☆荒井☆どうも、ランブルスクランブルです! ◆服部◆おそらくスペシャル版のときのとんねるずの食わず嫌い王に、荒川静香が出演すると頑なに信じているランスクです。 ☆荒井☆多分、金メダリストですし出るでしょうね。まあ、それはさておき今回もランブっていきましょう。 ◆服部◆それにしても、こう年をとっていくごとに小さい頃が懐かしく思うんだよ。 ☆荒井☆それはありますね。 ◆服部◆お前は小さい頃何してた? ☆荒井☆僕はTVのアニメに夢中でしたよ。今でも好きですけど。 ◆服部◆ああ、俺もよく観てたね。 ☆荒井☆ちょっと昔のですけど、ハイジとか好きでしたよ。 ◆服部◆あれは名作だね。 「あっ、クララが…、クララがたった…」 ☆荒井☆名シーンですね。 ◆服部◆「クララがたった3歩しか歩けない!」 ☆荒井☆そこは褒めてあげましょうよ! 何で、“立った”ことを放っておいて、 “たった”3歩に着目してるんですか!?立ったというプロセスが大事なんですから! ◆服部◆「3歩歩いて2歩下がる!」 ☆荒井☆水前寺清子ですか!しかもそれだとクララ、実質5歩歩いているじゃん! むしろ栄誉をたたえましょうよ! ◆服部◆でもね、やっぱり男の子の好きなアニメといったらベタだけどドラゴンボールなんですよ。 ☆荒井☆確かにそれはいえますね。僕も小さい頃はよくドラゴンボールごっことかしたもんですよ。 ◆服部◆「オッス、オラも悟空!」 ☆荒井☆まるっきりニセモノじゃん!そこは「オラも」なんてニセモノを暴露しちゃってるんですか!そうじゃんくてドラゴンボールごっこですから! 「よし、7つそろったぞ!出でよ、シェンロン!」 ◆服部◆「願い事は何だ?どんな願い事でも1つだけ叶えてもらおう…」 ☆荒井☆叶えてください!なんでわざわざ苦労して7つ集めた挙げ句、 シェンロンの願い事を叶えなきゃいけないんですか!? 骨折り損なこと、この上なしですって! ◆服部◆いや、でもドラゴンボールといったらそんなシーンじゃなくて、格闘シーンでしょ? ☆荒井☆まあそうですね。僕は悟空とベジータの戦闘とか大好きでしたね。 ◆服部◆「勝負だ、カカロット!」「来い、ベジータ!」 ☆荒井☆僕の大好きなシーンじゃないですか。 ◆服部◆「ほらかかってこい、カカロット!たとえ“カカロット”が“かかろうと”も俺は動じないぞ!」「やるなぁ、ベジータ!オラ、ワクワクしてきたぞ〜!」 ☆荒井☆…って、それは何!? ◆服部◆見せ場ですよ。 ☆荒井☆いや、そんなの見せ場じゃありません!ベジータがちょっと巧いこと言おうとしただけじゃないですか!ドラゴンボールですよ! ◆服部◆まあ、ドラゴンボールも面白いけど、やっぱり1番好きなのはドラえもんだね。 ☆荒井☆随分と話題をコロコロ変える人だね…。 ◆服部◆だってドラえもんはコロコロコミック連載だし。…我ながら座布団1枚レベルだな。 ☆荒井☆全然巧くないですって!あまりにも強引過ぎてツッコもうかツッコまないか一瞬迷っちゃいましたよ。座布団取っちゃいますよ。 ◆服部◆ドラえもんを語らせれば、俺の左に出る人はいないよ! ☆荒井☆全然語れないじゃん!そこは「右に出るものはいない」でしょ! 左だったら、お前ビリじゃん! ◆服部◆とにかく、俺はドラえもんが大好きなんだよ。 ☆荒井☆まあ、僕も大好きだからいいですけど。 ◆服部◆でもさ、ドラえもんってワンパターンじゃない? ☆荒井☆と言いますと? ◆服部◆だって、いつものび太がジャイアンとスネ夫にイジメられたところから始まるじゃん。 ☆荒井☆確かにそうですね。 ・ ・ ・ ◆服部◆右腕、ドラえも〜ん! ☆荒井☆“うわ〜ん”にしてもらえますか!?伸ばし棒入れてください! 別にドラえもんはマウンドのピンチを救ったりはしないんで! ◆服部◆左腕でもいいけど? ☆荒井☆だから野球の話は置いといてください! ・ ・ ・ ◆服部◆うわ〜ん、DryMan! ☆荒井☆って、今度はどちら様!? ◆服部◆いや、ドラえもんってインターナショナルだし、英語表記の方がいいかなぁと。 ☆荒井☆英語表記だとしてもDoraemonです! DryManだと、乾燥した人間ってミイラみたいになってますし! ・ ・ ・ ◆服部◆うわ〜ん、ドラえも〜ん! ☆荒井☆どうしたんだい、のび太くん? ◆服部◆ジャイアンかスネ夫にイジメられたよ〜! ☆荒井☆どっちにイジメられたんですか!?そこは「か」じゃなくて「と」を用いてください! イジメられた張本人なんですから、イジメた相手ぐらい覚えておいてください! ・ ・ ・ ◆服部◆うわ〜ん、ドラえも〜ん! ☆荒井☆どうしたんだい、のび太くん? ◆服部◆ジャイアンとスネ夫もイジメられたよ〜! ☆荒井☆誰にイジメられたんですか!?予想外の第三者を出さないでもらえますか!? ジャイアンとスネ夫はのび太をイジメてください! ◆服部◆ね、こんな感じでしょ? ☆荒井☆しなくてもいいアレンジ付きでしたけどね。 ◆服部◆でも、ワンパターンでもドラえもんは人気あるでしょ? ☆荒井☆そりゃあ、老若男女に人気がありますね。 ◆服部◆だからね、俺たちの漫才もワンパターンにすれば、人気が出るよ。 ☆荒井☆絶対に出ません!って、もうおしまい! ◎2人◎ハイ、タンブル!どうもありがとうございました!
2人:はいどうもー! いっぱいいっぱいです! 白石:青沢オンエアバトルでは漫才は今回が初挑戦ということで、どうぞよろしくお願いしますねー。 坂本:ということで頑張っていきたいわけなんですが、実は私は最近のブームの傾向に気がついたんですよ。 白石:おー! そうなんですか。 えーっと、最近のブームというと何がありましたっけ? 坂本:ちょっと昔にプチって言葉が流行ったじゃないですか? 白石:あー、ありましたね。 プチ整形とかプチ断食とかね。 坂本:そうそう。 でね、そのプチシュークリームとプッチンプリンが美味しいって話なんだけども、 正直な話、そこまで美味しいということは無いと思う。 以上。 白石:いやいや、ちょっと待った! いつから、そんな食べ物トークに話しを切り替えて自己完結しちゃってんだよ! 最近のブームの傾向がわかったって言うんだったら、その話を教えてくださいよ。 坂本:あっ、そうでした。 それでねー、今年は”ちょい”ってのが流行ると思うんですよ。 白石:へぇー・・・。 って言うか、既に”ちょい悪”とか”ちょい不良”って言うのが流行ってるよね? 坂本:あっ、そうそう! 実はあれ流行らしたの俺なんだよ・・・! 白石:なんで、そこで小学生みたいな嘘をつくんだよ! 素直に”ちょい”が流行るって言えばいいでしょ? 坂本:まぁ、そうなんですよ。 それになんてったって、この”ちょい”ってのは、チョイバルサンの”ちょい”から取ったっていう話ですからね。 白石:だから嘘をつくなって! 大体、チョイバルサンってモンゴルの政治家で革命思想で歴史の教科書に出てくる人でしょ? 坂本:そうそう、プチ→”ちょい”に革命した人で、一躍有名になったんですよ。 白石:なんで、そんな小さな所を革命したことにしちゃってんだよ! 大体、もう亡くなってますからね? 坂本:あっ、そうだったの!? 俺はさっきまで、てっきりプーチンブームが去って、チョイバルサンブームがやってきたんだと思ってたよ! 白石:んなわけねーだろ! どんだけ、はっちゃけた間違い方してたんだよ! 坂本:まぁー、”ちょい”ってのが、ブームには変わりないからね。 白石:そりゃそうですけどね・・・。 ”ちょい”ってのは、ちょっとなら主張できる〜から来てるんですから、政治家とは関係ないんですよ。 坂本:あぁー、そうなんですか。 まぁでも最近は、色々流行ってますよね。 ”ちょい”鉄筋コンクリート! みたいな。 白石:って、それは触れるな! そういう所で、”ちょい”を流行らせるなって話だからさ。 坂本:後は、”ちょい”談合した家が、地震で家が”ちょい”ずれ! ついでに姉歯のカツラも”ちょい”ずれ! 牛肉も”ちょい”背骨付きで、”ちょいちょい”ビックリ!みたいなね。 白石:いやいや、そんなノリじゃ入られないし、どんだけ不謹慎極まりないんだよ! 大体、ブームってのは芸能界とかから生まれていくものなんじゃないの? 坂本:まぁ、芸能界でも流行ってますよね。 CMでやってる観月ありさだったら、”ちょい”ヤバーイ! とか言ってますしね。 白石:言ってないよ! あれは軽くヤバーイって言ってんだよ! ”ちょい”ヤバーイじゃ、不味い感じがレベルUPしちゃってるじゃん! 坂本:そうでした・・・。 えぇーっと、軽く”ちょう”ヤバーイ!でしたっけ? 白石:それじゃ完璧にOUTだよ! お前が大バッシング食らうことになるから止めてくれ! 坂本:じゃー後は、CMでやってる工藤静香がお腹の脂肪をつかむ奴とか・・・? 白石:って、それも観月ありさと同じCMだろ! というか、お前の中での芸能界はどんだけそのCMで占められちゃってるんだよ! ・・・あー、そうか。 実は”ちょい”を流行らせてる芸能人なんていないんでしょ? 坂本:いや、違うよ! モト冬樹とかは、”ちょい”髪で今や大ブレークじゃないですか! 白石:だから失礼極まりないんだよ! それに、それは今始まったことじゃないから触れないでやれ! 坂本:えー? でも他にもまだまだいますよ? 西村雅彦とかサンプラザ中野とか。 白石:だから、ハゲ関連で同じ過ちを繰り返すな! 坂本:あっ、そうか! サンプラザ中野はもう髪ないからダメなのか! 白石:って、そういう問題でもないから! 要はそういう考えのお前が1番ダメなんだよ・・・。 だから、何度も言うけどさー。 もっとブームになるなら、他にあるでしょ? 坂本:じゃあ、スポーツ界とかはどうでしょうかね? 例えば石井一久投手だったら、”ちょい”メジャー。 白石:確かにちょっとしかメジャーリーグにはいなかったけど! って、そういう話じゃないでしょ! 坂本:そうそう。 中村紀洋野手だったら、”ずっと”マイナー。 白石:”ちょい”が”ずっと”に変わっちゃったよ! マイナーリーグばっ かだったのは忘れてやれ! 坂本:じゃあ、”ちょい”デブ? 白石:だから、けなすな! それに、彼は今年は清原とオリックスで頑張るんだからいいんですよ。 坂本:うーん。 じゃあ、”ちょい”嫌な奴? 白石:って、何で一生懸命嫌なところばかり探すんだよ! そうじゃないでしょ。 もっと実用的なもので”ちょい”悪で売れてる物とかがあるでしょ? 坂本:あー! ”ちょい悪”の洋服とかが売れてるんでしたっけ!? 白石:そうですよ。 かっこいいけど、ちょっと渋めのジージャンなんてのが、中年男性に売れてるんですから。 坂本:なるほど。 じゃあ、若い女性の”ちょい”グッズなんてのも出てくるでしょうね。 白石:んー。 というと? 坂本:”ちょい”ってショッキングピンクでプリントされた弔衣とかが流行るでしょうね。 白石:そんなもん流行ってたまるか! 弔衣って、お葬式に着てくやつでしょ? 坂本:そうですよ。 これが本当の”ちょい悪”だー! なんて言って、葬式界に革命が起こりますよ。 まぁー、この葬式界で革命を始めたのは、モンゴルの・・・。 白石:だからチョイバルサン関係ねぇよ! だいたい、こんなことが始まったら日本社会滅亡だよ! 坂本:いや、でもね。 僕は松たか子さんなんかが先導してやって行ってくれると思ってますよ。 白石:あぁ!? 何で松たか子さんがそんなもんやらなきゃいけないんだよ! 坂本:だって、今流行ってるじゃないですか! THE 有”ちょい”天ホテル。 白石:有頂天だよ! なんだその”天ぷらがちょっと有ります”みたいなホテルの名前は! 坂本:でもちょい天って言うのはは三谷監督の幸せと喜びなんですよ? 白石:何でかって言うと、名前が三谷幸喜だからな! ってそんな話があるか! 坂本:それに有頂天ホテル主演の役所広司さんなんかも、”ちょい”ブームに乗ろうと必死になると思いますよ。 白石:いや、さすがにそれはないんじゃない? 大物俳優なんだから、今のままでいいと思いますよけど。 坂本:このままじゃ軽くヤバーイと思い立って、名前を役所広司から”ちょい役”に改名! 白石:何で主役なのに名前がちょい役なんだよ! だいたい、あの人主演男優だよ!? 坂本:えっ? 何ちゃらコロコロっていう奴の方が良かったですか? 白石:その話はもう良いよ! そんで役所広司さんは改名してからどうするんだよ? 坂本:実は、この改名に負けてられないと、インリン様もインリン・オブ・チョイトイに改名。 白石:えっ!? なんでインリン様は対抗してるの!? この2人って全然、路線が違うじゃん! 坂本:まぁ、ここまで来ると”ちょい”は社会現象となって、市町村合併で”ちょい市”ってのが誕生すると思いますね。 白石:”ちょい市”!? というか、何でインリン様の改名なんかでそんなに世間が大騒ぎになるんだよ! 坂本:第1回の市長選挙には”ちょい役”さんが立候補なんかしたりして大盛り上がりですよ! 白石:なんでお祭り感覚なんだよ! つうか、役所広司さんは良いように操られてないか? 坂本:まぁ、さすがに”ちょい市”の市民は冷静な判断したんで、”ちょい役”さんは落選しますけどね。 白石:うわっ。 これだけ盛り上がっといて、落選するのかよ! まぁ、冷静に判断すればこうはなりますけどね。 坂本:まぁそうでしょうね。 結局、”ちょい市”の初代市長は、インリン・オブ・チョイトイに収まりましたからね。 白石:いやいや、何でそうなるんだよ! こんな結果になるなんて、”ちょい市”の市民はアホ過ぎだろ! 坂本:おいお前! その発言は鳥取県民に失礼だぞ! 今すぐ謝れよな! 白石:いや、”ちょい市”って鳥取県内の市だったのかよ! どっちかって言うとお前がその点を謝れ! 坂本:まぁでも、インリン様が勝ったのにも理由っていうのがあるんですよ。 白石:はぁ。 理由もくそも無い気がしますけどねぇ・・・。 坂本:だって、応援しに来た小川直也がチョッスル!チョッスル!ってやるは、 ハードゲイがチョイチョイチョイチョイー!ってやって大フィーバーなんですもん・・・。 白石:だからって投票するなよな! どんだけのミーハー市民の集まりなんだよって話になるから。 坂本:だって、”ちょい市”にはテレビが無くて、彼らの噂だけしか聞いたことが無かったんですもん。 白石:そして、お前はどんだけ鳥取県を見下してんだ! 早くこの点を謝れ。 坂本:すいませんでした。 チョイー! 白石:謝る気がさらさらないだろ? 坂本:いや、”ちょい市”の条例で謝り方がハードゲイ風にしなさいって決められたんですって! 白石:だからって、ここは”ちょい市”じゃないんだから関係ないだろ! 後、どうでも良いけど、その2人は”ちょい”ブームでも元来のスタイルと芸の変わりはないんだな・・・。 坂本:そりゃゲイですからね。 白石:うまい! ってうまくねぇよ! いつから小川直也がゲイになった! 坂本:それはー・・・。 ”ちょちょいのちょい”ってなもんですよ。 白石:いや意味わからんし、ごまかしきれてないわ! ・・・まぁこれ以上話してもらちが明かないから話を戻すけど、結局、その”ちょい市”は、この先どうなるんだよ? 坂本:なんと、”ちょい市”は勢力を強め、そして独立国家・ハッスル王国建国となったのです! 白石:うわーお! 小川直也主催のハッスルの宣伝の市になっちゃったよ! ってこんな”ちょい”ブームが起こる分けないだろ! 坂本:すいません。 わたくし、おっちょこ”ちょい”なもんで。 白石:いい加減にしろ! 2人:どうも有難う御座いましたm(。-_-。)m
ここはどこだ? 俺は今、どこにいるんだ? 落ち着け。冷静に考えればわかる。 まず、用事があって家を出た。 で、電車に乗った。 で、電車を降りた。 ここまでは普通だな。 で、駅を出たら土管があった。 入った。 ここだな。ここが分岐点だったんだな。 で、なんかコインが中を浮いてた。 取った。 マリオだな。確実にマリオの世界だな。 まぁ、いいか。 で、また土管に入って地上に出たな。 スライムがいたな。 装備していたひのきの棒で攻撃して倒した。 経験地1を手に入れた。 ドラクエだな。これはドラクエの世界だな。 ・・・何かがおかしくないか。 っていうか、何もかもがおかしくないか? 大体、このひのきの棒はどこで手に入れたんだ? まぁ、いいか。 で、ちょっと歩いたな。 赤い犬小屋の上に仰向けに犬が寝てたな。 スヌーピーだな。確実にスヌーピーだな。 そういえば、なんか黄色い鳥とすれ違った気がする。 ・・・ウッドストックだな。 まぁ、いいか。 で、もう少し歩いていたら、目の前にドアが出てきた。 小学生と青い変なのが出てきた。 ドラえもんとのび太だな。 どこでもドアだな。 ・・・この時点で一度東京まで戻ってんじゃん。 まぁ、いいか。 で、とりあえず歩いたな。 お魚くわえたドラ猫が横切った。 それを追ってく一人の裸足の女性。 サザエさんだな。 お魚くわえたドラ猫追っかけて、裸足でかけてく、陽気なサザエさんだな。 とりあえず、この時点では確実に東京だ。 で、船に乗った。 何で乗った?新幹線でよかったんじゃないか? まぁ、いいか。 で、船長が高らかに叫ぶんだ。 「海賊王に俺はなる!」 ワンピースだな。ルフィだな。 よりによってなんて船に乗ってしまったんだか。 で、船で行くこと数ヶ月。 当然だな。グランドラインを目指してんだもんな。 で、気がつくと砂漠だった。 ・・・この間、俺になにがあった? ・・・ここだけはなんも思い出せない。 で、そこでランプを見つけて擦ったら陽気な魔人が出てきた。 アラジンだな。 ジーニーが出てきたんだな。 で、3つの願いをかなえてもらうんだったな。 それで、とりあえず近くの街に送ってもらった。 レストランみたいなトコで空腹を満たした。 レストランを出たらロボットがビーム兵器で戦ってる。 ガンダムだな。ガンダムの世界だな。 確か、ズゴックとガンダムだった。 で、とりあえず2つ目の願いで沈静化してもらったな。 で、現在に至る。 ・・・。 気付いたことは2つある。 1つはここはジャブローであるということ。 もう1つはジーニーに「家に帰らせて」ということだな。
米:どうも八十八です。 寿:「八十八」と書いて「べいじゅ」と読みます。 米:ひねくれてますね。 寿:ひねくれてます。 米:そんなことより、小学生の時、よく先生に「廊下を走るな」って怒られましたよね。 寿:そうですね。廊下を走ると人とぶつかったりして危険ですからね。 米:でも、僕はどうしても先生に言われてから、廊下を歩くのが嫌だったんですよ。 寿:あら。その時からひねくれてたんですか。 米:ですので、今日は僕が先生に指図されてからは廊下を歩かないぞ。という必死の反抗を一冊のノートにまとめてますので、披露いたします。 寿:そんな事をノートにまとめて何になるんですか。 米:将来、高額で売れるかもしれないじゃないですか。 寿:100%無いです。 米:とりあえず、披露いたします。 寿:よろしくお願いいたします。 米:では、とりあえず寿さんは先生役でお願いしますね。 寿:わかりました。注意すればいいんですね。 米:はい。では僕が監督をやりますから。 寿:えっ? 米:・・・・はい・・・・よーい・・・・・・アクション・・・・・。 寿:生徒をお願いします。低いテンションで映画監督とかやらないで下さい。 米:(ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!) 寿:「廊下を走るなー」 米:・・・・・。 寿:どうした? 米:ごめん。ノートには擬音ばっかりで書いてたから、とても表すことができない。 寿:馬鹿。 米:ノートは当てにせず、普通に言わさせていただきます。 寿:お願いします。 米:はい。廊下を走っていると、注意されるんですね。 寿:「廊下を走るなー」 米:ほふくぜんしん。 寿:なぜそのような手段にでたんでしょうか。 米:歩きたくないから。 寿:でも、ほふくぜんしんの方がデメリット満載じゃないですか。 米:服が汚れまくりました。 寿:やっぱりね。 米:しかも、その日の給食のシチューが廊下にこぼれてて・・・・・シチューまみれに・・・。 寿:ほら、反抗なんかするからですよ。 米:そして、また別の日に言われるわけですよ。 寿:「廊下を走るなー」 米:平泳ぎ。 寿:ほとんど進まないですね。陸上ですから。 米:ですから、プールまで走ってから平泳ぎを・・・。 寿:結局走るのは止めてないんじゃないですか。 米:あー、今思えばそうですね。 寿:そうですよ。 米:でも、結局先生はどの方法でも認めてくれないわけですよ。 寿:当然です。 米:仕方ないので、ついに、奥の手を使います。 寿:奥の手とは? 米:THE 馬。 寿:馬ですか?THE 馬ですか? 米:馬です。競走馬です。 寿:また本格的な馬を連れてきましたね。 米:これで、先生は認めてくれましたよ。 寿:信じがたいですね。 米:その馬で、見事に女子とぶつかりました。 寿:うん。大惨事。 米:そして、その馬と女子が「アイツが俺で俺がアイツで」状態になったんですよ。 寿:最悪だね。 米:二足歩行の馬に、四つんばいで人参をむさぼる女子。 寿:地獄絵図だね。 米:それを満足そうに見守る校長。 寿:校長は何を求めてたんですかね。 米:で、その馬の魂が入った女子の体が他の女子にぶつかり「アイツが俺で俺がアイツで」状態に。 寿:体を又貸ししちゃったんだ。 米:挙動不審の女子に、1馬身差のリードを保つ女子。 寿:レースに出ちゃってるよ。馬の魂が入った女子にぶつかった女子の体が。 米:馬の体の方もかなり移動しちゃってるんですけどね。 寿:その話はしなくていいです。ややこしくなりそうなんで。 米:・・・・・。 寿:・・・・・。 米:・・・・・。 寿:・・・・・。 米:・・・・・。 寿:聞きます。 米:あ、特に面白くないんですけどね。 寿:富士の樹海で首吊り自殺させるよ。 米:すいませんでした。 寿:で、馬の体は今どこに? 米:ここ。 寿:え? 米:お前。 寿:あっ。本当だ。 米:ついでに、俺の体を見てください。 寿:・・・・・。 米:どうですか? 寿:鹿です。 米:二人合わせて。 2人:馬鹿です。 寿:うん。もういいです。 米:・・・・・俺達の体はどこにいったんだろ・・・・・。 寿:おつかれさまでした。 2人:八十八でした。
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
八十八 | 501 | 4/4 | A |
いっぱいいっぱい | 409 | 1/2 | D |
ランブルスクランブル | 377 | 3/3 | B |
佐々木ヒデタカ | 377 | 2/3 | C |
ザトペック豊田 | 361 | 2/5 | C |
ミドレンジャー | 161 | 0/1 | G |
八十八の一人舞台であった。500越え&史上初の4連勝と波に乗り、この勢いを大会にまで持っていけるか? ランブルスクランブルも確定。逆にザトペック豊田は大会を逃してしまった。 |