宮下:どうも。 江尻:こんにちは。 2人:スカーレットです。 宮下:とゆーわけなんですがねぇ江尻くん。 江尻:帰ってテレビ観たい。 宮下:いきなり職務放棄宣言しないでよ。僕らは漫才が仕事ですから。 江尻:帰りたい。帰って録画してある24時間テレビをぶっ通しで見続けてたい。 宮下:今頃24時間テレビて!今までどれだけ時間無かったんですか。 江尻:えっと、ゲームしてゲームして漫画読んでゲームして・・・ほら時間なんてちっとも無い。 宮下:十二分にあったでしょう。ゲームしてたから観られなかったんでしょ。 江尻:やっぱり外の世界は危険がいっぱいだ。帰る。 宮下:だから職務放棄しないの!すいませんね。この子立派な引きこもりなんで。 江尻:働いたら負けかなと思っている。 宮下:この通り、立派なニート根性つけちゃって・・・。 江尻:はらたいらに賭けたら負けかなと思っている。 宮下:クイズダービーて!古すぎるよ!確かに「働いたら」と「はらたいら」って似てるけど。 江尻:僕はダンゼン三択の女王竹下景子派。 宮下:だから古い話題振ってもみんなついていけないから。 江尻:いつものように引きこもっていたあの日々で、竹下景子は僕の生きがいだったんだ。 宮下:しんみりさせないでよ!なんか漫才やる雰囲気じゃないよ。 江尻:初めて学校をサボった日・・・。罪悪感を感じながらNHK教育テレビをずーっと観てました。そんな経験は無いかい?宮下くん。 宮下:まぁ確かに無いわけじゃないけども。 江尻:NHKって、色んな番組やってたよね。 宮下:まぁねぇ。例えば「おかあさんといっしょ」とか。 江尻:・・・僕は、「おかあさんといっしょ」を「おかあさんといっしょ」に見たことがないんだ。 宮下:そうなんだ・・・ごめん・・・ってまたしんみりしちゃったじゃないか! 江尻:いつも部屋には僕ひとり・・・テレビの中で踊る子供たちを恨めしく観てたもんさ。 宮下:そりゃ大変だったけどさぁ・・・もっと元気な漫才がしたんだよ僕は。 江尻:ひろみちお兄さんが憧れだったんだ。 宮下:体操のお兄さんか。僕も憧れてたなぁ。 江尻:・・・今は僕の手の届かないところに行っちゃったけども。 宮下:確かにマッスルミュージカルは常人の手が届かない領域だけどねぇ。 江尻:高校時代に首痛めたなんて生々しい話を聞いたときは絶望したもんさ。 宮下:仕方ないよ。お兄さんだってにんげんだもの・・・ってまたまたしんみり! 江尻:パジャマでオジャマに出演したかったなぁ。 宮下:ああ、僕もですよ。 江尻:・・・僕はパジャマが普段着だから着替える必要が無かったんだがねぇ。 宮下:それがきみが引きこもりだったからだろう・・・ってまたしんみりツヴァイ! 江尻:ボタンを掛け違えてもどうしようもできなかった・・・。そのまんまで1ヶ月は過ごした。 宮下:トリプルしんみりだよ!風呂とか入らなかったんですか。 江尻:風呂なんて大嫌いだ。潜水して死にかけて以来トラウマだ。 宮下:それは自業自得だからあんまり同情できないよ。 江尻:今では代わりにファブリーズを全身にかけているよ。 宮下:それはきみが布団やカーペットと同類だって言ってるようなもんでしょうに。 江尻:むしろカーペットになりたい。そうしたら生きる苦しみなんて味わう必要も無い。 宮下:もう次いっていい?深くつっこむとしんみりし過ぎるから。 江尻:構わないよ。 宮下:他にもNHKの番組っていったら「プロジェクトX」とかありましたけどね。 江尻:プロジェクトX・・・なんと響きのいい言葉か。 宮下:確かにそうですよねぇ。かっこいいですよね。 江尻:これが「プロジェクトX JAPAN」とかだったら売れてなかったろうな。 宮下:バンドですか?ですね? 江尻:主題歌は「ForeverLove」。 宮下:首相は喜びそうだけどもね。 江尻:そして司会者も七色の髪とイカした衣装・・・。 宮下:ビジュアル系ってやつですか。 江尻:・・・の志茂田景樹。 宮下:また懐かしい人を・・・。 江尻:「志茂田」って一発変換できるよ。やってみ? 宮下:そんな豆知識は置いといて、とにかくNHKはやっぱり印象的な番組を多く輩出してますね。 江尻:僕は今でもNHKに入りたいと思ってます。 宮下:へーそうなんですか。 江尻:日本引きこもり協会(Nippon Hikikomori Kyoukai)に。 宮下:もう家に帰りなさい。 2人:どうもありがとうございました。
城島:はいど〜も! 大崎:猫に喧嘩を売られる大城です。 2人:よろしくお願いします! 大崎:喧嘩売られて勝てないという事実。 城島:強敵現るとはこのことですね。 大崎:やっぱね、世の中には色々な人がいるじゃないですか。 城島:そりゃそうですよ。 大崎:バイトに悩んでる人もいるわけじゃないですか。 城島:まぁ、どのバイトにしようか迷いますよね。 大崎:なので、今日は色々なバイトを紹介したいと思います。 城島:お前そんなにバイトしたことあるのかよ? 大崎:前世でしたから分かるんだよ。 城島:説得力ねぇ〜〜 大崎:大丈夫だよ。どうにかなるから。 城島:ダメ人間の発言ですね。 大崎:コンビニ! 城島:コンビニ! 大崎:至難の業〜レジ打ち〜 城島:コンビニ! 大崎:別名:強盗の生息地 城島:コンビニ! 大崎:レジ打ちでかなり苦戦した自分がいました。 城島:レジ打ちで5分近くかかりました。 大崎:最終的には全て暗算。 城島:そんな自分が大好きです。 大崎:強盗が脅してきたときもありました。 城島:「金を出せ!」と言われ鐘を出してみました。 大崎:勇気ある行動にビックリした強盗は逃げていきました。 城島:世界を救った感じがしました。 大崎:あの感じ・・・今でも忘れません。 城島:皆さんは決して真似しないでください。 大崎:ガソリンスタンド! 城島:ガソリンスタンド! 大崎:いつも死と隣あわせ 城島:ガソリンスタンド! 大崎:イタズラの場 城島:ガソリンスタンド! 大崎:オーライ中に転んでしまった僕がいました。 城島:そんなおっちょこちょいな自分に惚れました。 大崎:レギュラー満タン2400円を4000円と騙してみました。 城島:信じる大人・・・。大人を見ると鼻で笑ってしまう性格になったのはこの日からです。 大崎:こっそりタイヤに穴を開けてみました。 城島:気づかない大人を見ると除所に笑いが込み上げてきました。 大崎:焦る大人。動かない車。 城島:一人で大爆笑していた自分の姿がありました。 大崎:中華料理店! 城島:中華料理店! 大崎:挨拶が「ニーハオ」 城島:中華料理店! 大崎:何故か甘いデザートが・・・ 城島:中華料理店! 大崎:全てのメニューに漢字が使われていました。 城島:全て当て字。なんだか怒りが込み上げてきました。 大崎:料理を凄く甘くしてみました。 城島:キムチチャーハンなのに甘い・・・ 大崎:お客さんが苦情を言ってくるようになったのはこの日からです。 城島:全てに「お客様の味覚に問題があるのでは?」と返しています。 大崎:クビになった理由がよく分かりました。 城島:店長の自分勝手さに腹が立ちました。 大崎:店長は甘いものが大好きだそうです。 城島:謎は深まるばかりです。 大崎:本屋さん! 城島:本屋さん! 大崎:5冊買ったら1冊タダ 城島:本屋さん! 大崎:どんな手でも金を稼ぐ 城島:本屋さん! 大崎:「5冊買ったら1冊タダ」これが合言葉でした。 城島:「2足買ったら1足タダ」こう言ってしまった人もいたかもしれません。 大崎:大人の反応を見たく、しおりを300円で売ってみました。 城島:二度見をした人が後を絶ちませんでした。 大崎:300円を払ってしまう大人。 城島:その度に笑いが込み上げてきました。 大崎:「しおりってタダじゃねぇの?」と文句を言ってくる人もいました。 城島:「タダでものが手に入ると思うなよ」と喧嘩を売ってる僕がいました。 大崎:そんな自分が大好きです。 城島:影で笑う店長の姿がありました。 大崎:店長の目的が全く分かりませんでした。 城島:「店長=謎」自分の中で定着してきています。 大崎:と、まぁ・・・バイトを紹介してきたわけですが。 城島:ほぼクビになってばかりじゃねぇかよ! 大崎:ってかバイトってのは個人差があるから自分で自分に合うバイトを探せばいいんだよ・・・ 城島:いい加減にしろ! 2人:有難う御座いました!
二人:どーもー! 戦:テンバリズムです!お願いします! と:お願いします。いや〜、最近はメイドブームなんか言われてますけども。 戦:そうですね。 と:僕ね、次は執事ブームが来るんじゃないかと。 戦:執事? と:そう。お坊ちゃまとか、お嬢さまの付き人みたいな人だよ。 戦:あぁ〜。あの人ね。 と:そこで、時代を先取りして執事の練習でもしようかと。 戦:おっ、いいんじゃない。 と:じゃあ、お前お坊ちゃまやって。俺、執事やるから。 戦:わかった。 ・ ・ ・ ・ ・ (バタン) と:お坊ちゃま。朝でございます。 戦:んー・・・もう朝か。・・・じいや、今日の朝ごはんは? と:素うどんでございます。 戦:質素だな。しかも朝から重いよ。 と:お気に召しませんか? 戦:あぁ。 と:そばにしましょうか? 戦:なんで麺類しばりなんだよ! と:小麦粉買いすぎちゃいまして。 戦:お前はダメ主婦か!もう朝ごはんはいい。学校に行くから車を用意してくれ。 と:かしこまりました。庭でお待ちください。 (しばらくして。) 戦:じいや遅いなぁ・・・。 と:坊ちゃまー! 戦:・・・やっと来たか。おい、遅いぞ!何してたんだ! と:申し訳ございません。自家用ジェット機をチャーターするのに時間がかかりまして・・・。 戦:って、飛行機で行くの!? と:えぇ。自家用ジェット機でございます。 戦:なんていうか、さすが坊ちゃまだな。 と:はい。それではお乗りください。 (バタン) 戦:コクピットに乗るなんて初めてだよ。なんだかワクワクしてくるよ。 と:それは良かったですな。 (ガタン・・・ウィーン) 戦:おっ、エンジンが動き出した。 (ゴロゴロゴロゴロゴロ) 戦:おぉ。車輪も動き出した。 (ゴロゴロゴロゴロゴロ) 戦:・・・。 (ゴロゴロゴロゴロゴロ) 戦:・・・。 (ゴロゴロゴロゴロゴロ) 戦:・・・。 (ゴロゴロゴロゴロゴロ) と:着きましたぞ。 戦:飛べよ!?そのまま走っていくな! と:学校は近いんですから飛べるわけないでしょ。 戦:じゃあ普通に車使えよ! と:私、車酔いしやすい体質なんですよね。 戦:知るか!っていうか、車に酔うなら飛行機も酔うだろ! と:飛行機は大好きなのでなんか平気です。 戦:子供かお前は! と:お坊ちゃま。早く行かないと学校に遅れますぞ。 戦:あ、・・・あぁ。 (放課後) と:お待ちしておりました。 戦:・・・。 と:どうしましたか? 戦:また飛行機なの? と:はい。早くお乗りください。 戦:・・・。 (バタン。ゴロゴロゴロゴロゴロ) 戦:で、また飛ばないんだ。 と:はい。 戦:何か周りからの視線がイタいんだけど。 と:そりゃジェット機が歩道を走ってるんだから当然ですよ。お坊ちゃまの宿命です。 戦:・・・あ。そうだ、じいや。僕、空からこの町を眺めてみたいな。飛んでみない? と:無理です。 戦:何で? と:ウチには着陸できる場所がございません。 戦:じゃあ何で自家用ジェット機なんて買ったんだよ! と:私がジェット機大好きだったので、だんな様に頼んで買ってもらいました。 戦:何してんだよ!お前執事やめろ! ・ ・ ・ ・ ・ と:どうだった?俺の執事ぶりは。 戦:・・・。 と:ふっ。すごすぎて自分への自信を失くしたか。 戦:絶句してんだよ。まさかお前がここまで執事に向いてないとは思わなかった。 と:え〜?そんなに言うんだったらお前見本みせてみろよ。 戦:あぁ、いいよ。 ・ ・ ・ ・ ・ と:じいや!じいや〜! 戦:どうかなさりましたか坊ちゃま。 と:暇だ。僕と遊んでくれ。 戦:わかりました。何して遊びましょうか。 と:そうだな・・・探偵ごっこをしよう。 戦:探偵ごっこ・・・でございますか。 と:そうだ。僕が探偵をやるからじいやは助手をやってくれ。 戦:・・・かしこまりました。 と:・・・。 戦:・・・。 と:・・・。 戦:・・・。 と:・・・依頼は? 戦:知りませんよ! と:じいや、ちょっと気を利かせて依頼してくれよ。 戦:何で助手が依頼するんですか! と:ホームズが取り扱った事件の9割は助手のワトソンの身内が死んだ事件だと聞いたぞ。 戦:それ確実にワトソン呪われてるじゃないですか!聞いたこと無いですよそんなの。 と:じゃあ何で依頼が来ないんだ? 戦:キャスティングが間違ってるからだと思いますよ。 と:そうか、わかった。じゃあじいや探偵やって。僕は助手やる。 戦:うん、わかってないですよね。それじゃさっきのと変わりませんよね。 と:じゃあ僕が探偵やるから、じいやはそれを見てて。 戦:それじゃあ意味わかんないでしょ。 と:じゃあ一体どうすればいいんだ? 戦:私が依頼主になりますから、坊ちゃまは探偵やってください。 と:わかった。 戦:じゃあいきますよ。 と:いいよ。 (ガチャ。) 戦:あのー、依頼に来たんですけども・・・。 と:ようこそ、探偵事務所へ。どういった依頼ですか? 戦:実は先日、家に殺人予告が届きまして。警察に言っても実際に被害がないとダメって言われるんです。 と:それで、この事務所にと。 戦:はい。 と:ウチの事務所も被害が無いとダメです。 戦:そんなっ! と:・・・。 戦:・・・。 と:・・・。 戦:・・・。 と:・・・依頼は? 戦:たった今しただろうが!もうどんだけアホなんだよ!お前、お坊ちゃまやめろ! と:貴様!誰に口を聞いていると思っている! 戦:もうコントはやめだよ!お前は執事どころかお坊ちゃまもダメだな! と:そうか。じゃあ次はお嬢さまやるよ。 戦:いい加減にしろ! 二人:どうもありがとうございました。
出場者 | KB | OA率 | バトラーランク |
テンバリズム | 417 | 1/5 | E |
都市計画 | 293 | 1/1 | E |
スカーレット | 289 | 1/1 | E |
大城 | 289 | 1/1 | E |
はっちゃけイオン | 157 | 0/1 | G |
1989 | 145 | 0/1 | G |
テンバリズムがついにオンエア。2位いかに100KB以上差をつけて圧勝。 200台ながらも3組の漫才師たちが初オンエア。 正直、テンバリズムのオンエアに管理人は感動していますw |