第2回 青沢オンエアバトル

市河:以上で計量は終わりました。オンエアされる上位3組の発表です!




NIKE

歴代1位の記録でオンエア!




みかづき。

高得点で初オンエア!




グラン・バガン

こちらも初挑戦初オンエアだ!




碓氷:難関を突破した3組の熱演をご覧いただきましょう。




みかづき。
コント/FAIRY Of bath room〜バスルームの妖精〜


健太:今回の見所は?
はづき:…服装?


だそうです。華麗に初オンエア!みかづき。!
はづき:(ごそごそ)全く鍵かけてないなんて…まぁこっちにとっちゃラッキーかな。…汗かいちゃった…汗落ちて痕跡残ると大変だからな…。あれ? ハンカチ忘れちゃった。…しょうがない…タオル貰ってそのまま持って帰るか。

健太:…あれ?鍵かかってる…。鍵かけ忘れた気がしたんだけど…気のせいだったのかな…。

    (がちゃ)

はづき:…やば…人来た…。とりあえずお風呂にでも隠れて、頃合いみて逃げよう…。

健太:あぁ…疲れた…。シャワー浴びようっと。

はづき:来るな来るなー…!ごまかす方法は…この布借りよう。フリルっぽくして…。

健太:その前に風呂を洗わないと…。

(ガラガラ)

二人:…。

健太:…誰だ!?

はづき:あたし…お風呂の妖精だよっ♪

健太:…携帯どこ置いたっけ…。

はづき:ちょっと!話聞いてよ!

健太:あんた、物盗りだろ。

はづき:だからぁ!お風呂の妖精だって!

健太:…あんたの携帯に入ってるメンバー5人言って。

はづき:石鹸シスターズ、シャワ子、洗面器おじさん、ティンカーベル。

健太:ティンカーベルと最後に話した事は?

はづき:「りん粉って邪魔な時あるよねー。」「そうだねー。」

健太:警察って番号いくつだったっけ…?

はづき:117!

健太:俺の話話聞いてもらえないだろ時報じゃ!…聞くけど風呂の妖精って具体的に何するんだ?

はづき:身体洗うためのタオルのぬめり落としたり、浴槽の垢舐めて落としたり。

健太:後半妖怪じゃねぇかよ!

はづき:惜しい!一文字違い!

健太:「怪」と「精」だから一文字以上の負荷価値があると思うな!

はづき:でも良いことばっかしてあげてるじゃん!

健太:いくら掃除しても床にぬめり落ちてるなと思ったらお前だったんだ!

はづき:ごめんね、目先のぬめり落としにとらわれて床掃除して無かったー!

健太:やっぱりそうかー!あれ落とすの大変なんだからなぁ!

はづき:ははは!

二人:ははは!

健太:あ、そうだ110か。

はづき:ストップー!お願いだからストップー!

健太:まだ弁解するつもりか?

はづき:弁解じゃない!「交渉」!

健太:別にプラスになってないから!

はづき:弁解でも交渉でもない!「妖精さんからのお・ね・が・い(はぁと。)」

健太:言い方じゃん!

はづき:3度目の正直誓うから!

健太:前の2回が酷いからな…。

はづき:頑張ります!

健太:じゃあ、「妖精さんからのお・ね・が・い(はぁと。)」どうぞ…。

はづき:ポリ公に通報しないでっ!お願い♪

健太:文前半と後半のコントラストが凄ぇ。

はづき:そのコントラストに免じてお願いご主人様ぁ!

健太:別にお前と契り結んで無い!

はづき:通報…するの?

健太:何か…面倒くさくなってきた。

はづき:ってことは…?

健太:初めてチョコをもらった中3みたいな目でこっちを見るな!

はづき:バレンタインデーにはおいしいチョコ作っとくから!

健太:チョコ要求してない!

はづき:ほら、ブドウ糖とらないからイライラしてるよ。

健太:俺、スイーツ評論家で食わせてもらってます。

はづき:糖分の取り過ぎは成人病の元だよ!

健太:矛盾って言葉をダイレクトに感じた。

はづき:あの、これは交渉なんだけど。

健太:…?

はづき:今すぐここから出てけば警察に通報しないでくれる?

健太:何も盗んでないみたいだし…。特別にそうするか…。

はづき:ありがとー!じゃ、また!

健太:何だったんだよ…。



(翌日)

健太:やばっ、打ち合わせに遅れる!

(ガチャ!)

二人:…。

はづき:今度は玄関の妖精だよっ♪

健太:お前は広辞苑の「妖精」の欄に自分の名前を載せたいのか…?

はづき:…狙ってみる♪





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NIKE

漫才/七不思議

I「まだまだ青い僕らですが受かることができました。」
N「はい!銀沙灘さん一緒にベイスターズ応援しましょう!」


歴代1位の453KB!熱き星たち!NIKE!
N「はいどーも!NIKEでございます!」
I「よろしくお願いします!高校生漫才師NIKEです!」
N「よろしくお願いします。青沢オンエアバトル初登場と。」
I「そうですね。青バトですね。青いハトですね。」
N「青いハトじゃないですね。それは結構気持ち悪いのではないでしょうか。」
I「ねぇ。しかし寒い日々が続いていまして。」
N「そうね。まあ冬は寒いものですから。」
I「こういうときには怖い話が恋しくなりますね。」
N「ならないならない。真逆にも程があるでしょあんた。」
I「いやだから、寒くなるとコタツ入ったりおでん食べたりで体が温まるでしょ?」
N「まあまあそうですね。」
I「そしたら今度は怖い話でヒヤッと、ですよ。」
N「エンドレスですよね。寒い熱いの繰り返しで体壊しますよあんた。」
I「それもまた本望ですよ。」
N「何言ってんだ。にしてもあなた、怖い話とか出来るんですか?」
I「ええ。得意ですよコワバナ。」
N「いや恋バナみたいに言われても。変な略しなくていいですから。」
I「ん。まぁでも得意なんですよとにかく。」
N「でも怖い話ならみんな出来るでしょ。俺だって持ってるよ、家族旅行で息子が行方不明になる話とか。」
I「甘いね。そんなら俺も冷蔵庫の中でチロルチョコが行方不明になる話を・・。」
N「怖くないわ!それは適当に放り込んだのが悪いだけだろ!」
I「きなこもち。」
N「いいよ味とか。それは全然怪談じゃないんですよ。」
I「まあ粗筋だけじゃダメだからさ、とりあえず話を聞いて。1個話しますから。」
N「じゃあせっかくですからね。お願いしますよ。」
I『昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。』
N「・・・はい?」
I『おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。』
N「いやちょっと待ってくださいよ。」
I『おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃が・・・怖っ!!』
N「怖くねえよ!それすっごいポピュラーな昔話じゃんか。」
I「川から桃流れてくんだぜ!?」
N「だからなんだよ!別にそこは怖いポイントじゃないですし。」
I『その桃を割ったら中から子供が・・・怖っっ!!!』
N「怖くないっての!!お前が勝手に怖がってるだけなんだよ全部!」
I「やべぇ明日から桃食えねえよ。」
N「食えるよ!大丈夫ですよ。どの桃にも子供は入ってないですから。」
I「そうですか。ありがとうございます。」
N「何のお礼ですか。意味わかんないですよまったく。」
I「どうですか僕の怖い話。」
N「全然成立してなかったですね。」
I「そう?やっぱりでも実際あった話じゃないと面白くないかな。」
N「ああ、【本当にあった怖い話】みたいな。」
I「そうそう。そのほうが多分怖さは増すよね。」
N「でもそういうのってあんまり経験ないじゃないですか。霊感とかも強くないですし。」
I「いや、僕にはいい題材がある。」
N「なんですか?」
I「うちの学校ね、七不思議があるのよ。」
N「嘘つけよ。」
I「いやほんとほんと。うちの高校に言い継がれてきた七不思議。七不思議ベスト10。」
N「どっちだよ!7個か10個かわからないし、お前のとこ別に普通の学校じゃん。人気もそこそこの。」
I「それはもう外からの意見ね。毎日のように通ってる人間から言わせてもらえば違うのよ。」
N「なんか嫌な言い方だなあ。じゃあ是非教えてくださいよ。その七不思議を。」
I「じゃあまず1つ目ね。うちの校舎の1番端っこにある狭くて小汚い階段なんだけど。」
N「うんうん。」
I「その階段ね、夜に来ると、上りと下りで段数が違ってるのよ。」
N「へぇ〜あるんだね実際。なに、それは数え間違いとかじゃなくて?」
I「数え間違い。」
N「何それ。なんだよ解けちゃったよ不思議。一発目から。」
I「段数はどう見ても同じ。ただ皆なんか知らないけど数え間違えちゃうんだって。ふっしぎ〜!」
N「いや違う違う。なんか不思議さが遠まわしで実感わかないんだけど。」
I「多分1番下のフロアを数えるか数えないかの差が・・。」
N「解明しなくていいから。次に行きなさい次に。」
I「じゃあ2つ目いきますか。これは本当に不思議。」
N「そうなの?」
I「あのね、うちの学校に給食室があるのよ。」
N「うんうん。ん?給食室あるの?」
I「あるの。」
N「お前のとこ給食制だったっけ?」
I「うんにゃ、弁当。」
N「じゃあなんで給食室あるんだよ。」
I「それが不思議なのよ。」
N「なんだそれ!!それ怖い話とかじゃない不思議だろが!ジャンルが違うよ。」
I「学校に問い合わせてはいるんだけど具体的な返事は返ってこないんですよ。」
N「そりゃ確かに不思議かもしれないけどさ。コワバナは何処いったんだい。」
I「大丈夫です。これからもっと怖くなりますから。」
N「本当に?まず第1が階段でしょ?んで2個目が給食室。」
I「そうそう。んで3、4が無くて・・」
N「あれよ!!なに『5に努力』みたいにしてんだ!七不思議に【無くて】とかありえんだろ!」
I「だからそれがウチの七不思議なんだからさ。俺に文句言われても仕方ないよ。」
N「理不尽極まりないな。もういいからさ、話を進めよう。5個目は何だ。」
I「5個目は人体模型ですよ。」
N「あぁこれも定番だわぁ。はずせないねぇ怪談には。」
I「そうね。音楽室にある人体模型の絵の目が動くっていう・・。」
N「混ざった混ざった。別のと混ざった。人体模型の絵はなんであるんだ音楽室に。」
I「誰もいないはずの音楽室から人体模型の音が響いて・・。」
N「また混ざったわ。なんだい【人体模型の音】ってのは。ピアノの音でしょそれ。」
I「トイレの人体模型さん。」
N「いない!ちょい人体模型が出すぎてますよ、さっきから。」
I『人体模型の七不思議』
N「変わってるだろ!!別に作るな七不思議を!ややこしくなるからよ!」
I「人気なんですよ人体模型。うちの学校のマドンナ的存在。」
N「嘘つけ!どんな学校なんだ一体。もういいよ6つ目6つ目。」
I「6つ目は本当に怖いよ。」
N「おぉ今までにないフリだね。期待しよう。」
I「あのね、ウチの学校の視聴覚室に不思議な噂がありまして。」
N「不思議な噂?ほうほう。」
I「視聴覚室で愛の告白をすれば、100%うまくいくっていうね。」
N「・・・それ不思議ですか?」
I「いやいや、話を最後まで聞いて。それで告白する人が結構いるのよ。」
N「まあそんな噂があれば告白もするでしょう。」
I「ただね、女子が男子に告白すると結構うまくいくんだけど、女子が告白受けると逆みたいなの。」
N「ああ男子から女子だと失敗することが多いのか。」
I「そう。んで告白に失敗した男子の友達に話を聞いたのよ。夜の公園で2人っきりでね。
  そしたら今まで見たこともないぐらい悲しそうな顔で言うわけよ。
 『その日まで凄く仲良くて、由香もいろいろと俺を認めてくれてたんだよな。それなのに・・』って。
  その時にそいつが流した涙を見てね。思ったわけよ。」
N「・・・・・。」
I「女心って不思議だなあって。」
N「その不思議か!!怪談どころかもう学校関係ないだろ!ルールが変わってるんだよ!」
I「恋ってしたいけどしたくないよね。」
N「知るか!ワケわからないこと言うな!学校の七不思議に話を戻しなさい。」
I「じゃあ最後の7つ目ですね。」
N「本当だ、もう最後だよ。ここまで全然怖くなかったからさ、最後ぐらい頼むよ。」
I「わかりました!じゃあ最後7つ目行きましょう!」
N「お願いします。7個目の不思議はなんですか。」
I「なんでこんな意味不明な噂が学校内で広まってるんだろうという不思議。」
N「いいかげんにしろ。」

両「ありがとうございました!





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グラン・バガン

コント/魔法使い養成専門マジックスター学院

緑川「やったー・・・!」
花園「これも魔法の力さ。」


ギャラえんマジック、見事的中!初オンエアだ!グラン・バガン!
緑川「よーし、今日から美容師になるため専門学校に通うんだ・・・。入学金やたらに高かったけど、それだけ信頼ある学校だってことだよな!」

(ガラガラ)

緑川「あ、先生かな?」

花園「こんにちは。ようこそ、ここ『魔法使い養成専門マジックスター学院』へ。私がみなさんの担任の花園です。」

緑川「ちょっと!先生!俺美容師専門学校のつもりで入ったつもりなんですが!」

花園「さすがに現代日本で『魔法使い養成!』が謳うとイタイ人と思われるからね。」

緑川「妙な部分で現実的ですね・・・てかそれは立派な犯罪ですよ!詐欺罪!」

花園「その点についてはぬかりありません。」

緑川「やっぱその『魔法』ってやつでマインドコントロールとかしてるんですか?」

花園「警察のお偉い様も10億で手を打ってくれました。」

緑川「金かよ!それも犯罪ですよ!」

花園「わかってはいますけれども後ろ盾、所謂スポンサーがいないと経営なんてろくにできませんよこの時代。」

緑川「また妙な部分で現実的ですね!てかスポンサーの定義間違ってます!」

花園「最近は魔法使いの需要も減少しつつありますからね。個性重視とかいいつつもやはり学歴がものを言うもんですからね。やはりこれからは四年制大学の卒業は必須かと・・・。」

緑川「自分から魔法使いのこと否定してどうすんですか!」

花園「そうでもないんだよ緑川君。君は確か美容師になりたかったと言ってたね。」

緑川「はい。てかさりげに『なりたかった』って過去形で言ってますけど現在進行形でなりたいですよ。」

花園「今流行の『カリスマ美容師』・・・あの中にも我が校の卒業生が多々います。」

緑川「本当に!?てか『カリスマ美容師』って今更言われても・・・。」

花園「流麗なハサミさばきも、実は魔法を使っているのですよ。」

緑川「ええ!?確かに『魔法の如くのハサミさばき』とは言うけど本当に魔法だったの!?」

花園「無論。シャンプーするときに『痒いところありますか?』と聞くけれども、あれは魔法の詠唱なのですよ。」

緑川「それはさすがにうそ臭いですよ!」

花園「魔法をかけた証拠に、髪型がステキになっているでしょう。」

緑川「当たり前ですよ!髪整えるのが美容師の本意なんですから。」

花園「しかし魔法を使った代償に、美容師の手に黒い悪魔が憑依することもあるんですがね。」

緑川「それはカットした髪がくっついただけですよ!」

花園「水につけて清めれば悪魔を祓うことができるので安心してくださいね。」

緑川「だから髪がくっついただけですから!それは当然のことですよ!」

花園「もちろん、美容師に限らず芸能界、政界、スポーツ界にいたるまで当校の卒業者は活躍してるのです。」

緑川「てか能書きはどうでもいいんでそもそも魔法使いの定義を教えてくださいよ。」

花園「そうですか。じゃあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい、これでわかったでしょう。」

緑川「何も話してないじゃないですか!」

花園「いや、念動力で君の脳に直接語りかけたまでですよ。」

緑川「それは魔法使いじゃなくてエスパーですよ!」

花園「仕方ない、私の口から直接話しましょう。」

緑川「ごまくらかそうとしないで最初からそうしたらよかったと思います。」

花園「私の父親は、大魔導師と呼ばれていました。ひとたび呪文を唱えれば天は裂け、地は崩壊し、海は一気に干上がった・・・。でも家では母に隷従する毎日でした。」

緑川「大魔導師なのにかかぁ天下ですか!」

花園「母親も魔導師でした。母がひとたび呪文を唱えれば野菜は料理され、衣類は洗濯され、肩こりは一気になくなった・・・。」

緑川「それは親父こき使ってるだけでしょう!」

花園「ある日父は母に向かって天動魔法『ザラスシュトラ』を唱えた・・・しかし母の唱えた『シバクゾキサマ』によって呪文はかき消された。」

緑川「あんたの親父威厳なさすぎでしょうに!」

花園「そして父はあろうことか私に向かって呪文を撃ってきたのです。」

緑川「大魔導師なのに息子に八つ当たりですか!」

花園「しかし私は『ウルセェクソオヤジ』を唱えることによって一命をとりとめました。」

緑川「息子にすら負けてるんですか!てか本当にあんたの親父威厳なさすぎですよ!」

花園「そう!そのとき・・・私には偉大なる力が秘められている・・・そう確信しました。」

緑川「それはある意味ガキ大将が弱いやついじめて自分を最強だと言い張るのと同じだと思います!」

花園「そして私は魔法の勉強を熱心にしました。父の部屋にある数万冊もの魔導書をその部屋にこもって読みまくりました。」

緑川「それってさりげなく親父ずっと部屋に入れなかったってわけですよね!?」

花園「そして今、こうして『焼き鳥ではねぎまが好きな魔法先生』として教鞭をふっているわけです。」

緑川「もしかしてかの『お子様先生』意識してません?」

花園「何を言うんですか。『あわよくば31人全員が美少女で構成されているクラスを持ちたい』となぞ・・・。」

緑川「やっぱり!てか魔法使いの定義と全然関係ない話でしたよね今の話。」

花園「ちゃんと言っていますよ。魔法使い・・・それは偉大なる父を超えた者なのです。」

緑川「さっきクソオヤジとか言っておきながら偉大なるとか言わないでくださいよ。てか本当にあんた魔法使い?」

花園「当たり前です。寝ぼけてるんですかあなたは。」

緑川「あいにく目はパッチリしてるからこういうこと言えるんだよ。証拠を見せろ!」

花園「では魔法使いには誰にでもある左の尻肉についている紋章を・・・。」

緑川「そんなんじゃなくて、魔法ここで使えって言ってんだよ!!」

花園「魔法・・・ですか。」

緑川「そうだよ!あんだけデタラメ言ってたんだからどうせ使えねーだろ!」

花園「もう・・・使ってますよ・・・。」

緑川「はぁ?」

花園「ほら・・・目をこらして・・・よーく見てくださいよ・・・。」

緑川「えっ・・・。」



(花園と校舎、消滅する)

緑川「こ・・・これは・・・!?」

花園(そう。これこそ幻惑魔法『クロサギ』です・・・。)

緑川「クロサギ・・・?まさか!!」

花園(ふふふ・・・・ごきげんよう・・・・。)

緑川「貴様ー!金返せー!!」





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敗者コメント


アレックス

高石:まあ、KBが妥当だったのではないでしょうか。
楠木:最後に、僕のサイトにも来てね〜!
高石:宣伝するな! 
   リベンジしてみせます!
Cloock-Clock

山形:負けたってことはリベンジできるってことですね。
福井:そんな当たり前のこと言われても…
山形:リベンジに来るかもしれないです。
福井:あっ,確定じゃねえんだ。
レンコン

まだ短かったかな・・?
未熟なのかもしれません、また挑戦しにきます
ジャッジペーパー


1組目 Cloock-Clock

・ 前半のやりとりが微妙でした。迷子のネタをボケ倒してもおもしろいのでは?と思いました。(2点)
・迷いました。  でも、れはほぼ全てベタなボケでしたね。
 長いわりにメリハリなかったので、この点。
 後、ツッコミも空回り気味んな気がします。(2点)
・そこそこ笑えはするのですが、設定がベタなだけにひねりが欲しかったです。
 「冗談じゃないのか…」とボケが弱気になるのは流れを止めるので止めた方が良いです。(2点)
・今ひとつだったけどタバコのくだりが面白かったので1点プラス。(3点)
・オスメスフライはよかったです
 後は全体的にベタですね・・・(1点)

2組目 アレックス

・殺すで落とすのはNGでしょ。
 ちょっとなら許容ですけども。
 全体的にイマイチだったボケが繰り返しあっても、
 盛り上がりに欠く印象でした。
 ただ、漫才の形は出来上がってると思います。(2点)
・そこそこ笑えたという微妙なラインですね。
 殺人はなるべくなら使ってはいけない単語だと思います。(3点)
・全く笑えませんでした・・・。構成がゴチャゴチャしてて分かりづらかったです。(0点)
・ 前半はよかったんですけどね・・・
 後半は殺す一本で笑いが薄れた気がしました(3点)

3組目 レンコン

・不動産ネタだと、他の方もやっているので、比べてしまうんですが、少し質が落ちる感じですね。(2点)
・おまけでこの点数ということで。
 ただ若干長い文章のところに疑問がでます?
 ネタ作った日が違うのか、なんだかキャラが変わってるところも減点対象かな。(1点)
・前半はそこそこなんですが、クローゼットの下りがまったく笑えませんでした。
 それと、無理してまで1人でやろうとしなくてもいいと思います。(1点)
・ こちらも厳しいですね・・・。ボケがありきたりの域を抜けていなかったのが残念。(0点)
・ごめんなさい
 ツボに入りませんでした
 霊とか銭湯とかベタな気がするんですよね・・・(0点)

4組目 NIKE

・ドカンとはこなかったのですが、トータルで見て好評価です。(4点)
・うまいなー。 題材が題材だけに、似たようなネタを見た気になるんですが、ひきつける力があるんですよね。
 不思議と。 私はもっと面白い題材で勝負できるんじゃないのかなーなんて思ってたりします。(4点)
・人体模型を引っ張るのは好選択です。七不思議それぞれが違う形のボケでよかったです。。(4点)
・出だしは完璧でしたが、七不思議のくだりは「あれ?」って感じでした。(4点)
・なくてって言うのがちょっと残念でした
 でも他のはテンポ質ともよかったと思います(4点)

5組目 みかづき。

・ノリについていけなかったのが最大のマイナスですかね…(1点)
・おー、久々に面白いです。みかづき。さんのネタ。
 終盤はネタ切れな気がしてたんですけど、オチが中々よかったです。(4点)
・なぜか読んでいてほのぼのします。オチも綺麗でした。(4点)
・最後の突っ込みが個人的に好きです。(4点)
・あたし…お風呂の妖精だよっ♪
 題名で検討ついたとは言え思わず笑ってしまいました
 一文字以上の負荷価値とかツッコミの言葉選びも
 ツボに入りました
 何で戻ってきたかがよくわからなかったのが残念(4点)

6組目 グラン・バガン

・所々おもしろかったんですが、安定していない部分もありました。(2点)
・うわっ。 凄いマニアックなマガジンな部分も私のツボ。凄いうまいです。(5点)
・爆笑です。かかあ天下の辺りから笑いが止まりませんでした。(5点)
・手に黒いものはよかったですけど
 他はイマイチな印象でした・・・・(1点)



第2回の結果表 平均KB 330.33KB
出場者KBOA率バトラーランク
NIKE4531/1
みかづき。3971/1
グラン・バガン3811/1
アレックス3250/1
Cloock-Clock2690/1
レンコン1570/1
NIKEが歴代1位の453KBを記録、レンコンが最低KBを出してしまった。
ネタ順が後半の3組がオンエアを勝ち取った回だった。