第9回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。オンエアされる上位3組の発表です!




ランブルスクランブル
 
413KB (1/1)

高得点で初オンエア!




アバババ
 
481KB(2/2)

歴代3位の481KBで2連勝!




ブルースイカ
 
353KB(1/1)

見事初挑戦初オンエア!




碓氷:難関を突破した3組の熱演をご覧いただきましょう。




ブルースイカ

漫才/初めまして

マジデ:ありがとうございます。
青西瓜:まさかですよね。
ギリギリ3位で初オンエア!新感覚漫才?ブルースイカ!
2人:はいどーも、よろしくお願いします。

青西瓜:ボケの青西瓜です。

マジデ:ツッコミのマジデです。

青西瓜:どうか何卒よろしくお願い致します。

マジデ:堅すぎるよ。これから漫才する空気じゃないよ。弟子入りさせる空気だよ。

青西瓜:いやいや、初挑戦ですから。最初が肝心ですよ、最初が肝心ですよ。
    しっかり覚えてもらわないと、覚えてもらわないと。

マジデ:2回言う必要ないよ。

青西瓜:僕らもキャラを立たせないといけませんし。
    特技があるといいかな、って思っているのだけどさ。

マジデ:う〜ん、いいはいいけど、ネットだから動きとかは表現出来ないよ。

青西瓜:じゃあ、ダンスはダメか…。
    せっかく右肩をボインボインいわせる動きを開発したのに。

マジデ:百歩譲ってもそれダンスじゃないと思うよ。

青西瓜:そうか…やはり特技といえば、早口言葉か。

マジデ:もっとダメだよ。変換ミスしか望めないよ。
    やっぱり文字で表現できるのがいいよ。
    例えばキャッチフレーズとか○○○でお馴染みの…みたいなさ。

青西瓜:うん、それいい。
    フレーズから浸透させていくってのは。赤ちゃんから4歳までね。

マジデ:範囲狭いよ、絵本の領域だよ。

青西瓜:いや、4歳といっても5ヵ月半ですよ。

マジデ:それでも狭いよ、どうせなら4歳半でいいよ。
    えーと…まぁ、赤ちゃんからおじいちゃんまでね。

青西瓜:おじいちゃんよりはお年寄りにしたほうがいいのでは…。

マジデ:なんだよ、その言い方は。4歳まで、といったのも俺みたいだよ。

青西瓜:僕の相方は被害妄想でお馴染みのマジデです。

マジデ:そんなの馴染ませようとするな。俺のことよりまず自分のフレーズ考えようよ。

青西瓜:ぬれせんべいの千切りで一世風靡した青西瓜です。

マジデ:してないし嫌だよ、そんなのが流行る世の中は。

青西瓜:ねちゃねちゃしていて刃にくっついたりして意外と斬りにくいんですよ。柔が剛を制すってね。

マジデ:知らないよ、同意を求めるな。

青西瓜:これからもその技を活かし頑張っていきたいと思います。

マジデ:その芸、多分乱発は出来ないよ。ダメだよ、そんなんじゃ。最初にも言ったけどしてないから。

青西瓜:そうですか…、練習してなければよかった。

マジデ:一世風靡する気満々だったんですか。
    そんなことを夜な夜な1人で特訓しているやつが相方だなんて嫌だよ。

青西瓜:僕の相方は妄想でお馴染みのマジデです。

マジデ:妄想じゃなくて事実でしょう。

青西瓜:夜な夜なじゃなくて朝起きてすぐだよ!

マジデ:さわやかさゼロだよ。それはそれで嫌だよ。
    俺のフレーズは良いから。自分のフレーズをまず考えてよ。

青西瓜:ほかほかゴハンをわしづかみ、青西瓜です。

マジデ:怖いよ、精神的な面で怖いよ。

青西瓜:もちろん朝ですよ。

マジデ:それも朝なの?どんだけ無駄に忙しいんだよ。

青西瓜:解体新書でお馴染みの杉田玄白です。

マジデ:違わないけど違うよ。

青西瓜:朝から人体をクイックイックイーっと。

マジデ:効果音コミカルすぎだよ。確認できないけど、多分朝からはしてないよ。

青西瓜:僕は朝からですけどね。

マジデ:オマエは国民の常識じゃないから。

青西瓜:えっ?じゃあ、朝起きたら歯磨きしないの?むしろ朝起きないの?

マジデ:それはするよ。朝もズィっと起きるさ。

青西瓜:あの歯磨きのやつって、水洗台掃除にいいんだよね。朝からすると気持ちいい。

マジデ:歯自体を磨けよ。何その微妙なすれ違い。微妙すぎて何も産まれないよ。

青西瓜:いやいや、洗面台掃除にも歯磨き粉を使うことを浸透させたい。

マジデ:そういうのを浸透させたかったら雑誌の読者ハガキコーナーに送ってよ。

青西瓜:う〜ん、じゃあ…
    一工夫!みたいなハガキのコーナーのある雑誌を探している青西瓜です。

マジデ:見つけたら言えなくなるよ。

青西瓜:う〜ん、難しいな…。

マジデ:なんか、どれを浸透させたいのかわからないよ。もっとこれ!といったやつをさ。

青西瓜:あっ!僕の相方はお馴染みのマジデです、これ浸透させたいよ!
    普通にしてたら絶対浸透しないだろうしさ!!

マジデ:あぁ…そう………。





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ランブルスクランブル

漫才/野球〜裏表は試合だけじゃない〜

◆服部◆このネタは云わば、元横浜の盛田みたいなネタです。
☆荒井☆選手のチョイスがマニアックすぎるし、どういう例えなのかもわからないんですけど。
◆服部◆じゃあ、元ヤクルトの池山みたいなネタです。
☆荒井☆だから何も伝わりません!

盛田のシュートのような鋭いボケ!当たれば大きいブンブン丸!ランブルスクランブル!
☆荒井☆どうも、ランブルスクランブルです!

◆服部◆青バト初挑戦ということで。

☆荒井☆そうですね。少しでもランクを上げられるようにランブっていきましょ う。

◆服部◆それにしても今更なんですが、去年の夏の甲子園は盛り上がったじゃない ですか。

☆荒井☆本当に今更ですね。でもまあ、そうですね。暴力問題とかも騒がれました けどね。

◆服部◆あれは言うのが遅かったからいけないんだろうね。

☆荒井☆確かに、もっと早く公表していればこれ程の問題にもならなかったでしょ うね。

◆服部◆「本当に申し訳ございません!」

☆荒井☆最初からそうしてればよかったんですよね。

◆服部◆「部員に暴力を振ります!」

☆荒井☆って、「振りました」っていう過去形じゃないんですか!?振る予定!?

◆服部◆つまり前もってこうすれば問題にならないというわけで。

☆荒井☆さらに問題になります!あらかじめ暴力宣言してるんだし!

◆服部◆「本当に申し訳ございません!部員に暴力を振りました!」

☆荒井☆そういうことですよ。

◆服部◆「そしたら部員の心に雨が降りました!」

☆荒井☆巧いことまとめようとしないでください!全然巧くないし!それにそんな 謝罪だとかえって反省が見られないでしょ!

◆服部◆でも話を聞いてると、これは暴力なのか?って思うような内容もあったん ですよ。

☆荒井☆確かに愛のムチなんだか、単なる暴力なんだかの区別は人それぞれですか らね。

◆服部◆俺が野球部のときはもっと厳しかったよ。

☆荒井☆あっ、お前って野球部だったの?

◆服部◆甘く見るなよ。俺は中学3年間ずっと不動の中継ぎランナーとし て君臨していたんだよ。

☆荒井☆中継ぎランナー?…って、それ一般的に“代走”っていうものじゃないで すか!?

◆服部◆それを俺らは“中継ぎランナー”って言っていたの。

☆荒井☆なんか言い方だけなら“中継ぎピッチャー”みたいですけど!中学の野球 で代走なんてアルティメットレアですよ!

◆服部◆他にも“中継ぎバッター”とかもいたし。

☆荒井☆だからそれは“代打”!

◆服部◆他にも“中継ぎ監督”とかもいた。

☆荒井☆そこは継がないで1試合ぶっ通しじゃないと!何で、監督にまで交代要員 がいるんですか!?

◆服部◆試合中、時々倒れることがあったんだよ。

☆荒井☆何、その監督!?

◆服部◆もうかれこれ80歳だったんだよ!

☆荒井☆定年退職お疲れ様!早いトコその監督には年金生活を勧めてください!

◆服部◆…わかった。

☆荒井☆…わかってくれて嬉しいです。で、厳しかったって具体的にはどんなこと していたんですか?

◆服部◆草むしり、ボール拾い、ジョギング、ノック、バッティング…、

☆荒井☆う〜ん…、案外普通じゃないですか?それはいくらなんでも暴力にはなら ないんじゃないですか?

◆服部◆あと実弾回避。

☆荒井☆はい、暴力見つけた!いや、むしろ殺人未遂!何で、そんなことやらされ ていたんですか!?

◆服部◆反射神経鍛えるために。

☆荒井☆ハイリスク・ローリターンすぎますって!よく死にませんでしたね!

◆服部◆俺はね。さっ、少し話題は変えますけど…、

☆荒井☆いやいやいや、まだ変えないでください!「俺はね」って何ですか!?尊 い命が失ったことを暗示しているようなその言い方は!?

◆服部◆まあ、文字通りの“死球”を喰らった人もいたわけで。

☆荒井☆巧くないですって!最悪な部活じゃないですか!

◆服部◆だから話題を変えようって言ったのに。

☆荒井☆なんかお前の中学の時の嫌な光景が脳をよぎって仕方がありませんよ。

◆服部◆でも、野球っていいものだよ。

☆荒井☆そうですよ。さっきから嫌な部分しか語ってなかったけれど、野球そのも のはスバラシイものですからね。

◆服部◆特に予告ホームランっていうのにはあこがれるね。

☆荒井☆ああ、確かにホームランなんてただでさえ難しいのに、予告して実際に打 てたらカッコいいですね。

◆服部◆有名な話でもあるじゃん。病気の子供とホームランを打つって約束して、 本当に打つっていう話。

☆荒井☆ああ、ベーブルースの話ですね。この話は実際にあったことですから、本 当にスゴイと思いますね。

◆服部◆でも、俺が思うに、今の日本のプロ野球選手とかもそういうことしている んじゃないかな。

☆荒井☆ホームランの約束をですか?そうなんですかね?

◆服部◆多分しているんじゃないかな。清原とか。

☆荒井☆あっ、してそうですね。

◆服部◆松井とか。

☆荒井☆ああ、松井もしてそうですね。

◆服部◆川相とか。

☆荒井☆って、バントの名手だし川相はホームランの約束はしないんじゃないです か!?彼の場合、「絶対に三塁手の手前に転がすよ」とかそういった約束じゃない ですか!?

◆服部◆まあ、病気の子供にも勇気を与えるんじゃないかな。

☆荒井☆バントが与えるものは「勇気」じゃなくて「犠牲」です!病気の子供には 不向きすぎます!

◆服部◆とにかくそういった意味でも野球って子供に色んなものを与えると思うん だよ。

☆荒井☆まあ、そうですね。

◆服部◆でしょ?あと、俺がカッコいいと思うのは甲子園を目指す青春ドラマとか だね。

☆荒井☆ああ、よくありますね。無名の弱小野球部が舞台の野球物語とか。

◆服部◆そうそう。こんな感じのやつね。
“そこの野球部は人数も少なく、廃部寸前だった。その野球部に1人の少年が現れ た!”

☆荒井☆その少年こそが主人公ですね。

◆服部◆“彼は中学時代、名を沸かせた名選手だった。”

☆荒井☆おお、いいですね。

◆服部◆“8番レフト…”

☆荒井☆って、青春ドラマには不向きな打順とポジションじゃないですか!?主人 公ならフツー、もう少し軸になる打順とポジションでしょ!

◆服部◆いや、この主人公は守備とチームバッティングに長けているんだよ。

☆荒井☆にしても、レフト1人がいくら頑張ったって、他がダメダメなら話になら ないでしょ!

◆服部◆あっ、そうか。俺たちと同じか。

☆荒井☆!?いきなり何言ってるんですか!?

◆服部◆だから、いくら俺1人が頑張っても…。

☆荒井☆もうおしまい!

◎2人◎はい、タンブル!どうも、ありがとうございました!





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アバババ

漫才/さよならベッケンバウアー

阿波:ありがとうございます。
馬場:これからもより良い評価を得るために、今回のジャッジペイパーを生かして更なる飛躍を遂げれるよう精進していきたいと思う所存です。
漫才では歴代1位のKB!C大会ランキング1位に上がった!アバババ!
阿波:はいどうも。アバババです。ツッコミ担当の阿波です。

馬場:ボケ担当の馬場です。

阿波:2人合わせてアバババです。よろしくお願いします。

   さぁ、今回青バト2回目ということで、僕なんかテンション上がってきたよ。近年まれに見るハイテンションだよ!

馬場:阿波、テンション上がってる時に悪いんだけど、俺、今から成田にいってもいいかな?

阿波:駄目だよ!漫才しようよ!僕のテンションが高いのって4年に1度だぞ!アバリンピック開催だぞ!

馬場:ごめん、せっかくのアバリンピック開催だけど、俺、どうしても成田に行かなきゃ行けないんだ。

阿波:アバリンピックよりも優先すべきことが成田であるのか。

馬場:ああ・・・。ベッケンバウアーがドイツに帰るんだ。

阿波:・・・・・・・・・。うん、ごめん、長考したんだけど全然いってる意味がわかんない。

馬場:だからベッケンバウアーがドイツに帰るんだよ!

阿波:語尾を強めてもわかんないものはわかんないよ!誰だよベッケンバウアーって!皇帝ベッケンバウアー?

馬場:違う。俺の高校の時の友達だよ。ドイツからの留学生だよ。

阿波:最初からそういってくれよ。要約すると、お前の友達でドイツからの留学生であるベッケンバウアー君が国に帰るから成田空港に見送りに行きたいってことでしょ?

馬場:そう。

阿波:まったく、そういうことなら前もって言っといてくれよ。そんな突然言われても困るのはこっちなんだから。

馬場:ごめんな。

阿波:・・・でも馬場のそういう友達思いなとこ、嫌いじゃないぜ?

馬場:阿波・・・。

阿波:でもさ、ベッケンバウワー君ってどういう奴だったの?ちょっと興味あるな。聞かせてくれる?

馬場:ああ。あれは高2の時のことだった・・・。そのころ俺、いじめられててさ。

阿波:マジかよ。許せねぇな。

馬場:毎日のように上履きの中になんか入れられるわ、弁当はぐちゃぐちゃにされるわで地獄のような毎日だった・・・。

阿波:ひどいな・・・。

馬場:クラスの中で俺の味方は1人もいなかった。でもそんな俺を救ってくれたのが

阿波:ベッケンバウアー君ってわけか。いい話じゃん。

馬場:いや、俺を救ってくれたのは武者小路君。

阿波:誰だよ!ベッケンバウアー君じゃないのかよ!

馬場:いや、ベッケンバウアーは俺の上履きにソーセージを詰め込んだり、俺の弁当にマスタードかけたりしてた。

阿波:最悪じゃん!

馬場:あと、俺が原付に乗ってるのを見て「ベンツは世界最高の自動車メーカーデース!トヨタなんか目じゃありまセーン!トヨタの原付なんかダサくて乗れまセーン!なぁ、みんな!HAHAHAHA−!」とか笑って馬鹿にしてた。

阿波:なんだよその微妙なけなし方!しかもベッケンバウアーいじめっ子のリーダーみたいじゃん!

馬場:そう、ぶっちゃけ俺はベッケンバウアーにいじめられてた。

阿波:全然友達でもなんでもないじゃん。

馬場:でも武者小路君が助けてくれてからいじめもだんだんおさまってきたんだ。

阿波:よかったなぁ。

馬場:でも、あいつだけは俺に対するいじめの手を休めることはなかった・・・。

阿波:まさか・・・。

馬場:そう、旋毛山だけは・・・。

阿波:誰だよ!なんだその力士みたいな名前の奴は!そこはベッケンバウアーだろ、流れからして!

馬場:いや、ベッケンバウアーは武者小路君の舎弟だから。

阿波:知らないよ!お前の高校のときの人間関係なんて露知らずだよ!

馬場:ベッケンバウアーは武者小路君が俺を助けてくれた日の夜に電話がかかってきて「いままでイジめてごめんネ、マジでごめんネ。頼むからワタシがアナタをいじめてたこと、武者小路君には言わないでネ。ネ。ネ。」って言ってた。

阿波:すごい嫌な奴じゃん。おもいっきり力に屈するタイプじゃん。

馬場:翌日からも旋毛山の俺に対する嫌がらせは続いた。それどころかヒートアップする一方だった。

阿波:いるよな、こういうねちっこいタイプのいじめっ子。

馬場:上履きの中にちゃんこを入れられたり、机に彫刻刀で「ごっちゃんです」とか彫られたりもした。

阿波:完全に力士じゃん!いや、力士にしても意味わかんないよ!

   つーか、武者小路君に助けてもらえばよかったじゃん。

馬場:いや、武者小路君と旋毛山はうちの学校の2大怪人に数えられるほど喧嘩が強かったんだ。そんな2人がまともにやり合ったら国が1つ滅びるぞ。

阿波:そこまでなのかよ・・・。じゃあ、お前はずっと耐えてきたのかよ。

馬場:いや、そこであの男が立ち上がったんだ・・・。

阿波:ま、まさかそれが・・・!

馬場:そう、山本先生だ。

阿波:だれだよ!つーか、割と普通な奴でてきた!

馬場:山本先生が旋毛山を呼び出して「こんなことしてると内申にひびくよ?」の一言で俺の悪夢のような日々は終わりを迎えたんだ・・・。

阿波:意外とあっさり悪夢のような日々終わったな。てか、ベッケンバウアーは!?

馬場:ベッケンバウアーはその頃、インフルエンザにかかってある意味、地獄のような日々を送ってた。

阿波:うまくないよ!

馬場:まぁ、なんていうか同じ地獄を味わった同士、なんか共鳴するものがあったんだろうな。それから俺とベッケンバウアーは急激に仲良くなっていったんだ。

阿波:いろいろひどい事されてたのにそんなくだらない理由で仲良くなれるなんて・・・。馬場は優しすぎるよ。

馬場:でも、そんな友情も長くは続かなかった。

阿波:なんだこの昼のメロドラマばりの展開の速さは。

馬場:ベッケンバウアーが女の子に恋をしてしまったんだ。

阿波:おお、いいじゃん。青春じゃん。

馬場:相手は俺の母ちゃん。

阿波:前言撤回だよコンチクショウ!なんだよべッケンバウアー!めちゃくちゃだよ!

馬場:それからというもの、ベッケンバウアーは用もないのに俺の家に来るようになった。

阿波:もう最悪だよ・・・。

馬場:そして俺の母ちゃんに「お母さん、今後旦那さんと別れる予定とかありませんカー?」とか聞いたりした。

阿波:本気じゃん!ドイツ人恐ろしいわ!

馬場:まあ母ちゃんも乗り気だったんだけど、さすがに父ちゃんが拒んで大喧嘩になっちゃってさ。

阿波:母ちゃん乗り気だったのかよ!危うく第2のぺタジーニが生まれるところだったな・・・。

馬場:それ以来、ベッケンバウアーはすがたをみせなくなったんだ・・・。

阿波:それ、ただ単にお前の母ちゃんを落とすためにお前を利用してただけなんじゃないか?

馬場:そんなことねーよ。だって手紙届いたもん。

阿波:手紙?

馬場:そう。今日持ってきてるんだけど聞くか?

阿波:うん。

馬場:「拝啓馬場さん。突然ですが、僕は11月20日にドイツに帰りマース。」

阿波:今日だな。

馬場:「君のお母さんとも最後の別れになると思うから成田空港に来たほうがいいですヨー?HAHAHAHA−!!」だってさ。なあ、これって一昨日から母ちゃんが帰ってこないことに関係あるんかな?

阿波:・・・・・今すぐ成田に行けー!!!!!





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敗者コメント


グラン・バガン 333KB

花園「あれー?」
緑川「もう限界なのかね?」
アレックス 277KB

楠木:帰って寝ます。
高石:連敗止めにまた来ます。
ニューウェーブ 169KB

佐藤;やっぱ負けるのは悔しいですね・・・ 野村:そうですね・・・
ジャッジペーパー


1組目 ニューウェーブ

・ 印象に残らなかったです。
 「おつり出ないように買え」というのはツッコミとして成立してないような気がします。(1点)
・中身があってないような感じですね。中盤は良かったのですが、前半とオチ当たりがもうダメですね。(1点)
・もう少し長くてもいいと思いました。
 あと、コントに入るときとか、仕切り直しの時とか、行空けて区別した方がいいと思います。(1点)
・説明しにくいけど、低空飛行な感じでした。印象に残りづらいというか。(1点)
・100円ショップネタだからと  円に関するボケばっかりは飽きてしまうような・・・もうちょっと他のボケもみたかったです(2点)
・値段が違うとか相当ベタかと
 それを引っ張っても笑いは薄いと思います
 更に短いのでこれはもっと練って欲しかったです(0点)
・ベタさが強く、オリジナリティーをああまり感じませんでした。(2点)
・野村:×××××
 野村:×××××

 って、同一人物が2連続でしゃべるのは読みにくいって結構いわれてると思うんだけどな〜…
 まぁ、オチは凄く上手なんですが、他がね…
 ツッコミとかヘタすぎかな…(1点)
・あー弱いし、入り方も悪いんでちょっとてんあげられないなぁ(0点)
・なんか全く笑えませんでした。ボケがベタ過ぎで読めてしまいます。(0点) 

2組目 グラン・バガン

・「ロドリーゴ」僕は知ってました。面白かったです。(4点)
・紙芝居ネタで爆笑を取るのは、きわめて難しいので設定やボケがしっかりしていないとベタなものが続いてしまうので、厳しいですね…。(0点)
・終始笑ってました。
 エレベーターで移動は素晴らしいです。(5点)
・ 前半は好感が持てるネタでした。しかしそれ以降が個人的には着いていけず、一方的なネタだなという印象を受けました。(3点)
・ツッコミが中盤からテンションが違ってきませんでしたかね?
 しかしボケとか面白かったので3点・・・(3点)
・ 何か全体的にボケが適当すぎる気がしました
 長く見たいとこを省略されてる部分が多かったです(1点)
・ 最初のヤクルトの選手っていうところだけで笑いました!
 予想しないワードがあったのでよかったです。(4点)
・う〜ん…爆発力に欠けたかな…
 フレーズ選びは上手いと思えるものがあるものの大爆笑とまでいきませんでした
 魔王にガトリングガンも結構ベタかな…(2点)
・グラバガさんにしちゃ少しボケが甘すぎるような・・(1点)
・普通に面白かったです。ただ、エレベーター以降から失速気味でした。(4点)

3組目 ランブルスクランブル

・「川相」などのありきたりなボケもありましたがかなり良かったです。(4点)
・ 川相とかちょっと聞いたことがあるような…。まあありきたりですから良いですけどね。何だかんだで流れの良さなどで笑ったので、評価高いです。(4点)
・後半は良かったのですが、前半が勿体なかったです。
 犠牲を与える、8番レフトなどが特に良かったです。(4点)
・どうかな…。野球をあまり知らない人でもわかるように作ったつもりなんだけど…。おそらく審査が両極端になるでしょうねw(4点)
・安定してましたね、面白いです
 ツッコミも上手いなぁ・・・見習いたい(4点)
・ はい、暴力見つけた!
 勇気じゃなくて犠牲、チームバッティングなどいいボケがたくさんあったと思います
 前半が少しダレた印象です(3点)
・これは野球をあまり知らない人でも笑えるネタかもしれませんね。そこまでマニアックじゃないし、かといってベタでもないんで。(5点)
・ 文字どうり死球とか上手いと思えるところもあるんですが、全体的に爆発力に欠けたかも
 展開とかは結構上手なんだけどな〜…(2点)
・ツッコミがオーバー過ぎたかな、それがちょっと自分には合いませんでした(1点)
・アルティメットレアとか懐かし過ぎです。でも、前半の暴力の辺りがいまいちでした。(4点)

4組目 アバババ

・ 一気に引き込まれました。文句なしの満点です。(5点)
・ ちょっと登場人物が多くて、分かりにくい部分もありましたが、なかなか良かったです。(4点)
・ 中盤は良かったんですが、後半ちょっと失速気味だと思いました。(3点)
・ ああ、尊敬するな…。いきなりアバリンピックだなんてw
 欲を言えば、期待を裏切るボケが一本化しすぎた感じがしました。(4点)
・ これも面白いですw
 オチも好きですね〜(5点)
・ 小笑い→爆笑の流れが何個もあってもう笑いっぱなしでした
 内申に響くとか国が滅びるとか最高でした(5点)
・ ツカミとオチが最高でした。ただ、同じようなボケが続いたのでだんだんと読めちゃいました。(4点)
・相変わらずですね、この感じは
 ツッコミが上手すぎるのに感服、てか感服
 こんだけ、ボケが無茶苦茶してたら普通に置いていかれるのに、ツッコミで上手くカバーしている印象
 でも、ツッコミ重視しすぎてる気も…(3点)
・キャラクターの立ち方とか凄いですし、最後までいきおいよくいってくれたので満点(5点)
・ツッコミもオチも上手いです。ペタジーニには吹きました。(5点)

5組目 アレックス

・ちょっとヒットが少なめでした。(3点)
・ 所々は良いんですが、少し長いと思いました。(2点)
・なんか無駄に長い気がしました。ツカミとオチがいらない気もしましたし。(2点)
・ツッコミでいろいろ「合宿って熱いな〜。」
 とかいう部分がありましたが
 そこにふれるのが遅くないですかね?;
 どうせならそのまま何も言わなくていいよと思ってしまったので・・・(2点)
・全体的にベタな気がしました
 上戸彩が勝つとか読めましたしこれと言ったボケもなかった気がします(0点)
・ずっと低空飛行が続いたみたいでした。なんか盛り上がりに欠けるというか。ただ、運び方がうまかったので、感心しました。(3点)
・沢山食べる刑事の話→沢山食べる探偵の話 です
 食いしん坊探偵を略して食いタンですんで
 野ブタとかのドラマもやや安易かなと
 しかし、オーソドックスな展開やK点越えなどいいものもありました(2点)
・85KBとか言わんでってw、これは減点だ、減点
 後、朝赤龍にも突っ込まなかったのは少し(0点)
・前半に小当たりはいくつかあったのですが、後半にダレた感じがします。(2点)

6組目 ブルースイカ

・「初めまして」だけでここまで完成してるのは凄いと思いました。(5点)
・短さが目立ちますね。もうちょっと長ければ文句無しなのですがね…。爆笑した部分は多多あったので、良かったです。(5点)
・ぬれせんべいを千切りってのは良いですね。
 こういう終わり方もアリだと思いました。(3点)
・ 浮き沈みの激しいネタだったかなと思いました。ドカーン!ときたところや、弱かったところなどがそれぞれありましたし。(4点)
・なんかついていけませんでした;
 オチもなんかよくわかんないなぁ(1点)
・ごめんなさいボケが自分のツボに入りませんでした・・・(0点)
・アホらしさが無駄なく笑いを生み出していったので、面白かったです。(5点)
・空気いいんですけどね…
 全体的にヒットしませんでした、すいません
 こういうの好きな人いると思うんですが…僕は…(1点)
・ちょっと、スイカさんにしては大人しかったなと
 杉田玄白が面白いので、3点(3点)
・違わないけど違うよ。って面白過ぎです。ただ、それ以外は笑えませんでした。(2点)



第9回の結果表 平均KB 337.7KB
出場者KBOA率バトラーランク
アバババ4812/2
ランブルスクランブル4131/1
ブルースイカ3531/1
グラン・バガン3331/2
アレックス2770/2
ニューウェーブ1690/2
アバババが481KBとハイスコアで連続TOP。ランブルスクランブルもオーバー400.
ブルースイカは滑り込み、グラン・バガンは連勝ならず。