光:どうも、光です。 影:父親が天皇、影都です。 光:速攻で嘘だと分かるよ。ワイトラックです。 影:よろしくお願いします。早速ですが、僕の話を聞いて下さらないでしょうか。 光:何々?聞かせて。 影:先日ですね、ちょっと墓地の方へ行きまして。 光:待って。何しに行ったの? 影:何ってそんなの決まってるじゃないですか。 光:え?じゃあ墓参り? 影:墓参り?何言ってるんですか。折角墓地に行ったのに、墓参りなんかしませんよ。 光:いや、普通するでしょ!他に何が出来るっていうの? 影:勿論「運動会」でしょう。 光:ゲゲゲの鬼太郎か!罰当たりにも程があるよ! 影:当然、夜になってからですけど。 光:主題歌に忠実にしなくて良いよ!墓地で運動会をする事がいけないんだから。 影:光さんは参加したことが無いから分からないんです。この行事の楽しさを。 光:だって、そんな事が実際にあるなんて知らないし・・・。 影:それが実際にあるんです。参加者だって多いんですよ。 光:そんなに物好きが居るんだ・・・。 影:特に主催者の目玉の親父さんはいつも張り切っていて・・・ 光:鬼太郎の父さんが主催者かよ!実在するかも不明だし! 影:他にも一反木綿さん、ぬりかべさん、ぬらりひょんさんに・・・ 光:妖怪オンリー?!絶対に行きたくないよ! 影:そんな事言わずに参加してみて下さいよ。毎晩、墓地に行けばやってますから。 光:毎日やってるの?!そんな事してたら体がもたないよ! 影:大丈夫です。お化けは死にませんから。 光:人間の私はどうなるの?! 影:肉体があるんだから、少しは根性見せて下さいよ・・・。 光:何か私が悪いみたいになってる!大体、そんな化け物だらけの所に行きたくなんか無いよ! 影:分かりました。では光さんが参加したくなるよう、僕が運動会の概要を語ってあげます。 光:何を言われても絶対に気持ちは揺らがないから! 影:まずチーム分けですね。赤と白に分かれていただいて。 光:紅白戦なんだ。 影:チームごとにキャッチコピーが付いてるんですよ。 「滴る鮮血 ほとばしる流血 赤チーム!」 光:エグいよ!キャッチコピーから飛ばし過ぎだって! 影:キャッチコピーを発表すると、かまいたちさんや蝙蝠男さんから歓喜の声があがるんですよ。 光:両者共に血が好きそうだな! 影:続きまして白チーム。 「苦痛を叫ぶシャレコウベ 白チーム!」 光:だからキャッチコピーに苦痛とか入ってるのはおかしいって! 影:キャッチコピーを言ったら、墓の下の人達から歓喜の声が。 光:大人しく寝てろ! 影:その後は開会式。目玉の親父さんが茶碗風呂に入りながらの開会宣言で始まります。 光:父さんリラックスし過ぎだよ!っていうか全裸で皆の前に出てるの?! 影:まぁ親父さんの声が高すぎて、何言ってるか聞き取れないんですけどね。 光:人選ミスじゃん!ぬらりひょんにでも代えたら! 影:その後はセレモニーとして旗を掲げるんですよ。 光:まぁ運動会ではよくあるけどね。 影:ココでの旗は鬼太郎さんのちゃんちゃんこを使って。 光:作れよ、旗を!鬼太郎、何か地味に見えるじゃん! 影:次は「ラジオ体操」で全身くまなくほぐします。 光:妖怪なんだから怪我なんかしないと思うけど。 影:それでも皆、真面目に取り組んでるんですよ。ダイダラボッチさんなんか誰よりも高く跳躍して。 光:大迷惑だよ!山よりも大きいんだから、少しは考えろって伝えといて! 影:ココからが本番です。競技その一「玉入れ」 光:競技は普通なんだね。 影:コレは籠の中に目玉を入れるという競技で・・・ 光:普通じゃなかった!目玉じゃなく玉を入れて! 影:競技終了後、決まって、目玉の親父さんが籠の中に入ってるんですけどね。 光:安易に予想できたよ!普通の玉を使って! 影:たまに小豆が入ってる時もあるんですけど。 光:それは「小豆洗い」の仕業だと思うよ! 影:終わったら、目玉が何個入ってるか数えるわけですよ。 「いーち、にーい、さーん・・・」 光:その度に目玉が宙に舞うの?!怖いよ! 影:「なーな、はーち、きゅーう・・・、やっぱり一枚足りない・・・」 光:それ番町皿屋敷だよ! 影:続きまして競技その二「綱引き」 光:多分綱を引かないんだろうなぁ・・・。 影:よく分かりましたね。これは綱の代わりに一反木綿さんを引く競技です。 光:千切れる!強度を考えなよ! 影:やはり体の大きな妖怪は有利ですよ。力が強いですから。 光:渾身の力で引いたらマズイよ!一反木綿がカワイソウじゃん! 影:ココでもダイダラボッチさんが張り切っちゃってね。 ダイダラ「ウオォーーーー!!」 一反「ビリビリビリビリ・・・」 光:一反もめーん! 影:ダイダラボッチさん喜んじゃって、また飛び跳ねちゃうんですよ。 光:少しは考えろって伝えといて! 影:破れた一反木綿さんはちゃんちゃんこと一緒に、掲げておいて。 光:助けてあげなよ!縫えば大丈夫だと思うから! 影:競技その三「大玉転がし」 光:それにしても競技だけは本格的だね。 影:大玉の代わりに「輪入道 雲外鏡 がしゃどくろの頭蓋骨」を転がします。 光:だから玉を使えっての!しかも代わりがマイナー過ぎるよ! 影:どれもこれも転がりやすそうですけど。 光:少なくとも頭蓋骨は無理あるでしょ!輪入道、雲外鏡に至っては知ってる人が居るかも不明だし! 影:輪入道は大きな輪っかの妖怪、雲外鏡は鏡の妖怪ですよ、皆さん。 光:かといって説明しなくていいから! 影:続きまして競技その四「騎馬戦」 光:これは定番だけど。 影:この競技ではやはり日頃から首無し馬に乗り慣れてる、夜行さんが有利ですね。 力が強いので騎馬としてなら、やまわろさんも役に立ちますし。 コンビネーションの部類なら足長手長さんの活躍も・・・ 光:マイナーな妖怪の羅列はやめて!何言ってるか全然分かんない! 影:ケンタウロスさんも有力ですが。 光:西洋妖怪じゃん!何しに来てるんだよ! 影:まぁ本命はダイダラボッチさんですけどね。 光:出た、ダイダラ! 影:背が高すぎる為、誰からも狙われませんから。 光:完全無欠じゃん! 影:適当に足払いするだけで、皆飛んでっちゃいますし。毎回1位ですよ。 光:ちょっとは出場規制とかした方がいいよ! 影:毎回毎回喜んじゃって。 ダイダラ「ウオォーーーー!!」 光:少しは考えろって伝えといて! 影:これが最後です。競技その五「リレー」 光:運動会と言えばコレだからね。 影:足の速い妖怪が有利でしょう。特に100kmババアさんには注目です。 光:100kmババアは都市伝説だよ! 影:ちなみに原則として幽霊の参加は禁止です。 光:何で?足が無いから? 影:いえ、消えればすぐにゴールできてしまうからです。 光:他にもっと厄介な能力持ってる奴居るでしょ!そんな理由じゃカワイソウだよ。 影:確かにそうなんです。だから幽霊さん達も参加できない悲しさから 「うらめしや〜」と。 光:幽霊らしさはどうでもいいよ! 影:スタートラインに選手が並ぶワケですよ、バトンを持って。あ、バトンは勿論骨ですよ。 光:大体予想できたよ。 影:白チームが骨。赤チームが骨に付いていた肉。 光:赤チームのバトンの強度、弱過ぎでしょ!グニャグニャじゃん! 影:大丈夫です。白チームの骨も骨粗鬆症でカスカスですから。 光:それで解決したつもりか!普通のバトンを使えば事足りるハズ! 影:で、スタートするワケです。ピストルが鳴るんですよ、一般人のこめかみに押し当てられながら。 光:何してるんだよ!もはや妖怪でも何でも無くなってるし! 影:これは妖怪の仲間を増やそうという動きです。運動会では恒例なんですよ。 光:そんなモン恒例にするなよ!いくら妖怪でもやって良い事と悪い事がある! 影:光さん。妖怪って、怖いでしょう? 光:怖すぎるよ!序盤から感じてたけど! 影:まぁスタートするんですよ。走ってる最中相手チームからの妨害もあるワケです。 光:反則にはならないんでしょ。 影:各種様々な妨害が入りますよ。砂かけ婆さんが相手に砂をぶつけたり。 光:妨害ショボイ!今まで散々無茶やってきたのに、ココに来て急に子供っぽいよ! 影:後はぬりかべさんが走者を通れないようにするとか。 光:前者後者共に妨害方法が一般的な知識からの流用じゃんか!ココでマイナー妖怪の登場なんじゃないの? 影:マイナーな妖怪ほど正々堂々しているものです。 光:知らないよそんな事!妖怪に正々堂々も何も無いっての! 影:で、リレーと言えばやはりアンカー勝負が盛り上がるんですよ。 光:確かにそうだね。 影:応援にも力が入るってモンです。応援団長の子泣きじじいさんを筆頭にして、 「オギャー!オギャー!オギャー!」 光:ウルサイだけだよ!少しは構成に頭を使え! 影:ついにアンカーにバトンが回ってくるんですよ。アンカーは決まってダイダラボッチさん。 光:やっぱり出たか! 影:もうほぼ一歩ですね。ゴールテープは文字通り彼の足元にも及びません。 光:全然盛り上がらないじゃん! 影:そして全ての競技が終了。閉会式に移ります。 まずは旗の閉納。ちゃんちゃんこと一反木綿さんが取りこまれます。 光:結局ほったらかしだったのか! 影:その後は主催者である目玉の親父さんのスピーチ。まぁ風呂に逆上せててそれどころじゃないんですけど。 光:開会式から入りっぱなしなの?!どれだけ風呂好きなのこの目玉! 影:顔真っ赤にしちゃってね。この場合充血と言うべきかもしれませんが。 光:状態はどうだっていいよ! 影:最後の閉めはテーマソングを歌ってお別れ。 「みんなでうたおう ゲゲゲのゲ〜♪」 光:もういいかげんにして! 影:ありがとうございました。
赤城:朝焼けヒステリーと申します。 染谷:そうです。朝焼けヒステリーと申します。 赤城:参りましょうか? 染谷:参りましょう。 赤城:朝焼けヒステリーの、ショートコント。 赤城:「コンビニ」 染谷:ウィーン。 赤城:いらっしゃいませー。 染谷:えーっと、これとこれと、これください。 赤城:はい。あ、お弁当あっためますか? 染谷:お願いします。 赤城:店長ー!火炎放射器持ってきてー! 染谷:ワイルド! 赤城:「万引き」 染谷:…………………ササッ。 赤城:……おい、今、そこにある物盗っただろ。 染谷:……………盗ってませんよ。 赤城:嘘を付け! 見ていたんだぞ、お前が熱帯魚のコーナーからウチのグッピーを手掴みで…。 染谷:ワイルド! 赤城:「おみやげ」 染谷:やっぱり、旅行楽しかった? 赤城:楽しかったー!あ、おみやげ有るんだ。 染谷:おみやげ?なになに? 赤城:いや、お前ってあんまり洒落たモノ好きじゃないだろ? だから、ちょっとベタなんだけど…。 染谷:何だよ、早く言えよ! 赤城:木彫りの熊………。 染谷:…何だよベタだなー。 赤城:……の、モデルになった熊を…。 染谷:ワイルド! 赤城:「結婚式」 新郎・染谷景悟。あなたは、妻を愛すると誓いますか? 染谷:誓います。……何だか照れるな。 赤城:それでは………。 染谷:……………。 赤城:誓いのキックを…。 染谷:ワイルド…グホォッ! 赤城:「将棋」 染谷:王手! 赤城:ま、待った! 染谷:待った?しょうがないなぁ。(ヒョイ) 赤城:うーん……。 染谷:さぁ、何か手が有るなら出してみてください。 赤城:や、槍で一突き…。 染谷:ワイルド……グホォッ! 赤城:「流しそうめん」 染谷:あぁ、流しそうめんやってる…風流だなぁ。 赤城:どいてどいてぇー! 染谷:な、何だ? 赤城:そうめんが通るよぉー!どいてぇー! 染谷:え?え?何だ何だ? 赤城:ズドォーン! ……やっぱり100束もまとめてやるもんじゃねぇなぁ。 染谷:ワイルド! 赤城:「衝撃の転校生」 えーっと、転校生を紹介する。 染谷:転校生だってよ。男かな?女かな? 赤城:高野弘子さんだ。 染谷:やった、女子だ! 赤城:高野さん、入って来なさ………、 おい、ヒゲが伸びてるぞ! 染谷:ワイルド! 赤城:すぐ剃らないと……あ、出刃包丁持参か。 染谷:ダブルワイルド! 赤城:「祭り」 染谷:近所の祭りに来てみたけど…いろいろやってるなぁ。 赤城:金魚すくいやってるよー! 染谷:お、金魚すくいか…。風情があるな。 よし、ちょっとやってみよう。 赤城:はいいらっしゃい! 染谷:1回やらせて。100円? 赤城:いや、1万円。 染谷:え?!高いなぁ。何か有るの? 赤城:先ずピラニアを放して…。 染谷:ワイルド! 赤城:ピラニアから逃げる金魚を掴むんだぞ。手で。 染谷:ダブルワイルド! 赤城:さーあ、金魚を救え!「金魚救い」! 染谷:うーん、スーパーワイルド!! 赤城:以上で、今回のショートコントを終わります。 染谷:ありがとうございました。
クワ「アメリカの野郎・・・!」 カブ「いきなり問題発言をするな!どうしたんだよ一体?」 クワ「どうしたも何も、最近アメリカから輸入された牛肉に危険部位が混じってたじゃないですか。」 カブ「そういうこともありましたね。でも何でそこまで怒ってるんですか?」 クワ「だって日本が無理に輸入してくれと言ったんじゃなくて、アメリカが強引に迫ってきてたじゃないですか。」 カブ「ああ、確かにそうですね。」 クワ「毎日のようにライス国務長官が牛肉の輸入を許可してねって、一方的にメールを送ってくるなんて許せないですよ。」 カブ「ライスはそんな可愛い娘じゃないよ。日本には赴いてたけどさ。大体誰にメールを送るんだよ?」 クワ「どっかの幹事長の息子とかですよ。」 カブ「無責任な事言うなお前は!訴訟を起こされても知らねえぞ?」 クワ「まあでも生死に関わる事なのに牛肉の検査をしていなかったとか酷すぎますよ。 だいたい日本も日本ですよね。アメリカの言う事くらい断ればいいのに。」 カブ「うーんでもライスはIQ200ですからね。すぐ言い包められてしまうんじゃないんですか?」 クワ「やっぱりそうなってしまいますか。 きっとこういう問題は、頭を柔らかくして考えなければならないんだろうね。親父、BSE一丁。」 カブ「それは脳みそがふにゃふにゃになるだけだよ! いいよ俺に渡さなくて!早く返して来いよ物騒だな!」 クワ「はいはい。でもまあ狂牛病もそうですけどね、世界では様々な病気が流行っているじゃないですか。」 カブ「確かにアフリカなどでは毎日たくさんの人が亡くなってますね。」 クワ「ええ。だからもう裕福な僕らがどんどん協力するべきだと思うんですよ。」 カブ「それはいい考えですね。やはり先進国の僕らが何とかしなければ始まらないですよね。」 クワ「そうですよ。だからどんどんノッポさんを送り込まなきゃいけませんよ。」 カブ「素直に足長おじさんて言えばいいだろ!何でノッポさんに限定すんだよ!」 クワ「あまりの栄養失調で、果たして母親に子供がでっきるっかな、でっきるっかな♪」 カブ「うるさいよ!ベッドの横で茶化してないで静かに見守ってなさい! というかまず足長おじさんというのは物語の事だよ。お前知ってんかよどういうお話なのか?」 クワ「知ってますよ。あれでしょう、僕の足をあげるよ!と言って義足の人々を助けるんでしょう?」 カブ「アンパンマンじゃないんだから!足ってそんな融通利くもんじゃないだろ!」 クワ「え、じゃあどういうお話なんですか?」 カブ「昔ジョン・グリアという孤児院で暮らす女の子が居たんですよ。」 クワ「居ますねえ。」 カブ「いやお前知らないだろ。それでその孤児院で年長なのが彼女を含めて4人居るんですけど、 このうちの一人だけが奨学金を貰えて学校に行けるという話が持ち上がったてたんですよ。」 クワ「ああーなるほど。」 カブ「でも彼女は失敗ばかりで周りからドジって呼ばれていたので、 学校には向いていないんじゃないかと初めの内は言われてたんですね。」 クワ「僕も最初はそう思ってました。」 カブ「いやうるさい黙れ。それで他の3人の子達の誰かになるだろうと思われたんですけど、 足長おじさんと呼ばれる男の人が彼女のユーモアな所に引かれて奨学金を出すことに決め、 何とか学校に通えるようになったんですよ。どうですか?ジーンと来るお話でしょう?」 クワ「うっ、うっ・・・ ドジな子が選ばれるなんて、他の3人の立場が無いよ・・・」 カブ「そこに視点を当てるな!確かにそうだけど主人公が幸せになったからそれでいいんだよ!」 クワ「でも僕らのノッポさんがそう言うんだから仕方ないよね。」 カブ「お前俺の話全然聞いてなかっただろ。」 クワ「まあそれにしても、今では色々な募金活動も盛んじゃないですか。」 カブ「確かに街中でも緑の羽だの赤い羽だのを良く見かけますね。」 クワ「ええ。その羽はアフリカの人が汗水流して稼いだお金から作られているとも知らずにね。」 カブ「そんな訳ないだろ!アフリカ人が負担したら募金の意味がねえよ!」 クワ「あーじゃあそこらへんは適当に保険料で補いましょう。アフリカンファミリーとかに任せましょう。」 カブ「何だよアメリカンファミリーみたいに言いやがって! 保険料を横領するもんじゃないし、まずアフリカ人は保険に介入してないから!」 クワ「そうでしたか。まあそれにアフリカだけじゃなく、最近だと鳥インフルエンザが世界中に広まっているじゃないですか。」 カブ「ああ、そういえば世界各国で確認されてますね。それでもうたくさんの鳥が死んでしまっていますよね。」 クワ「大変だ!このままじゃコウノトリさんが全滅して人間の赤ちゃんが居なくなっちゃう!」 カブ「それはヨーロッパの作り話だよ!だいたいその話は親が子供に聞かれた時に使ういい訳とかだろ?」 クワ「バカだなお前は!オスとメスの交尾で受精した後に子供が生まれるんだよ!」 カブ「何でそこまで理解していてコウノトリは譲らねえんだよ!支離滅裂じゃねえか!」 クワ「早くコウノトリ一羽一羽にワクチンを打たせなきゃ!おいコラUNICEFちょっと金貸せ!」 カブ「国連児童基金を拝借するなよ!さっきの募金の話は何だったんだよ!」 クワ「お前コウノトリさんを見捨てろというのか!?」 カブ「違うよ!見捨てるわけじゃなくて、今は人間の事を最優先に考えろって言いたいんだよ! 現代人はそれに対する抗体を持っていないんだから、感染したらただ事じゃ済まないんだぞ?」 クワ「そうかもしれないですけど、今のところは大丈夫ですよ。そのウイルスは鳥からは直接は感染しないんでしょう?」 カブ「いやまぁそうですけど、豚などの家畜を通して人間に感染能力を持つんですよ?全然安心はしていられないですよ。」 クワ「だから大丈夫ですってブータンじゃないんだから。」 カブ「それはニュアンスだけだろ!そこにはたいして豚とか生息してないから!」 クワ「代々伝わる神話が晴れときどき豚の国家をなめないでくださいよ。」 カブ「お前の方がなめてるよ!それは日本のお話だろうが!」 クワ「豚管が家にまで通っていない貧しい家庭は、空から降ってくる豚をタンクに溜めて生活を切り盛りしているんですよ?」 カブ「実際に降ってくるか!せめて神話にとどめて置けよ!それに何だよその気持悪いパイプラインは!」 クワ「本当にブータンに住んでなくて良かったね。」 カブ「うるさいよ適当な事ばっか言いやがって。」 クワ「でも鳥インフルエンザはどうやって食い止めればいいんでしょうかね。」 カブ「難しいんじゃないんですか?あっという間に広がってしまいますから。」 クワ「じゃあもう今のうちに鳥1羽1羽を保険に介入させなきゃいけないじゃないですか。」 カブ「また保険の話かよ。金を払うやつなんか居ないんだから無意味だってのに。」 クワ「そんなことないですよ。どっかではアヒルだって介入してますし。」 カブ「あれはただのマスコットキャラクターじゃねえのか?」 クワ「うーんそうだなー、最近よくCMでやってるアリンコジャパンとかに頼みますか。」 カブ「失礼な間違い方だな!アリコだよアリコ!」 クワ「手頃でがっちり特別会計!」 カブ「入院保険だよ!国民の税金を変な事に使う様にしか聞こえないから!」 クワ「良かった良かった、これで一安心。むしゃっ。」 カブ「何故鳥を食う!お前こそ保険入れよ!」 クワ「いやぁーでも凄いよね。やっぱりどんな困難に直面しても頭を柔らかくすればこの様に解決できるんだね。」 カブ「全然解決できてねえだろ。お前はただ適当な事を言ってるに過ぎないから。」 クワ「日本国民は、アメリカ産の牛肉に危険部位が混入していた裏には こんな意図が隠されていたのだという事を肝に銘じましょう。」 カブ「いい加減にしろ!」
・笑うポイントがハッキリしなかった様な・・・。「これだ」と言うのが無かったからでしょうか。意外性も足りなかったかなぁ、と。すみません。(1点) ・見事にツボにはまりました。ただ短く感じました〜残念。(4点) ・面白いです、面白いのですけど 弱いボケもちらほら、そしてあっさり進みすぎていうんでしょうか そのせいで若干笑いが薄れた感じ(3点) ・ばったり→ばっかり ですかね。 なんか内容がベタだなーって思いました。(1点) ・テーマ「甲子園」のショートコント、みたいなネタでしたね。 良かったのもあったんですが、空気が底をつくはヒットしなかったなあ。(3点)
・面白そうな雰囲気はかもし出しているのだけど、笑いにまでは繋がっていないボケが多かったかなぁ。こういうベタな設定にはいい意味の裏切りが必要だと思うので、これからも是非頑張ってください。(1点) ・あんまり…笑えなかったなぁ。前半は若干ベタだったし。(1点) ・なんかもう最初がおかしい。 最初から「?」だと後引きずっちゃうんですよ。(0点) ・ボケが全く当たらなかったなあ。カメラを紹介するところで「あっ」と思わせるような奇想天外ボケを入れてくれれば、 いい線いくと思うんですが・・・。(0点)
・ショートコントは難しいんじゃないのと余計な心配をしましたが、前半はなかなか面白かったです。終わりを「ワイルド」で締めるのが何か気持ちよかったです。 しかし後半では勢いが衰えちゃったかなという印象。こちらも意外性が足りなかったので最後の方は飽きが出ちゃいました。(2点) ・金魚救いは鉄拳のネタであったなぁと思いましたがかなり気に入りました。おもしろかったです。(4点) ・うーん、ちと中盤くらいから終盤に飽きがきました 思いついたのはすごいし、飽きるまでは面白くてよかったんですが(3点) ・鉄拳でもう金魚救いは有るんですよね〜。 それ以外はなかなか面白かったです。(4点) ・ワイルド一本だったんですが、飽きてきたところでダブルが入ってきて。 良かったですよ。(5点)
・まず僕はラフメイカーの元ネタを知りませんので、「じゃあ話は早い」とか言われても困ります。なにも情報が無いので笑どころが分かりませんでした。内容も物足りなさがありました。偉そうでごめんなさい。(0点) ・BUMP OF CHICKENのラフ・メイカー知らなかったんでさっぱりネタが分かりませんでし た。ごめんなさい。(0点) ・自分はフラッシュを見た事があるんで知ってましたけど 知らない人って笑いにかけるんじゃないかなぁ、と 後、1つ1つのボケが弱いと思います 最後のアングリー・メイカーは笑いましたけどw(3点) ・これは知らない人の為に序盤に説明を入れとくべきでしょう。「あぁ、あれか」ではなくて。 内容もあんまり、という感じでした。(2点)
・えさこうさんにしてはネタが杜撰かなと。勢いは感じられて良かったのですが、突っ込みのパターンが似たり寄ったりで飽きが少々出てしまいました。 言葉の選び方に気をつけていけばさらに読みやすくいい作品になるのではないかと思います。 ボケに関しては小さな笑の繰り返しだったので、ガツンとした大きなボケが欲しかったなぁと思いました。(3点) ・おっしゃるとおり、マイナーすぎて分からなかったです。設定はいいとおもいますが。(1点) ・少し使わなくていいんじゃないかな?ってとこに「!」が それはおいといて、面白いです、もうちょい爆発力があれば尚いいかも(4点) ・もうキャッチコピーとか最高w ただ、長すぎるかな?(5点) ・満遍なく笑えました。それだけです、はい。(5点)
・おもしろかったです。でっきるっかな♪とかツボが多かったです。(4点) ・ライスってIQ200なんですか!?初めて知った・・w 頭を柔らかく→脳がふにゃふにゃ、とかよく思いついたな〜ってのが多々 なんかクワさんの言葉がじわじわ笑わせてくれるというのかな・・w楽しませてもらいました(5点) ・輸入してくれと言ったんじゃなくて→輸出してくれと言ったんじゃなくてとても面白かったです。(5点) ・「空から降ってくる豚をタンクに溜めて」この一言に脱帽です。ボケの発想が素晴らしいです。(5点)
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
ローテンション | 525 | 1/1 | C |
朝焼けヒステリー | 417 | 1/1 | E |
ワイトラック | 417 | 2/2 | D |
グラン・バガン | 305 | 1/3 | F |
グリンサダーズ | 269 | 1/4 | F |
レンコン | 213 | 4/7 | D |
ローテンションが525KBとこれまでの最高である509KBを塗り替えた。 朝焼けヒステリーも初挑戦初オンエア。レンコンはまさかのオフエアとなってしまった。 |