ返しをきめました。」 塚越「そりゃそうだよ。何考えてたんだ。」 横田「投げ飛ばされたタコさんウインナーとアツアツのお好み焼き。」 塚越「もったいない。」 横田「しかし、その時!風が吹きタコさんウインナーに回転が加わり、タコさんウインナーの足が竹とんぼの羽ようになり上昇していきます!」 塚越「ありえないだろ!どうせすぐ落ちるだろうけど。」 横田「なんとコタツが仰向けになっていることによって空気が暖められ、上昇気流が発生し、どんどんあがっていきます!」 塚越「偶然が重なりすぎ!」 横田「さらにアツアツのお好み焼きの上のかつおぶしが踊っていることによって空気が仰がれ、さらに上昇気流が発生しました!」 塚越「もうむりやりだな!」 横田「そして宇宙に飛び出し、火星にぶつかりました。それが探査機に見つかり火星人の噂が広まりました。めでたしめでたし。」 塚越「なんだその学説!ふざけすぎだろ!」 横田「いやー、こんな奇跡が起きるなんて感動ですよね。」 塚越「起きるか!」 横田「徹夜で考えたのに・・・。」 塚越「やっぱお前か!かつおぶしで上昇気流って冗談にもほどがあるだろ!」 横田「ひどいじゃないか!そんなに言うなんて・・・。」 塚越「・・・まあ、ちょっと言い過ぎたよ。」 横田「かつおぶし一つ一つの力は小さくても、集まれば凄い力が出るんだ!」 塚越「俺はかつおぶしを批判したわけじゃないよ!」 横田「いやお前の目はかつおぶしを乾物として見ていた!」 塚越「かつおぶしは乾物だ!」 横田「・・・なんですか?その主張。」 塚越「お前がふってきたんだろ!!・・・もういいや。火星人がいたらどういうのだと思う?」 横田「やっぱりUFOに乗って来るんでしょうね。」 塚越「そうでしょうね。」 横田「カップ焼きそばUFO。」 塚越「ベタなボケだな。」 横田「説明しよう!カップ焼きそばに乗ってくる宇宙人は、頭がたこ焼き、足が焼きそばなのだ!」 塚越「なんだそのソースまみれ!」 横田「まさに、お祭り男なのだ!」 塚越「祭りの出店で重宝しそうだけど!そんな火星人いやだよ。」 横田「たこ焼きマントマンの原材料は、火星人だ!」 塚越「嫌だ!あの変なヒーローだろ。」 横田「月に住むウサギが友達だ!」 塚越「どうやって交信するんだよ。」 横田「でも今は月のウサギもリンゴの見間違 塚越「その説もどうでもいいから!」 横田「最近ホタルイカをライバル視しているらしい。」 塚越「なんでホタルイカに対抗意識燃やしてるんだ!」 横田「頭はお好み焼きを、足は焼きうどんをライバル視している!」 塚越「考えること違うんだ!」 横田「だから首が取れるぞ!」 塚越「アラレちゃんか!」 横田「一週間後には生えてくるぞ!」 塚越「戻せないんかい!」 横田「取れた頭からも足からも生えてくるぞ!」 塚越「増殖してる!」 横田「火星はパニックだ!」 塚越「そりゃそうだ!どうなるんだ?」 横田「共食い続出。」 塚越「地獄絵図だ・・・。」 横田「漂う腐敗臭。」 塚越「うわー・・・。」 横田「なんと頭と足が合体して焼きそばパンができた!」 塚越「どんな化学反応だ!」 横田「人口が増えすぎたため日本へ大量派遣。」 塚越「じゃあなんで見つかってないんだよ!」 横田「エチゼンクラゲとして。」 塚越「迷惑!」 横田「エチゼンクラゲの大量発生は火星人のせいなんですよ。」 塚越「そんなわけあるか!」 横田「それでなくても攻めてきたりするかもしれませんよ。」 塚越「じゃあどうしたらいいんだよ。」 横田「タコさんウインナー砲を発射!」 塚越「どんな威嚇だよ!効くわけないだろ。」 横田「いやいや恐竜滅亡の原因はタコさんウインナーだとも言われてますしね。」 塚越「言われてるわけがないだろ!」 横田「ちょっと不発弾に形が似てるでしょ。」 塚越「似てない!もっと真面目に考えましょうよ。」 横田「たこ焼きマントマンを呼ぼう!」 塚越「もとは火星人だろ!倒せないって!」 横田「火星人はマイペースでプライドが高く、反骨精神が旺盛です。しかし、その行動において「奇人・変人」が多く、まわりが理解されない傾向があります。 って言って精神的ダメージ!」 塚越「六星占術!言葉通じないだろ。」 横田「大量のかつおぶしを送り込め!」 塚越「やって何になる!」 横田「お前・・・何てことを言 塚越「悪かった悪かった!でも秘策みたいなのないの?」 横田「じゃあ火星人をびっくりさせるんですよ。」 塚越「どうやるんですか。」 横田「まず火星人が油断してる隙を狙うんです。」 塚越「うんうん。」 横田「その隙に弾を撃つんです。」 塚越「それで本当に大丈夫なのか?」 横田「大丈夫。絶対火星人は、『あ、あの光はなんだ!』『流れ星か!?』『隕石か!?』『いや、違う。ホタルイカだ!!』って言いますから。」 塚越「ライバル視してるだけだろ!そんな威力ない!」 横田「実はルアーなんですよ。」 塚越「別になんだろうといいよ!何かないの?」 横田「うーん、もうあれしかない!」 塚越「なんだ?」 横田「インベーダーゲームを鍛えまくるんだ!」 塚越「勝てるか!」 二人「どうもありがとうございました。」
・ボケの1つ1つがベタな気がしました。 誰でも思いつくような設定ですしもう少しボケを練ってみた方がいいと思います。(2点) ・笑えるボケが多くよかったと思います。個人的な感想なんですが、短く感じたのがちょっと心残りです。(3点) ・怒涛にボケが襲ってくる中盤が強烈でした!同じパターンのボケが2度来てしまったことが少しウィークポイントだった気もしますが…。(4点) ・全体を見てアップダウンが激しかったと。面白いところはトントンと進んでいるので飽きないのですが、 ベタさが出ているところに関してはあまり押さない方がよかったんじゃないかなと。(3点) ・小当たりが満遍なくありましたが、強烈な一撃が足りなかったです。(4点)
・同じ展開でずっと進んでしまっていたので印象に残るところが少なかったように思います。(3点) ・悪い意味でクセが強いですね。 読んでいる時に笑う気になれないです。(0点) ・最初話が分かりにくかったんですがだんだん世界に引き込まれていきました。小さな笑いがずっと続いた感じで面白かったです。(4点) ・前半の繰り出し方が気に入りました。でもそれ以降は何回も似たようなボケが淡々と続いてしまったので、もうひとひねりが欲しかったです。 あと()を2回使わなくてもいいんじゃないですか?(2点) ・ツッコミに味があって、工夫されているのでそこから別の面白さがあるなと。ボケの方にももうひと工夫あれば面白いです、きっと。(4点) ・この独特な感じが好きです。「この消火器は耐震性があります」なんか最高でした。(5点)
・同じようなツッコミが続いていたところが気になりました。(2点) ・前半だけならとても素晴らしかったです。 ただ中盤からボケとツッコミが2人ともテンションが一気に上がって見てる側が置いてかれる印象を受けました。(3点) ・塚越「ベタなボケだな。」 そう思うならこのボケを使わないほうがいいと思います。正直このセリフの後は全く笑えませんでした。ただ前半がよかったので2点で。(2点) ・面白いところもありベタなところもその分だけあった、というのが率直な意見でしょうか。個人的には学会で〜のあたりが一番ツボでした。(4点) ・特に何を言ったらよいのか…。いやぁ面白かったです。なんというか独特かつ大胆でそれがヒットでした。(5点) ・なんかいい意味でアホでした。それが面白かったです。ただ、 塚越「ベタなボケだな。」 ここだけはツッコミを変えた方が良いです。(5点) ・(2点) ・(3点) ・(2点) ・(3点)
・前半はベタなボケが多く、後半はツッコミがボケを拾いきれていなかったような気がしました。(1点) ・おもしろいおもしろくない以前にコンビ芸として成り立ってないです。(0点) ・ベタというかなんというか…笑えませんでした。もう少しじっくりネタを考えてみてください。(0点) ・題材としてはわかりやすいと思いましたが、そこに突拍子もない斬新なソースと取り入れることにちょっと驚き…。ただ、少し荒っぽいでしょうか。 もう少し構成がしっかりとして笑いどころがあればグッドです。(2点) ・最後の終わり方がどうも気になりました。それまでのいい進み具合がちょっとどぎまぎしちゃっているようで。 歌のあたりを別のものに変えればそれも払拭されると思いますが。(3点) ・まあ、笑える事は笑えるんですが、人を使い過ぎですねえ。安田なんて一言だけですし。 相方横山は後半いなくなりますし、もうちょっとまとまりを出した方がいいです。 余談ですが、うちの中学校では証書授与のときの呼名は呼び捨てでした。(2点)
・「ガリ勉」を完全に活かしきれていない感じでした。前半に同じようなボケが続いてしまい、失速してしまったと思います。(2点) ・笑えることは笑えましたが、大きな笑いが欲しかったです。(3点) ・単調という感じでした。このキャラだと大体展開が読める気がしました。(1点) ・終始ボケがワンパターンになりがちだったので、そこにもうちょっと別の系統の笑いを取り入れて欲しかったです。 あと、「笑いのツボがわからない」とかは見ているほうとしては本当にわからないので…。(1点) ・同じような笑いどころが続いたんで、コントが全体的にこじんまりしちゃっているかと。 キャラ設定がうまかった分そのあたりに響いていると思いました。(2点) ・キャラ選びは悪くなく安定してるんですが、発展したボケがなかったのが惜しいです。(3点)
・こういうネタはタイトルでも笑いを起こすことが重要だと思うので、もっと工夫があると良かったと思います。(1点) ・終わりよければ全て良しと言いますか最後のはかなりレベルの高いものだと思います。 他を見てもかなり悪いというものはありませんでした。(4点) ・面白かったもの:2,5,6,9 笑えなかったもの:4,7,8,10 なかなかおもしろいものもあってよかったです。(3点) ・イシハザ系のショートコントで、それを文章のみで表現するやり方に賛美!ただ、ショートコントなんで当たり外れは否めないですけどね。 特に其の11とかはありきたりな落とし方なんで。(3点) ・なんか親近感が沸きますw中盤のものが短めだったのが少し気になりましたがそれ以外は、見習いたいです。いや本当に。 (4点) ・面白いもの、関心したものありますが、まだ練り足りない気がします。途中で短めにしたのは良い転調だと思いました。(3点)
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
ライジングブルー | 409 | 8/10 | S |
スピッカート | 409 | 2/2 | D |
安物鬼 | 361 | 1/2 | F |
ミドレンジャー | 361 | 1/6 | F |
WAOWAOPANIC | 269 | 0/1 | G |
チャンバラ戦争 | 209 | 0/3 | G |
ライジングブルー、スピッカートが同点1位。安物鬼、ミドレンジャーはリベンジ成功。 最近、4組オンエアと連敗脱出ラッシュが続いている。 |