第3回 青沢オンエアバトル
市河:以上で計量は終わりました。
それでは、オンエアされる上位3組の発表です!
アバババ
最高KB記録を塗り替えた!
ザトペック豊田
こちらも高得点でオンエア!
ビッグノース
滑り込みオンエアだ!
碓氷:難関を突破した3組の熱演をご覧いただきましょう。
ビッグノース
漫才/殺し屋
大村「やりましたよ北田くん」
北田「練り直しなしのネタをどうぞ」
これぞベテランの意地!新星を抑えて初オンエア!ビッグノース!
大村「どうも〜!ビッグノースです〜!」
北田「よろしくです〜!」
大村「まぁ漫画とかよく読むんですけどね、たまにね、
殺し屋とかそう言う悪の職業に憧れたりするんですよ」
北田「あ〜、男は一回ぐらい悪のカッコ良さと桃太郎の誕生の方法に惚れるからな」
大村「余計なもんに惚れてるような気もしたけど、大体そんな感じですね」
北田「本当の殺し屋ってかなりたくさんの悪い事をしてきてる奴だよな」
大村「そうですよ。大統領暗殺とか、大豪邸襲撃とか」
北田「歯医者さんの所に置いてある全部の『ウォーリーを探せ』のウォーリ ーのいる部分にマルをつけたりね」
大村「悪行レベルが違いすぎるよ!!子供の楽しみ奪うな!!
しかし大統領の暗殺なんかホントにカッコ良いじゃないですか」
北田「ああ、あきらかに聞いてない生徒に話をする校長ぐらいカッコ良いな」
大村「かなり伝わりにくい!!校長って一番偉いのに可哀想なポジションですね」
北田「でもお前、大統領の暗殺って言っても警備は万全だぞ?」
大村「そうでしょうね。お金かけて警備を硬くしてるんですからね」
北田「車なんかだって防弾ガラスの軽自動車だし」
大村「車種にも金かけろ!!かなり庶民的な大統領じゃねえかそれ」
北田「たまに防弾ガラスの原付」
大村「一般ピープル度マックスかよ!!大統領が普通に原付で信号待ちして銃で狙われるわけねえだろ!!」
北田「そんでSPとか言うボディーガードもいっぱい周りについてんだぞ?」
大村「そうですね。黒いスーツでね」
北田「そうそう。黒いクツ・黒いネクタイ・黒いサングラス・黒い歯」
大村「既婚のアカシのお歯黒!?なに昔の風習にこだわってんだよ!?」
北田「防弾ガラスの歯」
大村「ガラス製の時点で問題だ!!防弾とかどうでもいいし!!」
北田「んで暗殺だと、遠くからの命中率とかも試されるんだぜ?」
大村「ああ、狙撃しないといけないですもんね」
北田「まず銃でマトの真ん中を撃つんだよ」
大村「それが一番典型的な命中率UPトレーニングでしょうね」
北田「それでマトに撃ち込まれた弾を抜き取って、遠くのゴミ箱に投げて入るか命中率UPを目指す」
大村「どこの命中率みがいてんだよ!?一般家庭でしか役に立たない命中率UPだろ!!」
北田「お前、憧れてるって言ったけどどんな状況を憧れてるの?」
大村「いやそりゃもう、二人組の殺し屋が、屋敷の外に潜伏してて、その屋敷の主を狙撃するみたいなのですよ」
北田「ああ、3月のスタイルね」
大村「月ごとにスタイルあんのかよ!?適当なこと言うのやめろ!!」
北田「じゃあ一緒に再現しようぜ」
大村「いいか北田?俺達は殺し屋集団『ブラッドムーン』の一員なんだ・・・。
ひとつの失敗も許されないぞ・・・?」
北田「わかりました先輩。その前にここに青と青のぷよぷよが落ちて来るまで待ってください」
大村「のん気に落ちゲーしてんじゃねえよ!!悪の雰囲気をかもし出せお前は!!」
北田「あ、じゃあ黒と黒のぷよぷよを」
大村「色で悪を頑張るな!!ぷよぷよも悪を望んでねえよ!!」
北田「所で、今日のターゲットは一体どんな武士なんですか?」
大村「武士限定の殺し屋じゃねえぞ俺達!!時代もワケわかんねえし!!
今日のターゲットはこの屋敷の主『多田カズヨシ(ただかずよし)』だ」
北田「なるほど。ただ多田をただただ殺すんですね」
大村「とりあえず『黙れ』とだけ言っとく。
今夜、多田はディナーショーへ行く予定になっている。
だから多田は必ずこの屋敷から出てくるんだ」
北田「なるほど。この屋敷から三輪車で出てきた多田を」
大村「せめて自動四輪以上にしてやれ!!レベル低すぎるだろ!!」
北田「防弾ガラスの三輪車」
大村「別に子ども喜ばねえよ!!て言うかどこの部分がガラス製なんだよ!?
多田は必ず愛車のベンツで出てくるんだ。
だからベンツのタイヤをお前が狙撃してとめるんだ。
そこで出てきた複数のボディーガードと多田を俺が狙撃する」
北田「了解です。しかし、もしボディーガード達がこちらへ気付いて襲って来たらどうしましょう?」
大村「そん時は戦うしかないだろ」
北田「わかりました。その時には存分にミカンの皮の汁を目に入れてやります」
大村「目潰しが幼稚だよ!!ガードのベテランにそれは失礼すぎるぞ!!」
北田「ちなみにボディーガード達は一体どんな水鉄砲を」
大村「実弾が入っておられる銃をお持ちだ!!水鉄砲を所持してるなら彼等の筋肉は観賞用か!?」
北田「食用だろ!!」
大村「なに急にトリッキーなツッコミして来てんだよ!?
しかもシュールに肉食にならないでくれ!!」
北田「あ、すいません。ミカンの皮をむいてたらつい」
大村「本気でそれで目潰しする気か!!やめとけっつったろ!!」
北田「じゃあ軽くマキビシまいときます」
大村「なんで持ってんだよ!?忍者か!?」
北田「(プルルルル)あ、もしもし?戦車を一台」
大村「どんな力もってんだお前は!?しかも暗殺じゃ収まらねえだろ!!」
北田「もしもし?今いくつ?」
大村「仲良くなろうとしてんな!!相手は女か!?」
北田「芸能人に例えたら身長は何センチ?」
大村「かなり難しい質問だろ!!クイズ番組でもそんな問いかけねえぞ!!電話を切れ」
北田「スパーン!」
大村「本当に切るな!!何十年前のボケだ!?」
北田「よーし!多田カズヨシをこのライトセーバーの餌食に」
大村「なんでスターウォーズの武器をお前が所持してんだよ!?」
北田「(新しい電話を出して)もしもし?」
大村「なんであるんだよ!?」
北田「ターミネーターを一名」
大村「だからどんだけ力をお持ちなんだ!?」
北田「今いくつ?」
大村「仲良くなるな!!」
北田「大塚に例えたら愛?」
大村「どう答えたらいいんだよ!?ミリオネアの一千万円クラスの問題だぞ!!」
北田「ちっ!返答が『午後8時』ってなんだよ!?」
大村「時報じゃねえか!!なに一人でしゃべってたんだ!?」
北田「よう!ターミネーター!」
大村「ホントに来たのかよ!?しかもフレンドリー!!」
北田「よしターミネーター!!あそこの戦車を使おう!!」
大村「戦車も来たのかよ!!お前はどこの王子だ!?」
北田「ついでにこのミカンをもってけ!!」
大村「それでターミネーターに目潰しさせんな!!幼稚なターミネーターを見たくない!!」
北田「よしターミネーター!!戦車を屋敷に投げ飛ばせ!!」
大村「使用法が違うよ!!説明書なくてもわかるだろ!!もうやめだやめ!!」
大村「なんだよこれ!?これじゃあめちゃくちゃじゃねえか!!殺しにもなってねえよ!!」
北田「いや、投げた戦車が多田に直撃したぜ」
大村「全然カッコ良い暗殺じゃねえよ!!もういいわ!!」
二人「どうもありがとうございました」
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ザトペック豊田
コント/世界
こんなネタでもごめんなさい
どんなネタでもオンエアはオンエアだ!ザトペック豊田!
(ポーン!スポポーン!)
教授:壊れていくな
生徒:もうこの世界も終わりですね
教授:お前何かやり残した事ある?
生徒:特に。
(ポーン!スポポーン!キュルル・・・)
教授:とうとう本格的に活動を再開したか
生徒:この『キュルルニシカワ発生装置』が動き始めてからは私たちの世界が……。
教授:『ニシカワ』の発生、増殖が気に食わないんだ私は
生徒:この『ニシカワ』は実に厄介です。私達の身近な現象に紛れ込んでます。あぁ鳥肌が(ワナワナワナ)
教授:お前、肌・・・・・
生徒:やられた・・・・・
教授:『ニシカワ』、か。
生徒:『ニシカワハダ』のようですね
教授:そうに違いない。西川の顔が二の腕に無数に出現している。私も前例が無いので実際見るのは初めてだ。
生徒:少し落ち着こう。
教授:お、西川の顔がしぼみつつその数を減らしていく。時間が経つと引くのは鳥肌と一緒のようだ。
生徒:あ、あと私お尻に痔を持っているのですが、もしやこれも・・・
教授:『ニシカワヂ』だ。もしくは『ニシカワイボヂ』だ。
生徒:勝手に広げないで下さいよぉ。私は切れ痔です
教授:ん?あぁ?あ!ごめんよぉ。ごめんよぉ。
生徒:・・・で、私の痔はどうなるのでしょうか・・・?
教授:『ニシカワキレヂ』だ。いや、最悪お尻の割れ目からお尻全体にかけてニシカワになる可能性もある
生徒:じゃあ夜のSMプレイを楽しむ時は・・・?
教授:女王様がニシカワにムチを叩いたりロウソク垂らしたりするのだよ。
生徒:あ、ムチやロウソク自体がニシカワになったりする可能性は・・・?
教授:それも有り得る
生徒:何ですかそれ。ニシカワ同士で技の相殺現象が起きちゃうじゃないですか。
教授:うむ、何か対処法は無いものか・・・
生徒:もう切れ痔はあきらめます。肛門科なんかどうでもええわ。
それよりももっと大事な場面でのニシカワの発生は考えられませんか!?
教授:・・・・・
【お料理番組での教授と生徒】
生徒:先生、いや教授、今日はどんなお料理を?
教授:はい、今日は『ビーフニシカワノフ』というね料理を作るの。
作り方はまず牛肉は長さ4cmに切り、ニシカワは幅1cmに切る。
そしてこっちのニシカワも幅1cmくらいの扇形に切る。
『ニシカワを扇形』これすごいポイントよ。覚えるまで復唱、ハイ!
生徒:『ニシカワを扇形』『ニシカワを扇形』『ニシカワを扇形』・・・・・
【お昼の番組での教授と生徒】
生徒:お昼休みはニシカワウォッチングあっちそっちこっちそっちニ・シ・カ・ワ♪
何か変な外人:お昼休みはニシカワウォッチングあっちそっちこっちそっちニ・シ・カ・ワ♪
(教授が奥から登場)
観客:ワー!(パチパチパチパチ)
(ニッ ・ シ カ ワ!)
教授:・・・はっ!
生徒:いや、何考えてんですか。僕まで巻き込んで。タレント気取らないでくださいよ。
教授:いろいろ妄想したらノドがかわいちゃった。さて、水でも飲むか
生徒:ストップ!水もニシカワになっている可能性は・・・
教授:そうか。・・・待て。そうしたら大変だぞ。
生徒:大変ですよ。
教授:実験方法がニシカワ上置換法になってしまう・・・
生徒:いや、生活に必要な水の心配はしなくて良いんですか?
教授:『この方法はニシカワに溶けにくい気体を集める基本となる集気法です。』 あぁもう訳分からへん。
生徒:指導方法とか今は別にいいですから。対処法を考えましょう。
教授:ドクターペッパーで代用しても良いんじゃないかい?
生徒:その発想はどこから出てきたんですか。大体炭酸自体もニシカワになる可能性だって・・・
教授:そうか!500mlの中に多量のニシカワが含まれてしまう・・・
生徒:それを振ってニシカワを外を逃がしてあげる子供達・・・
教授:『ぐはぁ!ニシカワが目に!ニシカワが目に!』
生徒:やめませんか?ドクターペッパーは普通に飲んだ方がウマいって。
教授:うん。愛飲家だしね。俺達。
生徒:はい。ドクターペッパーに勝るものは無いですよ。
・・・・・
教授:勝るものはあるだろう。ほら・・・フグ刺しとか勝てんじゃね?
生徒:フグには勝てないですよ。いくら愛飲家でも。
教授:さて、そろそろ私達もニシカワになりかけている所ですが
生徒:うわぁ!足から下がニシカワ!首から下が地井武男!(今オレ面白い事言った!)
・・・・・
教授:見事な、カワしっぷりだね。ニシカワだけに。
生徒:いや、言えてないよ!何カワしっぷりって。
教授:そろそろ、ヤバくねぇか?
生徒:ヤバいですよ。ニシカワとのシンクロ率がどんどん高く・・・
オペレーター:シンクロ率増大してますっ! 41.3から60.70.80.90.100.
教授:ど、どういう事だ!?
オペレーター:150・・・200・・・シンクロ率300突破します!もう一度信号発信・
・・・。受信の確認、出来ません!
生徒:クソッ!もう駄目か!
(ピーーーーーー)
オペレーター:シンクロ率400%・・・。止まりました
ヒゲの親父:ニシカワとのシンクロ率400%を超えて、生きて帰ってきた者は居ない。
・・・・・
教授:・・・ここは?
私は目覚めたら、いつもの光景だった。
いつもと同じベッド。いつもと同じリビング。いつもと同じように妻が料理を作っている。
教授:妻よ・・・私はやったぞ。ニシカワからの呪縛から解き放たれ・・・
ニシカワ:あら、アナタ起きてたの?
教授:うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
(THE・NISHIKAWA 近日公開)
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アバババ
漫才/クイズ王の7割がメガネ
阿波:信じません。
馬場:なぜ嘘をつくのですか?
歴代1位の473KBは紛れも無い事実だ!アバババ!
阿波:はいどうも。アバババです。ツッコミ担当の阿波です。
馬場:ボケ担当の馬場です。
阿波:2人あわせてアバババです。よろしくお願いします。
馬場:なあ、阿波。俺の特技知ってるか?
阿波:僕が馬場のことで知らないことでもあると思ったか?クイズでしょ?
馬場:そう。俺クイズがめっちゃ得意なの。
阿波:こいつクイズ得意なんですよ。自慢の相方ですよ。
馬場:で、今日は皆さんに俺のクイズの腕前を披露したいと思ってるんですよ。
阿波:いいじゃないですか。お前の実力見せ付けて世界を震撼させてやろうじゃあないか。
馬場:じゃあ阿波、問題出してくれる?
阿波:よーし、わかった。僕のとびっきりなの出してやるよ。
第1問!今年の
馬場:はい、わかった。
阿波:マジでか。まだ「今年の」までしかいってないのによくわかるな。
馬場:俺を誰だと思ってるんだよ。クイズ界の早押しエンペラーこと馬場だぜ?
阿波:さすがはらたいらに土下座させただけのことはあるな。じゃあ馬場さん、答えをどうぞ。
馬場:「カンガルー」!
阿波:・・・・・正解です!すごいな、馬場。
馬場:いやー、正直いうと「クールビズ」と「カンガルー」のどっちかなって悩んだ。
阿波:へー。どこで見分けたの?
馬場:「今年の」の「の」のアクセントが強かったからそこで分かるんだよ。
阿波:うわー。やっぱ馬場は何でもお見通しだな。
馬場:まあ、クイズ界ではこのくらいできて当たり前だからな。
阿波:そーなんだ。クイズって奥が深いなー。
じゃあ第2問!
馬場:はい、わかった。
阿波:まだ問題読んでないよ。
馬場:いやでもわかったから。答えは「シルベスタスタローン」だろ?
阿波:・・・・・正解。なんでわかるんだよ。
馬場:お前の頬筋の動きをずっと見ていた。
阿波:そんなんでわかるんですか。
馬場:なんなら第3問目の答えも当ててやろうか?「トリニダーゴ・トバゴ」だろ?
阿波:・・・・・気色悪っ。
馬場:ハハハ、顔に書いてあるぜ?
阿波:嘘つけ、さっき鏡見たけどなんも書いてなかったぞ!
馬場:いや、そうじゃなくてさ、出題者の顔のさ、ほくろをつなぎ合わせていくと自然と第3問目の答えが浮かんでくるんだよ。
阿波:そうなんだ。画期的なシステムだね。つーか、「・」も含めて10文字もある答えを導き出せるほどのほくろが僕の顔にあるということにショックを隠せないよ。
馬場:ドンマイ桑田!
阿波:桑田に悪いだろうが!謝れ!桑田に謝れ!
馬場:つーかさ、お前が出すクイズは簡単すぎて面白くないよ。
阿波:謝れ!桑田に謝れ!
馬場:馬鹿野郎っ!!!
阿波:!?
馬場:今は桑田に謝ることよりも先にやるべきことがあるだろうがっ!!
阿波:・・・すいません、なんのことだかわかりません・・・。
馬場:だから、お前がクイズ王になって、桑田を見返すんじゃねぇのかよ!!
阿波:!!
馬場:これから俺がみっちりシゴいてやるから覚悟しろよ!
阿波:馬場・・・。ありがとう馬場。僕、クイズ王になるよ!桑田にはなんの恨みもないけど!
馬場:よーし、その意気だ!厳しい道だが、へこたれるんじゃないぞ!
阿波:はい!クイズマスター!
馬場:まずはレッスン1!「会場に向かうまで」だ!
阿波:「会場に向かうまで」か・・・。やはりクイズの予習でもしとくべきなんですかね?
馬場:馬鹿野郎っ!!
阿波:!? す、すいやせん。僕、なんかまずいこと言いましたかね?
馬場:予習だぁ!?ふざけんじゃねぇ!!今はインテリぶってる場合じゃないだろ!
阿波:すいやせん・・・。僕はただ、よかれと思って・・・。
馬場:いいか?ミリオネアにしろ、アタック25にしろ大抵収録は大都会、東京だ。
阿波:ああ、そうですね。
馬場:大都会、東京で行われる収録、そんな中に生粋のど田舎っぺ大将のお前が投げ込まれたらどうなるか、想像するのは容易だろう・・・?
阿波:・・・泣くな。
馬場:ああ、絶対泣く。東京駅出た時点で泣く。
阿波:どうしようマスター馬場。僕、収録に望むことすらできないじゃないですか。
馬場:だからクイズの予習する暇があったら地図見ろ!地理を覚えろ!
阿波:そうか!その手があったか!
馬場:そしてお金は多めに持っていけ!そんでいつ渋谷のチーマーに絡まれてもいいように靴下とかに分けて隠しとけ!
阿波:もちろんポッケにトラップの小銭をいれるのを忘れずに!だろ?
馬場:そうだ!ジャンプしたときにチャリンチャリンなるようにな!
阿波:よぅし、僕、泣かずに収録会場までいけるような気がしてきたよ!
馬場:おし、じゃあレッスン2!「収録会場に着いてから」だ!
阿波:会場に着いてから、か・・・。まぁ、クイズの予習でもしますね。
馬場:馬鹿野郎っ!!
阿波:!? す、すいやせん・・・。なんかまずいこといいましたか?
馬場:まーた予習とか言う・・・。お前は俺が油断するとすぐインテリぶるな。
阿波:すいやせん・・・。でも今予習しとかないと本番で恥をかくことになると思うんですけど・・・。
馬場:いいか?クイズ大会の収録に来るやつらは目をギラつかせた野獣だ。
そんなケダモノの群れのなかにお前のような子兎ちゃんが飛び込んでみろ。想像するのは容易だろう・・・?
阿波:・・・泣くな。
馬場:ああ、絶対泣く。アシスタントのアイドルの卵が引くくらい泣く。
阿波:どうしよう、マスター馬場。収録現場についたのはいいけどこのままじゃ生きてる心地がしないよ!
馬場:だからそんな中で予習なんてしてみろ・・・。速攻でパシリ扱いだぞ!
阿波:そんな・・・。パシリなんて僕、耐えられないよ!
馬場:だから予習してる暇があったら筋トレしとけ!強い男だということをアピールしろ!
阿波:そうか、その手があったか!でも、筋トレばっかりしてたら筋肉バカと思われるよ!インテリ軍団に対して筋肉バカキャラはちょっと分が悪いよ。
馬場:だからお前は駄目なんだよ。そんなことアイデア1つで何とかなるだろ。
阿波:例えば?
馬場:ダンベル代わりに六法全書!
阿波:すげぇ!筋肉も鍛えられて、それでいて法政に長けていることをさりげなくアピールできている!
馬場:バランスボール代わりに地球儀!
阿波:すげぇ!バランス感覚を養えるだけでなく、世界地理に精通していることをアピールできて、なおかつ「世界は俺の股の下で動いている」という無言の圧力を相手に与えることもできるという一石三鳥もののアイデアだ!
馬場:な、アイデアしだいで何とでもなるんだよ。
阿波:そうだな。僕、収録に臨むことができそうだよ!
馬場:ようし、じゃあレッスン3!「収録が終わってから」だ!
阿波:え?収録中のことは?
馬場:は?お前は収録前のペーパーテストで予選落ちだろうが。
阿波:いや知らんがな。
馬場:だいたいそんな簡単に本選に出場できると思ってるその根性が気に食わない。
阿波:だって馬場がクイズマスターにしてやるって言ったから・・・。
馬場:だいたい予習もしないで収録に臨もうって言うのがダメダメなんだよ!
阿波:馬場!
馬場:どうした阿波。トラブル発生か?
阿波:馬場、あのな、お前が「予習とかしてインテリぶるな」って言ってたんだけど、この際そんなことはどうでもいいや。寛大な心で水に流すことにするよ。
馬場:・・・。
阿波:でもな、どうしても1つだけ許せないことがあるんだ。
馬場:なんだよ?
阿波:僕、どうしても桑田だけは憎めないよ!なんの遺恨もない相手を見返すことなんてできない!
馬場:阿波・・・。
阿波:誰かを憎むことでしかクイズマスターになれないのなら、僕はクイズマスターになんてなりたくない!
馬場:・・・・・阿波、お前の言いたいことはよくわかったよ・・・。俺が悪かった。
阿波:馬場・・・。わかってくれればそれでいいんだ。
馬場:確かに、桑田の変化球には以前のようなキレはない。しかし、今の桑田には長年の経験を生かした投球術があるよな・・・。阿波の言うとおり、来期こそはきっと活躍してくれるよな!
阿波:うわぁ、伝えたいことの1割も伝わってない・・・。
・・・でも桑田投手が僕らのこのネタを見て発起してくれるならこんなオチでもいいか!
馬場:さあ、阿波、桑田投手にエールを送ろう!
阿波:ああ!
馬場:僕たち
阿波:アバババは
2人:巨人の桑田投手を応援しています!
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敗者コメント
テンバリズム
とら:あっちゃー。やっぱ不謹慎だったかな。
戦国:もう、このネタは封印だな。
ライジングブルー
青:そうですね。やりたいことはできたんで。
昇:だね。次勝てるよう頑張ります。
青:はい。
隕石
片桐 負けた〜ネタが切れた〜
小椋 ・・・再投稿すれば。
片桐 再投稿か・・・・
ジャッジペーパー
1組目 隕石
・Zig+Zagとかおもしろかったけど、内容が薄く、短い印象でした。(1点)
・ちょっとわかりづらい部分が多かったです。(1点)
・まだ、ネタを作りなれていないのでしょうか?
構成が甘すぎます。途中の空白は正直必要ありません。
ボケはひどく無いのですが、ツッコミが単調過ぎです。(0点)
・2つにわけて漫才をするというのは初めてみました。
芸人の名前を少し出し過ぎのような気がしました。(2点)
・完全に2つにネタがわかれてますよね。
前半も後半も中途半端な気がします。
ベタな部分が多いんですよね。よくあるというか。
でももっとうまくと出来ると思いますよ。(1点)
2組目 アバババ
・ちょっと1行が長いので、行を変えて、見やすくすると読みやすいと思います。 (4点)
・面白かったです。ただ少しオチが弱かった気がします。(5点)
・オチへの展開や小ボケが見事です。
ただ、レッスン1が始まるまでのやりとりにボケが少なかったのが惜しいです。(4点)
・終始笑っていました。落ちも良かったです。(5点)
・意味わからないです。 でもそんなところが持ち味なんでしょう。面白かったです。
ただレッスンの内容がいまひとつ面白くなかったんですよね。もっとアホアホにしちゃってもいいかと思いました。(3点)
3組目 テンバリズム
・ 少し擬音が多すぎて伝わりにくくなっています。擬音を減らす努力をするともっと良くなるはずです。(4点)
・後半が少し物足りなかったですが、面白かったです。鬼武者の部分は凄く共感しました。 (4点)
・終始笑えました。松井モデルノバットが出てきた発想に完敗です。
ちょっと気になるのが強盗から口裂け女への転換が荒かったです。(4点)
・自虐的な部分はいらないと思いました。
山場があれば尚いいと思いました。(3点)
・例え才能無かったとしても、才能ないなんていったら審査側は現実に引き戻されちゃいますよ。
後、このネタはいまいち盛り上がりどころがないですね。
コント→ネタ品評→コントこれは前半と後半がつながりあるもんだと思っていたんですが・・・。(1点)
4組目 ライジングブルー
・伊能忠敬をネタにする設定は良かったです。最後がちょっと…。(3点)
・ 設定は中々です。しかし、もっと展開が出来たと思います。
あと設定上、修二と彰など時事ネタは避けた方がいいです。(3点)
・あまりツボにはまりませんでした。(1点)
・GOODです。面白い。
ただ半ばの伊能さんと青澤さんの掛け合いはイマイチ盛り上がりきれてないかな。(4点)
5組目 ザトペック豊田
・良く分からなかったですが、勢いで爆笑しました。なんかおもしろかったです。(5点)
・ちょっとついていけない感じでした。でも何回も見るとはまってくるかもしれないと思いました。(2点)
・オチでグッときました。これぞシュールといった感じです。
このネタの短所は、一つ一つのネタが切れ切れなので盛り上がりに欠けるところです。 (4点)
・ビーフニシカワノフはいいですね。
連呼系のネタはあまり好きでないんですが、面白かったです。(3点)
・これは迷いましたが5点いれときます。
ボカシすぎっていう意見あるかもしれないですけどねー。好きですよ。(5点)
6組目 ビッグノース
・グダグダっとしてしまった気がします。
流れが少し速い部分があった。(1点)
・ツッコミのレベルが凄く高くてとても面白かったです。(5点)
・後半に盛り上がっていく作りはさすがです。
「一般ピープル度マックス」は最高のツッコミです。(5点)
・後半の畳みかけが凄いです。 前半もっと良ければいいのですが。(4点)
・ベタなところが多かったかな。
あるあるネタは良かったんですけど、そんなに笑えるってわけでもなかったです。(2点)
第3回の結果表
平均KB 373.7KB
出場者
KB
OA率
バトラーランク
アバババ
473
1/1
C
ザトペック豊田
433
1/1
C
ビッグノース
397
1/1
D
テンバリズム
381
0/1
E
ライジングブルー
381
0/1
E
隕石
177
0/1
G
アバババが歴代最高473KBを出した。ザトペック豊田も400越え。
テンバリズムとライジングブルーは高得点ながらもオフエアとなってしまった。